Zinnia hacks tomorrow. (2014/5)

2014/05/04 (Sun)

_ 連休が始まっている。3と6は出社なので普段の休日とほとんど変わらん


= イニシエーション・ラブ

_ ようやく読んだ。「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」というのは たしかにその通りだった。面白かったしよくできていたけど、期待を超えるような すさまじい経験を得たという感じはしなかった。

_ 以下ねたばれ注意 (飛ばす)

_ またしても期待するところを間違ったかなと思う。一見何の変哲もない 恋愛小説が、最後まで読むことで突然まったく違ったミステリーとしての 顔を見せるといった期待をしていた。そもそもジャンルが変わってしまうような 大変化を遂げると期待していたが、恋愛小説の枠組から外れることは なかったように思う。

_ 仕掛は2つあって、1つ目は警戒していたこともあり普通に気付くことができた。 で、それに気付くとかえって2つ目の仕掛が分かりづらくなるようになっていて、 これはうまくできていると思う。解説がヒント集になっていて、 それを見ながら追いかけて、ようやく2つ目の仕掛が分かって、 それによって「全く違った物語」が見えてくるというところか。 作品としても登場人物としても周到で悪意があってよかった。

_ 恋愛小説に擬態したミステリであろうと、真相を擬態した恋愛小説であろうと、 外見は恋愛小説にしか見えないので、特に恋愛小説を読みたいと思わずに 読み進めているので卒直に言って気が乗らなかった。「2回読みたくなる」というのは 結果として2回読んだので間違ってはいないけど、読み直したくなる内容だったからというよりは答え合わせをしたかったからという動機なのでなんだか釈然としない気分。

_ 以下は核心に迫るねたばれなので再度注意 (飛ばす)

_ 堕ろしたのは結局誰の子だったのか? 本文には明確に書かれていないので 検証のしようもないけど、他にもいたんじゃないかという気がする。 まんまと他人の子を堕ろさせられた、というほうがありそうな話だと思う。



= マルチタイマー TM-30

_ メーカのページ。 タイマーが欲しいという話は過去何度もしていて (直近では1年前)、選ぶ条件はだいたい以下の通りだ:

この条件にマッチする製品がまったく見つからず、これは砂時計の方がまだ 望むものに近いか…?と思ってそっちも探してみたんだけど、一番使いそうな 15分計というのがなかなかない。 持ち運びを考えてガラスよりはアクリルを充填したようなやつを…と思うと まったく候補が出てこない。長い時間を計ろうとするとそれだけ容積も でかくなるし、仮に見つかったとしてもそれなりにでかくて重くなるだろう。

_ と、悶々としつつ似たような用途でおすすめがないかとWebをまわっていたら、 私の小さな"こだわり" ~タイマー編~ | jMatsuzakiという記事を見つけた。この人の挙げている要件は 私のものとかなり近くて、そこで紹介されていたのが冒頭に挙げた商品だった。 さっそく買ってみた。

_ 思ったほど大きくなく、軽い。見た目は御世辞にもかっこいいとは言えない。 うろ覚えで再現した高齢者向け携帯ってこんな感じなんだろうか…と妄想してしまうような 野暮ったいデザインだな…とは思うんだけど、機能を損っている わけではないのでこれでよい。

_ リセットした状態で「スタート」を押すとカウントアップ、時間をセットしてから「スタート」を押すとカウントダウンという分かりやすい動き。 鳴動(音、光、振動)はスイッチで切り替えられるようになっていて、 それなりに抵抗があるのでうっかり別のモードになってしまうということはない。 「光」にしておくとキークリック音などもしなくなるので完全無音という要求も実現できる。

_ スタンドはちょっとチープな感じで壊れないか心配。角度も微妙で、 蛍光灯の照り返しがきつい。もう少し寝かせておけないものかと思う。

_ 電池はCR2032で、普通に使っていれば1年くらいもつらしい。CR2032ならコンビニで 買えるのでその点も安心だ。

_ 私の挙げた要件の中で唯一満たされていないのは「マグネット」の件だけだ。 さほど強くないもののようだがやはり取り外せないマグネットがついているのは 私の用途ではマイナスだ。磁力を発揮させないようにしないと怖くて持ち運べない。 スチールのケースを探すか、鉄板を磁石にひっつけておくなどすればいいか…?

_ 附属のストラップはまさに「紐」だった。


= 磁気カード

_ そういえば先日サイフの中の磁気カードを2枚だめにしてしまった。 会社の会議机の側面に電源タップ(磁石つき)をひっつけていたので、その影響か?と 思っていたが、トートバッグの口金が磁石になっているのでそっちが原因かもしれない。 Webをまわってみるとそういうトラブルはそれなりにあるらしい。

_ きちんと留めているときはもちろん問題ないんだろうけど、 普段外したまんま放っておくことが多いので、磁石部分がそのまま鞄の内側に落ちこんで、結果として財布の近くに位置することは多いと思う。


2014/05/05 (Mon)

_ 早朝に大きい地震があった。


= あいにくの雨で

_ いきなり「13章」から始まって度肝を抜かれた。 麻耶雄嵩のミステリは落着く先というか、話としては落着かない結末が多いけど それでも最後に見えてくる形が似ているので、 連続して読んでいると驚きが少ないかなあ


