Zinnia hacks tomorrow. (2024/1)

2024/01/01 (Mon)


= こんにちわ

_ 本年もよろしくお願いします。


= 自転車

_ ハードオフも午後から開いているところが多いし、 今日は錦糸町の事務所に用があったので自転車を走らせてみた。 今日は風が強くて進むのにかなり難儀した。

_ 三郷・草加・越谷あたりをまわってから千住を経由して事務所へ。 46km走ったらしい。後半は追い風だったのでかなり楽だった。


= 地震

_ 石川県で震度7だったらしい。都内もけっこう揺れたらしいが自転車に乗っていたので まったく気付かなかった。


2024/01/02 (Tue)

_ 今日は錦糸町の事務所で半日過ごして帰ってきた。本当は今日も自転車で 移動する予定だったのだが日中予想外に雨がちだったので断念した。 明日続きをやる予定


= 肋骨

_ 昨日自転車乗っている最中はあまり痛みを覚えなかったが、 フトンで横になったら痛くて、やはり酷使しすぎはよくないか…でも多少は 刺激を与えないと回復しないのでは…と逡巡した。 寝て起きたら少しましになっているような気がする。セキの頻度が下がり、 セキをしたい衝動もものすごく頑張ればやりすごすことができるので、 今後も油断しないようにすればなんとか回復できるかもしれない


2024/01/03 (Wed)

_ 錦糸町まで歩いて自転車を回収して、それに乗って帰ってきた。 途中寄り道をしたので、歩きが13km、自転車が30kmとなったようだ。 錦糸町まで向かう際に亀有を経由したので少し遠回りになったらしい。 以前も同じことを学んだはずなのだが 抜け落ちていた。まあ距離が長くて困るということはないのでよい

_ 13km歩くのに2時間40分かかった。キロ12分?のんびりすぎるだろうか


= カメラ

_ 年末から連続してE-PM2を使っている。 トートバッグに雑に入れっぱなしにしているんだが今日取り出したら 電池が飛び出てきた。バッテリー部分の蓋がない。 底部の三脚用ねじ穴にはバッテリー部分の蓋と干渉するはずの ねじつきストラップをつけているのになんでだ? トートバッグの中や 事務所をくまなく探したが見当たらないので、カバンに入れて移動中に 外れてしまったものではないようだ。

_ いったいどこで落としたのだろう? と思いながらE-PM2をたすきがけにしつつ自転車で移動し、 暑くなってきたので上着を脱ごうとしたときに、そういえば年末から何度も この動作を繰り返していたことを思い出した。上着にひっかかって 蓋が外れてしまうようなことがあったのかもしれない。となると 自転車で移動中に落下したということになるので、回収は絶望的だ。 E-PM2のバッテリーは蓋で固定する タイプではないので蓋がなくても使えないことはないが、蓋がないまま運用するのは 大変に心細い。


2024/01/04 (Thu)

_ 今日から仕事。2日働けばまた3連休


= 肋骨

_ セキの衝動を覚える機会もだいぶ減ってきたし、それでもセキが出てしまったときの 痛みも鋭さが減ってきたのでかなり楽になった。 安静時の痛みはまだあるので油断できないが… いったいいつまで 安静にしていれば安心なのだろう?


= 戻り川心中

_ 10年近くに読んだのを再読。


= アルファベット荘事件

_ このひとの本は千年図書館以来か。 デビュー前の作品をベースにしたものらしい。このひとの他の長編と同様、 びっくりする部分はありつつ全体として見ると満足しきれない… という感覚がある。


= T型フォード殺人事件

_ 広瀬正の作品群の中で唯一のミステリらしい。密室の方はさすがに 見え見えなので驚きは少ないが、最後の章の仕掛には驚いた。


= エロス

_ 作家としての活動期間が短かかった広瀬正の中では後期の作品らしい。 読み進めている最中はかなりひきこまれ、読み終わった直後は少し物足りなさを 覚えた。翌日にいろいろと反芻して、これは素晴しい作品だと思った。 読み終えてすぐに物足りなさを覚えるのは私の読解力の乏しさが 原因のように思うので、作品の特性ではないと思われる。

_ 以下ねたばれ注意。 (飛ばす)

_ 読み終えてすぐの物足りなさは、 「もう一つの過去」が物語の深みに貢献しているのだろうか…?といった 違和感によるものだったと思う。「現在」でみつ子(百合子)と慎一は 再会しており、(実際の)過去を回想しつつ長い空白を埋めあわせるような 展開になっているので、その上で「もう一つの過去」を描く意味とは?と 思ってしまったのだった。 それでいて「もう一つの過去」は戦前までしか描かれていないのも疑問というべきか、 それからさらに30年ほど経過している「現在」に至るものが描かれていない消化不良感を 覚えるものだった。

_ 「もう一つの過去」が存在するのは、 解説の小松左京が主張する「時代のディテイル」を描くため、 というのはなるほどと思った。 「もう一つの過去」を書くために参考にした、と参考文献の節で著者自身が わざわざ書いているのもそういう理由なのかもしれない。

_ ただ、私自身あれこれと考えた結果、この小説は みつ子の過去の選択がひとつ 違っただけで、みつ子自身やその周囲の人々の人生が大きく変わる、 本文中の表現だと「桶屋式につぎつぎと連鎖反応を起こ」し、今風(?)に言うと バタフライ・エフェクト的にまったく違う未来になってしまう、という その現象そのものを描きたかったのだろう、と思い至った。 「もう一つの過去」が戦前で止まっているのは、「現在」のみつ子が 語っている通りの未来になったことを示唆しており、「もう一つの過去」で 親子の関係だった二人が、「現在」では歳の離れた気のおけない 友人に近い関係のようになっている、といったように、並行世界の「配役」が 変わっている様子を描く方に主眼があったのではないかと思う。

_ 「もう一つの過去」では広瀬正自身が登場しているのもそういう効果の あらわれなんだと思う。あちらでは作中の登場人物のひとりであり、こちらでは 「現在」を描く作者としてメタ的な存在感を出している、というような。 そしてどちらの世界でも現れかたは違えど「エロス」は存在し、 みつ子と慎一の人生に大きく絡んでいるといえる。 「もう一つの過去」ではみつ子と慎一が結ばれるまでの道のりの 険しさや、生まれ育ちの異なる二人の葛藤、そして慎一の応召、の直後までしか 描かれておらず、そしてみつ子が語っている通りの結末になったのだろうと 考えると、これまたみつ子の感想の通り、結局これでよかったんだという ことなのかもしれない。慎一の「現在」に至るまでの境遇や、 「もう一つの過去」での彼の挫折感を思うと、少々割切れないものを覚える… というよりはまだ読解が甘いのかもしれない

