_ 残った荷物を自転車の前かごと後ろの荷台に載せて運んでいる。 一日6往復くらいして、かなりの荷物を運ぶことができた。 そしていい運動になっている。あと2往復くらいで完全に運び終わる見込みだ。 最後に全体を掃除して、最後の1往復でその道具を運び切って完了予定。 一時はどうなるかと思ったがどうにか引き渡しできそうだ。
_ しかしポリネシアン的なあれみたいに長い時間かけて 引越しができるのも近所だからということに尽きるわけで、離れた場所に 引越すときにはこんなあほみたいなやりかたはできないのは明らかだ。 そして仕事の波や自身の体調、体力、筋力などが揃っていないと こんなあほみたいな引越しすらできないわけで、こんなやりかたを 次にできると考えてよいのだろうか… みたいな思考になる
_ ほぼ荷物の運び出しは終わっているので、今日は朝晩に1往復ずつ。 リビングの掃除をして、掃除道具の大半も持って帰ってきた。 あとは明日の朝に最後の仕上げの掃除をして、残りの荷物をすべて 持って帰ってきて、施錠して、鍵を管理会社に持ってゆけば引き渡しは完了の予定だ。 1ヶ月弱続いた退去の作業もようやくひと段落だ。引越しがひと段落と表現していない ところに奥ゆかしさを感じる
_ 繰り返しになるが 我ながらよくやったな… という感想と、何が「よくやった」だ、という反発がつねに 同時に発生している感じで、これが引き裂かれた心境というやつなんだろうか… と思った
_ あとはスムーズに清算等が終われば今度こそ新居での生活を始められそうだ。 なにしろ不信感の塊みたいな会社だったし、 もうひと波乱あっても驚かないようにしなければいけないとは感じている。 入居前から説明を受けていたとはいえ、 退去時の立会いを希望する場合は費用が発生するというのは、よからぬことを する意思しか感じないところではある。 とはいえ、この土地に住んでいて強く思うのだが、 いわゆる民度がかなり低い土地なので、お行儀よく入居退去が進むことの方が 珍しいのかもしれないとは思う。不可解に見えるあれこれも、そのような トラブルの果てに生まれたもののような気がする。入居前の内見でも かなり荒れていたし、他の部屋の内見のときは前の住人が残していったものが 多くあったのを覚えている。米びつとか
_ どちらにしても悪徳…は言いすぎかもしれんが徳の低い会社であることは 確かなのだろう。そしてそれは新居で関係する会社もあまり変わらん部分があるとは 思うが
_ 朝方に最後の掃除をして、あれこれ撮影して、戸締りして 最後の荷物を持って移動。夕方に鍵返しに行った。
_ 4日に退去が終わったので旧居ですることはもうなくなった。 あったとしてももう入れないしそんなものはないはず
_ 土曜の5日はほぼ寝て過ごした。何かをする気になれんので たまに起きてなんか喰ったり、SLEEP FIGHTER 2 を見たり、また寝たり、無気力に 過ごした。そして早速睡眠のリズムをおかしくした。まあよい
_ ブックオフに引き取ってもらったものの査定結果が出た。 「6円」が大量に並んでいる様子に空しさを覚えるが、引き取ってもらえるだけ よいと思うほかないだろう。状態だけで値段がついている感があり、 わりとレアな書籍でも一桁〜二桁の値段がついていて、店頭で目撃した方は さぞお得だろうと思ってしまったりもした。
_ 台風が同時に2つ発生する季節になってくるとさすがにひとつひとつの発生を 見逃さないように…!! みたいな焦り(?)はなくなり、ただ自身にふりかかる 可能性がある災害としての眼差しになるのだった
_ そして台風の接近→過ぎた後はとても暑くなるので大変。 引越してエアコン完備の部屋に住むようになっているので、 10分程度の外出ではあまり汗もかかずにいられるものの、 しっかり熱せられてはいるようなので頭がくらくらしてくる。
_ エアコンを動かしていない部屋もそこまで壮絶な暑さはない。旧居では とくに2Fの熱の籠りかたがものすごかったので、 スポットクーラーだけで生き述びるためには大変な努力と我慢と 運が必要だったと思うが、新居では日ざしを避けて扇風機をきちんと回していれば そこまでの暑さではない。ただ湿気がひどいので結局エアコンを つけなければいけないことになるが
_ 部屋は少し広くなったものの片付けどころか棚などの設置場所も決めていない。 台所、バスルーム、洗面所、などなど、 部屋以外のすべてのものが狭くなっているし、収納もかなり減っている。 ベランダも狭くなっている… が、両側についていて、玄関に 近い方は自転車を置くことができ、遠い方は洗濯物を干すことができるので それぞれ有用な感じはある。調度はあらゆる面で節約したんだろうなという 感じを受ける。設備のあちこちにガタが来ていたり、設置業者が様々な 面で戸惑いを隠さなかったりしているのもそのあらわれだろう。
_ そして電波時計が電波を掴んでくれていないことに気付いた。前の部屋では とくに何も工夫しなくても電波を掴んでくれたので大変に快適だった。 そちらの方が珍しいケースなのかしら…? 木造→鉄筋に変わったのが 影響しているのか、それとも窓に反射シートを 貼ったのが効果を発揮しているのか…?ただ反射シートくらいで 電波拾えないようなら、前の部屋はどうなのかという感もあるが… なにしろ 雨戸を閉めていたからな
_ 新居には雨戸がない。道路に面している方は植林がされているので防風林的な 役割をしてくれるのかもしれない。
_ ソースコード管理ツールとしてSubversionやMercurial、Perforceと同列に GitHub があり、逆に Git がないといったあたりで 突っ込みを受けているようだ。 GitHub以外にも、Azure DevOpsや Gitea、SourceForge などがあるので、単に GitとGitHubを混同していたというわけでもないような、 最初からよくわかっていないような…という気もしつつ、むしろ私は Visual SourceSafe が15%を超える割合を占めているという結果に目が釘づけだ。 n=798 の 15%以上がVSSと回答するって、どういうnを集めてきたの…?感がある
_ 私の話し相手 (ChatGPTとGemini) に聞いてみたところ、 設問者・回答者の勘違い、官公庁・地方自治体向けSIベンダーでの利用例があるかも、 Visual Studio と組み合わせて使われている例が過去に多かった、 製造業系の社内開発部門で使われているかも、などなどの可能性を 挙げており、まあそんなもんなのかも、という気がしてきた。 なお「Microsoft Accessとの親和性」を挙げてもいるが、これは質問の中に 私の経験を書いたからかもしれん… 残念ながら極めて古いエピソードなので ZHTには載っていないようだが
