Zinnia hacks tomorrow. (2023/7)

2023/07/01 (Sat)

_ 7月になってしまった。発表まで残り7日


= キーボード つづき

_ どうも手が動かないが、やらないわけにはいかないので頑張ってやる。code で取得できる文字列の一覧というのはブラウザ側のクラスからは提供してくれないようで、どんなキーボード扱いパッケージを見ても自力で定義している。ABAさんのも同様。

_ ドキュメントとしてはあるようで、 UI Events KeyboardEvent code ValuesUI Events KeyboardEvent key Values など。自分で加工するしかないのかなあ

_ これで取り出した。

Array.prototype.flat.call(
  Array.prototype.map.call(document.querySelectorAll("table"), table =>
    Array.prototype.map.call(
      table.querySelectorAll("tr > td:first-child"), td =>
        td.textContent.trimEnd().replaceAll('"',''))))
JavaScript の trimにはデリミタを指定できないのか。しょうがないので replaceAll でダブルクォートを除去した。

_ デバッグコンソールだと 「オブジェクトをコピー」という機能があるので、これでコピーすると JavaScript の object としてコピーできるらしい。これは便利

_ ABAさんの ロジック だと、 update が呼ばれるまでに押して離されたときには justPressed という状態にしており、押しつづけられている状態を pressed という状態にしているようだ。イベントで更新かけるのは pressingCode, pressedCode, releasedCode で、この3つで状態を管理する。イベントで更新かけるのは update 呼ばれると空に戻されるので、

s.isPressed = !!pressingCode[c];
pressingCode は見つからなければ undefined になるので、その否定の否定はfalseになる、ということらしい。

_ ericlathrop / game-keyboard の方は、キーそれぞれに状態を持っていて、押された状態だと2、離されると0、で、pressed は状態が1以上だと true、consumePressed を呼ぶと 1 になる、という制御をしているらしい。 consumePressed は押してすぐに1回反応する用途で使われるらしい。ABAさんのロジックみたいに、状態をチェックする間隔で押してすぐ離されたというケースは検出できないようだ。1フレームごとにチェックすると仮定すると、1/60secだから… 取りこぼすことはまずないと考えていいのだろうか

_ ひとまず game-keyboard の真似をしておくか… それで困ることがあったらABAさんのロジックを参照させてもらうことにする。

_ いったん実装完了

_ キーの実装ができたので、マウス操作でThree.jsのOrbitControlを使うかMatter.jsのMouseConstraintを使うかを変更できるようになった。ここまではよい感じ

_ キーイベントに関しては WebSlides みたいに独自にやっているものとの住み分けをどうすればいいのかという問題が残る。


= スタッフロール

_ 印象深いのは beatmaniaIIDX 10th Style と evangelionのやつだ。

_ beatmania IIDX 10th style (CS) Ending STAFF ROLL など。曲がxenonのアレンジだというのは家庭用をやっているときに気付いた。 xenon - unplugged というらしい。

_ evangelion は、新劇場版もさることながら、昔の映画の、螺旋を描きながら立ち登ってゆくやつがよい。 スタッフロール によると air だったらしい。映画は見てないがこのスタッフロールはとても印象に残っている。

_ 新劇場版のものは 『新劇場版:エヴァンゲリオン』風のエンドロール演出をPowerDirectorで作成する方法(無料素材付き)|365 / Ultimate以上推奨 が勉強になる。テクスチャの乗算と輪郭を太らせるものをうまく使えばできそうだ。


= スライド

_ 必要な要素の初期実装を済ませるか、スライドをひとまず組み上げるかであいかわらず悩んでいる… が、そろそろいい加減にスライドを組まないとまずいだろう。組んでいるうちにTODOがさらに明確になって、ボトムアップ的に品質が上がってゆくことを期待したい。

_ といったようなことをここ二週間くらい繰り返し言っているような気もする。


= WebSlides

_ 今更だが、WebSlidesにはページ内遷移はないようだ。まあページ内で遷移させるくらいなら細かくページを分けるという発想なのだろう。

_ トランジションも1パターンだけ?