_ …読み直してみた。まず明らかに読みとれていなかったこととして、 「現在」は慎一が発明に大きな役割を果たしたとされる「電探」の効果もあって 結果として ミッドウェー海戦で 日本が "勝利" したことになっているという点。 みつ子が過去に行った選択は、現実とは異なる並行世界となっており、それが 作中の「現在」なのだ、ということらしい。

_ 参考文献が「もう一つの過去」に対してだけなのもそういう理由なのか… 「もう一つの過去」は、現実と同じであって、 みつ子の「選択」の後の過去〜現在は現実とは異なるということなのだろう。 そうやって読みなおしてみると、「過去」はいろんなところで史実とは異なるようだ。 現在に近付くほどその違いは大きくなっているということだろう。

_ また、「現在」と「もう一つの過去」が微妙に絡むケースがあり、それが いくつか前の段落で書いたみつ子自身の語る想像だったり、 みつ子が見る夢としてだったり、慎一の想像だったり、 守の意外と鋭い指摘だったりといった形であらわれている。 そして「もう一つの過去」に出てくる広瀬正本人に関する数段落前の考察は まったく逆で、これが現実につながる広瀬正自身であって、読者とともに 「過去」〜「現在」を見つめているということなのかな、と理解をあらためた。

_ そして最後の一文も、単に凝った表現として読んでしまっていたが、 これも立派に現実とは異なる「現在」であることを示しているのだった。 なお「帝国自動車」という聞き慣れないメーカーが 昭和40年台後半にあったのだろうか?と調べてみたところ 日野自動車の前身の前身として 似た名前が出てきているので、 日本が戦争に勝って帝国としての歴史を刻みつづけている証拠のひとつというわけではないのかもしれない。

_ 煽り文の中の「〜〜歌手になることのなかった『もうとつの人生』が浮かびあがる。 そこで見えてきた意外な真実とは」にある「意外な真実」というのが 読み終えた直後はピンと来なかったし、 解説の小松左京が「大きなどんでんがえしとして『現在』の意外性をうきぼりにする事となる…」と書いているのも読み流してしまったけど、 どちらもここまで読みかえして理解したことを述べていたのだと ようやく気付いた。 なおみつ子のモデルが淡谷のり子っぽいなあと思ったがそれは正しかったらしい


2024/01/05 (Fri)

_ ここのところ喉がわずかにひりひりする。ような気がする。痛みを覚えるというような レベルではないので単に乾燥しているだけなのだろうか?とも思うが油断できない


= 肋骨

_ セキの頻度が減ったとはいえまったく出ないわけではないので セキをするたびに緊張する。セキが胸に対して与えるダメージを小さくするには どうすればいいのか?という問題は、クシャミを小さくするにはどうすればいいのか? という問題とだいぶ近いように思う。 クシャミを小さくするには息を吐ききったタイミングでするという 人類の叡知の結晶のようなソリューションがあるわけで、では セキも同じような感じなのだろうか? 試してみたら悪くない気がする。 とはいえ突発的に出てくるセキをすべてこのソリューションで 撲滅できるわけではないのでやはり油断しないことも大事なのだろう


= Tlog

_ 週末はまた日射しが強めでけっこう暖かいらしい。日中は20℃近くまで 上がるとか

_ 洗濯物も早く乾いて助かる。室温はさほど高いということもなく 18℃台くらいなのでこれまた油断するとけっこう寒い


= Plan 9とInferno

_ Niklaus Wirthが 亡くなったというニュースが目に入り、 ModulaOberonAcmeと経由して、 Plan 9の記事を読んで、そういえば Plan 9とかInfernoというやつは、それ由来の成果を気付かずに使っていた(9pとか) ということはあるが実物を見たことも触ったこともないなあということを 今更考えてしまい、今ならVMとかで触れるのかしら? と気になってきた。


= AmoebaMINIX

_ 亡くなった方をきっかけに存命の方のものを思い出すというのも 繊細な話かもしれないが、歴史上、研究上、教育上といった 点で重要なはたらきをしているらしいが見たことも触ったこともないということだと そういえばAmoebaなんてのもあった。そもそもMINIXも触ったことがない。

_ Intel Management Engineというやつの中でMINIXが動いているらしい。 知らなかった…


2024/01/06 (Sat)


= 自転車

_ 早起きしてあちこちまわろうと思って出発した。まず借りていた本の返却 期限が近づいていたので先に近所の図書館の返却ポストへ。そして 空腹のまま走るのもなあと思い近所でモーニングを喰っていたところに 電話…返却された本の中に私物が入っているというお話だったので、 なんか公共料金の収納票でも挟まっていたかしら…? と出鼻をくじかれつつモーニングをゆっくり喰ってから図書館に行って 名乗って事情を話したところ一冊の本を渡された。 図書館で借りた本ではなく自分で買った本をいっしょに返却ポストに 入れていたらしい。 他の本とひとかたまりになっていたので気付いていただけたようだ… 間抜けすぎて情けない

_ 使わない本を長距離運ぶのも意味がないのでいったん家に置いてから 再度出発…なんてことをしているうちに別に早くもない時間になってしまった。 昨年はチーバくんの眼鏡コースを一度も走ったことがなかったような気がする。 1年ぶり?あれこれ寄り道もしたし、 戻ってきてから駅前にも用事があったので結局66kmになったらしい。 補給をちゃんとしていたのであまりくたびれていない。 でもちゃんと休まないと明日まで疲れが残りそうな気がする。 (くたびれているのでは…?)

