Zinnia hacks tomorrow. (2011/2)

2011/02/01 (Tue)

_ 2月ですね。


= 早起き

_ 6:25。今月から忙しくなりそうなので体調には気をつけないといかん。

_ 同じことを昨日も書いてた。


= 圏論

_ 基本をやってから...という話は実際その通りだと思うし、 興味のある分野をつまんで喰いちらかして、気付いたらつながってた、という 経験をすると、最初からそのつながったところを身につけておけば...と 遠回りした気になってしまうものだと思う。

_ 無理矢理以前の自説に結びつけると、 まあ目の前の興味のあるところから始めればいいんじゃないかなあ / でも少しは意識して俯瞰したほうがいいのかなあ、という感じだろうか。


_ 今日から新しい伏魔殿にとりかかることになった。短期決戦だけど。 一方でフランス行けという圧力もあるようで、それは周囲が全力で回避の方向で 動いているようだ。なんでかは分からない(白々しい)

_ まあいろんな意味で遊んでる暇はないんだよね。


= パケットを自在に作る話

_ ネットワーク的な問題→なんか不思議なパケットを目撃→どんなときに そのようなパケットが出るのか、いろいろ手作りのパケットを投げてみて 挙動が知りたい、と思うと、今の自分の道具だてだとけっこう大がかりに なってしまう。

_ 以前も似たような話があったけど、結局使い捨ての ソースを書いて...というだけなのであまり応用が効かない。こういう調査が 今後とも続くのなら今のうちにきっちり取り組むという選択肢もありうるのだが、 別にそれが本業でもないので悩ましいところだ。


_ そして携帯への迷惑メールはついにアドレスもドメインもランダムなやつが 来るようになってしまい打つ手がなくなった。

_ 新・伏魔殿の方は短期決戦なので、いろいろ先のことを考えながら動かないと いけない。今日は状況の確認と交通整理メインで動いた。 中身を見ると例によって伏魔殿なので溜息しか出てこないが、 溜息ついている暇はない。

_ それにしてもメンバーの人数に比べてアクティビティが不当に少ない。 プロジェクトとしてほとんど機能していないように見える。 実際に作業にあたってるのは一人だけ?のように見えるし、 キーマンはつかまらないし、そのキーマンと作業者の橋渡しをしたり、 作業者の負担を軽くするように障害を取り除いてゆくような、 つまり今自分がしているような作業を残りのメンバーがしている気配も感じられない。

_ 大の大人が何人もいてこの1ヶ月何をやってたんだろう。 自分たちが今やっていることを続けていったとして、期日通りの完成に 近づいていると本気で思ってるんだろうか。何もかもがうまくいっていない状態で、 優秀な作業者の能力を磨り減らすに任せてきたであろう1ヶ月間を思うと もう情けなくてたまらない気分になる。

_ と、憤っている暇もないんだけど、10近くも年上で役職ついている人達だし、 毎度毎度飽きもせずに同じような展開を繰返しているので、 タイミングが来たらきちんと声を上げていかないといけないなと思う。


2011/02/02 (Wed)

_ 早起きできなかった。いつもより10分早く起きただけ。


_ またセキがひどくなってきた。


_ 早目に切り上げて21時帰宅。さっさと寝ることにする。


= 鼻うがい

_ 鼻から吸って口から出すというやつ。これのおかげで前回もひどいことに ならずに済んだように思う。(それでも1.5回休んだけど)

_ ぬるま湯+塩だと痛みもないし、普通のうがいと併用すると 鼻〜喉にかけて非常に楽になる。まあ、何事もやりすぎはよくないし 耳の方に水が残ってるとけっこう怖いことになるらしいが...。


2011/02/03 (Thu)


= 早起き

_ 6:00。アラームというかアラートで起きた。トイレにひきこもる。



= 船越英一郎さん(2/3) - インタビュー - ひと - [どらく]

_

人間は怠け者だから、自分のことはある程度までしか努力できない。
誰かのためにとか、何かの思いに駆り立てられた時、初めて大きな
努力ができると思う。
ほんとそうだよな、と思った。そうやって自分をうまく操りながら 先に進んでゆくもんなんだろうと思う。

_ 3ページ目のこれも美しくて力強い言葉だ↓

僕は、子供の頃から母親から軟膏(なんこう)を擦り込むように、
「悪いことが起こっても感謝しなさい」と擦り込まれ続けて育て
られたんです。楽しいことやうれしいことがあったら人間
感謝するのはあたりまえ。でも苦しいことや悲しいこと、けがや
病気も全てに感謝しなさいと教えられた。なぜなら、悪いことは
自分がよくなるために起こること。悪いことを乗り越えたら、
その前の自分よりももっとステキな自分になれる。だから
悪いことが起きても全てに感謝しなさいと。それが僕の
背骨になっています。


_ 要約すると半年前に決まった仕事だがずっと自分が抱えてて始めてなかったが 締切が今月末に迫ってて始めなきゃいけないので始めてください。 あと2/10までに出してください。というような話が出てきたらしい。 伏魔殿の次はローカスト・ホールというやつだろうか。