= メルカトルと美袋のための殺人

_ 解説で「翼ある闇」のねたばれをしているので注意。

_ 全体的にメルカトルの無茶苦茶ぶりがよく出ていてよかった。 「ノスタルジア」が一番が楽しかった。


= 3日食べなきゃ、7割治る

_ 著者はジャーナリストらしい。自身の経験と少数の医師のコメントを骨格にした 健康法の本。悪意をもってまとめるとこんな感じ。 こういう本は「そういう生活をしている人がいる」ということを 臨場感をもって示すことができればそれでいいと思うんだがなあ。 下手に根拠とか説明しなくてもいいのに、と思う。

_ ここで書かれていることは、効果があるなら、 あるいは少なくとも逆効果でなければ検討に値するだろう。 効果があるのか?逆効果なのか?は、この本からでは分からない。 説明しようとしているんだろうけど、分からない。

_ 野生動物は「喰わず」「動かず」「寝ている」ことで病気やケガを直す。 本能でそれが最善の方法だと知っているからだ。動物でも分かることを なぜか人間はしないで、逆に食べることばかりを考えている。 といった冒頭の主張からよくわからない。書かれていることは たしかにそういうこともあるのかもね、という気はするのだけど、 そうでなければいけないという説得力を感じない。

_ 野生動物が草食肉食問わず例外なくそうなのか? そうだったとして、 「最善」は野生動物にとっての最善に過ぎないのではないか? たとえば、本当は喰ったほうがいいんだけど、 ふらふらの状態で外に出てもろくに喰えないし、逆に喰われてしまう危険性も増えるから、 余計なエネルギーを使わずにじっと回復を待ったほうがいい、ということだって想像可能だし、 そうだったとして、それが野生動物にとって「最善」であるということに矛盾があるわけではない。 他によりよい方法がないからそうしているだけのことで(それを「最善」と言うわけだから)、そうであれば、人間が真似をする必要はないということになる。

_ 他にも仮説(?)を作ろうと思ったらいくらでも作れる… たとえば身体が弱っているときは細菌やウィルスに対して抵抗力が落ちるので、 食べるのはかえって負担が大きい、とか、群として生き伸びるために身体を壊した個体は自発的に食べるのをやめる (うまく回復すれば復帰する) とか。 私にとっては(自分が思いついたものだけに) どれももっともらしいけど、 実際のところは他のどれでもなく「回復を計るために」そうしているのだ、ということを主張するには それなりの根拠を示してもらわないといけないと思うんだが、そういう努力を払っている気配がない。

_ ここで示されている「データ」や「統計」は御世辞にも科学的とは言えないものばかりだ。 「ハンバーガー好きな若者の77%が不妊レベルの精子異常」 「徴兵検査でコーラを週に15本以上飲むと解答したグループは精子数68%、 精子濃度71%に減少していました」「ケータイをズボンのポケットに入れると精子が約30%減ります」などと地の文でこともなげに書かれていて脱力した。

_ だからといってここで書かれていることが出鱈目だから実践する気がしない、 ということもないのだが、 益ばかりで害の話をしていないし、害とまではいかなくても、 取り組むにあたって注意しなければいけないことなどが 書かれているわけでもない。 私自身ファスティングは何度かしたことがあり、毎回発見があって面白いと 思っているのでそれを拒む気持はもともとない。 空腹を日常生活に取り入れてゆくというのもそれ自体は悪くないと思いつつ、 低血糖から来ていると思われる身体のだるさや頭痛が悩ましい。 一方で(これも暴論だろうけど) 「一回断食すると結石が一つできる」なんていう 主張もあるわけだし、食生活が身体に与える影響が大きいという話をしているなら、 なおさらファスティングについてまわる危険性はきちんと説明してほしいところだと 思った。そういう内容を期待していたので、極めて期待外れだった。

_ 身体にとって食べることというのは想像以上に負担なのかな、と、ここのところ 漠然と思っているので、ここで書かれている5つの方法「小食、ファスティング」 「笑い」「感謝」「長息」「筋トレ」というのは受け入れられるものだが、 長期的に不可逆な損傷を身体に与える可能性はないのか、その可能性を緩和するには どうすればいいのか、といったところは結局別の本をあたらないといけなそうだ。


2014/05/10 (Sat)

_ 休み。カゼなどはほぼよくなったが肩〜首にかけて痛い。


= 木製の王子

_ さほど期待せずに読み始めたらたいそう面白かった。

_ 以下ねたばれ注意 (飛ばす)

_ 読んでる最中に抱いた違和感が綺麗に決着されていると感じた。 たとえば、分刻みのアリバイも、たとえ環境がそうであっても それを記憶したり証言できたりするのはおかしいのでは、とか、体型の変化、とか、 そもそも強い作為を感じる家系図とか。

_ さらに、奇数章の冒頭にあるエピソード群は一見脈絡がないが、きちんと特定をすると 「黒幕」が浮かんでくるという構成は本当にすばらしい。 何の話をしているんだ?→あっそういうことだったのか! というカタルシスがある。


= 名探偵 木更津悠也

_ 「翼ある闇」の後日の話。短篇集。どれも面白かった。

_ 「時間外返却」は、叙述でそうと気付いたわけではないのだが、 真相のとるべき形が途中で見えてきて、その通りになった。こういうのは なんというか、トリックを見破ったわけではないが、なんとなくこういう形に 落着くのではないかな…という「予想」はつきがちで、それはとるべき形が 多くなければそういう予想つけやすいと言えるのかもしれない。


