Zinnia hacks tomorrow. (2019/11)

2019/11/01 (Fri)


= 最近のGolang

_ Go Playground をREPL的に使おうとすると使ってないimportがありますとか 変数がありますとかでいちいち動かないのでキーッとなってしまう。 いろんなことをテストしながら動かして、そして一部を削ったりして、 そしてそのときにimportが不要になって… といったようなイテレーションは、 とりあえず試したいという希望からは大きく外れている。ので、結果としてキーッとなる


= Leetcode

_ A Tour of Goもやったし、実際に書こうとしているコードを試行錯誤しつつ作るというのも よいがもう1つくらい何か取り組みをしたいな、と思い以前から気になっていたLeetcodeを はじめることにした。 この手のオンラインジャッジ的なものをまともにやるのは初めてだ。 Submitして蹴られると、それが統計として残るのでかなり打率が低そうな人に 見えてしまうが仕方ないのだろう

_ 対象の関数部分だけを作ることになるので、ちょっと手元で試してみるか…というときは その入力にあたる部分を作ったりしないといけない。なのでその場で試した方が楽なんだが、 どうも無料会員だといろいろ待ち時間があるみたいで、スピードアップを望むなら有料会員に なりましょうね、という感じらしい。単位時間あたりに実行できる回数も決まっているようで、 それを超えたときにはしばらく待たされるということでもあるようだ。

_ でいくつか問題を解いてみた。これはGoでやっても全然楽しくないな。 データ構造が豊富にあるわけではないし、集合に対する操作も関数型言語みたいな豊富さが あるわけでもないので、最初に思いついた解法を、いかにGoで実現できそうな方法で 実装するか、というような逆翻訳が必要になるだけだ。そしてGoの機能をまんべんなく 使うわけでもないので、プログラムの構造をよりよくする方向への努力みたいなものは ほぼまったく不要だ。とはいえ、必要なものをGoでどう実装するのか、 という簡易トレーニングにはなるし、そもそも能力不足等で問題が解決できないなんてことが あんまり多いのも困るので、そういう状況確認のためにも続けたいと思う。 しかしGoじゃなくてもいい気がする。 OCamlやF#が使えればそっちでもやるんだが…

_ 言語の数だけを考えればExercismの方がいいのかもしれない。 ただあれは書いたコードをMentorに見てもらう的な色彩を前面に押し出しているので、 ひとりでやりたい私としてはなかなか近寄り難いものを感じてしまう。あとあれは オンラインで開発できる環境があるというようなものではないようだ。

_ よくよく読んでみると回答を非公開にすることは可能みたい。しかしその場合は 別にアカウントがなくても問題さえとれればよいことになる…が、問題は解いてゆくごとに アンロックされる的なものもあるようなので、やっぱりアカウント作ってやったほうがいいのだろう。 それにしてもExercismのトップページにある言語 (のロゴ) の一覧は壮観だし、 Prologがなぜかとてもかわいいし、Dはあのあれじゃないのか、などいろいろ驚きがある。


= Goの使いどころ

_ 問題を解くときに手が伸びる言語ではないということは分かったとして、 じゃあどういうときに使うのか?というと、ネイティブバイナリができあがって そこそこ速く動いて、というメリットを生かせる場面だろうか。やはりCを置き換えるような 用途がまず思い浮かぶ。テキスト加工とかよりももっとシステム寄りの、 ツールを作る場合なんかがそうだろうか。dockerなんかまさにそんな感じだしな

_ 逆にちょっとした使い捨てに近いツールだとか、テキスト加工ばっかりする、といったときには 無理に使おうとは思わないのでPythonを引き続き使ってゆくことになるだろう。たぶん


= Wancle 低温調理器 ホワイト M300

_ お湯を一定の温度にしつづける機械。ANOVAとかいつか欲しいと思っていたんだが、 タイムセールで似たような機械が7000円弱で売っていたので思わず買ってしまった。

_ ひとまず牛肉や鶏もも肉、砂肝などを試してみた。どれもおいしい。 あまり脂身の多くない肉を、周辺に油を補いつつ調理する、という形が向いているようだ。 牛肉は55度で2時間程度やると、筋の部分もきちんと火が通っており、 軽く焼き目をつけてあげるだけで食べられるので非常に楽ちん。 鶏肉はさすがに怖いので75度まで上げたが、それでもしっとりとおいしいものができた。 ただしどちらも仕掛けてから2時間待つ必要があるので、腹減ってるときには向いていない。 というのはあと2時間おあずけだということになると調理が始まる前に軽く何かを食べてしまい、 その後にできあがるまでYouTubeでPUBGの動画なんかを見て3D酔いを起こし、結果として 2時間後には食欲がすっかりなくなっているからだ。

_ そんなあほな話はともあれ、 保温調理はかなり楽で楽しいのでより活用してゆきたい。ひとまず豚肉を試してみたい。 それから魚関係も。保温調理用にニトリで寸胴の鍋 (パスタを茹でるときに使えるカゴつきのやつ) を 買ってきた。しかし少量でよければ普段使っている T-fal 、なのか、その互換機なのか、の、 鍋でも大丈夫だった。お湯の温度はかなり素早く上がってくれるし、 0.1度単位で設定できるのは高いモデルと同じだし、音もほとんどしないし、 手入れも楽なのでこりゃーいい買い物をしたわーと思う。長持ちしてくれることを願う


= 真空パックの手段

_ 専用の機械があるのは知っているが、うちにはないのでziplocを使っている。水の中に 沈めながら空気を抜く…というのがある程度機能するのは、中に入れる材料が容器よりも十分に 小さいときだけで、そうでなければ材料自体の厚みやら何やらで、どうしても隙間ができてしまう。 あとお湯の温度が上がってからやろうとすると熱いというあほみたいな話もあるが、これは 今のところ準備の手順が定まっていないところに問題があり、つまり下ごしらえがきちんと できて、お湯の温度が上がりきる前にziplocをきちんと閉じるところまで到達すればよいわけだし、 そもそも調理に使うお湯でやらなきゃいけない理由もないので別途お水を用意すればいいのだろうけど、 調理場所は狭いし水もったいないじゃん、という些細な問題もあるのでそういった状況になっている。 どういった状況だと言いたいのかいまひとつわからなくなってしまったが…

_ で、そういう真空パックをするための機械がそこそこのランニングコストで手に入るなら ありかなあと思い始めてきた。真空にできれば食材の冷凍保存も、嵩が減るし霜がつきづらいし、 よいと思う。ランニングコスト以外に、簡単に調達できるか?というのもあるが、 このご時世なら通販でどうにでもなるだろう。



= 今日の低温調理

_ 豚肉をいっぺん試してみたかったのでロースの塊肉を買ってきて試した。 63度で2時間半。それ自体はうまくいって大変おいしかったんだが、 味つけを何も考えてなかったので少々飽きた。 ケチャップをつけてみたら下世話でおいしかったので、これならポークチャップのソースを 作っておくべきだったかもしれない。あとはサムギョプサル風にするのもよいかもしれない。 バラ肉じゃないけど…


2019/11/02 (Sat)

_ 朝方はだいぶ涼しくなってきた。けどまだタオルケット1枚で大丈夫らしい。 気づいたらもう11月か〜


= A DAUGHTER OF THE SAMURAI

_ 身についた性質によるものなのか、抑制の効いた展開というべきなのか、単に あっさりしているのか、苦労・苦悩の多い半生だと思われるのに、 淡々と物事が進んでゆくという感じ。生い立ちについても地域の伝承、昔話などの 挿話が多く、結局どういう人なの?というのがあんまりまとまりのある形で示されてはいない。 再渡米してから、娘たちに伝える思い出話としていろいろ補完される部分はあったけど。 次女は千代野という名前らしいのだが本文中はChiyoとなっていた。

_ 前半の、こういう幼少期を過ごした、という記述よりも、渡米してからの 文化の違いへの戸惑いだとかの記述の方がかなり興味深かったと思う。 さらに、アメリカで生まれた娘たちが日本に来て発する感想なども大変に興味深い。


= 今日のGolang

_ Effective Goを読み直した。 Concurrencyとか、今のところあまり興味がないところは読み流したりしてしまったので、 一定の間隔で繰り返し読み直すべきかもしれん


2019/11/04 (Mon)

_ 3連休の中日は1回休みとした。

_ ついにタオルケットだけでは冷気に耐えられなくなり毛布を出した。


= 今日の低温調理

_ ローストビーフを作った。普通の作り方と異なり中心温度を一定 (今回は55度) まで きちんと上げて調理して、その後に外側に焼き目をつけて完成、という形式。 おいしいはおいしいんだが、蛋白質の変性がほとんどない状態なので歯ごたえがかなりのもので、 噛み切る手がかりがない状態。薄く切ればよかったんだが、分厚い方が食べごたえがあるだろうと 味見もせずに切ってしまったので、油断すると喉を詰まらせてしまいそうな塩梅だった。 昼間喰いきれずに残った分は、軽く表面を焼いてステーキ風にしてみたところさらに おいしくなった。なんだかRose and Crownのローストビーフを思い出すなあ

_ ローストビーフとあわせて、じゃがいもも調理してみた。 以前読んだ本で学んだ内容によると、 50度を超えてしまうと固くなりはじめるそうなので、牛肉といっしょに調理すると少々 温度が高いということになるが、よくコンビニのサラダに入っているじゃがいもの、 ふかふかした感じというよりは締まった感じ、目隠しして鼻つままれたら茹でた人参と 区別がつかないのではないか、というような感じを出してみたかったので、気にせず55度で 調理してみた。結果としては、牛肉のほうの調理が終わるタイミングでは芯まで 温度が上がりきっていなかったようだった。どっちにしても表面の温度をきちんと上げたかったので、 その後に沸騰したお湯でふかしなおした。 結果としてはなかなかおいしいものができあがったと思う。前回と同様、 比較対象を用意したわけではないので、この調理方法がよい影響をもたらしたのかどうか、 よくわからんという問題は残る。

