Zinnia hacks tomorrow. (Digest)

はやおきをすると、いいことがあるよ
(なかまにしてほしいといっています)

お勉強会 やっています。よかったらご参加下さい。

オリジナルはrisky-safety.orgの方です。zinnia.dyndns.orgはミラーです。

アンテナ被捕捉状況: 1コ上におひっこし

他の記録

おしらせ

とくになし。強いて言うなら転職したいです(重大すぎ)

2016/02/08 (Mon)

_ 気分が乗りませんなあ!


= Ubuntuと省電力

_ dynabookをバッテリだけで使っていると4時間もつかもたないかというところらしい。 スペックだと15時間と書いてあるので、いくらなんでももたなすぎだろう… ということで省電力の設定を見直すことにした。

_ PowerManagement/ReducedPower - Community Help Wikiに従っていろいろ入れた。 なんか随分泥臭いな。もっとお気楽にできる方法はないものだろうか。 アダプタ接続しているときはフルパワーで、 アダプタ抜けたら省電力モードみたいなのを期待してしまうのだが…


2016/02/07 (Sun)

_ dynabookの底がガタガタなのでゴム足を買った。このゴム足の方が高さがあるので 四隅に貼ることで既存のゴム足を超越した安定感が得られる予定だったのだが、 まだガタガタするね… 何もしなかった頃よりはましだけど、そう考えると そもそも底がガタガタなのか、このゴム足の精度に問題があるのか… もちろん後者であってほしいが

_ なおゴム足の名前に恥じない匂いがする。粘着力はそこそこあるようで 雑にカバンに出し入れしてもとくに剥がれる気配はない。


= 英語学習論

_ 教科書みたいな見た目と体裁しておきながら一人称「僕」はないだろう。 しかも「ぼく」「僕」と表記が安定せず、 途中から「青谷」(著者の苗字)になったりしている。といったひっかかりを 覚えるが、内容はよかった。

_ 自分はこうやってできるようになった、という本や記事などは沢山あって、 以前元Google代表取締役のひとが書いた本を読んだことがある。あの本は いろいろ発見があって面白かったものの、本人が言うほど「余計なことをしない」 感じがなかった。マッシブなのはいいとして、それが無駄を謙虚に排除した 結果のようには見えなかった。世間にはいろんな研究があって、また人それぞれ 特性があって、というあたりを気にしている感じを受けなかった。

_ そういった本に対して、 この本の価値はその大量のreferenceにあると思う。 この人自身は英語学習を研究している人というわけではないが、英語を 学んできた中で疑問を覚えて文献や論文をあたるという、 今の私がやっているようなことをもっと真面目に長期間やってきた人が 自分の理解をまとめつつ自分のやってきたことを説明するという本は、 ありそうでなかったと思う。

_ この本でもspeakingの優位性について説得力のある形で示されている。 もはや逃げ道はないような気もする。 実際にどうやって訓練するのかも書かれている。しかしかなり負荷が高そうな方法だ。 それだけ効果があるということなんだろうけど…


= 四神金赤館銀青館不可能殺人

_ バカミスというジャンルの小説を、それと理解して読むのは初めてだった。 これ書いた奴馬鹿だろ(よい意味でなく)というミステリやら小説やらは何冊か 遭遇したことがあるけど…

_ で読んでみたらとても満足だった。私がミステリに求めるのは驚きとその後に来る 感心なので、特に馬鹿馬鹿しいトリックについては問題なかった。 バカミス云々以前にこの小説家の能力が高いということもあるのかなと思う。

_ バカミスであるという予備知識が邪魔したのかどうか分からんが、あからさまな 伏線が数多くあったのにそれでもこの落ちはまったく予想がつかなかった。 ここまでわからないもんかと自分で感心してしまった。 雰囲気に飲まれたというべきか、やっぱりなんだかんだでよくできていると思う。 卜書のパートの仕掛なんかはさりげなくすごいことをやってのけている 感があって迫力がある。 「袋小路」の元ねたと思われるあの短編集が好みであればこちらも楽しめるのでは。


2016/02/06 (Sat)

_ 今週はなんか長かったな。そして社内にインフルエンザが流行しはじめた。


= アメリカの鱒釣り

_ なんで借りたんだっけ。アメリカの文学を読んでみたいと思ったがいきなり 長編だときつそうなので短編を読もうかと思って、よりによってこれを 選んだという感じか… いきなり英文だときつそうなので (きつがってばっかりやんけ) まず和訳を読んだ。和訳もかなり評価が高いようだ。

_ 面白いとは思うんだけど、楽しめない。 持ってまわった言いまわし、喩え話なんかは、きちんとはまらないと 書き手の独善性が浮かびあがってきて鼻につくもんだ。この本がそうだったという わけではなく、むしろ感心するくらいなのだが、それでも楽しめなかった。 心に余裕がないせいだろう。たぶん。