_ 今日はいい天気で気温も高目だったので上着なしで走っている時間が長かった。 風もほとんどなく雲もほとんどない穏やかな陽気で大変に気持がよい。


= カメラ

_ E-PM2持って出たけど一枚も撮らなかった。電池蓋がないだけでこんなに 持っていて不安になるとは… いつバッテリーが落ちてもおかしくない 状態で身につけておくのはいくらなんでもあれなのでカバンに入れておくことになり そしてカバンに入っていると使うためには 当たり前だけどカバンから取り出さなければいけないし、 そもそも電池蓋がなくなっていることが発覚したのもバッテリがカバンの中で 外れていたからだし、などと考えるとどんどんテンションが下がってしまうのだった


2024/01/07 (Sun)


= 自転車

_ 昨日よりは気温は低かったがまだまだ平均を上まわっていると思われる。 風もほとんどなく走りやすかった。

_ 今日は北千住に用事があったので、出発してすぐに腹ごしらえをして、 丸井に着いたのは開店直前だったので、買物してスタバでコーヒーとドーナツを 食べた。さすがに開店直後ならそんなに混んでないらしい

_ くつろいでから出発。せっかく荒川の近くに来ているので、 そのまま北西に進み、戸田、浦和あたりをまわって、川口、越谷…と通って 帰ってきた。今日も駅前に寄ったりしたので最終的に74kmになったようだ。 昨日よりは1時間以上長く乗っていたのでまあそんなもんなんだろう。 2日合計で140kmというのは、私の能力と装備ではけっこう頑張ったほうではないかと 思う。頑張ったといってもスピードを出す努力をしたわけではないし、 したとしてその努力に答えてくれる自転車ではないので、 単に長時間自転車に乗っていたというだけの話だが


= カメラ

_ GIZMON Wtulensを買った。前から興味がありつつ、 M4/3だとボディキャップレンズというやつがあるし、 周辺が乱れて光量が落ちているというものなら、原理は違うのだろうが Cマウントのレンズがその役割を果たしてくれるので、必要かしら…? と思ったが安かったし、L39→M4/3のマウントアダプタのおまけでレンズが ついてきたと思えば破格というべき安さなので手を出してみた。

_ Utulensは写ルンですのレンズで作られたレンズで、Wtulensは写ルンですの レンズを2枚、絞りを挟んで対称に配置したレンズらしい。 「写ルンです」はもともと1群1枚のレンズなので、それを2枚組み合わせたときに 写ルンですの写りとどのくらい同じで、どのくらい違うのか? というのは わからん。焦点距離は半分になるらしい。Utulens は 32mm、 Wtulens は 16mmらしい。

_ E-PM2の小さな液晶ではよくわからんかったが、 帰ってきてからPCで見てみたところ…周辺光量落ちはもっと大胆に起こるのかと 思ったらそうでもないらしい。そして周辺の乱れ具合はけっこうすごい。 写ルンですは自分で買ったことがないし、現像したものを 見たこともほとんどないので、 これが写ルンですっぽいのかどうかは分からない。 あるいはトイカメラっぽい味わいを目指しているのだろうか? だとしても、もっととんでもない写りをする レンズを何個か持っているので、今のところさほど感銘を受けていない。 ただM4/3でこの調子なら、APS-Cだともっと周辺がえらいことになっている気が…

_ それにしても写ルンですってどういうフィルム使ってたんだ?…Wikipedia見てみると、 初代は110、途中でAPS版が出たりしたけど、それ以外は135らしい。 じゃあイメージサークルは十分なはずだし、この周辺の流れ具合は どうしたことだろう? フィルムを収差に合わせて湾曲した状態で設置するやつなのだろうか

_ かなり暗いレンズだ。 F16らしい。実際にレンズの向こうにある絞りはかなり狭く絞られており、 これはピンホールカメラではないのか?(おおげさ)と思えるくらいだ。 フォーカスは固定なのであとはシャッタースピードと感度しか いじるものはない。なのでいつも通り絞り優先にしてみたところ、 ちょっと日陰だったり曇っていたりするとすぐに感度がISO5000とかを 超えてしまうようだ。さすがF16だ… まあ感度上げればシャッタースピードを さほど下げなくても写せるのはよいことだと思う。 E-PM2の絞り優先はシャッタースピードが1/125を下まわると 感度を上げようとするらしい。Wtulensの焦点距離を考えれば 1/50くらいまで下げてもよさそうなもんだが、 それならシャッタースピード優先を使えばいいということにもなる… あんまり絞るとセンサーの汚れが見えてこないか心配になるが、今日撮った限りでは 問題なさそうに見える。

_ 年末からいろんなハードオフに行っているが買物らしい買物は 330円で売っていたGoPro用の簡易三脚くらいだ。なぜか純正品で、 いつの世代のかは分からんがカバーがついている。 今日はジャンク箱にFujinonの引き伸ばしレンズ、 F4.5で焦点距離が90mmだったと思うが、それを発見したので、 Wtulensを買ったばかりの私はL39マウントアダプタをつけているし、 引き伸ばしレンズはL39が大部分らしいと聞いていたのでこれは運命かもしれない? と思い試してみた。ただ引き伸ばしレンズにはヘリコイドがないので ピントが合わせられないしそのままつけてもとんでもないオーバーインフで 何も写らんだろう。ということで人力ヘリコイド (マウント面から ちょっと距離をおいて保持するだけ) で試してみたところ、けっこうな距離が 開いたところでようやくピントが合った。ただ、レンズの外見はさほど 悪くないように見えたのにものすごくぽやぽやした写りだった。 焦点距離90mmはM4/3だとさすがに扱いにくいし… ということでスルーしてしまった。 そして次のハードオフに向かう途中に、人力ヘリコイドやってるんだから レンズとマウント面の間から光が入り放題なのだからぽやぽやした写りになるのは 当たり前ではないか、とようやく気付いた。


2024/01/08 (Mon)

_ 今日は自転車はやめておいた。別に走る体力がなくなったわけではないが、 今日も頑張ると明日以降なかなか疲労が回復しないような気がするので…

_ 資源ごみ捨てるために早起きして、せっかく早起きしたし 仕事も溜まっているし(今年まだ2営業日しかたっていないのに?)、 出勤しようかしらとも一瞬思ったが、身体が重くて働ける気がしなかったので 素直に休んだ。


2024/01/09 (Tue)

_ 昨日しっかり休んだおかげで疲労はほとんど残らず普通に仕事ができた。 ただ、いろいろと忘れものが酷かった。今日は〜〜なので そのための仕度しておかなくては、と朝の段階では考えていたのに、 〜〜の直前になるまでそれを忘れてて結局機会を逃す、といったようなことが 数回立てつづけに起こりいろいろ駄目な日だった。

_ 今日は通院。脂質代謝と高血圧の件で定期的に通院している。 今のところ脂質代謝の投薬はそのままで、高血圧はもう少し様子見となった。 投薬をはじめてもよいレベルだと思うが経過観察を続行ということらしい。 まあ胸もまだ本調子ではないので激しい運動はできないし、 寒い間は息があがるような運動は控えるようにというようなお話も… となるとジョギングも当分できないということに

_ その点自転車は、すごい登り坂でもない限り息があがるということはないので よいのかもしれない。ただすごい登り坂は一日に数回は遭遇するわけで、 そのうちに1〜2回は本当に息が上がるくらいなので、そういう坂道は 無理せずに押して歩くのが正解だったか… と思った