_ 先日のパケット解析の件もヒートアップしているようだ。あれだけ連絡を 密にとったのになぜだろう(答え: 客には何も連絡してなかったから)


= チーズ蒸しケーキ

_ 凍らせるとうまいらしいので やってみた。不思議な食感で味が濃厚でおいしい。 おいしいのだが元の状態で食べた記憶が見当たらないので違いが分からない。 もう1つ買っておけばよかった。


2011/02/04 (Fri)


= 早起き

_ 0555。1時間早出するために起きただけなので 定義に従えば早起きではない。

_ 今日もなんか腹痛。


= チーズ蒸しケーキ

_ 再度購入しそのまま食べてみて驚いた。常温のものは蒸しパン寄りの 食感と味なのだが、昨日凍らせて食べたのは明らかにチーズケーキ寄りだった。 これは確かにすごいな。今度から凍らせて食べるのをデフォルトにしよう。



= ぎあーず おぶ ゆっくり2

_ うおー始まってる!! 週末に見よう。


2011/02/05 (Sat)

_ 早起きではないが7時に起きて出社した。とりあえず眠いが今日1日がんばって 今日はさっさと寝よう。

_ 最近わんたが一緒に寝てくれない。フトンに連れてくと脇腹あたりに 丸まって腕枕を要求して、それなりに気持よく寝てくれてるようなんだが、 朝起きたときにはもういなくなっている。昨日はリビングに行くところの 扉が閉まっていたので、「開けろ!」と吠えられた。なおお嬢が一緒に 寝てくれたのは最初の2日間くらいだ。


_ 先月までノー残業四半期を実践していたが今月に入り急激に忙しくなったため 体が慣れるまでは大変だ。


= 短時間睡眠の方法教えてやるよ

_ 要約、というか箇条書:

質のよい睡眠ということで調べるとだいたいこういう話が出てくるな。 耳栓+アイマスクは目に見えて効果があるんだが、さすがに 一人暮らしじゃなくなったので、家の中で何か起きてても 目隠し+耳栓で気付きませんでしたというわけにはいかんよな。 それでも睡眠時間がほとんどとれないときは、あらかじめ断わって やることもある。

_ 喰わないとか我慢するとかはなんとかなるし、休日あんまり 寝すぎないとかも努力次第だと思うんだが、寝る前の照明を落とすというのが 難しい。PCもいじれないし本も読めないとなると何をすればいいんだという気が。


= 眠気を覚ます話

_ コーヒーの効果はあんまり強くないような気がする。飲みすぎたらそれはそれで よくない気もするし。

_ フロに入るというのが効果的なんだがこれも何度もやるわけにはいかない。 足への刺激というのが手っ取り早くて効果も大きいような気がする。あと 柔らかいボールをぐにぐに握ったり。


= 相撲の八百長の話

_ えー相撲に八百長があったなんてびっくりです、というような報道の様子を 見るととても白々しいと思う。 以前覚えた感情に似ている。 石原慎太郎「八百長なんて昔からあった。騙されて見て楽しんでいればいい。そういうもんだよ相撲は」 ... 石原慎太郎なんて一切評価しないつもりだったが、 こう言われると、そうだよねえという気持になってしまう。

_ だいたい公傷がなくて激しい番付の移動があって、しかも不可逆の遷移もあって、 さらに国技で興業で、そのうえ個人や企業のスポンサーがついて、 結果として1日に何十本という真剣勝負が何日も続いてそれが年に何回も 開催されていますなんて、そんな奇跡みたいな話があるのかよと思う。 まあ賭事に絡んでいるので必要性や是非を言ってもしょうがないが、 あってもまったく不思議ではない話だと思う。


_ スマートフォンやクラウドのサービスが流行した結果PCを持ち歩かなくなった という人の話がまったく理解できなかったのだが、 もともと自分のやりたかったことがPCでしかできなかった→PCがなくても できるようになった、ということなのだとようやく気付いた。

_ PCを持ち歩きたいと思っている人間にとってはどんなにPC以外が 便利になってもPCを置き換えるものでなければ...ということになってしまい、 フラストレーションは解消されず、そして持ち歩くPCが衰退する市場になりつつ あることに無力感を覚えるのだろう。


_ 仕事は2つのうち1つ片付いた。解決はしとらんが今日できることは全部やった。

_ なんか最近ずっとパケットキャプチャを見ている気がする。 こればっかやって喰ってゆけるならもっとスキルを磨いてもいいんだが、 そうもいかんだろうし難しいところだ。

_ もう1つはほとんど手つかずだ。週明けから順次使いたいので なんらかの手を打たないといけないが明日出ると木曜までそのまま働きづめにも なりそうだ。


2011/02/06 (Sun)

_ 22時過ぎから9時まで寝てしまった。7時に起きるつもりだったのに。 途中わんたに起こされた。一緒に寝るのは諦めたので連れてかなかったのだが、 3時過ぎにフトンに入ってきたので喜んでいたらすぐにフトンから出て 廊下に出る扉とこちらを交互に見ていた。

