Zinnia hacks tomorrow. (2005/12)

2005/12/01 (Thu)


= 早起き

_ 0710。

_ さすがに8時半前の有楽町線は混んでますな。そして彼等は電車が加減速する 際に周囲がバランスを崩していることを利用して自身の版図を広げようとするから まったく油断がならない。そしてどんどん肩身が狭くなってゆく弱いZinniaさん

_ ドト〜ルで朝飯でもと思ったが出口を間違えたのでカフェドクリエになってしまった。 それにしても駅周辺にドト〜ルとカフェドクリエとタリ〜ズがあって、 ちょっと歩くとフレッシュネスバ〜ガ〜があるというのはすごい。米沢にいた頃は ミスドが唯一のオアシスだったわけでまったく想像不能な世界です

_ しかし周囲を見るとPCいじってる人はみーんなLet's Noteですな。 Zinniaさんヘソまがりなので次のノートはLet's Noteにしようという リビドーがどんどんしぼんでゆくわけですよ。というかまたノート買うのかという


= ご挨拶

_ いろいろな方にご心配やご迷惑をおかけしましたが、本日より 某社に正社員として入社する運びとなりました。某社とは 前職で関係のあった会社でつまり ここで書いていた会社であり、 つまり流しをやっていた先です。ここに至るまでに悩みつくしたのか、 他のところを検討しつくしたのかというあたりで不足な点がとても目立ちますが、 決断は決断

_ 2ヶ月ほど、微細ながらも距離を置いて眺めてみたところを分かりやすく 対比表であらわしてみました: (カッコ内は前職)

前の会社の技術力が高いとはとても思えないし、極一部を除いて あまり見るべきコードを書く人もいなかったのだが、それでもこの会社の 技術者と比べるとねえという気はする(毎度常体敬体がめちゃくちゃですが)。 だいたい、好き嫌い、やりたいやりたくない、が個人の感覚で発生するのは、 (それをどのような態度で表出するかという問題はあるにしても) まあ当然のことだとは思うが、 わからない、わからないからできない、という態度が技術者の 立場から発生するというのはどうなんだと。困っている仲間がいるのに。 そして書いているコードが目をみはるほど素晴しいものだということもなく、 むしろ目を覆いたくなるような、鼻毛が音をたてて抜けるようなすごいコードを 書いているわけです。

_ 今回は、このようなうまくない流れをなんとか改革してゆくというあたりを 請われつつ入社を唆されていました。 単に技術者として最善を目指す、というだけでは、↑のような人達の かわりに働かされて終わり、ということで前職とさほど末路は かわらないわけです。

_ しかし、ここが前職との最大の違いなのですが、 前職は、自分が抱いた会社としての行き詰まり感、それを解消するために 共にやってゆこうという人があまりにも少なかったのです。 それに対して、こちらは若い人が多く(年齢的にとは限らず)、意欲の ある人もそれなりにいるようで、 力の出しかたも工夫できるんじゃないかという予感を覚えさせるものがあったのです。

_ 技術的な能力が足りないことには、手持ちの能力が足りていない場合と、 ゆとりを持ってそれを発揮できるようなスケジュールでない場合と、 その複合があると思います。この双方についても改善してゆく必要があります。 古来このような試みが成功したという話はあまり聞きませんが、 忙しさに溺れることなく、このあたりに尽力してゆきたいと思います。

_ ここまでが仕事の話で以下は生活の話。自分が怠けているだけではという 話は傲慢にも後回しにして書きますが、やはり焦りを覚えるわけです。 忙しすぎて他に何もできないと。仕事が自分の興味のベクトルとある 程度一致していて、そちらで発散できれば多少は違うんでしょうけれども

_ 僕はhackerやwizardやgeekにもnerdにもなりそこねたようです。 何に悩んで、どう選択して、何を選択しなかったのか。その結果どうなったのか。 僕の抱いていたそれらのものが、後から来る人のものと近いか遠いかはともかく 記録に残しておくことは大事だと考えています。ので、 そういうことを残してゆこうとこの1年くらい思いつづけていたのですが あまりそういう機会をつくることができませんでした。今回このような 長い文章を垂れ流しているのもそういう動機からです。



= プログラミングC# 開発運用

_ 本棚に置いてあったので読んでみたがなかなかよい本だ。 カバーする内容は プログラミング .NET Frameworkと かなりかぶっているが、C#ということで眺めるレベルがちょっと上なので むしろ馴染みやすいし、内容も新しい。


2005/12/02 (Fri)


= 早起き

_ 0710。洗濯をしました。


_ ああ部屋を探さねばいけないのに何もやっていない。そして今は佐倉


_ 入社2日目が忘年会というのも変な話だ。

_ shinh/wo両氏のありがたいお説教を聞くことができずに大変残念です。 あとSPSの晴れ姿とか


2005/12/03 (Sat)


= ユーカリが丘

_ 鍵が鍵穴に刺さったっきり抜けないしグリップの部分はとれるわで ひどい有様だった。しょうがないので鍵刺したまま寝た。押しても引いても 回してもびくともしないんですもの

_ 朝起きてから再度ちょうせんしてみたら数秒で抜けた。


= たのしいおへやさがし

_ は、すっげ宿酔で気持ち悪いのでもういいや、池袋まで行って寝よう、 と思ったが、船橋でめし食って、再度移動した結果、 青砥あたりでほぼ回復したので決行

_

などという考察を経て、押上というのはなかなかいいのではということに なった。 などなど。そして不動産屋などというものは駅前にあるに決まっているので 折りて少し行ったところにイン

_ 3件ほどまわってみた

3件目に決定。乾燥機とかネットワークとか宅配ボックスとか さいしんのセキュリティしすてむとか。あと新築らしい。 さいしんのセキュリティしすてむというのは 個人的には締め出されそうでこわいが。アケテヨー

_ とりあえず手付けだけ渡しておいて帰還。宿の隣のラーメン屋さんで 祝杯を上げる。飲みおわったところで今朝は宿酔だったことを思い出した。


2005/12/04 (Sun)

_ 各種書類を揃えるために一時帰還。横須賀駅で30分ほど待つことになったのだが 今日はわりと冷えますな

_ 各種書類を揃えたり書いたり、めし食ったりした後に再度池袋まで移動。 有楽町線の暖房は常軌を逸している


2005/12/05 (Mon)


= 早起き

_ 0630。なかなか寝付けなかったので眠い。

_ 毎週月曜日は佐倉行きなので 大塚→日暮里→上野→佐倉とか。日暮里から京成に乗ろうと思ったが 気がかわって上野まで

_ ...これのためだけにこっちまで来るのはせつないな、わざわざ何時間もかけてるのに

_ 意外と人が乗ってきてびっくり。



= 御礼

_ ありがとうございます m(__)m とりあえず早く自転車買って走りまわりたいです(*`Д´)


2005/12/06 (Tue)


= SPS

_ shinh先生が使っていたプレゼンソフトです。 便乗してページを用意しました。 知らない間にGOB2だけ新しくなってしまって手元の環境で クロスビルドできなくなっていました。(´・ω・`)なさけなし

_ 今後の展望ですが1から書きなおしたい気持がおさまりません(ありがち) とりあえずGObjectはもう堪能したのでいいです。次はC++かC#かDで

_ 派手さがアピールできたのは望むところではありますが、 最大の売りは移植性のつもりなのでその辺もうちょっとうまくやってゆきたいなあと 思います


= にっき

_ 住居が決まり次第、定期を買うようにと言われているのだが... 半蔵門線と都営新宿線を併用する必要があり定期は別々になってしまうことが 避けられないようだ。せっかくパスネットで便利になったと思ったのに。

_ 乗り換えについては、 JRは置いておくとしてもいくつかパタ〜ンが考えられる。

下に行くほど半蔵門線に乗っている時間が長い。 住吉だとせっかく始発に乗ったのにすぐ降りることになってしまうけど 帰りは楽だし寄り道もできる。岩本町とか。 まあ神保町とか三越前から歩いてもたいした距離じゃないけど (言うまでもないですが秋葉のことしか頭にありませんよ)

_ 素直にその区画の定期を買うより同一料金で長めに買うことで カバーできそうだけど。んーむずかしいな


_ 個人マシンが来るのが当分先らしいので借りもののマシンで メ〜ル読む必要があるらしい。 フリ〜のメ〜ルソフトはあんまり知らないし、 そのうちのいくつかにはたいしたソフトでもないくせに 人を見下したようなドキュメントをWebに並べていて辟易した 経験があるので今回はMozilla Thunderbirdを使ってみることに。

_ mailxとMewとWanderlustとmnewsしかまともに使ったことがないので これがよいのか悪いのかはよくわからなかった。 保存形式はmbox + インデックス情報という感じなのか?

_ gmailのアカウントにメールが届くまでにえれー時間がかかるな


2005/12/07 (Wed)

_ うーん眠い気持ち悪い

_ 普段は東池袋→市ケ谷→曙橋というルートを採用しているのだが ちょっと気分をかえて大塚→新宿→曙橋というルートにしてみた。 かかる時間はあんまりかわらないな。混雑はさほどでもない。 外の景色が見られるというのは悪くない


= おしごと

_ VB.NET 2003はTryと打ってEnterを押した瞬間に

Try
    |←カーソル
Catch ex As Exception

End Try
なんてことをしてくれるので死ねばいいと思った。

_ MySQLはFULL JOINとかカーソルとかStored ProcedureとかTriggerとかが 使えないって本当ですか? あとなんのこともないクエリでサーバが ぽこぽこ落ちるんですが...


2005/12/08 (Thu)


= 早起き

_ 0730。都営新宿線は一部止まっていたようだ。今週は池袋宿泊なので 影響はないけど、出発前に交通情報を確認する癖をつけないといかんと思った。

_ あと、過去何度も宿替えをしてきて、今回初めて角部屋になったのです。 とはいえ窓は嵌め殺しだしなんか変なカバーかかってるし、なにより なんか道路からの騒音がかなりうるさくて頻繁に目が覚めるというのが切ない限りだ。


_ 今やっていることを書きます。

_ 流し後半あたりから少しずつ手を出し始めた案件があるのですが (「ふくまでん」のあたりから)、こいつを片付けるために努力しています。 こいつはかなり悲惨な状態になっています。前職でも悲惨な経験は 沢山してきましたが、それとはまた別の悲惨さで、それは何なのかというと 「誰が完成に向けた努力をしていたのか」という点です。 一部例外を除き各自大変な努力をしていることは大いに認めるところではありますが、 では完成形が見えているのか、見えていないなら運用始まってからどんな トラブルが予想されてそれにはどういう態度で望むのか、そういったあたりを リアルに想像できていない人ばかりが集まってしまっているなあと思います

_ まあ、流し前半の件も結局問題はここらへんに行きつくのですが、 完成形はどんななのか、それを実現するためには誰が何をいつまでに すればいいのか、そういった問いを適切な人間が求め続けていなければ モノなんて出来上がらないと思うのです。

_ でね。ここからが本題なんだけど、実力のどのくらいを出すのかとか、 そもそもの実力の高低だとか、そういったものは各人の考えかたとか持っているもの 次第なところがあるので、それらについてとやかく言うつもりはないのです。 まあ実力をセーブしててなお、あの人はそれでも/その方がよいというほど実力のある 人には今まで一人しか出会っていませんが、それはそれとして、 僕が興味があるのは自分が役に立ちたいと思っているかどうか、そのために 行動しているかどうかという点だけで。 役に立とうと思って行動している人のためであれば どんなことでも力を貸してゆきたいと思うし、そのように思っていない、 思っていても行動に結びついていないような人に労力や時間を割くなんてことは 是非やりたくないと思います。