= BoundingBox

_ italicだと隣の文字とぶつかるようだ。やはりいろいろ融通が効かない感じだな

_ ドラッグして反転する範囲と一致すると考えてよいようだ。割切りが必要そう


= SASS

_ スタイルいじりをはじめるためにWebPackの設定にSASSを追加した。

_ フォントサイズで rem という見慣れない単位が。 MDN によると、emは親要素の相対になるのに対して rem は root 要素の相対になるらしい。

_ で、% は… ? というと、親要素からのパーセンテージになるらしい。

_ box-sizing とは。 inherit というのは親要素の設定をひきつぐという意味らしい。


= Components...

_ 決まりきった構造を繰り返し書くことを考えると、 React を使ってもよい気がしてきた。overkillな感じもするけど

_ テンプレートライブラリ的なもので index.html を生成させるくらいがせいぜいだろうか

_ レイアウトの装飾系は外からThree.jsなどで差し込むという手もあるか。ひとまずコメントをガンガン入れながら進めてゆくのがよいだろう… 一気に書きあげることをいったい何度躊躇すれば気が済むのか


= Schedule

_ 今回は馴染みのない形式での発表ということもあるし、プラットフォームとしてプレゼンの時間内を無事に過ごせるのかという懸念もあるので、最低3回はリハーサルをやりたいと思っている。

_ そのリハーサルはフィードバックをする前提なので直前にやっても意味がない。ということで3回目のリハーサルは前日の木曜ということになるだろう。となると… 1回目は月曜の夕方以降、2回目は水曜の夕方、3回目は木曜の夕方、ということになる。


2023/07/02 (Sun)


= WebSlides

_ 見た目が思い通りに行かない。が、まずはスライドを書き上げることを目指す (今月3回目?)

_ 今までのような箇条書をメインとしたスライドの発想のまま書こうとするとひどい見た目になってしまう。ひとまず気にせず箇条書でやってみるか…

_ … レンダリングを意識せずまずコメントで並べてゆくことで多少は進めやすいことを発見した。

_ WebSlides のページ番号のところをクリックするとプレビューつきの見事なpage selector が出てくることを発見した。これを超えるものにならないならあらためて作る意味はなさそうだ。


= タイムライン・スタッフロール

_ やはり箇条書をベースにするのがよいだろう。後ろで画像を出したりもしたいので、その出現タイミングもあわせて記述という感じだろうか。

_ タイムラインについては、 covid19-timeline のときと同様に、広いところと局所的なところを並べて表示しつつ… ということを考えないこともないが、そうなると箇条書では不十分で、それっぽいデータ構造がないといけない。

_ ひとまずスタッフロールの方が簡単にまとめられるのでそちらを優先にしてみた。


= WebSlides ふたたび

_ 引用や画像の整理などをはじめる。

_ レイアウトについてようやく少し分かってきた。

_ ブラウザを全画面にしているとディスプレイドライバが動作を停止して Explorer が再起動する問題がある。なので全画面は使えそうにない。まあしょうがないか…


= 現状

_ スライドの構成がだいぶ見えてきた。が、スライドを作ること自体に時間がかかっており、各種演出効果に対する見通しが立っていない。

_ キー操作をトリガーに呼び出すくらいしかできないようながしてきた。余裕があればそこからさらに…という感じだろうか。

_ 現時点で外したくないのは日本地図とスタッフロールだな… これを外すとただのWebSlidesを使ったスライドということになってしまう。

_ 当たり判定については、WebSlidesのページを対象にしてみたらなんか色が薄かったりずれていたりで期待通りになっていない。ページ遷移を想定していない位置関係だからだろうけど


2023/07/04 (Tue)

_ 今日は1回休み


= リハーサル1回目

_ 昨日夜に1回リハーサルしてみた。スライドは未完成だが…

_ 今の未完成な状態でも50分を超えてしまった。喋りすぎだ… 前置きだけで20分近く喋っている。

_ 気付いた点は大きく2つあり、ひとつは余計なことを喋りすぎで、もうひとつはポイントが絞れていない。あとは喋りのテンションが低すぎるか… 元気よく喋る必要がありそうだ。

_ ポイントが絞れていないという点については、喋っているうちに、人間であることの本質とは何か? という話が結局ポイントになるのかもしれないなあと思えてきた。そしてそれは時代によって変わってきているので、つねに更新が必要であり、かつ本質を追及する力、人間とつきあう力、それを記述する力、が当面は求められているんじゃないの、という話をしたいんだろう、と思う。


2023/07/05 (Wed)


= スライド

_ リハーサルのフィードバックを受けて、ひとまずスライドを書き上げてしまおうと思う。その後effect関係を実装して、おおまかなfeatureを揃えてゆく予定。

_ … メインコンテンツをようやく書き終わった。ここまで時間かかるとは…

_ 今晩再度リハーサルしてみて削るべきところを削る予定。

_ 3Dエフェクトの方にさっさと進まないとだな… あと2日を切ってしまっている。


= リハーサル2回目

_ 時間内にはおさまったが、エンジニアが花形の職業で詐欺のターゲットになりやすい、という話が抜けてしまった。このページを追加して、他を少し削って、だいたい完成だろうか?