= 今日のIRC

_ ポートフォワーディングは普通に稼働しているので、実際に流れているデータをparseするロジックを書き始める。

_ serverやclientを作るまではこの形を続けたいが、試行錯誤をすることを考えると アプリケーションを終わらせるたびに接続が切れたり戻ったりするのは億劫なので、 ポートフォワーディング部分とロジック部分を分離して、ロジック部分は適宜 ポートフォワーディング部分につなげたり切ったりするという構成をとることにする。


_ 久しぶりに走った。ジョンと走ったのは1ヶ月ぶりくらいなのに走るときの 服装になったらしょんぼりしてハウスに戻ってしまった。よく覚えているな…

_ 外に出てしまえば元気に走る。


= 「お手玉をする」とうつ、パニック障害が治る

_ 深呼吸、膝の上下運動、お手玉。の話。 お手玉は3つくらいまでは死ぬまでにできるようになってみたいと思っていたので、 それを練習することで自律神経が安定するならそれはとてもよいことだと思った。 深呼吸が健康によいというのは枝雀がつねに言っていたことだな…


= 「首こり」をとれば90%以上完治する

_ 首こりを治すとこんなにいいことがあるんですよ⇔いろんなことは首こりが原因なんですよ、ということに始終していて、 ではどうやってその「首こり」をとるのか?ということのボリュームは少なめだった。

_ 首こりなんてどうでもいい、凝ったところで大した問題ではない、と思う人は少ないので、 首こりを解消できるとか、首こりになりにくい生活を送るなんてのは それができるのなら実践しない手はないだろう。

_ 首を冷やさない。前かがみの姿勢で長時間いない。15分間隔で休ませる。 首まわりの筋肉を鍛える。首を完全に休ませる時間を増やす(横になるとか)。 すぐにできそうなのはこんなところか。


= ボールジャグリング百科

_ 軽妙な文章で読みやすい。原著はアルファベット順だったんだろう。 和訳しても順番はそのままなので並びが直感的ではない。クロスリファレンスは しやすいようになっているのでさほどの戸惑いはないけど。

_ 「初心者 (beginngers)」の項から読み始めて、いくつか次に進む先を案内されて、 あとはその周辺を読んでいって…というように、自分の好きなように読めるのが楽しい。 これはいい本だな。


2014/05/11 (Sun)

_ ねむい。


= 世界の食べもの大常識

_ 子供向けの本だけどいろいろ面白かった。そば切りは昔は茹で→蒸しという 工程だったらしい。蒸籠に載せて出すのはその名残らしい。


= Web製作の現場で使うjQueryデザイン入門

_ カラフルで分かりやすい本だった。 最近はprototype.jsはあんまり使われないらしい。かわりにこれらしい。 JavaScriptの世界はよく言えば柔軟だけど、手法が根本的に変わるようなことが 平気で起こるのでいろいろ大変だなあと思う。


= 断食本関係

_ 先日読んだをきっかけに断食のことを 知ろうとしていろいろ借りた。 12〜3冊ほど読んでみた。うち2割は「そんなことやめとけ」系の本。

_ 対立軸はこんなところがあるらしい:

精製した砂糖やらはよくない、低体温はよくない、 というあたりはだいたい一致した見解らしい。 粗食、断食はやめましょうという主張でも、良質なものを程よく 食べましょうということなので、やはり食べすぎはよくないというところは 一緒で、程度問題ということになるかと思う。

_ 「西式健康法」なるものはかなりラジカルで、α化していない玄米を食べる (胃では分解されないので腸内細菌で発酵することで腸の栄養になるらしい。 アレルギーになりそうで怖い)なんてのから、食べている最中に水分をとらない なんてのもあった。胃液が薄まるので消化効率が下がるということらしい。

_ 胃液が薄まるのは事実だろう。けどこれも程度問題で、どの程度の水分で 消化に支障が出るのかとか、そういった指針を示している人がいないので どの主張が正しいのかさっぱり分からない。

_ 断食といっても何も喰わない(絶食)というわけではなくて、なんらかのものを 摂取しつつやるということらしい。「なんらか」というのが、寒天だったり 野菜ジュースだったり酵素だったりいろいろする。 主目的は胃腸を休めるというところにある、という見解はだいたい一致しているようだ。

_ 私自身がこのようなことをするとしたら何のためなのか?というと、 やはり日常的になんとなく体調が悪く疲れやすいというのをどうにかしたいという 動機が大きいと思う。体調管理だな。反面、ダイエットや長生きという点の 関心は薄い。

_ 胃腸を休ませるということであれば、栄養の供給を止める必要はないので、 求められる栄養を保ちつつ消化しやすくカロリーを控えめにしたものを 摂取してゆくのがいいのかな…と思う。

_ 断食すると頭痛になるのは、カフェイン中毒のほかに脱水の可能性もあるらしい。

_ 「リセット」「デトックス」という用語がよく出てくるが違和感がある。 本当にそんなことが起きるのかなあ?