_ 牛・鳥・豚の調理は体験することができたので他にも試してみたいところだ。 じゃがいも以外の野菜、魚、などか。あとはラムも試してみたいな。



= 今日の低温調理 つづき

_ 妻がステーキ用の肉を買ってきてくれたので試してみた。牛肉は3回目だ。 Gigazineの記事経由で、最初に作ろうと思っていた Ming Tsaiさんのレシピを真似してみた。 ディジョンマスタードというものは生まれて初めて買ったと思う。どういった 特性なのかを理解できていないがとにかくソースを作ってみた。チキンストックのかわり、 になるとは思えないけど醤油でやっているのでどこがレシピ通りなのか分からん。 そしてかなり酸味が強い。なので少し砂糖を入れて酸味を柔らげてみたところ 大変においしいソースになった。こりゃすごい。きちんとスープストック入れて、 酸味もメープルシロップかなんかで抑えるようにすればさらにおいしくなるのかもしれない。

_ そしてよくよくレシピを見直してみたら58.9度で30分となっていた。 私は55度で80分なので、結局どこがレシピ通りなのか感がある。そもそもヒレ肉ではない。 など、合っているところの方が少ない…というのはともあれ、やはり低温で しっかり火を通しておいて、焼き目をつけるだけ、というのは手順さえしっかり 守ればとくに難しいこともないのでとても楽ちんだ。


2019/11/05 (Tue)

_ だいぶ寒い。夜などは上着がないとちょっと外歩くの辛いかも、というくらいだ


= Compression Gloves

_ 9月末とかに出荷しましたーと連絡が来ていたような気がするがようやく届いた。 指の痛みが順調に悪化しているので、いろいろ試さなきゃという中で加圧手袋というやつも サポーターがわりに試してみるかーと思って取り寄せた。 試してみたところ、指の加圧はそこまで強くはないので血行を阻害するほどではない。が、 関節の自由度はそこそこ低下するので、普段使っているサポーターよりは少し控え目の 効用を期待できるかもしれない。なかなか悪くない。


= Microsoft Japan tested a four-day work week. Productivity jumped by 40% | Technology | The Guardian

_ 周囲の反応を見る限りでは日本マイクロソフトが何をなしとげているんだというような 存在意義論的な話が多くて、たしかに日本法人として何か役割を果たしていたっけ?と 言いたくなるような存在感の希薄さはあると思う。存在意義的な話をすれば アップルやら何やらも似たようなもんかもしれんが、日本マイクロソフトは 役に立っているかどうかという他に、余計なことをしているんじゃないかという感覚もある。 偏見なんだろうけど…



= 今日の低温調理

_ ステーキのおさらいをした。調理としてのおさらいはいいとして、 ここのところ肉を喰いすぎだ。いくらなんでもこのペースはまずいだろう。


2019/11/06 (Wed)

_ かなり寒くなってきた。


= 教育

_ 基礎的な理解が足りない方々にそのあたりの教育を施そうといろいろ動いているんだが、 そういった方々に、そういうのもいいんだけど、もうちょっと実践的な…といったような 感想を暗に漏らされて、基礎が欠けてる人に成果を求められるという おかしな話になっている。相手がどう受け止めようと、素材として手作りしている教材、 動画などが残るので、その先の世代の、いるかいないか分からない誰かに向けて 頑張るほかないなあ〜などと頭を切り替えてしまいたくなってくる。 「相手の未熟さは機会と捉えよ」というはどこにいったと我ながら思ってしまうが



= Goらしいプログラムの構造

_ よいコードを読んだり、よいライブラリを使ったりしながら学ぶのがよいのだろうけど、 ドキュメントとしても読んでみたい気がする… と思ってちょっと探してみた。 Goは言語の機能的な話をすると、あれもないこれもないと制限ばかりが目につくけど、 Goらしいプログラムの書き方、とくにinterfaceの扱いが独特なので、それをきちんと 理解してみると、なるほどこれは便利そうに見えるなあ〜 と思いつつ、いざ自分で プログラムを書いてみると他の言語、C#やらJavaやらの発想にひっぱられてうまくいかないことが多い。

_ まずはCodeReviewCommentsからはじめるのがいいのだろう。 interface の項あたりを見るといろいろ勉強になる。

_ どうもこのあたりの発想というのは、 「accept interfaces, return structs.」という標語で端的に言い表されているらしい。 初出は、よくわからない。 よく出てくるリンクは死んでいるみたいで、 Preemptive Interface Anti-Pattern in Go - Jack Lindamood - Mediumというのがオリジナルに近いか、そのもののように見える。 同じ人のフォロー記事もある→ What "accept interfaces, return structs" means in Go。 interface一般の話としては、 How To Use Go Interfacesという記事があった。


2019/11/08 (Fri)

_ 肌荒れがひどい。肉ばっか喰ってたからだろうか…


= Heart of a Samurai

_ さほどのボリュームではなく、そんなに難しい英語でもなかったのですらすら読めた。 読みながら、ふふふジョンそれはおかしいでしょみたいに吹き出してしまうこともあり、 こういう経験は英語の本ではあまりなかったので驚いた。で、どうも児童向けの本らしい。 どうりで分かりやすいと思った。Margi Preus という人が初めて書いた児童向けの本なのだとか

_ジョン万次郎の本なのだが、遭難してアメリカの漁船に救助されて、 英語を操ることができるようになって、帰国後に通訳のようなこともして…という程度の知識しか なかったので、そもそもひとりで遭難したわけじゃなかったとか、救助されるまでに 鳥島で アホウドリを喰いながらけっこうな期間避難していたとか、 救助された他のメンバーは途中の島 (オアフ) で降りて、後に再会していっしょに帰国したとか、 ゴールドラッシュで金をとりに行ったとか、知らない話が多かった。

_ ジョンが救助された漁船は捕鯨船で、鯨油をとるために捕獲して、肉なんかは捨ててしまう 様子を見て野蛮だという印象を強くする、なんていうエピソードは、 世界史講義録の第106回 日本の開国の記述をなぞっているようだった。 また、帰国したジョンが、アメリカは国内統一に忙しくて日本を侵略するような 状況ではないと思うぜ (当たってくれるといいんだけど) みたいなことを言っていて、 まあ実際そう遠くは外れていなかったわけで、脚色でないならなかなかの感覚だと思った。 英語も、わりと短期間で意思疎通が出来る程度にはできるようになっているし (とはいえ、間違った英語を言い直される、みたいな会話シーンは帰国直前まで出てきたけど)

_ 保護された漁船の船長の、生まれたばかりの息子が将来日本に来ることがあったときに 困らないように、オウムに日本語の挨拶を教えて置いてゆこうとするとか、 思いを寄せている少女に宛てた詩を 書くために苦悶するジョンと友人とのやりとりとか、面白かったり、心を動かされたりする エピソードも多く退屈しない。よい本だった。思いがけずアメリカの地を踏んで、 人種が異なるという厳然とした事実を思い知らされるシーンも多かった。



= ミミ子

_ 時期が来るまで非公開。 → 2020/06/10 公開

_ ミミ子が、 昨日亡くなったという連絡が入ったそうだ。ちょうど昼休みに今年の3月〜4月くらいの ZHTを読み直している最中に妻から連絡が入った。

_ 昨年末の、ローニャ一家がいた頃は、いくらか失敗する頻度が増えていたものの 自分でトイレに立ったり、水を飲みに行ったりということができていたが、 2月に入って一気におかしくなり、 ゴールデンウィーク前にティアハイム預かりとなり、 それっきりうちには戻ってきていない。

_ 預かりさん候補が現れたという話は結局有耶無耶? になったらしく、その後もティアハイムでの生活を続けていたようだ。見兼ねたスタッフさんが 連れ帰って面倒を見てくださったりしていたらしい。 結果的にミミ子の世話を丸投げするような形になってしまい、申し訳ない気持でいっぱいだ。 ミミ子が亡くなったことは、そのスタッフさんがわざわざ知らせに来てくださったそうだ。

_ ミミ子は2015年の1月にうちに来た。 それからおよそ4年くらい、一緒にいることになったわけだけど、別れがそんな感じだったので ミミ子自身やミミ子の面倒を見てくださっている方たちに申し訳ないという気持が先に立ってしまう。 通院の頻度もかなり多く、身体のいろんなところが不調でありつつも、気の強さ、 猛々しさは衰えないのがミミ子らしかった。などと収まったようなことを述べるのも気が引ける。 まだ身体の衰えがひどくない頃は、よくバスや電車で通院していたもんだ。


2019/11/09 (Sat)

_ 薄手の毛布1枚では寒くなってきたかもしれない。今月の頭はタオルケット1枚で ぎりぎり大丈夫だったはずなのだが…


= 最後に犬が急に素に戻る漫画「犬すーん。」 :: デイリーポータルZ

_ かわいすぎるだろう。そしてよくわかる。 興奮していた数秒後に穏やかになるあの動きはなんなんだろう


= 根拠のない自信に振り回される話

_ 自分ならできる、ということを主張している人について、実際にできる場合もあるのかもしれないが、 本人が錯覚していることが多い、と私は考えている、という話。

_ できない理由は、本人の能力不足による場合もあるし、 本人以外の要素を制御できていない場合も。 こういうことをしたら、どういう反応があって、どういう結果に 落ち着くのか、ということを想像していないとか、想像が至らない人が 自分ならできる、と主張した場合、 その乏しい想像力によって思い至らなかった事態が起きたときに、 それをうまく処理することができる…ならまだいいんだが、そのような能力を 発揮するケースを見たことがない。

