_ 本年もよろしくお願いいたします。
_ ジェイクをスリングに入れて抱っこしながら妻と亀戸周辺を歩いた。 亀戸天神はあほみたいに混んでいるのに対して近所の 天祖神社はあまり人がいない。 こじんまりとしつつ雰囲気がよいのでこちらも好きだ。
_ 亀戸天神は名前の通り主祭神が菅原道真だがこの天祖神社は 天照大神らしい。 それは珍しい…と思ったんだが、 天照大神が主祭神である神社は 神明神社といって、わりと全国あちこちにあるらしい。
_ 亀戸天神の敷地の中にこの碑があった。 この神社になにかゆかりでもあるのかしら
_ 中江兆民の名前は、 先日国立久里浜病院のWikipediaのエントリを見ていて (今は国立病院機構久里浜医療センターという名前らしい)、 この病院に勤務していた 作家のなだいなだの著作の中に 中江兆民をあつかったものがあるらしく(TN君の伝記)、ちょっと記憶に残っていた。 なお、なだいなだが久里浜病院に勤務中に アルコール依存症への治療方針を作りだしてゆき、それが 「久里浜方式」という名前になったらしい。 以前ひょっとしたら…なんて 思ったことがあったがその通りだったらしい。
_ 高倍率ズームレンズの練習。10m弱くらい離れている水辺のカモを大きく 撮影できた。あんまり動いていなかったのがよかったのだろう
_ そして上空に飛行機が来た(音が聞こえた)のでこちらも チャレンジしてみた。まったくピントが合う気がしない。 ただでさえ揺れてあちこちに行ってしまうのに、頑張って支えていても MFアシストなんかしていたらあっという間に画面の外に行ってしまう。 広角寄りでピント合わせておいて、 望遠にしてもピントがそのまま合っている…みたいなことになればいいんだが (そういうレンズもあるらしい。コンペンセーターを搭載して制御するんだってさ)、 このレンズでは無理みたいだ。 そしてあまり大きく撮れていない。400mm相当だとこんなもんなのか
_ 広角端を中心に使っているのだけど、とくに逆光のときにちょっと離れたものの 輪郭が怪しい。電線とか木の枝など。そしてピント合わせに 失敗していることも多い。 これはピントリングのトルクがあんまりなくてすぐに回ってしまう影響かもしれない。 E-PM2のライビビューだとそこまでぼけている感じがしないので、 いざ取り込んでみるとぼけぼけだった、という結果になることが多い。
_ 基本は広角端(18mm)で使っているので、この画角を使うためにこの重たいレンズを 使うのはなんだか無駄な気もしてくる。 たまにちょっと望遠にできるし、しかもかなり遠くのものを 大きく写すことができる、 という部分が重さを上回るメリットにならなければなかなか選びづらい。 36mm相当であまり明るくない状態だとスマホのカメラと大差がない…というよりは スマホの方がお手軽でそこそこよいものが撮れるくらいなので面白味がない。 もっと軽くて明るい単焦点レンズもあるだろうし… ちょっとの望遠でよければ SIGMAの28〜80mmの方が軽いしマクロも楽しいし、もっとお手軽だ。 そう考えると、今のところこの高倍率ズームに手が伸びるのは、移動範囲に 犬や猫や鳥などがいる場合に限られるような気がする… そしてそうなると 水元公園を歩くときは基本これということになる可能性が高いので もっと親しむことができるかもしれない。
_ 今日は妻が里帰り。 私も里帰りしようと思っていたんだが、第6波が来そうな塩梅であることから 高齢の両親も今はあまり帰ってきてほしくなさそうな口ぶりで、 そんな中押しかけるのも躊躇われるし、仕事が地味にあるしで留守番にした。 日中は天気がよかったので外をいろいろ歩いた。
_ 秋葉原のヨドバシで三脚やストラップなども見つつ、最近のカメラを眺めたりした。 Sakura Slingも置いてあった。 幅広で肩などへの負担が小さいとか、カメラを包んであげることができるなど 気になる点は多いものの、夏場はちょっと暑そう、というのと、 やはり若い方々が着けるのはいいけど…というデザインで私には近寄り難いものを 覚えるのだった。
_ ついでに電気街→御徒町と通ってハードオフを3件まわってみた。 ジャンクレンズは、その状態のひどさから考えると1100円でも高いだろう… みたいな感覚を覚えるのでなかなか手が出ない。 2〜3倍出せば中古で手に入るものであればなおさらだ。 最終的に110円などで投げ売りされるタイミングを待つのが正しいのだろう… 今のところ目撃したことはないが
_ そのまま春日通りを歩いて、再度錦糸町駅方面に向かって、 ものすごく久しぶりにバーガーキングに入った。 ワッパージュニアセットでビール。そしてダイソーに寄ってから帰宅した。
_ さて、今回はハードオフをまわるのと、カメラや三脚などを見てまわる他に、 カメラやレンズを持って運ぶときの何かを見てまわるという目的があった。 カメラやらレンズやらをむきだしのまま手提げに入れるのは いろいろ心配だし、出し入れの際に何か他のものを巻き込んで落とたりすると 悲惨なのでなにかバッグを探すことにした。といってもカメラを入れるためだけの カバンを買うのもどうかと思ったので、バッグINバッグ的なものを探すことに。 それならOspreyのサックに収めるときも手軽だしよいだろう。
_ 錦糸町と秋葉原のヨドバシをまわって、HAKUBAのソフトドライボックスなるものが 軽くてほどよいサイズでよいかもしれないと思った。本格的に 必要になったら買うか…と思いながらダイソーで見つけた保冷ポーチ的なものを 買ってしまった。多少は防水を期待できるだろうし、 クッション性の低さは、 レンズをひとつひとつ水筒・ペットボトル用のカバーみたいなもので 包むことで補うことに。この手のカバーはあんまり伸縮性がないので 太いレンズを入れようと思うとうまく入らなかったり、とてもきつかったりする。 そうすると衝撃からの保護性能も落ちるだろうし、なにより毎回の出し入れが 面倒だ。その点専用のものであればより楽なんだろうけど、よい組み合わせが 思いつくまでは当面この構成で行くことにする。全部合わせても1000円未満だしな