_ 厳しい暑さが続いている。夜も30度を少し下まわる程度で蒸し暑い。 ありがたいことに家にいればエアコンの効いてる部屋であれば暑さを感じないし、 エアコン動いていない部屋でもそこまで壮絶な暑さでもない
_ 厳しい暑さは続いている。が、部屋にいる限りは安全だ。こんなありがたいことがあっていいのか
_ 普段使っているヘッドホン、イヤホンは、 音質等にまったく不満はないのだけど、なにしろ耳を塞ぐので蒸れて大変。 日中の半分以上はつけているので、 耳の状態が悪化するのをただ見届けているだけのような心境になってきた。
_ 以前買ったものは 長時間使っていても疲れないし、音漏れもほぼないと言ってよいレベルだし、 耳も塞がないし、聞く環境としてはほぼ理想的だったのだけど、 Bluetoothであることがかえって不自由に感じてしまうところがあった。 充電が必要なのと、よくわからない理由でペアリングが切れてしまったり、 という経験の連続で、結局あまり使わなくなってしまった。 有線には有線の不自由さはあるけど、それは納得がゆくというべきか、 予想の範囲内ではあるので、なんか有線の、耳を塞がないやつが自分にとって 必要なのかという心境になってきた。実際耳の状態はどんどん悪化しているので 喫緊の課題という段階なのだと思った。そして有線の方が安いというシンプルな メリットもある
_ 今回買ったのは、耳の…なんていうんだ? 耳たぶ、耳の周辺部分… 耳輪?というらしい、そのあたりにクリップするようなタイプのもの。 失敗してもまったく痛くない価格だったので気軽に試せるなと思い導入してみた。 低音はかなり小さくて高音がよく響く感じの特性なのでけっこう聞いていて 疲れる感じだ。とはいえこのあたりは使っているうちに馴染んでゆくような気もする。 そしてこの特性は音声通話などに対しては悪くないようにも思う。
_ 今日到着して、午後から4時間くらい使ってみた。連続で使ったのは2.5時間くらい。 つけ続けていることに対する痛みはあるし、着脱も慣れないのでまだぎこちない。 とはいえやはり耳を塞がないというのは蒸れ対策にもなるし、外の音も 聞きやすいしよいものだと思う。これからも使いつづけてゆく予定。 音漏れは以前買ったものがほとんどまったく感じなかったのに対して、 今回のは多少はある感じ。とはいえ電車の中などでたまに遭遇する とんでもない音漏れをしている人に比べれば圧倒的にささやかで、同じ 室内にいてもよほど静かな環境でなければ聞こえない程度なのであまり 気にするほどではない気がする。
_ 今日は連続で4時間ほどつけつづけていた。 痛みがないわけではないが痛すぎてあと1フレームも猶予がないというような ものではないので大丈夫そうだ。音の感じにも慣れてきたので、 これなら使ってゆけそうな感じだ。とはいえとても安かったのであまり 長もちはしないかもしれん
_ 耳が痛くなる原因のひとつに、ピンマイクをケーブルにつけて一体化させているため 重くなっているというのがあると思われる。きちんと 部屋のレイアウトが決まれば据え置きのマイクに戻せるので、そうすれば 軽量化が望めて痛みも和らぐと期待できる
_ 昨日の夕方に雷がドカンドカンと落ちてそれなりに雨が降って、 2時間くらいで止んだ後にとても涼しくなった。 日中は沸騰しそうな暑さだったのだが… そして今日もあまり気温が上がらず 最高気温は28度くらいだったようだ。
_ とはいえ部屋は放っておけばそれなりに蒸し暑くエアコンは 動きつづけていたが… 日常的にエアコンのある生活は久しぶりなので 温度設定がいまひとつわからず、やたら寒いかまったく効いておらず蒸し暑いかの いずれかな感じになりがちだ。一週間くらい試行錯誤して、だいたい 室温が26〜27度の間くらいで推移するような設定ができるようになった。 これなら扇風機と併用することで寒くも暑くもない程度に
_ 退去してから一週間、新居の片付けやレイアウトなどに関する進捗はまったくなく 無気力に暮らしてしまった。しかしまあこのままではよくないだろう…ということで あらためてFreeCADをいじる。 Manual:Traditional 2D drafting - FreeCAD Documentationは、もう10回くらいやったので さすがに操作には慣れてきた。なので以前採寸した部屋の情報を元に アウトラインを作った。その後にじゃあ家具のレイアウトを…というところで MoveとRotateだけでやるのはちょっとなあーとなり、相談相手(ChatGPT)に 聞いてみたところ、まあどうしてもFreeCADのDraftを使いつづけたいなら Trasformを使えばいいんじゃない? と言われて試してみたところ、ドラッグで 移動したり回転させたりといったことができたのでこりゃーいいやーとなった。
_ そしてレイアウトをあれこれしてみた結果、幅260cmの部屋に それぞれ45cmと200cmの幅をもつラックと机を並べると、 通路が10cmちょっとしかなくなってしまうということが分かった。 足し算と引き算で分かることをわざわざCADに教えてもらうのは贅沢な気分だが… 目に見える形でそうなるのであれば納得するほかないだろう
_ その上であれこれと家具を配置してみたところ、 持ってきた家具を全部配置すると引越し前とあまり変わらないような 混沌とした部屋になるのは避け難いような気がする。
_ モンゴルのニュースを見て出てきた単語。なつかしさを覚える… 20年以上前に「みんなのうた」でソロンゴという子が歌っていた 「わたしのふるさと」という歌に出てきた。ナーダムというのは モンゴルの国民行事の名前であり、それ自体「祭典」という意味があるらしい。
_ 「わたしのふるさと」は1997年らしいので20年どころかほとんど30年前だった。 私にとっては幼い歌声と「スーホの白い馬」のイラストが印象的だったが、 ソロンゴさんはその後も歌唱活動を続けているようだ…が、個人サイトと 思われるURLはもうアクセスできなかった。 20世紀当時に出たアルバムのプロデュースは巻上公一だったらしい。 2018年にもアルバムが出ていたようで、 そのプロデューサーの方の サイトに ジャケットの写真が載っており、大人になった ソロンゴさんの姿を見ることができた。
_ 昨日までの余波でまだ気温はさほど高くない。最高気温も30度未満だったようだ。 明日は普通に暑いようだ。週開けは台風の影響でまた雨がちになり、 過ぎた後は暑くなるらしい。
_ 夏至は昨月末だったようなので日没は少しずつ早くなっていると思われる。 とはいえ18時過ぎでもまだ明るいので日が長いなあ〜と感じるのだった
_ ACK-E2 を買った。EOS 50Dを室内でじっくり使えるようにしたいという思いがあり そのためにはDCカプラーが欲しいなあ〜と思いつつ、単純な仕組とはいえ Amazonで手に入るサードパーティ製のものよりは中古でも純正の方がよさそうと 思い、価格もあんまり変わらんしそちらにした。
