_ 12月になってしまった。
_ 妻は夜中に無事に帰宅できたようだ。久しぶりに会ったジェイクは私のことを 忘れていなくてよかった。
_ ひとり暮らし中は絶食やら粗食やらをいろいろ試したんだが、胃がキリキリと 痛む感じであまり徹底できなかった。
_ 資料やら時系列を保持した記録やらを残すときにどうしよう…みたいな話を 過去何度したか分からんが再度やる
_ 会社で作業していた頃はRedmineのWikiを使っていたがテレワーク中心になると なかなか使いづらい。やはりWikiは使ってゆきたいのでローカルで立てつつ Gitで同期がとれる…となるとGollumだろうか。以前はだめだったような気がするが 今ではAsciidocも使えるようだ。Asciidocは大好きというほどではないけど 耐えがたいほど嫌というわけでもない。Markdownは、できれば使いたくないなあという 感覚があるので、Asciidocが使えるのは大きい。
_ GitLabのWikiを使ってもそれまでのような気がするが、Wikiだけでよいということで あればGollumでよいのかもしれない。どっちもDockerで構築できるので 始めるのはさほど大変ではない。
_ ここ何箇月かの変化だと思うんだが、TEAMSの録画を見ていると 話し始めにポップノイズ、のような感じの破裂的なノイズが出るように なってしまっている。 以前書いた通り ウインドシールドをつけているのでポップノイズが乗るはずがないんだがなあ… と思いながら念のためにポップガードを試してみた。 思ったよりでかい。そしてこれをつけてしまうとマイクスタンド…というか クリップが重さに耐えられなくなってしまう。そしてノイズが軽減されたわけでもない
_ TEAMSのときに聞こえてくるのは、ポップノイズのような聞こえかたをしているが、 その発生に至るメカニズムはポップノイズとは異なる…はずだ。 ポップノイズが起きやすい音と、このポップノイズのようなものが 出やすい音は一致してないように思うし、 距離や角度的に息がかかりっこないようなセッティングにしても同じような ノイズが出ているし…
_ おそらく環境ノイズ除去のフィルタの作りが変わったとかそういう TEAMS側の問題なんだろうなーと思っている。 TEAMSのその手のフィルタはかなり強力で、空調や野外の音はもちろん、 マイクの近くにあるキーボードのタイプ音も拾わないようにすることができるので、 とても聞きとりやすい。
_ どういった機能なのかはMicrosoftのサポートサイトに説明があるんだが、 「Reduce background noise in Teams meetings」をどう頑張って翻訳すると 会議の背景ノイズをTeamsするになってしまうのか…とうんざりしてしまう。 原文を当たったほうがいいだろう
_ 半日ずっと会議みたいな日が続いていてとても疲れる。 話を聞くよりも話している方が圧倒的に多い。別に 話したがりではないのだが…どうしても口を挟みたくなるタイミングが 多い…やはり話したがりなのかもしれない
_ ようやく注文した。まだ届いていない。 カメラなんか買おうかしら…と思ったのが 9月で、それ以来 ずっとあれこれ調べたり中古の価格を見たり…とやってきた。 調べはじめて一週間後の段階で 新品はむりだなと悟り、 調査再開した頃には、 こりゃあ一発で正解に辿りつくのは無理だなあと思い知った。 正解というのは、自分が欲しいと思うものを兼ね備えていて、かつ安いというものを 指している。
_ 3ヶ月くらいぐだぐだと思いを巡らせてきたものの、なんか欲しいなあという 気持が萎えることもなかったし、ジェイクの姿を写真でもたくさん残してゆきたい という気持もあるし、あとは、引越しすることになったので近所の様子を たくさん残しておきたいという気持にもなってきた。 それと、検討している経過をいろいろ記録しておこうと思いつつ なかなか書く時間がとれず、悶々としたものがだいぶ溜まってきてしまった。 そして 散々悩んだ割には見切り発車のように昨日(12/2)にようやく買うものを決めて 注文したので、簡単にここまでに悩んだ経過をまとめておこうと思う。 無意味な悩みや、有意義な悩みなどがあると思うので、折に触れて振返ってみたい。
_ まず一発で理想に辿りつくことはできないと考えていたので、 それまでに買ったものを生かしながら少しずつステップアップできるような 感じを目指すのがいいかな、と思った。 理想のもの、と書いたけど、 そういうものが実在するのかどうかも分からないし、実在したとして、 それを理解できるかどうかも分からないし、 そんな状態なので、予算を妥協しないで突き進むみたいな覚悟も持ちかねた。 このあたりはPCとはだいぶ態度が異なり、PCであれば自分が欲しいものは 把握しているし、まあ長く使うものでもあり、 使いこなす自信もあるわけなので、予算オーバーであってもまあいいか、 と思うわけだけど (Core i7なんて買っても持て余すだけなんじゃないの、 とか、 メモリ16GBも乗せて何に使うんだなどと言っていた のと同一人物の言うこととは思えないが)
_ 中古だとだいたい10年くらい前のものから並んでいるので、 現時点で続いているシリーズであれば、向こう10年くらいは 同じ流れで成長してゆけるかしら…?と思った。なのでまず Nikon1とPENTAX Qは除外になった。ただ先日のハードオフ巡りでPENTAX Qを 見てあまりのかわいらしさにびっくりしたので、実物を見ないと 本当の印象はわからんもんだなーと思った。
_ また、現時点で1つのメーカーに絞るというのは避けられるなら避けたほうがいいかな〜 という気持があったので、マイクロフォーサーズ機がいいかな、というのは 比較的早い段階で絞れていた。 OLYMPUSとPanasonicがいろいろ出しているし、ステップアップ先としても、 OM-DとかGX、GHなど複数が考えられるので悪くない。 SONYは、NEX時代からEマウントで一貫しているようだしいいかも、と 思ったものの、NEXはともかくAPS-Cのα4桁シリーズはなんだかあんまり魅かれないし、 SONYとしてもフルサイズ推しになっているのは明白なので、今後APS-Cは あきらかに主力になる感じがしない…というかVLOGCAMしか出さなくなるような 気がしてどうも…ステップアップしたいという気持があるとはいえ、 フルサイズを指向する気持は今のところないしなー、ということで少し 優先度が下がっている。 Canonもフルサイズ指向という点では同じなのかもしれないが、 EOS Kiss M2が普通にすごくよさそうなカメラなので、 ステップアップ先としては悪くないのかもしれない、と思った。
_ 当初はマップカメラのサイトをずっと見ていたが途中からキタムラも見るようになった。 キタムラのサイトは、見かたをきちんと理解できておらず、 なんだかあんまり中古扱ってないんじゃないか?という印象だったのだけど、 よくよく見てみたらマップカメラのサイトに並んでいるものよりも 数も多いし古いものも多かったので、こちらも見るようになった。 マップカメラの方が商品の写真も豊富にあるし好印象だったのだけど、 キタムラの方が点数が多いし、6年くらい前の中古だと 1万円以上の商品には 買い上げ金額を上限とした半年保証がつくようなのでこっちの方がいいかなあ〜と 思えてきた。