_ いろいろ言うけれど君は一体何の役に立てるのかと。声ばかりが大きくて 中身の伴っていないようにしか見えない人の梯子をいかに外すか、 その上でいかにして努力している人が正当に、気持よく、結果に結びつくような、 そういった役割についてもらうことができるのか、そんなあたりが当面の僕の 懸案事項になるように思います。僕と前職の上司が来るまでは、 援軍はいないわ寄越してきたソースは屑だわ、 上の理解はないわで慣れないプログラミングを余裕のない状態でさせられている 人達をまず救ってゆかないことには物事が動きださないように思っています。

_ 仕事はたくさんあるのにそれを形にする人がいないというのはとてもつまらない ことだと思います。その場凌ぎを繰返して、いざ問題が発生したときに それの解決にあたることができる人が誰もいないような状態は非常によろしくないです。 技術者一人が入れば解決する問題ではないことは既に何度か書いたような 気がしますが、技術を行使することができて、技術的な話を理解し表現することが できる人間が*一人も*いないというのは、いろいろな不幸の始まりのように思います。

_ とりあえず現在の件は来週中旬で力技的にひとまず検収をあげるようです。 ので、まずここまではこなしてゆくしかない、というのが僕と、 前後して入った前職のパートナーの共通の考えです。


_ したがって入社2週目にして終電逃すわけです。 27時まで作業して仮眠。宿は借りっぱなしなので着替えとフロのために 戻ろうかと


2005/12/09 (Fri)


= 早起き

_ 0730。いったんフロ入りand着替えに戻った。高いフロになってしまった。 有楽町線の池袋方面はあほみたいに空いてた。


_ 定期の話の続き。乗り換え案内を見てみたら 押上→東日本橋/馬喰横山→曙橋というル〜トも提示された。最初は なんやそれと思っていたが、

というわけでこれの他はないだろうという気がしてきた。


_ ポケットからとりだしたシャチハタで書類にハンコをついたら違う人の 苗字が出てきてひどく驚いた。

_ 知らないうちにポケットの中にボールペンが3本くらい入っていることもあるな。


_ すげえ眠いので今のうちに明日と明後日の予定とかを書いておこうかなと 思う。

_ 10日

_ 11日

_ 当面は洗濯ができないことが問題か。近くにコインランドリ〜があればいいんだが なければさっさと買う手もある。ああそうだ、メジャー買って帰らないといけないので 百均が開いてる時間帯には帰還したいところだ


_ 眠さのあまり早々に切り上げて帰還。眠気をこらえて席でじっとしているだけで 仕事にならないんですもの

_ 宿のすぐそばのラ〜メン屋さんでめし+ビ〜ル。 気がつけばこの店もずいぶん長いつきあいになってしまった。なんだかんだで 池袋には1ヶ月くらいいたことに。


2005/12/10 (Sat)

_ ちょっと寝坊。移動して不動産屋へ。

_ なんとかひきわたしが終わった。午後、壁紙の補修のためにいったん部屋に 入るがそれ以外は特に...ということらしい。

_ さっそく駅前の珈琲館で100均を検索。さいわい近所にあったのでよかった。 あとはドンキとかがあればよかったのだが残念ながら亀戸のあれが直近みたいだ。 自転車ないとちょっと辛いかな


_ さっそく100均へ。んーあんまり広くない上に半分は生鮮食品系とか。

_ つづいて錦糸町方面に歩きダンナも売ってると噂のオリンピックへ。 カ〜テンとコンパクトな折りたたみイスとサイフとスリッパを購入。 それぞれ、窓にとりつけ用、踏み台用、お金とか入れ用、ベランダ用。 Suicaとかパスネットとかカードが増えてきたし、部屋+正面玄関も 非接触ICカードなので従来の札入れでとても対応しきれないのです。

_ ダンナは売ってなかったが、買うつもりもないが、自転車が 売ってたので早速購入。生意気にもshimanoの6段変則ギアがついていますな。 最終調整とかにえらい待たされて疲れた。15分くらいして杖がわりに手にしているのが さっき買った折り畳みの椅子であり、広げればいつでも座れることに気付いたので あとは比較的ラクであった。なおこの椅子の注意書きには 踏台には絶対に使うなと明記してあるが当然無視であろう。 ドムじゃあるまいしそう何度も使わないよ

_ いったん荷物を持ち帰って取付などをした後、再度レ〜スのカ〜テンとか 照明器具とかを買う。そして帰って取付した後、暗くなる前に食事に 出てみたり。ラ〜メンと餃子とビ〜ル

_ では珈琲館...は昼間行ったのでマクドでコ〜ヒ〜でも飲みつつ荷物が来るのを 待つかと思ったら携帯に電話。ちょうどいいので予定より1時間早く 届けてもらった。いろいろと搬入とか組み立てとか

_ ...特に何を送ってくれというような指定はしなかったのだが うんざりするほどの周到具合に唖然。たった今からでも普通に生活できそうですよ。 こんなに几帳面な親を持ちながらなんでZinniaさんはこんなにずぼらに 育ってしまったのだろう

_ 誤算としては梱包を解くための道具がなかったくらいか。さすがにそれを梱包して 送るわけにはいかないしな!

_ さてメタルラックはやはり便利っぽいのでさっそく明日もう1つ買ってくる予定。 あと近所にコインランドリ〜がないのは大きな誤算なので早目に洗濯機の 手配をしないと...

_ さてひととおり開梱してあとは寝るだけの状態になったので いっしきさんとABAさんの飲みに乱入してこよう。馬刺しソーダ3杯おねがいします!


_ 岩本町からは割と歩くので少し遅くなってしまったがいっしきさんABAさんgonyさんの飲みに乱入。 gonyさんの飲んでいた青汁サワーをちょっと飲ませてもらった際、マドラーをストローと間違えて2秒くらい吸いつづけるという信じがたい醜態を晒し断腸の思いだった。

_ 11時半すぎにABAさんと小川町まで。それにしてもABAさんご購入のXbox360は新世代の抱かせ石を思わせるものだった。ハイデフって密度の大きさとかそんな感じ?

_ 日付変わってもぜんぜん問題ないぜという按配で帰宅。寝る。

_ そのほかの話:

_ なお僕はソーシャルブックマークはまったく利用も参照もしていませんが そういうサイトが流行する前にこのような先駆けともいえる発言をしていたことについては 没後の再評価の際にご活用いただければと思った。


2005/12/11 (Sun)

_ 9時になんとなく目がさめた。なぜかPHSの電源が切れていた。電源普通に入るし 電池はマス3つあるのになぜだろう

_ ガス屋さんが来たので開通してもらった。ようやくフロに入れますな。 実家からの荷物も来たので自転車でオリンピックへ。んーメタルラックって最近はアイリスオーヤマばかりじゃないのね。同じ機種を買わないとうまくないので購入を断念。

_ そのまま出社。自転車も入手したことなので自転車で行ってみることに。 概要としてはまず錦糸町方面に進み、京葉道路を西に進んで靖国通りに出て、あとはあほみたいに進んでいれば曙橋まで直行できるといったところだ。そしてずんずんと進んでいったところ亀戸水神に出てしまった。そうか川沿いに進むとこっちに来てしまうのか。昨日は錦糸町に向かっているつもりでこっちに向かっていたらしい。オリンピックがそこにあったからよかったがなかったらえらいことだったな。

_ 方向転換して錦糸町のLIVIN'へ。駐輪場もあるので安心。品揃えは思ったほどではなく、しかしよい時間なのでめしを食った。飛騨ラーメンだそうだがえらい油っこくていまひとつであった。

_ 気をとりなおしてずんずんずんずんずんずんずんずんと進む。浅草橋を越えるまではわりと長かったけどあとは、あれ馬喰町、あれ岩本町、あれ小川町、といった按配で非常に近かった。が、小川町まではするすると進行したものの 神保町で道を見失って少し時間をロスしてしまった。浅草橋と市ヶ谷のあたりが要注意だと思っていたが実はこっちの方が大変だったらしい。まあ懐かしい猿楽町の町並みが見られたのでよしとする。

_ 九段下でいい感じの坂道が出てきてちょっと疲れた。脇にはなんか靖国神社とかあるし。ここがそうなのか。初めて見た。 小泉さんがいたら「せんぱーい!!」と叫びながら抱きつくプレイができたかもしれないのに残念だ。

_ 防衛庁の小生意気な建物を横目に進むとすぐに見覚えのある景色が。というわけで錦糸町からは1時間程度で到着できた。 距離や高低差としては何この盛り上がりのなさはふざけてるの、というような、 あるいは、 高校のときの通学のほうがなんぼか辛かったよね、といった心境だが、 下記の理由により自転車通勤はちと辛いかなと思った。

米沢では人とすれ違うなんてことはめったに発生しないわけだが、この密度で 対応するのはかなり辛い。そして何より信号待ちが多すぎる。1時間のうち信号待ちにかかっている時間は20分とかそのくらいあるのではないかと思う。特に地図を見るためにとまる必要はまったくなく、信号待ちの間に都度確認してもぜんぜんおっけーなくらい回数が多かった。そして1回の待ち時間がとても長い。

_ まあしかし大通りにこだわらずに道を選べば信号待ちも減るだろうし 30分程度でつくことも可能かもしれない。今のところはそんな余裕もないけど、いろいろと試行錯誤するうちに景色とか道をどんどん覚えるようになると思う。


_ そして帰りはきっちり1時間で帰還。わりと寒い。あとおけつがすごく痛いの

_ 錦糸町のあたりを通るのはあらゆる意味で無駄なのでまずはそこらへんから ル〜トの模索をする必要がありそう

_ なお実家までは80km程度だそうです。いつやろうかな!


_ ちとくたびれたので仮眠とって、靴などを買いに行った。 今の靴はかなりボロボロなので(雪道ではよく滑った)、革靴2足と 普通の靴1足。あとハンドキャリーを購入。 これで根性さえあればイナバ物置ですら買えてしまいそうですな!

_ しかしどうも寒い中2時間も自転車を走らせつづけたので体が 冷えて体調を崩してしまったようだ。あんまり厚着すると汗かいてそれはそれで よろしくないので難しいところだな。米沢にいた頃はもっと寒い中を 自転車で走りまわっていたもんだがこのような辛さを感じたことはあんまりない。 やはりこんがりと冷えているのがよいのではないかと思う

_ ノバック、20型液晶テレビ「CynosゲームプロTYPE-R」toge兄さんのところから。 ちょうどいいので買ってしまおうかな! まあハイデフとかいわれてもさっぱりですがS端子でbeatmaniaIIDXができるのは よいかもしれないが、そんなことは今時のテレビならどれでもできそうな気もする。 実は90度回転の機能がついているらしいのが一番の魅力だったり。


_ さてマシンなどが揃ってきたのでそろそろネットワークのことでも考えるかな。 なおU-Senはすぐには使えないようです。しくしく

_ そこでAirH"をみんなで共有させるわけです。 ダイヤルアップル〜タを組むなんて何年ぶりでせうか。 ではX20にAH-K3001Vをつなげましょう。どきどき...

uhub1 at uhub0 port 1
uhub1: Texas Instruments General Purpose USB Hub, class 9/0, rev 1.10/1.01, addr 2
uhub1: 2 ports with 2 removable, self powered
ugen0 at uhub1 port 1
ugen0: Kyocera Corporation Modem driver for Kyocera PS, rev 1.10/1.00, addr 3
...あれっumodemじゃないの?そうかだってこのカーネルAH-K3001Vが出る前にbuildした やつだしなあ。というわけで泣きながらソースいじる。 あと昔作ったはずのpppdまわりの設定がぜんぶどっかいってしまったり、 己の手際の悪さに号泣する吉宗であった。

_ AH-K3001Vの件はいろいろとあるみたいで。最近はukyoponというのがあるの?