_ 引越しの荷作り中に大昔に買ったFinePix F600EXRが見つかった。 当時は携帯のカメラはかなり貧弱だったので妻がblogに載せる写真を 撮るために買ったものだった。ずっと探していたが見当たらず、誰かに 貸したままどこかに行ってしまったのだろうとあきらめていたのだが、 数回前の引越しのときからろくに省みていなかった荷物の中で発見した。 逆に10年以上ろくに触っていなかったのが幸いして状態はかなりよい。 バッテリーもあまり劣化しておらず、ごく短かい時間であれば 交換時にカレンダーも保持してくれているので今すぐにでも普通に使える感じだ。
_ ということで少し持ち出してみた。パワーズームが少しぎこちなく、 電源入れた直後は広角端がフルサイズ換算24mm相当の画角 (望遠端は360mm相当) で、 かなり周辺が歪むのであまり使い勝手がよいとは言えない。ので、起動した直後に 少しズームしたくなるのだが、この動きが少しぎこちない。沈胴式なので 起動には少し時間がかかるが、2秒くらいで起動してくれるのでよいほうなのだろう。 センサーは1/2インチで、EXR CMOSらしい。もう少し前の世代の スーパーCCDハニカムならさらに貴重だったのかもしれんが、EXR CMOSも 悪くないだろう。1600万画素はかなり無理している感がある。過去に撮った 写真が残っていたが、ISO800でもかなり厳しい感じがする。
_ フィルムシミュレーションはPROVIA、Velvia、ASTIA、モノクロ、セピアの 5つしかないが、それでもあるだけよいだろう。RAWにも対応している機種だけど この機種でRAWを求めるよりはJPEGでカメラ任せの画づくりをしてもらったほうが 手軽でよいように思う。 動画はFullHDの30pまでで、24pはないようだ。 640x480以下だとハイスピード動画が撮れるというのがわりとすごいと 思う。640x480だと80fps、320x240だと160fps、320x112だと320fpsまで撮れるらしい。 これはすごい。 最短撮影距離はレンズ先端からの距離で広角端45cm、望遠端2.5m、 マクロモードにすると広角端で5cm、望遠端で1.2mまで寄れるらしい。
_ モードダイヤルがある。とはいえセンサーも小さいし、絞りも 広角端3.5/7.1/10.0、望遠端5.3/11.0/16.0のそれぞれ3段階しかないし、 シャッタースピードも1/2000秒までなので、あまりこのあたりをいじった 画づくりはできない感じだ。なのでプログラムオートで任せてしまった方が 気軽でよいと思う。露出補正は見当たらない。 「連写重ね撮り」という機能でHDRっぽい 撮影もできるようなのでこれは今度試してみようと思う。 またペット検出AF(いぬ/ねこ)ができるらしい。 GPSもついているので位置情報をEXIFに含めることができるようだ。 私の持っているカメラの中ではα55Vが唯一GPS対応だった。 いらんと思っていたがいざ使ってみるとわりと便利だったりするので現金なもんだと 思う。
_ 余計なことを考えずに気軽に使えるコンデジがずっと欲しかったこともあり、 思いがけず発見されたこのF600EXRはこれからも活用してゆきたいと思う。 なにしろ軽いので荷物にならないし、起動も思ったほど遅くなので取り出して 撮影するまでの手間もあまりない。
_ 台風5号が付近を通過している。とはいえ雨も風もそこまでではない。 雨は水曜くらいまで続くようで、しかもかなり蒸し暑くなるようだ。
_ 以前も書いた通り新居は旧居よりも湿度という点では問題が多そうに見える。 べつにエアコンつけなくても…という室温でも、湿度がかなり高いので 除湿のためにつけないといけないというケースが多い。エアコンを消したり、 最弱にすると湿度が90%弱になることも
_ 三連休か… 例によって先手をとられているのでとくに準備はしていない。 ただ用事はあれこれあったのでわりといそがしい
_ ジョンに会いに行ってきた。 前回来たのはおよそ1年前で、今年は 音沙汰ないな…と思っていたが、今年に入って体調を崩してしまっていたらしい。 年明けから入院やら手術やらが続いており、5月に歯科処置をしてから 一気に体調を崩してしまったそうだ。ジョンもおそらくもう15歳くらいなので 抵抗力が弱くなってきているのだろう。炎症がおさまらずぐったり…といった 感じだったそうだ。
_ 先週そんな連絡が来て、週末に会いに行く予定にしていたのだが、 その後入院したので、行く先が里親さんのお宅ではなく病院に変わった。 入院当初はぐったりで伏せの姿勢もとれないくらい弱っていたそうだが、 会いに行ったときには多少呼吸が荒いもののきちんと伏せの姿勢でじっと できる程度には回復していた。前日に水を飲んだり、 レトルトのご飯を少し食べたりできたらしい。鼻にチューブが入っていて 栄養や水分補給はひきつづきそちらがメインのようだが…
_ 耳はもともとかなり遠かったこともあり、ほぼ聞こえていないようだ。 目は、まだぎりぎり見えているようで、 きちんと顔や近くに来たものを追いかけていた。こんな状態でも 近くに来た手に唸りつつ噛みつこうとしたりで猛々しさは変わっていないようだ。 入院先の病院はジョンが里親さんのところに行ってから 間もなくかかりつけになったようなので、先生や看護師さんたちも ジョンの性格をきちんと理解しており余裕のある対応だった。
_ 連絡があったときはこの夏を越せるかどうかというような容体だったそうだが、 自分で水を飲んだり物を食べたりできるようになったというのは 回復に向けた大きな変化だ。炎症がおさまらないというのは かなりしんどいところだったと思うが、そこはもともとのジョンの体力の おかげなのか、強気な回復を見せてくれているようだ。
_ 苛酷な暑さが続いており、しかしエアコンのおかげで室内では快適に過ごすことが できている。あいかわらず湿度は高目なので、さほど暑くないと思っても エアコンを止めることができない感じだ
_ 退院できたらしい。飲み喰いもできており、どんどん体力が戻っていっていることが 伺われる。
_ 先日買ったやつを使い続けている。 不満は多いが他によいものもないし…感じだ
_ 結局のところ耳輪に挟んでいるだけなので、どのポジションでつけても 聞こえ具合に大きな差はなく、それだけに、ここがベストポジションだ…!! みたいな 手ごたえを感じる場所もない。なので常に外れかけのイヤホンをつけているような 感覚が抜けない。 そして数時間つけていると結局挟んでいるところが痛くなるという問題もある。