_ おしっこしたいから開けろということだったらしい。家でするようになったのは よいことだが... このまま慣れさせればケージの中で気軽にしてくれるのかなあ。 冬は散歩するだけでもストレスになってきているので、 そういう習慣になってくれるといいなと思う。まあ夏は夏で辛いようだけど。


_ 結局会社に来た。帰りに図書館寄って本借りてから帰ろう。


2011/02/07 (Mon)


= 早起き

_ 0650。今日は電車が遅れていた。濃霧のせいらしい。早目に出てよかった。


_ セキのしすぎで胸が痛い。

_ アンテナ被捕捉状況を7年ぶりに更新した。かなり数が減った。 アンテナ自体がなくなっているサイトもかなり多かった。はてなアンテナは 比較的残ってるけどあんまり利用されてないのかもしれない(退会していた人も それなりにいた)。 そもそもアンテナというものが使われなくなってきたのかなあという気がする。 refererを追跡してないので、あくまで気がするだけだけど。


= 拡張する空間

_ 建築家とエンジニアが対談をして、ものをつくることに関して意見をぶつけあう という本。非常に魅力的な題材だと思うんだけど、残念ながら期待したような 展開にはならなかった。 エンジニアは建築に対してあこがれやリスペクトでもって接している場合が 多く、一方建築のひとはITのことを得体の知れないものと思っている、 というようなすれちがいが本書にもあったように思う。

_ ものをつくることに関して、デザインの話から始まり、 いかにそれを作りあげるのか、という話に進むことを期待していたのだが、 どちらかというと前者止まりという感じがした。建築の世界では デザインする人とつくる人は完全に分かれている(組織あるいは企業として)というのが あるのかなあと思った。

_ そもそもこの二人が何者なのか?という点について、 冒頭でまったく触られていないまま対談が始まってしまった上に、 対談している当人が本の中盤くらいで対談の主旨が分かってきました的な 発言をしており、手さぐり感が強かった。対談以前の話として、 せめて冒頭で経歴やアプローチについてまとめてあればまた読みかたも 違ったように思うのだが...

_ とはいえ、エンジニアのかたの分析は興味深かったし、 建築のかたの言う恐怖感(意訳→ 建築の領域を冒されるのか? 情報は空間を必要とするのか?)という風にとられているというのは新鮮な驚きだった。 あと、エンジニアのかたがErlangをとりあげてもちあげていたので、ここまで 書いてきて何だが、それだけで満足とも言える。


= フォーカル・ポイント

_ 挙げられた主題について、常に自身に問いかけるべき質問や 意識しておくべきキーポイントが続く構成。中身を消化しようとしているうちに、 別のことを考えだしてしまったのでそれについて書いておく。

_ この本で挙げられている「問いかけ」には、下記のような傾向があった。

本質に迫るためには、こういった問いかけによって 価値観を揺さぶるという方法があるのかなと思う。 他の人の考えかたを垣間見ることで自分のことを見直すというようなことが 自分の場合よくあるが、上記のような問いかけは、自分の思考がいかに 本質的でないものによる制約を受けているか、ということを明確にするには 有効な手段だと思った。

_ といったような手法の話題に目が行ってしまったが、個々の言葉や議論を 覚えるより、自分なりに深く考えてゆくための手法のヒントになったというほうが 有益だったなあと思っている。別にこの本に限った話ではないのかもしれないが。


= ザッポスの奇跡

_ ザッポスについては1年以上前に同僚に教えてもらった。前職からの同僚で、 運用セクションの課長をしているのだが、客先の保守運用打ち合わせの際、 お客さんに薦められて読んだらしい。そして、最近にわかに脚光を浴びているらしい。

_ 経営者向けの本なのかな。人を生かす企業が生き残る、とか、 従業員の幸せと企業の成功は矛盾しないといったことを ザッポスを実例に解説している本、だと思う。 のっけから否定的であれだけど、多分に経営者(著者も経営者らしい)の 願望が入っていると思う。アマゾンが「膝を屈した」とか、ザッポスと 競合するのではなくザッポスから学ぶ道を選んだとか、唐突に出てきて、 えっえっなんで?と置いてけぼりを喰らった気分だ。

_ ザッポスの考えかたにはいろいろ学ぶべき点は確かに多いと思う。 顧客サービスはコストではなく投資だとか、顧客からのコンタクトは ブランディング機会だとか、とにかくなんでも計測して指標を徹底するとか、 かといってそれを歪んだ評価に結びつけないとか。

_ それでもやっぱりいろいろと疑問や違和感が残る。 代表的なのは、それがいつまで続くの?という疑問だ。 我々はザッポスみたいな企業が世の中にほとんどないことを知っている。 この本を読めば、ザッポスが自身の企業文化を構築し推し進めるために とてつもない努力をしているということもよく分かる。だから、ザッポスみたいな 企業はこの先も増えないだろうということも予想できる。

_ この世のユートピアみたいな環境をうらやましいと思う以前に警戒してしまうのは、 それがずっと続かないものだということを知っているからだろう。 楽園を失ったときに自分に残るものは何なのだろう? 現に、この本の中でコールセンター経験者ほどトレーニングに手を焼くと書かれている。 「悪い癖」を一掃する必要があるかららしい。それは世間一般のコールセンターで 必要とされるスキルなのに、ザッポスでは不要どころか有害とされるのだ。