2024/01/10 (Wed)

_ また間が開いてしまった…!! 前回の更新から 読むよという寛容な方は2023/11/07から、 ダイジェストでよいという方は、都合のよいことに 下半期まとめがあるのでそちらを 御覧いただくとよいと考えられる


= エンジニア仕草

_ 14時ちょっと前にネットワークがやたら不安定になり、 ルータの再起動をしても治らなかった。2FのLAN経由 (メッシュWi-Fiで1Fと 接続) もとても不安定なので、メッシュWi-Fiのほうかな?と そちらも再起動したところ、有線はあいかわらずだめだが 無線の方は復活したので、人を待たせていたし ひとまずそちらでこなしておいた。

_ 打ち合わせ終わってから再度あれこれ様子を見た結果、 2Fのハブを再起動したところなおった。インジケータを見るとなんだか broadcast stormのときのような光りかただったのが スン…っとおさまった。やった…か?


= 歯医者

_ 本年もよろしくお願いいたします。 (年頭の挨拶)

_ 新しい歯の治療…というよりは以前、ずっと以前に処置した歯の処置しなおしに 入った。右上の一番奥。で、麻酔なしで削りはじめたところを見るとすでに 神経は抜いてあるらしい。もちろん痛くはない…のだが、ひと通り削ってから さらに奥にある物体が処置対象の歯と近接していて、今の歯を処置しなおしても またそっちから虫歯になってしまう可能性が高いので、 そちらから処置をしましょうということになった。今処置しようとしている歯は 一番奥の歯なので、そのさらに奥にあるのは言うまでもなく親不知である… ということで急遽親不知を抜くことになってしまった

_ 麻酔をどっさりしてもらい、少しずつ触ってゆきますからねーと言われて、 触るとは…と思いながらあがあが言っていたら、挟んでぐりぐりしはじめて、 小休止して、痛みがないか確認されて、 また挟んでぐりぐりして…で、済みましたーと言われた。 なんか削ってから抜くのかなと想像していたところ、気付いたら終わっていたので 驚いた。癒着などがなければこんなもんなのかもしれない

_ 止血中になんか貧血のような迷走神経反射のような不快感が続いて 嫌な感じだったがそれも数分でおさまり、止血の確認をしておわり。 抜歯が終わったのが16:30くらいだった。

_ 17:00 ボルタレン飲んだ。 固形物喰ってはいけないわけではないがあまり積極的に 喰いたい気にならないので腹いせに口内を甘やかす感じの飲食物を 買いこんできたのでそれを消費した。

_ 17:35 ちくちくとした表面の痛みと、ずきずきとした奥からの痛みがはじまった。 まだ薬が効いていないのでやりすごすしかない

_ 19:30 ようやく薬が効いてきたのか痛みがあまり気にならなくなってきた。 間隔を8時間空けなきゃいけないらしいので、 そうなると、次のおかわりは25時ということになる…

_ 22:30 薬が完全に効いたようで痛みがほぼなくなった。 でも寝ている間に薬が切れてまた痛くなるのだろう。まあしょうがない


2024/01/11 (Thu)


=

_ 昨晩はさっさと寝て、痛みで目が覚めたら薬飲むか…と思っていたんだが、 なんだかんだで日付変わるまで起きていたので、1時前に薬を飲んだ。 痛みはほとんど感じなかったが、途中で起こされるのもうれしくないし

_ 9:00 薬おかわりした。途中起こされることもなかったし、起きてからの 痛みはほぼないので 薬なしでもいけそうな気がしつつ、 痛くなってから効くまでに時間かかるし、日中集中力を欠くのは困るので 飲んだ。今回はこれで最後になるかな…なるといいんだが

_ 前回と同様、今朝の段階で血はもう 出ていない。 固形物をとる気にならんので前回仕入れたCOMPを中心とした生活になっている。 ドラッグストアで具なし(?)のコーンスープがあったので、それにCOMPを入れたり、 いつも通りもも水的なものに混ぜたりでわりと満足している。

_ 17:00 もう薬いらん気もするが、痛みがゼロというわけではないし じわじわ痛みが戻ってきている気もするので飲んでおいた。

_ 21:00 COMPの備蓄がなくなってしまった。今こそ必要なタイミングなのに。 急な親不知抜歯に備えて在庫していないとだめなのだろうか… といっても 最大あと2回のはずだが… ともあれ注文した。 前回はv.5.1だったが今回はv.6.0らしい。



= Office365のExcelと範囲選択

_ CTRLを押しながら列(行・セルも同様だが以下略)をクリックすると選択ができるし、 SHIFTを押しながら列をクリックするとそれまで選んでいた 列からクリックした列までの複数選択ができる。 前者(CTRL)は飛び飛びの列を選択するときに、後者(SHIFT)は連続した 列を選択したときに使うわけだが、それらを組み合わせた操作、つまり CTRLを押しながら飛び飛びの列を選択した後、CTRLを押したまま SHIFTを押しながら別の列をクリックすると、 最後に選んでいた列から今回クリックした列までを追加で選択したことにできる… はずなのだが、なぜかCTRLもSHIFTも無視されてただ最後の列だけが選択された 状態になってしまう。以前は期待した通りの動きだったのだが、 いつの間にか駄目になっていた。そんなに昔の話ではないような… ここ1〜2ヶ月の出来事だ。

_ エクスプローラで同じような操作をすれば複数ファイルがちゃんと 選択できているので なんか常駐もの(古い表現)が悪さしている…というわけではないように思う。 なんでExcelはだめなのか? CTRLを駆使していろいろ選択して、 ここからここまでは連続して選択していいなと思いながらCTRL+SHIFTで選択したら これまで選んでいたものが全部なかったことになって、バーンと一列だけが 選択されている状態になってしまい、お前は何を自信満々にひとがこれまで 一生懸命選んでいたものをなかったことにしてくれてるのか…という心境になる


2024/01/12 (Fri)


= 肋骨

_ セキの出る頻度も例年並になっているし、 軽いセキであればもう胸が痛むということもない。姿勢によって痛むということも ないのでだいぶ回復に近づいているように思う。 ただ、物事を悪化させるのは常に油断であると 在野の偉人も言っているので、 油断して巨大なくしゃみやセキをしないように気をつけたい


=

_ 摂取するものが液体メインなのでおしっこが近くてこまる

_ 強い痛み止めはもうなくても大丈夫だが、かといって何もないとじくじくとした 痛みが続いていてあまり愉快ではない。 気にしなければ気にならない程度ではあるのだが…