_ 音は、とくに期待していなかったので別に問題ない。低音はほとんどなくなって しまっているが、買ってすぐに感じた、高音がでかすぎて聞き疲れする…的な感覚は だいぶなくなった気がする。そしてやはり耳を塞がないというのは 七難を隠すのだろう…これ以上耳の状態を悪化させるわけにはいかないからな
_ 今日亡くなったそうだ。退院してからも調子の浮き沈みが激しく、 夜間の救急病院にかかったりといったこともあったらしい。 体調を大きく崩してからも猛々しさを失うことなく、最後まで頑張ったと思う。 退院して早々にもりもり食べて、そして数日で逝ってしまうあたりも ジョンらしいと言えるかもしれない
_ ジョンが家に来たのは2012年6月、 当時は2〜3歳?かなり痩せていて頭と尻だけはでかくて矢印みたいな体型だった。 緊張していたのか初日は凶暴な感じはなく、マーキングもしなかったし、 抱っこなども問題なくできていたのを覚えている。 当時はつぼみを迎え入れてそろそろ1年、保護犬はコパンを預かっていた頃で、 ジョンは預かり手が見つかるまでの「プチ預かり」という名目でうちに来ていた。
_ お行儀がよかったのは短かい間だけで、とにかくマーキングがひどかった。 ジョンに里親さんが見つかったのは2018年、お見合いは 1月、で、トライアルを 経て2月に正式譲渡になった。 ジョンをプチ預かりし始めた後、 コパン、与太朗、を一緒に送り出し… 里親さんが見つかるまで6年近くというのはさすがに平均を大きく上回る 長期間だったと思う。預かりの期間が長いという事実そのものに対して 小さくない波風が何度もあったが、結果から見ればジョンにとって理想的な ご家族に出会うまでの準備期間だったのだろう。 ジョンは端整な顔だちで写真映りもよいので問い合わせやお見合いまで進んだことも 何度かあったけど、ジョンがどういう子なのかをきちんと理解して、その上で 迎え入れたいというところまで 気持を固めたのは里親さんのご家族だけだったのだと思う。 預かっている期間も長く、そして里親さんのところに 行った後も年1〜2回のペースで里帰りしていたので、そういう点でも 他の保護犬とは違う。里親さんがご家族で旅行や帰省などをされる際に 安心して預けることができると言ってくれており、実際ジョンにとっても 宿泊先としては最良だったとは思う。
_ 預かり当時のジョンはとにかく体力があり余っており、さらに私も ジョギングに熱中していた時期だったのでジョンとよく走った。 ジョンは歴代の預かりっ子の中でも散歩はとても上手にできる子で、さらに こちらのペースに合わせてジョギングをできるというのは後にも先にも この子だけだった。
_ そしてジェイクがうちに来ることになったのもジョンのおかげと言える。 ジョンに似ているから迎えた、というわけではないが、最初に 妻の目に止まったのはジョンにそっくりな見た目だったからというのは 間違いないところだ。
_ 里親さんがジョンを迎え入れてからお子様が二人誕生し、 ジョンはその長男となっていた。あの猛々しいジョンが子供を怪我させたり しないだろうか…と余計な心配をしてしまったが、お子さんたちがジョンに よりかかったり、しっぽを掴もうとしたりしても、吠えるだけで決して口を 出そうとしない動画を見せてもらい驚愕した。子供が無茶をしても絶対に 噛もうとしないらしい。
_ ひとまず作業できる状態になった後、変に落ち着いてしまい箱に囲まれたまま 1ヶ月くらい過ごしている。予想通りの展開ではあったが、 棚や机などをちゃんと組み立てたり配置したりせずにここまで来ているので、 収納ということをしないまま箱を配置しているだけであり、その箱や未設置の棚たちが 邪魔で部屋のセッティングができないという悪循環だった。ということも 予想通りであり、何かを先に進めない限りこのまま年越しも視野に入るかな… と思い少しずつ片付けと設置を進めることにした。
_ 繰り返しになるが今回の部屋は出窓があるので、このスペースを 1畳分くらいの机・棚として使えるかどうかが大きい気がする。 そして前の部屋にあったメタルラックや長机をすべて設置すると、 おそらく床が通路だけ…といった状態に逆戻りしてしまうので、 どれかを処分する方向で検討している。長机と、一番大きいメタルラックの どちらかが候補だが決めかねている。どっちもでかいので持て余し気味だ。
_ 今回の新居の大きな美点として、「捨てる」ということに対してのハードルの 低さがある。マンションのごみ保管室は24/365で捨ててよいらしい (ごみ収集の日に管理人さんがごみ捨て場まで運んでくれている) ので、 次のごみの日まで待って…といったことが不要だ。さすがに生ごみを含む 可燃ごみを何日も前から出す気はないものの、気にせず出している住人も けっこういるようで、収集日の前日あたりにはかなり苛酷な空間になっている。
_ また、粗大ごみの回収センターまでそんなに遠くないというのも大きい。 集荷に来てもらうとだいたい1〜2週間は待たなければいけないが、 持ち込みであれば数日後で予約できるし、値引きもあるのでかなりフットワーク 軽い感じで持ち込みができる。年30点までという制限があるらしいが、 そうそう超えるもんでもないだろう
_ ほかに悩んでいるものとしてモニター環境がある。 BRAVIA KJ-32W730Cと キャスターつきスタンドの組み合わせを ずっと使いつづけており、別にくたびれているところはないのだけど、 キャスター部分がわりと場所をとるので壁に近付けることが難しい。 部屋の隅に設置して動かすわけではないので、キャスターがあっていつでも 動かせるという利点を全く生かせず、キャスターがスペースを喰うという デメリットだけが目立つ状態。
_ 数ヶ月単位で書き溜めているので書いたかどうかを覚えていないまま 同じようなことをまた書いてしまうことがある… 前の部屋では 以前組み立てたスピーカーを使って、そこに ミキサーで集めた音を同時に鳴らすことが できるようになっていた。ただ集めた音をヘッドホンでも聞きたかったのだが アンプがヘッドホン出力に 対応しておらず果たせなかった。 そうこうしているうちに、新居ではリビングのテレビにつなげていた logicoolのロングセラースピーカー (Z120BW) が不要になった。 前の部屋ではつけてないと声が聞きとりづらかったらしいのだが、 新居ではなくても問題ないらしい。 たしかに組み立てたスピーカーの音は素晴しいと思うけど、そんなに大きな音を 出して聞くことはもうないし、アンプ内蔵のZ120BWの方がこぢんまりとした 構成にできそうだな… ということで乗り換えることにした。 元に戻ったと言ったほうが正しいのかもしれんが… それにしてもこのあたりのものは 10年以上使っていても全然壊れないな
