Zinnia hacks tomorrow. (Digest)

はやおきをすると、いいことがあるよ
(なかまにしてほしいといっています)

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オリジナルはrisky-safety.orgの方です。zinnia.dyndns.orgはミラーです。

アンテナ被捕捉状況: 1コ上におひっこし

他の記録

おしらせ

タイミングと条件が合えば転職しようと思っております。 相談に乗ってね (読者参加型転職)

2025/03/06 (Thu)

_ 昨日の雪はほとんど残らず、日中の小雨でほぼ溶けた。

_ 寒い日は続いているが、一週間後にはまた最高気温20度といった 予報が見えているので、この冬のピークはこのあたりだろうか。 今年は結局室温が10度を切ることはなかった。日中にそれなりに室温が 上がっているのがよい方向に働いているかもしれない


= 垂直タブ

_ Firefox 136 で垂直タブがサポートされるようになったらしいので 少し試してみたところ、今のところ水平だったタブが垂直になっただけのように 見える。階層にできるわけでもないようだ。 現時点では Tree Style Tab よりも優れている点が 見当たらなかったので戻した。

_ 何度も書いている通り私はブラウザの水平タブのよさが まったく分からず、そんなことを考えながら20年くらい生きてきたので、 今になって垂直タブというものに対応しはじめるというのは ダークモードという用語が出るようになったときのような違和感を覚えるのだった

_ 水平タブはそもそも少ない表示面積の中でたくさんのタブを出すということに 向いていないと考えている。タブがどんどん小さくなり、それでも 表示しきれないと複数段になったり、 ドロップダウンでタブ一覧が出てきたり(それは垂直タブと実質同じなのでは…) といった様子に使いやすさをまったく感じない。 タブがあまり増えない、 エクスプローラ的なファイルマネージャとか、端末などなら水平タブでも あまり問題ない。むしろそういった、タブが増えると使いづらくなるという 私にとっての感覚は、タブをあまり増やさないようにしようという方向の 努力につながるし、端末はscreenがあるのでそもそもあまりたくさんの 端末を開けておく必要がない。

_ それに対してブラウザは数百のタブを残しておいて必要に応じて開くという 使いかたをしているので、前段落の通りそんな状態で水平タブというのは 前後のタブを選ぶとき以外には役に立たない。そう書きながら思い出したが、 私はブックマークというものをまったく使っていない。ブックマークは 階層構造持てたような気がする…がどうなんだろう。ブックマークを 保存されたタブとして管理できるなら、必要になるたびに閉じて開きなおすことで タブの量をもっと減らすことができるのかもしれない。



=

_ 病院行ってきた。 先日書いた通り、 別に今から良くなることはないし、指先の繊細な動きに依存するような ことを必要とするケースは少ない。が、何か認識の外に問題があるかもしれんし、 今後予想される経過などを聞いておいた方がいいと思った。ので行った。

_ レントゲンとりなおしてもらって、診察結果はだいたい予想通りで、とくに 治療なしで終わった。ゆくゆくは関節の変形が固定されて痛みがなくなるという話。 冷やさず使いすぎず…という対策で過ごすほかないようだ。

_ あまり動かしすぎないような方策も考えなければいけない。伸縮して 自分でカットすることもできる指サポーターを買ってみた。2本入りだったので 半分ずつに切って4本をカバーできるようになった。痛みを覚えているのは 左右3本ずつだし、2本足りていない。締めつけすぎず、 適度に保護してくれているようなので、洗い替えも兼ねてもう1セット買うか…

_ 普段は「着圧手袋」なるものを使っていて、これは第一関節の保護にはほとんど 役に立たないのだけど、それでも指に対する負担は減っているように思う。 手全体の動きをよい感じで制限できているのが間接的に効いているのかもしれない。 あと今回買ったようなサポータと、着圧手袋の使い勝手上の違いで一番大きいのは、 つけたり外したりするときの手間だろう。サポーターだと1本ずつつけたり 外したりしなければいけないし、サポーターをつけたり外したりする行為は 薄い物を摘んだりするときに痛みを覚える身としてはいちいち 辛いということにもなる。

_ 右手薬指がけっこう変形しているのでタイピングするとその変形の方向に力が 加わるようになってわりと痛い。ここはもっと強いサポーターを入れてそれ経由で タイピングしたほうがいいのかもしれない。ただでさえ精度に問題がある私の タイピングがさらにミスだらけになってしまうが…