= パニック障害関係

_ 大学の頃にパニック障害を患っていたと思っている。 病院に行って診断されたわけではないので自己診断にすぎないが。

_ 当時は電車に乗るのが苦痛で、乗っていると突然不安になって降りたいという気持が どんどん増植してゆくような感じだった。 通勤や通学に電車が必要なわけではないので、嫌なら乗らなきゃいいとも言えるが、 電車で移動すること自体は好きだったし(ややこしい)当時山歩きをしていたので 電車で移動しないとそれができないという要件もあった。

_ 横溝正史は乗り物がとても苦手で、どうしても乗らなきゃいけないときは ウィスキーのミニボトルを懐中に入れて飲みながらでないといけないということを エッセイで書いていた (そのせいでおしっこが近くなって大変だとも書いてあった)。 私もその当時電車に乗るときは小さいペットボトルに焼酎を入れて口をつけていた。 (今回借りた本の中ににもそっくりなエピソードがあった)

_ 最近当時と似た症状が出ることがある。 幸い、通勤電車に関してはほとんど問題ないので、通勤に不自由はしていない (2〜3ヶ月に1回くらい、途中で降りてしまうことはあるけど)が、そうでない移動で 困難を感じることが多い。 「不安な気持」そのものを思い浮かべても それが自己増植をして気分が悪くなるということはないんだけど、 身体に感じる違和感をきっかけに一気に不安になるという症状。

_ こういうのはいろいろ調べて新しいことを知ることによってかえって 症状が起きやすくなるのではないかという 恐れがあったのでなかなか本を借りて読もうという気にはならなかった (「典型的な症状」を知ることで、似た状況になったときにそれが 引き金になってしまうのでは…とか)が、普段の生活に影響が出るようだと 困るし、例えば外出先でめしを喰うとかを億劫に思ったり、 行動範囲もだいぶ狭まってしまっているので、少し調べて 次のアクションを起こしてみたいと思うようになって借りた。

_ パニック障害は誘因なしで起こるのが普通なので、状況に依存して起きるのは 誤った学習によって強化されている状態、らしい。 誤った学習をなおしてゆくためにも正しい知識と適切な治療が必要、ということらしい。

_ そしてパニック発作は睡眠中にも起きるらしい。 そういえば数ヶ月に1回は強烈な不安で目が覚めることがあるな。 悪夢が原因かと思っていたんだけど (大抵は水に関係するか、狭いところに関係する 夢を見ている)、 その夢の内容を後になって思い返してみても、 不快ではあるが特にパニックになることはない。にもかかわらずその当時は 気が狂って死ぬんじゃないかと思っているわけなので、 パニック障害の症状として挙げられているものそのものだな。

_ パニック障害は自律神経の乱れによって発生するので、 乱れがちになるような生活習慣は避けることも必要。睡眠不足、低血糖、 疲労、刺激物質(カフェイン、アルコール、炭酸、薬物)、環境(光、熱気、湿気)、などなど。

_ パニック障害は長期化(慢性化)しやすいものらしい。主症状は比較的早く(数ヶ月で)おさまるが、 予期不安(また起きるのではないかという不安)や広場恐怖は長期間残るらしい。 根本的には治っていなくて、ここ1〜2年の置かれている状況や体調などによって 表に出てくることがあるという感じなのかなと思っている。 状況は改善するほかないし、体調も自分でどうにかするしかないので、 できることからやってゆこうと思っている。

_ 症状が起きたらどうするか?

_ 正しい知識を持って客観的に症状に向き合ってゆく。 不安を覚える状況に段階的に接していって繰返し試してゆくことで徐々に慣らしてゆく、といった対応で症状の回復をはかるらしい。 急性期は投薬による治療が中心 (通院は精神科)。


_ 家のことをいろいろした。だいぶ日差しも強くなってきたのですだれを復活。 妻の自転車がパンクして久しいのでその修理もしてきた。 タイヤが摩耗しきっているのでタイヤ交換になった。チェーンも錆びていたので 交換してもらおうとしたのだが、変速つきのママチャリの場合は噛み合わせの 問題とかがあるのでチェーンだけ交換するのはおすすめできない/できれば スプロケットごと交換したほうがいい、と言われ、まあそんなもんなのかなと 思いつつ、そこまで金かけるほどの自転車じゃないでしょうという 双方の思いは共通していたので、油を挿してもらうだけで済ませておいた。

_ 断食明けだが体調よかったのでジョンを連れて本返すついでにジョギングしてきた。


= セカンド・ラブ

_ 先日読んだイニシエーション・ラブの姉妹篇のようなものらしい。

_ 以下ねたばれ注意。 (飛ばす)

_ 読んだときの感覚や読み終わったときの感覚は前作に近かった。 つまりあまり満足とは言いがたい。

_ 「終章」で明かされる真相からさかのぼって 「序章」の真相が見えてくるという点は、そんな気がしつつも深く追求しなかったが、 言われてみるとたしかにおかしなところが腑に落ちるようになっていてうまいと思った。

_ タロットシリーズなので天童と覚しき人物も出てきていて、 さりげなく真相に絡んでいた。


= VMwareのディスクイメージを圧縮する

_ VMwareのディスクイメージは使った分だけ確保されるようにすることができるが、 ファイルシステムを意識して使う/使わないを判断するわけではないので、 いらないファイルを消した後に「コンパクト」を仕掛けてもほとんど小さくならない。