= 当たり判定

_ とりあえずキー押したときに表示中のスライドだけを対象に落とすことができるようになった。が、かなり重い。 自力でupdateする方向を考えたほうがいいかな

_ 自力updateにしてみたところ多少まともになったが、ひっかかる感じはまだ残る。またひっかかった結果掴んでいるオブジェクト以外がみんなどっかいってしまうという症状も


2023/07/06 (Thu)

_ 前日。


= Matter

_ ひとまずB押したら落ちる、ただしトップページだけ、という状態にはできた。ただ色がおかしい。少し明るい色になってしまっている。保留


= スタッフロール

_ 昨日までにスタイルシート等を駆使して静的ページとしては組み上がったので、これをベースにアニメーションをさせることになる。

_ これまでの処理はフレームベースのものがほとんどなく、あってもMatter.jsなど外部任せのものだったので、これが初めての試みだ。


= html2canvas

_

Uncaught (in promise) Unable to find element in cloned iframe
と怒られる。DOM TreeにいないElementを指定するとそうなるらしいのだが、今回はその自覚はない。

_ また、html2canvas を呼ぶタイミングによってTHREE.js というかWebGLのコンテキストが作れなくなったりする問題が再発。あと、現在は初期化処理を DOMContentLoaded でやっているんだが、これだと初期化処理に時間がかかるとCSSなどが当たっていない状態になってしまって見苦しいと思い load に変えてみたところ html2canvas でとれていたはずのテクスチャが真っ白に… いろいろピーキーすぎる感じ


= スタッフロール

_ いろいろ変なところはあるが、ひとまず流れるようになった。これに少しアニメーションを加えて、各種調整をすればそれっぽくなるかな…


= 回転

_ Object3Dに対する回転は中心からのものになっていて、それ以外の場所から回転させるためのメソッドは用意されていないように見える。4x4行列をうまいこと作ればそういうこともできるのかもしれないが…


= ディスク

_ 開発しているとディスクの空き容量がGB単位で乱高下する。VSCodeやEdgeなどを落とすとGB単位で回収されるので、なにかが膨らませているだけだと思うが


= 回転 ふたたび

_ いろいろおかしいけどひとまず思い通りの回転ができるようになった。中心指定の回転は、 Three JS Pivot point のコメントにある rotateAboutPoint がほぼそのまま使えた。ありがたい


= html2canvas とテクスチャ透過

_ backgroundColor を null にすれば背景を透明にしてくれそうなんだけど、トップレベルのエレメントに背景色が指定されていると効かないようだ。


= Rehearsal #3

_ Bonus Track を含め3分オーバーだった。もう少し無駄を削れば時間内に終わりそうだ。


= 地図

_ まだまだ不十分な点はあるものの、ひとまず動くようになった。


2023/07/07 (Fri)

_ 当日。心残りはたくさんあるが、あとはスライドの微調整に専念しようと思う。


2023/07/09 (Sun)

_ 久しぶりに2日連続でしっかり休めた週末だった。


= Tlog

_ 先週後半くらいからかなり蒸し暑い。エアコンをしっかり使っていても 私の部屋は30℃を超えてしまうこともしばしばだ。そして夜になっても容赦のない 蒸し暑さで、夜になっても気温が25℃を軽く超えるような日が続いているらしい。 まだ本格的な夏ではないはずなのにこれではこの先が思いやられる

_ 私の部屋のDC扇風機は温度センサーモード的なものがあり、暑くなると強く、 涼しくなれば弱くなるという動きをしてくれるので、このモードにしたまま寝れば 暑くて寝苦しいということはほとんどない。ただその状態で起きたら室温が 30℃を超えたりしているので、実は身体にダメージが行っているんじゃないかという 懸念を覚える。


2023/07/10 (Mon)