= 机について

_ 兼ねてより事務机などの狭さについては不満を覚えており、とくに ホ〜ムセンタ〜とかで簡単に入手できるような机は 狭くてとてもやってられないのです。そのため、米沢の頃はその手の机2台を 組み合わせて使っていたのですが、今度は小回りがきかずにあまり有効に 活用できなくなってしまいました。そこでPCなんかはさらに隣に ちゃぶ台を置いてそこに設置してましたが、配線のとりまわしは煩雑だし ただでさえだらしない部屋がさらに手に負えなくなったように思います。 そして何より廃棄の時の面倒さを思うと...もうあの手の机は買いたくないなあ と思います。

_ で、当時から興味があったのは、普通の板と棚を組み合わせて机をでっちあげる というものでした。これなら好きな高さの、好きな幅の机が作れますし、 元が棚なので収納もそれなりに、そして分解すればただの板と棚ですので 運搬や処分もさほど問題になりません。

_ というような用途にはメタルラックがとても向いているように思います。 向かいあわせたメタルラックの上、あるいは途中に板を渡してそこを机として 利用するのです。

_ で、メタルラックは入手が簡単なのですが問題は板で。単純なベニヤ板だと 触り心地がいまいちよくないし、強度を確保しようと思うとかなり重くなる という点も気がかりです。まあホ〜ムセンタ〜の資材コ〜ナ〜にゆけば たいてい売ってますので、ベニヤだとか、少し背伸びしてアクリルボードなんかを 導入するのはリ〜ズナブルな選択かもしれません。

_ さらに調べてみた結果、ガーデニング用のスノコがわりといいのではないかと 思いました。150〜180cm、幅30cm程度のスノコがあるようで、植木鉢を乗せたり するので強度も十分だし、ベニヤよりは見た目がよいように思います。 隙間がありますが必要な部分だけ綺麗な板を敷くなりすれば問題ないでしょう。

_ というわけでそのスノコを売っている店が近所にあればいいのですがないのです。 物がでかいので通販は大変そうだし...こまった。

_ などと書いているうちにカ〜ネルのコンパイルが終わって無事umodemとして 認識されるようになりました。机の話は近日中に続けたいところ


= AH-K3001Vの話しし

_ 認識はされたがつながらない。んーなぜかカーネルが1.6ZE→2.0Fにジャンプアップ してしまったようだ。というかこのソースいつのだよという感じだが... とりあえずbuild全部やらなければ話にならんようなのでやる。 なんだか大仕事になってしまった。向こうにいるうちにやっておけばよかったと 深く嘆く吉宗であった


2005/12/12 (Mon)


= 早起き

_ 0730。なんか眠いのにあんまり眠れなかった

_ buildは無事に終わっていたらしい。installしてrebootしたところ fsckが失敗したのにはちょっとびっくりしたがあとは問題ないようだ。 AirH"の接続も大丈夫みたい。あとは少しスクリプト関係を 見直せば完成ということで。



= 訃報

_ 営業の課長が事故で亡くなったらしい。2回ほどしか会ったことはないが、誠実な人だった。 喪主が奥さんの名前になっているのもなんともやりきれない。


= MySQL続き

_ どうもそのようですね...僕はMicrosoft SQL Serverばかり触っていたので知らないうちにTransact-SQLに毒されていたことに気づいて愕然としております。

_ なおサーバがぽこぽこ落ちる件は一時テーブル作成の際にENGINE=MYISAMを指定したら直りましたがこちらもかなり愕然としております。

_ というか5.0いいですね、もう1ヶ月早く口出しできる立場にあればよかったのですが


_ 引継ぎについて書く。

_ ずっと小規模の会社に勤めていたため、配置転換といったようなこととはまったく無縁だった。が、大きめの取引先の方で急に配置転換が発生したことが何度もある。 そのたびに担当者がかわってまったく話が通じなくなったり、1から教えたりしなければいけなくなったりすることを疎ましく思ったりもした。 かと思えば、今まで百回言っても通じなかったことが1回で 理解してもらえるようになった、ということもあったり。

_ まあ有能な人でも当初は経験が浅いので非効率な面はどうしても出てくるわけで、対応をする側の人間としては、人格無視の無駄なシステムだよなあ、などと思ったものだが、よく考えてみると無駄とばかりも 言い切れず、むしろ組織が健全であるために有効な代謝システムかもしれないなあと思うようになった。

_ 特に運用に関して、それに従事する人間の能力がストレートに運用効率に つながるような状態というのは、組織として見れば大変なリスクだと思う。 無能な人がいつまでも居座って業務が停滞しても困るし、 有能な人がいなくなったとたんに業務が立ちゆかなくなっても困る。有能な人がその有能さゆえに困難な運用をカバーしていた、というような側面は、実際にその人が運用にあたらなくなったその段階まで発覚しないことが多いのではないかと思う。

_ ここらへんの話は、いわゆる属人性の低下ということで括ることができるんだと思うのでくだくだしく書く必要もなかったのかもしれない。 まあ、もし配置転換などがそのようなバッファーの役割を果たしていたとして、 ではそれらがドキュメントによって支障なく引き継げているのかというと大いに疑問だが。実際には担当が全員まるっきり替わってしまうということはほとんどないし、上に書いたように、実際に業務にあたりながら、チームや他社に多少の迷惑や非効率をおしつけることでうまく運用できているという面もあるかもしれない。

_ そういった状況をわが身にあてはめて考えてみると、もはやドキュメントの残っていない会議、進捗、運用、開発など信用できないという心境になっている。 前職で僕がいかに破滅に至ったのかを考えたとき、この問題を避けて通ることはできない。そして未だに明確な回答は自分の中に見つかっていない。その問題とは、結局のところ、頼られてそれを断るのは難しいし、それを跳ね除けるにも限度があるということだ。一般的にそうだというのかどうかはわからないので個人の性格によるものと考えてもかまわないが。

_ 頼られることを受け入れつづけていれば、いつか能力の限界を超えることになり、結果として破滅してしまう。 破滅することは当人にとってはもちろん、周囲にとっても結局のところはマイナスであろう。 では、だからどうすればよかったのか。1から10までできないとつっぱねるべきだったのだろうか。 自衛のためのドキュメントを残せばよかったのだろうか。 適切なタイミングで誰かに引継ぎができればよかったのだろうか。 正直、前職の環境でそれらが自分にできるチャンスがあったとは思えない。

_ そうやって実際に破滅したとして、その責任は誰にどのくらい割り当てられるのだろうか。 使い捨て前提で人が壊れるリスクを織り込むのというのもひとつの考え方だと思うが

_ 前職の自分について考えてみると、「もう無理!」とはなんども表明したつもりだが、ではそれによって何を望むのかというようなことは あまり考えつかなかった。誰かなんとかしてよ/じゃないともう知らないよ、 というような心境だったのかもしれない。 しかし、 上司があまりに無能で、無能だけならともかく有害な人であったということもあるし、同僚は頼りにするには彼らは彼らであまりに忙しすぎたということもあり、実際にはなんとかできる人なんてもういなかったのだと思う。



= タスク管理

_ タスク管理なんてゲームプログラムの本には必ず出てくるし、 自分の抱いている悩みは自分がそれを理解できていないだけで実はすごく低レベルなことなのではないかとか思ったりもするんだが とにかく書いてみる。

_ 処理(process)と描画(draw)をフレームごとに行うような オブジェクトのリストまたはツリーなどを使ってシーンを構成するというのが普通にされていることだと思う。実際SPSでもそうしているし。 以下はSPSで問題になったことで

_ 状態Aから状態Bに遷移する場合、それが1フレームで遷移するのであれば単純にオブジェクトの抜き差しで十分だ。でもそれだと 切り替えが一瞬になってしまい、状態AとBがまるで違った見た目を持つ場合など、ユーザは変化の内容を理解するのに時間がかかってしまうだろう。 そこで、状態の遷移の途中をなめらかにつなぐような処理を考えるのだが、

前者の方が楽だと思うけどそんなにうまく表現できるとは限らない。 オブジェクトを別の位置に移動させるとか、 フェードインフェードアウトくらいなら問題ないけど。

_ で、processやdrawの中でステートにしたがってswitch〜caseというのはできればやりたくないのです。 それをするくらいなら、

みたいな形にしたいのです。が、オブジェクト自身が他のオブジェクトを生成したり、消滅させたりするというのはちょっと重たい処理ですし、 だいたい生成→消滅のパターンなんて決まりきったものがほとんどですから、 あらかじめパターンを木構造で作成しておいて、生成/消滅のかわりに有効/無効、表示/非表示なんてことで対応して、遷移の制御は親のオブジェクトにやらせたいなあという流れになります。

_ 現状は親オブジェクトに、前状態 + オブジェクト → 新状態というようなテーブルを持たせて、 子供の方では「次行っていいよ!」という指示(+ パラメータとなるオブジェクト)だけを出して遷移というような実装をさせています。

_ この話の主題は、そういうような実験をしつつ構造を模索するような作業になると 無意識のうちにC# + Managed DirectXを使ってしまうということです

_ オブジェクトごとにできることが違う場合、それができるかどうかを いちいちチェックするか、呼んでみて失敗したら飛ばすかといった重たそうな処理が必要になりますね。 それがいやならコールバックモデルを模索するかグローバルに 取得できる状態を元にprocess内でなんとかするといったこれまた 面白くない処理が必要になってきてしまいます。

_ SPSはゲームではないのでお手本にするべき構造はむしろSystem.ComponentModelとかそっちのような気もするんですが、 .NET Frameworkではとりあえず名前つけて呼んでみるみたいな処理がけっこうありますね。〜Changed()とか

_ ここらへんの処理がきっちりしているかどうかで、見た目に 自然で効果的なシーンを構成する負担がずいぶんかわってくると思います。実際、SPSでは「p」押すとページセレクタがでてきますが、あれも表示中のページだけがズームするのではなくて、隣のページもズームさせたかったのですが、そうなるともうちょっと枠組みから 考えておかないと楽しい書き方ができないなあと思い、それっきり開発がとまってしまったように思います。


_ そして家電。優先順位的には洗濯機>>冷蔵庫>テレビなわけですが

_ 洗濯機はやっぱり乾燥機つきがいいねー。どうせ買うんなら。

_ 冷蔵庫は冷凍室が可能な限りでかいほうがいいね!なぜなら保存に使うから

_ TVは...正直よくわからない。今買うなら液晶なのかな?とは思うけど用途はゲームというかbeatmaniaと若干のシューティングゲームくらいしか思いつかないのでそれらが程よく楽しめればいいかなあ。 とは思うんだけど、だからそれはどれといわれるとさっぱりだ

_ んーわからんので週末に電気屋に行こうかと思うんだが近所にあったっけ。まあ秋葉で買うのもよいのだが墨田区まで廉価で配送してくれるのかしら

_ ...

_ ああ錦糸町にヨドバシカメラあるのね。じゃあそこでいいや

_ あとは銀行口座か...UFJは横須賀に支店がほとんどないらしい。 みずほも最寄は衣笠あたりだし。


2005/12/13 (Tue)


= 早起き

_ 0730。比較的静かなところなので静かなのだが(同義反復) 別に遮音性がよいわけではないらしいので車とかが通るとけっこう よく聞こえる

_ 昨日の都営浅草線はあまり混んでなかったのでなんだ都営浅草線も ラクじゃないですかと思ったのだがたまたま始発だったからよかっただけのようだ。 今日はそれなりにすごかった。自身もきついがlibrettoさんが圧死しそうでこわい


_ 昨日のタスクの話は、そんな基本的な話を1から設計するよりは ゲームエンジンとかそこらへんでうまいことできないのだろうか→ ゲームエンジンの評価、とか、 他の人はどうやっているんだろうねえ→他の人のソースを読む、とか、 いう話につながって、自分のコードを1行も書いていないことに気付くのです。 それではいかんのでC# + Managed DirectXでなんか書くんですが、 SDL-offではお出しできないので非常に切ないです。

_ 見た目にすごくかっこよくても、ソース見たときにええーこんなことしてるの? というような構成になっていたりすると、それを構成する力量はすごいけど とても真似できないや、と複雑な気分になってしまいますが、 逆に、コード見て二度感動するようなプロダクトというのはなかなかないもんですな。 数年前にstepmaniaのソースを読んだときはかなりすごいと思ったのですが 今読んだらどんな感想を持つのかな...