_ 冬休みも今日で終わりか…仕事しなければいけないと言いつつ あまり身が入らず全体的にだらしない日々だった。
_ カメラ持ってあちこちまわったり現実離れした日々を送ってしまったが 引越しまで10日を切っているのでいろいろやらなければいけない。
_ 引越し先は二階建てで、外に出るためのネットワークに関係する機器は おそらく確実に1Fに設置されるだろう。妻のテレワークはおそらく1Fの リビングを中心にするだろう。そして私は2Fの6畳で作業することになるだろう。 テレビは1Fと2Fにそれぞれあり、nasne (そういえば Buffaloが引き継いだらしいね…) や事務所に設置しているストレージは1F、 残りは2Fという感じになるので、 家の中の機器は1Fと2Fに分散して、有線でつなげられるものはできる限り そうすることになると思う。
_ 問題は2つあって、ひとつは1Fと2Fの渡りをどうするのか?という点。 Ethernetケーブル1本這わせれば済むとはいえ、長い距離を歩行の邪魔にならず 美観を損ねず非破壊的に配置するというのはけっこう大変だと思う。 エアコンの室外機を設置してもらう際についでにケーブル1本通してもらうという 手もあるのだろうけど、耐候性・耐水性のあるケーブルはそれなりにするし、 設置のときに業者さんが対応してくれる可能性は低いと思うのでむずかしい。 仮にどうにか設置できたとしても次段落に挙げる問題が残る。
_ もうひとつの問題は、1Fに設置したWifiブリッジ的なものが2Fで使えるか?という点。 ドア・階段・ドアを挟むことになるのでかなり厳しいことが予想される。 上と下で別のStationを設置するとか、以前導入した 中継器を使うなどが考えられるけど どっちにしても別のStationなので運用が大変かもしれない。
_ などと考えてながら調べていたら最近は「Wifiメッシュ」なる機能を持った 機器が出ているらしい。以前あった中継器とは異なり同じStationとして 振る舞ってくれたり、ローミング的なことをしてくれたりするらしい。 また、3つのバンド(2.4GHzひとつと、5GHzふたつ)に対応した機器では 帯域を効率的に使うことができるらしい。 これなら最初の問題と同時に解決できていいかも? 1Fと2Fの間で大容量の転送をする機会はほとんどないと思うが、 もしこれで1Fと2Fの渡りを兼ねさせるとした場合、 2Fからインターネットに出る場合はこの仕掛を利用することになるので、 安定した通信が、具体的にはTEAMS/Meet/Zoom/WebExなどなどが安定して 使える程度にはなってくれないと困ることになる。 また、この手の製品はだいたい「Wifiを隅々まで届くようにしたい」という 動機なので、子機(またこの言い方するの…?)側から さらに有線を伸ばすことができない機器も多い。
_ どうしたもんかなあ? と悩んでいる。ここまでに書いた悩みとは 少し関係がない悩みとして、 この手の機器は安いものを買うとセキュリティ上の問題が見つかったけど アップデートはもうないですみたいに言われて製品として突然死することも 多いので選びづらいメーカーも多い、という問題もある。
_ ひとまず手持ちの道具でやってみて、駄目なら別の手を考えるかなー 悩んでいるときにあれこれ手を出すと大抵無駄な出費になるからな
_ 極めて薄い、そのまま窓を閉めても大丈夫みたいなLANケーブルもあるらしい。 ただこれは単に極めて薄く作られているというだけで、衝撃に強いというわけでは ないようで切れちゃった的な報告があったり、 あとはツイストペアになっていない影響かもしれんがノイズに弱いという話も あるらしい。いろいろ思い通りに行かんもんだ。
_ shinhさんの動機と同じではないような気がするけど、 私も段落の終わりに句点を置きたくないと思うケースがあって、 文を終わらせる効果が強すぎると感じられるような場面がそれにあたると 考えている。つまりここに句点を置いてしまうとちょっと強めの印象、 たとえば押しが強く感じるとか、せっかくとぼけた感じの文章にしたかったのに 台無しになってしまうとか、そういう感じを受けたときには 句点を避ける傾向がある。
_ 直近でも段落終わりに句点を置いていない文章はたくさんあるけど、 多くの場合は置き忘れではなく置きたくないから置いてないというケースだ。 この感覚はかなり昔からあって、それこそZHTの公開を始めた当初から… と思ったんだが読み返してみるとさほど多くない。 今の自分ならここには 句点置きたくないな、と思うような段落も結構ある。 二分探索してみると、2004年くらいからだいぶ今の傾向に近くなったように見える。
_ そういった次第なので、まったく同じ理由を逆から言うようだけど、 段落の最後の文であって、かつ句点があってほしいケースも それなりにあるので、私にとっては句点を置くのも 省略するのもどちらも意味のあることなんだけど、その効果は私にしか 影響を及ぼしていないのかもしれないなあ〜と感じることはある。その場合は 単に統一されていない見苦しさだけが目立つのもかもしれない
_ 今日は雪が降るかも?という予報だった。どうせたいして降らないだろうという 予想に反してわりとまとまって降った。数cmは積もったようだ。 14時くらいまではちらほら降っているという程度だったのだけど、 2時間打ち合わせしてから再度窓の外の様子を見てみたらけっこう積もっていた。