_ 値段と内容のバランスを考えると、PanasonicのGFがいいなあーと 思った。デザインとしては、3以降はてっぺんのホットシューがなくなって 丸っこいのがあまり好みではないので、2か7あたりかしら…? ただボディには手ぶれ補正がないのでOLYMPUSのレンズはちょっと 使いづらいかもしれないなあ、というのと、機種ごとに周辺機器、 とくにバッテリーと充電器がころころ変わっているのが気になった。 バッテリが使いまわしできないというのは大きなマイナスだなー、 今後入手できなくなるかもしれないし、そもそもバッテリは高い。 その点OLYMPUSは、PENとOM-Dの安いやつは同じものが使えるようなので、 レンズだけでなくバッテリも使いまわせるのはよい。また、後に 古いレンズをマニュアルフォーカスで使うという道を考えはじめたので、 ボディ内で手ぶれ補正してくれるかどうかの違いは大きくなった。 そしてISはカメラの中ではわりと壊れやすい部位らしく、 中古の程度の悪いものではだいたいそのへんが不調だったりするらしい、 ということも知った。
_ PENシリーズは、PEN Mini(2012年を最後に新しいものは出ていない)、 PEN Lite、と、なにもつかないPENがあり、中古だとLiteの6〜8あたり、 Miniは1と2、をよく見掛ける。Miniの1とLiteの3、Miniの2とLiteの5、あたりが 同世代で、Liteは、6と7の間のけっこう大きめな変化があるようだった。 そういったこともあって、Lite 6は安くなっているし あまり売れていないようだった。6なら予算内とはいえ、6と7を比べたら7の方が… という気がしてきてしまい、6を買う判断に至らなかった。 それなら同世代のMini 2のほうが…軽くてかわいらしいし、と、考えるように なってきた。
_ 毎日のように中古の更新を眺めており、 ああ、あれを買っておけばよかったのに… というような見逃しを多数やってきた。 そして現時点でようやく決めてはみたものの、これまで出てきたものよりも よい条件だったわけではない。 よい条件のものを見逃して、あわててあまり条件のよくないときに買ってしまう というのは投資行動としては最低で、私はやはり投資家には向いていないんだろうと 思った。
_ レンズのはなし。レンズ沼というものがあるということは知っていたのだけど、 実のところ沼はひとつではないようだということが分かってきた。 高価で新しくてすごいレンズをどんどん追い求めてゆく、という系統がありつつ (私はレンズ沼はこれのことを指しているのだと思っていた)、 オールドレンズを楽しむという系統があったり、 それと一部重複する系統として、ジャンクレンズを楽しんでいる人もいるようだ。
_ カメラやレンズというのは中古市場も整備されているので、 古いけど安価に済ませたいという場合はよい選択肢になる、というのはPCの 世界と似ていると以前書いたけど、PCの場合は古いものは性能や サイズ等々の点で現行機と比べてかなりの妥協を要するのに対し、 とくにレンズについては、オールドレンズという表現はどちらかというと クラシック的なニュアンスがあるようだ。 古くなったら陳腐化するとも限らず、 丁寧に使ってゆけば資産としての価値をさほど減じないという性質があるようだ。 なので非常に高価な機材を躊躇なく買える層というのは、気に入らなかったら すぐに売ることで資金をそれなりに回収できるという事実と無関係ではないらしい。 出て間もない製品の新古品をよく見掛けるのもそういうことだったのか、と思った。
_ 先週末にハードオフに行ったのはジャンクレンズなどの様子を 知っておきたいというのも動機のひとつで、実際に眺めてみたところ、 すぐにこれをどうにかするというのは難しそうだな…とは思った。 ただ中古レンズであれば十分に選択肢になるかもしれない。 ミラーレスは一眼レフよりフランジバックが短かいのでレンズマウントの 自由度が高く、オールドレンズを楽しむ人々にとってはよい環境らしい。 中でもマイクロフォーサーズはレンズマウントが充実していて より恵まれているらしい。センサーサイズがAPS-Cよりさらに小さいので 望遠寄りになってしまうがそのへんは あんまり気にしないのかな…と使ったこともない人間が余計な心配をしてしまうが
_ あれこれ考えている最中によく見たチャンネルは以下の通り:
_ ここ10年くらいカメラに対する関心が薄かったのは、なんだかんだで スマホで撮れてしまうのでわざわざ撮影するための専用の機器を持って 歩くのはなあ〜という心境になって、それでいてスマホに写真を溜めてゆくことに あまり熱心になれなかった、というのがひとつで、もうひとつは、 中途半端な値段のカメラを買うくらいならiPhoneのほうがまし、みたいな 意味の箴言を真に受けて、カメラの世界がどういう変化を遂げているのかを 知ろうともしなかったというのが大きな原因としてあると思う。
_ 購入して4日経過したので感想を書く。 OLYMPUS PEN Mini E-PM2のレンズキットを中古で買った。 ランクは「並品」だったのだけど 私の目にはとても綺麗に見える。ジョグダイヤルみたいなやつが敏感で 思うように操作できないことがあり、これはこの個体の問題なのかそうでもないのかは 元々を知らないのでよくわからない。 あまりにひどいようならダイヤルを使わないようにしなければいけないかもしれない。 シャッタースピードが知らないうちに変わっていたりすることもあるし… (以下にまとめているようにAマウントのレンズをアダプタ経由で使っているので、 ズーム、フォーカスと絞りは手動で動かすことになるので、シャッタースピード優先で ISO感度を自動にして対応している)
_ LCDにドット欠けや常時点灯があるように、カメラのセンサーにも常時感光 (でいいのかしら)みたいなのがあるようで、2〜3個所つねに赤、とか緑、みたいな 画素が存在するようだ。まあこのくらいならさほど気にするもんでもないのだろう。
_ バッテリー込みで269gとかなり軽いカメラなのだが、手に持ったときの サイズ(の小ささ)から、けっこうぎっしり詰まっている感じを受けるので とくに軽いとは感じない。とはいえコンパクトで十分軽い部類のカメラだ。 バッテリー(BLS-5)の程度も悪くないようでそれなりにもってくれている。 とてもありがたい。
_ 総シャッター回数はExifには落ちていないみたい? 隠しメニュー的なもので 確認できるらしいので試したところ3500回ほどだった。 さほど使われていないほう? でもまったく使っていないわけでもないのに 丁寧に使えばこのくらい綺麗な状態を保てるんだな… 私はそのような使い方が得意ではないのですぐにぼろぼろにしてしまいそうだ。