_ 昨晩は空腹に耐えかねて煮麺をつくった。ちょうど抜歯騒ぎになる直前に とろろこんぶを買っていたので、それとめんみでスープを作って食べた。 とてもおいしくて満足だった… あまり噛まなくてもいい、 ということはないんだろうけど噛む負担は少ないのでぴったりだ

_ 今日も同じものを喰ったり、いろんなフレーバーが入っているスープはるさめの アソートのひとつを食べたり、創味シャンタン+めんみで醤油ラーメン風の スープにした状態の煮麺を食べた。 DPZで以前読んだ替え玉に素麺というのに大変感銘を受けていたが実践したことがなかったのでよい機会だった。 同じくDPZで重曹でラーメンのような麺になる話にも 感銘を受けていたので、素麺で試してみようかと思ったんだが 食品グレードの重曹が手元になかったのでただの素麺で食べてみたが これはこれで全然ありだと思った。

_ そしてボーロも買ってきていたので食べた。ボーロ喰うなんて何年ぶりだ? 童の頃は大好きだったが、大人になってからボーロといえば犬のおやつとして 買ってくるものくらいなので口にしたことはなかった。 表面が思ったより固く、パリっとした感じ。割れた後は優しくほどけてゆく感じで、 ここからは記憶通りの触感だった。もっと低年齢層向けのボーロだと 表面もほろほろした感じなのだろうか…?と思い乳幼児向けの ボーロとかっぱえびせんを買ってきた。ボーロは粒が小さくなっているだけで 味も表面の触感も大差なかった。かっぱえびせんは小さい上にかなり薄味で、 これはこれでおいしい。あんまり噛まなくても口どけがよいので今の私にも ぴったり。ただ酒には合わないかもしれん


2024/01/13 (Sat)


=

_ なんか痛みが復活している…? 抜歯したところだけではなく、口内が 全体的に腫れているような感覚。そして抜歯したところもしっかり痛くなったような

_ 今日も素麺を中心にした食生活。とろろ昆布ベースと創味シャンタンベースで だいぶ傾向の異なる煮麺が食べられるので飽きが来なくてよいのだが、 乾麺100gくらいを茹でて喰ってもなんだか満腹感に乏しいというか、 喰い終わって2Fの自分の部屋に戻るために階段のぼってるくらいのタイミングでは すでになんか空腹感を覚えているような気がする。


= Tlog

_ 今日はけっこう寒くなったようで、ほぼずっと室内にいたけど室温は15℃台までしか 上がらなかった。ちょっと買物のために外に出たときもかなり冷たい空気だったので、 いよいよ本格的な冬かーと呑気なことを未だに思うのだった。けじめのない季節の 入れかわりを経験すると今はどういった季節なのかという感覚が よくわからないことになるな


2024/01/14 (Sun)

_ 昨晩はかなり寒かったようで、少し雪が降ったらしい。 昼前に自転車で公園の周囲をまわったところ、日陰の草むらのところに 少しだけ雪が残っていた。


2024/01/15 (Mon)

_ 今日もひきつづきかなり寒いようだ。朝晩の冷えこみがすごい


= 肋骨

_ 寝ている最中にちょっと痛くて目が覚めた。どうも「伸び」をするような 姿勢になるとまだ痛むようだ。なんで寝ている最中に伸びているのかは分からんが…


=

_ なんとなく口内が腫れているかもしれんという感覚は残っているが、 そこまでの痛みを伴わないので多少はよくなっているのかもしれん

_ 昨日は久しぶりに刺激物を食べたのだが、一週間くらい口の中や 胃腸を甘やかす生活をしていたので一気に腹を壊した。腹痛を感じるわけでもなく 単に次から次へと君は今すぐトイレに行ったほうがよいという体内からの メッセージを受けとっているような感じでトイレと親睦を深めた。

_ 昨日COMPが届いた。もう固形物なんも喰いたくないフェーズからは脱しているので ちょっと手遅れ感もあるが、昨年伏せったときにもCOMPのおかげで 栄養補給はしっかりできていたので、やはり急な体調不良にはCOMPだな…! という感じだろうか。ただ実のところそんなに日持ちするようには 見えないという問題もある

_ 今日は妻の誕生日なのでステーキ焼いて喰った。まだ米は食べる気にならないが つけあわせのブロッコリーやマッシュポテトなどとともにおいしく 食べることができた。明日経過観察。


= 基準点

_ 道路に埋めこまれている、でっかいねじ的なものと、 その周囲を丸く覆っているようなもの… 子供の頃からあちこちで見掛けていて、 測量のために使われるらしいというのはなんとなく知っていたのだが、 最近になってふたたび気になっている。

_ まず軽く検索してみたところ、 基準点の中でも「街区基準点」と呼ばれるものの ひとつで、私が↑で書いているのは「街区多角点節点」「補助点」と呼ばれるものたちが該当するようだ。

_ 周囲を覆っているものは、昔は樹脂製で、かつさまざまな色があった。 私がこの基準点に興味を持ったのもそのカラフルさが理由で、身のまわりのものは 赤や緑、白なんかが多かったと記憶している。 どういった基準で色が決まるのかは分からんが、自分が住んでいる街のあちこちにある そのカラフルな基準点を探してまわった記憶がある。そして隣町で 空色のものがあるらしいと聞いて数km離れた隣町まで自転車で見に行ったこともある。

_ 最近は樹脂製のものはほとんどなくて、だいたい金属製になっているようだ。 そのためべつにカラフルでもない。樹脂だと劣化が激しいのだろうか。

_ 最初にこれに興味を持ったのは、下校の道々で見掛けた これらを友達と探してまわったというのがきっかけだったのだろうと思う。 隣町に空色のものがあるらしい、といって見に行ったときも私一人ではなかったような 気がする。ただその後も興味が継続して追い続けていたのは 私だけだったようで、とくにその後友達との話題にのぼった記憶はない


= カラフルなものに魅かれていた話

_ 私が童だった頃の特撮ものは、今思うとちょっと 王道を外したようなものが多かったような気がする。ウルトラマンは 80、仮面ライダーはスーパー1が一番印象に残っている。

_ 仮面ライダースーパー1はグローブの色によって能力が変わるのだったと思うが、 その超合金のおもちゃを誕生日にプレゼントしてもらったことがあり、 5色の手パーツを交換できるものだった。 グローブの色の鮮やかさにわくわくしたのを覚えている。 ミニカーなんかも明るいカラフルなものを好んでいたように思う。 そして↑で書いたように道路にあるカラフルなものにも魅かれていた。