_ それはそれとして、

_ たぶん、僕のいた職場はドキュメントへのニーズが 世間一般が見ているところと比較して不当に低すぎたんだと思う。 実際に何かドキュメントを準備しろなんて 言われたことないし、仕様書なんて見たことないし(在庫管理がしたい、 クレジット使いたい、とかそういう標語なら何度も見たことあるけど)、 マニュアルなんてリリースしてから半年後くらいに作ってるし (画面が決まってないからしょうがない部分もある)

_ なければきっと困るだろうというようなドキュメントすら、それを作る圧力が 内外に存在せず、結果として自衛のために用意する僅かなものしか残っていない といった塩梅なので、そのような心構えの人間がドキュメント論を展開するのは どこかおかしい気もする。

_ 一方、人が一人辞めたくらいで業務が破綻寸前まで停滞してしまったり、 担当者の指一本で数百億の損害が出たり幹部の首が飛んだりというのは あきらかによくない事態だということはあると思う。 どうやって防げばよかったのかな。そういうのってけっこう 研究されているはずなのだが。

_ 無理矢理昨日の話につなげるわけではないが、 この会社もかなり洒落にならない問題を何個も出しており、そのたびに 亡くなった課長だとかが走りまわっていたそうだ。 今自分が関わってる部分についても、そのような洒落にならない問題が 出てきそうで実に問題だ。ユーザが少ない段階で手を打っておかないと それこそ会社ごと飛んでしまいそう。

_ POSとその集計なんてズレてたらすげー怒られるくらいで済むけど、 じっさいに客に請求書がまわってしまう系の仕事はそんなものでは済まないからな。 この会社にはそういうピンチが何度もあったと聞いている。 前職の頃も集金システムの口座振替センターをやったことがあったけど、 誤請求はなかったものの信じがたいミスをやってしまったことがある。 あれはかなり胃が痛くなるものだった。


_ VSSなんて使ってると狂ってしまうので他のプロダクトを 試してみることにした。気持的にはtyuyu先生お気に入りのMercurialを 試してみたいところだったが、勉強している余裕がなさそうだったので Subversion + Apache + mod_svn をためしてみることに。

_ うーんすごく便利ですね。...今までばかにしてごめんなさい。 そしてTortoiseSVNが極めて便利ですね。こっちがばかになってしまいそう

_ Apacheの設定関係がけっこう綺麗になっていて驚いた。 あとはTracだな。

_ ...

_ 知らないうちにずいぶんと便利になりましたなあ。いーひっひっひ(錯乱)


_ なんということだ、職場の近所にはみずほもUFJも店を構えてないじゃないか。 出張所はあるけど。これではいつ口座を作れるか分かったもんじゃない

_ VB.NETにはデフォルトプロパティ (用語自信なし。TextBox1.TextとTextBox1が等価になるやつ。これの せいでSetやらCallやらといった不思議な構文があったがVB.NETになって廃止された)が なくなったので地味に辛いと思ったがそうでもなかった。

_ VB.NETではstaticはSharedになるようだ。


_ 終電案内のルートの通りに帰宅。2440くらい

_ AirH"の接続が頻繁に切れるな。アイドルタイマー関係だろうか

_ 2530就寝。


2005/12/14 (Wed)

_ 0702の電車に乗って0746出社。45分というのは頑張れば自転車でも 達成できる時間だよな。今朝はエアコンのタイマーを使うという 人類最大の堕落を経験した。そうそう今回は暖房つきですよ。Zinniaさんらしくもない

_ さて今日でいったんおさまればいいんですが。 おさまらなければいろんな意味で大変です。

_ こんな時間帯でもけっこう人が乗ってるんですな。御苦労なことだ←


_ .NETの世界でLD_PRELOADみたいなフックをするにはどうすればいいのかなあ。 できたとして、どうするのが一番スマ〜トかなあ。もちろんあのなんだっけ、 登録済みみたいなフォルダに入ってないやつが前提で

_ コードのコピペと同様に、同じような内容の設定ファイルがたくさんあって、 どのファイルのどこを見ているのかというのをまとめなくてはいけなくて、 幸い見るためのメソッドは1つしか使ってないみたいなのでそいつを フックして収集すればかなりいいかなと思うんだけど

_ ラッパーDLLを作るほど綺麗な作りはしていないし、それなら 元のDLLにデバッグ用メッセージを入れたほうがまだ早そうだな... あるいはソースをgrepして読んでまとめるとかか。うーんおもしろくない

_ 今のところはまさに技術者として最善を尽くすのみの状態だな。 これが上がった後が勝負だと思うんだけど、じゃあそのときに 技術的に頼りになる人間がいるのかどうかというと微妙なところで、それは前職と 状況があまり変わっていないわけなので、何も考えずにこのまま進んでしまうと 大変よろしくない。だが、心配のしすぎではないか(そうでもない)


= Gruff Graphs for Ruby | Ruby on Rails for Newbies

_ たむらさんちより。 これはいいですな。見た目が好みだ。


_ 他の人の世話ばかりを焼いていて自分のコードを省みる暇がない。 なんでおれだけ一発勝負なんだろう

_ 来週レビューしろという圧力が上から来ているようだ。 客のレビューが今日〜明日なのに/今まで何の役にも立たなかったのに? そんなお公家さまのような心構えの人はひきこもって 念仏でも唱えててもらったほうがなんぼか有用だと とある偉人も申しておりますが

_ 定期の値段を見た。3ヶ月で26,310円らしい。高っ

_ 片道260円(とWebに書いてあるが乗換案内の表示は240円だったような気もするが) だから、週10往復したとして4週あったとして120往復だから 31200円。んーまあたしかに3ヶ月でパスネット1枚分はでかいか...

_ 定期売場を見ると 土日やってないところもあるらしい。 自販機なんてのもあるのか....

_ 関係ないけど都営浅草線の泉岳寺方面行きの中で、 押上始発は3番線から出るやつがそうらしい。3番線は普段は高砂方面に行く電車が 出入りするので紛らわしいと思っていたがむしろ当たりらしい。

_ 0713、0740、0800、0820、0914が、朝の段階での押上始発の電車だ。 始業が0930だから0914は明らかにダメだし。0820だと9時前後には着いてしまって お茶するには短かいし先に出社するには早いしで微妙なところだな。


_ 結局のところアウト一歩手前でぎりぎりという状態だと思う。 明日の分は僕の力技でなんとかしてくれと頼みこまれた。 んもうしょうがないなあ、のびたくんわ

_ 結局のところ(2度目) ジョブチェンジした結果、前職に比べて楽になったのか どうかというと、(いろんな側面があるから難しいけど)やっぱり楽になった というべきだと思う。一緒に悩んだり格闘したり煩悶したり、お願いしたり、 最後には頼られたり、感謝したりされたり、 というようなことというのは前職ではなかなか得られなかった経験だ。

_ あと終電逃すとか。米沢の頃は別に27時でも28時でも帰れたしな。 理解のない上司との対決は 今に始まったことでもないし。

_ ただネタになっている仕組だとかソースだとかがあまりに駄目すぎて 開発陣(といっても出入りの人とあわせて二人だけなんだけど)としては 極度に疲弊させられているような状態だ。今から言ってもしょうがないけど せめて流しを始めた当初から口を出せる状態にあれば全然違った 結果になったとは思うが、それはこっちの態度が明確でなかったせいだから 自業自得といえばそれまでだが


2005/12/15 (Thu)

_ なかなかハイペースで終電を逃しているな。まあ今月はもうないと思うが... あるとしたら今日か。いやあん。

_ コートなんて暑くて着てられるかということで持ち歩いていないのだが それが仇になり寝てる間の寒いこと

_ ああーbeatmaniaしたいなあー もうかれこれ2週間くらいごぶさたですよ。 地味にこれが一番辛い。Innocent Wallsでぼこぼこにされたい(マゾ


_ アドレナリンが云々で逆転確率が1/5600万とかそういうフレ〜ズが なんとなく浮かんできた。まあさすがにそこまで低くはないだろうというか

_ やはり寝袋ですかね。 社長にフトンか寝袋を用意してやろうかと言われましたが複雑な心境です。

_ 複雑な心境なまま携帯音楽プレイヤーについて考察することに。

_ 今、手元に残っているのはGIGABEAT(忘れてはいけないが大文字)と Hi-MDプレイヤでGIGABEATはアダプタがどっかにいってしまった。 Hi-MDプレイヤは厚みがあるので持ち運びが微妙に不便だ。

_ 1GBという微妙にでかくて微妙に狭いサイズもさることながら 最大の問題はやはりBeatJamがさっぱり使えないということなのでは ないかと思う。転送中に落ちるとかもしょっちゅうだし。

_ プレイヤの特性から表示領域がとても狭く、また漢字が表示できない (ひらがなカタカナはハンカクカナで表示される。リモコンユニットの方は ちゃんと漢字も表示できるのがアンバランスで笑える)というのがあり、 Artistとかの分類が事実上使えない。 グループという機能があるのでそれをアルバムごとに掘ったりして、 見やすい名前つけたりしてなんとか凌ぐわけだけど前述の通りBeatJamが さっぱりダメなのでやる気が出ないのです。

_ というわけでもうiTunes以外は知らんと思うのでiPod買おうかなという 自分がいて、 その都度いやだって君Hi-MD買ったじゃないか、あれどうするんだよという 自分がいて、 いやだってBeatJamが...と、中島のせいにするイソノカツオみたいな 自分がいて、 そもそも君iPod落として無くしたじゃないか、反省しているのかねという 自分がいて、それでもやっぱり金のために耐震設計を無視する弱い自分も いるわけです。ひさしぶりに時事ねたを書いた気がする


_ とりあえず通りそうらしい。お役に立ててよかったとは思うし 悪いほうに行かなくてホッとしたし、感謝されるのはもちろん悪い気分ではないけれど、 かといって別に高揚感とかはないなあ...MAX前後の努力をすればなんとかなるという 見積りが立ったからこそ無茶を要求されたんだし無茶したんだし。 個人技でなんとかする系にはもう心を動かされないと決めたのです。

_ まああとは、あまりにも力技すぎて実際のところはちっとも前進してないというのが。 そりゃ金が入ることは大事というか最優先にされてもしょうがないけど 粉飾のためにここまで苦労したのかと思うと不本意だ。まったく 前進していないということもないと思うけど。スカイキッドの宙返りみたいな

_ そこらへんのことも含めて、すべてがこれからですよ。前職では 未来のことなんて考えられなかったからな。 ともかく今日はもう寝ることにしますよ


2005/12/16 (Fri)

_ やっぱり押上始発はラクでいいな。都営新宿線はそれなりに混むけど どうせ神保町でほとんど降りちゃうし

_ サイボウズOffice4なるものを使っているんだがcookieを終了ごとに 破棄する設定のSleipnirで、

などと表示していて、次の日マシンを立ち上げると となってて、なんか...と思った。

_ うおっお引っ越しですか? 次はどちらへ?あ、[work]でしたか。


_ 冥のAnotherをHARDでクリアしたひとがすでにいるって本当ですか? どこでもいいから2分で2000回ボタンを叩けと言われるだけでも かなりムリムリムリなんですが...