_ できない理由を並べていって、その上でどうしてもやらなければいけないのであれば… といった アプローチで物事を進める人は一方でおり、私もそっちに近いほうだと思う。 やってみなければわからない、やろうとしなければできるわけがない、といった主張も 一方ではあるだろう。「自分ならできる」系の人というのはそっちだろう。 そういう交わらない主張が存在すること自体は別に不自然は話ではないし、 やってみてだめだった人を見て、それ見たことかと言いたいわけではないのだけど、 「自分ならできる」と言っている人が、本当にうまいことやっているところを 見たことがないので、単に問題のむずかしさを理解できていないだけなのではないか?という 気持になってしまう。

_ で、そういう人の悪影響、は言いすぎかもしれんが、 その「自分ならできる」系の人が取り組んだ結果としての失敗というものの悪影響として、 その人に任せている時間、失敗に終わったことによる損失、元に戻すまでの労力、といった 膨大な無駄が挙げられる。 元に戻すまでの労力、というのは、 失われた信頼関係の回復だとか (たいていの場合その「自分ならできる」系人物の排除も含まれる) 、 内部の亀裂の修復や、 機会損失といったものが含まれる。元に戻すことができればまだよいが、 完全には戻らない場合もあるわけなので、「自分ならできる」系の人の、とくに 自分の器を理解していない系の人 (私には同じに見えているんだが) の有害さというやつは 計り知れないものがあるなあ、と思っている。もちろん相手には相手の言い分もあるだろうが、 根本的なところに能力不足がある、ようにしか見えない状況でその行いに理解を示すことは むずかしい。

_ 身のまわりでも、過去そういうおかしな自信でもって組織や製品をめちゃくちゃにされた経験は 一度ならずあるし、身のまわりでない最近の例では、「表現の不自由展・その後」の一連の 騒ぎの渦中にいた人達のことを思い出す。なぜ自分ならうまくできると思ったのかが分からん

_ 考えてみれば、この手の違和感の表明は、モチーフはいろいろ異なっているが 過去何度もとりあげていたのかもしれない。 殺処分ゼロの話外科医の手術の話だとか、 マヨマグロも、つきつめればそういうことだろう。

_ で、ここまで書いておいてなんだが、 そういう人いますよねーということを書きたかったわけではなく、私の認識の限りでは 「自分ならできる」と主張する人がうまく物事を進めることができたことは 一度としてない、ので、私にとって「自分ならできる」と主張する人というのは、無条件に 有害な人として結びつける傾向があって、それはいくらなんでも偏見なのではないか…? という迷いがあるのだ、ということを書きたかったからなのだが、いつも通り 竜頭蛇尾な展開になってしまった

_ あとそういう人達は、うまくいかなかったからといって、 特に自分ならできるという認識を変えることはないようで、 けっこううまいこと世渡りできていたりしているようにも見えている、という違和感があったりもする。 つまりうまくいかなかったのは自分以外に原因がある、ということを内外に錯覚させる能力に 長けているんだろう、などと私は思ってしまうんだが… 自分以外に原因があったからといって うまくいかなくていいということにはならんとも思いつつ


=

_ 左の人差し指の痛みがだいぶ復活してきている。キーボードをいじっていると痛いのは 言うまでもないが、寝起きもけっこう痛い。

_ サポーターをつけているとほとんど負担がなくキーボードをいじることができているので、 普段の生活にはさほど不自由はしていない。しかし痛いまま放っておいていいのかどうか…

_ ノートPCを触っているときはさほど痛みを感じないのに対して、 Realforceなどで入力しているときはサポーターなしでは辛い。ストロークが 浅い方がいいのかな。こうなってくると今の自分にとって最適なキーボードとは何か? ポインティングデバイスとは何か?という視点で考えないといけないかもしれない。 なお左手でトラックボールを操作するのは人差し指に相当な負担がかかって、ここまで書いてきた 中では一番ダメージがでかいので残念ながら右手に戻している。


2019/11/10 (Sun)

_ 週末になると天気が崩れる、というのが1〜2ヶ月くらい続いていたような気がする。 今日はわりとよい天気。


= どのプログラミング言語に最も驚かされましたか?

_ shinhさんのところから。 なるほど… どう驚かされたのかの背景も込みで書いた方が自分のためによいと思ったので以下にまとめた。

_ すぐに思いついたのはErlangだった。プログラミングErlang (飛行機本) の前半を 読み進めている最中は、 これでどうやってプログラム書くの? という感じだった、というのが驚きの1つ目で、 見よう見まねで書き始めてみたら、今までの環境で書きづらかったものがErlangだと すっきり書けるケースが多くて、これが2つ目の驚きだった。

_ あとは、Quoraの回答を見てなるほどそうだなーという後付けの感じのものも 含まれてしまうが、 C言語、というのは言われてみればそうだった。BASICしか知らなかった頃に Cに触れて、関数だとかライブラリだとかいうアプローチで プログラムを部品化できるという考えかたに衝撃を受けたのを覚えている。 アセンブラもよくわかる。これは言語というよりは実行結果だろうけど。 画面の書き換えが一瞬でできて、あまりのことに起きていることが理解できなかった=驚いた、 のを鮮明に覚えている。Ioはいろいろラジカルで驚いた。 Pascalは、というかTurbo Pascalはコンパイルの速さに驚いた。黙って失敗しているのかと 思うくらい速かった。Golangは、なんでそうなっているの? というような驚きが多い。 Scratchは、ねこがかわいい (驚いてない)

_ 悪い意味で驚いた、というのを、偏見を抑制せずに書くと、 まずはVBAだろうか。AccessとVBAで業務アプリ書くなんて 正気とは思えなかった。まあ慣れればそこそこのことはできるようになるんだけど。 Prologは、自分の書けなさ具合に驚いた。 Processingは、なんで流行しているのかが分からなくて驚いた。 Jは、わざとバグを生み出しやすい選択しかしていないような邪悪さを感じる。しつこいけど、 もちろん偏見だと思う。 VB.NETは、まだ作っているという点で驚いている。



= BBC Minute

_ 技術的なPodcastとかプレゼンとか、そういったものは字幕なしでも (集中していれば) わりと話についてゆける程度には聞きとれるようになってきて、 数年前はすぐに迷子になっていた Mostly Erlang とかもそこそこに聞くことが できるようになっていたり、と、いろいろ進歩があると思っているのだが、一方で BBC Minute がほぼまったく聞き取れない。決して早口ではないし、単語単語は聞きとれるのに、 英文としてまったく聞き取れていない、というギャップが自分には意味不明だ。 だいたい、男性と女性がかけあいのように喋って1分、というような構成になっており、 どっちも聞きとれない。

_ 喋りかたのトーンによるのか、後ろに流れている音楽によるのか、 とにかくほとんど聞きとれていない。Google Home Mini のニュース読み上げの最初が これなので、寝起きの一発目だから、というのもあるのかもしれないが… その直後の NPRとかCNNとかはまあまあ聞き取れるし、その前段の、Google Home Mini自身が 時刻や曜日や天気や通勤時間などを喋っているときはとくに聞きとりづらいということもない。 不思議。

_ …… ↑のサイトから聞き直してみたら、相当聞きとりづらいもののさっぱりわからんというほどではない。 となると寝起きの一発目というハンデもあるのだろうか?



= 入力された値がフィールドに指定された書式と異なります

_ だからなんだよ感の溢れるエラーメッセージに久しぶりに出会った。 何を期待しているのかも書かれていないし、どこかまずいのかもわからん


2019/11/12 (Tue)

_ 今日は大変天気がよく、暑いくらいだ。今朝は毛布の厚さを1レベルアップしなければ 寒くて眠れなかったのに


= Amazon Fire

_ Podcast聞いてたら突然再生が止まってしまい、突然再生が止まってしまうことは わりとよくあるのでもう1回再生しなおそうとしたらいろいろ重かったりでおかしい。 シャットダウンしようとしても素直にシャットダウンしないし、無理矢理再起動かけたら ストレージの整合性チェック的なものを延々とやっている…

_ これは文字通りストレージであるmicroSDカードがいかんのかしら? と試しに 別のmicroSDカードにしてみた。データの保存先をSDカードにしていたので、いろいろ ダウンロードしなおしになってしまったがひとまず復活したみたい? しばらく様子見だろうか。

_ このFireは今年に入ってから再び使いはじめるまではけっこう自宅待機の期間が長かったので 買ってから4年経過しているけどそこまでくたびれていない。バッテリーも、読み上げながらの 読書やPodcastくらいなら3時間以上は平気でもつので大変に具合がよい。



= ミミ子

_ 時期が来るまで非公開。 → 2020/06/10 公開

_ 火葬に立会わせていただいた。暑いくらいの陽気で、雲もほとんどないよい天気だった。

_ 連休後にミミ子と別れた後、いろいろあったので、ミミ子との縁が切れたと受け止めるほか なかったし、亡くなってずっと経過してから、もうとっくに死んでいた、 ということを知るような感じになるだろうという予想というか覚悟というか、あきらめを 抱いていたので、我々夫婦にとってミミ子は辛い記憶のまま、もっと言うなら 罪の意識を抱いたまま、時間をかけて始末をつけるほかないだろう、と考えていた。 ミミ子をひきとって面倒を見てくださったばかりか、 なんとか我々夫婦とミミ子を再び巡り合わせようとしてくださったNさんご夫妻には どれだけ感謝しても足りない。生きている間の再会は叶わなかったけど、このように見送る機会を 作っていただけたことで、ミミ子がミミ子として旅立つ様子を見ることができたのは 妻にとっても私にとっても大変な救いとなっている。