_ 入力は複数同時に聞きたいのでミキサーはそのまま使い、 出力は同時にできる必要はないので あらたに4IN1OUT/1IN4OUT両対応の スイッチャーを導入。これにヘッドホンやZ120BWをつなげて切り替えながら 使うという作戦だった… が、ヘッドホンから聞こえてくる音が極小だった。 どうせLINE/AUXとスピーカー/ヘッドホンの出力の違いを よく分かっていないことから来るものなんだろうなーと思いながら ChatGPTに聞いてみたところ、おそらくそのミキサーはLINEレベルの信号を あつかっているものなのでボリューム最大でも ヘッドホンのレベルに比べるとぜんぜん小さくなっちゃってると思うぜ、 どうしてもこの構成で使いたいならミキサーからの出力をヘッドホンアンプ経由で スイッチャーに入れるか、パッシブでないミキサーにするといいと思うぜ、 という話だった。結局アンプなのかーと思いながら周囲を見渡してみたところ、 PCに外付けマイクAT-X11をつなげるために 使っているUA-3DがLINE INからヘッドホン出力できたことを思い出したので 試しにそちらを経由してみたところ、ヘッドホン・スピーカーともに 問題ない音量で聞くことができるようになった。いったんLINEレベルに 落ちたものをわざわざ再度ヘッドホンレベルに直すというのは無駄な気もするし、 UA-3DがPCから認識されていないとミキシングしてくれないというのは不便なので いずれなんとかしなければいけないが、 なんかハードオフで出会いがあるまではこれで行くことにする。 それにしてもUA-3Dはもう23年前のものか… 長もちさんで大変に助かる
_ バキ童チャンネルの 【怪談】意味が分かると怖い話を早押し回答で台無しにする!!を見ていて このあたりはAIがきちんと回答できる可能性は低い気がしたので 試してみた。コピペの元ねたを全文引用しておくと、
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。 やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。 その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。 「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」 男が私に話しかけてきた。 「そうですが、どうしてわかったんですか」 私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。 「あなたの年齢は45歳ですか?」 「そうですけど……」 「あなたは62歳ですね?」 「どうしてわかったんだ?」 そんなやり取りを繰り返していく。 どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。 次の停車駅までは、まだ15分以上ある。 私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。 「あなたは50歳ですね?」 「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」 最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。 年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。 「凄いですね。百発百中じゃないですか」 私は男に話しかけた。 すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。 「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」冒頭にリンクした動画と↓の記述はこのコピペのねたばれなので注意 (飛ばす)
_ このコピペを引用して、 A) どこが怖いのか? B) 電車のドアが閉まった直後『我に返ったように』乗客の顔を見回し始めたのは何故か? C) 『あと5分で51歳になる女性』と話したときに青ざめた理由? D) 前項の女性に話しかけるまでに乗客に次々と話しかけた理由? の4つについて回答してもらった。その後、 a) 男は自身の能力について正しく理解していた。 (年齢ではなく寿命を見ている)、 b) 『次の駅まで15分以上ある』という事実がある、 という2点を踏まえて再度考察するように求めてみた。 モデルのバージョンやらは私には分かっていないし、 ベンチマークの目的ではないのでそのあたりは適当に記述する。 ChatGPT、Gemini、Copilot Chat、Microsoft 365 Copilot Chat (有料版) をそれぞれ使った。
_ このコピペにおいて、1) 寿命が見える男が乗りこんできたときに、 乗客の「年齢」と、彼が見えている「寿命」が近いように見える人ばかりで あることに気付いた (「我に返ったように」乗客の顔を見回し始めたのはそのため)、 2) 実際に話しかけた人が全員「見えている寿命 = 年齢」だった。 それだけだと偶然1年以内に寿命を迎える人達ばかりが乗りあわせていただけの可能性も あるが、 3) 寿命が50歳と「見えている」女性が、あと5分で51歳になることを知る、 4) 女性に話し始める直前に、次の停車駅まで15分以上ある、 という事実から、5) 乗客全員が次の停車駅までに(鉄道事故等で)命を落とす 可能性が極めて高くなっている、という意図を正しく読みとる必要があるが、 それを読みとった状態で回答してきたチャットボットはひとつもなかった。 「女性だけでなく乗客全員が5分以内に死ぬ」という可能性に言及したのは ChatGPTだけで、それもaとbの指摘をした後のことだった。 「我に返ったように」の理由は、寿命を見る能力が突然発動した (ChatGPT) 、 能力の異様さに気づいた (Gemini)、 電車に乗った瞬間に能力が発動した (Copilot有料)、 電車に乗るまで自分の能力を認識していなかった (Copilot) などで、 「次々と話しかけた理由」も、 年齢が何を意味しているのかを確かめたかった (ChatGPT)、 自分の能力が年齢を当てるものなのか寿命を当てるものなのか確かめたかった (Gemini) など、 寿命を見ていることに気付いていなかった (Copilot有料)、 寿命が近い人を突き止めるためだった (Copilot)など、 十分に理解できているとは言い難い。 Geminiに至っては50年ではなく50分だった…!! みたいなどこにも書いてない 不可解なことを言い始めて一番答えから遠かった。
_ 動画には含まれてないが、つづいて「井戸の死体」の話も試してみた。 念のため全文を引用すると、