_ と思ったら、VMware Toolsの方にそういう機能があって、shrinkというのをすると 小さくできるらしい。

_ Death Bringerやりたい気持が日増しに強くなってきたので、環境を発掘してみた。 EGGなのでライセンスを生かしたマシンでしか動かない。EGGはもう解約してしまったのでマシンの移動もできない。 大学時代に組んだWindows2000マシンをVM化したものの中に入っているのだが ディスクが80Gくらいあるので持ち運びが不便。 いらないものを消して小さくしたい。

_ できればVAIOに入れときたいところだ。といってもVAIOのディスクは 空きがほとんどない。Win8のリカバリー領域はもういらんかなあと思うので そこを潰せば12GBくらいの空きがとれるな… せめてそのくらいまで 小さくできればいいのだが。いらないものを消すのはさほど難しくないが、 shrinkの操作でその通りに小さくなってくれるのかな?という不安がある。


= VAIO

_ そういえばVAIOも1年使ったことになるのか。不満がないわけではないが よく働いてくれていると思う。特別くたびれた感じもしないし、性能に 不満もないし、あと300年くらい現役で頑張ってもらいたい。


2014/05/12 (Mon)

_ 体調はリフレッシュできたかと思ったが頭痛がひどい。なかなか仕事にならん。


= Death Bringer

_ 10年ぶりにやろうかと思い、まずリプレイ用の環境を確認する。 能力値などの記録のためにRubyスクリプトを噛ませているんだがそもそも Rubyを入れていないことに気付く。

_ そして入力ファイルはEUC-JPなんだけど出力はISO-2022-JPで、 METAタグもそのように記述しているので、入力ファイルのMETAの記述と 実際のエンコーディングが合っていない状態。昔はそれでも問題なかったんだが、 最近のEmacsは頑張ってISO-2022-JPとして解釈しようとして結果として 綺麗に文字化けしている。困ったものだ!

_ 頭痛がひどいので特に何もせずに終了…。せめて目標くらいは立てておきたかったんだが…

_ ここに書いとけばいいのか。今のところ思い浮かべているのは:

進めるにあたって別に困ったことがまだあった。以前参照させてもらっていた 攻略サイトがなくなってしまっている。 手書きの地図は捨ててないので探せばあるはずだが… こちらはPCエンジン版のマップらしい。 PCエンジン版はだいぶマップが簡略化されているんだなあ


2014/05/13 (Tue)

_ ここ数日の頭痛は夜になるとひどくなり、寝て起きると軽くなるというような感じなので 疲労から来るものかなあと思っている。

_ ということで横になる時間を増やそうと思う。


2014/05/14 (Wed)

_ きちんと休ませると夜になってもさほど頭痛がひどくならない。しばらくは この生活を続ける必要がありそうだ。


2014/05/17 (Sat)

_ ここのところ食べる量を減らしたり、消化のよいものを選ぶようにしたり、 少しずつよく噛んで食べるようにしたり工夫している。すぐに体調が劇的に 変わるわけではないものの、なんとなく具合はよいように思う。


= 忍びの卍

_ 面白かった。予想もつかないような結末だったとは思わないが、 陰謀の壮大さと、黒幕の頭の切れ具合がすさまじかった。

_ 史実を下敷にしているので、史実の裏に忍者が暗躍していたという構図になっている。 ということなので、黒幕が最後に思い描いていた通りの図にはなっていないわけで、 最後に起きた瑕疵によって計画が頓挫したというふうに理解していいのだろうか。 そう考えると、次の手を打たないのは切れ者らしくないなあと思ってしまった。


= フラットデザインの基本ルール

_ フラットデザインというのは最近よく見る凹凸が少なくてコントラストも抑え気味、 グラデーションも使わないで陰影もないといった感じのデザインのことを指している。 以前から違和感をしていたが、 こういう動きが世の中にはあったらしい。 当時書いた通り、なぜそこが押せるのか?ということが見た目からは分からないので よさがよくわからない。Metro UIは、その上どうもごちゃごちゃしているという 印象が邪魔してしまう。

_ スマートフォンとかタブレットが普及してタッチベースのUIになってきて、 デザインの見直しが入っているという動きはなるほどと思った。Webがスクロール 前提にしても昔ほど抵抗がないとか、言われてみればそうだなあ。 昔は640x480におさめましょうとか言っていたような気がする。

_ で肝心の「押せるかどうか分からない」点についてはどうなんだ?というと、 それらしい話題は2〜3個所にあって、

ということらしい(要約)。まあ統一感さえあれば慣れてゆくものなのかもしれない。 自分自身も、「これ分からんやつには分からんのでは」というのが 動機のほとんどなので、自分が何をどう触っていいもんなのか 悩んだ記憶はあんまりない。でも長い時間かけてようやく下線はリンクで、 その上にマウスカーソルが来るとカーソルの形状が変わって…といったものが 浸透してきた…んじゃないのかなあと思うのだが、あんまり省みられていないような 気がする。

_ タッチ特有の難しさといえば、↑で書いたようにマウスカーソルのような 形状の変化、hoverで見た目を変えるといったことができないので、 実際に押してみないと押せるかどうか分からないという問題があるのか。 だったらなおさらそこは押せる、そこは押せないということをはっきり示すような 工夫があっていいように思うんだが、フラットデザインはそういう問題を 解決するための注意を払っているとは思えない。