= 今日の低温調理

_ 妻がコストコでミスジを買ってきてくれたので調理。ミスジはハナマサで2回ほど買ったことがあり、 調理方法が悪いのかあまりうまくできた記憶がない。ひとまずロースと同じ方法で調理してみた。 ソースも一緒。

_ 58度で70分の後、焼き目をつけようとしたが、なかなかの水分の流出があって焼き目がつかない。 そうしているうちに、筋の部分が軟骨のような感じになってきた。 この部分の食感がいまひとつ。あと焼き目がつかないもんだから火を入れすぎたのか、 やはり水気の少ない感じが残る。よいところは本当においしいんだけど、だめなところは あまりおいしくない。そして水分の流出が多いせいかソースが薄まってしまい、 減点材料だった。

_ なかなかうまくいかないもんだな。ミスジはもう1回分くらい残っているので、 加熱のしかたをきちんと調べて、ソースの工夫も考えてからやろうと思う。 ソースはもうちょっと濃い、とろみのついたものにする必要がありそうだ。 そして筋の部分の変性をおさえないと納得のゆく出来にはならないだろう。 焼き目をつけるときの時間が長すぎたのだろうか?


2019/11/13 (Wed)

_ 今日もかなりいい天気。そして暑い。


= コーヒーゼリー

_ 最近コーヒーゼリーをよく食べている。この手の?食べものは、 プリンやヨーグルトなんかは好んで食べていたものの、 コーヒーゼリーというのは敢えて食べるということがほとんどなかった。

_ しかし考えてみると山の家で振る舞っていただいたコーヒーゼリーは 驚愕のおいしさだったわけだし、 パフェとかに入っている凍りかけのコーヒーゼリーは 食感味覚ともにとてもよいものだということを気付かされたこともあったわけで、 にもかかわらず敢えて食べるということがほとんどなかったのは、たぶん市販の コーヒーゼリーがあんまりおいしくなかったからだと思う。クリームと甘味がほどよく 絡んだあの状態を、カップのヨーグルトやプリンみたいな形態で売るのは難しいんだろう… と勝手に思っていたんだけど、メグミルクのコーヒーゼリーを試しに買って食べてみたら 大変おいしかったので、いろいろ進化があったのかもしれない。


2019/11/14 (Thu)


= 今日の保温調理

_ ミスジ再挑戦。55度でなるべく長く…ということで2時間弱やった。 そして焼き目をつける前に少し休ませて、表面をキッチンペーパーで拭いて、 短時間で焼き目を付ける、というようなことをしつつ、 ソースもちょっと濃い目につくってみた。結果として、筋周辺以外はたいへんおいしかったんだが、 やっぱり筋がきつい。ミスジの筋にあたる部分は、この調理方法ではほとんど柔らかくなっていない。 ロースの筋にあたる部分はこの調理方法で十分柔らかくなるんだが… ステーキは手間をかけた分だけ美味くなる(ご飯はそうでもない) :: デイリーポータルZの記事の真似すれば 筋も柔らかくできるかしら… いずれ試してみるか

_ あと、ソースを作るために用意したワインがかなりでたらめなもので、香りが人工的で おそろしく甘い、というものだった。ディジョンマスタードの酸味を隠すために 追加の甘味がほとんどいらなかったのが不思議だったが、ワインそのものがかなり甘かったからのようだ。

_ ということで連敗したのでしばらく他の具材で修行しなおしだ。


2019/11/15 (Fri)


= 帰省

_ 先日の台風で被害を受けた部分の修復について金額が確定しないらしい。 保険がどの程度つくかどうかがはっきりしないなど。

_ ネコやリスが頻繁に出入りする賑やかな庭になっていた。


= 父母の情報機器

_ 父が使っているスマホを少し触らせてもらったが… Chromeのタブひとつ開くだけで けっこうな遅さだった。 そしてJ:COMから買える情報端末(LGのタブレット) は、2年そこそこで液晶の周辺部が 崩壊を始めているみたいで、J:COMに問い合わせたところ経年劣化と言われたらしい。 この手のいい加減な商品を我慢して使わざるを得ない状況から脱するには 個々の知識や能力を上げるほかないのだろうか? 情報弱者を守らずにカモにするというのは、これから成長する分野の世界としては 少々行儀が悪いというのか、育ちが悪すぎるだろうという気がしてしまう。

_ 父や母がこの手の機械を触るときは、覚えることを最小限にしておいて、それ以外のことをしないし、 覚えることの意味については、それを理解できて、覚えるために役立つなら知ろうとするが、 理解できないのであれば操作だけを覚える、というようなアプローチをするので、 いつまでたっても同じことしかできないし、何らかの理由、たとえばソフトのアップデートとか、 自覚のない操作によって今までと違う状態になったときに、「とにかくこれをやれば 最初の画面に戻る」という操作を理解していなければお手上げになってしまうようだ。

_ 例えば父はJ:COMのタブレットで検索などをしてあちこちのページを見ることができるが、 同じような操作をスマホでやるために操作を教えたところ「新しいタブを開く」という操作が まったく理解できなかった。もちろん私の説明の下手さもあるんだが、 J:COMのタブレットではホーム画面のランチャから「インターネット」を選ぶと、 Chromeが、新しいタブが開かれた状態で起動するようになっているので、あとは検索のための ワードを入れればよい、という操作として覚えているみたい。なので、スマホでChromeを開いて、 最後に見ていた画面がそのまま残っている、というようなことを理解できないし、 J:COMのタブレットの方でも、過去に見ていたタブが大量に残っている、なんてことになってしまう。

_ CDウォークマンやCDラジカセが相次いで壊れているとかで、 かわりのものを探そうともしているんだが、今になってそういうのを探そうとするとなかなか 見つからんし高い。スマホや携帯音楽プレイヤーを使いこなしたりしてくれればよいのだけど、 それを使えるようになりたいという意思があるのかないのか… 少なくとも父は知りたいという 気持はあるようなのだが時間をかけて学びとるにはその相手がいないようで、母は別に 知りたくもなさそうな雰囲気がある。


2019/11/16 (Sat)


= PowerPointのマクロ

_ ダイナミックなプレゼンを作りたいから、というわけではなく、スライドを一括で加工したいという 要求が発生したので初めていじった。Officeのオブジェクト構造はどれも大きくは変わらんので ExcelやWordやAccessでVBAやっていれば、とくにむずかしいところはない


= 袋とじ式プレゼン

_ 袋とじされたままだと短編ミステリ、袋とじを切って最初から全部通しで読むと 長編ミステリになる、という偉業があり、それに比べると名前負けしている感もあるが、 何かのレクチャーをする際に、最初から細かいところまで説明すると混乱するので、 2回に分けて、最初は概要、次回は詳細、みたいなことにすると、詳細の説明にさしかかった際に 概要の話をきちんと消化されていない場合に迷子が続出することになり、つまりどうすればいいのか、 というときに思いついたのが表題のもので、つまりスライドの一部を抜粋すると概要編となり、 全部を使うと、袋とじを切って最初から通した状態に相当する詳細編となる… みたいな構成にするという狙いだ。

_ 短編と長編でかなり趣が異なる展開になって、長編の中で短編がどう使われているか、みたいな 「偉業」とは比べるべくもないものの、どうせ概要で喋ったことを繰り返しやりつつ 進めるほかないのであれば、このような方式も悪くないかもしれないと思っていくつか試している。 まだフィードバックを得ていないので効果のほどは不明。

_ で、一部を抜粋する操作をするためにPowerPointのマクロを使いたかった〜 というのがひとつ 前のトピックの話


= The Gig Economy

_ なんで買ったのか覚えてない。そして「Gig Econony」というもののなんたるかを知らないまま 読み始めた。どうもUberとかAirbnbとか、そういったプラットフォームで都度の仕事を 請け負って収入を得たりする働きかたを示しているらしい。

_ こんな生き方もあるんですよ、という提案というよりは、もはや今までの働き方が 成立しない時代にさしかかっているので、企業に正社員として勤めあげるというもの 以外の選択肢をきちんと模索して、そのために必要な取り組みや、理解しておくべき 規則などをきちんとおさえて、ということを説いている本だと思う。 特定の会社に長期間つとめあげる前提のキャリアプランはもう成り立たないんだぜー的な 展開は、日本でなくてもそうなんだなあ〜と思った。


= Payment Systems in the U.S.

_ けっこう前に買ったけど積んでいた。 U.S.のシステムのことを知りたかったというわけではないものの、決済に関する英語で 書かれた本を読んでおきたいなあということで買った。クレジット/デビットの話が 全体の3割くらい?