_ 雪が降る中カメラを持って歩くのはあまり気が進まなかったので、屋内から 撮影できる範囲で撮影した。雪の結晶の撮影に挑戦してみたところ、 もともとかなり結晶が潰れた状態で降ってきているようであまりよいものは 撮れなかった。
_ 夜になって雪も止んだので夜景を撮影。かなり気温が下がっており 凍結がはじまっていた。明日はわりと気温が上がるようなので 週末にはすっかり溶けているだろう
_ 動画を見てまわっている最中にフォーカルレデューサーなる用語を見掛けた。 装着すると焦点距離を短かくしてくれるようなものらしい。 ワイドコンバーターと何が違うのかしら、と不思議になった。 コンバーターは対象になるレンズ(マスターレンズというらしい)の前につけるタイプと 後ろにつけるタイプがあって、前者は対象となるレンズが決まっているのに 対して後者はどんなレンズでも対応できるらしい。後ろにつけるということは レンズを前に繰り出しているのと同じことになるので、ピントを合わせるためには 焦点距離を伸ばすのはともかく縮めることは困難で、そのため 後ろにつけるタイプはテレコンバーターだけしかない?ようだ。 そしてマスターレンズから入ってくる光の量は変わらないわけで、 望遠に寄せることでセンサーに届く光は減ってしまう→暗くなる、 ということになるらしい。
_ 一方、ミラーレスの場合は昔の一眼レフに比べるとフランジバックに余裕があるので、 マウントアダプタの用途を果たしつつ広角にする、ということができてしまうらしい。 このようなことをするための機器のことをフォーカルレデューサーというそうだ。 なのでフォーカルレデューサーはマウントアダプタの機能を兼ねており、 0.7倍くらいにしてくれるフォーカルレデューサーを使うことで、 フルサイズのレンズをフルサイズのカメラにつけたときとほとんど同じ 焦点距離をAPS-Cで実現することができるらしい。 そしてテレコンバーターのときとは逆に、明るくなるらしい。
_ まあレンズが入っているのでそこそこ重量もあるし高い。 そしてレンズ側のマウントがなんでもかんでも揃っているというわけでもないようで、 M42、EF、F、FD、SR、K、R、ヤシカ/コンタックス、 といった、MF時代の古いものしか見当たらない。 Aマウント→Eマウント は見つかったが…
_ もっとも当面はこのあたりについて何かを導入する気はあまりない… ここ1ヶ月であれこれ買いすぎたというのもあるし、 今あるマニュアルフォーカスレンズの扱いに 慣れてない状態であれこれ新しいものに手を出してもだめだろうという気がしてきた というのもある。ピントがどこにも合っていない、被写体がぶれている、 明るすぎる、暗すぎる、感度上げすぎてノイズがひどい、ピントの合う範囲が 狭すぎて撮りたいものの周辺がボケている、なんていう 写真をたくさん撮っているし、シャッターを押して1枚撮影できる状態になるまでに キットレンズなら4〜5枚は撮れているだろうというくらいもたもたしてしまうので、 もっと素早く正確にできなければいかんなーと思っている。 一方画像全体がぶれている、いわゆる手ぶれはほとんど経験していない。 これはE-PM2のボディ内手ぶれ補正の威力なのだろう
_ そうそう先日書いた、 シャッターボタン押してから切れるまでの猶予時間を設ける機能、メニューを 隅々まで辿ってみたんだが見当たらなかった。そういうことができる機種があることは 知っているんだが、E-PM2だとできないのかしら… もちろんセルフタイマーの機能はあるが、そちらは秒単位だからなあ
_ 13度くらいまで下がると着る毛布+上着の組み合わせでは寒さを防ぎきれずに 染み入ってくる感じがする。とはいえ、暖かいものを飲んだり、ちょっと ゴムチューブで運動をしたりすれば向こう1時間以上は さほど寒さを感じなくなるので、今日くらいが寒さのMAXだとすれば 暖房なしでもなんとか耐えられるかもしれないなあと思う。米沢で 暖房なしだった頃は室温5度とかだったので随分軟弱になったもんだとは思うが
_ 新居への引越し準備を始めている。1/8が入居日だった。 昨日ネットの開通とエアコンの設置を済ませた。
_ 荷物の大移動は1/13の午後の予定だが、 細々したものや、運んでくれないものについては 少しずつ移動をしている。引越しに向けた荷作りはほとんど進んでいないが、 前日までなんだかんだで仕事はあるし、当面は事務所は借りっぱなしの予定なので、 大きいものさえ運んでくれれば後は事務所に退避しておいてまた輸送するなり 処分するなりといった手段がとれるので、前日の夜くらいから一気に 梱包やらを済ませればいいかなーといった程度で考えている。 むしろ体調を崩したりおかしなことにならないように気をつける方が 重要かもしれない。
_ 新居は今の住居+事務所を足したよりも広くなって、収納も多くなるので そういう点でも余裕はありそうだ。ただ部屋や収納そのものは広くなるのに対して、 廊下がなんだか狭い上に、玄関⇔リビングにつながる廊下は 折れ曲がっているので大きなものを運ぶのはかなり大変そう。 家具を別の部屋に運ぶなんてのは、分解できるものならともかく、 そうでなければ我々には無理そうだ。 なお引越し屋さんのサービスで家具移動は1回だけ無料でやってくれるらしい。 それはありがたいが、そもそも旧居から持っていったけど収められない、 なんてことがあったらきついなあと思う。
_ J:COMの120MBのプランが無料だったのでそれにした。テレビなども無料らしいのだが 機材が増えるしどうせ使わない(経験済)し、点検と称して年1回訪問してくるなど よい印象がまったくないのでネットだけにした。
_ ケーブルモデム兼ルータ的な機器がWifiルータも兼ねているようで、 設置場所(1F)から離れた2Fでどんな感じかしら?と試したところとくに問題なく 使えそうだった。となるとあとは有線の機械をつなげるためにEthernet Converter的な 機器があればそれでよいことになる。