_ そこで構築される価値観は確かにすごいけど、裏を返せば、 ザッポス出身の人を世間一般のコールセンターのスタッフとして育成することは とても骨の折れる作業だろう。世間一般ではザッポスの価値観というのは 「悪い癖」以外の何者でもないから。

_ いつか失われる、言葉を変えれば一時的な状況がこの先も変わらず続くと 錯覚することの不幸は先日読んだ クラウド化する世界にもあった通りだ。 無意識のうちにロバート・オウエンの工場と対比させながら読んでしまった。 世界史講義録にも書かれているが、内容をかいつまむと、

オウエンはこの結果を他の業者との競争が原因と考えた、という 流れだ。ザッポスがこの流れになると言いたいわけではないし、 そもそもこの話の流れにはいくつか納得のできない点がある。

_ 他の業者との競争が原因というのがそもそもわからない。 オウエン自身の思想からくるものと言ってしまえばそれまでだけど、 競争が原因で破綻というと、競争相手が同じことを始めた結果 独自性を失って...といったシナリオが思い浮かぶが、そういうったことがあった 気配は見られない。 そもそも待遇に慣れてしまった労働者は、生産性を上げなければこの環境を失って 元の待遇に戻ってしまうかもしれないとは考えなかったのだろうか? そういった抑止力があるとすれば、他の工場との競争があるから、むしろ うまくいく、ということになると思う。現実は、そうならなかったようなのだけど。

_ 最初の方に「経営者向けの本」と書いたのは、結局のところ、 経営者であればこういった考えかたを追求する価値はあるかもしれないが、 従業員としてはそれに依って立つわけにはいかないのでは?という感覚から 導かれた結論だ。

_ この本の内容に話を戻すと、 顧客のためならほとんど何をやってもよいとしており、 そのために各スタッフに強大な権限と責任を与えているとのことだが、 いまいちその「責任」の部分が見えなかった。というのも不満の一つだ。


2011/02/08 (Tue)

_ 早起きはせず。昨日帰ってきてからリビングでちょっと横になっていたのだが、 そのままわんたに枕をとられてしまったので座布団を枕がわりにして寝た。 かなり無理な態勢のように見えるが、あれで寝心地いいんだろうか。


2011/02/09 (Wed)

_ 早く帰ったがうだうだしていて寝る時間は変わらなかった。


= _NT_SYMBOL_PATH considered harmful

_ Visual Studioでデバッグありで実行すると起動するまでえらい待たされるように なった人がいて、調べてみたらこの環境変数が知らないうちに設定されていて、 存在しないシンボルサーバを見に行くのが悪いのか、いずれにしろ そのせいで待たされていたらしい。自分でセットした記憶はないらしいのだが。


2011/02/13 (Sun)

_ セキをしなくても直立しているだけで胸が痛いんだが これだったらどうしましょう。 10年くらい前にもえらい胸が痛くなって、そのときは横隔膜を痛めてるとかで 安静にしていたら間も無く治った記憶があるが、今回はなんかどんどん ひどくなっている気がする。セキ自体はだいぶよくなっているのだが


= 日本酒

_ 最近なぜか日本酒が飲みたくてたまらない。弱いくせに。 半年前まではとにかくビールだったのだが...


2011/02/15 (Tue)

_ 今日も柏へ。常磐線は若干遅れていた。バス停のまわりに 今まで見たことがないくらいの行列ができていたので、マクドに避難した。



= 武蔵小杉

_ 多摩川超えてすぐのところにできた横須賀線の新しい駅。初めて降りた。 南武線とか東急線は普段の生活ではまったく使わないので、横須賀線で 接続できるのは便利な気がする。 南武線のほうに行くにはかなり歩かないといけないようだが。


_ 2日ぶりにデスクトップPCを使おうと思ったら前回のシャットダウンが 終わってなかった。最後まで見届けずにモニターを落としてしまうので たまにこういうことがあるんだが、

shutdown

こんなことで2日もシャットダウンを保留されていたとは。 これがまったく新しいユーザーエクスペリエンスというやつだろうか。 たしかにPC使いだして30年くらいになるが、こんな馬鹿馬鹿しい理由で シャットダウンを止められたのは初めてだ。 そもそもどんだけ長いログオフ音だよ。ダウンタウンのコントにあった いつまでたっても終わる気配のない国歌みたいなものだろうか。

_ 「ヒヤキポリネキ・セサナモペ共和国」の国歌らしい。そして とりたてて書かなくても、 わりとよくある話 らしい。それで思い当たったのだが、 Logicoolのスピーカー(USB接続)の電源を切る操作をシャットダウンと 並行してやるのが習慣になっていたので、たまたま巡り合わせが 悪かったということなのかもしれない。


2011/02/16 (Wed)

_ 昨日は打ち合わせに同行し半日潰れた。 土曜に「来週の火曜時間あるか」と聞かれた末に話を進められた件だ。 土曜に来てる人間に次の週時間があるのかというのは愚問ではないかと思い その旨伝えたのだが通じている気配はなく、 腹の虫がおさまらず何か相手の不利益になるようなことをしてやろうかと思ったが、 まあ休日に出ていること自体会社にとって不利益だよな、と気付き、つまらない 脳内戦争を繰り広げていたことでさらに気分が落ち込んだ。