_ たとえばゲームとかを作ったとして、それをどのように作ったのかとか、 その手法で成功した点はどこなのか、失敗した点はどこなのか、それを 直すにはどうすればよいと考えているのか、といったあたりの書きものって あまり見ないような気がする。理由をいくつか想像してみる。

「ソースあるから見れ」というのはまあ悪くないんだけど 構造の変化とかを時系列に沿って追うなんてのはよっぽどのことが ないかぎりできないと思うし、それについて製作者本人がどう考えているのかを ソースから感じとれというのもちょっと難しいような気がする。 まあ世の中にはソースコードでむらむらと来る人がいないとも限らないのでなんとも言えんが。

_ 実験としてSPSについて書いてみる。 製作当初の話はすでに書いているのでもうちょっと掘り進んだところを

_ 続きを読む


_ Yahooに飛ばすリンクというのも最近ないよなあ... 続きを読むなんて機能を作った記憶はない。 ごめんなさい。

_ べつにもったいつけるような内容ではちっともないんだが、 言及いただいているのでそちらの分析から...(コメント引用含むかも)

_ become:というのがちょっとまだ分かっていないんですが、 respondsTo:というのはとりあえずそのメソッド(あ、用語変かも)があるかどうか みたいな感じかな?僕の文章では「とりあえず名前つけて呼んでみる」の あたりに対応するのかなあ。でも.NETのそれとの効率の比較となると謎

_ becomeについて調べてみると sumimさんの記述を発見。 おれがおまえでおまえがおれで、ということらしい。 んー脳が茹だるほど考えてみたけど、これ使うとどううれしくなるのかの イメ〜ジがわかない...

_ どうしても頭がCオリジンなため、頭の中でCレベルまで落ちてこないような テクノロジというものは、

というような、そういうのを「オレ移植性」と呼ぶことにすると、 そういうオレ移植性を満たすのが難しいだろうなあと 勝手に判断して敬遠してしまう傾向が自分にはあるようです。 配布の際に苦労しそうだなあとか。 たとえばリフレクションとかCallByNameとか、 すごい便利だから性能はともかく使ったらすごいいいだろうなあと 思っていますが、それをオレ移植性のある形式で実現できるかどうかというのは 個人的には非常に大きなウエイトを置いています。

_ ...

_ あれ、ここでBinary 2.0の話につなげる予定だったんだけど めし休憩狭んだら忘れてしまった。ああそうだ思い出した。 プラットホーム依存の際どいコードもSDLみたいにライブラリ化することで わりとよい結果を求めることは可能だと思うのでshinhさんのプロダクトには 大いに期待する。という結論だったと思う。 Gnomeの働きはすばらしいけど、 なんでもGnomeに任せるのはちょっと。と思っていたところだし。期待期待!

_ たとえばSPSを前提にいろいろ構造を考えて、あ、話変わってますけど、 おおこれはいい、と思っても、たとえば自機を出してミサイルを打つことで プレゼンを破壊できるようなモードを作ろうと思うと衝突判定などが 出てきたりで途端に駄目になるという可能性は大いにありそうです。あと プレゼンの最中にDDRをプレイしてみせて聴衆の注目を集めるモードを 塔載したい場合とか...

_ んーぜんぜんSPSの構造についての話が始まらないので節を改めることにする。 なお、僕が必殺シリーズの中で一番好きなテーマは やっぱり必殺仕業人のやつですね。次点が暗闇仕留人→必殺必中仕事屋稼業とか。 あとFlorianさんのページで「でんでん(NET)」という琴線に触れるフレーズを 発見したわけですが...



= SPSの構造

_ SPSは初期バージョンからずっとLuaを解釈する描画エンジンとして 実装されていたのだが、当初はlua_dofile()で毎回Luaを解釈して、 その都度エンジンが動いて描画するというような形式だったと記憶している。

_ 今はLuaをあらかじめ解釈して描画指示のリストを作っておいて、 そのリストにしたがって描画すればよいという流れになっている。 描画指示はSPS_Spriteなんて名前がついていたように思う。 そいつがSPS_Pageを構成して、その集まりがSPS_Presentationとか。 で、どのページのどのポーズレベルまで描画するかを指示すると 画面が出てくるといった塩梅で。

_ これによって描画処理はかなり単純化されたが、描画に 必要な情報をすべてオンメモリで処理するようになったため メモリ消費量は格段に大きくなった。また、都度解釈の場合とは まったく異なる処理が必要になる部分も出てきた。たとえば先程の ポーズレベルの話とか。都度解釈であればそれを呼ばれた時点で止めれば いいのだが、記憶してから描く形式になるとそうもいかないので、 このSPS_Spriteはどのポーズレベルで表示されるべきかを覚えておいて それに従って表示するという形式に変更された。

_ ポーズレベルくらいならこの程度の処理でOkだけど、 結局のところ、構造を記述したい部分と、その場で反応してほしい部分を 混ぜて記述しており、そこで、最初にまとめて読んで...という決定をしている 以上、ポーズレベル的なあまり自然とも思えない処理が必須になってしまうのではないかと思う。

_ 組み込み言語(Lua)でシーンを構成というのは、単にファイル解析処理を サボりたかっただけなのだが、結果としては画面操作エンジンとしての 柔軟性がわりと高くなったと思う。今は実装してないけど、たとえば SPS本体からのメッセージ表示だとか、ヘルプ画面だとか、 そういう機能をLuaで書いておいて表示させるなんてことも割と簡単にできる。

_ 一方で、今までにない新しいことをやろうとするとそいつをLuaで呼び出すことが できるレベル(→SPS_Page、SPS_Spriteで表現可能な形式)まで 落としこむ、あるいは元の仕組の方を対応させる必要があるというのは けっこう大変な作業だと思う。たとえば動画、音声への対応だとか。 想像できる範囲で設計するのは簡単だけど、そいつから外れた要求が 発生した場合に途方にくれてしまうことが考えられる。

_ 大変大変といっても、そういう 構造を採用することで得られるメリットは大きいし、 lua側でできることをもっと増やして、例えばSPS_Pageを自力で構成/変更できる 能力を与えてあげたりすることで、DHTMLのように動的にシーンを変更させること なんかもできると思う。

_ いつにも増してまとまりがないけど...今日はこのくらいで


2005/12/17 (Sat)

_ 秋葉原でshinhさんと飲む。調子に乗ってべらべらと喋ってしまったが...

_ 関西オフの話を進める約束をした。tomotaco神の偉大な力を借りるときが またやってまいりました。近いうちにメールいたします...

_ 行きは浅草橋から秋葉原まで歩いてみた。まあ東日本橋→馬喰横山と、岩本町に ついてからの距離を考えれば泣くほど遠いというわけでもないけど、 それでもまあ歩いてて気持のよい距離でも景色でもないかもしれない。


_ 知らない間に秋葉原にはウサギ耳のひととかが増えたように思う。 秋葉原の生態系の変化を追った論文とかおもしろそうだよな。どっかに ないものか


= コラーッ! 内容が古いじゃないかー!! (ふかわ風)

_ 結論としては公衆電話使えばいいらしいのであり、また感想は上記の 通りであるので、そこらへんを念頭に置くか故意に忘れるかしてほしいのですが

_ U-Senの申込をしようと思ったのですが電話回線が来てないと予備調査費とか とられるらしいのですよ。しかたないので休止中の回線を復活させるのです。 とりあえず局番なしの116ですよ。したらWILLCOMサービスセンターなるところに つながってしまい、アナウンスを最後まで聞いていたがNTTにつなげる方法がないよーな

_ じゃあしょうがないのでお客様窓口に行くかなと思って調べてみると 東京にはもう営業窓口が新宿のひとつしかないことが判明。

_ 営業窓口リストから辿ることができた2年前のプレスリリースによると、

ということらしい。

_ で、www.tokyo116.comにつながらない。キャッシュの情報によると 去年の10月で閉鎖したらしい。 で、フレッツ関係はflets.com、電話機とかはNTT東日本バーチャルショップ、 そして「解約、または一時中断及び利用休止中のお電話の再取付」については 局番なしの116にて承るらしい。...(゜Д゜#) ここで冒頭の科白を吐く

_ まあ回線の再取付のためにTWINSの門をくぐったらそれはそれで偉大かなとは 思うんだけど恥ずかしいので中止


2005/12/18 (Sun)


= タスク管理#3

_ おそらく一番手軽に問題を体験できるのが、 「メニューの選択でカーソルを動かしたときに、カーソルの移動を滑らかにする」 というやつだと思う。

_ カーソル遷移中に「選択されている項目」はいくつになるのか、 遷移中に「決定」に相当するボタンを押されたらどうするのか、 あと、それ以前の問題として、オートリピートみたいな、 しばらく押され続けるとスクロールが早くなるようなものをどうやって実現するのか、 などなど。 いずれもキーを押されるたびに選択項目の変更をしている間は考えなくてもよかった、 あるいは比較的簡単に実現できていた機能が途端に面倒になってくると思う。

_ いずれも、じゃあそれらの機能が実現できないからやめよう! というほど困難な 問題でもなく、ただもっとうまい方法があるような気がしてならないとか、 書いていて苦痛だとか、そういう類の問題になるのではないかと思う。


_ 両国で定期買ったり散髪したり。


= あたらしいくつ

_ 2日ほど使ってみたがなんか妙に疲れやすいなあ... 数kmずつくらいしか歩いていないはずなのにもう歩きたくないようなダルさが。 底が薄いのがわるいような気がする。履きかたが悪いのかなあ?


2005/12/19 (Mon)


= 早起き

_ 0645。佐倉行きうぜえ

_ 青砥/高砂の接続を間違えるととても待たされることが判明。 あと青砥で待っているよりも高砂まで行ったほうが 快速に乗りやすいことも判明。


_ 兄貴のCF-W2のバックライトが亡くなったらしい。まあきのどくに(棒読み


= Y30問題

_ 指摘されて気付いたがもうすぐぼく30なのね。 何の対策もしてないのできっと大恐慌が起きますね。ギャーだれかおれをたすけろー


= .NET&Windowsプログラマのためのデバッグテクニック徹底解説

_ ヨドバシにiPod買いに行ってその都度_| ̄|○して、失意のままに購入した本その1。

_ まだ最初のほうしか読んでないけど、なんかもう、1行読むごとに、 「ああ、もうほんと、そうなんだよねえ...(深い溜息)」の連続ですよ。 さっさと通読してしまいたい。Code Completeよりも先に読むべきだったかもしれない。

_ たぶん、これからしばらくの生活はテクニックが云々というよりも、 つねに最善の方向性を確保しつつ、いかに安い方に流れずに、自分を保って 日々業務にあたれるかというあたりがキーになってくるのではないかという 感覚を持っているので、

あたりに加えて、この本も精神安定剤がわりに服用してゆきたいところだ


= オンラインゲームプログラミング

_ ヨドバシにiPod買いに行ってその都度_| ̄|○して、失意のままに購入した本その2。 これは前から読んでみたかったんだけど、たまたま目の前にあったので 立ち読み→購入。


_ SMBCの口座を開設。平日はさっぱり時間がないし営業所ないしで困っていたのだが あとは佐倉の駅前にあるSMBCだけなのでもはや選択の余地はないというか。 まあ押上の駅前にam/pmあるしむしろよかったのかもしれないが

_ おねえさんの口車に乗せられて(失礼な) リボで月額のMAXがあってそれまでは 一括でもなんでも黙ってリボになって、それで翌月にくりこせるやつを 頼んでしまった。んー僕はリボなんて使わないヨ!というわけでうまく 回避する設定を模索する必要があるかもしれない。

_ キターーー!!!! えーと、あれだ、まず、脱いで(殴)

_ とりあえずメールお出しいたしますが関西の偉大な皆様は 年末年始は集まれるんでしょうかねえ。あるいは関西に帰省される偉大な皆様も

_ そうそう、キターーといえば、 キターーーといいながら転がるAAを探したいところです。なにがって VS.NET2005 Express Editionの日本語版がやっと出たらしいので