_ レンズは、まずキットでついてきたやつ(M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R)は、 沈胴式というやつで、繰り出さないと使えない。不便だとは聞いていたが やはり不便だ。繰り出した状態のままだと かなり突出しているのでこまめに収納させる…と、わりとめんどうだ。 カバーも小さくてすぐになくしてしまいそう。ただ今回買った中では唯一 オートフォーカスが使えるので、他のレンズではピント合わせて 撮影できるまでにひと苦労なのに比べると非常に楽ちんだなあ〜と思った。
_ ずっとダブルレンズキットを狙っていたのだが結局よいタイミングでそれを 入手することができず、14-42mmは中古でもそこそこの値段がするのに対して M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 はそんなに高くないので、必要になったら 買えばいいかなあと思い直した。どちらかというとAマウントの古いレンズが 中古で安くたくさんの種類が出ているようなので、こちらでいろいろ 試したりする方が結局安いだろうという心境になっていた。 最近のものと比べると重量的には不利だけど(マウントアダプタの重量=105gも 加わるという点でさらに不利だ) なにより当時それなりの値段していたものが 安く手に入るという メリットの方が大きいだろう。ということでAマウントのレンズを中心に 今後は試してゆくことになると思う。
_ レンズキットといっしょに買ったのがMINOLTAのAF 50/3.5 MACROで、 F2.8のマクロレンズの廉価版みたいな感じらしく安い。ハーフマクロが できるので、M4/3だと等倍ぽく使えるだろうということで買った。 今のところこのレンズが一番楽しい。 M4/3だと100mmの中望遠的なレンズになるので、屋外でスナップ撮影的に 使うのはちょっとむずかしいけど、それでも楽しいのでこちらばかり使っている。
_ 昨日ボディキャップレンズ(BCL-1580)を買った。これは中古で入ってくるなり すぐに売れてしまうので何度も買いそびれていたが、比較的安い価格で 入荷したタイミングで買った。 まだ外では撮っていない。だいたいこれ買った人は魚眼の方を 気に入っているみたいで、実際私もそんな気がしてきた。ただ 何も考えずにパチパチ撮るには気軽でよいと思う。
_ 今日SIGMAのAF 28-80/3.5-5.6 II MACRO (Aマウント)が届いた。 これもまだ屋外では撮っていない。 ワイドだと「基本の50mm」的な焦点距離で使えるし、テレ端でマクロができるので 屋外で楽しそうだなあ〜と思っている。このレンズは全域でマクロ撮影が できるようにするための改造なんてのがあるらしい。 今のところ私はやるつもりはないが… このレンズも、50mmF3.5のマクロも、 リアルタイムで接してきた人達にしてみれば特徴の乏しい、凡庸な感じを 受けるものなのかもしれないが、私のようにいろんな性質のレンズを 試してみたいという発想の人間にしてみると大変に手軽でよい。
_ 気になるというか、興味・関心の対象として試してみたいものとしては、 もっと望遠のやつとか、もっと広角のやつなどが挙げられるけど、今月は ひとまずここまでにしておこうかな〜と思っている。それでも中古の新入荷のものを 見るとああ安い欲しいみたいな感情が出てくるので我ながら心配だ。 1本数千円くらいの価格の方がかえって欲しい→手に入れるまでのハードルが 低くて私にとっては危険だったのかもしれない。
_ マウントアダプタを買ったので結果として 2万という予算を5000円ほどオーバーしてしまったけど、 本体とレンズ4本を揃えることができたのでよい買物だったと思う。 今のところ慣れるのに精一杯だけど楽しい。屋内ならジェイクという よい被写体もいるし、屋外だと、もうすぐ引越しなので近所の様子を少しでも 多く写真に残しておきたいという気持になっているので、暇があれば カメラ持ってあれこれ撮っている。
_ 今のところEVFが恋しいという感じはない。 3インチLCD(46万画素)だと MFアシスト(10倍くらいにでかく表示してくれる)の力を借りないとピントを 合わせることができないけど、逆にMFアシストさえ使えばピント合わせられるので、 これで十分なんだろう、たぶん。 E-PL7以降だと104万画素になっており、 そのくらいあれば問題ないのかしら? そうでもないような気がしてならない。 私自身の視力の問題もあるし…
_ ストロボは外付けで、中古の場合はよく欠品しているんだけど今回買ったものは 欠品せずにきちんとついていた。ただストロボを使うという発想があんまりなくて、 まあ取り外しできるのでその分軽量化できていいのかも…とは思っている。
_ アナログ的に入力できるダイヤル類が少ないという点も、現時点ではあまり 気にならない。絞り・焦点距離・ピント合わせは全部レンズ側で操作するので ある意味アナログデバイスだし、感度を自動にしておけばあとは シャッタースピードくらいしかいじるものがない。 タッチ操作は、今のところあって便利という感じはしていない。 LCDは、上下に傾けられるともっといいんだけどなあ〜とは思うけど、 耐えられないほど不便というわけでもないし、 それで厚さや重さが増えてしまうのであればなくてもいいかなという気になる。
_ オリンパスはすでにカメラ部門を売却してしまっているが、 売却先のほうで新機種が出ているので、 当分はM4/3は大丈夫だろう。 Panasonicはフルサイズ機も出すようになってしまったが、 別にM4/3をやめるわけではないだろうし、すでによい機種がいくつも出ているので 中古で待ち構える身としては向こう10年は困らないかなと思っている。 それにしてもオリンパスか… DS-7/8/10あたりを使っていたときに 次のカメラは何にするかな…というときにCAMEDIAはつねに選択肢に 挙がっていたのだが縁がなかったので、はじめてのオリンパス機だ。 カメラそのものが10年以上ぶりだし、ミラーレスは初めてなので 他と比べようがないため、すべてがこんなもんということで素直に受け止めている。
_ 久しぶりに天気がよくなったので昼休みにカメラ持って近所を歩いた。 EVFやLCDのチルトが恋しくなっていなかったのは天気がよい日に使って いなかったからなのかもしれない。逆光だとLCDほとんど見えないし、 角度変えられないと見えない上に眩しいという二重苦になることが判明した。 今回はSIGMAの28〜80mmにしたのだけど逆光だともやもやしたり フレアがすごかったりするようだ。
_ そして夜にジェイクの散歩のついでにカメラ持って歩いた。 歩きながらピント合わせるなどができる気がしなかったのでキットレンズにした。 手ぶれもほとんどなくピントもしっかり合って、きちんと綺麗に撮影できた。 高感度にも強いんだなあ〜
_ 室内でマクロで撮影しようとするとかなりの頻度で露出不足に陥ることになる。 照明がきちんとしているわけでもないので、すぐにどうにかするとすれば ストロボを使うということになるのだろうか。いらないと思っていたのだが 早速活躍することになるとは