= Security is a journey, not a destination

_ ↑の本に出てきて印象に残った表現。継続した投資が必要だという文脈で書かれていたんだけど、 そこで何らかの成果が出たとして、それ自体が価値を持つわけでもないんだろうなあ〜という 理解もできる。


= Google Search now helps you pronounce ‘quokka’ | TechCrunch

_ PCのChromeだと発音はしてくれるけどPracticeはできないみたい? アメリカ英語とイギリス英語それぞれの発音と、口の動きを見せてくれるのでかなり便利だと思う。 これでPracticeもできたらかなりすごい気がする。


=

_ サポーターの効果はかなり大きい。つけていればタイピング中の痛みからはほぼ解放される。 加圧手袋は、サポーターよりは少し効果は落ちるけど、タイピングの邪魔にはあまりならないし、 外した直後の痛みもあまりない。サポーターは、とってすぐの曲げ伸ばしでちょっと痛みを覚える。

_ ノートPCのキーボードは、Realforceでのタイピングに比べると指にとってはかなり楽なようだ。 ストロークが浅いのがよいのかもしれない。


= 事務所の照明

_ 以前書いた通り 事務所の照明は長い蛍光管で、引っ越してから一度も交換せず、生き残っているものを 融通しながら使っていたんだが、そろそろ生きている蛍光管がだいぶ減ってしまったので 買わなければいけなくなった。

_ LEDにしたいところだけど、いろいろ調べた限りでは結局工事なしで 済ますのはむずかしいみたいなので断念。長持ちしそうな蛍光管を買ってくることにする。


2019/11/17 (Sun)


= Amazon Fireその後

_ SDカードをとりかえてからは問題なく動いている。とり外したSDカードは、PCで ファイルシステムのチェックをしてみたところいくつか問題が見つかったらしい。が、 特に使えないということはなさそうだなあ〜

_ 今朝使おうとしたらSDカードが予期せず取り外されましたよーと怒っている画面が 出てきたので、やはりSDカードのI/Oに問題を抱えているのかもしれない。 今この機械を失うのは悲しいなあ〜 この機械でしかできないものはないけども、 Kindleの読み上げなんかは結局これが一番楽だし…


= 加齢臭

_ 先日の帰省の際に妻から、おっさん臭がひどくなっていると繰り返し言われて考え込むことになった。 私は、自身の容姿や、ひいては存在というものが他の人にとって関心の対象外であってほしいと 思っている。せめてどうでもいいと思われる程度のどうでもよさでいたい、というような感じ。 しかし加齢臭がします。というのは無関心どころではないので、自分の望むところとも離れてしまう。

_ なのでいろいろ見直す必要を感じた。まず髪の毛は無駄に長いままにしないで、 石鹸・洗剤の見直しなどを行うことにした。中から出てくるものについては、 それを減らす努力も限定的なものになる…と思うので、あとはこまめにそれをリセットするのが 必要ということになると思っている。


= 歯磨き

_ あとは歯磨きだが… 私は歯磨きというやつが大嫌いで、 それはいつまでたってもうまくならないというのが最大の理由だ。きちんと効果を発揮して、 継続して歯を健康に保つためのコストがでかすぎるし、そもそも磨きかたがまずかった、 ということに気付くまでに月単位の時間がかかるので、フィードバックが遅すぎる。

_ だからといってやらないわけにはいかないのでやるのだが… 毎回やりきった感がないまま 終わることになる。HAVE YOU FORGETTEN SOMETHING? という心境だ。 電動歯ブラシとウォーターフロスなど道具でカバーしようとはしているんだけど、それでも この先一生安心だなというようなてごたえを得るわけではない。

_ マウスピースのようなものを咥えて放っておくと数十秒で歯磨きが終わります的な 商品を以前ちょっと見たことがあって、今ならこなれた価格で買えるかしら…と探してみたところ、 インスパイア的な商品の評価は軒並み低いし、オリジナルに近いと思われる商品についても 評価が分かれているようだ。そもそもちゃんと磨けている感じがしないというのはまずいだろう。 私は、もちろん歯磨きそのものが楽になるならそれに越したことはないが、どちらかというと ちゃんと磨けていないらしいということの方が問題だと思っているので、そのあたりに 不安が残るようなものだと採用は難しいだろう。

_ 「ヒート&ソニック」というやつは国内で普通に買えるようなのだが、 こいつは他の手段で歯磨きをした後の仕上げとして使うものらしく、これだけで 歯磨きが終わりますというわけではないらしい。


= 最近の英語の勉強

_ 思った通りのペースでは進んでいない。つまりサボって 毎日やっているわけではないというところに原因があるわけだが… 習慣化されたというはどこ行った感がある。

_ サボりつつもやっている内容は変わっておらず、The JinglesとShadowingの2つがメイン。 Shadowingは、ちょっと行き詰まりを感じている。といっても壁にぶちあたっているというよりは その逆で、なんか負荷が足りんかもしれん…? という感覚。自覚する負荷とそうでないものが あるのかもしれんが、いずれの場合も疲労感として残るような気がしないでもない…ので、 以前ほど疲労を感じなくなった今はあんまり負荷がかかってないのかもしれない、というような 気になってくるのだった。

_ もっと負荷を高くするなら、もっとネイティブの発音に近付いたものを… と思うのだが、 今やっている「100本ノック」と比べるとハードルが高すぎて撃退されそうな気がするし、 そもそも何に気をつければいいのかよくわからんということになりかねない。

_ 以前挙げた「ニック式英会話」というチャンネルの シリーズとか、あと最近目に入った ネイティブの早口英語がゆっくりに聞こえる発音トレーニングみたいなものを お手本にしつつ真似する、というところから始めるといいのだろうか。 どちらかというと、 後者の人のやっている、 シラブルで区切って一定のスピードで発音する→シラブルのリンクをする→ストレスを置く、という プロセスはとっつきやすくてよいように感じる。 なおこの人はShadowingについては否定的な見解を持っているようだ。



= できないのでやらない話

_ 先日の話の、逆のパターンで、 やりたいというよりは、むしろやらされている状態の話。 本人はやりたいと思っているわけではないし、できるとも思っていないので、結果的には 押しつけられたようなことに、その本人の中では、なっているんだと思う。 つまり断われないのでやむなくその境遇にいる、というだけの話で、 なった以上は最善を尽くすとか、至らない部分を内外の協力を得つつ自身も努力して補うとか、 そういう発想になるわけではなく、ただ当然の帰結として訪れる失敗を甘受しているようなことに なっている。あるいは、 いよいよ自身の身が危うくなってきたときになって初めて助力を求めたりだとか、 開き直って文句を言い始めるだとか、そういうことになったりもすることが多い。

_ 任せている間のロスと、 壊れた関係の修復、などなど末路は「自分ならできる」人達と大きく変わるわけではない。 そのときに自分自身も無傷ではいられないわけなので、もうちょっと自身の身を守るためにも 動きようがあるのではないか、と思ってしまうのだけど、本人にしてみると意に沿わない 決定を押しつけられた被害者なのだから、ということなのか、当然訪れる破滅を抑えようという 意思がないみたいだ。

_ そういった構図が組織の至るところで発生してくると、 責任の押しつけあいや名義貸しみたいなことが日常的に行われるようになり、結果として 物事がうまく進まない、ので、非常によろしくない。 身のまわりでこのようなケースが非常に多くて困っている。前回も書いたかもしれんが 本流からは外れた身なので、そういう自分だからできる力の貸しかたもあるはずなのだが、 なかなか相手の生存本能を刺激するような施策が次々に出てくるわけではないので、 一時的な緩和策みたいなものにとどまりがちだ。


2019/11/18 (Mon)

_ かなり寒い。


2019/11/23 (Sat)

_ 今週に入って、ついに上着がないとむりだなと思い知らされる気温になった。 風が強いというのもあるかもしれない。


= あなたもスマホに殺される

_ 先日学んだ用語で言うところの「フィニッシング・ストローク」というものがある流れで 読むことになった。扱っているねたや、あんまり深みを感じない展開から 若い人が書いたもののような印象を抱いたのだけど、プロフィールを見ると私よりずっと 年上の人らしい。

_ あまり引き込まれる感じがないまま進んでいって、最後の一行で、ちょっと混乱した後に、 あーなるほどと思った。これを読ませるための伏線はよく考えられていて、 気付く前と気付いた後では受ける印象がけっこう変わるので、 その点にカタルシスを覚えるのであれば面白い小説ということになると思う。 そう思うんだけど、いかんせん全体的にあまり面白さを感じることができなかったので、 全貌が見えた後により強い面白さを感じるということがなかった。 ターゲットの年齢層ではなかったというだけなのかもしれん…。 何気なく読み進めていたエピソードたちが実は重大な意味を持っていた、という部分だけを 取り出せば確かによかったと言えるんだけど。


= 偽りの春

_ 著者は二人組の作家ユニットらしい。岡嶋二人みたいな感じなんだろうか。 連作短編というやつだと思う。 凝った真相や印象に残る結末があるものの、読み慣れない倒叙ものが大部分ということもあり 慣れた頃には読み終わっているという感じだった。 掴みどころのなさ、この小説はこういうものなのかな?と理解しそうになるとそれを裏切るような 展開がはじまり、翻弄されているうちに読み終わってしまった。



= Go’s features of last resort

_ FOLR (features of last resort) という用語があるのか。 最後の手段的に使う機能のことを指すらしい。よいドキュメントだった。 どういう使いかたができて、どういう問題があって、使わずに済ますなら…という提案もある。


= 5 Things I've Learned in 20 Years of Programming - DaedTech

_ たぶん私と同年代の人の到達した境地のようなものが記載されている。 詳細に読んだわけではないが、流し読みした限りではとても同意できるし、 それはおかしいんじゃないの、みたいな違和感がほとんどまったくなかった。


= Designing Windows 95’s User Interface - Socket 3

_ 1995年11月23日は、Windows95が発売された日らしい。まだちゃんと読めていないが面白い。 issueの登録をするための画面とレポートはどう見てもAccessだというのが一番面白い…

