_ 妻とジェイクが3日から今日にかけて事務所に泊まりこみで、 私も昨日の朝に手伝いのために事務所に自転車で向かった。 要件が済んだら帰ろうと思っていたのだが、妻の体調が悪いようで あれこれ手伝っているうちに私も泊まることになった。
_ 昨日は自宅→事務所まで。今日は埼玉のハードオフを数件巡りつつ 帰宅することにした。だいぶ日射しも強く気温も上がっていたので 快適とは言い難いものの、それよりも風の強さに悩まされることになった。 連休前くらいから風の強い日が続いており、今日も残り10kmくらいは 強い向かい風の中を進むことになり閉口した。
_ 久しぶりにα55VとSAL30M28の組み合わせを持ち出した。 シャッターがなんか変?半押しは問題ないのだけど、全押ししても シャッターが切れない。何度か押していると切れる、というような症状に 見えた。 接点不良か何かだろうか…? シャッターチャンスを逃がしまくるこの挙動は とても憂鬱で、どうしたもんかなあと思いつつ数時間触っているうちに、 押しているとき、だけでなくあきらめてボタンから手を離した後に シャッターが切れることがあることに気付き、接点不良でこんな挙動をするのは 不自然だなあ…と思い、ようやく前回使ったときに 2秒のセルフタイマーを設定していたことを思い出した。 間抜けすぎて数年若返った気分だがα55VのEVFはセルフタイマーが 動作中であるかどうかが分からん…気がするんだよな
_ ハードオフは5件ほどまわった。 いろいろ気になるものがありつつほとんどスルーしていたのだが AF Nikkor 28-70mm F3.5-4.5D がそこそこの値段で2本あったので、 外見上の問題が少なそうな方を買ってみた。帰ってきてあれこれ 試したところズームリングがまともに動かず、無理矢理動かそうとすると 空転するという個体だった。 AF-S DX NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6 VR II につづきまたやってしまった。 どっちにしてもジャンクなのでそういう不具合があって掴まされたと 思いたいわけではないのだが、こういう初歩的な確認をせずに買ってしまう 自身の迂闊さが恨めしくなるのだった
_ 連休はずっと風が強い。
_ 連休前からカメラ・写真・写真家関係の本をいろいろ読んでいた。
_ そんな私がカメラを触るようになってあれこれ文書を読んでみたりした結果 最初に関心を持ったのは三木だった。 戦前〜戦後に活躍した写真家、とくに三木は土門とも木村とも良好な関係を 築いていたり、 ニッコール千夜一夜物語 - 第三十六夜 | Enjoyニコン | ニコンイメージング にもある通り、ニコンのレンズが世界に知れわたるきっかけを作った 人であったりと印象深かったので、このひとを中心に時代をさかのぼりつつ読み はじめることにした。 ダンカン氏にアピールをしたエピソードについては、 この本(1冊目)では ふとしたきっかけというよりは、ニコンのレンズを使わせてやろうという 明確な意思をもってそのようなイベントを仕組んだというような感じになっている。 暗い室内だったのでどうせろくに写らないだろうという予想に反して シャープに写っている様子にダンカン氏が驚愕して、 三木の狙い通りの展開になったということらしい。
_ 土門の名前は山形に居るころに知ったと思う。生まれが庄内地方だったそうで、 テレビで何度か名前を聞いたことがあったのだと思う。米沢に住んでいた頃は けっこうテレビを見ていたのだ。 そんな土門について、とくに関心があったわけではないが 小学校時代に「土門」という姓の同級生がいて、 それ以来同姓のひとに会ったことがないという程度に珍しい姓だということで 記憶に残っていたのだとと思う。性質は異なるようだが三木も師匠の土門も 家庭人としては滅茶苦茶で、現代の目からすれば人格を疑ってしまうような 振舞いが描かれている。 木村の名前は ニッコール千夜一夜物語 - 第十九夜 | Enjoyニコン | ニコンイメージングにも 出てくるが てっきりライカしか使わない人だと思っていた。
