_ 夜はだいぶ涼しい。日中の室温はまだまだ高いのでエアコンは止められていないが 寝ている間は不要になっている。
_ 夜に外に出ると涼しくてとても快適だ。もう少し気温が下がると何か羽織るものが 欲しいかも…? というぎりぎりの温度
_ FreeNAS→TrueNAS COREになった直後くらいに使うのをやめたので、 およそ4年ぶりくらい?UIの使い勝手はほとんど変わっていないように思う。
_ Dockerを自由自在に使えるから、というのがUbuntuに乗り換えた理由だったが 結局そういう用途で使うことはほとんどなく、ただのSMBのファイルサーバとして 生きてきたので、それならTrueNASに戻ってもいいか、 という気持になった。
_ あとはUbuntuのディスクをimportして必要なものを持ってきて…で、 ひとまず完了の予定だ。この手順を記録に乗こしておいて自宅サーバの方も 同じようにTrueNAS CEに移行する予定
_ screenが入っていない。aptやdpkgが封印されているので入れられない。 困った… ChatGPTに聞いたら tmuxは入っているので それで我慢しましょうという話だった。ついでにscreenぽいキー操作を 再現する設定を作ってもらってひとまずこれで過ごすことに…
_ いろいろ移行しているが悩んでいるのはXKeymacsだ。 ありがたいアプリであることには変わらないし、エディタではEmacsのキーバイド 使いたいという気持も変わらずあるものの、XKeymacsでリマップされてしまうと かえって使い勝手が悪くなる気がするアプリが増えてきて、 Office系、IntellJ IDEA、Android Studio、VSCode、などなど、は例外設定で XKeymacsを無効にしており、そうなるとだんだんEmacsのキーバインドで 使っているアプリが減ってきて、あとはメモ帳とかサクラエディタ、 それからExplorer、ブラウザ、などなどくらいになっており、 この機会にEmacsキーバインドはEmacsの中だけにしようかしらという気持になってきた。 実際Ubuntu環境ではそんな感じで、ブラウザも「ファイル」アプリも Emacs風キーバインドを求めているわけではない。なので Emacsの外側では素直にもともとのキーバインドで使ってしまえば それはそれで統一感があっていいのかもと思えてきた。
_ なので試しにXKeymacsなしで一日過ごしてみた。最初の数時間は 戸惑いがあったものの、わりと速やかに慣れてしまったような気がする。 寝て起きても戸惑いがなければこのまま卒業だろうか
_ いつか会えるかなと思いつつ巡り合わせが悪くて会うことがないまま 訃報を目にする、という経験を今年2回している。 まずめいちゃん、 それからカナタ君
_ めいちゃんのママのblogには、うちに来る前の保護犬時代のつぼみが何度か 登場しており、コパンの火葬のときもわざわざ遠くから来てくれた。 めいちゃんや風太君は、錦糸町に住んでいた頃の大家さんのトリミングサロンに よく来ていたようだが、結局一度も会うことは叶わなかった。
_ カナタ君は凪咲の里親になってくれたトリマーさんのいるサロンの オーナーさんのところの子だ。サニー (ココ) を 紹介してくれた方でもある。ジョンとミミ子が去っていった後も、 凪咲に会いに行ったり、ジェイクを迎え入れてからはシャンプーをしてもらったりと 年に数回のペースで訪れている。凪咲やヒナタちゃんとはわりと会えていたが、 カナタ君とはずっと会えないままだった。重いてんかんの症状が出始めて 投薬や食生活などに苦労されている様子はblogでずっと見ていた。 重積は命に関わる、というのは知識としては知っていたが、なんとなく そうそう起きるものではないという感覚を持っていた。保護犬で てんかん持ちの子はけっこう多かった気がする (コパンもそうだった) し、 わりとありふれた症状、という印象を抱いていたので、ほかならぬ その重積によって若い子が命を落としてしまったというのはとてもショックだ。 もちろんオーナーさんやご家族の心痛はそれどころではないだろう
_ 10時前に起きて軽く外に出て腹ごしらえをした後に帰宅して、 洗濯して、さあ干すかと思ったら空が暗くなり、ほどなく雨が降り始めた。 雨はすぐに止んだものの日射しが弱く、6時間ほど経過してもほとんど乾き始める 気配がなかった。薄手のものは部屋干し、そうでないものは乾燥機にかけてみた。 あまりたくさん詰めこまなければしわしわになることもないのだろうか?今回は わりと状態もよかった。
_ 気温は20度台前半だったようだがかなり湿度が高く蒸し暑かった。 洗濯物の乾きが悪いのもそのせいか
_ 古いサーバのディスクを裸族の二世帯住宅につなげてコピーしようとした… が、zpool importで 候補が出てこない。どうもUSB接続だとうまくないようで、eSATA経由だと 問題なかった。
_ FreeNAS時代のdatasetが残っているが、さすがにもういいのかな… Ubuntu時代にもまったく省みなかったしな
_ 28度くらいまで上がったようだ。けっこう蒸し暑い。
_ 夏場の日中はほぼ外にいなかったし公園に行くのも日が落ちた後がほとんどなので 植物の移りかわりをきちんと追いかけていなかった。 コスモスはもう全盛期らしい。オシロイバナも元気だ。 彼岸花は間もなく枯れてしまうようだ。先週末あたりが全盛期だったのだろうか
_ 平日は巡り合わせが悪くあまり走れなかった。休日は日没ちょっと前に 走り始めて、走り終わる頃にはすっかり暗くなっている、 というくらいのタイミングで走りたいという気持がある。マジックアワーの 公園を楽しむことができるし、蒸し暑さもおさえられて大変によい。
_ そんなことを考えながら今日も仕度して外に出たところすでに日没だった。 仕度が遅れて家を出たのが18時10分前くらいだったので、 さすがにもう暗くなり始めているかな…と思ったらすっかり日が暮れた後だった…
_ 今日はペースをさらに遅くして歩きと走りで2時間弱じっくり公園をまわった。 身体が重いがしっかり運動して汗をかくのは気持がよい
_ 仕事用のUbuntuサーバをTrueNAS CEにするのはひと段落できたので 次の週末くらいには自宅のサーバも同じように切り替えをしようかなと思う。 写真を溜めているのでこちらの方がサイズを喰っているがディスク容量は 仕事用サーバの半分で、 おそらくあと1〜2年で溢れるだろうし、そもそも他のマシンの バックアップなどを満足にやろうと思うと現時点でもちょっと心細いくらいだ。