_ そう、入社の動機についてもうひとつ書く。後付けなのかもしれないけど 現時点で自分の選択は間違っていなかっただろうという部分があるし、 今後の自分の方針についても重要な意味を持つと思うので

_ 入社を決意した大きな理由のひとつに、現在の案件に関わっている一人の 技術者の方の存在がある。明らかに無理筋でありオーバーワークな 案件を暗中模索のまま孤独に進んでいる人、 慣れないプログラムを組みつつその人になんとかついて行っていっている人たちを 見て、もちろん自分が加わればどういう力になれるかという目算は立ったけど、 それ以前にもう、こういう人(明るくて誠実な人というように僕には映った)が このような境遇に置かれていることに、同じ技術者として抑えきれない怒りを覚えたのだった。

_ 最初から無茶な話ではなかったはずで、実際去年の冬あたりから今回の 話は何度も浮き沈みしていて、そのときは前職の立場でお手伝いをしたことも あったわけで、それがいつの間にやら、 どういう情勢の変化か、誰の身勝手によるものなのか、開発の現場は 信じられないほど不条理の連続になっていたのだった。

_ この人の能力が十分であったのかという議論はある。前職で去年の夏くらいに 助っ人したときもそうだけど、単に言われたことをこなすだけでは絶対に 完成には近付かないような物の頼みかたしかできない人達なので(その辺も 大いに改善するべき点があり僕の課題の一つと自覚している)、 多少やかましくてもそこらへんに口を出してプレッシャーをかけるくらいで やっと釣合いが取れるというような部分があり、 そのあたりが徹底できていたのかどうかという疑問は残る。 ひきうけた以上クライアントに迷惑をかけるようなリスクを回避するために 努力するというのは立場や能力に関係なく関わった各人に発生する責任だと 僕は考えている。

_ そういったところを差し引いても、あまりにも境遇がひどくなっており、 そのような状況に追い込んで安穏としていられる人々には大変な憤りを 覚えるようになった。そんな連中がたまに口を出したかと思えば、 自分がすっきりしたいだけのくだらない要求だったり(レビューしる!とか) するのでいよいよこれはやりきれないだろうなあと思うようになったことを 覚えている。

_ 別にその人に同情を覚えたわけではない。まあ性格のよい人だし、 初対面からウマの合う人で、個人的には好感を持っているけど。 それよりなにより、このような境遇に人を追いこんでおいて、 組織としての体を取り繕っているつもりの人達はこれは人として許せないなあと 思ったのだ。

_ そのような中、先行で(?)というのも変だけど、前職の上司がそのような状況を 改善できるよう力を出してゆきたいといったときに、自分もそのための努力をして より過ごしやすい、より喜ばれる会社にしてゆきたいと思うようになった。 直近では目の前にいる人を救いたい、だし、もちろん自分もその中で一定の 地位を確保してゆきたいというのもある。最後にはみんなが幸せになれるように、 というのは前職の入社当時から変わらない気持だ。

_ 腐りきっていて未来も何もないというような会社であればすすんで共に破滅の道を 進もうというつもりはもちろんないのだが、前職に比べてあきらかに 健全な部分もあり、すべてが健全になればきっとすばらしい会社になり、 そこで一定の地位を保つことができればそれはきっと自分にもメリットになるだろう、 というようなあたりが当面の目算となっている。 よくしてゆきたいという気持は多少なりとも各人の中にあるようだし、 僕一人の勝手な思いで改革を望んでいるわけではないと思っている (細かい部分は知らないけど)ので、繰返しになるけど、技術者として 全力を尽くして終わりにならないように気をつけてゆきたいと思っている。


2005/12/20 (Tue)


= 早起き

_ 0700。早目に来てコ〜ヒ〜屋さんでくつろいでから出社というのはよい傾向だと 思うんだけど、移動中は#早起きに顔を出せないし、そのあたりがうまくない

_ コ〜ヒ〜屋さんでは無線LANが使えるらしいことが多い。けど、いろんな グル〜プがあるみたいでいったいどれと契約したらいいのやら...と思う。 ひとつに契約するとそこが使えるところしか行かなくなりそうだし (まあ、それこそ店側が望んでいることなのだろうけど)、むしろ 多少高くなってもいいからパスネットみたいな共通プリペイドカードみたいなので 使えると客としてはどんなにうれしいことか

_ 今日はドト〜ルは混んでいたのでカフェドクリエ。リチャードクレイダーマンとかが たくさん流れていますよ。マクドとかだともう感想を漏らすのも億劫な曲ばかりが 流れていて正直つらいのですが。いくつか実例を挙げて何とは言わないけど 例の奴らに追われてて云々とか、何とは言わないけど察してください

_ Adasさんのところで紹介されていた本だと思うんだけど、 「音楽を聞かない権利は音楽を聞く権利に優先される」だったか、そんな 意味の表現があって痛く感銘を受けた記憶がある。前職で11月下旬あたりから クリスマスソングたちの信じがたいくらい妙なアレンジを聞かされ続けて 本気で気が狂うかと思ったことがある。ヤマザワの店員の精神力はきっとすごいと 思うよ。ポイント10倍の曲とかすいかの名産地とかさかなさかな〜♪とか 食べ放題〜♪とか。1回2回くらいならいいけどループだからなあ

_ 前職の会社が入っていたビルはクリスマスソングに限らず常に流行を3歩くらい 遅れているらしい(つまり着メロでよく聞かされている曲を半年後くらいに聞くような) そんな曲が魂抜けきって五線紙を行ったり来たりしているだけみたいなのが 延々と流れていてそれもかなり苦痛であった。引っ越してからは 商店街の目の前になったので今度は有線がうざかったし。

_ ひるがえってコ〜ヒ〜屋さんの音楽であるが、ではなければそれでいいのかというと これはまあ難しいところで、こうやってひきこもってPCいじっているうちは 邪魔でしょうがないものだけど、誰かと会話をする場合などは一定怨霊(誤字)の それなりの音楽が流れてくれていた方が周囲の会話が気にならなくてよいと 思う。あとすぐ正面に幹線道路が走っているので 車の騒音とかも気にならなくなるのかな

_ 自衛として携帯音楽プレイヤなどを持ちこめばまあ解決なんだろうけど。 というわけで今日の夜もきっとiPod買おうかなと思いながらヨドバシに行って _| ̄|○して帰ってくることだろう。無線の件といい結局何もかわらない。のかよ

_ なんかlibrettoのキーボードにも馴染んできてしまったなあ。 別にこれでもいいかもしれない


_ 純粋に好き嫌いに関することなので何が悪いのよと言われると非常に しぼんでしまうわけですが。言われる前から逃げ腰

_ 歌ってる暇があるなら逃げたほうがいいとは思う

_ 猫なつかしい。 Candyだえもん君バージョンがあったらどんなにしあわせなWebライフが送れることか


_ コードレビューって大事だね、と再確認した一日だった。 できることならWriting Solid Codeの教えにしたがってすべての コードパスをトレース実行してみたいところだ。

_ 1830から部内の忘年会。忘れるには早すぎるタイミングだというか


2005/12/21 (Wed)

_ 濡れたフトンの写真を置きつつ「漏らしちゃいました」といった キャプションで、「30も近いというのに情けないです...[改行]みなさんも気をつけましょう(何を?)」 といった本文を載せて、「posted by Zinnia, 2005/09/12 8:45」などとすれば 当サイトもきっとblogっぽく見えるのではないかと思いますがどうか

_ 以下は真面目だが身勝手な考察。Webにのっけて公開している以上、 多かれ少なかれ見せることを意識しているはずで、その度合について blog>日記という感覚を持っている。 端的にあらわれるのは、たぶん反響を得やすいような文章を構成することに 対する力の入れぐあいのあたりではないかなあ。えげつない例を出すなら、 「みなさんは、どう思いますか?」みたいな終わりかたとか。

_ もっとも、「段落アンカー」「言及リンク」などといった事柄に 関する議論なんかを過去何度も目撃してきたし、 Web日記が他からの反応を期待していないというわけではないと思う。が、 そのようなコミュニケーションをより積極的に行うことができる方向に blogは進化してきたのではないかと思う。 個人的にはコメントやトラックバックのような、簡単に増幅発散可能な システムを自分のところに置きたくはないと思っているけど。

_ 途中からblogとblogツール(この用語おかしい?)を故意に混同して書いてみたが、 実際にはツールがかわれば文体も構成も変わるというのは かなりの部分で正しいのではないかという感覚を持っている。 だから、というわけではないけど、blogツールで構成されたコンテンツは blog、Web日記ツールで構成されたコンテンツはWeb日記、というのが まずは妥当なのではないかと思っている。

_ 結論としては、当所はblogだとは思ってないしそう呼ばれると複雑な心境だというのが ひとつ。もうひとつは、ツール自体がblogなのか日記なのかを宣言していないときは どうすればいいのかはあいかわらず分からないということか。 あいかわらず眠たい文章の構成ですね! そこが好きと思ってもらえるとうれしいのですが

_ みなさんは、どう思いますか?(やめれ


_ そして徹夜をしてはいけない理由だが、 徹夜は一度もしたことがないと断った上で、休息不足の尺度として 大変よい内容だと思う。 現在はI度とII度の間くらいか。前職では完全にIII度までいっていたと思う。

_ 根がチキンなので、飲酒も労働もMAX手前でMAXだということにしてしまうため、 深刻な症状までは行かないものと思っているが心身の変化というのは 自分ではわりと分かりにくいのかもしれない。退職が決まってから 過去のメールの整理とか業務日誌の見直しとかしてみたけど、 当時は理性を保っているつもりでもかなり無茶なことを書いたりしていたようだし...


_ 社内でカゼが流行していると思っていたがどうもインフルエンザだったらしい。 予防接種してるので安心さ♪とは言いきれないのがなんとも怖い


_ やっと開発マシンが来たのでいろいろ入れている。 先行でcoLinuxの調教だけは(私物のR40eで)やっていた。ので、 開発マシンにcoLinux入れてイメージ持ってくれば移行は終わりさ♪と なるはずだったのだがcoLinuxを起動しようとするとBSOD...

_ 現在泣きながらWinDbgをインストールしているところです。 coLinux動かないと非常ーに困るので。開発マシンが来る前までに使ってた マシン(Windows2000Server)でもcoLinuxは動かなかった(こっちは黙ってリブートが かかっていた)

_ ...

_ TAPやめても駄目だったので調べるまでもなかったかもしれないが、 やっぱりlinux.sysの中で落ちてるみたい。ううーん

_ ...だめだーバージョン変えても純正のイメージにしてもだめだーどうしよー。 VirtualPCのライセンス、うなるほど余ってるみたいだけど今から移行するのは めんどくさいなあというかそうなるとNetBSDにしたいなあというか

_ おおなんかきたさんの書いている症状とまったく同じだ。


_ さんざん手をこまねいていたとしか見えない人が 全員に反省文を書かせた挙句に出してきた案がKJ法って。 冗談きついよ

_ まあ、KJ法そのものについてはやったこともないのに批判するのは不誠実なので いっぺんくらい経験してもよいとは思う。けどこのタイミングはいかにもまずい。

_ 客に料理出してひとしきり文句言われてて、かわりのものを用意するために みんなで頭と口と手を動かしている段階で、いきなり本部から偉い人が来て、 郊外の田んぼに召集されて、 よい料理を作るためにはまずよい米が必要だからと全員で田植えをする、 というようなシチュエーションだろうか。 ははッ、あまりのすばらしさに失禁してしまいそうですよ


_ ...んーなんか前職では簡単にできていたはずの記述内容の検閲が 最近さっぱりできていないな。 そろそろ地下に潜る時期なのだろうか

_ 理解できないといえば注文したスノコがまだ来ない点もかなり。 確認のメールにも反応ないし。送らないなら他の手を探すまでなのだが その判断ができないのがとてもこまる

_ coLinuxが動かないままという状態に備えてVirtualPCにNetBSDを入れている。 Linuxにしとけば移行も楽なんだろうけどヘソまがりなので仕方がない

_ あきらかにディスク書き込みに問題を抱えているようで/var/db/pkgの中の 管理ファイルの中身がどっかのアセンブラソースの一部になっていたりで 実にワクワクします...