= Tlog

_ しばらく最高気温は35℃以上で、最低気温も25℃以上という日が続くようで、 隙のない暑さだ。 ちょっと洗濯物を干したり取り込んだりするために外に出るだけで生命維持に 対する 危険を感じるくらいだ。

_ そしてエアコンの能力が限界のようだ。 扇風機で冷気を送ろうにもエアコンの設置してある 部屋がそこまで冷えておらず、そして私の部屋自体が暖まるペースが速いようで、 全力で冷やしているつもりなのに室温が30℃を超えてしまう。今日は最高30.6℃まで 上がってしまった。扇風機の風を直接当てていれば 耐えられんというほどでもないのだが、まったく快適ではないし熱中症も 心配になってくる。これまでも長い時間部屋を開ける際にはエアコン止めてたりして、 寝る前になって室温が33℃で途方に暮れるなんてことがあったもんだが、 今後は人がいなくてもエアコン止めるわけにはいかないかもしれない。 マシン類が壊れちゃう


2023/07/11 (Tue)

_ だいぶ日が開いてしまったがpost-mortemをやっておこうと思う。

_ まず発表そのものについて。 まだ動画見ていないが姿勢が悪かったと思われる。どうもじっと立っているのがうまくできない。他の二人がちゃんとしていたので、その差は大きいと思う。

_ この手の発表でリハーサルを実時間できちんとやったのは初めてに近い。3回繰り返して微調整を行ったので、展開なども含めてまずまずうまく進行できたと思う。時間の超過もなくほぼぴったりだった。

_ 話している内容と50分という時間が釣合っているかというとどうなんだろう。私の語り口にひきこまれていれば成功だけど、そうでなければ実りの少ない話を長くしただけということになると思う。

_ PJ進行について。今回は準備に1ヶ月以上使うことができたが思ったようには進まなかった。思ったようには進まない中でも、手持ちのもので形を作ってゆくということはできたので悲惨な発表にはならなかったと思うが、まだまだできたはずという思いは強い。

_ 「枠組」を作り上げるまでに至らなかったのでやっつけのコードが多い。現在のレベルが、準備期間の半分くらいで到達できている想定だったが実際には程遠かった。

_ 自分の話したい内容に関する素材集めは比較的スムーズだった。過去にきちんとメモをしていたのがよかったのだろう。ただ今回スライドを書き上げるまでに ZHT を2005年あたりから全部読み直そうとしていたのだが、結局2012年くらいまでしか読むことができなかった。

_ WebSlidesの感想。 今回のスライドの構成はほぼWebSlides任せになってしまった。ひとまずスライドを作ることができて、それなりの見栄えになったという点では非常にありがたかったのだけど、最後までHTMLを直接書いてゆくということに馴染めなかった。どこかのページで見栄えを工夫して、その結果を他のページに持ってゆく… などということを延々と繰り返していたような気がする。もうちょっと構造が見えやすいような仕組がないと私には辛いようだった。コンポーネントベースにすれば様子も少し変わるのだろうか。 最近は React を学んでいるので、そのあたりの評価結果次第では導入ができるかもしれない。

_ WebSlides でできたスライドを html2canvas にする際にかなり難儀した。backgroundを透明にすることができず、結果としてちょっと間抜けな結果になってしまった。

_ スタッフロールについて。 前の日の夜に実装して、それっぽく作ることができたのは、それまでの積み重ねがあったからとも言えるのでその点はよかった。もっと凝りたかったところではあるが。たとえば Cast のときにその画像が後ろで流れるとか。

_ HTML5 + CSS で全量を作っておいて、それを html2canvas で canvas にして、現在の表示位置に合わせてアニメーションさせる、というのは比較的うまくいったと思う。パラメータが「現在の表示位置」だけなので、スピードの増減や逆まわしも簡単に実現できた。

_ beatmaniaIIDX 10th Style っぽいものを目指しつつ、回転方向がオリジナルと異なっていたり、バウンドしなかったりと手抜きもある。バウンドは見づらいと思ったので対応を見送った。回転方向は合わせたいと思いつつ、頭がうまく回らず思ったようにできなかった。

_ vertex shader を活用して螺旋の動きをするなんてのも試してみたかった。全体的にshaderはきちんと触ることができなかったので今後の課題だろう。

_ 当初は1行というかエレメントずつhtml2canvasにかけようとしていたのだが、準備が終わるまでにえらいかかってしまったので、全体で1枚にした。かなり大きな(縦2万ピクセルを超える)テクスチャになってしまったが問題なく動いたらしい。これ以上でかくなるなら分割するなり間を削るなりといった処理が必要になるかもしれない。