_ 色がたくさんあればなんでもいいわけではなく、クレヨンやクーピーには さほど魅かれなかった。ただ色えんぴつや絵の具にはわくわくしていたので 我ながら基準がよくわからない


2024/01/16 (Tue)


= Tlog

_ 今日は風も強く気温も低かったので冷たい風が大変にしんどい日だった。

_ ただこの寒さも風も長続きしないようだ。さすが暖冬


=

_ 親不知を抜歯したところの経過は良好だがまだ傷口が完全には 塞がっていないので、もともとやろうと していた歯は後まわしで、逆サイドの治療に入るらしい。 いったいあといくつあるの…? まあ歯は有限なので治療も有限回数で 終わるだろう。

_ その逆サイドの虫歯を削ったら隣の歯の虫歯が見えたので次はそっちで、 と言われたの少なくともあと3本はあることが確定したらしい。 麻酔がよく効いたので痛みはなかった。


2024/01/17 (Wed)


= Tlog

_ 朝方は寒かったが日中はそこそこ気温が上がってくれたようで、かつ 風もほとんどなかったので寒さはかなり緩くなったと感じる。


= カメラ

_ ここのところほとんど外出していないので写真は撮っていない

_ スマホやタブレットのカメラについては、メモ的に使ったり、手元にカメラがないときに 使ったりという感じなので、まったくないのは困るが、 最低限写ってくれればいいのでスペックを求めたことがないし、 機器の選定時にカメラのスペックを気にしたこともない。が、 カメラに関心を持ってここ数年接してきたので、あらためて過去に触った スマホをカメラ性能という点で見てみたくなってきた。

_ 全体的に共通しているのは、室内など暗めのときに けっこうシャッタースピードが遅くなっていて、 手ぶれや被写体ぶれを起こしているケースが多いというあたりか。 感度を上げてシャッタースピードを稼ぐみたいなことはあまりしていないようだ。 まあセンサーのサイズから考えてもそんなに高感度に強いとは思えないので しょうがないのだろうか。 板をかざして板を押すという手ぶれを起こしやすい作りになっているのだから、 せめて手ぶれしづらい程度にはシャッタースピードを確保してほしいところだが、 けっこうシャッタースピードが遅くなる。室内だと1/30とか、 もっと暗いところだと1/12など。いくらセンサーが小さくてもきびしいだろう

_ 最初に使っていたスマホはHTC Desireだが、これで撮った画像は残っていない。 手元で残っている一番古い写真はAQUOS PAD(SH-08E)だった。 これはかなりいまいちだ。解像感がないし、逆光でフレアがひどいし、 白飛びしやすい。F2.4、ベース感度はISO40らしい。 周辺の色滲みもある。ISO200を超えた状態でデジタルズームをすると壊滅的な 画質になる。解像感がないのはまあ200万画素だし当然か…

_ 次がNexus 5Xだ。スマホとしての満足度は極めて低かったがカメラは 圧倒的によい。これまで触ってきたものの中でも一番よかったかもしれない。 F2、ベース感度はISO60のようだ。シャッタースピードが1/50くらいまでで あとはISOを上げて頑張っているようで、ISO500を超えてもそんなに荒れた画像には なっていない。あと、ISOがかなり細かく変化するようで、1の位までころころ 変わっている。ISO600を超える数字は目撃できていない。このくらいの感度になると シャッタースピードがさらに遅くなるらしい。さすがに1/25くらいになると 被写体ぶれがひどい。

_ その次がZTE B2016。940万画素で、F2.2、ベース感度はISO100らしい。 これも細かくISOが変化しており、 夜の屋外では1/10秒でISO2400を超えていたりする。ノイズは懸命に抑えている 感じがするが、その代償なのか輪郭がかなり怪しいし、解像感は まったくなくなっている。 屋内の暗めの照明ではさすがにちょっと厳しい画質だ。 ただまあ夜景などなら、 頑張っているなあという感じがしてそこまで悪くない。暗いところにある 光源を写すと光芒とフレアがそれなりに見える。 屋外で風景を撮っても周辺がけっこう流れていたりで、全体的にそんなに 優れたカメラ機能ではないように見える。

_ そして今使っているASUS X00PD。1300万画素で、F2、ベース感度はISO100らしい。 こいつはどうも広角用と普通用のレンズがついているらしいのだが 広角用はほとんど使ったことがない。やはりシャッタースピードが1/30を割ることが 多く室内で動くものを写すことがほとんどできていない。ZTEのやつよりは ましだが、著しく素晴しいというほどでもない。 あと、最短撮影距離が少し長いのかな?手前すぎてボケているというケースが 多い。

_ センサーの感度自体も進歩してゆくのかもしれないが、ここらへんはどちらかというと 画像処理の進歩の方が大きいような気がしないでもない。 そしてフラッシュは一切使っていない。室内で撮るときはだいたい 犬を撮りたいときなので、バウンスでもない強い光を当てるのは犬にとって 辛すぎる経験だろう

_ そういえば会社から支給されてるXperia(SO-04K)のカメラはろくに 試したことがなかった。Xperiaのカメラはわりと評判がよいと聞くし、 最近のモデルはαの技術を盛り込んだ的な売り込みをしているので これまでとは異なる写りをしてくれるのかもしれない。まあ私のは古いし そういうのではないのかもしれんが


2024/01/18 (Thu)

_ 今日は外も中も寒くならず過ごしやすかった。

_ 歯も肋骨も小康状態だ。全快ではないというのも共通している


= COMP

_ v.6.0 はさらに溶けやすくなったと思う。もともと、ダマになるような 溶け残りはほとんどないものの、きちんと混ぜきらないとザラザラ感が 残る…という感じだったのが、同じようにザラザラ感が残るもののその ザラザラしたもののが細かくなってあまり気にならなくなった?という感じがする。 いろいろ混ぜてしまっているので味の変化はよくわからん


2024/01/19 (Fri)

_ 今日はなんだか暖かかった。日中は天気もよかったので もうすぐ春かな〜と錯覚してしまうような穏やかな陽気だった。 室温も久しぶりに20℃を超えたので快適だった。 ただ明日から天気が悪いらしい。週末は雪になるかもという話も…?