_ 個人的にはWindows3.1は目新しさもあって触っていたけど (主に友人宅にて)、 開発や通信はDOSのままだったし、 その直後にFreeBSDを触りはじめてしまったので、 Windows95や98はほとんどまともに触っていない。 研究室にあったPCで少し触ったくらいだろうか。その後家でWindowsを使うようになった際も、 なぜか電気屋のワゴンセールで売られていたNT3.51 Workstationを使っている 期間がそれなりにあって、その後大学生協で買ったWindows2000をずっと使っていたので、 やはり95/98というものはほとんど触っていない。 今見るとたしかに3.1→95の変化はかなりのものだと思う。

_ なおWindows98はほとんど使ったことがないもののインストールは数百回はやっていて、 つまり前職のPOSのOSがこれで、よく壊れて再インストール、ということをやっていたので、 インストールだけはとても上手だ。


2019/11/24 (Sun)


= 風呂環境改善の話

_ 頭について。まず散髪して短かくした。 そしてコラージュフルフルのシャンプーとリンスを導入。 コラフルというのは自分で使ったことはほとんどないものの、 家にはつねにあったように思う。 つまり、コパンやつぼみ、与太朗といった子たちの シャンプーとして希釈して使っていたのだった。少量でも泡立がよく、 抗真菌系の成分を含んだ薬用石鹸だ。で、自分で使うために初めて買った。 シャンプー、リンス。

_ あとサクセスの「頭皮洗浄ブラシ」なるものも買った。この手のやつは昔からあって、 昔使ったやつは固くて痛いばかりだったけど、最近のは痛みはまったくなく、 それでいて隅々まで洗えている感じがすごい。こんなに進化していたとは…

_ コラフルとブラシの組み合わせの効果は初日から出たように思う。 フケの出かたがかなり減った。リンスのおかげか、 枝毛だらけの毛先も改善されたような気がする。ただこれは先立って行った 散髪のおかげかもしれん

_ ボディソープもコラフルにした。 初めて使った日は皮膚が妙にひりひりして、合ってないのだろうかと少々心配したが、 その後、おでこのあたりや鼻のまわりの皮がぼろぼろと剥ける感じが減った気がする。

_ 背中用のブラシも買った。こちらもシリコン主体らしく刺激は少なく、それでいて きちんと洗えている感じがしてとてもよい。

_ 足用ブラシ。これは以前も使ったことがあり大変に効果があった。今回買ったのは かなり安い。以前買ったのは足を包むようにつっこむことができる形状だったのに 対して今回のは平面に多少の起伏がある程度。かなりくすぐったい。 洗浄能力的には問題なさそう。ただモノ自体の匂いがかなりきつい。 昔の塩ビのおもちゃにありがちだった匂い。風呂場に置いておくのをためらう レベルなので、ベランダに吊るしてしばらく放置している。これで柔らいでくれれば よいのだが…


= 詰め替え そのまま

_ 以前話題になった、シャンプーなどの詰め替え用パッケージにディスペンサーを 取りつけてそのまま使えるようにするもの。今の住居に越してきたときに ボディソープだけこれにしていたのだけど、 大変便利なのでコラフルシリーズについてもこれを使うことにした。

_ MINIとそうでないものがあるようで、何が違うかというと、ディスペンサーの、 つまんで押し出す部分のサイズが違うらしい。吊り下げられる重さが変わるといった ようなことはないようだ。 押し出す部分のサイズが小さいということは、 吸って吐く量が少なくなるということであり、粘性の高いリンスなんかは 押し出すのにけっこう苦労する。逆に、サラサラのハンドソープみたいなものは 押している間ずっと出つづけるような感じになるので、別にどっちでもよい。


=

_ 愛用していた折り畳み傘をうっかり踏んで壊してしまい、かわりのものを買った。 骨が10本で頑丈で、というものを注文してから、セブンイレブンの折畳み傘の 評価が高いことを知りそっちも試してみたところ、必要十分な感じで こっちばかりを使っている。

_ 自動開閉というのは必要と思ったことがなかったのだけど、 いざ使ってみると便利だな。支柱部分に仕込まれているバネの弾力で開閉を 実現しているようなので、畳んでから支柱部分をひっこめるのには少し 力が必要だ。そしていっぺん閉じた傘を開くにはその支柱部分をひっこめる動作を しないといけない。とはいえ手が塞がっていても開閉できるというのは たしかに便利。こんなのが1000円ちょっとで買えてしまうのがすごい。


= 今日の低温調理

_ 豚ヒレ肉。63度で90分程度。柔らかくおいしいのだけど、 63度だとほとんど変性後の色合いと触感になってしまうな… そして ヒレ肉は脂身が少ないのでそんなに強い味つけじゃなくてもよかった。 ポークチャップのソースを作ってみたものの、こういう下世話な味は ロースみたいな肉の方がよい。

_ 先日はステーキカレー的なものを作ることにして、ステーキと野菜を 低温調理でやってみた。なかなかむずかしかった。 肉と野菜では保持しておくべき温度が違うので、一緒にやるメリットがあまりない。 野菜の調理はだいたい80度くらいでやることが多いようで、 これは肉だと高すぎるし、逆に肉に適した60度前後は、 ほとんどの野菜にとって低すぎる。


= キーボード

_ ここのところ繰り返し書いているようにRealforceで入力するにはサポーターがないと 痛くて無理という感じになりつつあるが、今日のここまでの記録は dynabookのキーボードでやっていて、 ここまで入力していてまったく痛みを感じていない。 Realforceにはまったく不満を覚えていないし、この痛みがRealfoceのせいで 発現したとも考えていないけど、現時点の私の指の状況でRealforceを操るのは けっこうきついというのもまた事実…。

_ 痛い/痛くないの境界はやはりストロークの特性の差なんだろう。 重さと深さ、どちらも考えられそうだけど、どちらかというと深さの方の 影響がでかい気がする。dynabookだと痛みが軽い、 とかではなくまったく痛くないので、押し下げること自体の、初動負荷的な 点で痛みを感じているわけではなさそうに感じる。

_ ノートPCのキーボードはだいたいストロークが2mm以下という感じらしい。 一方Realforceは押しきると4mmになるようだ。この差が大きいのだろうか? なおRealforceも1mmくらい押せば反応するように作られているので、押しきらなくても 入力は可能なのだが、昔から底を打つことで入力できているという神経で 入力をしてしまっているので、押しきらずに入力するという感覚がどうしても掴めない。

_ それにしても、あれほどアイソレーションのキーボードは 嫌だ嫌だと言いつづけてきたのに、気付いたらそういうキーボードじゃないと 指の負担が耐えがたいことになってしまっていたとは因果な話だと思う。


2019/11/25 (Mon)

_ 昨日に引き続き気温が高目で湿度も高い。


= Realforce

_ 昨日の体験を元に再度Realforceでどういう動きをすると痛みを覚えるのか、ということを 確かめてみようとしたのだが… なんか痛くない。正確には、今までずっと痛かった左手人差し指の 痛みはぜんぜんない。そのかわりに右手人差し指に痛みを覚えており、そしてそれは dynabookのときにも少し感じていたものだ。

_ 右手人差し指の痛みは底打ちのときに感じるのと、曲げ伸ばしがそもそも痛いので、 こちらは腱鞘炎の類ではないかと思われる。それにしても左人差し指の痛みが 感じられなくなったのはよいことなのかそうでもないのか…


= 最近の保温調理

_ 安いアメリカ産の牛肉。調理自体は問題ないのだがとにかく匂いがきつかった。 とんでもない安物というほどではないんだが…

_ あと妻がふるさと納税で入手した牛タンも、真空パックされている状態だったのでついでに 一緒に調理してみた。火の通り具合は絶妙でよかったのだが、タンの歯応えが苦手な人は さらにそれが強調されるのでむりかもしれない。



= Go 2 Draft Designs

_ Genericsは、あったらうれしいがなければないで仕方がない、 と割り切りができないこともないのに対して、今のエラーの扱いはどうにも馴染めないので、 次のGoのドラフトでどうなる予定なのかを見てみた。 初見では、なんだこりゃ、という違和感しかなかったけど、よく読んでみると、 とくにhandlerのチェインができるあたりを見て、 だいたいの場合はこれで間に合うし便利かも…と思えてきた。

_ Golangに対する不満や批判、それから希望といったものは、私自身も含め 誤解や、思想に対する無理解から来ていることが多いと思うし、一方でそれらを理由に 見放されることもなく成長を続けているというのは、論争の対象になっている機能やらが、 気にはなるけど別にそんなに困ってない、という話なのかもしれない。 実際Go2を急いで出そうという感じはぜんぜん感じないし、 今年や来年にそれが出てくるという気がしない。

_ Goを触ろうとすると出てくるこの迷いの多さは不思議なくらいだ。 Goは言語仕様も小さいしすぐにプログラム書けるといった評価を随所で見掛けるけど、 私にとってはいろいろ考えさせられるところが多すぎてかえってむずかしく感じられる。 Practical Goから辿れる 話も、この手の「迷い」で手が止まってしまっている人をターゲットにしているようにしか 思えない記事が多い。


= avelino/awesome-go: A curated list of awesome Go frameworks, libraries and software