_ 今日は1回休み。いろいろと計画を立てていたんだが 妻のフトンを借りてジェイクと一緒に昼過ぎまで寝てしまった。 起きたときには謎の腰痛が…寝心地はよいはずなのでフトンに入る前に何か やらかしていたか、寝ている最中に何かが起きていたのか… ジェイクは わざわざフトンの真中あたりに位置どりをするので、人間の方が 無理な体制になっていることが多い…ので、そのせいかもしれない
_ 今日は経過観察の日。もうすぐ1年だ。 足の痛みは、寒かったり天気が悪かったりするときに 歩き始めに痛みを覚えることがあり、これは骨折のところの痛みなのかねえ?と 考えないこともない程度だ。 理由もなく痛むわけがないのでたぶんそうなんだろうけども
_ レントゲンの結果を見ると9月の頃とほとんど変わっていなかった。 別にあれをするなこれをするなということはないけども、 経過観察は続くらしい…。次回は春だってさー
_ 完全にくっつくには年単位がかかるということは聞いており (当初は2〜3年と言っていたはずだが今回は5年くらいと言っていたので 歳のわりには治りが遅いのを見て上方修正したのかもしれない) 実際その通りなんだけど、 まだくっついていない/経過観察が必要ということは、その年単位でかかる 回復のフェーズまで達していないということかしら。 経過観察といっても投薬やリハビリ、あるいは避けるべき活動の指示などが あったわけではないので、悪くなっていない/よくなっていることを確認するための 何かなんだろう。
_ ボディキャップレンズを持って外に出てみた。 キットレンズとは違った意味で気軽に撮影できてよい。 気軽に撮影できるというのは、何を撮るのか、どうやって撮るのかという点について 気にしなければいけないパラメータが減っているということでもあるので、 その分撮りたいものに集中できる感じがある。
_ あいかわらず シャッタースピード優先でやっていたのだけど、このキャップレンズは 絞り固定だしパンフォーカスで使っているわけなので、 絞り優先にしてシャッタースピードも任せてしまっていい気がしてきた。
_ ジョグダイヤルが敏感になってしまう件はやはりE-PM2の持病みたいな感じらしい。 あと、昨日バッテリーの充電が終わっているにもかかわらずカメラに戻さずに そのまま寝てしまい、半日ほどカメラに給電がない状態を続けてしまったところ 時計の設定が消えてしまっていた。設定がぜんぶ消えたわけではなく時計だけのように 見えるんだが、内部の電池(交換できないらしい)が消耗しきってしまうというのも 中古品によくある話らしい。この機体はあんまり傷や汚れなどもなかったし、 撮影枚数もさほどではなかったので、買ってすぐ少しだけ使って、ずっと 埋蔵していたとかそんな感じなのだろうか…?ともあれこれでは不便だ。 USB給電などができればいいんだが… 何もワークアラウンドが思いつかなければ バッテリー二台体制にすることになるかしら? それはそれでよい気がする。 充電したバッテリーをカメラに戻し忘れて外に出てしまう、みたいなミスもなくなるし
_ 10年ぶりくらいのカメラ体験は、まずなによりとても楽しい。 カメラ持ってあちこち行って撮影して帰ってくる、なんてことに明け暮れていた 日々を思い出す。 当時よりも圧倒的に高画質で、SDカードさえちゃんとしていれば 大量に高速に記録できるので、以前あった 撮影後の記録待ちみたいなタイミングはほとんどない。 起動/終了も一瞬なのですばらしい。
_ レンズ交換式であることはとても楽しい。レンズキャップをつけたり外したりが 必要なのが多少煩雑で、昔のデジカメみたいにカバーと電源が連動! みたいな お手軽さ爆発な感じを求めることはできない (DSC-X110/200 (SANYO) はそんな感じで、起動も一瞬だったしとにかく快適だった)。 レンズ交換して楽しむことができるというメリットとひきかえなので 仕方ないかなと思っている。保護フィルタつけてキャップしない、みたいな 選択肢はありなのだろうか
_ 現在は最高画質のJPEGで、かつRAWも同時に記録しているのでだいたい1枚あたり 20MB(JPEGが7MB、RAWが13MB)くらいになっている。でかいなーとは思いつつ 動画よりは小さいわけなのであまり深刻に考えていなかったのだけど、 50枚撮影したら1GBなんだよな… そう考えるとやっぱりでかい。
_ 謎の腰痛はどうやらぎっくり腰のようなものらしく、 歩くだけでも難儀になってしまった。ここ何回かのぎっくり腰は この瞬間で運命が変わった、みたいな体験をするわけではなく、 気付いたらなんか終わってた(すこやかな生活) というシーケンスを 辿っている。
_ 不用意にくしゃみをするとマインクラフトのキャラが ダメージ受けたときみたいな声を発してしまうのだった
_ 本当は立石の図書館に行ったり走ったりということをしたかったんだが腰痛のため 近所を歩いたり近所の図書館で本を借りたりで済ませた。
_ ひとり散歩のときはSIGMAのAF 28-80/3.5-5.6 II MACROを使うことが多い。 MINOLTA AF 50/3.5 MACROは楽しいけどさすがに35mm換算100mm相当だけだと 近すぎて辛い…ということが多い。SIGMAは外装が金属ではないので MINOLTAのレンズとだいたい同じくらいの重さで、そこまで重いとは感じない。 妻とジェイクと散歩に出るときは、まごまごしたり失敗したりということを 避けるためにキットレンズかボディキャップレンズを使っている。
_ Aマウントのレンズはマウントアダプタ経由で使っている。 レンズの表示上「∞」になっているところだと無限遠を通り越してピントが 合わなくなってしまう。どうやらこの手の安いマウントアダプタは 加工精度の問題を回避するために意図的にこのような作りにしているらしい。 つまり無限遠の手前で止まってしまうとわりと使いものにならないのに対して、 無限遠の先まで進むようにしておけば、使う側がその手前で止めるようにすることで 無限遠を確保できるのでよいという話らしい。 無限に遠いその先にピントが合っていると思うとロマンがあるような、 別にないような気がするけど、これ以上回らないところまで まわしておけば無限遠である…というもともとの設定が使えないのは少々悲しい。
_ 腰痛はつづく
_ 立石の図書館に予約していた本を受け取りに行かなければいけないのだが まだ長距離を歩いたり走ったりするのはむりそうなので自転車で行ってきた。 片道だいたい30分で、15時半過ぎに出発したところ、 帰り道はちょうど夕暮れ時に荒川にさしかかったのでスカイツリーやら 川やら首都高速やらをたくさん撮ってきた。あと、 平和橋通りにある餃子の無人販売所で 餃子を買ってきた。走って帰るときにずっと気になっていたんだが、冷凍餃子を 背負って走って帰るのはさすがにむりなので買ったことがなかった。
_ 今日もSIGMAのAF 28-80/3.5-5.6 II MACROを持っていった。 今のところこれで十分かなあという感じがする。もうちょっと引きたかったら ボディキャップレンズでよいし、 もっと望遠にしたい…という欲求は今のところない。 これ以上望遠にしたいとするとどういうシチュエーションなのかな。 鳥を撮影したいとかそういう感じだろうか…?