_ ただこのルータのセキュリティ設定は中身がかなり謎で、 WAN側にはGlobal IPがついているし、このまま使っていいんだろうか感がある。 もうちょっと調べないといかん
_ なおJ:COMのネットワークは下りは速くできるが上りはあんまり速くないらしい。
_ 年季が入っているので消耗が激しいものもあるが当初の設備としてはかなり 充実しているようだ。
_ 蛇口は伸縮できる?ような形になっており、ヘッド部分に交換可能な フィルタが取り付けられるようで、浄水機能があるらしい。
_ そしてトイレにはウォシュレットが備えつけられていた。
_ 初めてのオール電化で勝手がよくわからない。少なくともガスが引かれておらず 契約もしないということは理解している。そして給湯設備は「エコキュート」 なるもので、お湯を溜めておいて使うようなつくりになっているそうだ。 そのための電気の契約もあるようで、つまり給湯設備が夜のうちに稼働するように 設定しておいて、その時間帯の電気料金を安くするためのモデルみたいな話らしい。
_ ずっと便利に使いつづけているものに対して、いざ不要になって処分する段になって とても悲しい気持になってしまい、それを 愛着と呼んでいいのかどうか… ともかくそういう傾向が私にはある。 新居に引越すにあたり住居スペースなどで不要になるものが多く出てきたので、 そういった悲しい気持を連続で味わうことになっている。
_ まずは浄水器。 新居には備えつけのものがあり、この浄水器を 取り付けることができる形状ではないのでどっちにしても使えなくなってしまう。 買ってからまだ半年しか経過していないのに不要になってしまった。 水を扱うものなので次に備えて保管しようとしてもカビだらけになって終わりだろう。 非常に勿体ないが処分するほかないか… なお事務所にも同じものを 導入しているが、こちらはマニュアルの「長期間使わないとき」の手順に 従う必要がありそうだ (カートリッジを外して密閉し冷蔵庫に保管、使うときに 3分くらい水を流しつづける)。これはこれで面倒だ。
_ 続いて手押し式シャワートイレ。 新居にはウォシュレットがあるので不要になってしまったが、 このシンプルな道具が私の尻の健康を何度救ってきてくれたか分からない。
_ 1年半前にまとめたものの中にもいくつか 不要になるものがあって、まず「すだれ」は、 さすがに必要なら引越し先でまた買えばいいだろう…。 「流し台に渡して使う水切り台」も、新居では使う予定がないそうで処分となりそうだ。 この水切り台はとても便利で、これがなければもっと台所がカオスになっていたように 思う。 シャワーホルダーに収納を追加するための製品も、 新居のシャワーホルダーは壁に密着しておらず、手摺りのようなものの手前に ついているので製品の設置環境としては不適当だ。 それに新居は風呂場が広くなり、全面マグネットが貼り付けられるなどで収納には 困らなそうなので不要となった。
_ あと引越し前の住居スペースはバストイレ共同のユニットバスだったので シャワーカーテンが必須だったがこれも不要になる。 妻が300円ショップかどこかで買ってきたようなのだが、 かえる、ねこ、くま、うさぎといったキャラがフロに入っている絵がたくさん 並んでいるかわいらしいものだ。
_ カメラに日常的に接するようになったということはブロワーと日常的に 接することになったということも意味しており、 ブロワーというものが シンプルな作りでいながら空気を吹きつける力が思ったよりも強いことを 触ってみてようやく知ったのだった。 そうなってみると大変便利だなあと思うわけで、 眼鏡の表面についた埃や、キーボードにうっかり落としてしまった水滴などを 吹き飛ばすときにも活躍するようになり、いよいよブロワーが手元にない 生活は考えられんなあと思うようになった。
_ 入居直後の状況を保存するためにあれこれ撮影しているくらい。
_ マウントアダプタについて考えたりした。ひとまずEFマウントに変換して、 そこから別のマウントに変換するというやりかたがあるらしい。 EFマウントは一眼の中ではフランジバックが短かめ(44mm)なので、 そこから変換するためのアダプタはほとんどリングみたいなもんで済むし、 いろんな種類のアダプタが出ているらしい。 絞りをレンズ側で操作できるような古いレンズならそれで十分なんだろうな… ただそういう組み合わせにした方が安上がりかというと別にそんなことは ないようだ。何種類もアダプタを持ちあるくときの軽量化には かなり役立つようだ。
_ リバースアダプタなるものがあることを知る。 レトロフォーカスの、 主に広角のレンズを前後逆につけることで等倍を超えたマクロ撮影ができるらしい。 Nikonなんかはそれ 専用のアダプタ(BR-2A)を売っているようだ。後玉が露出することになるが、 それを保護するためのリング(BR-3)なんてのもあるらしい。
_ 転居に関する手続きをしてきた。マイナンバーカードを使うと家族の情報をまるごと 移すなんてことができると昨日知った。 特例転出・特例転入というらしい。しかしいろいろ事情があって今回は 使えなかった。いろいろな事情のうち一つは行動が遅すぎたというだけなのだが…
_ 近所の出張所は比較的空いていたのでほとんど時間かからずに転出はできたんだが、 転入の方はえらい時間がかかった。葛飾の区役所も久しぶりだ。今後移転の予定が あるようだが今のところは、よく言えば歴史のある、 悪く言えば古くさい建物の、通路としかいいようがない待合スペースで、 なんだかんだで2時間以上待つことになった。暖房の効きもよくないので 芯まで冷えてしまった。職員さん達はみな親切で、てきぱきと働いていて 素晴しいのだけど、寒いやらなにやらで頭がぼーっとしてきた。