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていなかった。 次の日も、次の日も死体はそのままだった。
_ 井戸自体に何か怪異的な力があったり、 人喰いが住んでいるなど、死体が消えた理由についても追えておらず、 母親の死体だけ残っていた理由についても、前項の原因が 時間の経過等の理由でなくなったから、 母殺しは怪異の許容を超えていたから、など、 本文にない要素を元に「心理ホラー」の彩色をする回答ばかりだった。
_ 回答の精度に影響するので、 本文中に明示されていない限りオカルト要素に基づいた解釈は禁止、 倫理上問題があるかもしれないがそういうネタなのでそのように解釈するべき、 であることを回答の前提に含めるように伝える必要があったかもしれない。 ということで、1) 井戸はただの井戸であり、特別な力はない、 2) 誰かが処分しない限り「翌日に」死体が消えることがない、 という2点を踏まえた上で、なぜ母親の死体だけが消えなかったのか?を、 聞いたところ、Copilot (無料のほう) 以外はすべて死体を処分していたのが 母親だったから、という期待通りの回答になった。Copilot だけは、 処理したのが第三者、たとえば近所のひと、清掃業者、などを挙げていたので、 そういう人達が通報もせずに処理するのは殺害した人物にとって あまりに都合のよい話であって考えづらいでしょう、と返したところ、 母親が処分していた、というほかと同じ結論に行き着いた。
_ 私の中で印象に残っているものはあまり多くないのでついでに思い出したのを やっておくか… ということで次はこれにした。
「ねえ、お母さん。結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」 「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない」 「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で、家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって」 「そういう問題じゃないわよ。 『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、 お母さん恥ずかしくって、相手のご家族に顔向けできないわよ」 「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば」 「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。 あなた、もう三十歳でしょう?すこしは大人らしくしなさいな」 「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。 今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって」 「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ」 「だって、このままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。 二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのに、どうやって生活していくの?」 「パートでもなんでも働けば、一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ」 「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない」 「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと」 「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん。お小遣いちょうだい」 「もう、この子ったら、もうすぐ三十になるっていうのに・・・。 ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな」 「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな」 「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると、体だって危ないんだからね」 「はーい。いってきまーす」 「おまたせ、慎一さん」 「どうしたの?ずいぶん時間かかってたようだけど」 「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」
_ 隠された意味は何か、登場人物が何人か、「息子」の台詞はどれか? を聞いてみた。 妊娠した娘と母の会話だと思っていたのが、最後の一文で逆転する… までは すべてのチャットボットが説明していたものの、 1) 娘ではなく息子だった、 2) 慎一と「出来ちゃった結婚」するのは母親の方だった、 の2点を説明できたものはなかった。 Geminiだけは1を正しく説明していたが、「母親」は、そうと認識している 他人であり、息子が誰かを妊娠させて出来ちゃった結婚をしようとしており、 その人物こそが「慎一さん」(女性)だった、という不可思議な物語を創出していた。 なんで母親が実の母親でないと読みとったのか? を聞いたが、 私には理解できない理屈を説明しはじめたので対話をあきらめた
_ ChatGPTは「母は死んでおり、妊娠している娘が妄想の中で母娘の会話をしていた」 「胎児は男の子であり、その息子の相手をしていた、と説明した」 したがって「息子」の台詞はひとつもない。という解釈で、たしかに オカルト要素の排除は伝えたが妄想の可能性は排除していなかった。 が、ほとんど読みとれていないと感じる。 「妄想の可能性の排除」 「『息子の相手』は文字通り息子と会話していたと解釈すること」を 念頭に再解釈させたところ、今度は息子と慎一が婚約したことになってしまった。 その後も軌道修正を試みたが、今度は母娘ではなく姑嫁の関係だった、となり、 そこで対話をあきらめた