_ 撮ったものを後から書換えるということはないし、書換えられる可能性があるのは サイドカーファイルと現像後の画像だけだ。 そう考えると写真の保管はWORM的なストレージとの相性が悪くないはずだ。 半年に一回くらいそういう外部ストレージの手段が気になってくる。 ここ数年はAmazonのサービスが写真の容量制限なしだから第一選択だ…!! という評判(?)は変わっていないようだ。正直この先もそれが続くとは思えん、 と思いながら手を出していなかったので、 その感覚のまま数年見守っていただけとも言える
_ 大量の写真データはどうやって保存している? バックアップに対する悩みや不安は?という 記事を見て、M-DISCというものの存在を知った。 ディスクの素材として長期保存に優れた特性があるものを使っているというものらしい。 なので書き込みには対応したドライブが必要だが、書き上がったものは 普通のDVD-RやBD-Rとして利用できるらしい。
_ さすがにDVDドライブがなくなる未来は当分来ないと思われるが BDの方が先になくなる可能性は十分あるような気もする。 3層(BD-R XL) で100GB、3枚で4000円くらい… 安いとは言えないし100GBは 物足りないが、それでも現実的な選択肢なのかもしれない。別に100年保存を 望むつもりはないものの、次にもっと手軽で長期保存が期待できる 手段を見つけるために10年20年の猶予ができるのであれば選択肢としては ありかもしれない。
_ 昨日は推敲をろくにせずにアップしてしまったのでいろいろひどい文章だったので見直した。頭に浮かんだままをタイプしているとだいたいあの程度だ
_ 予報では30度まで上がるようなことになっていたが実際はそこまで 上がらなかったようだ。風も強く雲も多かったので、日射しが弱いときに吹く風は 湿度もさほど高くなくてむしろ涼しいと感じるくらいだった。
_ 明日から気温は一気に下がって、最低気温が20度を下まわって15度前後といった 日も出てくるらしい。いよいよ今年のエアコンと扇風機生活も終了だろうか。 15度を下まわるとさすがにタオルケット1枚では寒いような日も出てくるだろう。
_ 台風22号が20号と似たような感じで太平洋沖をゆっくり漂流しているらしい。 20号に比べると少し本州に近い予報円になっており、このあたりが 暴風域に入る可能性もあるようだ。金曜に一番接近して、夕方〜夜にはだいぶ遠くに 離れてゆくようだ。これで一気に季節が進むのだろうか
_ 新商品を見掛けるとひと通り試している。
_ The BEZERSというのは 合わなかった。サントリーのノンアルコールビールはどうも合わないようだ。 ノンアルではないがセブンイレブンで売っているALE'SというPBのビールは サントリーが作っているようで、これは安くて大変においしい。もともと 普通のモルツが好きだったので、それを思い出させる味わいだ。
_ LAGER ZEROはとてもおいしい。 走った後に飲んだからかと思ったが2日連続で飲んでどちらもおいしいと思ったので 気のせいではなかったようだ。他の商品に比べてビールに最も近い…とは思わないが、 飲み物としておいしいので、これが飲めるならビールじゃなくてもいいかと 思えた。これは初めての経験かもしれない。
_ 週末まで天気悪そうなので走れるうちに走っておこうと思い長目に走った。 例によってスピードは遅いので2時間かけて7〜8km程度だろうか…うち半分近くは 歩いている。このくらい慎重に慣らしてゆけば故障もしづらくなるだろうか。だといいんだが
_ 台風が近付いていることもあり曇りがちで風がそこそこあり涼しい。
_ 明日から雨がちになるらしいから今のうちにたくさん走っておくか… と思いいつもより1〜2km長めのコースにしておいた。 なにしろスピードが遅いので全体で10km足らずだとは思われる距離を歩いたり 走ったりするのに2時間かけている。気持がよくてよいのだが時間かけすぎでは感もある
_ 帰ってきてから天気予報を見たら明日〜金曜くらいの雨マークが消えていた。 わりと天気は崩れないのかしら… 台風が近付くのは確かなようなので なんだかんだで天気はよくない気もする
_ 毎日少しずつ片付けを進めている。入居して半年経過するがまだそんなことを やっている。片付けがひと段落した頃には次の引越しなんじゃないのかという 気もしてきたが、これまでとは違い取り組んでいる最中に一時的にデグレードしたり といったことはなく、やればやるほどまともになっていっているという感覚はある。
_ ひとまず床に転がっているものをすべて何らかの落着き先に収納することに ようやく成功した。これはここ半年どころか数十年にわたって初めての 成果ではないかと思われる。今までどんな状況で暮らしてたの…?とは書いている 私でも思うのだが、実際いろんなものの落着き先がなかったのは確かだ。 あと今回は床に設置しているもの、PCやら収納箱、棚などに対してすべて キャスターつきの台座を用意しているので、移動が簡単になっている。そのため 掃除のために動かしたり、作業しやすい場所に一時的に持っていったりということが かなり楽になっている。だいたい奥まったところに重たいものがあることで部屋が 荒れはじめるように思うので、このあたりはしっかりやることにした。
_ 机はわりと広くスペースを確保できているものの、結局私が座っているところの 付近にはキーボードやらが常にあるので実際のところ手元のスペースは かなり狭い。ノートPC類はすべてVESAマウントアームの先にスタンドを つけてそこに設置しているので、近付けたり離したりが自由にできているので、 キーボードもなんか対策を構じて、使わないときに避けることでスペースを 確保できるような何かができないもんかという気持になってきた。
_ ひとつはアームの先につけたノートPCスタンドにキーボードを 載せるという選択肢がありそう。スタンドはキータイプをするとき力を 入れた結果アームを動かす力になってしまう、 ということはあまりなさそうに見える。ただこれ以上アームを増設すると 四方八方アームだらけになってしまいさすがに圧迫感がありそう。
_ ほかには、デスクの下に取り付けられる引出し式の台みたいなものに 載せる方法。こっちの方が大がかりにならないしまだ現実的かもしれない。 ただそういうジャンルの製品はどれもキーボードを1台とマウスを載せるくらいの 用途しか想定していないので、デュアルキーボードおじさんである私の場合は 2台のキーボードをハの字に並べて置ける幅を確保しようとすると90cmくらいは 必要になってしまう。さすがにそんなに長い棚は見当たらない。
_ デュアルキーボードは腕や肩が楽だと思われるのでできることなら やめたくないのだが、Realforce2台というのはさすがに 場所をとりすぎなのかもしれない。しかしRealforceなしの生活も考えられないので 同じようなタッチの分離型のキーボードを探すのがよいのだろうか…?