_ 手続きを終えて、そのまま自転車で新居に移動。 以前はそうやって現在の住居に自転車を 持ってきていたのを懐しく思い出しつつ、しかし冷たい強い風が吹いていて さらに冷えてしまった。 帰りは駅までバスで行き、そこから京成を乗り継いで帰った。
_ 駅前でめし喰った後、あまりに身体が冷えてしまったのでジェイクと一緒に フトンで暖まりつつ小一時間ほど寝てしまった。 実のところ荷作りはほとんど進んでいない。結局寝る場所やらPC作業する場所やらを 残しながら荷作りをするというのはいろいろと困難なので、短時間で まとめてやる作戦になりそうだ。
_ 思い通りに作業が進まずにぎりぎりまで荷作りをしていた。 派手に荷作りしてしまうと寝る場所の確保ができないということもあり 前日まではあまりたいした作業をしておらず、当日一発勝負だ… などと考えて結局間に合わないという感じで、 作業時間の見積もりが甘いのは、これはこれで進歩がないのだけど、 それに加えて身体が、具体的に腰やら指やらが痛え! とか、 シンプルに疲れた! といった原因もあって情けない限りだ。
_ 荷出し開始時刻は当日にならんと決まらんというもので、 結果として午後からになったので、どうにか形にすることができたが、 これ午前だったら積み残しだらけだったように思う。 引越し屋に貰った段ボールの高さが、家に設置していた メタルラックの棚のセッティングよりも高くて、棚のものを出して箱詰めしたら 棚に戻せない…!! となったりしたのも作業を困難にした。箱詰めすればするほど 作業スペースが減るのは間抜けで悲しかった。
_ 見積もり段階では言われたものしか運ばないと強調されていたんだが、 いざ実際に運んでくれる人達が来たらそれ以外のものも ガンガン運んでいってくれた。積み残しはいっぺん事務所に運びこむしかないか… と思っていたのだけど、覚悟していたよりも積み残しは多くなく 済ますことができた。
_ そして新居に運び込み。新居は通路があまり広くない上に何度か 直角のカーブがあるので、運び出したものを全部入れられるのだろうか… 冷蔵庫とか… と不安だったのだが、どれも問題なく運んでもらえた。 唯一、 メタルラックのうち一番でかいやつは階段経由で2Fまで持って ゆけなかったのだけど、さっさと窓を外して運び入れてしまった。
_ 家具はともかく箱類は 置き場所も厳密に指定せずにどんどん運んでもらったので、 ひとまず寝るスペースを確保して本日は終了。 明日は私は休みだが妻は仕事なので、妻の在宅作業環境だけを整えた。 幸い旧居+事務所よりも広いし収納も多いので物に溢れて 難儀するといったことはない。 ただ段ボールを運ぶたびに私の指がとても痛いのは難儀だった
_ 新居2日目。片付けを続ける。 私の仕事は週開けからなので、まずはリビングの荷ほどきをしつつ 私の部屋の段ボールを減らす作業に明け暮れた。
_ 洗濯機の設置をした。これまで屋外で3年使っていたので排水ホースが かなり劣化しており、かつ新居の洗濯機設置スペースの排水口と 形状が合っていないのでホースごと交換した。 設置には万全を期したものの、それでも水漏れなんかあったら大変なので 見張りつつ何度か動かして、問題なさそうであることを確認した。
_ 浄水カートリッジも来たので設置した。これは4ヶ月くらいで交換になるらしい。 1本3000円くらいなので1万/年か… そう考えるとコストパフォーマンスは あまりよくないかもしれない。
_ 今日は旧居のガス停止の立ち会いがあるので旧居へ移動。 バスを乗り継いで移動してみた。都営バス同士なら乗換後は 半額になったりするんだが、新居〜駅までは京成バスなのでそういうことには ならないようだ。
_ 金町からは浅草寿町行きに乗って青戸車庫で錦糸町行きに乗り換えると 旧居のすぐそばまで辿り着くことができるが、そのまま浅草寿町行きに 乗りつづけても本所吾妻橋駅までは辿り着けるようなのでそのまま乗ってみた。 6号線を言問橋付近まで進みつづけることになるが、 渋滞に巻き込まれることなく済んだ。
_ 部屋の片付け・掃除をしつつガス停止の立合いをした。といっても 立ち会いが必要なのはレンタルだった警報装置の撤去だけなのだが。 立ち会いの後も片付けと掃除を続けた。 そして物が減ってきたので フロや台所の掃除をはじめようか…という段階でお湯が出ないことに気付いた。 進歩がない。 季節にもよるだろうがお湯が必要な間はガスを止めないほうがよい。
_ 片付けはごみをまとめたり、引越し屋に持っていってもらえなかった荷物を 事務所に移動するなど。往復回数がかなり多く疲れた。 台車が大活躍した。 物を運ぶという意味でも大活躍だし、当時記載した通りキャスターが回らない 問題も大活躍だった。そしてあらためて台車の構造を見てみたところ、 世間一般でよく見る台車とは構造がいくつか異なっていた。 まず前輪は固定されていて前後にしか動かない。そして、おそらく こっちの方が大きな問題なのだろうが、 後輪が360度回転するようになっていなかった。車輪の周辺部分にある 補強用?部分にぶつかって270度くらいしか回転しない。 そのため、ぶつかる方向に車輪が回ってしまうともう姿勢を戻すことができない ということらしい。まあそうと分かればひとりでに回復することがないわけなので さっさと手で車輪を逆回転させれば済む話ではあるのだが、重たい荷物が 乗っている状態で車輪を手で回すのはなんだか慘めではある。
_ 帰りは妻に迎えに来てもらった。だいぶ掃除も捗ったので、あとは 退去日に少し続きをすれば大丈夫そう、というところまで来ることができた。 とはいえ4〜5往復しつつ掃除もそれなりにやる必要はあるんだが…