_ このページの 記述が未だに頭に染みついているせいもあるのかもしれない。 このページ読むまで「押し心地」なんて考えたこともなかったなあー

_ 「押し心地」と 括弧の形状からくる印象は、 この先も自分の中では生き続けるんだろうー



= ごろ寝してPCをいじる話

_ 首を休ませるためになるべく椅子に座っている時間を減らそうと思っているのだが、 そうなるとフトンで本を読んだり音楽を聞いたりといったことをする時間が増える。 家でPCいじる時間が減ってしまうのは少々つらい。なので 首に負担がかからない姿勢でPCをいじる方法がないかと考えてみた。

_ 以前見掛けた仰向けゴロ寝deスクが俄かに魅力的になってきた…けどまあ、さすがに仰向けはやりすぎかなとも 思う。 とはいえ、PC用の小さいデスクだと思えば使い勝手がありそうだ。 ソファに深く座っていじるとか、座椅子に座っていじるとか、 あとは、これも以前話題になった無印のビーズクッション (「人をダメにするソファ」という通称があるらしい)と組み合わせると いいのかなあ。

_ うつ伏せでPCいじると首への負担についてはまったく解決しない…と思ったが、 うつぶせ寝クッションなんてのもあるらしい。

_ もっともこの手のものはリビングに置いておけばジョンの餌食になってしまうので 難しい。


2014/05/19 (Mon)

_ 週末の乱れた食生活のせいで体調を崩した。健康になるために食生活を見直そうと いろいろやっていたが、実はもっと緊急度が高くて、食生活を見直さないと不健康になるというレベルなんだなあと思った。

_ そして中華粥をつくったのだが米の分量を多目にしたところ予想よりも嵩が増えてしまい ちびちび食べていたらものすごく腹が膨れた。胃腸を休めようと思ったのに こんなに苦しい思いをして食べていては世話がない。


= 引っ越し案2

_ つづき。今度は錦糸町の近くという 案が出ている。押上〜業平に長く住んでいた身としてはあの付近は馴染が深い。 前回同様環境を見直してみる。

_ 通勤は押上に住んでいた頃の電車 (7:49発) がそのまま今乗っている電車(高砂8:06発) なのでそれを使えばよい。 押上までは歩いて20分くらい? 錦糸町には10分前後で行けそうなので、 そちらを使おうと思うと8:01発というのがあって、これに乗ると 船橋で上記の電車に乗り換えができる。

_ 図書館。 候補地の近くは、横川か東駒形、あるいは緑というところだ。 いずれも平日は20時まで。 業平に住んでいた頃に使っていた「あずま図書館」は閉館してしまったらしい。 落ち着いた雰囲気で好きだったんだが…。ひきふね図書館というのができて これが曳舟駅のすぐそばなので便利そう。21時までやっている。

_ Webは葛飾区のと似ているが使い勝手が微妙に異なる。予約とリクエストは別I/Fらしい。 葛飾区だと、区内にないものも一緒に検索することができて、それは 取り寄せだったり購入依頼だったりするのだが、墨田区のものは別口らしい。 ただ、20個までリクエストできるというのはすごい。葛飾区は3つまで。 ただこの「20個」というやつの条件がよくわからない。リクエストは20個まで キューに入れられる、という意味なのか、一生で20個までなのか、年間なのか…?

_ 延長は2週間らしい。葛飾区は1週間。そうそう葛飾区と墨田区は隣接しているので 墨田区に転居したとしても葛飾区の図書館はそのまま利用できる。 金町に寄るのはさほどの負担ではないし、途中の駅で受け取ろうと 思ったら立石なんかもある。立石は開館が中央図書館(金町)と同じで22時まで。 そう考えると葛飾区の図書館をメインで使うのもありかなあと思えてくる。

_ 家の周辺の環境について。トリミングに行っているサロンが至近距離にあるので 極めて便利だ。コンビニも近いし駅の周辺の飲食店は充実している。 オリナスもアルカキットもソラマチもあるし、天下一品もクアアイナもあるし、 押上駅前もだいぶいろんな店ができて、さらに 昔よく利用したケーキ屋(サンレモン)は健在のようだ。ということで 家の周辺の環境はかなり便利になると思う。 金町駅周辺にはマクドナルドが3つもあるので、その点はさすがにグレードダウンしそうだが。

_ 自転車は昔のように荒川が利用できるだろう。ジョギングは難しいところだな。 まあ横川とかの中通りはほとんど車もないし、うまくやればコース作れるかしら… 図書館とジョギングの環境は今以上を望むのは難しいのだろう。

_ 今行っているつぼみたちの病院はバス1本で行けるがかなり遠回り。 引っ越し候補地のすぐそばに協力病院があるのだがあそこは混むし いろいろめんどくさいのでつぼみを通わせる気にはならんのだが、 いざというときに近くの病院で見てもらったほうがいいのかな…とも思う。

_ 家の環境、は、広さは今よりも小さくなるがワンフロアなので バルコニーが2つあるのがメリットか。5Fなのだがエレベータがなく 階段がとても狭いらしいというのが妻にとっては唯一のネックらしい。 どうやら大きめの家具を運ぶのにも難儀するか、または不可能なんじゃないかと思えるような幅らしい。 今の建物にもエレベータはない。4Fでそれなりに広めの階段があっても 辛い場面があるのに、これ以上高くて階段が狭いとなるとなかなか難儀かな…