_ 腰痛は少しましになった。
_ 今日は午後からどんどん寒くなって、今までにない寒さになった。 今年は季節の変り目っぽく感じられる気候の変化をよく感じる。 明日は8度くらいまでしか上がらないらしい。
_ 昨日買った餃子を食べた。おいしいけどニンニクが強い。
_ レンズ保護用のフィルタを買った。ひとまずキットレンズと、 SIGMA AF 28-80/3.5-5.6 II MACRO用。MINOLTAのマクロレンズはレンズが かなり奥まったところにあるのでひとまずいいかな…と思う。 ボディキャップレンズはシャッターでレンズに蓋ができるのでとくにいらん… という以前にフィルタなどをつけるためのねじ穴も切られていない。 まあこれ自体がキャップだからな
_ 今のところストラップや収納についてあまり考えておらず、 普段から持ち歩いているトートバッグの上の方に置いて持ち運ぶ…みたいなことが 多くなっており、その際にキャップをつけないままにしていたり、 あるいは運んでいる最中にキャップが外れてしまったりといったことがあり、 保護フィルタをつけることで少しでもそういうシーンでの事故を減らせるかな という狙いで今更だが導入した。当初は どうせ中古だしいつ壊れるか分からないだろと思っていたんだけど、 とはいえとくにキットレンズはそこまで安いもんでもないし、大事に使って 悪いことはないだろうと考えなおしたのもある。 フィルタの上からキャップをつけられるらしい。重ねがけみたいなことも 考えられているんだなあ〜
_ ストラップについては購入時についていたものをひとまず使っている。 もうちょっと使い勝手のよいものはないか…と探してみたところ、 Ninja Strapというやつと、Peak Designというブランドのストラップがよさそうに 見えた。カメラの紹介動画なんかを見ていると、たまにボタン電池くらいの大きさの 丸くて赤い縁の何かを耳のようにカメラの左右にぶらさげている人がいて、 これで持ち運びが便利になるのかしら?と不思議に思っていたのだが、 これがPeak Designのアンカーだったらしい。このアンカーと組み合わせるように 作られたストラップなどは、つけ外しが簡単にできて、 しかもとても頑丈で便利ということらしい(リコールされたモデルもあるようだが。
_ Ninja StrapやPeak Designのストラップは、 カメラの左右ではなく、片側(グリップ側)と、底面につなげるようにすることで、 たすきがけする際にカメラのレンズがうまいこと内側に向くようにセッティング できるらしい。それはいよいよすばらしいのだが、底面につなげる際には 三脚をつけるためのねじ穴に治具をつける必要があり(Peak Designの治具というか プレートはアルカスイスというメーカーの雲台の規格と互換性があるらしい)、 我がE-PM2にもそのためのねじ穴があるものの、バッテリーやSDカードを 収納させるための蓋とかなり近い位置に存在する(ねじ穴の中心部から8mmくらいしか 間隔がない)ため、そのようなプレートをつけたままだとバッテリーを取り出すことが できなくなりそう。充電のたびに毎回外すのはいくらなんでも煩雑だろう… などと考えて購入に踏み切れていない。
_ 三脚といえば、屋内で明るく撮影したいという気持が少しだけあり、 そういうカメラを固定できるものがないかな…と探している。三脚以外に 一脚というのもあるらしく、ただの棒、みたいなものや、 山歩きのストックに流用できるものとか、下の方がささやかな三脚になっている 自立式一脚、なんてのもあるらしい。安価な製品だと何か所かの パーツに分かれていて、自撮り棒、ミニ三脚、などとしても使える…なんてのも あるようだ。あとGoProのあの変なマウント(ひどい表現)に対応しているものも あるようだ。すぐに使うあてがあるわけではないが…
_ 今日は出社日。カメラ持って歩いて出社した。 キットレンズでお手軽に。毎回カバンから出して、しまって、というのは やはり煩雑だった。靴下が左側だけずれて脱げそうになるのに閉口した。 数ブロック歩いて、ずれを直して…と延々と続けていた。
_ ASUS Zenfone Max M1 は買ってから 3年経過した。バッテリーもさほどくたびれていないし、 どこかがおかしいということもない。セキュリティパッチがもう出ないだろう というのは考えものだけど、 すぐに何か買い換えなければいけない感じもしないので、唯一くたびれていた 液晶保護シートを貼り替えた。前回と同じもの。あまりよいものではないのかも しれないが、それでも3年はもったという実績があるわけで、何度か 液晶面から落下させるような事故でもきちんと守ってくれているし、さすがに もう3年というつもりはないけども、まだしばらく頑張ってほしい
_ ホットシューがむきだしになっているのがあまり好みではない。 かといってそのためにフラッシュつけっぱなしにするのもどうかと思うので、 フタでも買おうかしら…といろいろ探してみたところ、水準器がついたようなものが あるらしいと知ったので買った。水準器としては 本当にささやかなものだしあまり高級感がないし、液晶を見ているときに その水準器があまりよく見えないという、これもささやかな問題があるけども、 まあフタにはなっているのでよい。
_ それから1/4インチねじでつけられるストラップというのを買った。 これを使えば三脚をつけられるねじのところにストラップをつけることができる。 ねじの頭部分は12mmということで、E-PM2の余裕の乏しい底面につけても バッテリーなどのフタと干渉することがなかった。 もともと手首に巻き付けられる程度のストラップがついているが、他の ストラップもいっしょにつけられる程度にリングの余裕があるので、 今使っているストラップもこっちにつけてみたところ、 レンズの鏡筒部分が身体に密着し、かつレンズの先端が下を向いた状態で 安定してくれたので大変に具合がよい。 これを使っている間は三脚をつけることができないが、まあしょうがないだろう。
_ これでケーブルを気軽につけ外しできるようになればなおいいのだが、 今の状態でもそんなに悪くないので、しばらくはこれでやってみようと思う。 なお既存のストラップをPeak Designのアンカーに対応させるような ハウジングもあるようなのだが、ハウジング部分がけっこう大きくて なんだかみっともない。これならストラップやリーシュの方がよいように思う。
_ 契約当日を迎えているわけだが、今回は不動産屋に対して今までにない 不信感を抱くような顛末になっており、ここ1週間は 本当にこのまま進めていいんだろうかという不安な日々を送っている。
_ このあたりは担当の個人的な資質によるものなのか、そのような姿勢にさせる 会社の体質によるものなのか、はっきりしないものの、いずれにしても 理解に苦しむ対応が多くもやもやとしている。 たとえば契約前に説明なしで請求書を送ってくる、 入居後に利用する(一部は利用させられる) サービスについて契約前に情報を流してアプローチさせる、接客の態度が 少々おかしい、慣習上あまり見掛けない費用を求める(鍵交換費用を 借主に負担させる、仲介手数料を1.0ヶ月+税とった上で 書類作成料をとる、など)、 メールでのやりとりをせずに電話で進めたがる、 こちらからのメールが届いていないと言い出す、 店舗共有のアドレスでのやりとりを、 途中から個人メールからに変えようとする、など。
_ 契約までの流れについてほとんど説明がないままいきなり請求書を送って来た 段階ですでに理解を超えているが、それ以外の事例についても 不合理に思う理由と説明を求めたところ、表面的には謝っているが 実際にはさほど謝っていない感じの釈明ともつかないものが帰ってくる。