_ 木工工作の名脇役、ガンタッカー紹介 :: デイリーポータルZを見て、 そういえばタッカーという工具があったことを思い出した。現在部屋の 窓には台所用の銀色のシートを両面テープで貼り付けているが、 貼りかたもぎこちないし、遮光性、遮音性ともにいまひとつだ。 日当たりがさほどよい部屋ではないし、外側にすだれを取り付けているので 外からの熱が直接入ってくるようなことはなく、ぎりぎり役目を 果たしてくれているような状態。 しかし セメダイン Dを知った今なら、 窓枠に沿って柔らかめの木材をこれで貼りつけて、それを手がかりに シートを貼りつけた方が簡単にできそうと考えている。タッカーがあれば さらに厚手の布を貼ることもできるので、今よりも見栄えもよくできそうな 気がする。貼り付けた木材は撤去するときにも始末が簡単だし、布などは 必要なら再利用もできるだろう。
_ …などと考えた。実際には木材越しとはいえ窓枠にタッカーを打ちこむ衝撃を 与えていいのかという気はするし、手間と強度に不安はあるが画鋲でも用を 果たせないだろうかという気もする。思い切ってやってみようかなという気持が 半分、もう半分は、そもそもタッカー持ってないし、今の状態でも そこまで大きな不満はないということでこのままでいいじゃないかという気持だ。 タッカーはそこまで高いものではないものの、用途が限定されているので 他に使うあてがない状態で導入するのはインパクトドライバー以上に躊躇する。 椅子の布を貼り替える趣味でもあれば別だが…
_ GmailがPOPやめてしまうらしい。 今時まだ使っているのかと言われればそれまでだし、IMAP4は残るようなので そっちに切り替えないといけないようだ。
_ 真中あたりに「Local-only commands removal」とあり、 ついにMicrosoftアカウントなしでのインストールをするための抜け道が ふさがれるらしい。仕事PCではこのあたりは問題ないし、 個人でWindows PCは使っていないので、結局あんまり問題ないのかもしれない。 このような動きには一定の理解はあるものの、後からこういうのを整備してゆく むずかしさがあるよなとは思う
_ どれも高い。メカニカルスイッチのキーボードは未体験のまま生涯を 終えるつもりでいるが、静電容量無接点式のものは見当たらない
_ 3段+αみたいなセパレートキーボードがあった。いくらなんでも キー少なすぎでは…?数字の列がないし、右端の記号たちの列も1列少ない。 リマップ前提 + なんか切り替えながら使うもののようだが…
_ 日曜夜に寝る前に電波時計をベランダに据えて寝ることにしている。 今週はそれでも電波掴みそこねる事案が発生した。 室外機の上に置いているんだが角度が悪いと電波掴まないらしい。 室外機の長辺に平行に置くとだめで、垂直に置くとよい…ような気がする。 そんなピーキーなのかよ
_ 昨日よりも気温は低い予報だったが、風がほとんどなく雲も少なめだったので むしろ暑く感じた。 西の方では週末にかけて真夏日になる日もあるようだ。
_ 台風22号が本州に上陸する可能性はほぼなくなったようだが、その後ろに つき従うように23号が発生したようで、22号と似たようなコースを辿るようだ。
_ 明日は日付変わってすぐくらいが最高気温で、そこからどんどん下がってゆくようだ。 明日の夜の最低気温は15度くらいらしい。
_ 2回前のメンテナンスのときにフロスしてますか?と聞かれて、 セコムもフロスもしていません、とは言えなかったがいやあウォーターフロスしか やってないですね (それも月に数回だが…とは言ってない) と答えたところ、 普通のフロスを日常的にやったほうがいいですねーというアドバイスがあり、 私は詰めものや被せものがとれてしまう危険性のあるものには 近付かないことにしている (したがってガムももう10年以上口にしていない) し、 フロスは自らの手でやったことはない。 そして爪楊枝を使ったこともほとんどない、という人生を送ってきたので、 いやあフロスかー…と思いながら素直に帰り道にドラッグストアに寄って フロスを買い求めることにした。まずなにより種類が多く選べないかも… と思った。ひとまず初心者向け的なものを買ってみた。 糸があまり撚られておらず歯の間に通しやすいものらしい。その分効果は 限定的なのかもしれない。
_ 鏡を見ながら恐る恐る使い始め、最初のうちは勝手が分からず手間どることが 多かったし、出血もそれなりにしていたが、購入した本数の半分くらいを 使ったところでだいぶ慣れてきたようだ。 歯磨きをどんなに時間かけて念入りにやっても得られなかった 口の中のすっきり感があり、それが翌朝までわりと持続しているので すぐに止められない習慣になった。 歯磨きはあまり好きではないという話は 以前書いた通りで、かけた時間に対して効果が見えづらすぎるのが理由だ。 それに比べるとフロスは、 たしかに時間はかかるけどすぐに実感できる効果があるので全然苦ではない。
_ フロスといってもただの糸ではなく、いわゆる糸ようじ的なものにしている。 スキルがあれば糸だけの方が安あがりなのかもしれないが… そして初心者向けのものを半分以上消費したので新しいものを買ってきた。 今度はお徳用の安いもので、そのかわりに初心者向けではないもの。 ついでに歯間ブラシというやつも買ってきた。どうも太さにランクがあるようで、 0〜6の7段階らしい。糸ようじ初心者用を卒業しつつある私としては 細さをことさらにアピールするようなレベルはもう大丈夫だろうという謎の 自信により2を選んだ (まだぜんぜん細い)。さっき試してみたところ…フロスは 上から歯の間を通すのに対して、歯間ブラシは根元に近いところをめがけて 側面から攻めるものらしい。そして前後に動く(ニンジャスレイヤー?)だけで 回すような動きをしてはだめらしい。これ無理矢理つっこんで間を 開けてゆくのがよいのか、無理矢理はよくないのか、いまひとつさじ加減が 分からない