2024/01/22 (Mon)

_ 週末はだらだらと家で過ごした。雨がちだったというのもあるが… 大雨?雪?といった予報だった気がするが結局ほとほどに雨が降っただけだったようだ

_ 今日まではけっこう気温高めで、外に出ても寒さを感じないので、 いよいよ春かあ〜と思ってしまったがまだ始まったばかりだろう… ただ明日からけっこう寒くなるらしい


2024/01/24 (Wed)

_ 昨日〜今日は寒くなってきたとはいえまだ染みこんでくるような冷気は なかった…が、明日から本気を出すらしい


=

_ 1本治って、その隣がけっこうな虫歯になっているというお話で、1本治ったおかげか そちらが俄かに痛くなってきたような…? そしてその隣というのは 先日話していた隣とは逆の隣らしいので、 つまり別の歯らしい

_ 抜歯のあとは完全に塞がっているのだと思うが、それでもまだ米を喰うのは 負担がでかいようだった


= 肋骨

_ どうもよくなりきらないようで、日常生活ではほとんど痛みを覚えないのだけど、 何かの拍子…まあ油断したときなんだろうけど、に、 痛みを覚えるタイミングがあって、 別にまだ治ってないよ…と警告を受けているような気分になる

_ たまにしつこくセキがでるときがあるので、そのときもセキのしかたに 気をつけないとけっこう胸に負担があるような気がするので要注意だ


2024/01/25 (Thu)


= Tlog

_ 室温はそこまで下がっておらず16℃前後なのだが、染みこんでくるような 冷気がつらい。夜ちょっと外に出たら冷たい風が吹いておりきつかった。 室内の防寒装備に加えて着る毛布(洗いがえ分) をひざかけにして、 暖かいものを飲んで、手袋をしっかりして、ようやく寒さを感じないで 仕事ができるようになった


2024/01/27 (Sat)


= 自転車

_ 風は強いが頑張って自転車で移動してきた。 ほとんど向かい風だったような気もする。まるで人生のようではないか (?)

_ 北千住に用があったのでそちらに寄ってから、荒川に沿って上流に 向かって、川口→草加 … と経由して帰ってきた。やはり川沿いは 風の影響を一番受けるのでしんどい。全体で40km弱くらいかなーと思いつつ 帰宅後timelineを見てみたところ48kmだったらしい。思ったよりも走ったらしい


= カメラ

_ MMF-2 を買った。4/3⇔M4/3マウントアダプタはサードパーティの安いものが けっこう出回っているが、通信の中継を目的とした 電子接点つきのマウントアダプタであれば精度や強度も それなりにしっかりしていることが必要だろうし、 純正のMMF-2 も十分安いので、 年単位で中古を探しつづけて、値動きを見ていた。 底値というほどではないがそれに近い価格で、向こう数年はこれ以上安くなることも ないかしら?と思いついに購入した。カードのポイントが溜まっていたので 実質タダみたいなもんだ

_ 4/3のレンズは以前買ったのがあるし、 ずっと欲しかった40-150mmも、4/3なら2000円台から買えるので、 ついでに ZUIKO DIGITAL 40-150mm 1:4-5.6 も買った。フードつきで状態も 悪くない。そして思ったよりもコンパクトだった。もちろんM.ZUIKOの キットレンズはさらに小さいんだろうけど、このくらいのサイズなら 全然問題ないだろう。マウントアダプタも100g切っているし、これはとてもよい。

_ SMC PENTAX の単焦点レンズを2つ。 SMC PENTAX-M 1:2.8 35mm と、SMC PENTAX 1:1.4/50。 Kマウントの単焦点レンズは前から欲しかったのだが巡り合わせが悪くて手に 入れることができていなかった。背伸びすればいくらでもあるんだろうけど、 M42の頃のものの方が味わいがあってよいケースも多いだろうし、 *ist DL2 につけてやっぱり小さすぎて ピント合わせできねえ→マウントアダプタ買う→似たようなスペックのMFレンズは すでにたくさんある、の流れになってしまうことが予想される。 ただ今回はこれまで持っているM42のものより どちらもスペックが上で安かったので思わず買ってしまった。

_ さらにM42-Eマウント変換アダプタも安かったので買った。ボディないのに… どこかで巡り合わせがよくNEXなどが手に入れば、 使えるレンズはたくさんあってよいと思う。たぶん手持ちの2〜3割は 使えるのではないだろうか

_ それとM4/3のエクステンションチューブがなぜかジャンクで売られていたので これも手が伸びた。純正ではなくKENKOのものらしい。

_ 他にもいろいろ… メーカーもマウントも不明の単焦点レンズ (28mm F2.8) がジャンクで えらい安かったので入手… ただマウントが本当に分からん。マウント径は KやFに近く、*ist DL2 に手で添えてみたら近距離ならピントが合ったので、 Kよりもわずかにフランジバックが短かいもの…だろうか。 それからGoPROのマウント部分に使える手まわしねじが2つ。サードパーティ製のものは 精度や使い勝手に問題があるものが多いし、3Dプリンタでなんか作ったときにも 役に立つので何個あってもいいだろう

_ 自転車で移動しながら ZUIKO DIGITAL 40-150mm 1:4-5.6 をいろいろ試す。 このあたりの画角の使いやすさは他のカメラでよく理解しているので ようやくM4/3でもこの画角がAFで楽しめるのか…と感動した。 写りも、あきらかにここは…というような不審な点はない。 もちろんAFは速いとは言い難い。帰ってきてから GF2につけてみたらさらに遅かった。合焦まで2秒以上かかっている。 また起動時にAF-Sモードになりますといった警告が表示された。 まあこのスピードでAF-Cなんてできるわけもないのだろう。

_ 移動中はたすきがけにしていたが、上着との接触によってレンズフードが 外れてしまいそうで気になる。実際1回外れて落下してしまった。 せっかくフードつきを買ったのに当日になくしていたら世話がない



= 鏡の国のアリス

_ Through the looking glass ではなく 広瀬正のSFのほう

_ 物語の流れや顛末よりもむしろ「鏡の向こうの世界」の描写や考察が すごかった。そういう狙いの作品なのだと思うが…。 短編2つがいっしょに収録されている。ひとつはけっこうブラックで好みだった。 もうひとつは、なんともやるせない。


= タイムマシンのつくり方

_ 広瀬正の短篇集らしい。1ページとか数ページといったものもあるし、 数十ページのものもある。タイムトラベルやタイムパラドックスを扱ったものが 多いけど、そればかりでもない。本当に短篇集なのだろう。 解説でよく話題に出ていた ハインラインの「時の門」に対する考察エッセイ「『時の門』を開く」も 収録されている。残念ながらオリジナルを読んでいなかったので飛ばしてしまったが…