_ 押上はよいところなのだが夜中に帰ったときに軽く食事をする場所が 実はあんまりないというのが厳しい。駅前の喫茶店2つは20時過ぎに閉まっちゃうし、 マクドも21時半には閉まっちゃう。

_ 屋台が出てればまだよいんだけど、そうでもないと居酒屋/スナックか、 ちょっと歩いて業平橋のびっくりラーメンくらいしかないような気がする。


2005/12/22 (Thu)

_ ちと寝坊。押上始発のやつに乗れなかったがまあ時間が遅ければ混雑も さほどではない

_ さて3連休だそうですよ。ほんとに休めるのかという点が気がかりですが いったん実家に戻ってプレステ2とかとってきます。あと ortensia先生のOkが出たのでBBR-4HGを買って帰ってみることに。 ご指摘の制限はたしかに辛いけど無いと号泣というほどでもない、けど、 やっぱり無いとイライラするかもしれないなあ...(どっちや)

_ そもそも実家はCATVなのでPPPは使っていないのだった。(……)

_ 実家といえば兄貴のCF-W2は入院でバックライト交換になるらしい。 ヤマダ保証きかないんだって。そんなもんかしら

_ あとまた車こすったらしい。まあおきのどくなこと


_ 人のネタを肴に独自のネタを構成するのはあまり誠実な行為とは言えないと思う。 このまま行くと空気読めない奴とかネタキラーとか呼ばれそうで怖い

_ さて当ページを構成する自作ツールの話であるが(……)、 過去何度か書いたような気がするけど、個人的にはblogであれ日記であれ 外部のツールを使って自分のコンテンツを構成したいという気持はほとんど まったくない。そうやって溜まっていったデータに愛着が持てないというのが 正直なところだ。

_ 逆に、もともと愛着の発生しないデータ、たとえば業務日誌とかでは その手のツールを使うことにあまり抵抗がない。ので、tDiaryを使っている。

_ なんで愛着が持てないのか、なんで抵抗があるのかについては 性分なような気がしてしょうがないので分析する意味はないのかもしれない。 きっと自分の望む通りのディレクトリ構成と内容で出るツールが公開されていたり、 そのようにカスタマイズ可能だったりしたとしても、やっぱり自分で作った ツールを使いつづけるような気がする。他のシステムの方があきらかに 優れているのは分かっているけど。

_ たぶん、iTunesにフォルダ整理を任せる気がないのも、同じところに 理由があるような気がする。iPodよりGIGABEAT(大文字)の方が好きな点で 最大のものはやっぱり自分で作ったフォルダのツリーを泳ぎながら曲を選べることだし



= ThinkPad占い

_ mmasudaさんちより。 [例]の日付が自分の誕生日-9日だったので計算する手間が省けた。

_ おおーX41 Tabletなんていつの間に出ていたんだろう。萌えー


_ 開発マシンが来たので遠慮なくHHK Professionalが使えてしあわせなのだが LCDが19インチとやたらでかいので大変。狭い机なので最適な距離が保てない。 でかすぎるのも考えものだよな

_ ...

_ でかけりゃ文句言うし小さけりゃあっちこっちが痛いというし、 Zinniaさんはちとわがまますぎるのではないだろうか... できれば嫌いにならないでほしい


= USJP

_ あー、やっぱりこういうのあるのね。Keymacsのソースを元に作ろうかなと ちょっと思っていたところだったが

_ 開発機の初期設定がマズかったのか、Sleipnirの検索バーとか フォームの中とかで日本語入力ができないとか問題が発生しているので、 Windows自体を英語配列モードに指定するのっていまいち面倒だなあと

_ 現在試用中(10日)。問題なさそうだから購入しようかな?でも そうなるとノートPCとかでも使いたくなるよねえ

_ うーんVirtualPC内で記号を打とうとするとさっぱりなことが判明。 スクリーンキーボード大活躍で解決できるのでこのくらいはいいか...

_ ああ、 きたさんに気にかけてもらえるなんて涙が出てしまいますよ... 設定というあたりでは ここらへんで まとめたいなとは思ってますが、いろいろ情報を寄せてもらっておきながら、 バラックのままですね。あああー


_ VB.NETで外からイベントひっかけたいと思ったのだが WithEventsとかHandlesとかで、Handlesはインスタンスがないと できないっぽいので無理じゃないですか...と思ったらAddHandlerなる 妙な構文があるらしいので解決

_ 型変換にCTypeを使ってよいのかが未だに自信がない。

_ ...んーDirectCastというのもあるのね。


_ NetBSD on VirtualPCの/usr/pkgsrcでmake cleanしているのだが4時間たっても 終わらない。ディスクIOだめなのかしら

_ んんーなんか体の節々が痛いのは気のせいだろうか。


= KJ法

_ メソッドそのものとそれを実施しようという人を 馬鹿にしていたが思ったよりよかった。

自分が何を問題としているかと、それをどうしたらいいと考えているか、 さらにそれをどうやって文章にまとめるか、といったあたりには一定の自信を 持っているが、もっと謙虚にならなければいけないですね


2005/12/23 (Fri)

_ 今日はちょっと仕事の後、帰省して明日こっちに戻ってきて 引っ越しの続きをするとかそんな予定

_ せっかく帰省するのでさっそくBBR-4HGを購入。 岩本町で降りて、ヨドバシAKIBAで買って、岩本町に戻る、のは、 ちょっと業腹だったので、そういえば前回ABAさんとご一緒したときに 小川町まで歩いたっけと思いだしてそっち方面に歩いたところ無事に 小川町に到着できた。やったーボクひとりで来られたよ! 29歳最後の日にすごい偉業を遂げた気分だ

_ 安堵のあまり本八幡行きに乗って帰宅してしまいそうになったがなんとか出社

_ これらの文章を打っている最中に USJPはCTRL + SHIFT + 「-」でUndoができないことが判明した。


= ビルドプロセスの自動化

_ 自作のソフトであればmakeやant一発でビルド、make testで一発テスト、 make installでインストールなんてのはあたりまえか、あたりまえでないけど それを目指したいと思っているか、というような意識レベルで組むことが 多いと思うが、 ビルドプロセス(リリース、パッケージング、単体テストを含むことも考える)を 自動化することで発生するメリットは以下の通りだと考えている。

一方、これらのシステムがない、あるいは作るために努力しないような 現場で発生する(つまり現在身のまわりで発生している)問題は以下の通りだ。

_ 前職で開発していたPOSは60前後のEXE/DLLで構成されていた。 で、特にビルドプロセスの自動化やバージョン管理については社内で徹底していなかった。 必要と思いつつもそれをしなかった理由はいくつかあって、

というわけで、なくてもなんとかなるギリギリの範囲でやっていたというのが あるかもしれない。

_ 開発マシンは複数に分かれており、ビルド時にそれを一つにまとめる際に 問題になるのは、参照設定とかで絶対パスを指定していたり、相対なんだけど ソリューションのフォルダよりも上の階層に実体があったりという場合だ。 あらかじめそのような構造について同意をとっておけばよかったんだろうけど、 Cドライブの空きがほとんどなくて、とか、DドライブはCD-ROMなんですけど、 というような場合に難しい問題になる。

_ SUBSTを使って解決している例もあるみたいだが、よりよさそうな方法として 「参照パス」を使う方法があるみたい。参照パスはプロジェクト/ユーザ固有の 設定なので元のプロジェクトのファイルに侵入しなくても解決できるし、 依存するDLLとかを一箇所に集めておくにも便利だ。

_ ビルドそのものはdevenv.exeを特定のオプションつきで実行することで可能。 ソリューションがそのまま使えるし ログを残すのも可能なのでその辺はさすがにぬかりはない感じ。というか .userってバージョン管理に含めちゃいけないのね。知らなかった...

_ 参考になりそうなURLをあげておく:

_ このようにほんの数十分調べればかなりの程度の展望が得られるのに それすらしない/できないというのは悲しいことだよな。あとは 出来合いのものがうまく使えるか自作する必要があるかというあたりの 評価を早目にしなければと思う休日出勤の午後の吉宗であった



= 追記

_ POSソフトという性格上、テスト段階では実機に入れなきゃいけないわけで、 その過程を少しでも楽にするというちょっとした工夫の連続が 上記のような大規模な仕組をつくるモチベーションを減らしていた 面が大きいんだろうとは思う。あとどうせ基幹部分は一人で書いてたし


2005/12/24 (Sat)


= age++

_ 毎回芸のない話なので一気に5つくらい加齢してみてもいいんじゃないかなどと おもったり。こわいのでやっぱいいです

_ ノドが痛いのでさっそく初カゼらしい。初買物は棚板、風呂場用の棚、iPodなど。 大怪我大病なしでいたいねというのは例年と同じ。今後ともどうぞよろしく...


_ 久しぶりにbeatmaniaをたくさんやる。悲しいほどヘタになっていた。 一時期はNo.13がボーダーに届くかというところまで来ていたというのに。

_ ところがスコアは以前のものよりとてもよい。それだけ判定に関しては 成績がよいようで、実際なんでこんなに光るのか自分でもよくわからない。 放置プレイ効果はこっちにあらわれるのかなあ。実際には指の動きは悪くなっている わけだけど


= iPod

_ 前回購入時の感想。との比較など

で、ストラップは一体どこにつければいいんでしょうか(´・∀・`)


= BBR-4HG

_

実家で使ってもらう分にはよいけど手元では使いたくない感じ(ひどい


2005/12/25 (Sun)

_ プレステ2やら棚板やらを載せて兄貴の車で押上まで。 電車だとなんだかんだで2時間半かかるのに車だと1時間ほどで着いてしまうのね

_ やっと棚板をゲットできたので早速机の作成。

_ ...

_ Coolすぎて失禁してしまう

_ 18時前に兄貴が帰還していったのでめしでも食おうと思ったが どうせめし食うなら賑やかなほうがいいので思いつきでいろんな人を 食事に誘ってみた。offもアジャイルなプロセスが求められる時代です。(うそつけ

_ 結果としてwoさん、shinhさん、isshikiさんと食事した(遭遇順)。 adasさん、togeさん、ABAさんは残念ながら波長が合わなかった。またの 機会にぜひ。



= 名場面集

_ たいしたことはしていないらしい。

飲んだり食べたりは多かったけどオフとしては2回くらい? 来年はもっと増やしたいところです。なにしろアジャイルですからな


2005/12/26 (Mon)

_ さほど飲んでいないのにすげー気持わるい。あとノドがいたい。 @佐倉

_ 今ぼくに電話するとすごいセクシーボイスが聞けるかもしれませんよ


_ そして信じられないほど眠い...