_ あちこちで熊が出没して、ところによっては市街地にも…みたいなニュースを よく見るようになった。そして米沢市街にも熊が出たらしい。 丸の内一丁目ということなので上杉城址を囲んだあの地域のことだろう。 山のふもとというわけでもない、本当に市街地ではないか… 周辺の山にはもともと熊が棲息していて、それこそ私が愛している 庭坂〜赤岩〜板谷〜峠〜大沢〜関根あたりの山道には熊出没注意のカンバンが あちこちにあったし、熊がひっかいたと思われる爪の跡がある木なんかもけっこう 見掛けた。 山の家の思い出話を書いたときも、 またあのあたりを訪れようと思っても熊の出現頻度はかなり上がっているだろうしな… と思っていた。おかみさんやおやっさんも何度もニアミスしたことがあると 当時も言っていたと思う。土産物の物販のところでご夫婦が採取してきた 山菜やキノコがたくさん売られていたし、私の好物の芋煮にもそういったものが ふんだんに入っていた。よくニュースで見掛ける、山菜採りやキノコ採りのために 山に入った方が熊に教われる、なんていうことがいつ起きてもおかしくない 土地だったのだ。幸い私は遭遇したことはないが、 熊避けの鈴はつねに身につけていた。
_ …というような山はたしかに周囲にあるものの、丸の内一丁目に辿りつくためには 数kmは遮蔽物のないところを移動しなければいけないはずだが… 米沢出張のときに駅から事務所まで歩きます、なんてときに遭遇する可能性も ゼロではなくなったということか…おそろしい
_ 天鬼ぷるるさんが SF6の自動実況の解説者として実装されるというニュースを見て、その後に 人類ぷるぷる☆大作戦!! / 天鬼ぷるる【オリジナル曲】を見て、 見ながら頭に浮かんできたのは、リナワールドってまだやっているんだろうか…? だった。曖昧な記憶で誤りも多く含まれるが連想してしまったのだからしょうがない
_ WE LOVE NATURE、リナワールド! みたいなCMを散々見てきたので (以前も書いたが 米沢にいた頃はけっこうテレビを見ていたのだ) イベントなのかなんなのか「ホワイトラブラブ大作戦」という用語が当時のCMに しょっちゅう出てきたのだ。それがリナワールドのCMだったかどうかは 分からんが… それにWikipediaによると11月下旬から春まで閉まっているようなので おそらく冬場のイベントであろうホワイトラブラブ大作戦なるものが リナワールドで行われている可能性は低いような気がする。 しかしホワイトラブラブ大作戦はたしかにどこかで立案されていたはずなのだ。 作戦が遂行されたのかどうかは分からんが…
_ そんなリナワールドだが、私は入ったことはない… 蔵王と茂吉記念館前の間にあり、13号線をあほみたいに歩いていれば通りがかるので 山形観光物産会館とリナワールドはよく前を通りがかった。 前者はわりと寄った。たまにポン菓子を作っている現場に出くわすことがあり、 轟音を立ててポン菓子ができる様子を見たのはあそこが初めてだった。
_ それにしてもホワイトラブラブ大作戦というのは結局何だったんだろう。 Webで検索しても見つからないものに対してチャットボットは無力だ。そして この不正確な記述を元に学習されてしまいインターネット時代の事実として 扱われてしまうのだろうかと思うと少し心が痛む… ChatGPTには何かの聞き間違いじゃないんすか?(意訳)と言われている。 そういう傾向があることは否定しがたいが 聞いただけでなく目でも見たはずなんだが…それも一度や二度ではない
_ ともあれリナワールドはまだやっているようで安心した。 一度も訪れたこともなくこれからも訪れないであろう施設が存続していることに 安心するというのは不思議な心理状態だと我ながら思うが
_ 予報通り気温はどんどん下がってゆき、夕方には涼しいというよりは 肌寒いという方が適切な表現な気がする程度には気温が下がっていた。
_ それでも室温は元気に上がっており、エアコン止めると27度台後半まで 上がってしまうので少々しんどい。
_ 台風22号の影響はほとんどなかったような気がする。ありがたい
_ 2日ほど間を空けてしまった。このくらい間が開くとすっきりと走ることが できる気がする。休みを挟むことで成長…はしていないかもしれないが いろいろ回復しているんだろう。
_ 台風22号は去り23号が近付いてきている。 上陸はしないものの22号よりもさらに本州に近いところを進むようで、 週末は雨がちらしい。
_ 今日は18度前後のままずっと推移したようだ。部屋の外の空気を 積極的に入れればエアコンなしでもぎりぎり過ごせそうだった。 部屋干しをする都合上除湿をつけざるを得なくなったが…
_ ChatGPTにいろいろ教えてもらいながら TrueNAS CE でDocker立てて、 dnsmasq + nginx で iPXE をやる環境を作ってみた。 いろいろ期待通りに進まず、それは私のほうの環境がChatGPTの言うところの 「あまりに古いBIOSだと…」に該当していたり、設定の中に巧妙に 誤りを入れていたり、おかしなところを指摘するたびに設定を壊していったり、 ブラウザがあほみたいに重くなったり、いろいろあった。 iPXEまでは進んだんだが、そこでいったんlink downして、dhcpをする前に 設定を取りに行こうとしてnetwork unreachableになるという話
_ こうやって設定直せばOKですよ→いやその設定が取れないという話をしているのに 設定直してどうすんだよ→まったくその通りです、を2〜3回やった。最終的には 環境の問題かなーと思ったのでいったん追及をあきらめた
_ ↑で設定したブート環境をもとに起動させたいマシンは普段はSSHで接続しているので キーボード・トラックボールは USB切替器の先のUSB切替器に接続していたのだが、 いざ使おうとしたら不安定。電力不足かな
_ 低気圧のせいなのかなんなのか、昨日から頭痛と身体のだるさがひどい。 11時くらいに目が覚めたがそのまま14時過ぎまで横になっていた。
_ わりと晴れだった
_ 台風23号は少しずつ近付いているようだが天気に大きな変化はない。 今日は雨もほとんど降らなかったし…