_ 「アリになったカメラマン−昆虫写真家・栗林慧−」 「アリの目日記」を読んだ。 工作博士は写真家になり、「虫の目」を手に入れた 昆虫写真家・栗林慧さん :: デイリーポータルZで知った方で、 この記事ではカメラ・レンズに関する細かい話があまり出ていなかったので もう少し詳しく知りたいと思っていた。 「アリになったカメラマン」はどちらかというと児童向けの書籍のようで、 期待したものが書かれていないかもしれないと思いつつ読み始めたが、 カメラの原理や必要な知識を平易に説明しつつ、 自分の撮りたいものを撮るために立ちはだかる課題とそれをどのように 乗り越えていったのかをきちんと説明している、とても充実した内容だった。
_ DPZの記事中にも出てきたフルサイズへのこだわりというのは、 35mmフィルムの一部しか使わないことに対して抱く感情だったようで、 デジタル化した後はかならずしもフルサイズにはこだわっていないように 読めた。撮影の対象や方法が変化していった影響もあるのだろう。 何万分の1秒という露出時間を得るために、シャッタースピードを上げるのではなく フラッシュの発光時間を極限まで短かくするというアプローチは目から鱗だった。 連続露光(野球のバットを振っている様子を上から撮影しているものとか)を 見たことがなかったわけではないが、それがどんな風に撮られているのかを 考えたり想像したりしたこともなかったので新鮮な驚きだった。
_ 気付けば連休も今日で最後だ。ライバルに差をつけるという当初の覚悟(?)は どこにいったのやら
_ 昨日までの暑くて風が強いという天気からうってかわって今日は雨。 雨で暴風だとちょっとした台風みたいじゃないかと警戒したが 身のまわりでは風はほとんどなくなっており雨もさほど強くは降ってこなかった。 気温はだいぶ下がったようで夜は10℃台前半になるようだ。
_ 扇風機が夜通し動いているくらいの寝苦しい日の、次の日が冷えて目が覚めるくらい 寒いというのはなかなか好戦的な気候だと思う。 もう使わんだろうと洗濯した薄手の毛布をさっそく使うことになってしまった。
_ 室温は19℃台まで下がったようだ。さすがにここまで寒いと タオルケットだけでは厳しい。
_ 今日も朝方はひきつづき寒かった。といっても昨日より室温は 3〜4℃は上がっているのでタオルケット1枚で快適に眠ることができた。
_ そして日中は快晴で室温もどんどん上がっていった。今日から数日は 来客があるので室温が上がりすぎないように早々とエアコンでに温度調整に 入ったためそこまで室温が上がって不快ということはなかった。
_ 3本目の治療に入った。側面だけかぶせてあったものがだいぶ崩れていて、 その周辺が虫歯になってしまっているらしい。
_ 詰めものを直したり銀歯作ったり、1本あたりそこそこの出費ではないかと 今更のように気付いた。
_ 緊急地震警報で目を覚ました。4時過ぎ? 家のあたりは震度4くらい だったらしい。下から突き上げるような揺れだった。
_ 休日は雨がちだったので遠出せず、 犬たちとたわむれたり公園を歩いたり自転車を走らせたりで過ごした。
_ 天気もよくないので気温もあがり上がらず、朝方は寒いくらいだった。 そして明日まで気温は低いままのようだが、その後一気に上がって週の後半は 30℃前後になるらしい。めりはりがあってよい
_ D70のバッテリの充電サイクルが狂って使えるバッテリがない状態だったので 久しぶりにα100を持ち出した。雨上がりに晴れ間が見えたタイミングで MINOLTAの50mmハーフマクロ、家族で散歩の際にはこれまた久しぶりの MINOLTA 75-300mm F4.5-5.6 を。どちらも好感度が高い。 75-300mmの方は70-210mm F4通しのものよりもだいぶ軽くて扱いやすい。
_ 昨日から気温が上がっている。昨晩はちゃんと下がったので夜は 寒いくらいになったのだが、今日はそうもいかないかもしれない