= カメラ

_ Panasonic HDC-TM30を買った。うちにある HDC-HS100とバッテリー互換だし、 DCコードも附属していたので、電源供給したまま使うことができる。ということで 部品調達を主な目的として買った。このDCコードはダミーバッテリみたいな 形状をしている。HDC-HS100にはDCケーブルを直結できるような端子があり、 本当はそっちがあるとよりよいのだが…バッテリの「奥」に HDMIとUSBの端子があるので、DCケーブルでないとそれらはバッテリやDCコードに 邪魔されてアクセスすることができない。

_ HDC-HS100よりも少し後に発売されたモデルらしい。 いざ手にしてみるといろいろと違いがあって面白い。まずHDC-HS100よりも 圧倒的に軽くて小さい。HDC-HS100にはHDDも積まれているし、細かい造りに いちいち金かかってるな、という感じがする。 レンズカバーも自動で開閉する。またレンズもLEICAのものだ。 一方HDC-TM30はいろいろとチープだ。 ただ感圧式のタッチパネルがあるというのが進んだ感じがする。 内蔵メモリが32GBあるので、SDカード装着しなくても録画などをすることが可能。

_ PENTAXのマウントアダプターKを買った。PKマウントのボディにM42マウントの レンズがつけられるようになる純正のアダプタ。つい最近まで1000円そこそこで 売られていたらしいが、最近は一気に値上げして4000円前後の値段がついている。 *ist DS で M42 のレンズが使えるといろいろ楽しい気がしつつ、 純正とはいえちょっと高いな…と思っていたところで中古で安く手に入れることが できた。

_ PKとM42はフランジバックが同じで、このマウントアダプタはボディのマウント面より わずかに奥で固定されるようになっている。なのでM42のレンズはこの アダプタではなくボディのマウント面と接触するようになっており、そのため マウントアダプタの精度のせいでフランジバックがずれる…といった 心配から開放されている。安く入手できる理由もそのあたりにあるのだろう。 絞りこみ測光になるので自動絞りは使えない。絞りこみ測光は絞っていると ファインダーから見える像が暗くなってしまって見づらいというデメリットは あるものの、絞り優先モードでシャッタースピードをリアルタイムに変更できるので 悪いことばかりではない

_ 絞り調節可能なF→EFのマウントアダプタを買った。ほとんど IX Nikkor専用みたいなもんだ。 以前F→M4/3の絞り調節可能なものを買ったが、アダプタにぶつかってしまい 装着できなかった。手持ちのEF→M4/3アダプタだとスペース的に 問題なさそうだったので、いつかF→EFのアダプタ入手したらそのときに 再度試すか…と思っていたものの、数本のレンズのために高い買物をする気には ならんかったので中古やジャンクの巡り合わせを待つか…と思いついに 発見して買った。事前のシミュレーション通り IX Nikkorをきちんとつけることができた。絞りはクリック感がなく 可動域も狭めだ。そしてIX Nikkorの30-60mmはフォーカスリングがないので 鏡筒の先頭をつまんで回すほかない。さらに、マウントアダプタを多段で かけているので見栄えはあまりよくない…


2025/03/04 (Tue)


= Tlog

_ しっかり寒くなっておりまた冬の装備に逆戻りだ。 夕方からちらほらと雪も降るようになっている。夜中は雨に変わるようなので 積もることはなさそうだが…


2025/03/03 (Mon)


= Tlog

_ 予報通りどんどん気温が下がってゆき、昼前後にちょっと雪が降った。 積もるほどではなく、ほどなく止んだ。

_ 昨日暑かったこともあり、余熱(?)で今日も室温はさほど下がらず、 朝方は21度台、だいぶ気温が下がった21時現在でも19度台… なので まだ寒くてたまらんというほどではない。ただしばらく寒い日が続くようなので 室温もどんどん下がってゆくことになるだろう。


2025/03/02 (Sun)

_ 今日も公園でイベントがあったので家族で行って楽しんだ。 日ざしが強い中長時間行動していたせいかとてもしんどくなってしまった。


= Tlog

_ 今日は昨日よりさらに天気がよかったようで、日中は日ざしも強く 20度を超えたようだ。室温も何もしなくても24度以上まで上がったので 着る毛布どこから上着すら必要ないくらいだった。