_ あと不利益といえば打ち合わせで一言も発しなかったというのがあるかもしれないが、 もはや誰にとっての利益不利益なのかもよくわからない。

_ 忙しいときは少しでも足をひっぱることを排除して 先に進んでいかなければいけないのだが「状況知りたいから打ち合わせしたい」と 内部の人間に言われることほど始末に終えないものはない。 少しでも手を動かさなきゃいけない段階にいて3時間も全員集めて打ち合わせの セッティングをするというのは、その予定を組む発想だけでうんざりさせられる。

_ とはいえ、相手も立場があるしいい加減動いてもらわないといけないのは 間違いなので、いろいろ暗躍してよりよい方向に持ってゆくのが 中途から参加している自分の仕事なのかなあ...と思う。

_ それとは別件でさんざん手をこまねいた末に、日曜の夜になって できない助けてと言いだした案件があり、それで1日半が潰れている (このへんの話の続きといえばそんな感じだ)。 したがって今週はまだほとんど本来の作業に時間がとれていない...


_ セキはさほどひどくなくなったがたまに発作的に連続して出ることがある。

_ さっきその発作が出た。胸からおかしな音が出た。ゴキン、または、バキン、 といったような。 直後に胸にじわじわと違和感が広がり声が少しおかしくなった。が、1分ほどで おさまった。今は、セキをすると胸が痛いという元通りの状態で、違和感はない。 明日医者行く日なので見てもらおう。


2011/02/18 (Fri)

_ 久しぶりの泊まりだ。でも本来の仕事がまったく進んでないし しなければいけない作業が増える一方だ。

_ 最近いろいろいじっている。


2011/02/19 (Sat)

_ 今日は大雨だなあと思いつつ目が覚めたら会社だった。 そういえば泊まったんだった。雨音だと思っていたのは サーバのファンの音だったようだ。

_ 会社の椅子が寝やすいのは七難を隠す感じだ(言いすぎ)。

_ それにしても寝る前につけていた耳栓が近くの机にきちんと置かれていたのが 不思議だ。外した記憶がないのだが。


2011/02/22 (Tue)


= FreeMind

_ ついに0.9.0がリリースされたようだ。なんかメインページ以外に飛ぼうとすると ログインを求められるのでアカウント作った。

_ さっそく入れてみた。表示位置の関係か、SKKの変換候補が見えなくなってしまった。 どうもテキストボックスと候補表示の前後関係がいやんなように見える。 テキストボックスの中におさまるときはちゃんと見えるんだが、その外側に 変換結果が出てくるようなシチュエーションではうまく見えない。


_ どうあっても足を引っ張りたくてしょうがないらしいので引くに任せることにした。 引っ張られた側でうまいことハンドリングしてほしいなんて思っているのかも しれないが気にするのも馬鹿馬鹿しい。

_ と、憤っていたが誰の得にもならないので、せいぜいいろんな環境いじれて よい経験だと思うようにしたいが、結局のところこういう作業の方が 楽しいので他がおろそかになって、やっぱり足ひっぱられているじゃないかと 思ってしまい、我ながら救いようがない。

_ というわけでAndroidをいじっている。借り物だしそもそもAndroid Marketに つなげることはできない感じがするのでアプリ入れるのが大変。apkを 置いてくれていればadbでなんとかなるんだが、大抵の場合はそれすらできない。 自前でアプリサイト上げてるのはそういう理由もあるのか。


= Smartia

_ 行きがかり上、Androidの開発環境を整えてしまったのでいろいろいじっている。 LifeTouchは一般売りしていないと思っていたが、表題のやつで入手できるらしい。 特に買う予定はないけども、驚くほど安くなりましたといった動きがあれば また別かもしれない。

_ それにしてもEclipseを上げると以前も 書いた通りおそろしくマシンが不安定になる。 リモートデスクトップ経由でいじると問題ないので、Eclipseをいじるときだけ リモートデスクトップで入りなおしたり馬鹿な感じだ。


2011/02/25 (Fri)


= Android合宿

_ 昼寝もしたので始めることにした。

_ 社長から奪った本とtkmt君から借りた本を並べてどっちから先にやるかを 吟味する。

前者は後者より1年も前の本で、このときはまだ実機がなかったのか?と 思わせる記述だが、後者よりも根本的なことを扱ってくれているような雰囲気を 覚えるのでこっちが先かなと思った。Amazonのレビューを見るとどちらも 手放しでおすすめされている感じはないし、どっちの本にも「なぜそうしなければ いけないのかの説明がない」的な感想があり不安になる。本を読んでて 不満に覚えるのは大抵その部分だからな。

_ まあ手持ちの本はこれしかないのでさっさと片付けてしまうことにする。 なんともならんようなら明日買いに行くが、それでもこの2冊を片付けているか どうかで見る目も変わるだろう。