_ 浅草や両国、押上も近いので環境はとてもよいと思う。最初の5年は押上に住んでいて、 生きるのに精一杯だったのであんまりあのあたりの理解を深めたという記憶がない。 なので、また近くに住めるというのは悪くないかなあと思う。


2014/05/21 (Wed)

_ 久しぶりにまとまった雨が降った。涼しい。


2014/05/23 (Fri)

_ ショッキングなことや腹の立つことやうんざりすることが一気に起きてとても疲れた。


= これからの「標準」を身につけるHTML+CSSデザインレシピ

_ CSSフレームワークというのがあるのか。 そういえばbootstrapという名前は聞いたことがある。

_ フレームワークを使わない場合の説明の後に、2つのフレームワーク(bootstrapとfoundation)を使った話が出ている。

_ 昔の本ではブラウザ固有の挙動に備えたコードが多かったという話をしたが、 今でも大差なかった。結局IE7だの8だのという話が出てきている。 「コンディショナルコメント」なるもので分岐できるのが大部分なので昔ほどひどいことにはなっていないのかもしれないが…


= メルカトルかく語りき

_ 面白いといえば面白いのだが、探偵とワトソンの関係をいじるとか、 ミステリの王道に敢えて逆らってみるとか、 作者が目論んでいるところに楽しさを見出すほど ミステリに飽きてないのかなあ?と思う。

_ この中では「収束」は面白かった。


= 匣の中

_ 読み終わってすぐの印象はあまりよくなかったが、「あとがき」などを手がかりに 残された謎を読み解いてゆくと新しい形が見えて驚愕した。 驚愕したが、それで結局どういうことになるのだ?というところが見えていない。 鈍いのかな…。衒学的なエピソード群や、不自然な会話ひとつひとつに意味が あって、というのは分かるんだけど、それを全部ひっくるめたときに見えてくるはずの 形が分からない。なので、ギミックに驚いているだけで、 おさまるところにおさまった感じがしない。

_ 文庫版を借りた後にノベルス版で読みなおした。 この本はノベルス版→文庫版の際に働かなくなった仕掛があり、その点で文庫版は 大きく損をしている。なのでノベルス版を読んだほうがいいと思う。 とはいえ、文庫版の方は「解説」でかなり中身を追いかけるためのヒントを 説明しているので、文庫版も読んだほうがいいのかなあ? 冒頭に 書いた通り私は文庫→ノベルスの順番で読んだのだが、結果としてはこれで よかったように思う。

_ 以下ねたばれ注意。 (飛ばす)

_ 「匣の中の失楽」のオマージュらしい。元になる作品を読んだことがないのだけど、 結末として出そうとしている形については作中作に入る前にはだいたい分かった。 で、方向性としてはその通りで、ただもっと途方もないところに落ち着いたので 驚きつつ、でも視線を向けた方向に真相があったのでそういう意味では 驚愕というほどではなかった。

_ 紙と鉛筆を使って…というのは自分では手に負えそうになかったのでPythonで プログラム書いて済ませた。いろいろやっているうちに意味が分かってきて、 それを見つけた瞬間はやはり興奮した。

_ 文庫版で削除された仕掛はかなり驚いた。これなしで文庫版だけで真相に 気付くことができるのかしら?できる人はできるんだろうな… 文庫版解説であるblog (名指しされていないが「紅茶好きの猫」のことだと思われる) の解説のことをとりあげていて、なかなか異例の対応だと思った。 「紅茶好きの猫」の解説(オリジナルサイトはもうないようでWebArchive経由でしか 見られない)は、かなり鮮やかなので目を通しておくべきだが、 文庫版解説にあるように、重要な謎を2つ残しているので、その点を補って読む必要がある。


2014/05/27 (Tue)


= なぜいちご大福はピリピリするのか? - デイリーポータルZ:@nifty

_ 中で発酵しているらしい。知らなかった。すごい話だ。


= 熟成肉

_ うまそうな料理の写真がたくさん載っている本を読みたくなって借りた。 熟成肉には昔から興味があったので、その製造工程などもきちんと書かれていて 面白かった。

_ 真空で熟成させるウェットエイジングに比べると、 ドライエイジングというのは細菌の力を積極的に使って熟成させるらしい。 調理するときもトリミングをきちんとして中身だけ使うということになるので それなりにまとまった大きさの肉が必要だし、環境を調節できるような設備も 必要だし、素人には難しいな。


= すきやばし次郎関係4冊

_ 先日オバマが来日したときに行った店。海外のファンも多いらしく、 Out of this world. なんていう感想を見掛けたりした。

_ 寿司といい天ぷらといい、別次元のおいしさというのが別次元だけに 想像がつかないな。


= 天ぷらの全仕事

_ こちらは「てんぷら近藤」の本。オバマはもともとこちらに招待するはずだったのだが 予約がいっぱいで断わった、というほうで話題になった。

_ 天ぷらの調理法をかなり詳しく解説している。 写真がでかくて衣の厚さや濃淡、温度などが詳しく載っている。自分でやろうという 気にはならないが…

_ 野菜の天ぷらがとてもおいしそうだ。さつまいもが名物らしく、たしかにその 存在感は圧倒的だった。


= 消化と循環に関係する本

_ 10冊くらい読んだ。小学生くらい向けの本が多かった。



= 消化や循環について

_ 理解したところを簡単にまとめておく。

_ まず口。歯で砕いたり、舌で唾液と混合させたりする。 物理的にどうにかするのはここしかない。よく噛まなければ胃腸の負担が増える。 唾液にはデンプンを分解する酵素が入っている。口の中にいる時間は短いので 実際に酵素が働くのは胃の中らしい。