= ビルドプロセスの自動化 #2

_ どのような機能が必要か再度検討してみる。

_ 最新のソースコードの取得。たとえばcvs updateとか。これが 指示一発で来ないことには始まらないような気がする。VSSのときは 要調査

_ すべてビルド。対象となるslnをすべてdevenv.exeでビルドさせればまずはokかと

_ ログ解析、結果抽出。ビルドの出力を整形したりとか。

_ 表示、指示。当面はビルドログをそのまま表示すればいいような気もする。 今から全部ビルドしたまえ、というような指示があるといいね。

_ イベントとか通知とか。cvsに何か入ってきたらupdateしてビルド、みたいなことを 考えてもよいと思う。あとは通知方法としてメールが使えたり TracやkagemaiのようなBTSが使えたり、エラーメッセージ内のソースファイル名から Tracのソースブラウザに飛ぶことができたりするといいかな

_ 参考URLその2:

_ この問題の本質はすでにVSSが採用されていてなおかつZinniaさんが VSSを使いたくないと思っている点であって、ちゃんと使えば自ずと解決する 話ではあると思う。


_ たぶん、perlとかでどりゃーっと作ってしまえば数時間もかからずに構築できそうな システムではあるが、そういえばVSSってSDKがあったよね。あれで何が出来るんだろう... まあアドインでできてることは大体できるんだろうけども

_ VSSって黙ってるとVolume Shadow Copy Systemのことになってしまうらしい。 が、VSHADOW.exeを使ってバックアップをとるという話は興味深い。


_ 新堂さんからお誘いいただいたが佐倉にいたのと、体調悪化のためパス。 emacsenのえらいひとたちに御会いできたかもしれないチャンスを逃すのは辛い。 し、アジャイルなオフなどと言ってた人間が翌日にはこの為体。というのは なさけない限りだ。


2005/12/27 (Tue)


= 早起き

_ 0700。ひきつづきノドと頭が痛い。 声がおかしくなるなんてめったにないので驚いている。あと言うまでもないけど 鼻紙はつかいまくりだ

_ 全然関係ないけど /dev/dspに流すとAirTunesに飛んでくようなのって誰か作ってないかな。 esdとかgstreamerとかでもいいけど


_ おお、久しぶりにR40eが青画面出してる。KERNEL_STACK_INPAGE_ERRORで STOP: 0x00000077 (0xC000000E, 0xC000000E, 0x00000000, 0x00BE7000)らしい。 なんか見たことないというかわりと致命的なエラーのように見受けられますが



= Welcome to CruiseControl.NET - Confluence

_ うーん、いけてるみたい。昨日書いたメモでやろうとしていたことが 大体何も考えずに使えてしまう。カスタマイズの手法さえわかれば Tracとの連動とかも考えるんだけど、そこらへんの調査は後日ということで さっそく運用に入りたいところ


_

(略)
      end
      Dir::rmdir(attach_path) if 2 == Dir::entries(attach_path)
    rescue Exception
    ensure
(略)
勘弁してくださいよ...@某プラグイン


= CruiseControl.NETつづき

_ VB.NETとC#.NETは比較的素直に運用できているけど C++.NETがどうにもいけません。参照パスがうまく働いている気がしないし、 devenv.exe /rebuildなんかをした際に プロジェクト参照がうまく解決できていないように見えるし、 それ以外にもいろいろ見る限りでは少なくとも現時点でC++でマネージドコードを 書くのは険しすぎる道のように思えますな

_ あとMicrosoftはこのfuckin'な障害を結局直してくれなかったらしいので 僕は実に悲しい。


_ 1/9に関西オフがあった場合、翌日は佐倉に出勤なので夜行で帰ってきて そのまま出発したほうがよさそうだ。というわけで夜行を検索。

_ ...銀河は例によって2222発だがサンライズ出雲なら0032発らしい。 よい。あとは船橋まで出てそれから京成に乗れば8時過ぎには着けますな



= Re: age++

_ おお、 がとうございます。 IRCや掲示板で反応くれたみなさんもありがとうございます。 無事30になりましたよ! よって祝ってくれたみなさんも30です! (錯乱


_ んーやっぱりDLLをプロジェクト参照しているソリューションを devenv.exe経由でビルドしようとするとダメだな。バグにしか見えないんだけど そういう情報がさっぱりないのはなぜだろう。

_ ...

_ どう見ても両者で与えているコマンドラインが違うんですが。 つまりdevenv.exe直接の場合は、プロジェクト参照で参照しているDLLのパスが /FUで指定されていない。ので、見つからなくて当然。 その状態でVisual Studioにてビルドの続行を試みるとこれも エラーになるんだが、こちらはプリコンパイルヘッダ関係が原因のようだ。 (なんでおれがVisual Studioのデバッグをせにゃいかんのか)

_ 対症療法としてはコンパイルオプションで/FU DLL名と明示的に 指定するあたりになるのか。場合によっては/AIも必要になる。 それならNAnt使うよな。

_ あとは、プロジェクト参照をやめてファイル参照にするとか、 どっちにしても道徳に反したことをしないとできないような気がする。 ちょっとひどくねえかこれ


_ 終電間際の電車で帰宅。水飲み鳥みたいな動きをしている酔っぱらいがいたりで 素面には辛い空間だ

_ この苦労はいつか報われると思ってやっているが、ではいったい どういう状態になったら報われたと認識するのだろうか。 前職でも同じようにいつかこの苦しみから何かが生まれると信じてやってきたが それに相当する感覚を得ることはできなかったように思う。

_ 前職での人とのつながりは今でも保たれているし、それは大事なものだと 思っているけど、それをもって報われたとは思っていないようだ。 どうなれば報われるのかということを自覚していないというのは、 報われることを望んでいないことと大差ないように思う。もちろん、 転職当初に書いた表明に嘘や偽りはないけれども

_ カゼひいてちょっと疲れたかなと思うのでもう寝よう


2005/12/28 (Wed)

_ ひきつづき体調悪し。予定としては31日午後帰省で1/3午後帰還というところかな。 明日の納会はスルーしたいところだがなんとかならんのか


_ なんとかなりそうらしい。なれー


_ GLAN Tankいいね! ちょうどそういうの買おうと思っていたところなので 買ってしまいそうですよ! しかし1月となると待つことの苦手なZinniaさんにとっては むずかしい判断を迫られますな。

_ すかんち復活の中の小川文明さんって Henry HenryのBunmeiさんのことだろうか。



= coLinuxその後

_ んん、なんか解決したかもしれない。 ここらへんのスレッドを見て試してみた結果、 少なくともBSODにはならなくなった。

_ みなさんもおためしあれー、とはとても言えないが、 これでようやくR40eを持って帰ることができるかもしれない。


2005/12/29 (Thu)

_ Zinniaさんの決め科白といえば泌尿器か括約筋に関することばかりなので 30年で刻んできた年輪はそこらへんばかりかと生暖かい気持になった朝。

_ 体じゅうがいたいのです。たぶん発熱のせいです


_ やっとcoLinuxのひっこしができたのでいろいろと設定などをしている際に 下記の問題にぶつかる。


= ICSとport forwarding

_ coLinuxはICS(インターネット接続の共有)で外に出ていて、 外からのサービスはport forwardingを使って中につなげている。 その辺はいちおう問題ないんだけど、ホストになっているマシンから 自分自身のIPを指定してcoLinuxの中に(port forwardを使って) 接続しようとするとうまくいかない。

_ そういうもんなのかなあ。 まあcoLinux側のIP(192.168.0.x)を直接指定すればつながるんだけど。 いわゆるlo0みたいなインターフェースが見えないのでそこに来ているのかどうかとか、 来ているとしたらそこにフォワードのルールを仕掛けることができるのかとか、 そういったことも分からない。


_ めし食いながらWeb見るのはリスキーな行為だと思う。操作には 片手または片足が必要だし(足でマウス動かしてクリックしようとして 足が攣るコミュニティとか作りたいがどうか)、ひっくり返してこぼしたら とりかえしのつかないことになりがちだ

_ でもエロマンガであればそのあたりの問題はないヨ


_ バグはすべて眼前にあり。あと1日もあれば完治するだろう。 ここまで長かった...

_ CruiseControl.NETと連動できる各種分析ツールはひととおり試してみたいな。 正月はそんな感じで過ごせればいいんだけど。そういや今日の電車は ずいぶん空いてたなあ。立ってるのも辛い有様なので助かったけど。 世間ではもう冬休みなのな。家賃まだ入れてないことに気付いて胃が重い

_ それはそれとして、まあ払いますけど、 「チーム開発」「ミドルウエアパッケージの評価」あたりを当面の テーマとして考えてゆきたいところ。本当にチーム組めるほど人がいれば やる気もでるが、それをのんびりと待っているわけにもいかないし いざ揃ったときに手持ちの道具がないとか知らないといった事態があってはいけない

_ ...何度か近寄ろうとして_| ̄|○していたけどEclipseのことも考えないといかんかな。 なんとなくその手のモダンなツールはEclipse周辺の方が賑やかみたいに思えるし。


= WinAPIOverride32

_ Kenji Aikoさんのページで 知った。非常によいツール and ソースつきはとても助かる。

_ この手のことをするにはWindowsはツールも揃っているしドキュメントも豊富だし すばらしいな。 Kenji Aikoさんのコンテンツも読みごたえありすぎて仕事が進まない有様だ


_ 実に残念なことがあった。つまり今月の中旬に通ったと思っていた件が どんなミラクルがあったのかしらないが土壇場で大逆転で通ってないことに なっていたらしい。これにはさすがに唖然とさせられた。 ポリシー曲げて2回もズルに荷担したのに、ここまで道筋が立っているのに。 こんなことが起こりうるとは。ほんともうしっかりしてよと... 各人最善を尽くして頑張っているはずなのにこんな形で足ひっぱられると 本当に残念です。

_ ついでに言えば現在眼前に出てきたバグの件、業務が流れていない年末年始の 休みを使って直す算段をしていて、実際それらの根回しを社内で行っていて、 社外への根回しもされていたはずなのに、 結局のところ

といった感じだったらしい。で、その場でまた暗躍して事を納めたという経緯が あったのだが、それでもなお、ということらしい。基本的な信頼関係というやつが そもそもできていないようで、今回の件は 全員(おそろしいことに、内外の、この件に関わっている本当に全員)にとって 寝耳に水の話だったらしい。なんだこれ。 その一員たる自分の存在がとても恥ずかしい。

_ 優先度の問題であるからやってできない話ではなかったわけだし、 このようなことが起こると そもそも過去数回の終電逃しや徹夜未遂をしてまでやってきたことはいったい 成功に近付くための努力であったのか否かというところまで疑わなければ いけなくなってくる。筋や道理は置いてやってきたにしても...こんな脱力感は 前職では味わったことがない、というかこのレベルでの認識の齟齬が この規模の会社で発生するというのは非常にマズいように思う。


2005/12/30 (Fri)

_ だいぶよくなったと思いつついつもより空いている浅草線にのりこんで、 東日本橋で降りて歩いて馬喰横山のホームに出るころにはかなりダルかったので まだ本調子ではないらしい。でも口内炎とか喉の痛みとかが軽くなっているので 昨日までに比べればよっぽど調子がよいというべきか。

_ 周囲の話を聞くと、腹痛や吐き気がひどいということだったが 当方はそれほどでもなかった。ただ一昨日は腹にすごい勢いでガスが 溜まっていって大変だった。あれはなんだったんだろう。 鼻のすすりすぎかしらと本気で思ったり。

_ カゼに関係ないのかなと思っていたので敢えて書かなかったが こけさんも同じだったらしいので同じなのかな。


_ バグの方は半日ほどで原因が判明。 思いもよらないところではあった。システムの全貌が掴みきれていない 人間だったので手間取った。そしてシステムの全貌を把握している人達の 誰もが「そこは〜してるだけだから問題ない(はず)」と口を揃えていた その部分に問題があったというのは実に示唆に富むエピソードだと思った

_ きちんとした分析と、事後になってしまうけどシステム全体に対する評価については、 これはぜったいにやっておかないといかんな。今のところは 息継ぎができる期間に入るまでこなしつづけるのが精一杯なのがなんとも 腹立たしいが

_ あと、なんにしても体調を戻さんことには始まらん


2005/12/31 (Sat)

_ ヨドバシで買物をしてから帰省。やはり車だと早くていいね

_ 読もうと思いつつ読めなかった「Joel on Software」「ハッカーと画家」を 購入。とりあえずデバッグ本を読み終えないといかんのだが

_ 2006年の目標はZinnia Hacks Tomorrow.の書籍化で。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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