_ 一日空けたので身体も軽く、そしてしばらく雨がちらしいので走れるときに 走っておこうということで長目に走った。
_ 雨というのは別にジョギングができなくなる要因としては弱いというか、 別に雨でも走れないことはまったくないのだが、 靴が濡れると乾かすのに時間かかるし、なにより滑りやすいというのが問題だ。 けがでもしたらつまらんので無理はしないことにしている
_ 横溝正史の小説は中学〜高校の頃にたくさん読んだ。その後20過ぎにまたブームが 来て文庫を買いなおして… そしてそれっきり20年くらい読んでいなかった。 引越しして本を棚に並べるという習慣を取り戻したので、フトンから出られない 状態でなにげなく手にとって読み始めた。2時間ちょっとかけて一気に読み終えた。
_ 初めて読んだのは獄門島だったはずだ。映画の獄門島をテレビで見た直後に 本屋に買い求めに行ったのを覚えている。 初期は地方が舞台の話が多く、 その後は都会の事件を中心とした短編や中編が増えた。自然と 磯川警部 (岡山県警) よりも等々力警部 (警視庁) の出番が多かったように思う。 劇中の時系列では「最後の事件」とされている病院坂の首縊りの家も 等々力警部だった。 横溝正史が最後に書いた金田一耕助もの「悪霊島」は磯川警部だったが
_ もちろん初期の作品 (本陣殺人事件、獄門島、夜歩く、八つ墓村、 犬神家の一族、女王蜂、悪魔が来りて笛を吹く、三つ首塔、 悪魔の手毬唄) は大好きだが、 今でも手放さずに残しているのは八つ墓村と迷路の花嫁の二冊だけだった。 「三つ首塔」の流れを汲む雰囲気のある作品… などと記憶と印象だけで 書いていたが、Wikipedia見たら迷路の花嫁 (1954年) は三つ首塔(1955年) より前に発表された 作品だった。そして悪魔の手毬唄はそれよりもさらに後に発表された ものだった (1957年)
_ 迷路の花嫁を初めて読んだのは…すぐには分からない。 1999年7月に「読み直すのは3回目くらい」とあったので、 最初に読んだのはもっと前らしい。当時は三つ首塔と同時期の作品だということを 理解していたようだ。25年経過する中で記憶を失ったらしい
_ 今日は台風23号が一番接近する日だったのだが 風もあまり強くならず雨もわずかしか降らなかったので普通の曇の日みたいな 感じだった。伊豆諸島あたりはかなり直撃に近いルートだったようだが
_ だいぶ涼しいとは思うんだがDC扇風機を温度センサーモードで回していても 止まる気配はない。たしか23度台になると止まるはず。 普通に活動していてPCなども複数台動かしているとすぐに室温が27度以上に なるのも変わっていない。とはいえエアコンがなければしんどいというほどの 暑さではないので扇風機だけでぜんぜん大丈夫だ
_ ディスクのチェック等も終わったのでじゃあ自宅サーバもTrueNAS CEに 入れかえようかな…と思ったがSATAケーブルが1本足りなかった。 なので注文したところ配送が軒並遅くなっているようで水曜納品予定に なってしまった。 たはー (^o^;
_ 最近Amazonのセールがあったようなのでその余波なのかもしれん
_ たはー (^o^; と思いながら歩いたり走ったりしている最中に、 普段電源入れてないマシンから一時的に借りればよいことに気付いた。明日やろう
_ 明日からまた雨がちになるようだし、走れるうちに走っておこうと思い 仕度して外に出てみたが、走り始めると身体がだるくあまり距離走れる感じでは なかったので多目に歩いて済ませた。
_ ChatGPTの助けを借りながらWSL2のDocker環境の構築と移行をした。 構成はいろいろ悩んだが、普通にdocker-ceを使うことにした。 そしてreverse proxyは統合管理をしたかったので Traefikというものを使い、 Docker Desktopの管理コンソール (ろくに使っていなかったが) のかわりにPortainerを入れた。
_ そして旧PCに入っていたRedmineを移行。いろいろミスがあったりで 時間がかかってしまったがなんとか移行できた。ChatGPTの回答や生成する 設定ファイルなどはほとんど毎回微妙に間違っている。 間違える箇所も一定ではないので、それをミスと呼んでいいのであれば ミスの割合は私が2でChatGPTが8という感じだった。 期待通りに行かなかったときの調査の手助けはしてくれるものの、 設定作りなおして的な要求はあんまりうまくいかず、結局最後は自分の 知識とスキルが必要というのは変わっていない。 それでも最初の一歩目を踏み出すためのハードルはチャットボットのおかげで かなり下がっているので、それだけでも効果はでかいと感じている。
_ 今週後半は雨がちで気温もさほど高くならないようだ。 そして来週はもう最高気温が20度を超える日が珍しくなるようだ。いよいよ冬かー
_ 引越しのときにかなりの本を処分したので、漫画はほとんど残っていない。 数少ない残した漫画のひとつがこれだった。過去にも何度も書いたような気がするが、 なんだかとても好きで、忘れられない作品だ。保存状態がよくなく 水濡れのようなページだらけになってしまっているが、未だに手放せない。
_ ふと手にとって、一気に読みなおしてしまった。 病気休載が挟まっていたり、打ち切りが決まった結果と思われる 後半の急展開はすこし残念に思う部分もあるものの (単行本で大幅加筆されたようだ)、 7巻というコンパクトな作品としてとても充実していたと思う。
_ PCはBRAVIAにつなげており、BRAVIAにはHDMIが4系統あるのでそれを 切り替えながら使っている。安い切替器だと本当に配線を 一気に切り替えているだけで、つまり他に切り替えるとケーブルが抜けたのと 同じ状態になってしまうというものが多いのに対して、 BRAVIAではそうならないようなので重宝している。 実際仕事のノートPCはいわゆる「拡張」を使って デュアルモニタ構成で使っていたので、他に切り替えるたびに抜けたことにされて ノートPCのシングルモニタ構成に戻ってしまうのでは欝陶しくて使っていられない。