_ そのhtml2canvasについて。HTML5 + CSS3 のレイアウト部分を生かしつつ2D/3Dの世界で活用するというのが今回の大きなテーマで、そのキーとなるのがこの html2canvas で、大部分ではうまく動いてくれたものの、気になる点はいくつか残る。たとえば html2canvas を使った後に 3Dコンテキストが作れないとか。他のアプローチを含めさらに研究が必要だと思う。

_ キーボードのハンドリングは、手をつけるまでに呻吟した割にはたいしたことができていない。押しっぱなしで動きを変えるなんてのも結局使っていないし… 今後の対応だろう。

_ SCSS。handmade-streaming のときにも使った。変数やmixinが使えたり、階層構造にすることができたり、なので、これなしで大規模なCSSを管理するのはむりだろう。

_ Three.js。WebGLを直接いじるのではなくThree.js経由でいじったのは正解だったと思う。WebGLベースだとほとんど何もできないまま日が過ぎていたかもしれない。

_ Three.js はわりと道を踏み外したこともできて、シェーダーを自分でいじったりもできるし、WebGL直接ならこんな苦労もないのに、みたいな感覚は今のところない。

_ Matter.js。これも採用して正解だったと思う。ほとんど違和感なく使うことができたので、やっぱり Box2d じゃないと…というものはなかった。

_ 地図。素晴しいSVGがあったのでとても助かった。いろいろ思い通りには行かなかったものの、ひとまず場所を示すということだけでもできたのは先人の偉業のおかげだ。

_ TypeScript。js ファイルひとつあればどうにかなってしまう世界が好きなので、そのメリットを捨ててまで使うかというと、今回の規模ではそこまでの必要性はなかったと感じている。ただ npm や webpack などが前提になるのであれば別にいいかという気もする。


= 課題

_ あれこれ実験するためのベースにしようと思うとまだ構造が固まりきっていないという問題がある。スライドとスタッフロールを分けたのも苦肉の策で、結果として似たようなコードが二重にあるという状態になっている。

_ Webサーバがあることを生かしていないし、サーバ側でのレンダリングと配信、などもまったく手がまわらなかった。こちらも今後の課題。

_ 動画への応用という点もまったく手つかずだ。ただスタッフロールでやってきた内容がベースになるとは思うので、ベースはだいたい見えているという感じだろうか。


2023/07/14 (Fri)


= セミナーの動画

_ 7/7の発表の録画をもらったので見た。録画見ていて気付いたんだが 5分オーバーしていたらしい。完了時刻がぴったりだったので、ぴったりでよかった、と思っていたんだが開始が5分早かったことに気付いていなかった… 時間オーバーは避けたいと思いつづけてフィードバックも繰り返したのになさけない。

_ 胸から上しか写ってないので姿勢の悪さは分からなかった。


2023/07/16 (Sun)


= Tlog

_ あいかわらず暑い。日中は35℃を軽く超えており少し洗濯物を干すだけでも 生命の危機を予感させるものがあった。 そして昨晩からジェイクと留守番なので1Fに籠っており、 2Fの空調はすべて止めてみたところ夕方の段階で34.7℃まで上がっていた。 さすがに機械類が壊れてしまいそうで怖いので、人がいなくてもエアコンは つけておかないとまずいかもしれない。

_ 日中も外に出たら危険だろう思いつつ雨戸も締めた状態でほぼ家にいた。 ジェイクは私といっしょのときは本当に必要最小限の動きしかせず ほぼずっと寝ている。


= カメラ

_ 中古価格がじわじわと上がっているらしい。 私が買ったときの価格と比べても、同じくらいの 状態と思われるものが5割増し〜2倍くらいの値上げになっている。 この傾向は実は2021年くらいから続いているらしい。

_ だいたい万遍なくじわじわと価格が上がっているものの、 なんでもかんでも上がっているというわけではなく、 少しずつ価格が下がっていっているものもあるみたいなので、そのあたりで 手が出そうなものを少しずつ試してゆくという感じになるのだろうか