_ 契約前に入金する行為の意味を再確認したり、契約書見本を送らせたり、 といった要求をしてどうにか前に進めようとしたものの、前々段落で 書いたような芯を外した対応をしてくるので大変にストレスが溜まる。 そして昨日、 契約内容についての最終確認は契約の当日にやると言ったところ、 当日は詳しい人間がいないので質問は事前にしてくれと電話してきた。 来店したところと、契約を進めるところは店舗が別なのでそんなことも あるのかもしれない、と漠然と予想していたが、本件に限らず どうせそんなところだと思った、といったような感想を抱くケースが あまりに多かった。メールを受け取れていないのは申込時に 記載したメールアドレスが妻のものだけだったので、私からのメールが 弾かれているんだろう、といった言い訳をしてくるだろう、 と思ったらその通りだったり。
_ といった塩梅で、話を先に進めつつ、本当にこのまま進めていいんだろうか という迷いが残る。もはや、というか、もともと(敷金等)出した金が 戻ってこないかもしれない、というレベルであればまあ仕方ない、という 程度の心境であり、 退去時にそれ以上の請求が発生する可能性をいかに排除できるか、というところに 力点が移動している。 いろいろとおかしな部分というのが、単に仲介者である不動産屋が悪質で、 その悪質な部分というのは法的にグレーな部分を攻めて小さな収益を 上げているという程度の悪質さであってほしい、というような感じ。 今のところ予想よりましな展開になっているかというと…どうなんだろう? 事前に入金を求めるというのは、快いものではないが今までにも経験がある (ただし満額は経験がないけど)し、 事前に契約内容について質疑応答ができたというのも 考えようによってはよかったのだろうけども… それに 申込の段階で今後の流れをきちんと聞き出してこなかったこちら側の 問題でもあるとは思う。
_ 申込後から先週の半ばくらいまでは妻に対応してもらっていたのだが、 あまりに不可解な内容が多く途中から私が対応することにした (その後私からのメールだけ届いていない等のやりとりがあったわけだけど)。 担当が妻のことを侮っているのか、そういう資質なのかは分からないが 接客対応としておかしい、というのもあった。
_ 契約してきた。いろいろ頑張ってここまで漕ぎつけたが、 頑張る価値があったのだろうか…という迷いは残る。頑張らないで引き返すのが 正しかったのではないのだろうか?というような心境。 今回の流れについて相手に悪意があったとすれば、この程度のいざこざは 想定の範囲内だろうし、私がとりたててうまくやったと言えるわけでもないし、 相手の方が何枚も上手なんだろうな、というように、実在するかどうかも 分からない悪意をどんどんと増幅させるような感じ。そしてそのような 悪意の存在を疑わせるものがあったとして、それを解消する方向の対応が ほとんどない(ゼロではないが)ままここまで来てしまったように思う。
_ 入居は来年だが鍵を貸してくれるとのことで間取りの再確認等をした。 再確認をさせてもらえるのはありがたいが、入居前の作業がどの程度 残っているのかなどの説明がないままなので、ここでも違和感があった。
_ 間取りの確認中にあれこれ撮影。 露出やらフォーカスやらを気にしていられなかったのでキットレンズを 使った。かなり暗くてもきちんと写ってくれているのでよかった。 ただ、鍵のシリアル番号を記録するために接写しようとしたんだが フォーカスが合わずシャッターが切れなかった。合っていなくても 切るモードにすればいいだけなんだが、かなり優秀だと思っていた オートフォーカスでも迷うことがあるんだな、と勉強になった。 念のためにマクロレンズも持っていっていたが、 スマホで撮った方が手っとり早いのでそうした。
_ 引越しまわりで疲れていろいろ頭がぼーっとしてきた結果、 あー疲れたレンズでも買おうかしら… などと 考えてしまい愕然とした。しかし色々物入りなので 今のところは踏み留まっている。なお引越した後の最寄りのキタムラは 松戸になるらしい(誰も聞いてない)
_ 自転車や歩きで移動しつつ撮影、みたいなケースではキットレンズや SIGMAのやつ(28-80)でほぼ用が足りているのだけど、 たまにもっと望遠があったらなあと思うことがある。 たとえば、柵の向こうの10mくらい離れたところにいる 猫を撮影したい、なんてときなど。 手持ちのレンズで最大の焦点距離は160mm相当なので、 その距離だとあまり大きく撮ることができない。 世の中には高倍率ズームというジャンルのレンズがあるようで、広角から望遠まで 1本でカバーしてしまうので気楽に使える1本ということらしい。 あまり明るくないけどあまり重くもないようだ。 ズボラレンズなんて呼ばれているみたいだ (高倍率レンズとズボラレンズの指すものが 同じなのかはいまひとつ分かっていないのだが)。
_ 引越しやさんを決めた。交渉は妻に任せて、A社で決定したらしい。 2010年(業平→金町)のときは最終的には S社、 2014年(金町→錦糸町)のときはA社だった。
_ 今回は引越し元が二箇所(住居と事務所)になるので、そのあたりで追加料金が 必要になった。とはいえ2件頼むよりは安いので仕方ない。なお書き忘れていたが 今回は住居の方は完全に引越して解約するのに対し、事務所の方は もう少し借り続けてゆくつもりでいる。やはり立地や費用を考えると破格だし、 都心での活動拠点として使えるメリットは大きいだろう。
_ そんなこともあり引越しの荷物の中には住居→事務所への移動も含まれている。 前回は業者使わず 何日もかけて少しずつ移動していたが、今回は引越しのついでに業者さんに 移動してもらうことになっている。
_ それにしても引越しってどうやってやるんだったかな… 大学進学(→山形市)のときは実家からの少量の荷物だけだったし、 山形→米沢のときも、あまり荷物は多くなかった。 米沢→実家のときは、家具や電気製品などは 処分したり、あらかじめ兄貴に車で持って帰ってもらったりしたので、 やはりあまり荷物は多くなかった。引越し屋に荷物を持っていってもらった後、 残ったごみの処分や掃除、引き渡しのために1日残る必要があったので 駅前のホテルに宿泊したのを覚えている。 転職後の実家→押上のときは、 ほとんどのものは引越してから買ったので、これまた荷物はほとんどなかった。
_ 妻と一緒に住むようになった押上→業平のときは、 自転車で運んだり、同僚に車を出してもらって運んだり…という程度で済んだ。 引越した後も旧居に戻って掃除をするなどをしていた。 業平→金町のときも、引越しの荷物を一気に運んでもらった後に2週間くらい 片付けや掃除のために旧居の方に行っていたし、 金町→錦糸町のときも、積み残しの運びこみや掃除やらで半月くらい金町の方で 作業をしていたように思う。
_ といった次第で、 引越し当日=引き渡し日みたいなスケジュールで引越しをしたことが 今まで一度もないことに。今回も引越し後→引き渡しまで一週間あるのだけど、 こういう対応ができるのは引越し先がそこまで遠くないからということに 過ぎないわけで、もっと遠くに引越すときにどうするもんなのか?と 悩んでしまう。
_ 出社日。今日は時間もあったので往復どちらも歩いた。
_ カメラのメンテナンスに関係するものやレンズフィルタなどで HAKUBAというブランドをよく目にするし実際に私もいくつか購入しているんだが、 パッケージをしげしげと眺めていたら ハクバ写真産業は 亀沢なのですぐ近所であることに気付いた。北斎通りを両国に向かって ゆけば左手にあるようなので、出勤のついでに通ってみた。近所だからといって 何か利点があるわけではないけれど、なんだか不思議な縁を感じるのだった。
_ 写真撮ったり、途中でめしを喰ったり…などとしながら移動するとだいたい 2時間弱で到着するので、ちょうどよい運動かもしれない。帰りも似たような ルートで帰った。同じ日の日没後の様子も撮れてとてもよい。 歩くこと自体は退屈に感じることもあるけど、写真を撮りながらだと かなりその気持も紛れるのでよいと思う。
_ 今年は大怪我大病もなくというわけにはいかなかった。生活も不健康だし… 見直してゆきたい。
_ 今日はとても寒い。どうもかなり強い寒気が来ているらしい。
_ 立石図書館で本を返すついでに走って帰ってきた。 荒川の河川敷(西側)を通って、旧中川を経由して亀戸中央公園を ぐるっとまわって…という、錦糸町に越してきてから何度走ったか 分からないくらい親しんだコースを走った。 水元に越したら、おそらくこのコースを走る機会もほぼなくなるだろう。