_ なお、その手の「鼻につく」経験の中でここのところダントツのトップなのは このパンがすごい!というやつで、 全体的に上滑りした表現や係り受けの怪しい文章が多くて不穏なのだが、 ごくごくと飲み干したくなるパンみたいな、 それってどういう意味なんだろうと思わせておきながら、 それを本文中で納得行く形で解決させない、緊張があって緩和がない記事だらけで 最終的にとても不快になった。


= aとtheの底力 / 日本人の英語

_ 以前読んだ本を読みなおした。新しい発見もありつつ、やはり全体的には 釈然としない気持が残り置いてゆかれたような心境になる。

_ 繰返しになるが、原則が分かれば理解できるという流れに抵抗を覚える。 この表現はこういう原則によって説明できる、なら分かるんだけど、それが 双方向に成立するようにはどうしても思えないんだよな。


= スキレット本

_ スキレット欲しい熱が少しずつ高まっており、 昨今スキレットなどさほど高いものでもないし、ニトリで1000円しない値段で 買えてしまうものもあるのでさっさと買ってしまってもいいのだが、 もう少し予備知識、たとえば、 スキレットでできる料理というのはどういったものがあるのかとか、 手入れなどはどうやってやるのか、といったことを知っておきたいと思って 何冊か借りてみた。

_ あんまり手入れだとか調理法について詳しく書いてある本に出会えなかった。 スキレットはダッチオーブンの一種なのでフタ側からも加熱できるんだけど、 家でそんなことができるとは思えないし、しかしレシピにはそういうことを せよと書いてあるので、これは屋外専用のレシピなのか、それとも 自宅でやる方法があるのか、といったところからすでに分からない。 オーブンでやればいい気もしつつ、フタなし、フタあり、オーブンみたいな 区分をしているので、じゃあフタしてオーブンに入れるのでは駄目なのだろうか などなどと悩んでしまって結局よくわからなかった。


= コーヒーおいしさの方程式

_ 実践している人と研究している人の共著で、この手の本はだいたい研究している側が メインで、実践している人のコメントなどを適宜引用するという形になるのが 普通だと思うのだが、この本は逆で、メインが実践している人で、 適宜研究している人がコメントしているという形式をとっている。 で、私にはそれが逆効果に思えた。実践している人が何をなしとげた人なのか 分からないので妙に尊大というか上から物を言う感じが鼻についてしまう。 その点科学的な考察であれば権威なんかは無関係に読めるのでいいのだが… そもそも「方程式」というのは違和感があるなあ、なんか誰でも導くことができる 合意済の唯一の解があるような含意を感じる。もちろん本文中でそんなものはないと 明確に定義しているのだからなおさら矛盾を感じてしまうのだが、 どちらかというと「関数」の方が 実態に近いんじゃないのかという気もする。まあ「コーヒーおいしさの関数」じゃ 書名として締まらないけど…

_ 豆の話や焙煎の話が多く、抽出のしかたはかなり少なめ。 それだけそちらの方が重要だというのは分かるが、私自身はそちらをやりたいと あまり思っていないので興味をもって読むことはできなかった。

_ なお研究している人の サイトblogを読むと、 単独で書いている本が出るらしいので、あらためてそれを読もうと思う。


= Devices | Ubuntu for tablets | Ubuntu

_ BQ Aquaris M10 Ubuntu Editionというやつが出るらしい。 Ubuntu Touchではなく普通のUbuntuが入っているように見える。

_ 電子書籍やドキュメントについては、やはりpdfの消費量がどうしても悪い。 Kindleで読みづらいというのが一番の理由で、これを補うようなタブレットが 少し欲しくなってきている。AQUOS PADは、A4を1画面で見るには少し小さかったので、 8インチ以上、できれば10インチのものが欲しいなあと思っていたところだ。 しかしAndroidタブレットにはあまり魅かれないので、じゃあWindowsタブレットに しようかと思ったが、特にWindowsに思い入れがあるわけでもないし、 そういうタブレットにUbuntu入れるのは骨だしなあ…と悶々としていたところに このアナウンスなのでとてもタイムリー。といってもまだ発売は先のようだけど。

_ 普通のWindowsタブレットに入れるのに比べると、CPUがARMなのでARMベースの Linuxになるという点がポイントが高いような要注意なような。


2016/02/05 (Fri)

_ 今日はなんか駅や電車の中の人がいつもよりも少ない気がする。なんか あったんだろうか


= 最近のTEDICT

_ TOEIC済んですこし気が抜けてしまったので4日ほど休んだ。今日から再開。

_ Harald Haas: Forget Wi-Fi. Meet the new Li-Fi Internet (無線インターネット通信の画期的な新手法)。 これはほんとに画期的だな。ありふれたLEDと太陽電池を使って無線通信が できる。可視光通信の一種なんだろう。可視光通信というと相手はLCDで、 ARとかのように付加情報をつけるためのものという理解をしていたので、 相手が太陽電池というのはなぜその発想に至らなかったのか不思議なくらい しっくりくる組み合わせだ。