_ そして夕方あたりをピークにこれから気温がどんどん下がってゆき、明日の 午前中には2〜3度になってしまうらしい。春先から一気に真冬まで落とすあたりに 凶暴さを感じざるを得ない


2025/03/01 (Sat)

_ 今日も天気がよく、公園でイベントもあったので家族で散歩に出たり 楽しく過ごした。

_ 散歩には二回出たのだが、1回目と2回目の間、家にいるときに猛烈に 目が痒くなった。あれ、これはひょっとして、 口にするのも憚られるあれなのだろうか…? 花粉の存在を感じとる特殊能力を有する人達が存在するらしい… などと 軽口を叩いてきた罰がついに当たったのかもしれない… が、そうでもないかもしれない… よくわからない


= カメラ

_ E-PM2とキットレンズ、D70と70-210mm、*ist DS と SMC Pentax 1:1.4/50 、を、 まんべんなく試した。大変に楽しかった。こうしてみると E-PM2のキットレンズはお手軽でよい写りだなあとあらためて思う。

_ D70のグリップは *ist DS よりも少し太く、今の私の指にとってはこの太さが 負担軽減に役立っているようで、70-210mmの組み合わせは1.1kgを超えているのに 指の痛みは少ない。


= タイピング

_ 私のタイピングはただ歴が長いだけであって まったく洗練されているわけではないようだし、ものすごく速いわけではないけど これ以上速くなる余地があるのだろうか? というのがよく分かっていない。 能力の限界なのかどうかも分かっていないし、能力に余裕があったとして、 現在の配列でさらにスピードを上げるためにどういう努力をすればいいのかも よく分かっていない。

_ スピードもそこまで誇れるものではないし、なにより タイプミスが多いほうだと思う。そこに関節炎のおかげで打鍵に負担を覚える ようになっているので、それが速度低下やミスの増加に役立っているような気がする。 とはいえどのくらいのスピードなのか? なんか速度を測定してくれるサイトが 複数あったので試してみたところ、平均6.2打鍵/秒 という結果だった。 分あたりだと372回… 普通どういう単位で測るのかが分からんけど 全然速くないんだろう。

_ このあたりは計測をするという行為に慣れてゆくことも スピードアップの元になったりもするのだろう。この文章のように 自分の頭に浮かんだことをタイプするのと、入力するべきものが示された上でそれを 読んで入力するというのでは頭の働きがずいぶん違うと思うし… とはいえ それによって1〜2割は速くなったとしても、それ以上の改善は根本的な タイプ速度に関する何かが変わらないと達成できないような気もする。


= 質の悪い努力を長く続ける才能のような話

_ 別の機会にまた細かく書くかもしれない。が、私はあまり成果の出ない、 効率の悪い努力を続けることが比較的得意なのかな、と思っている。 おそらく40年以上キーボード触っていればもっと速くなって 当たり前のような気がするし、ゲーム、音ゲーや格ゲーなども、 費している時間の割にはあまりうまくなっていない。それでも反復していれば 少しずつは上達してゆく…というかせざるを得ないので、だらだらとした 取組を延々と続けてゆくことに多少のご褒美もあったりするし、その状態が 快適なのかもしれない。ただたまに、費した時間に比べて成長が少なすぎないか? みたいなことを実感してしまって悲しい気分になり、 そして努力の質について議論している場に出くわして、たしかにそうなんだろうと 思いつつ、努力の質というやつは努力にかけた時間を追うごとに 上がってゆくもんじゃないのかね…? みたいな危機感の薄い反応しかできなかったりする。

_ PC関係、プログラミング関係であれば短期的な努力で一生身につく何かを 得たりということはできるので、その方面での努力の質は決して低いほうでは ないと思う。特別高いとも思えないが… 一方、それ以外の分野について おそらくそういう状況に対して少し努力の質を考えながら取り組んでみようと 思ったことが少なくとも2回あり、ひとつは10年くらい前に英語の能力向上を 短期集中で努力したとき、もうひとつはさらに10年くらい前にbeatmaniaIIDXを せめてもう少しまともにできるようになりたいと思ったときだ。いずれも一定の 成果は出たし、できなかったことができるようになる喜びもあったものの、 成長したらしたで新しい壁が見つかるだけなので、 息苦しい感じはあまり変わらなかったのを覚えている。 そこまでやって人並か…という空しさがあったのも否定できないところだ





Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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