_ でLIFEBOOKのときは期待通りに動いていたんだが、DELL DB14250のHDMIはどうも うまくないようで、他の入力に切り替えた後、 シングル⇔デュアルを3〜4秒に1回のペースで延々と切り替わるような動作に なってしまう。いっそシングルのままに、つまり安物の切替器のような 動きをしてくれれば、最近はデュアルに戻ったときにウインドウの配置を 戻してくれるのでその方がむしろありがたいまである (ただし 起動後に初めて接続したモニタに対してはそういう動きをしてくれないようなので 以前作ったアプリは手放せない)。
_ 例によってChatGPTに聞いてみたところ、EDIDエミュレータつきのアダプタ使うと いいかもね的なヒントをもらった。デバイスに対して都合のよい設定を 固定させるとか、デバイスがつながりっぱなしであるように振舞わせるとか (今回はこのケースだろう)、あるいはheadless環境でしかるべき モニターがつながっているように見せかけるダミープラグとか、そういった用途で 使われるらしい。
_ そういうものがあったり、LIFEBOOKと挙動が異なるところを見ると、 信号線の制御やあつかいがいろいろ違うんだろう…ということは予想できるわけで、 試しに傍らに転がっていたUSB Type-Cのハブの先にあるHDMI経由で 接続してみたところ、 こちらでは以前のLIFEBOOK相当の動きになってくれた。 ただ出力の品質はわりと異なるようで、本体から出ているものよりも コントラストが強めでClearTypeの効きもあまりよくないように見える。 まあこの手のものはあっという間に慣れてしまうので この印象もいつまで続くのやらとは思うが
_ 耳を塞がないタイプのイヤホンを追加購入した。 以前購入したものは 継続して使っているが、どうも外しているときに大きな音量で音が出てしまったことが あったようで、大きめの音を出すとビビるようになってしまった。 通常の会話やYouTube視聴などではほとんど問題にならないものの、 音量や音質によってはびりびり音がするのでちょっと気になる。 もともと1000円しないものだったし長もちするとは考えていなかったので、 他のモデルも試してみることにした。
_ 今回買ったのは前回のものよりも数割増しの価格だった。といっても 十二分に安いが… 形式は前回のものと同じように耳輪のところで挟むような ものだ。前回のものよりもちょっと大きめで、少し重くなっているが、 弾力のある素材なのでそんなに負担ではなさそう。前回のものは弾力がまったくない プラスチックで、どちらかというと耳側の弾力によって挟みこまれるような ものだったので、それに比べるとかなり楽だ。
_ ドライバ部分も大きくなっており、耳を覆う面積もかなり大きい。 ほとんど塞がっているのではないかと疑ってしまうくらいだ。外から ブロワで吹きつけると耳の中に空気が入ってゆくので、 完全には塞がっていないようだが… 前回のものの方が開放感はあると思う。
_ 音質は… 私のチープな耳では普通の耳を塞ぐタイプのものと ほとんど変わらないと感じた。きちんと低音も鳴っているし、ボーカルも 聞きやすい。最初つなげたときにピアノなどの音は聞こえるのにボーカルの音が ほとんどまったく聞こえず、まるで左右で打ち消しあっているような音になってしまい 驚いたが、どうも手持ちのジャックに対して完全に押し込んでしまうと そんな感じになってしまうらしい。わずかに隙間を空けるようなつなげかたをすると 問題ないらしい。
_ 今回は burn in はとくにしていない。使っているうちに馴染むだろう…たぶん
_ 昨日〜今日は比較的気温が上がり、今日は25度を超えたようだが 朝晩はしっかり涼しいのでさほど暑いとは感じない。室温も26度台後半までしか 上がらないし、湿度も60%前後なのでエアコンなしでまったく問題ない。
_ 週開けは気温がけっこう下がって最高気温が20度を下まわる日が増えてくるようだ。 そして雨も降るらしい
_ 5日ぶり? 16時半過ぎに家を出て、夕焼け〜日暮れを存分に楽しんだ。 さすがに間が開いているので身体が軽い。
_ 新しいオープンイヤーのイヤホンは、まだ慣れていないせいか耳が痛くなる。 これまでのものよりも大ぶりなので、挟む力は弱まっているかもしれないが 全体的に痛いという感じ。馴染んだり慣れたりすれば解決する話なのかもしれん
_ 音に不満はないし外の音もきちんと聞こえるのでこのまま使いつづけるつもりだ。
_ 家に残っている漫画はYAKSAとこれだけだ。 ふと手にとって読んでいたら止まらなくなり一気に読み直した。 私の人生の中で一番好きな漫画だ。読み直すのは何年ぶりだろう? おそらく10年では済まないだろう… 以前は読むたびに感動と悲しさで 苦しくなってしまい 数日はいろいろ手につかなくなってしまうくらいだったので 大好きな作品だけど読むにはそれなりの覚悟が必要だった。 さすがにこの歳になると数日もひきずり続けるようなことはなくなったものの、 それでもやはり苦しいことには変わらない。
_ あらためて読み直してみて、物語の進行の素晴しさを痛感した。 登場人物たちが何を知っていて、何を知らないのか、小さなすれちがいが どのように発生し、この物語の際どさを支えているのか、といったものが 説明的ではない自然な流れて描かれているし、コメディパートが多くありながらも、 結末を強く暗示させるエピソードが繰り返し描かれている。 本当にすごい作品だ。
_ この作品をなんで手にとったのかは あまり覚えていない… が、少なくともジャンプ連載中に 欠かさず見ていたわけではなく、断片的に読んだくらいであまり中身を 理解していなかったと思う。次の連載「神様はサウスポー」は、最初のほうから ちゃんと読んでいて、単行本も買っていたので、その流れでこの作者の以前の 連載作品ということで興味を持った…といった感じだと思う。 もちろん思い出補正もあると思うが、10代の頃にこの 作品と出会えて本当によかったと思う。