_ 胃。胃液を使って消化をして、次に送る。 胃液は塩酸(細菌の消毒、酵素の働きを助ける)と 酵素、粘液(胃壁を守る)でできている。ペプシンはタンパク質の分解を主にする。 脂肪を分解するリパーゼという酵素もあるが、胃液中ではpHが低すぎてうまく 働かないらしい。胃液は1日1.5〜2.5リットル分泌される。

_ 蠕動運動は2〜6mm/sec程度で、少しずつ十二指腸に送られる。胃の通過にかかる時間は、 液体なら数分、大部分の食べものは2〜3時間、脂肪類は4時間以上。 脂肪は蠕動運動を鈍らせる効果があるので消化を遅らせる。結果、腹もちがよいとか 胃がもたれるという感覚につながる。胃に詰めこみすぎると胃痛につながる。

_ 十二指腸。胃からの消化物が少しずつ送られてくる。 消化物は胃液の影響で強い酸性を呈しているため、十二指腸で胆汁、膵液や 十二指腸液と混ぜあわせることで中和する。また、中の酵素でさらに消化を 進めてゆく。

_ 膵臓。膵液を分泌する。膵液は弱アルカリ性の消化液で、タンパク質→アミノ酸、 デンプン→ブドウ糖、脂肪の分解をそれぞれ行う。 また、インスリンが産生されるのもここ。

_ 胆嚢。肝臓で作られた胆汁を蓄えておくところ。胆汁は血液を再利用して作られる。

_ 肝臓。前段落で書いた胆汁の産生のほか、タンパク質の合成、いろいろ 貯蔵(ぶどう糖→グリコーゲン、血液、熱)、解毒(アルコール、アンモニア、細菌) などなど、いろんなことをする。

_ 小腸。十二指腸から送られてきた消化物をさらに消化する。 炭水化物やタンパク質を分解し、柔毛から吸収する。小腸の中にはビフィズス菌などの 細菌が共生しており、これらの力も借りて分解を進める。

_ 大腸。小腸にひきつづき腸内細菌の力を借りて分解→吸収を行う。水分、塩分、 ビタミンなど。 最終的には直腸経由で便として排出される。

_ 腎臓。肝臓から分解されたものが送られる。毒素の濾過、水分量の調節、塩分とミネラルの吸収など。


= つづき

_ 読み始める前に気になっていたのは以下の通り。

_ 「胃腸を休める」というのもなかなか難しいな。胃のことを思い浮かべて 半日も喰わなきゃいいんじゃないかと考えがちだけど、それだけだと 他の臓器が休んでいないということもありうる。

_ 消化によいというのはいろいろ考えられそうなんだけど、 すぐに思いつくのは、やわらかいものか。 歯が不自由な場合はこれが第一に必要か。ほかに、 消化器を酷使しないもの? あらかじめ分解されているとか、そういう感じなのだろうか。

_ やわらかいもの、というと液体がすぐに思いつくのだけど、人間にとって 液体で栄養を補給するというのがどういう負担になるのかがよくわからない。 唾液の出番が少ないのでデンプンの分解には不利なのは想像できるが、 胃腸についても同じことなんだろうか? 高栄養価の液体というのが出現したのはそんなに古い話ではないような気がする。 血液、果汁くらいしか思いつかない。なので、 液体を消化することが得意でないなんてことがありうるのかな?と想像している。 このあたりの疑問は読んだ本の中では解決しなかった。

_ なお私は長いこと「十二指腸球部変形」という所見が出ていて 要経過観察になっているが、以前十二指腸の働きが十分ではなく 潰瘍になったのではないかと思われる。


2014/05/28 (Wed)

_ 図書館から電話。返却した本に書き込みがあるが、 今まで貸したのはお前しかいない、ということらしい。 書き込みなんて今に始まったことではなくていちいち報告していたらきりがないと 思っていたので放っておいたのだが、最後に借りた人が怪しいというのは当然の話で、 今回のように他に借りた人がいない(というのもよくわからんが)ということであれば 尚更なので、自衛のためにも報告したほうがいいんだろうし、さらに言うなら 借りたときに中身を確認して書き込みがあったらすぐに報告というのが 望ましい流れなんだろう。と思った。


2014/05/29 (Thu)


= ぎょしなる

_ 「錦の袈裟」に出てきた。「御寝なる」と書くらしい。御所言葉かー


= Is Parallel Programming Hard, And, If So, What Can You Do About It?

_ ビルドに挑戦してみた。TeXはもともと入れてあるので問題ない…と思ったら 途中でInkscapeを求められて止まった。

_ texexpandなるコマンドもないと言われている。 latex2htmlに入っているらしい。懐しいツールが出てきたな…




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
Back