= ショートショート

_ よくSF関係で目にするこれはSF固有の文化なのだろうか? と常々疑問だったのだが、 「タイムマシンのつくり方」の解説で筒井康隆が説明していた。 当時の作家がSF誌に掲載してもらうにはその規模の作品しかなかった (意訳) という 背景があったらしい。


2024/01/28 (Sun)

_ 久しぶりに大きな地震があった。最初に下から突き上げるような揺れを 何度か感じて、5秒くらい後に大きく揺れたので、能登方面の余震だろうか…? と思ったら震源は東京湾だったようだ。わりと珍しいような… このへんは 震度4くらいだったらしい


= カメラ

_ ようやく以前買った ZUIKO DIGITAL 35mm 1:3.5 を試すことができた。 レンズのコンディションによるものなのか、いまひとつぱっとしない感じだ。 周辺が流れているように見える。

_ MMF-2経由のAFはやはりあまり速いとは言えないようだ。まず大きく動いて、 一瞬間があって、さらに小さく何度か前後に動いて合焦、という、 コントラストAFの繰り出し状態のグラフの折れ線を そのまま見ているような動きで、合焦が終わるまでに1秒くらいかかる。 35mm MACRO と、40-150mm だと前者の方が繰り出し量は多いし音も大きい。 モーターも違うんだろう。 ただ合焦にかかる時間はあまり変わっていないようにも感じる。どっちにしても あまり速くない

_ SMC PENTAXのレンズ2本を試す。外で使うときは無限遠であることが多いので ピント合わせは問題ない。何枚か近距離の撮影に挑戦してみた。 帰宅後確認してみたところきちんとピント合ってたので、肉眼でも なんとかいけるらしい。フォーカスエイドも効いているみたいなので、 これならぎりぎり常用できそうな気がする。EOS Kiss DNやDXでは ぜんぜん無理な気がしたんだけど、この差はなんだろう? ファインダー倍率は同じくらいだったと思うが…EOS Kiss DNとDXは0.8倍、 *ist DL2は… 0.85倍か。 0.05倍の違いがここまで大きいもんなのだろうか。 D70もあんまり見やすかったとは言いがたいが…これは 0.75倍か。 やはり0.05倍の違いは大きいのだろうか? なお *ist DS は 0.95倍だったらしい。 すごい

_ 写りのほうは…35mm F2.8は、だいたいM42の頃のものから想像可能な写りだった。 SMCという割には逆光に強くないような気もするが… 一方50mm F1.4 は、絞っているつもりなのにものすごいほわほわした写りに… レンズが曇っているようにも見えないし、絞り羽根の動きも別に悪くないように 見えるんだが… もう少し評価を続けないとわからんか

_ M4/3のエクステンションチューブも試してみた。 かなり寄れてAFも効くのが新鮮。 ただまだ使いどころがよくわかっていない。アオリとかできれば物撮りに 便利な気がするがどうなんだろ



= 貴族探偵 / 貴族探偵対女探偵

_ 作品自体は前から知っていたがどうもとっつきが悪そうに思えて 近寄っていなかった。使用人に推理させる貴族の探偵がいたとして、 それがどうかしたのかというのか、 それを見せられて好感情を抱くことができるのだろうか…? みたいな 警戒感が拭えなかった。

_ 以下これらの作品と、同著者の過去の作品に対するねたばれに注意 (飛ばす)

_ 「貴族探偵」は、冒頭の段落で書いたような印象を裏切らない感じで 読み進めていった。この作者のことだから、連作っぽい作りにして 最後に貴族探偵の意外な正体が…!?!?! みたいなことにはならないんだろうと 思っていたし、かといって内容がつまらないわけではなく、「こうもり」なんかは とくに鮮やかだったと思うし… 探偵とは何なのか? みたいな問いは読み手である私にはあまり深刻な問題ではない… なにせフィクションだし… という気持が先に来てしまうので、あまり気分が乗らない感じで読み進めて しまった。

_ 一方「貴族探偵対女探偵」の方は予想に反してけっこう楽しむことができた。 2作目で狙い(のひとつ)が分かって読みやすくなったというのと、 最後にもうひとつの狙いが分かって、なるほどこれは「貴族探偵」じゃないと 描けないものなのかも、と思えた。

_ 全体的に面白い謎解きだったと思うが、「こうもり」と「幣もとりあへず」は 驚きが強かった。とくに「こうもり」については、 地の文の書きぶりに「」に通じるものを 覚えたので、そのあたりに注意しながら読み進めたのだが… それでも鮮やかだったと思う。使い古された道具立ての組み合わせで 作り出される驚きという点ではやはり「蛍」に通じるものがあったと思う。


= メルカトル悪人狩り

_ メルカトル鮎のシリーズはたくさん読んできたつもりだが、 久しぶりに読んだこの短篇集でようやく「銘探偵」がどういったものなのかが 分かってきたような気がする


2024/01/30 (Tue)

_ 冬らしい陽気なんだろう…たぶん。 ちゃんと寒いし晴れてもいる


=

_ 新しい歯の治療。あきらかに染みるようになっていたので相当悪いのだろう… 銀歯外して神経抜いて…まで

_ そして痛み止めが出たので飲んでいる。しかし染みている感じは減っていない。 ひょっとして反対側の歯なのか? そっちは次回治療予定だが


2024/01/31 (Wed)


= Tlog

_ 今日はわりと気温が上がったらしい。日中外に出なかったから気付かなかったが、 そういえばとくに工夫しなくても室温が20℃まで上がっているし、 夜になってもそこまで寒さがきつくないような気もする。

_ 気付けば今年ももう1ヶ月経過しようとしている。向こう半月くらいが 今シーズンで一番寒い時期だろう。夜もしっかり寒い日が多いけど、 さすが羽毛布団だなんともないぜという感じで夜も寒さを感じずに、 それでいて暑くて寝苦しいということもなく快適に眠ることができている。 ありがたいことだと思う。

_ ……!?!?!? 今年ももう1ヶ月経過しようとしているという事実に時間差で ショックを受けた。残りもう11ヶ月ではないか


= 肋骨

_ こちらはあまり進展がない。悪くはなっていないが、とくによくも なっていない感じだ。まあ痛みを覚えてからまだ1ヶ月そこそこしか 経過していないので、そんなに早くは治らんのだろう。 まだ1ヶ月しか経っていないのか… (?) と、時間の進む感覚は ただ年齢を重ねたからというだけでなく、何を主題に置いているかによっても 大きく変わるもんなのかもしれん




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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