_ ふむふむ。これは便利そう… だけど量が多いな


= 焼くと革っぽくなる粘土で革べこを作る :: デイリーポータルZ

_ FIMO Lether effectというものらしい。 革っぽいテクスチャだというだけでなく、フェイクレザーっぽい加工ができるらしい。 こりゃすごいな…



= 指の話

_ 今度は何もしなくても痛くなった。これは蓄積した何かによるものなのか?よくわからん


= 最近の英語

_ 読むスピードの遅さを改善したい、と数ヶ月に1回の周期でそう思っている。 で、ちょうどここ数日その周期にさしかかったらしい。

_ 数をこなす、以外の何かはあるんだろうか? 数をこなしたくないわけではないのだけど、 数をこなすのが最善の方法なのかどうかの確証がない。


= 追唱

_ 読むスピードのことを調べようとしたらこの用語が出てきた。 どうやら「速聴」という文脈でよく出てくるようなのだが、読んだり聞いたりした内容を 頭の中で発声するような感じのものを指しているようだ。これは Subvocalizeと何が違うんだろ? 速読においてSubvocalizeは避けるべきものとして よく挙げられるわけで、Subvocalizeをしている以上そのスピードの制約を受けてしまうので Subvocalizeを経由しない読みかたを身につけましょうね、具体的には視線の移動を強制的に 一定にしてしまうとか、というような話の流れになっている。 追唱ということをキーポイントに挙げている人はどうもこの追唱のスピードを 上げましょうということを言っているようだ。

_ まあ認識が追いつかないくらい速いスピードで読み上げながら読むという点では 普段やっているKindleの読み上げ機能がそれに近いところがある。と思う。 提唱している人のメソッドは、読んでいないので分からんが


2019/11/26 (Tue)

_ 昨日の夜にGoogle Homeからの通知で明日は今日より12度低くなりま〜すと言われて 湿度の低い殺意というやつを感じた。そして寒い。


= eBPF

_ Addison-Wesley Professionalの新刊でBPFの本が出る予定というのを読んで、 BPFってあのBPFか?と思ったらあのBPFだった。そういえばLinuxではいろいろ 進化してパケットフィルタ以外にも使えるという話を以前どこかで読んだことがあった。 eBPFというらしい。

_ ZFS好きな私としては自動的にDTrace好きになるわけだけど、 一方でBPFも好きでありつつあくまで利用者としてでしかなかったわけで、 こりゃーきちんと身につけておいたほうがいいかしら、という気がしてきた。


= ACM

_ Addison-Wesley Professionalのサイトに行ったのは The Go Programming Language を読みたくなったからなのだが、 これSafari Books Online でも読めるらしい。

_ ACMの会員の、各種特典のひとつにSafari Books Online が使えるというのがあって、 その場合はACMの年会費($99)でアクセス可能になる、というお話を以前読んで ああーいつかやりたいなあと思っていた。が、今のところ英語の本をものすごい勢いで 読み進めるということはなかなかむずかしい状況なので、有効活用できるかしら? と 思ってなかなか踏み切ることができていない。

_ しかしまあ技術書だけで年$99くらいは普通に使っているわけだし、 中には読んでみたいけど買うほどでは…という本もけっこう多い。そういう本を Safari Books Onlineで読むことができれば、いろいろ生活が潤うかもしれない。 ちょうど英語の消費量を増やす方策を考えていたところでもあるし…。 資格としては、

  1. Bachelor's Degree (in any subject area); or
  2. Equivalent Level of Education; or
  3. Two years full-time employment in the IT field.
らしいので、だいたい大丈夫だろう。(だいたいかよ)


= Bugtraq: SEC Consult SA-20191125-0 :: FortiGuard XOR Encryption in Multiple Fortinet Products

_ びっくりして変な声が出た

_ 対応もひどい。これを読んだ後Fortinetのsecurity advisoryを読んで気分が悪くなった



= Announcing .NET Jupyter Notebooks - Scott Hanselman

_ Jupyter Notebookは、 以前ちょっと入れてみてあまり使わないままそれっきりだった。F#が使えるなら REPLがわりに使えていいかなあ〜と思ったので再度入れた。まだ入れただけなので 何もしていない。

_ この手の、その場で実行したものをノートブックとして保存しながら ドキュメントにも使える系のソフトというのは、あまり使ったことがないので 戸惑う。慣れれば快適なのかもしれないが…


= Open-sourcing Polynote: an IDE-inspired polyglot notebook

_ そういえば先日見掛けたこれも同じようなコンセプトのやつだった。 ぱっと見た限りなんで新しいのを作ってるのか分からんかったが、 GitHubのrepoにきちんと書いてあった。 名前に含まれているようにノートの中で複数の言語を一緒に使えるというのは よいかもしれない (Jupyter Notebookはノートを作るときに言語を指定する必要がある)。 今のところPython、Scala、SQLくらい?みたいだけど、さらに増えるんだろう


= The New World of Notebook Publishing―Stephen Wolfram Writings

_ こんな記事も同時に見掛けていた。プログラム言語との親和性という点で比較対象には ならないのかもしれないが、Visualizeとかを考えるとやっぱりこの人の プロダクトはいつもながらすごいと思う。


= Browsh

_ コードとその関連ドキュメントを読むと、テキストベースのブラウザというイメージから 少し外れるようなちょっと独特の実現方法をしているようだ。

_ そういえばw3mもめっきり使わなくなってしまった。 ZHTの校正をするときに使うくらいか。 (これでも校正はけっこうしている)


2019/11/27 (Wed)

_ ずっと雨だな…


= LSP

_ Emacs: The Editor for the Next Forty Years - Perry E. Metzger - EmacsConf 2019 という プレゼンのスライドを見ていたらLSPという単語が何回か出てきて、なんのことだろうと思って調べてみた。 Language Server Protocolというものらしい。 Specificationsを見てみると、今時のエディタの開発支援的な機能をクライアントと サーバに分けたという感じみたい。なるほどなー

_ langserver.orgというサイトで、 サーバの対応状況と、クライアントの対応状況が分かるようだ。 クライアントというのは要はエディタなんだろうけども… エディタ以外の使い道って何かないもんかな

_ それにしてもすでに30年以上Emacs使っててさらに40年使ってゆくぜというのはすごいな…とはいえ、私自身もZHTとか、日本語の長文を書くのは未だにEmacs以外でやりたくないなあと思ってしまうほうだ。 開発などはむしろEmacsからは離れつつある…とはいえDistelに馴染んでしまったので ErlangだけはあいかわらずEmacsでやっている。


= DuckDuckGo

_ プライバシー保護を重視したサーチエンジンらしい。

_ ここ最近よくこの単語を目にする。 Tim Berners-Lee の記事 (Opinion | I Invented the World Wide Web. Here’s How We Can Fix It. - The New York Times)とか、 The Blind Guruというサイトの、 No more google for console junkiesとか


= WeWork

_ 英文で書かれたニュースを中心に見るようになって頻繁に目にする単語なんだが今まで 聞いたことがなかったので何者なのかと思ったらコワーキングスペース事業を展開している 会社らしい。という話より実際にはソフトバンクがものすごい投資をしているが 創業者が不正会計を疑われていて会社を追われたとか、上場の予定をキャンセルしたとか、 ソフトバンク大丈夫かよ、とか、何年か前のセクハラの話だとか、そういった スキャンダルの話ばかりだ。一時期のUberを思い出すが、創業者のちゃらちゃらした感じと 問題の大きさはUberの比ではないのかもしれない


= 今日のGo

_ インクリメントを += 1 でやったらgofmtに怒られた。 ++ にすることが薦められるらしい。 PythonやRubyでは ++ はないし、 ++ は Cの頃からあんまり好きじゃなかったので 使わないようにしていたのだが… Goの場合は前置は存在しないようだけど、Cのときは 前置・後置の違いだとかを理解・注意の上で読み書きしなければいけない演算子だったので、 まあPythonで使えないことだしこの際使わないようにしようかー と思ってここ何年か 生きてきた…のだが、Goでは逆に += 1 が怒られるらしい。

_ negative indexはないらしい。 ここで書かれている。

_ 演算子の前後のスペースを勝手に詰められる。ことがある。 くっついていたほうがいい理由がわからん。 スペースを空けるかどうかによって演算子の優先順位に関するありがちなミスを回避できる、 というのは理解しているが…

_ ループの中で変数に値をセットすることもあればしないこともあり、ループを抜けたときに 値がセットされたかどうかをチェックしたい。ということが発生した。 今回のケースではtime.Timeの変数だったんだが… どうやればいいんだろ? ダミーのゼロ初期化された状態の変数を用意してそれと比較してみたが… なんか あんまりいけてない気がする。まさかポインタにせよということではないのだと思うが…

_ Goを使っているとポインタに悩まされる。もちろんCではどういうときにポインタが必要で、 どういうときに不要なのかは把握しているので使うべきかそうでないかみたいな悩みは ないけども、Goだとポインタがあれば実現可能なことについて、ここでポインタ使うのは 正しいのだろうか、みたいな迷いが生じる。あと、ポインタの存在をあまり見せない言語に 慣れすぎたせいか、ポインタが必要な場面でそれを使っていなくてはまる、という ケースが多発する。 receiverの状態を変化させたいときにポインタをつけるのを忘れるとか、 mapの指す先にあるstructを変更しようとしてできない、とか。後者は コンパイルが通らないので気付くことができるが…


2019/11/28 (Thu)

_ 今日も雨

_ 最近いろいろとうんざりすることが多く、もはや周囲に期待することは、 やる気がないのは分かったのでせめて私より先に辞めるなということくらいになりつつある


= 今日の指

_ 今日は右手薬指の関節の具合がおかしい。第一関節の曲がりがぎこちなく、そして痛みもある。 ただ左手人差し指の痛みとは少し異なるし、 どちらかというといわゆる「ばね指」に近いような抵抗を覚える。