_ 関係ないけど今日はかなり暖かくて、バスの中で読んでたら熱気と揺れで 酔ってしまった。

_ 作業にあたり実機も準備した。

先日のLifeTouchいじりでSDKのいじりかたは少し分かっているので、 さっそく本をやっつけてゆきたい。ただゴールがまだ決まってないんだよな。 なんかしらのアプリを作るということになるんだろうけど、何を作ったもんか...。


= 22:09 インストール

_ とりあえず下記を入れてゆくことにする。

会社のマシンに入れたばかりだし ドキュメント通りにやれば問題ないだろう。 会社のマシンにはNDKも入れたが今回はスキップする。 NDKってほんとにクロスコンパイラとかそういうのが入ってるのね。言われてみれば 当然という話なんだけど。

_ ああJDKが入ってなかった。



= 22:43

_ どうもダウンロードなどの待ち時間が多い。

_ adbはUSB経由だけじゃなくてIPでも接続できるので それで済ます手もあるが、USB接続するたびに ドライバのインストールを求められるのもあれなのでやっておくことにする。 USBドライバはHTC Syncを入れれば入りそうだけど、SDKからとってこれる usb-driverを(´∀`)してもいいらしい。余計なソフトはいらんのでこっちに しようかな...

_ なおWillcom 03のケーブルがそのまま使えた。充電もできてるみたいだ。

_ ドライバのインストールにえらい時間がかかった。そして再起動らしい。 どうもWindows Updateと喧嘩していたようだ。


= 23:17

_ adb devicesで見えるところまで来た。ADTを入れよう。

_ ... Calculating requirements and dependencies. が終わる気配がないな。 いちいち待たされるのはたまらん。


_ 週末の予定として溜まってたねたをきちんと書いて放出するというのがあるので、 待ち時間の最中に少しずつ消化してゆく予定。

_ 「ランサーアサルトライフル」で検索して見付けた2点:


= カラフルなおもちゃが『Gears of War』のランサーアサルトライフルに!?

_ なんかすごくかっこいい。amazonで19万で売ってるやつはどんなもんなのか 分からないけど、これで十分じゃないかという気がする。何に対して十分なのかが これまたよく分からないけど...


= ギャングスター

_ なんかとんでもない画力と筆力の方のページがヒットした。


2011/02/26 (Sat)


= 0:03

_ やっとエミュレータが動いた。でも動かせない。 アプリじゃなくて、エミュレータのウインドウが動かせない。 画面からはみ出てしまって移動もリサイズもできない。なんということでしょう。

_ そしてEclipseが固まる。なんか候補を出すたびに1分くらい固まってる。 エミュレータもずいぶん遅い。そんなに貧弱なマシンではないはずなのだが...

_ 軽く調べてみると、補完についてはどうやらSDKのソースがないと遅いらしい。 またダウンロードか... pluginをどうにかすることでもどうにかできるらしい。

_ とりあえず作業再開...あれ、本では1つしかないdrawableが3つになっているな。 dpiごとに分けて入れるのか? とりあえずmdpiのところに入れたら表示された。



= 心に響いた名言を書くスレ

_

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/22(火) 06:19:17.64ID:9ZhaF0xQ0

人は他人を疑うとき、相手に自分自身を投影する 
これすごいな。


= 会話が下手な人に共通して欠落してる能力

_ 元のページはもうないみたいだ。

_ 最近は人の話を聞いてないというやつに悩まされている。 まったく聞いてないという場合もあるし、うまい表現が見当たらないんだけど、 自分の理解した通りにしか聞かないという手合が多い。 都合よく理解する、というのとはちょっとニュアンスが異なり、 自分の中にあるストーリーの通りにしか理解しないという感じ?

_ でもそれは会話の上手下手以前の話のような気もする。


_ 8:30 起きた。寝る前に外に出たら余りの寒さにびびった。


= 【DDRX2】 Valkyrie dimension / Single CHALLENGE

_ DDR初の19らしい。さすがになんじゃこりゃだ。 8分踏みの中に同時があるというのはちょっとグロすぎる気がする。 Expert(18)の動画もすごい。

_ ニコニコ大百科によると 作曲はよしくんが有力らしい。 最近までよしくんのことは特になんとも思ってなかったんだが、 ElishaとかAlmagestとか聞いてるとドキドキしちゃう。恋? 書いてて気持悪くなるがよしくんの曲が好きになってきた。それはともかく 以前妻が珍しくbeatmaniaをやったときに「つまんない」「何弾いてるか分かんない」 といった感想を挙げた曲はほとんどがよしくんの曲だったことを思い出した。 上げ下げの激しい文章だな(よしくんよしくんって馴れ馴れしい)



= 12:20

_ だいぶわかってきた。面倒だということがわかってきた。 Activity1つ追加するだけで大騒ぎだ。 1つ1つの作業量は大したことないけど、 複数個所を毎回いじらなきゃいけないというのは、普段いじってる環境とは 大違いだ。そもそもADTでnewできるのが Android Project / Android Test Project / Android XML Fileしかないしなあ...