_ 1000円くらいで売られていた時期もあったようなのだが最近は3000円前後で ふらふらしているらしい。2300円台になったので買ってみた。 新品のレンズを買うのはこれが初めてだ…
_ 多くの人は独特の描写を楽しむために買っているんだろうが 私は単にM4/3に装着できる明るい標準レンズというつもりで買った。 Cマウントのレンズを一度試してみたかったというのもある。 監視カメラ用のレンズに絞りやヘリコイドをつけたという感じの 作りなのだろう。マクロ撮影用リングがついているものもあるようだが、 今回買ったものにはついてこなかった。
_ 今までF3.5より明るいレンズを持っていなかったので、いきなり1.4と言われると わけがわからない。ISO8000くらいなら夜の屋外や、屋内でもアンダーにならずに 撮影できるので心強い。周辺のぐるぐるボケは、ものすごく派手に出るときと、 あまり気にならないときがある。絞ればほぼなくなってくっきりするので これもよい。あまり絞りすぎると周辺がかなり黒いので覗き穴的な感覚になる。
_ Cマウントのフランジバックは17.5mmくらいで、M4/3は20mm弱なので、 どうやってマウントするんだ?と思っていたのだが、マウントアダプタが 少しセンサー側に落ち込んでいて、 その状態で接続できるようになっているらしい。なるほどなーと思った。 そしてそういうマウントのしかたになっているけど、 レンズをつけたままマウントアダプタ側にM4/3のリアキャップをつけることは できたので、この形で保管することもできそうだ。
_ Cマウントはいろんな分野のレンズマウントとして利用されていたようなので ジャンクで巡り合う機会があったらいいな〜と思っている。
_ 引越しの時に出てきた。妻が昔よく使っていたのを思い出す。 microSDカードの中には、わんたの写真や業平にいた頃の写真・動画などが あってとても懐かしかった。妻はもう関心がないようなので私にくれるらしい。
_ 初代ではなく2世代目なのかな? 初代以外で バージョンを確認する手段がよくわからない。電池はCR2が必要。 トイカメラといっても写りはわりときちんとしていて、屋外であれば かなり綺麗に写っている。屋内だとさすがに暗すぎて手ぶれもひどいし、 扱いがむずかしい。ISO100/800を切り替えることができるものの、ISO800は 感度を上げるためというよりはノイズを楽しむためという感じがする。 よく晴れた日に外で撮影するというのが正しい使いかたなのだろう
_ 今日は旧居の退去日だった。バス→電車で旧居まで移動。 旧居に着いたのは12時前だった。 鍵のひきわたしは16時でお願いしていたので、それまでの 掃除の続きと、残っていた荷物を事務所へ移動する作業をした。
_ 最後に旧居の室内や、室内から見える景色などを写真にとって、 1Fにいる大家さんに鍵を引き渡して退去した。 3年しかいなかったがよいところだった。水漏れ問題に繰り返し悩まされたり、 上の階から昼夜問わず物音が聞こえてくるとか、 向かいの家の親子が玄関前にお菓子やらをぼろぼろこぼして片付けないとか、 いろいろ風変りな隣人が多かったが、別に身の危険が及ぶものではないし 安眠を妨げられるほどではない(これは私が鈍いせいかもしれない)し、 隣人に恵まれないのは今に始まった話ではない
_ 旧居をひきはらって事務所の片付けをしつつ、 新居の現状確認書類を作って投函。カラー写真をふんだんに使った これにどのくらいの効力があるもんなのかとは思いつつ資料を作った。 不動産屋の不可解な対応の件はここにもあって、退去時に立合いはなく、 立合いを求めると有料になるらしい。今から揉める気配がするね…
_ 旧居の引き渡しが終わって少し落ち着いた。新居の方はまだまだ片付いていないが 最低限の生活と仕事ができるようになったので、 これも落ち着いたと言えるのかもしれない。 「変に」落ち着いたということなのかもしれない。
_ 自転車を買った。タイヤが20インチの、いわゆる小径車といわれるカテゴリーのもの。 雨よけが前後どちらにもあって、前かごに加えて後ろには荷台もある。 前傾姿勢はしんどいし、あんまりスピードが出なくてもいいので 楽に距離走れるやつがいいなあということで変速のある小径車を選んでみた。
_ ライトは暗くなると勝手に点灯する。 オートライトというものらしい。電池交換はどうするんだ?と思ったが どうもダイナモ式らしい。ハブダイナモというやつなのかな。 ライトがLEDだからというのもあるのだろうけど、点灯してもペダルへの負荷は ぜんぜん感じなかった。
_ そして実際に走ってみると… 思った以上に前に進まねえなあという感じ。 ある程度以上に速度が出ると、その速度を維持するのはそんなに大変ではないのだけど、 低速でペダル漕がないとすぐに止まってしまう、というような感覚。 タイヤが小さいとこういうことになるのか。 トレンクルのときはそんな感覚は なかった気がするんだがな、あっちは変速もなかったし… 単に20年経過して 私が衰えただけなのかもしれないが
_ 途中休憩をしつつ3〜40kmほど走ってみた。サドルはけっこう大きめで 力は入れづらい。おけつが痛い問題はさほどではない。 シティサイクルよりは前傾になるのでどこか一箇所が痛くなるということもなかった。 そのため乗りつづけること自体はわりと楽かもしれない。 ただなかなか進まないという問題があるが…
_ 自転車で長距離移動するのも久しぶりだし、自転車を漕ぎつづけるための 筋力もだいぶ衰えているだろうから、数をこなしてゆく中で なかなか前に進まない問題も解決するかもしれない。ひとまず1日50kmくらいは 走れるようになるまで取り組んでみようと思う。