= 今日のGo

_ Tupleがないのが不便だなあと思っていたが、私がTupleを使う動機は データ構造を作るのをさぼっているがいろんな型のデータの集まりをとりまわししたい、 というのがほとんどなので、横着せずにstructを作るようにすることで、 結果として意味のあるデータの集まりをきちんと決めることができるようになった。 ので、自分にとってはかえってよいのかもしれない。 使い捨てのツールでTupleだらけ、というのはPythonとかでよくやってしまうんだが、 結局自分のためになっていないというか、 その状態で最後まで押し切ろうとして、結局持て余してしまうなんてことになりがちだ。 その点Goならstructに限らず新しい型を作るというのはガンガンやって作ってゆくのが 普通らしいのでよい習慣だと思う。


2019/11/29 (Fri)

_ 久しぶりに晴れている。


= 今日の指

_ 昨日よりはましになったが、まだ右手薬指の違和感がある。 いつもは人差し指につけているサポーターをひきつづき薬指につけることにした。


= 朝のニュース

_ Google Home Mini で読ませるニュースの整理。 日本語のニュースはYahooニュースだけ残して全部消した。


= 今日のGo

_ 構造やデザイン的なところで悩むことはひきつづき多いものの、 コードの記述という面では少しずつ慣れてきたのですらすら書けるようになってきた。

_ もうちょっとGoで書くねたを探して数をこなせばいろいろ見えてくるかもしれない。


2019/11/30 (Sat)


= テーピングテープ

_ 指の痛みはあいかわらずだがサポーターを忘れてきてしまったのでやむなく テーピング用のテープを買った。悪くない。が、こればかり使うと皮膚が負けてしまうので やはり普段はサポーターのほうがよさそうだ。 そもそもサポーターを無造作にあちこちに置きっぱなしにしたり、 ジャケットのポケットにつっこんだりするのではなく、鍵とかサイフとかと同じ レベルで持ち歩くようにしたほうがいいのだろう


= 最近の英語

_ 今読んでいる本を読み終わったら久しぶりにTEDICTをやろうかと思っている。 dictationの他にshadowingやretensionの訓練をしたいと思っているんだが、 聞きとりづらかった箇所を集中して練習することができるし、そもそも retensionの前段階でやっておかなければいけない、文章の塊を分けておくという 作業がTEDICTならあらかじめ済んでいる状態だし、再生スピードも変えられるので、 retensionやshadowingをするための環境としてかなり優れていると思う。 これまでは保存先の空き容量の都合でdictationが終わって感想のメモが終わったら 消してしまうような使いかたをしていたが、今後はしばらく残しておいて その先の訓練にも生かしてゆきたいと思う。

_ YouTubeでTOEFLやIELTSのリスニングの例題みたいなのをいくつかやってみた。 TOEICのリスニングより楽な部分もあるような気がする。 2〜3分の会話を聞いた後に設問に答えるという形式で、メモとってもいいらしいし、 少し聞きとりづらいところがあっても前後関係で補うことができる。 TOEICだと数秒で話が終わってしまうので、 聞き逃してしまうともうさっぱりわからんということになりかねない。

_ ただやっぱり設問の傾向を少しは知っていないときついかもしれない。細かいことばかりを メモしていると聞きとりがおろそかになるし、一方でメモしておらず記憶にも残っていないところを 聞かれてそんなの覚えてねえよということになることも多い。 あと、喋っている人がぐだぐだで言い淀んだり、言い直したり、他の人からつっこまれたり、 というようなケースもあるので、最終的にどういうことになったの、みたいなところを きちんと理解していないと答えられないものがあるようだ。なかなか面白い。


= VoiceView

_ 最近のKindleはVoiceViewなる機能で読み上げができるようだ。デモ動画を見る限りでは Talkbackみたいなaccessibility機能なので、操作感としてもだいたいTalkbackみたいな 感じになるようだ。発音はとても滑らか。

_ すぐに今使っているAmazon Fireを置き換えるつもりはない…というか普通に便利だし 不満もほとんどない。唯一、もうちょっと軽いほうがいいかな?というのが小さな不満という 感じだ。Kindleは軽くて目が疲れないので長時間読むにはよいだろう。反面、 Fireみたいにアプリが使えるわけではないので、TEDICTなんかはまたスマホに 逆戻りということになる… ということを考えてもやっぱりまだまだFireは手放せそうにないな


= 勉強動画

_ ひたすら勉強している様子を映しているだけの動画というやつがYouTubeにはけっこう 上がっていて、これがかなりよい。これを流しながら作業をしているとわりと集中できる。 〜〜ちゃん(←知らない人) も頑張っているんだから私も頑張らないといかんというような、 文章にするとどうかと思うが、そういう気持になる。なるんだよ。

_ 英語の動画を聞きながら、というのも悪くないんだが、音楽や日本語の動画に比べると少し気が散ってしまうので、 作業に集中したいときはお勉強動画がよい。 Study with me みたいな単語で検索するといろいろ出てくる。 今のところ2つのチャンネルの動画を流すことが多い。 まずSUM Channelさんというチャンネル。 薬学部の大学生さんらしい。勉強机の雰囲気がとてもよい。 そしてなにより指がすごく綺麗だ (……)。そして姿勢がすごくよい。何かを考えているときとか、 英語の聞きとりをしていると思われる間、一時停止ボタンを押したかな?と思うくらい 動きがない。 もう1つは、みーささんというチャンネルで、まだ中学生さんらしい。 動画が長いので今日はとにかく勉強の日だ、と決めたときにはこちらを流すことが多い (もっとも集中して見ているわけではないのでループ再生でもあんまり差し支えないんだが…これさっき見たよ、みたいなことはないわけだし)。 どちらも広告の割り込みがない (と思う)。 広告そのものが常に悪いとは思っていないものの、この手の動画を流す動機から考えると、 途中で広告が流れるのはびっくりするし気が散るのでむずかしいところだ。 あとお二人とも顔が映っていないのがよい。集中している人の顔を映しながら、という動画も あるんだけど、個人的には映っていない方が居心地がよく感じる。 音楽がないのもよい。小さな物音だけがたまに聞こえたり、あとはたまに雑談をしたり (ライブでやっているとき) といった感じで、音楽聞きたければ自分の聞きたいものを流せばよいので 邪魔にならない。

_ そう考えると、お勉強会の雰囲気もそれに近いものがあるのかもしれない。 最近やってないけど… あの、周囲の人が集中している状況はとてもよい。 コーヒー飲んだりたまに談笑したり、というのが断続的に発生して、いろいろちょうどよい。


= 〜〜するだけの動画

_ 勉強している動画以外によく見るのが、高速道路をただ移動するだけの動画とか、 飛行機や電車で移動しているだけの動画とか、川の流れを映しているだけの動画など。 どれも別に集中して見るというほどではなくちょうどよい。

_ 焚き火の動画も、人によってはよいと思うんだけど、 私の場合は身のまわりのどっかが燃えてるんじゃないか、 と気になってしまってあまりよくなかった。 胸ポケットにしまっているスマホが震えているんじゃないかと錯覚するような感じだろうか


= たまたま乗らない相鉄線だから乗りに行く :: デイリーポータルZ

_ そういえば乗ったことない。横浜駅に相鉄の駅があることは知っているし 近くを通りかかったことは何度もあるが、接点らしい接点はそれくらいだ。 そしてあれ支線だったのか。


= 今日のGo

_ 別の作業がいそがしいので新しいことはしていない

_ Pythonで書いていた分析のためのプログラムをGoで書き直しており、 ほぼ同等の動きをするところまで書けたので 試しに動作スピードの比較をすることにした。 まだバグがいくつかあって、まったく同じ分析結果が出ているわけではないので正確な 比較とは言いがたい。とはいえ基本的な処理、zipファイルをどうにかして、 キャプチャファイルを解析して、 必要なら暗号解いて、というあたりは同等のものが書けているのでひとまずよしとした。

_ まず目につくのがメモリ使用量の違い… Go版は1/10くらいしか使っていない。 Python版は3GB前後で推移しているのに対し、Go版は250KB前後。本当に動いているんだろうか と心配になる差だ。あとCPUについては、Python版はだいたい12%に貼りついている (8コアなので12.5%がMAX)のに対して、Go版は5〜10%あたりをけっこうふらふらしている。

_ で実行時間についてだが… Go版は43分20秒、Python版は……1時間30分20秒だった。 もうちょっと差が出るかと思ったけど、だいたい半分か… Go歴が短かいので 効率の悪い書きかたをしている可能性があるのだろうか… しかしこんなの遅くなるように 書くほうがむずかしいだろうという感じの処理だしなあ… メモリ的には相当優しいということは分かった。 CPU使用率の動きを見る限りでは、CPUの処理よりもネットワーク越しにデータを ひっぱってくる方がいそがしいという感じなのかもしれない。 まあPythonも相当速いというのはあるんだろう。しかしGoで倍速という程度だと、 試していないけどたぶんC#でも同じくらいの性能が出そうな気がするので、これだけでは Goに手が伸びることはないかもしれない。並列化を視野に入れるのであればまた話が 変わるのだろうか。

_ もうちょっと手に馴染んで、Pythonと同等程度に素早く正確に書くことができるようになれば、 また感想は変わるかもしれない。あとC#との性能比較もしておきたいところだ…けど 同じものをC#で書くのは億劫なので、 F#を手に馴染ませるためにそっちでやってみようかーと思う。C#で書いたら最低限それよりは 速いだろうし…いやーやることがいっぱいだなあ!




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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