_ 久しぶりに雨もなく日ざしも強かったので一気に洗濯した。 さっさと乾いてくれたので大変によい。
_ 朝方は15℃前後だったのだが数時間で10℃くらい上がって、 室温もそれなりに上がった。 夕方にはそれなりに涼しくなったものの 室温は夜になっても26℃台を保っている。
_ 今日は昨日よりさらに気温が上がるようで、最高気温33℃といった予報が出ている。 昼過ぎに少し外に出る用事があったのだが、照りつけてくる陽光や 取り囲んでくる熱気はほぼ夏のものだった。とはいえ夕方には20℃近くまで 下がってゆくし、明日は天気があまりよくないので夏みたいな陽気は 今日でひと段落らしい。
_ 今日の室温は28.7℃がピークだった。 かなり真面目に暑さ対策をしたつもりだったのだが、 このくらいまでは上がってしまうらしい。さすがに28℃を越えると 快適とは言い難い。
_ 先週は寒い日が多かったが今週になって日中は25℃以上の日が多くて 室温もかなり上がっている。とはいえ夜は20℃を軽く下回るので 寝苦しいということはないのが幸いだ。
_ 先週末くらいに台風2号が発生し、発達しながら西方向に進んでいた。 中心の気圧が905hPaまで下がっていて進路上のフィリピンなどは えらいことになりそうだし、勢力が弱くなってきたら北に向かってくるんじゃないか… という漠然とした不安の通り、来週には本州に近付いてきそうな 進路になっている。本州周辺の海水温がさほど高くないので、 近付いてゆくにつれ弱まってゆくとは思うが… いずれにしても風は強くなるだろうし 来週はほぼ雨らしい
_ 久しぶりにハードオフ巡りをした。52km
_ わりと日射しが強くて暑かったし登り坂はしんどいがやはり身体を 動かすのは楽しくてよい。
_ ここ数日はできる限り走るようにしている。最近は慢性的に体調が 悪くて腰痛は継続しているし頭痛もひどいしというような生活だったのだが、 運動をすると少なくとも頭痛についてはかなり緩和されるようだ。腰痛は かえってひどくなっている気がしないでもないが
_ ハードオフ6件まわった。前半は、気にならんこともないが買ってもあまり 使わないだろうなと思って見送ってばかりだった。後半でいろいろ気になるものが 出てきてしまった。
_ TAMRON AF 28-300mm 1:3.5-6.3 [IF] MACRO A20 を買った。Fマウント。 ざっと試した限りでは、ロックのスイッチが動かないので レンズが自重でどんどん伸びていってしまうのと、ズームリングの動きが ちょっとぎこちない? というくらいだった。IF(手ぶれ補正)は効いているんだか いないんだかいまひとつ分からない。ON/OFFを切り替えながらファインダーを 覗いてみても揺れが抑制されている様子が分からなかった。ただ 300mmで1/80秒でも手ぶれがほとんど感じられなかったので、 きちんと効いているのかもしれない。よくわからん
_ Super-Takumar 1:1.8/55 を買った。すでに1本持っていて とても気に入っているものだけど、それよりも安くて外見がより綺麗に見える。 ただ帰ってきてからあらためて様子を見てみたところ、中でカラカラと 音がしていることに気付いた。分解された個体なのだろうか
_ Nikon AF Nikkor 28-80mm 1:3.5-5.6D と AF Nikkor 35-105mm 1:3.5-4.5D を買った。 28-80mmはプラスチック多目で安っぽいのに対して35-105mmはずっしりと重い。 この世代のずっしりと重いやつはとてもよく写る印象なので楽しみなのだが、 前玉の内側に白い物質が付着している。写りに影響があるかというと そうでもないケースが多いんだが… あとなぜか28-80mmの方はフィルタ直径が 58mmだった。Nikonのレンズは52mmかさもなければ72mmといったイメージだったので 意外だった。