_ 不平を言っても仕方ないので少しでも手を動かして覚えてゆくことにする。 とりあえずあと2時間あれば1冊終わりそうだ。2冊目はそんなに丁寧にやらなくても いいかなと思う。


_ 15分ほど昼寝した。わんたの散歩行ったらもう整体に行く時間だな...


= 戦争論関係3冊

_ 高校の頃、岩波文庫の「戦争論」を持ってた。読まなかったけど。 当時は今以上に積ん読がひどくて、金もない上に読みもしないのに買いまくってて 今にして思えば馬鹿の一言だ。

_ それはさておき、「マーケティング戦争」でさかんに戦争論の話が出てきたので いくつか借りてみた。さすがに原著を読みたいという気は起きなかったので、 解説書系だ。そもそもクラウゼヴィッツという人がどういう時代を生きた人なのかすら 知らなかった。プロイセンの軍人だったということも。 ちょうどフリードリヒ親子〜ナポレオン戦争のあたりの人らしい。

_ 1冊は書き込みが大量にしてあってひどかった。借りた本に書き込みするというのは どういう神経してるんだろう。


= 読むだけですっきりわかる日本地理

_ 本屋で平積みになっているのを見掛けたので借りてみた。広く浅く手軽にという 点では非常にパフォーマンスがよいと思った。何より文庫で安いし。

_ 文体については好みが分かれるというか、何者か知らない人がいきなりフランクに 書かれても当惑するという人もいるかもしれないが、自分は問題なかった。 ただ、若干読みづらい文章が見掛けられた。やたらと長い修飾節とか。

_ あと、索引があればなあと思った。けど文庫でそこまで期待するのは酷なのかもしれない。


= 読むだけですっきりわかる政治と経済

_ こちらも広く浅くというのは変わっていないが、前半はほとんど憲法の話で、 かなり丁寧な印象。

_ 日本地理に比べて文章が読みやすくなっていると思った。あと索引もある。 ただ後半は変化の激しい話が多いので、読むなら今のうちという気がする (民主党が政権をとったばかりの頃の本らしい)


= フリーランスはじめてみましたが… / フリーランスを代表して申告と納税について教わってきました。

_ きたみりゅうじさんという人は有名だけどあんまりよく知らなかった。 たまに挿絵を見るなあというのと、 MAMEのえらいひと(懐しい用語)らしいというくらいか。

_ 技術者で絵が達者で器用貧乏で、というひとがサラリーマンをやめて フリーランスの道を選んでから、山を越えて先が見えてきた...といったあたり までの話が1冊目の本。 法人を作らずにフリーランスという道を選んだ理由は何なんだろうというのが、 読み始めてからというか書名を見てから抱いていた疑問だ。 2冊目の最後の方で、法人化についてはフリーランスの次のステップみたいな 扱いで出てきた。1冊目には法人を検討したという気配もなかったので、 そういうことなのかもしれない。

_ サラリーマンエンジニア時代の壮絶さについて、この手の話題では いつも「俺はここまでひどくなくてよかった」と「俺はもっとひどいことに」 というのが半々といった感じ。 サラリーマンをやめてすぐに抱く独特の不安や焦り、自転車操業の苦しさは とても臨場感があった。想像を絶するというほどではないのは、やはりこの人の 能力が高くて巡りあわせもよかったからだろうなと思う。

_ 帯には本文中にある刺激的な科白がいくつか書かれているが、 相手から言われたわけでもない著者の妄想の中の科白まで載せるのは どうなんだと思った。


= R関係4冊

_ 1冊はまったく体系的でなく理解できなかった。1冊は中身は悪くないが 「〜〜という話がある」というような技術書とは思えない不思議な 言いまわしがどうにもだった。

_ データマイニングの方向だけを見ると、最近の統計解析はとにかく物量に 物を言わせて、それをどうこなすかという話になっているような気がして、 そのような流れにRはどう関わってゆくのかなあ?と読みながら思った。 それはともかく、Rは思った以上に洗練されていて、他言語へのinterfaceもきちんと あるし、MATLABとかよりも面白いかもしれないと思った。 Excelで統計解析もそんなに悪くないと思うけど、やはり安定して自動化できて、 さらに他環境と連動できるとなればメリットは大きそう。


2011/02/27 (Sun)

_ 昨日は整体帰ってきて酒飲んで寝てしまいほとんど何もしていないに等しい 状態だった。


= 13:51

_ 再開。「初めてのGoogle Androidプログラミング」の8章をひきつづきやっているが、 いくら指が覚えるまでといってもサンプルが退屈すぎて苦痛だ。9章はGPS、 10章はSQLiteとContent Providerというやつを取り扱うらしい。 この本はいったんここまでにして、別の本に進むかな。 Content Providerというのがちょっと気になるので流し読みだけしておく。