_ 何か感動する作品を見たり読んだりして泣くという経験はないが、↑のように 胸が苦しくて数日いろいろ手につかない、という経験は何度もある。 泣くとすっきりするのだろうか?とずっと思っているが、なにしろ経験がないので よくわからない。
_ ただ数年前にテレビで高齢の保護犬の介護をしている人のドキュメンタリー的な 映像を見たときに、苦しみながら少しずつ弱ってゆく犬と、 その変化に戸惑いながら懸命に介護している人の様子を見て、 気付いたらはらはらと涙が流れて驚いた記憶がある。別にすっきりはしなかったような
_ 音の高さを示す記号として→↑↓を使われるケースがよくあるが、これの意味が 未だによく分かっていない。「ハ→ゲン↓ダッツ↑」みたいなやつ。 たとえば ↓ というのは「ここまでは低い」という意味なのか、 「ここで下げる」という意味なのか、「ここ」というのはどの範囲を指しているのか、 「上げる」「下げる」というのは、直前の記号のところから徐々に 上げ下げしてゆくのか、それともひとつ前の文字で急に上下させるのか、など… この表記を使っている人達の間でも意図に揺れがあるような気がしており、 それによってなおわからなくなる
_ 自宅用と仕事用のストレージサーバをどちらもTrueNAS CEに変更したので、 じゃあデスクトップPCとノートPCのバックアップ環境も復活させるか…と 例によって初動が遅い感じだがChatGPTの力を借りて構築してみた。 いろいろ相談した結果、znapzendよりもZreplのほうがよさそうに感じたので こちらを選んでみた。 znapzendはZFSのプロパティに設定を持たせており、あれはあれでよかったような、 あまりメリットがなかったような気がしていた。Zreplは比較的シンプルな YAMLだった。configcheckの結果が少しとっつきづらいところがあり、 慣れるまで少し時間がかかった。もちろんChatGPTに設定の雛型は作ってもらって いたが、例によっていろいろ間違っているところも多かったので 結局ドキュメント見ながら自分で直すことも多かった。
_ どうにか構築できたのでではさっそくdynabookに仕掛けてみた。 同期が途中で止まってしまう。どうも zfs send の途中でカーネルモジュールが panicしてしまう。またかよ
_ scrubは定期的にしていてエラーもないのに、ストリームをあつかいだすと 途端にいろいろおかしくなるのはなんなんだろう? これじゃZFSのメリットが 生かせないよ… と思いつつ、ディスク1台しかないのでZFSの保護する範囲から 外れている自覚はある。しかし以前の反省を 生かして、せめて複数箇所に書くようにしようとraidz1で構築 したんだが結局この有様だ。
_ scrubを定期的にしていてエラーがないのになんでなんで? まあ度重なるS.M.A.R.Tの警告は出ており、 そのたびにチェックして問題ないと言われてもいるのだが… (なお smartctl -a の結果は目で見るよりChatGPTに喰わせて教えてもらったほうが 楽だしその後の調べものも捗るので大変に助かっている)
_ なんでなんで?とChatGPTに聞いたところ、scrubは現在の状態しか見てくれないので 過去のスナップショットの間にあるエラーは見てくれないんだぜ、 sendの段階で問題をより確実に検知したかったら -c (圧縮) が 効果あるかもしれないぜ、なぜなら伸長のときにチェックが走ることが 期待されるからだぜ、あと、 OpenZFS 2.0.2以降には zpool verify というのがあるぜ、 そもそも物理的に同じディスクでraidzをするのは別のリスクを呼ぶことになって 逆効果だと思うぜ、といったようなことを 言っており、ほんとかよと思った。TrueNAS CEのOpenZFSは2.3.0だったので マニュアルと zpool --help を見てみたが verify なんてものはなかった
_ とりあえず現時点のファイルシステムはまとものようだし、ホームディレクトリ以外は zfs recv まで完了しているので、 ホームディレクトリは普通にtar でバックアップをとっておくことにした。 とりおわったらもう1回ディスクのチェックしてみることにする。 あとは… 途中にあるスナップショットを全部消してsend/recvしてみるとかだろうか。 問題のあった部分が現在は削除済の箇所だった! とかであれば、 スナップショットを消すことでストリームの対象ではなくなるので、ひょっとしたら 問題なく転送が終わってくれたりしないだろうか…といったような
_ 以前と同じ話になってしまうが、少なくとも日常的なチェックや、せめて zfs sendの時点で異常が検知できれば…まあ今回はそうだったのだが… 被害は少ないし、ChatGPTの回答はともかく苦労して設定した割には raidzの効果は薄いようだし、いったん崩れたプールを復元することは おそらく困難だろう。そう考えると、少なくともディスクに異常がないかどうかを 確認した上であたらしくインストールしなおしかなあ? 公式のドキュメントは 22.04LTSまでしかないので、24.04LTSやそれ以降はこのドキュメントを お手本に自分でアレンジする必要がありそうだ。
_ なおRasPiだが、うちにある3BでZFSするのはさすがに厳しいので、 かわりにnfsrootを試そうかなと思っている。 TrueNAS CE 側でエクスポートされたところでnfsrootすれば、間接的に ZFSのメリットを使っていることになるだろう。スタンドアロンで 動かなくなってしまうのは悲しいが。
_ 降らんと思っていた雨が日中も少し降っており、雨の合間に自転車で買物に 出たらかなり涼しい…というか少し寒いかも?というくらいだった。
_ それでも室内は25度以上あるので過ごしやすい。
_ 降らんと思っていた雨が夕方も少し降っていた。とはいえ ぱらぱらという程度だったし走っている間に止んだ。
_ 身体のだるさをあまり感じずに気持よく走ることができていたが、 4〜5km走ったあたりで右のアキレス腱あたりに少し痛みを覚えたのでほどほどにしておいた。