_ まだ実験室レベルらしいのだけど、40Mbpsが出るような高速通信ができて、 材料は安価で、かつ本来の用途、つまり電源供給もできる。よいことだらけですごい。

_ 実際のところ炎天下で使えるのだろうかとか、 指向性が高すぎないだろうかといったあたりはプレゼンの内容から 読みとることはできなかった。環境光 (照明) 下では動くようだけど。

_ あとこれは双方向は無理だよな… パッシブ通信的な手段がないのであれば、 逆方向は別の方法を使うか同じものをもう1つ用意するしかない…のだろう。


2016/02/04 (Thu)

_ 眠い。寒い。今週は早く寝ようとする試みがいろいろ失敗した。


= WHAT WORKS, WHAT DOESN'T

_ pdfのファイル名は「What Works in Leaning Study.pdf」で学習法に関する話。 従来薦められていたHighlighting、Rereadingは実際のところあまり効率がよくなくて、 よりよい方法がありますよという話。

_ ここで示されている「学習」は、 運動能力とか、何らかのスキルを身につけるといった類のものというよりは、 どちらかというと知識を獲得する方の、 典型的には教科書があってそれを学んでゆくといった類のものを指すようだ。

_ 薦められているのは、Self tesing、Distributed practice、 Elaborative interrogation、Self explanation、Interleaved practice、 の5つ。それぞれの話の前にまずあんまり効果がない方の話をやっておく。

_ Highlightingは教科書なんかに下線を引いたりマーカーで目立つようにしたりするものを指しているようだ。 学習の初期には役に立つかもしれないが、長期的にはあんまり役に立たないとのこと。 個人的にはもともとあまりそういう手段を使ったことがないのであまり感想はないが…

_ Rereadingは教材を繰返し繰返し読むやつ。これも時間の割には効果が薄いらしい。 そうなのか。確かに読み直すことは楽なので、逆に言うと負荷が高くないとも 言えるのだろう。しかし昨今の私の学習は繰返し繰返しやることを拠所にしているので ちょっとしたショックだった。

_ ここからはおすすめされているやつ。 自分なりに理解したものをまとめているので完全に正確ではないかもしれない。

_ Self tesing。フラッシュカードやCornell systemを使って自分で問題作って自分で 理解度を試すというものだそうだ。Cornell systemというのは何のことやらと 思って調べてみると、どうやらCornell notesというやつのこと指しているらしい。 このノートのとりかただと、左の余白部分にキーワードや問題を書いておくことが できるので、セルフテストが簡単にできるらしい。

_ Distributed practice。一気に詰めこむのではなく 十分に時間を置いて勉強するものらしい。

_ Elaborative interrogation。なんて訳せばいいのか分からんが、 書いてあることは、 子供がなんで?どうして?と好奇心旺盛に質問を重ねてくるようなことをしましょう ということのようだ。 私は表面的な説明では満足しない方なので、こういうのは好きなほうだ。

_ Self explanation。これは名前の通りだな。まあ自分で説明できるようにする努力は 理解を深めるというのは実体験から考えてもその通りだと思う。

_ Interleaved practice。 distributedはひとつの学習について時間軸で分散しましょうという話だったけど、 こっちは複数の学習を入り混じらせながらやりましょうという話らしい。


= 感想

_ これを読むともっとAnkiを活用するのが手っ取り早いように思える。 今のところ単語の暗記のためにしか使っていないけど、 Self test/Distributed practice/Interleaved practiceの特徴を兼ね備えているので、 もっと活用してゆくといいのかな…

_ 冒頭に書いた通り、運動能力やスキルに対してはどうやって適用してよいのやら、 という気もする。たとえばリスニングの能力、とか。時間をかけてゆくしかないという 覚悟はあるとはいえ、どうせ時間かけるなら効率よくやりたいという 気持ももちろんある。こういうやつはやはり繰返しの力が大きいような気が あいかわらずしているんだけど…


= spritz

_ これらの話を目にしたきっかけはspritzだった。spritzはリスニングと同様 五里霧中感があるのだけど、それは不案内な英語を相手にしているからなのか、 それともこのメソッド自体の性質なのかいまいち分からんなあと思っていて、 それを解決するには日本語で同じようなことをやってみるしかないのではないかと いろいろ調べている最中に辿りついた。 覚えている限りでは、 この方のblogTIMEの記事→「Make It Stick」のレビュー→冒頭のPDF という経路だったかな…

_ なお日本語のspritzはspritz-jp-sampleで試すことができた。 OpenSpritzというものらしい。最新はGlanceという名前らしいけど。 そして走れメロス。 「とても速い」でもけっこう読めるな。 WPMがどういう具合になっているのかは分からないけど… 日本語でWPMというのは なかなか比較が難しいところでもある。 しかしやっぱり五里霧中という感じはしないな。完全に全部読めているわけではないし 見失う瞬間は何度もあるけど、別にそれで話がまったく分からなくなるわけではない… まあ昔読んだことがあるからかもしれんが…



= Switch

_ 押上駅のそばにあるお店。どれもおいしい。ジャークチキンが特においしい。 そしてハートランドの生が飲める。初めて飲んだ。えらいうまくて幸せだった。 妻も気に入ったようだった。





Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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