_ ミラーレスについてはM4/3のほかは、Eマウントに関心があるくらいで、 あまり手を広げる気はないものの、まあ巡り合わせ次第ではEF-Mや Nikon 1 や PENTAX Q は触ってみることも あるかもしれないと思う一方で、Fujifilmのミラーレスは 中古価格の高騰の影響がかなり大きいようでまったく手が出ない。 フィルムシミュレーションの評価が高いようなのでいっぺん試してみたいと 思いつつ、レンズを含めた投資をするほどの動機はないので、 コンデジやネオ一眼といったジャンルで試すことができないかしら… と思ったのだがどうもそのあたりの機種ではフィルムシミュレーションは できないらしい。


= XYZprinting 3Dプリンタ事業撤退・公式オンラインショップ閉店のお知らせ

_ そうなのか…事業撤退、公式オンラインショップ閉店で、 産業用のものは別の会社に売却らしい。純正フィラメントじゃないと 使えないモデルはどうするんだ? と思ってしまうが、しばらくは 消耗品などの販売は継続するらしい


2023/07/18 (Tue)

_ 昨晩から事務所に泊まっており今日は本社に出社。押上から出発という 通勤は1年以上ぶりか? 高砂まで各駅で、そこから快速になる電車に乗って移動した。 押上からは余裕で座れるが、青砥〜高砂あたりでけっこう乗りこんでくるので、 高砂から乗ろうと思うと座れないこともわりとありそうだ。そしてその先は 乗り降りもさほど多くないので、運が悪いと津田沼くらいまでは座れないまま 移動ということになるかもしれない。


= Webねた

_ Reactは細々と続けているがまとまった時間をとっていないので進みがあまりよくない。7月ももう半分過ぎているので、もう少し本腰入れてやるべき

_ ということでおさらい+一気に進めて月内にNext.jsまでつなげるようにする。

_ 他のねたとして思いつくものを脈絡なく書いてみる。

_ JSにこだわらず、サーバサイドも評価しておく必要があると思う。まずは Next.js なんだろうけど、Elmishなども候補になるだろうか。

_ せっかく3Dとスライドねたをやったし、 React もやっているので、 React-three-fiber は触っておきたい。3Dプログラミングをしたいということだと使いどころがむずかしいように思えるが、3D空間をreactiveに構成できるというのはページの視覚効果とかそういった側面では便利なように思う。

_ プライベートでは、まずプレゼンの構造化と拡張、それからmovieへの応用といったところか。あとはPDF化やWebServiceとしての活用など、とりこぼしているものを少しずつやっつけてゆきたい。

_ FRPって結局何なのかよくわかっていないので、このあたりで本腰を入れて調べたほうがいいように思う。 JavaScript だと Bacon.js の名前をよく見る。歴史があるものだと RxJS がある。RxJS はその知識が他プラットフォームでも使えるらしい。.NETのRxとか。

_ ターゲットを定めずに最近流行のやつを触ってみるとか、The State of JS の retention が高いものを触ってみるとか、そういう試みがあってもいいかもしれない。


2023/07/19 (Wed)

_ 朝は曇天。昨日までの殺意を感じる暑さではない。といっても30度は超えているようなので、ふと見せた優しさのように感じる気温ではない…はずなのだが


2023/07/20 (Thu)

_ 今週は出社したり事務所でテレワークしたりの日が多く、自宅にほとんどいない。 週の前半はやたら暑くてやばかった。昨日くらいから多少暑さが緩んだかしら、 とは思うが30℃は余裕で超えているし夜も30℃を少し下まわる程度なので、 これでもやや涼しいと感じてしまう感覚が怖い。


2023/07/26 (Wed)

_ 昨日〜今日は久しぶりに帰省した。

_ かなり暑い日が続いているが実家はエアコンなしで過ごしていた。 今シーズンは一度もエアコンをつけていないらしい。 常に風が入り込んでいてそれがけっこう涼しく、たしかにエアコンなしでも ぎりぎり過ごせる感じだった。室温は30℃前後… と考えると普段の私の部屋と あんまり変わらないのか… 吹く風のさわやかさは実家の方が上なのかもしれない。


= iPad

_ 2年ちょっと前に買ったiPadが 壊れてしまったらしい。ちょうど私が帰省する前日に、電源入れたら一瞬明るくなって、 すぐ暗くなって、それっきり充電もできなくなってしまったとか。 前日にバッテリー残量が60%くらいあったはずなのだが… とのこと