_ Copilotも母親は実在せず、妄想での会話という結論になっていた。 そして「息子」は、妊娠中の娘にはすでに別の子供=息子がいた、ということらしい。 Copilot(有料)は、 「息子」は妊娠中の胎児、で、母親が話しているように見える個所が 実は妊娠中の娘の台詞で、娘が話しているように見える個所が実は 母親の台詞だった。という、これも精神状態が不安定であることを 理由に挙げているが、そうだとしても私の頭では理解がむずかしい話を 一生懸命説明していた。 ChatGPTと同様の追加条件を入れたところ、Copilot(無料)は1と2両方を 正しく答えてきた。一方Copilot(有料)の方はさらに説明が二転三転し、 それでも娘、母、慎一、息子という構図を覆そうとはしなかったので、 登場人物が3人、つまり母、慎一、息子、であってもこれらの会話が成立することを 考慮して再検討して下さい、とほとんど答えにあたる質問を追加したところ、 慎一の婚約者が「物語には登場していない」という不完全な回答だったため、 最後の台詞は母親のものであり、母親と慎一はどういう関係にあるのか? と聞いたところようやく1と2の回答を得ることができた。
_ このあたりはどれが優れていて どれが劣っているというほどの差はなさそうに見えるし、ほぼ同タイミングで 同じ質問をしても回答が変わってくるから、この結果だけを見て優劣を議論するのは 無理があると思う。 どのように追加の質問をすれば期待通りの回答が得られるのか…? みたいな試みはそれなりに興味深い気がするものの、 どちらかというと、十分に装飾された不正確な説明というものがどういう形を とるのか?という雰囲気を知る方が有意義だったりするのかもしれない。 そうでもないかもしれない
_ 苛酷な暑さが続いているが、室内にいる限りは快適だ。ありがたい話だ… 前の部屋だとおそらくスポットクーラーの能力限界を超えてしまい、 室温30度前後で格闘していただろう
_ 台風が複数同時発生していた。7号、8号、9号のジェットストリームアタックみたいな 感じになっており、その後7号と8号は台風ではなくなり、 8号は熱帯低気圧になっていたのだが、また発達して台風に戻ったらしい。 今週後半に影響が出てくるかもしれないが、今のところまだ動きが 遅すぎていろいろ読めない。
_ 台風の勢力が弱まった後に、温帯低気圧になったり熱帯低気圧になったりするが それは弱まった場所によるものなのかい、とGeminiに聞いてみたところ、 温帯低気圧は暖気と寒気がぶつかったことによって発生する (前線を伴う) 低気圧で、 熱帯低気圧は海水温をエネルギー源として発達するものなので、 できあがりかたも違うし、台風の勢力の弱まりかたにも違いがあるんだぜ、 ということを教えてもらった。その後、高気圧や低気圧ってそもそもなんなんだい、 等いろいろ教えてもらった。上昇気流、下降気流、空気の重さや 重力加速度の関係などあれこれ聞いているうちに、水の話から派生して火星の 話になったりした。
_ ピザは好きなのでたまに食べる。冷凍のものだとカット済でないことも多いので 食べづらいと感じる。そんなにしょっちゅう食べるわけではないので、 多少の不便を我慢すればよいといえばそれまでだが、車輪式のカッターは 食洗機対応でも1000円しないし、持っていてもいいのかな…と思いつつ、 ピザカッターはあまりにもピザを切るための用途に特化されすぎではないか? ということで、1) ピザカッターを使わずにピザをカットするよい方法、 2) ピザカッターをピザを切る以外に使う方法、をそれぞれGeminiに聞いてみた。
_ 1 については、包丁、ナイフ+フォークなど予想通りのものがありつつ、 キッチンはさみという案が出てきており、なるほどその手があったか…と思った。 もともと分解して食洗機で洗えるものがあるので、それを使えば比較的 手軽かもしれない。2については、 生地(パイやクッキー、ラザニア、キッシュ、餃子、春巻など) のカット、 という程度だった。
_ やろうとすることを思いつくと先行タスクが生まれてきて、それをするための 先行タスクがまたあって…という連続で結局やろうとしていることが できないという状態。今のところ先行タスクの中で一番厄介なのは 「ラグを敷く」だ。ラグがそもそも必要なのかも含めて要検討ではあるが…
_ 「処分」するというタスクだけは他にさほど依存しないので、不要と判断したものは どんどん処分の手続きを進めることにしようと思う。とはいえ 一時的に置くためのスペースが必要というのは変わらないので、先行タスクとしては ひきつづき残るが…
_ やはりキャスターつきモニタースタンドは処分しようかなという気になってきた。 かわりに壁寄せのスタンドを導入するか、単にテーブルの上に載せるか…は、 悩むところだが、新しく物を導入するのはまた後でよいかという気持になっている。
_ キャスターつきモニタースタンド外した。だいたいこれまでの片付けやらで 何度も痛感したはずなのに学んでいないこととして、 ちゃんとスペースを確保してから作業を始めるというのがあり、今回も いろいろ横着をして外そうとしたもんだからあれこれ落としたり倒したりで 大騒ぎだった。結果何も壊れなかったからよかったが
_ 20cmほどだとは思われるがモニターを壁にさらに近付けることができるようになり レイアウトの自由度が少し上がった。よかったよかった。 ただ座っている位置はほとんど変わっていないので、結果モニターからの 距離が少し遠くなり、少し文字を見るのが大変になった気がする。
_ 苛酷な日はつづいている。日中は35度超え、夜も30度前後という日が続くようだ。 台風がかなりゆっくり移動しているので、どのくらいの影響が、 いつ来るのかがいまひとつ分からん… そして週開けも台風一過で苛酷な 暑さが続くらしい。
_ 引越して1ヶ月も経過すれば掃除していないところに埃が積もる程度には なるらしい (当たり前)
_ 100均で手軽に入手できる、網々のやつ…どうやら「ワイヤーネット」 といった名前らしいのだが、それを使って壁際を有効活用してゆきたい。 2つ前の部屋では、壁面に、あれはあれでなんいうんだ? 画鋲を使ったり物をかけたりすることができる…Geminiに聞いてみたところ 「長押」(なげし)というらしいが、それがあったので、そこに ひっかけてワイヤーネットを垂らして使うことができていた。 1つ前と、この部屋にはそういうものがないので、突っ張り棒などを活用して やってゆくことになる。幸いというかなんというか、2つ前の部屋で使っていた ワイヤーネットやら突っ張り棒やらは捨てずに残っていたのでかなり材料の 使いまわしが効いている。1つ前の部屋ではほとんど使っていなかったので、 こういうものを無駄に保存しつづけていて結果荷物だらけの部屋が出来上がるわけなので よろこぶべきことではないが…
_ フックをかけていろんなものをぶらさげたり、ひっかけて使うカゴみたいなものが 何種類かあったりするので、それでいろんなものを設置することができるものの、 移動させる必要がほとんどなく、それでいていろんなケーブルが 伸びていったりするもの、ルーターやらハブやら、を設置したいと思うと、 どういう方法がよいのだろうか…と悩む。カゴの中に入れておけばいいとはいえ、 移動させる必要がないので壁かけのように固定できたほうがよいのだが… 結局荷作り用の紐が安くて豊富に使えるのでこれがよいような気がしつつ、 見た目が安っぽいのと、劣化して時限爆弾的に千切れてしまったりするのが 怖い気がしており躊躇われるところがある