_ 試しに過去のスナップショットを全部消してから再度Zreplで同期かけたところ 即座にpanicした。途中から再開する仕掛が効いているようなので、 つまりこのストリームはもう死んでいるということなのだろう。誠に遺憾だ
_ さてどうしたもんか…と思いながら走りつつ考えた。 なんというか、ハードウェアの問題というよりは論理的な問題のように 見えるんだよなあ〜当時のOpenZFSはわりと致命的なバグがあったので poolから作りなおしてね、とか、volume作りなおしてね、というタイプの問題が あったような気もする。
_ バックアップはひと通りとれたし、再セットアップする道は辿るとして、 また環境の整備に手間取るのは考えものだ。それに今はそんなに問題が 大きくないかもしれんが、dynabookR63も購入して そろそろ10年経過することになるし、 何度も落としてLCDの状態もあまりよくないし、 バッテリーは起動状態で数秒、スタンバイで数分くらいしかもたないので いつ寿命を迎えてもおかしくない…とは言えると思う。
_ なお現在装着しているSSDを再度買おうと思うと1万弱らしい。 そして、仮に新しいPCを買おうと思うと… 6〜7万でメモリ16GB、SSD512GB、のものが 新品で買えてしまうようだ。その構成なら性能上は今よりも格段によくなるだろう。 dynabookが先行き不透明とはいえ、先代のVAIO T Seriesもまだ普通に使えているし、 すぐに使えなくなるわけではないかもしれないじゃないかーばかーと思ってしまう 気持があることを否定できない
_ ノートPCに対する依存度は生活スタイルに大きく依存するところがあり、 最近は出先でPCをいじるということもほとんどなくなっている。もっとも必要になっても 数秒しかバッテリもたないからむりなんだけど… 逆にバッテリが数秒しかもたないので最初からそういう行動をしようという 気になっていないという面もあると思う
_ 日中は曇の予報で、実際に日ざしはほとんどなかった。そして レーダーに映らないようなほんの少しの雨が断続的に降っているようだった。 したがって外に出てあれこれ行動するというのは難しい天気だった。
_ そんな天気だったので洗濯物の乾きもよくない。
_ ベランダにある荷物の整理が 進んでいないので少し取り組もうかな…天気もよくないし… ということで やる気にはなったが行動開始が遅くてすっかり日暮れだったので、 暗い中あれこれ整理をしようと思った…んだが、隣のお犬様が 私の物音に反応して吠えているので、夕方〜夜にやるのはむりかということになった
_ それでも少しだけ進めた。ジョンの里親さんから、ジョングッズをあれこれ いただいており、再利用できるものがあれば…ということだったんだが、 ちょっと再利用は…というものも含まれており、その中には クレートがあった。金属枠 + 布製のもので、ジョンが里帰りするたびに このクレートの中に入っていたし、入口を開けておくと小屋がわりにして くつろいでいる、など思い出深いものだった。しかしジョンの匂いが染みついており 残念ながら再利用できる状態にはできなかった。 残しておいても使うあてがあるわけではないので名残惜しいが処分することにした。 分解は思ったほど難しくなく、金属の枠… 実際にはパイプだが、きちんと 折り畳んで取り外しできるように作られていた。
_ dynabookは怪しく落ちたり固まったりすることはひきつづき少なくないので、 どっか不調なのは確かだ。それがソフトウェア的なものなのか、 ハードウェア的なものなのかは判然としないが…
_ 新しいPCを買おうか未だに決心がついていない。 条件の優先度をつけると、 1) メモリは16GB以上、2) LCDはノングレア、3) ストレージは512GB以上、できればSSD、 4) 日本語配列のキーボード… くらいで、 現状のdynabook (16GB) でもメモリに余裕があるという感じはないので、 1を妥協したらもはやUbuntu と OpenZFS の構成で使うことはできないと思われる。 また、 メモリを少なくしたところで新品であれば大幅に安くなることはないので、 そこまで割切るのであれば中古を狙うことになるだろう。
_ 現在見ているものだと dynabookR63を買ったときの半額くらいの予算で買えるので このくらいのものを持っていてもバチはあたらんような気はしつつ、 いざ買うことを決めたとした後に余計なことを考えはじめるであろう 私の心の動きがなぜか手にとるように分かる。 まず急ぎ必要だったのではないのか?というくらい放置する可能性が高く、 そして次に、Windowsで頑張る選択肢はないのか? みたいなことをはじめるだろう
_ 最後に個人的にWindowsを使っていたのはいつだろう。 おそらくDELLのデスクトップPCが最後だろう。Windows Vistaのマシンだ。 いつ買ったんだっけ… 2009年の写真を見ると、 すでにDELLのモニタと、eizoのモニタを並べて使っているようだ。 eizoのモニタはいつ処分したんだっけ…いつ買ったんだっけ… 当時かなり 頑張って買った記憶がある。7〜8万くらいだったかなあ… ともあれ、 2010年にはもうWindows PCとして 使わなくてもよいと思っていたようだ。 Windowsでなんとか生活できないかと頑張っていたときは、 Cygwinや、今となっては懐しいcoLinuxなどで取り組んでいたように思う。 今ならWSL2もあるし、以前よりもだいぶ状況はよいだろう。 そしてしつこいがZFSも… 取り組んでいる人はいるようだ。
_ そして散々あれこれやった末に結局Windowsを個人PCで使うのは人類には 早すぎるなどと言いながらUbuntu化への試みをすすめるのだろう。 仕事であれば割切るほかないが、Windowsを安全な状態で使いつづける自信は 今でもまったくない… Linuxなら自信があるかというとそうでもないが… まだまし感がある
_ …私にも CF-R6M 買って、ろくに使わずに 手放す などしていた時期もあったのだな… それよりも1/3以下の出費でここまで悩んでいるとは