_ Super-Multi-Coated Takumar 1:3.5/28 と Super-Multi-Coated Takumar 1:4/200 を 買った。後にSMC Takumar という頭字語になったモデルが出たようだが、 Super-Multi-Coated と省略されていない形式のものはそれよりも少し前らしい。 ジャンクらしからぬ価格だったが いずれも外見はとても綺麗なのでお買い得に見えてしかたなかったので購入。
_ Tamron AF 17-50mm F/2.8 [IF] A16 を買った。Aマウントのもの。 なぜか110円だった。まともな状態ものであればこのスペックのものが110円で 買えるわけがないのでとんでもないジャンクなのだろう…たぶん。 ボディ持っていってなかったので試していないが110円なら迷う必要もないだろうと 手にとってみた。外見上はフロントリングがなくなっているというくらいだが…
_ 天気がいいのは今日までらしいので洗濯などを済ませる。
_ 昨日買ったSuper-Takumar、カラカラ音がするのは純正のフィルタだった。 板ばね部分からフィルタが外れてしまっているのかな。その状態は 落下歴を物語っているようでちょっと不吉だが…ともあれ外したところ 音はなくなった。
_ TAMRONのA16(Aマウント) は、ラップの梱包をほどいてみたところ ズームリングが空転することが分かった。LOCKのスイッチもなくなっているし、 分解修理を試みて断念したということなんだろうか…AFは効いたし通信は 問題なさそうなので、30mmF2.8単焦点レンズとしてであれば使えそうだ。 30mmというのはExifに残っている焦点距離だ。
_ E-PM2とSuper-Multi-Coated Takumar F3.5 28mmの組み合わせ。やはり扱いやすい画角で 屋内でもとても使いやすい。F3.5は明るいとは言いがたいけど E-PM2はISO3200くらいまでならそこまでざらざらではないので十分な気がする。 ヘリコイドや絞りの回転も安定していてとても使いやすい。思い切って買って よかった〜と思う
_ 台風2号がやはり本州の太平洋沿いに進んでくるようで週末〜週開けにかけて 天気が荒れるようだ。今日は久しぶりに晴れ間が見えたので洗濯などを 済ませた。
_ 4本目の治療に入った。なんだ虫歯だらけじゃないかと今更のように知った。
_ 前回予告で虫歯の様子が分かる写真を見せてもらったところ側面が 真っ黒だったのでこれは大工事になるだろうな…という予想を超えた大工事だった。 麻酔を3回入れなおしてもまだ突き抜けてきて痛くて、最後にもう1回、 おそらく穴を開けた中に直接注射をしたんじゃないかな?と思われるが、 強い痛みを覚えた直後に麻酔液が入ってきて痛みを忘れて、 それでようやく痛みがなくなって治療が進んだ。削っている最中の痛みは なくなったが、その後神経を抜こうとした(のだと思う、説明がないのでわからん) 際の1〜2回に痛みを覚え、その後はとくに痛みを感じずひたすらぐりぐりと 掻爬していると思われる感触だけが残った。
_ 痛み止めを処方されたので麻酔切れたら痛くなるんだろう。 麻酔が切れる前に早々と投入した。17時前くらい?
_ 23:30 まだ薬の効きは続いているようだ。もう少ししたらおかわりしようかな…
_ ふとしたきっかけで見つけた連載。偶然にも今日最終回だったらしい。 ソニーがデジカメをどう見ていたのか、とか、ミラーレスに対する見方の変化、 コニカミノルタの事業承継による変化、などなど、 想像でしかなかった部分がいろいろ補われてとても面白かった。
_ dynabookの「a」のキートップがとれた。以前からなんかグラグラするなと 思っていたのだが、そのまま騙しつつ使っていたところ、特別な刺激もないのに ぽろりと落下した。
_ パンタグラフ式キートップの構造をよくわかっていなかったので あちこちのサイトを見に行ったり、動画を見たりで勉強した。 本体側に4つの金属突起があるのだが、そのうち2つが曲がって(寝て)しまっている ことが 分かった。ピンセット等を駆使して起こしなおして、固定できるようにしてから パンタグラフをつけなおし、キートップをはめなおして解決した。 よかったよかった