_ 父は私と違いとても几帳面なので、毎回使い終わるたびにケースにしまって 保管しているし、無闇に給電したまま使うなんてこともしていないし、 扱いもとても丁寧なので、とくに荒い使いかたをしているわけではないだろう。 実際2年使いつづけているが傷ひとつない綺麗さだ。この性質を私は少しも 受け継がなかったようだ。母の物の扱いが雑だと父がよくこぼしているので、 母からの性質を受け継いだらしい。

_ リセット操作しても駄目そうだし、私はApple製品をまったく持っていないので あれこれとっかえながら試すということもできないので、 いったん全部預かることにした。 充電器を替えても充電が始まる気配がないし、持って帰ってきた充電器で 妻のiPhoneを問題なく充電できているし… なのでやはり本体側の問題のように見える。

_ Apple Care+ には入っていたようだがちょうど先月切れたらしい。なんともはや

_ 今だとApple Storeで9thと10th Genが購入できるようだが、8thを買ったときに 比べるとかなり高くなった。円高の影響だろうか。 Genius Barに持っていって修理見積りしてもらうのがいいのかな… アカウントの紐づけは父のものなので、私が持っていってうまくいくかどうかは 分からないが


2023/07/27 (Thu)

_ 実家にいる最中になぜか腰痛が酷くなった。 慢性的な腰の痛みはもう数ヶ月単位で継続していたが、姿勢を変えることに 苦痛を感じるような痛みは久しぶりだった。湿布を貼って、起きてからは コルセットを巻く生活に


= Tlog

_ 今週から建物の外装工事がはじまるとかで、月曜に足場組んで、火曜に 高圧洗浄で外壁の掃除して… そしてその後動きがない。足場+幕のおかげで 直射日光の照射がだいぶ妨げられているようで、これで冷房の効率も 上がってくれるといいんだが… と思ったがそんなに変わらないような、 ただ35℃超えて酷暑だといわれていても室温が30℃超えずに済んだのでやはり 効果はあるような… 1ヶ月くらい足場+幕が残るらしいので、 効果があるならかえってありがたい話だろう。洗濯を外に干せないのは悲しいが


2023/07/31 (Mon)


= Tlog

_ やはり足場+遮音幕のおかげなのかエアコンの効率がよいように感じる。 室温も29℃手前までしか上がらないので過ごしやすい。

_ 台風は、かなり強力な5号が台湾の方向に進んで、それを追うように 6号が発達しながら近付いてきていたが、どうやら今週末あたりにこっちに 向かってくるかもしれないという状況のようだ。それもあってか 今日は風がかなり強かった。そして今日も猛暑日だったので 7月の猛暑日の回数は過去最高を軽く更新したらしい。

_ 明日以降も暑くて待機の状態が不安定という感じの日が続くらしい。


= 腰痛

_ ようやく姿勢を変えても痛みをあまり感じない程度になってきた。 このまま治らないんじゃないかという気分になっていたが…


= 歯医者

_ 治療は右奥の歯へ。いったい何本治療が必要なんだ

_ 今回も麻酔を突き抜けて痛みが来たが、顔をしかめても麻酔おかわり1回しか してくれなかったのでまあ我慢できる痛みなのかなと頑張って耐えた。


= カメラ

_ 腰痛もありあまり外に出ていない。

_ ここのところEF-EOS M (マウントアダプタ) がやたらと出ている。 一番安いものは4300円というのを目撃している。ボディ持ってないし 一番手頃と思われるEOS Mでも2万超えるので手が出ないけど、 EOS M と EOS 60D は中身ほとんどいっしょらしくて Magic Lanternも使えるらしいので、機会があったら触ってみたいもんだと思う。


= AIハラスメント

_ という用語があるのかは分からんが、そう呼ばれそうなものとして 思いついたのでタイトルにしてみた

_ 融通の効かない杓子定規な対応や、 こちらへの共感に乏しい対応に対して「AIみたいだ」というような表現を あてる、なんてのはこれまでよく見てきた現象だけど、ここのところは むしろ相手の行き届かなさや能力不足に対して「AIのほうがまし」みたいな 表現で貶す、というケースが出てきたように思う。そういう私自身にしても、 経営者や管理職をやんわりと批判する文脈で 「AIでももっと気の利いた対応するぞ」といったニュアンスの発言をしかけて、 いやそれはパワハラの一種じゃないかと思い留まった経験があるので、 まったく他人事ではない




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
Back