_ ハードオフで330円のレンズを3本買ってみた。 TAMRONの28-80mm、MINOLTAの28-80mm、 SIGMAの70-210mm。どれもすごく必要としているわけではないが、 ジャンクレンズを触ってみたいという欲求をどこかで満たす必要があったので ちょうどよかった。 曇りやカビが写りにどういった影響を与えるのかを知っておきたいというのもあるし、 いつか分解を試してみたいというのもある。
_ 28-80mmというとSIGMAのやつが、 状態もよいしハーフマクロができるなど使い勝手がよいのに対して、 MINOLTAの純正はそれよりも軽くてコンパクトでよいかもしれない。 TAMRONのものは…ボディからAFさせるためのねじ?部分がぐらぐらしていたり (レンズを回転させるとそれに合わせてねじもくるくる回る…こんなレンズは 初めてだ)、 後玉ユニットがぐらぐらしている。 もともとこういうものなのだろうか?そんなことはないんじゃないかなあと 思いつつ使ってみると普通に写ったりするのでよくわからない。
_ SIGMAの70-210mmは、私が持っている高倍率ズーム(18-200mm)よりも少し望遠が できて、そしてコンパクトで軽い。スペックを見ると 60gくらいしか違わないんだが(TAMRONの高倍率ズームは398g、 SIGMAの3倍ズームは340g)、かなり軽く感じる。 ボディがコンパクトなのがよいのかしら。 SIGMAの古いレンズはだいたいゴム的な部分が加水分解で べたべたになっているが、このレンズもそうだった。絞りやズームをいじるための ゴム部分ではなく、その前後にある樹脂パーツのコーティングがべたべたになるようだ。 アルコールで拭いてやるとべたべたは除去できるが、コーティングや その上に印字されているものもいっしょに除去されてしまうので、つるつるの 筒になってしまった。まあべたべたするよりはよい
_ いずれ分解して掃除みたいなことをすることがあるかもしれないが、 軽く試した限りでは中の汚れ・クモリ・カビの影響はそんなに見られないような 気がするし、しばらくはこのまま使ってみることにする。 とはいえボディにつけっぱなしにするのはなんだか気が引けるし、 保管も別の箱を用意したほうがいい気がしないでもない。 カビは伝染するかもしれんからなあ〜
_ 旧居・事務所の近所のダイソー(アルカキットの中にある)はかなり でかいのでいろんなものが手に入る一方で人が多すぎて あまり近付きたくない感もあった。新居の近所に100均あるかな…?と 探してみると、三郷のダイソーがまあまあ近いところにあることが分かった。 なお金町駅南口の図書館などが入っている建物の中にもあり、そちらは 東金町に住んでいた頃からよく利用している。
_ 三郷のダイソーは、直線距離では1kmそこそこに見えるんだが、水元公園を 乗り越えてゆかなければいけないので結果としてあんまり近くなかった。 ただかなりでかいところで、アルカキットはワンフロアでばかでかい、のに 対してこちらはそこそこ広い上に二階建てなので、結果としてかなり 広く感じる。
_ カメラのズーム・ピントリング部分のゴムが白く曇っているような症状は タイヤワックスというものを使うと改善するらしい。と聞いて、 さっそく昨日買ってきたジャンクレンズたちで試してみた。 タイヤワックスはダイソーで買った。主成分はシリコンらしい。
_ 今回のジャンクレンズ3本は、ゴム部分はそこまで劣化していなかったので 十分な効果が発揮されているのかはよくわからないものの、 綺麗にしつつ手入れもできたと考えていいのだろう…たぶん。 マスキングなどをしたわけではないので周辺の金属〜樹脂部分にも 少しついてしまった。あまりよいことではない気がする。 ワックスそのものはサラサラしており、乾いてもとくにベタベタするといった ことはない
_ 明日は妻の出社日なので事務所に前乗りするらしい。 ジェイクと留守番というのは、ひょっとしたら初めてかもしれない。
_ ジェイクと留守番の日。 普段は妻が寝室にジェイクを連れていって寝ている (私は自分の部屋で寝ている) のだけど、妻のいない寝室に ジェイクを連れていってもしょうがないし、ただでさえ慣れない一人と一頭なのに、 その上普段ろくに出入りしていない私の部屋で寝かせるのも可哀想だな… ということでリビングで寝ることにした。 リビングなら普段からジェイクがくつろいでいる場所だし、 毎日妻が寝室に連れてゆくときもあまり気が乗らない、できればこのまま ソファで寝ていたい…というような表情を浮かべる程度にはリビングを 気に入っているようだし、水やトイレなどの設備もあるので安心だろう。
_ カーペット敷いているので枕と毛布だけ持ってきて寝たのだが… あまり寝心地がよくなかったようで体中がガチガチになってしまった。 そして日中ひどく眠かった。あまり眠れていなかったらしい。 こんなことなら途中からでも敷きフトン持ってくればよかった…と 思うのだが寝ている最中は判断力が鈍っているのでそういう切り替えはできなかった。 そしてそんな苦労をしつつ寝ている私の傍らにジェイクが寄り沿ってくることもなく、 朝までソファで気持よさそうに眠っていた。この家の 誰よりもソファを上手に活用していると思う
_ 新居に越してきてよかったことは多くあるが、 電波時計が、 設置している場所で毎日ちゃんと電波を受信して時刻合わせしてくれる、 というのもその一つだ。 旧居では設置場所できちんと電波受信してくれたのが… 1回2回あったかという 程度だった。 そしてこの時計は時刻同期をしていないときは 1ヶ月で1〜2分のペースで進んでゆくので、結局時計を合わせるために それなりの頻度でベランダに出して合わせる…みたいなことをしなければならず 大変慘めだった。
_ さてそんな電波時計なんだが、今日はなぜか時刻がきっちり4分進んでいた。 電波掴みそこねたのかしら?と確認してみると、きちんと受信済のマークが ついている。同期していてなんで4分ずれているの…?