_ 水元公園いってきた。今日も暖かいな。


= 京大の入試問題が漏曳した件

_ 試験時間中にYahoo!知恵袋に投稿されて回答を得ていたというニュース。 なんで不特定多数に聞くのかがよくわからないけど、なかなかすごい事件だと 思った。



= 18:04

_ そういえばHTC Desireのセンサーはどんな感じなのかを調べてなかった。 sa-yさんのsensor-listを入れてみる。

フムフム。


= 18:41

_ 「Android 2.1プログラミング バイブル」を開始。 「基本API」として図形描画の話を始めたり、 UIについてもres/layout を使わずにコード内でつくってゆく、といった なかなか思い切った構成だ(res/layout の話はappendixでちょっと扱っている程度)。 考えがあってのことだと思うし、 XMLのことを忘れても実際のところそんなに困らない気もするが、やはり 最初に読まなくてよかったなあというのが正直なところだ。

_ ということで、興味のあるトピックを拾ってやっつけてゆくことにする。 さしあたって、センサーで値とってきてUDPで投げるとかかな。


_ めしとテレビ休憩。


= 22:33

_ 再開した。とりあえず目に入ったセンサーをかたっぱしから拾って UDPで投げるというものを作成した。Android以前にJavaで つまづいているせいで余計に時間がかかる。そしてEclipseに慣れない。 なんとか動くようになったのでWiresharkでデータを眺める。 実機はどうやらビッグエンディアンらしい。なかなか新鮮ですね...

_ ついでに音声もとってみるか。これで取ったデータ使ってゆくゆくは いびきロガーになったらいいなあという感じだ。

_ 本にはMediaRecorderというやつのサンプルが出ているが、Streamで受けたりする ことはできないらしい。こういう用途だとAudioRecordというやつを使うようだ。


_ Valkrie Dimension(CSP)でRank Aが出たらしい。 滝のところの踏み方がものすごい。指ならわかるが...


2011/02/28 (Mon)

_ 寝ようと思ったらぎあーずおぶゆっくり2の新作が上がったので 見てから寝ることにした。

_ ...と思ったらGOW2有数のグロいシーンだった。でも血の量が相当減ってるな。


= Android合宿まとめ

_ 合宿と呼ぶにはかけた時間が少なすぎるが、それでも当初の目標であった 本2冊やっつけて、資料あたりつつアプリを書くというあたりの目星がついたので まずはよいと思う。今週の日中に必要になる作業量もだいたい分かったし。

_ Javaは20世紀の頃はけっこういじったけどほとんど覚えてなかった。当時も そんなに達者にいじっていたわけではなかったようだし。 AndroidをきっかけにJavaやEclipseにも親しむことができればいいかなと思う。 Javaが不自由だから手が出しづらいねたが沢山あるのだ。 図書館で予約してた本がここ3週間ほどかなりの量(7冊/週くらい)だったので その消化が大変だったけど、それも今週でひと段落するので、次の週末も 再度合宿を組めればと思っている。


_ 普段使ってるPCでEclipse動かすと悲惨なので、Eclipseいじるときは別のマシンで 行うようにする。別のWindowsPCとMac Mini Serverがあったが前者でやることに。

_ ここ数日のEclipseとかインストールする頻度は千葉県内でもトップクラスではないかと 勝手に予想している。そしてなんかSDKのダウンロードにえらい時間がかかっている。



= これは欲しい! auがWiMAX+3Gでテザリング可なスマホ発表

_ 大っぴらにテザリングしてもよいというのは初めて見たような気がする。

_ いずれAndroid端末を自分でも持つことになると思われるし、 そうなった場合は03の処遇が問題になる。テザリングができればもう いらないかな、と思うものの、それが正規の使いかたではないと言われてしまうと なかなか今後のインフラにするのは難しいように思う。ので、このラインナップは 注目したい。


= 誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開

_ なかなか面白そうだ。AndroidのUIなんてそんな凝ったことができるわけでも ないので(?) さっさと作れるならありがたい気がする。


= AndroidとErlang

_ Erlang Embeddedというのがあり、これでErlangで遊べるようだ。 rootがないとだめだけど。

_ 他にも、CouchDB on Android(紹介記事)というのがあって、 これは内部でErlangが動いてるらしい。



= 端末に依存しないAndroidアプリ開発

_ タブレット型のやつは解像度がでかいので、最初に作られるlayoutのxmlをそのまま 使うとかなり寂しい感じの表示になる。どう寂しいかというと、 起動直後にタイトルバーも含めて画面の一部分しか使わなくなってしまう。

_ ↑を見ると要するにlayoutのxmlをたくさん作りましょうという話に見える。 横向きもね、と。ディスプレイサイズをとってきて自力でなんとかしようとか、 dipというデバイスに依存しないサイズ指定の方法があるのでそれを使おうというような 話もあるらしい。

_ 冷静に書いているが、うそでしょー! と叫びたい気分で一杯だ。 が、他のサンプルコードとかを見ていると、冒頭に書いたように 画面の一部しか使ってくれないということもない。

_ 結局のところ、Min SDK Versionが空のままだとだめらしい。おそらくSDKの 途中のバージョンから画面いっぱいに広げることができるようになったんだろう... ということでどうも勘違いだったらしい。

_ なお、dipというのはDevice Independent Pointの略で、160dpiにおける1ピクセルを 1dipと表現するものらしい。...??? たとえば画面の半分のサイズにしたい! といった場合にはどうしたものだろう。

_ ...とりあえず保留としておくことにする。そもそもこんなところで手を止めている 場合ではなかった。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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