_ 電気製品を壁かけするための妙案は思いうかばなかったものの、 ワイヤーネットを固定するためには専用のスタンドもあるらしいので、それを使えば そのまま立てて使うこともできるらしい。いろいろ応用が効きそうなので あれこれ試してみようと思う
_ 昨晩はなかなか寝つけなかったので、部屋のレイアウトの最終形について あれこれ考えを巡らせてみた。 今の作業机は両端の台に板を渡したもの、としているが、 足元がごちゃごちゃしているし、思ったほど自由度を生かせていないので、 いっそIKEAの長机に置き換えてしまってもいい気がしてきた。 目が冴えてきたので、FreeCAD開いて部屋レイアウトの検討続きをした結果、 大胆にして繊細、と、ファッション通信的な評価を下したくなるようなレイアウト案が 完成した。40cm弱のスペースが「通路」になったからな
_ メタルラックのでかいやつは幅90cm、奥行き60cmというもので、幅はともかく この奥行きのものを壁際に設置すると、下の方の段であっても奥の方は アクセスしづらいし、上の方(180cm付近)だと踏台なしで奥にアクセスすることが できなくなる。なので奥行きに対して両面からアクセスできるような配置にしたい、 それができなければこの棚は処分かもしれん、と思って配置を検討している。 なにしろでかくて重いので、そう何度も分解/組立はもちろん、移動をするのも 避けたい気分だ。
_ 今日も苛酷な暑さは続く。どうやら関西で歴代最高気温が出たらしい。 兵庫県柏原で41.2度… これまでの最高は浜松 (2020/8/17) と 熊谷 (2018/7/23) の 41.1度だったらしい。 山形の40.8度 (1933/7/25) はもう10位らしい
_ 台風の去就がまだ見えて来ていないが、 どうも金曜夜から土曜にかけて近付いてくる公算が高いようだ。 そのため週末は天気が崩れて気温もけっこう下がるらしい。
_ カムチャツカ半島付近で大地震があったようで、日本にも津波の影響が 出ているようだ。海岸線付近の電車はずっと運転見合せのままだし、 輸送にも影響が出ているらしい。マグニチュードは8.7だったそうだ。
_ 今日〜明日は帰省のために休みをとっていたんだが、台風の去就が心配だったのと、 新居の初期対応が、これはこれでポリネシアン的なものになりつつあったので 帰省は来月下旬に延期して、部屋の片付けや荷ほどき等を この機会に一気に進めることにした。
_ 台風9号は少しスピードを上げはじめており、前日の予想よりも早まわしに なりそうらしい。夕方から気温が少し下がり25度前後になった。このくらい 下がってくれるとだいぶ涼しく感じる。
_ FreeCADでレイアウトを考えて、こんな感じでいけるかな…というところで タスクを分解して作業を始めた。さすがにCADを使っているので思ったよりさらに 通路の幅が…!! みたいなこともなく、だいたい期待通りに進行している。
_ とはいえ机上では気付かない問題やアイディアがあり、たとえば壁際にある エアコンのホースが思ったより場所をとっていたので予定よりも 少し余計なスペースを必要としていることに気付いたり、 メタルラックは周辺のものと高さを合わせることで板を渡したりすることが できるという原初の記憶が蘇えった。
_ もとの部屋にあったものを全部並べたらまたもとの部屋のように乱雑で手が つけられなくなってしまうので、いろいろ処分しなければいけないかもしれない… と思っていたが、実際のところはキャスターつきモニターラックだけで 済むかもしれない。たしかにいろいろ物を並べて圧迫感は増加したものの、 それぞれの要素に対するアクセスをきちんと考慮した上で、中心部分に スペースをそこそこ確保できているので、今後レイアウトを見直したいとか、 やっぱりこの要素はこの部屋には合わないから処分だ…といったケースに わりと柔軟に対処できると思う。なにより掃除が大変にならない気がする。 壁面に突っ張り棒を使える部分が多いというのもよい方向に働いているし、 あとは、部屋の大きさはさほど変わらないものの出窓が使えたり、 クローゼットの中にフトンを突っ込むことで室内には半分、1mくらいしか 出ていない状態にできたり、という有利な要素も多かった。
_ 百均で突っ張り棒を追加で購入してきた。ワイヤーネットは足りなかったら また買う予定だ。そうそう突っ張り棒は出窓⇔天井のほかに、 出窓の窓枠に左右に渡していたものがあり、そちらにはワイヤーネットを 垂らした状態でどう使おうか考えていたところ、 昨晩寝ている最中に落下した。滑り止め用の手当もしたんだがやはりしんどいようだ。 出窓⇔天井、の方は縦に張っているので、垂直方向の荷重にはわりと強いようだ。
_ あとケーブルを隠しておくための箱。机の上が線だらけ、という事実に心を 痛めつづけてもう四半世紀くらいが経過しているので、なんとかしたくなった。 かなり整理ができた。ただ配線の見直しをしたいとなると、ブラックボックスと 化している箱のどこに線が伸びているの…?というのを追いかけるのが 大変かもしれない。
_ さらに、何度でもつけたり外したりできる結束バンドの、小さいのがあったので 買ってきた。 このサイズで繰り返し使えるというのはすごい…と思ったんだが、 私の体質には合わなかったようだ。まず爪が小さすぎて、口に 出すのも憚られるあれになっている私の肉眼で見ることが 困難だった。そして爪を押しながらケーブルをほどこうとすると指の関節に 対する負担がすごい。 ケーブルを束ねたり丸めたりするときに便利かな…と思ったんだが、これは 私には使いこなせないかもしれん
_ 老眼で思い出したが (誰も言ってない)、引越し時の荷作りで困ったことを 書き忘れていた。プラスチックの部品らしきものを発見したときに、 それがどこかから外れたものなのか、折れたものなのかが分からない ということが何度かあった。よくわからんからポイだな、とやった後に 同じ形状のものをもう一つ見付けてさらに頭を抱えるという結果にも
_ あと当時いろいろ装備を整えてやったつもりで、実際ほとんどの場面で 問題なかったんだが、ヘッドランプがあったらよかったな… と思った。 電源を喪失してからはスマホのライトを中心に使っていたものの、 物を運んだりいろいろしているときに、望むところに明かりを照らすというのが むずかしかった。薄手のシャツのポケットに入れておいて、ディフーズされた 光を頼りにするなど、ちょっと切なさを覚えるものがあった