_ ジョギングはカメラへの負担が大きいかなと思いなかなか 持ってゆく気持になれないのだけど、走っている最中にあれこれ 撮影したいという気持はあるので悩ましい。
_ E-PM2買って3週間経過した。 久しぶりにまともにいじったカメラだがとても面白い。 写真をとるという点ではいろいろ昔を思い出すし、初めてのレンズ交換式 カメラということでいろいろ学ぶことも多い。今のところE-PM2という機種を 選択したことについてはとても満足しており、あの機種の方がよかったかしら…? といったような迷いを生じることはない。
_ 機種としては迷いはないものの、本体の状態を考えると 購入タイミングはこれでよかったのかな?という迷いは少々ある。E-PM2の持病として、 コントロールダイヤルの反応が敏感すぎて使いづらくなる、 IS(手ぶれ補正)が使えなくなる、内部のバックアップ電池が使えなくなる (充電のためにバッテリー外すたびに時計が元に戻ってしまう)、 という3点があるようで、私の個体は幸いISについては無事だけど残り2点は しっかり発生している。コントロールダイヤルについては、今のところ 触ってもいないのに勝手に反応する、というところまで悪化してはいないので、 まあ我慢して使うほかないかな〜と思っている。 半年の保証はあるけれど、購入金額を限度とした保証なので、この故障が 治ることはおそらくないだろう。 時計は、まあ再設定すれば いいだけだし、今後予備のバッテリーを導入すれば解消するかもしれない。
_ 今回の選択についてはこんな感じで、まったく問題がないということはないものの、 まあよかったんじゃないかとは思っている。 小さいボディに大きな古いレンズをつけるとかなりアンバランスなので ネガティブな印象を抱く人もいるのかもしれないが、私はこの アンバランスぶりをむしろ好ましく感じる方なので問題ない。 今のところ物足りなく感じるようなこともないので、当分はこの構成で 頑張ってゆくつもりだ。ステップアップについては、 M4/3機よりもむしろAマウントのデジタル一眼レフの方に関心が 出てきたかもしれない。手元にあるAマウントのレンズを AFで使ってみたい、とか、できれば元々のサイズで使ってみたい、 というような欲求が出てきたという感じだ。ただフルサイズになると 中古でもまだまだ高いので、APS-C機が、よほど巡りあわせがよければ あるいは…という感じだろうか。
_ ただ今のところはレンズや撮影環境への関心の方が 大きい。14mmより広角、 80mmより望遠のものを持っていないとか、F3.5より明るいものを持っていない、など。 室内でもっとシャッタースピードを落として撮影するとか、 あとは妻からお前のカメラは星の撮影はできないのかと言われているので そのような撮影をするための三脚的な設備とか。あとは 自転車や走っているときにも身体に密着できるストラップなど。 今後少しずつ充実させてゆくつもりだ。
_ 年内の営業日は昨日で最後だったがロスタイムに入っている。
_ とても久しぶりの更新になってしまった。 最後の更新が10/17なので、2ヶ月以上間が開いてしまった。 ちょうど下半期まとめの時期なので、全部読むのは億劫だという方にはそちらを 見ていただくことをおすすめする
_ 今年も全体的に気が滅入るエピソードが多い一年だったと思う。 過去最悪の一年と言ってもいいような気がしつつ、 これが最低水準ということはないだろうし、特に絶望するほどでもないので、 そこまで悪くないのかもしれない。
_ 来年早々に引越しをすることになった。 慣れ親しんだ錦糸町を離れるのは辛いし、引越しに至るまでの 流れに不審や不満が多くあるが、 新生活に向けていろいろ頑張っている。
_ 健康について。左足は、経過観察が 続いているのだから完治とは言えないだろう。ノルディックウォークというものに 親しむことができたのは収穫だったと思う。 健康診断の結果は悪かった。 水元公園の近くに引越したらもっと運動量が増やせるだろうか。 ワクチンは1回目、 2回目をそれぞれ済ませている。 3回目の案内もすでに来ているので来年受けることになるのだろう。 墨田区はいろいろと対応がよい自治体だったようだけど葛飾区はどうなんだろうか。
_ 技術ねた。ここのところ停滞しているが動画作成環境のことを考える 取組をした。ffmpegやOpenTK、OBS、ShotCutなどに少し親しんだ。 ffmpegの知識はZoneMinderいじりでも役に 立った…というよりはZoneMinderをいじる過程でいろいろ学んだという方が 正しいかもしれない。 あと、ついにTrueNAS Core (元FreeNAS) をやめて Ubuntuに切り替えてしまった。
_ プログラム環境は、あいかわらずF#が一番多かっただろうか… あとは Javascriptなど。
_ 買物関係。 GoPro HERO10 Blackと Olympus E-PM2を買ったのが大きい。 浄水器はよい買物だった。 もっと早く買っておけばよかった。もちろん新居でも使う予定。 ミキサーも活躍している。 USB切替器はリモコンでの切替が 期待通りに動いてくれているのでとても快適。 抱き枕はもはやこれなしでは眠れない 感がある。 ストレージは普通に活躍中。 GoProやカメラのデータが蓄積するようになったので便利に使っている。 ヘッドホンはとても便利だ。 昨年入手できなかった着る毛布をようやく 入手できて、こちらもフル活躍している。
_ 犬関係は、ジェイクを迎え入れたのが 大きなエピソードだ。 ジョンの里帰りもあったので、 さっそくジョンとジェイクの対面ができた。
_ その他のエピソード。 エアコン水滴問題は、結局 何度かパイプの中のごみを吸い出して、それっきりになってしまった。 冬になって何度かエアコン(暖房)を使っているがとくに問題はない。 まあ水滴問題は冷房の方が圧倒的に起きやすいからな…。 2年ぶりくらいに帰省もした。
_ COVID-19関係。 11/26にWHOがオミクロン株をVOCに 分類した。 国内では12/22に市中感染が 疑われる例が出て、 来年はまた大規模感染が出るのかしら… という状態だ。 今年は10月くらいから新規感染者のペースはかなり鈍っており、都内では 日に数十件という感じで推移してきたので、なんだか妙に落ち着いてしまったというか、 この規模だと日頃の生活の中でどうやって感染するんだ感を覚える。 ちょうど昨年末のインフルエンザみたいな感覚。 実際のところ 感染者のペースだけを考えれば昨年4月くらいと大きく変わっていないし、 それが大規模感染の前兆であるという点も大きく変わっていないはずなのだが、 生活に対する緊張感はずいぶん違う。
_ これまで買った4本で今月はいいか〜と言っていたはずなのだが… 高倍率ズームというのが 気になってしまった。高倍率ズームといえばタムロンらしい…という 素人感覚で選んだ。よく聞くレンズメーカーのものをひと通り触ってみたいというのも あったのでちょうどよい。
_ ぶらさげて歩いているとその振動によってどんどんズームしていってしまい気付くと 200mmのほうに行っている。そのためなのかどうなのか、 ロックをするためのスイッチがある。広角端⇔望遠端に移動するためには かなり移動させなければいけないので、その負担を軽くするためにこういう 作りになっているのかしら… なにしろ新品を触ったことがないので そういうもんなのか劣化してそうなったのかはいまいち分からない。 しかしロックすれば済む話なので問題ないだろう。 ロックは任意の場所でできるというわけではなく、18mmのところでしかできないらしい。