_ (追記) 翌日になったらきちんと再同期されたようで他の時計と時刻が合ってくれた。 結局4分のずれがなんだったのかはよくわからない。
_ 今月頭にEPOSのカードを作り、入会特典として丸井の店舗で つかえる2000円分のクーポン (月末有効期限) がつくらしい、ということで何か買うものはないかと あれこれ考えて、あまり思いつなかったり、欲しいと思ったけどすぐに 入手できなかったり…ということを繰り返して、結局これを買った。
_ 今まで買ったレンズの中では購入金額が一番高いものになった。 ただ発売当時の定価で考えると、もっと高いものは他にもたくさんあっただろう。 このレンズは「はじめてレンズ」というシリーズのひとつらしく、 「はじめてレンズ」というのはキットレンズを使っている人が 次に手を伸ばすことを想定した、お手頃な価格で入手できる単焦点レンズの シリーズらしい。「撒き餌レンズ」と同じような 意味なのだろう。ということで定価は3万を切るくらいだったようだ。 レンズにしては安いんだろうけど、私の金銭感覚では未だにレンズにそんなに 金を出せるかよというところだ。5000円を超えるとちょっとなーという感じ。 なので今回はクーポンの力もありつつそれを少し超える金額のものに 手を出したことになる。
_ 単焦点のマクロというと今まではずっとMINOLTAの50mmF3.5ハーフマクロを 使っていたのだが、M4/3で使うと35mm換算100mm相当になってしまい、 さすがにちょっと近すぎる…と思うことがあった。それに対して こちらはAPS-C専用ではあるものの換算60mm相当で、最大撮影倍率1倍というのは かなり扱いやすそうに感じられたので、普段から使う単焦点レンズとして 便利に使えそう… という印象を裏切らずとても使いやすい。 そして、F2.8とF3.5の差というのは思ったより大きいんだなあと思った。 主に屋内でこれまでの感度・シャッタースピードよりもかなり 余裕のある設定で撮影できるので便利。 レビューを見る限りでは開放寄りでスナップ撮影しようとすると 周辺部分のぽやぽやがある感じになるようだけど、屋外ではマクロでもない限り もうちょっと絞って使うことが多いし、M4/3だというのもあるし、で、さほど 気にならない。
_ 150gとかなり軽いレンズなのだけど、マウントアダプタ(100gちょっと)も あるし、さほど軽いという感じはしない… というより、こういうのは 結局バランスの問題だと思われる。ボディが軽いとレンズの重さが目立ってくるし、 ボディが重ければレンズの重さは相対的に感じづらいというような… なので+90gくらいあるMINOLTAのハーフマクロと体感上はあまり変わらないような 重さに感じる。
_ マクロは、これもレビューである程度予想できていたこととはいえ、 等倍でやろうとするとかなり近付かないといけないので最大倍率で 頑張ろうとするとかえって疲れるような気もする。 どちらかというとさまざまな距離でピントを合わせられるという方向で とらえた方がよいような気がしている。
_ キットレンズやボディキャップレンズのお手軽さにはかなわないものの、 とりあえずこれつけとけばだいたいOKというような感覚があるので、 まず予想通りのものが手に入ってうれしい。 なお保護フィルタはキタムラの店頭で中古で売られていたものを買った。
_ 1週間で筋力がついたわけではないだろうが、前回ほどきつくは感じなかった。
_ 前回は地図を頼りに向かったハードオフに記憶を頼りに向かってみた。 無事についてよかった。
_ ジャンク1100円。 外見上の状態は悪くないように見えたのと、お試しスペースで 軽く撮影してみた限りではとくに写りに問題がなさそうだったので買ってしまった。 持って帰ってあらためて見てみたところ、そこまでよい状態ではないような… 前玉周辺部のコーティングが剥がれているところがあるし、後玉に傷がある。 このレンズは後玉がかなりぎりぎりまで出てくるようだ。 なのでそれに気付かなかった私が運搬中に傷をつけてしまった可能性もある。 外装を掃除してレンズも軽く拭いて… という程度で試した限りでは とくに問題なさそうだ。
_ まだ外には持っていっていない。 70mm (35mm換算140mm) スタートだと近くのものが撮影できないけど、 妻とジェイクと散歩に出るときなどは数m離れたところから 撮るということが多いのでかえってよいかもしれないと思っている。
_ こういうレンズだとジャンクとはいえリアキャップくらいは欲しいなあという気が してくるのだが、1コ数百円などなのでちょっと高い…。 3Dプリンタでもあればもうちょっと安く作れるのかなあ? そうでもないかもしれない
_ とりあえずEFマウントの話、 そういう用途だととりあえずライカMマウント、というアプローチもあるらしい。 名脇役のマウントアダプター - レンズを絵筆に、光を絵具にという サイトで知った。こちらのサイトは、私が知りたかったことやもやもやしていたことを 解説してくれているエントリが多くてとても勉強になっている。 特別企画:ライカMで本領発揮するオールドレンズたち - デジカメ Watch Watch というような記事もあるように、 ミラーレスの前にはライカMでオールドレンズを楽しむという道が あったらしい (今もあるんだろうけど)。
_ EFのときにも書いた通り安上がりになるというよりは組み合わせが爆発することを 防ぐという側面が強いようだ。今後M4/3以外のボディを使うようになったときに マウントアダプタ1つ補充することでこれまでのレンズが全部使えるかも…!!! というようなメリットがあるのだろう。
_ ダイソーでLEDライトを買った。 レンズの曇りや傷を見るときに後ろから照らすと見やすいので。 そしてこれまで買ってきたレンズを見てみると、 どれもこれも傷だらけじゃないか…!!!と思ったらLEDライトの方が 傷だらけなだけだった。レンズや反射鏡に傷がたくさんある。まあ 直接光源が見えないように照らせばある程度は回避できると思われる。
_ スマホのカメラ部分に添えることで広角になったり魚眼になったりするやつ。 広角レンズの先端部分を外すとマクロになる、みたいなこともできる。 ジャンクで300円、というのを見つけた後に、ダイソーでほとんど同じようなものを 入手した。 どちらもねじ部分が19mmで共通だった。ただピッチは違うみたい。 AS IS CAMERAさんの DマウントシネレンズをM4/3で使う革命的アダプター製作方法/ジャンクレンズで稀にみかける小さくて美しいD mountをPENTAX Qではなくマイクロフォーサーズで撮影可能にしてみた!製作簡単! - YouTubeで ダイソーのこの製品を利用していて、ネジのピッチが違うとおっしゃっているが、 きちんとピッチの合うものが実はあったのかもしれない? と思ったりもする。 (最終的にねじ部分を削っているのでどっちでもいいのかもしれないが)