_ このレンズは初めてのAPS-C用だ。APS-C専用のものをM4/3で使うときの 35mm換算の焦点距離はどうやって計算すればよいのか…? と、あれこれ悩んだのだけど、別にどのサイズのセンサーであっても 焦点距離そのものが変わるわけでなく、ただそのセンサーにおける○○mmは、 35mmのときの××mmと同等の画角になるよ、といった「換算」をしているだけなので、 APS-C用やその他用には関係なく、M4/3につけたときは記載された焦点距離を 2倍すれば35mm換算になる…んだよね? 実際、私が持っている中で唯一焦点距離をボディに伝えてくれるキットレンズで 18mmの焦点距離にした状態の画角と、このレンズの広角端の画角はだいたい 同じだったのでこの計算で正しいのだろう。 つまりこのレンズをM4/3で使った場合は 35mm換算で36〜400mmということになる。
_ さっそく帰り道で少し使ってみた。広角端で「∞」の 表示に合わせたらちゃんと遠くまでピントが合った。こういうレンズもあるんだな…。 あと、広角端だとたまに隅に影が出来ており、 これはいわゆるケラレというやつなのかしら。APS-C専用なのでそれよりも センサーサイズが小さいM4/3なら問題ないと思ったのだが…ただこの影は 毎回出るわけではないなどまだ正体がよくわかっていない。 レンズフードの影かもしれないし
_ 望遠で遠くがきちんと大きく写せるというのは、今まで経験したことのないこと だったのでかなり新鮮だ。ただちょっとした揺れによって見えているところが 大きくずれてしまうので、とくにMFアシストで10倍表示などをしていると ピント合わせがかなり大変。今までで一番重いレンズなので支えているだけでも けっこう疲れる。といってもボディ(269g)とマウント(105g)に、レンズ398gが ついていて、あとはストラップだとかがちょっとついている程度なので、 1kgにも満たない構成でこの有様なのだからやるせない。 このくらいの重さになると、細身のストラップだと重みで喰い込んできて ちょっと痛いかもしれない。
_ これ一本でかなりいろんな画角を同時に経験できるのはよいことだと思うけど、 やはりちょっと重いので、基本これつけておけばOKみたいな手軽さは あまりない。かといって出先でレンズを頻繁に交換するという境地にはまだ 至っていないので、自転車での移動のときなどはこれを使うことになるかなあとは 思う。 あと、M4/3だと36mm相当からなので、もっと広く撮りたい〜という場面もけっこう あるかもしれない。名前にMACROがついている通りマクロもできるようだ。 M4/3だとハーフマクロ的に使えるらしい。 望遠側の方が大きく撮れるようなので、 外で花などを撮るときにはよいかもしれない。 ピントの調節のためのダイヤルはSIGMAのやつとは回転方向が逆だった。
_ 年末年始に向けた準備はあまりない。今年はもともと休みが少ないし、 仕事やらもあるし…それに引越し前で気持が浮足立っている感じがして あんまり年末年始感がない。
_ 妻とジェイクとスカイツリータウンあたりを散歩した。 昨日買ったレンズを頑張って連れていった。広角端でロックしておけば そんなにピント合わせも難しくなさそうだったし… マクロは、他のマクロと比べるとやはりちょっと物足りない感じがする。
_ バッテリー(BLS-50)を買った。ここのところリチウムの価格が高騰しているとかで、 これからバッテリーの値段が上がっていったり、品薄になったりするのでは ないかという懸念があるので、手に入らなくなる前に買った。 どっちにしてもバッテリー外して充電中に時計忘れておばかになってしまうのを 防ぐには2つ以上のバッテリーが必要なのでしょうがないだろう。
_ Velbon BK-POLE Sを買った。ビックカメラとの共同開発らしい。 ベルボンは中野にあった会社らしいのだが昨年三脚に関する事業をハクバに譲渡した らしい。 BK-POLE Sは、ボールポッドという自立式一脚によく似ているのだが、 わりと小ぶりになっており、どちらかというとスマホやタブレット向けの アクセサリに近いものなのかもしれない。 棒の部分は5段階で伸縮して、全部伸ばすと1mくらいになるようだ。 下は小さな三脚になっており、ここを外して単体で使うことでミニ三脚としても 使えるらしい。三脚の足は開くと高さ10cmちょっと、 閉じると16cmくらいなので、自立はしないけど1m20cm弱くらいまでは伸ばすことが できるようになっている。
_ ミニ三脚と棒をつなげるところ、棒と雲台をつなげるところはいずれも1/4インチで 統一されているようだ。 雲台の部分は、根本が、GoProのマウントアダプタ部分… ( *´艸`)クスクス ← これの手の部分みたいなやつ、正式な名前がわからんのだけど、 Amazonだと「GP規格」なんていう呼び方をしている製品があったりするようだ。 もちろん 正式な規格としての名称ではないのだろう…たぶん。 ともあれそのGoProのマウントが根本についていて、その上に 1/4インチのねじがついている。クイックシューではないけど、 ねじに連動したダイヤルが側面についており、それを回すことで カメラをとりつけることができるので、ポール全体をくるくる回す必要はない。
_ そして1/4ねじに接続できるようなスマホホルダーがついているので、 スマホを固定することもできるし、1/4インチねじのところを外せば GoProを直接つけることもできる。といったアクセサリがいろいろあって、 それぞれの部品は個別に買うこともできるけど、全部揃っていてそんなに 高くないものだったのでこれでいいかーと思って買った。 ついているアクセサリから考えても、一脚というよりは、ちょっとごつくて いろんなものをつけられる自撮り棒という方が実態をあらわしているように思う。
_ さてこれにE-PM2つけてスローシャッターが切れるか…というと、 ミニ三脚をとりつけてもさほど安定性が高くないのでけっこうブレる。 シャッターのボタンを押して、離して、カメラを固定する、 というような流れになっているので、押してから離すまでの時間と、 その後に固定してからの時間、それぞれが別の固定のされかたをしているので 像が二重になっていたりする。 ボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでに猶予時間を設ける 設定をすれば回避できるかもしれない。あるいはスマホからシャッター切れるやつを 使うのだろうか…アプリ入れてないけど
_ GoProのマウントは、GoProで使っているときはさほど気にならないが、 カメラくらいの重さになるとわりと安定させるのが大変であることに気付いた。 緩くすると自立しなくなってしまうし、きつくすると角度を変えることができない。 また、マウントの性質上動かせるのは前後のみで、それ以外の角度変更は 位置関係を工夫するなどしなければいけない。伸ばした棒のロックは 棒をひねることによって行うのだけど、カメラの向きを変えようとすると そのロックが解除されてしまうことがけっこうある。持ちあげてから回すように しないとだめみたい。…などなど不便なところは多いが、コンパクトで軽くて、 曲がりなりにも固定ができるというのはメリットが大きいと思うので 今後もできる限り使ってゆきたい。 カバンに入れてもさほどかさばらないし、Ospreyのサックなら ピッケルホルダー的なところに括りつけることも簡単にできるはずだ。
_ そういえば家には小さいマイクスタンドがあったな…と思い出した。 ねじを外してみると、1/4インチよりは少し太い。 どうやら3/8インチというものらしい。そして、なんかネジを変換するための アダプタもついていたような…? たしか会社のひきだしに入れっぱなしだったと 思うので見てこよう。 このあたりは 規格化されているので、うまいことやれば取り換えたり複数の製品の部品を 適当にひっぱってきてオリジナルの何かを作ったり、ということもできるんだろう。 BK-POLE Sの雲台も、飽き足らなければ別のものを探してもいいわけだし。
_ なおこのようなポール的なものを使う場合は ストラップのねじを外さなければいけない。 それはまあしょうがないんだが、外れたストラップがだらしなく 垂れ下がっているのはなんだかみっともないし、ひっかけて倒してしまう危険もある。 こういうときPeak Designのやつならワンタッチで本体から外せるので便利そう。 ただ高い…といっては悪いのかもしれないが、安くはない…