_ 今週は久しぶりにトラブル対応をたてつづけにやることになった。 本流から距離を置いて3〜4ヶ月生活してきた反動なのか、 トラブルの質が悪いというか、燻っているうちにどうにかしていない感じの燃えかたを しているように見えてしまう。本流から距離を置くというのは やはり自然な状態ではないのかな。白昼夢の続きを見せられる機会もふたたび 増えているし…
_ クリスマスに少女は還るの原著。 和訳を2回読んだ後にKindleでチャレンジしてみた。 読み上げを3倍速にしたのもあり和訳をあらかじめ読んでいなければとても 追いつけない速さだった。そんな調子なので読み直して新しい伏線が見つかった といったようなことはほとんどなく、和訳のときのあの言いまわしや表現が 原文だとこんななのか、といったような発見がメインだった。 和訳は半月くらい前に読んだことになるがそういう細かい表現はけっこう 覚えているもんで、その能力を英語でも発揮できるのはいったいいつになるのか… という感じがする
_ 原文で読みなおして、主人公と、その母のやりとりの噛み合わなさというのか、 母親の親としても職業人としても 空回りしている割には権威的な態度をとりたがっている様子の違和感を あらためて覚えた。 あと、精神科医はDuty to warnを知らんのか、 存在しない時代の人なのか? というのも…なお私がそれを知ったのは Dr林のコラム (佐世保事件、ジョーカー、タラソフ原則) だった
_ 何年か前にKFCがロマンス小説を無料で公開した的なニュースがあって、 そのときにダウンロードしておいたもの。 短いので通勤の1往復で読み終わってしまった。類型的でありつつもぶっとんでいて、 よくわかんねえ話だな…ロマンス小説のパロディか何かなんだろうか? などと 理解に苦労した。せめて Wikipediaで プロフィールくらい確認しておけばよかった。 Wikipedia読み終わった後に、元の小説のことを思い返してみると… よりぶっとんでいることが分かったが、結局つかみどころがない。 パロディ小説として笑って読んでいればいいのかもしれない。そういう意味であれば とても面白かった…でいいのだろうか。実はすごく真面目にそうなっているのであれば 失礼な感想になってしまうが…
_ まあこのインパクト絶大の表紙を見る限りでは真面目にそうなっているということは ない…と思う。 TIMEの記事が、まだ残っているようだ。 あとgoodreadsにもエントリがある。
_ 先月は意識して走る日を増やしたのでアクティビティは17、距離は133kmだったようだ。 月の半分は走っていたことになる… 月末はさすがに 足のダメージがでかかったのと、折良くなのか、悪くなのか、早く帰ることが できる日がほとんどなかったので結果的にお休みになっている。
_ 今日はかなり涼しくて午前は雨だった。昨日はかなり厳しい暑さで、 日差しも強く30度を越えていたようだ。明日もかなり暑いようだ。
_ また大きな台風が発生したようで、今週末はそれの影響が本州にも来るかもしれないらしい。 実家は応急処置だけをした状態のままなので、これ以上のダメージがなければいいんだが…
_ 激賞している人を何人か見掛けたので読んでみた。 どういった方向に持ってゆきたいのかはなんとなく想像がつきつつ読み進めたところ、 想像を超える急展開だった。でよかったのかというと率直に言ってあまり気に入っていない。 あまり気に入っていないので見る目が曇ってしまっていると思うが、 そういう気分をいっぺん脇に置いておいて考えてみると、 たしかによく考えられた作品だと思う。そこに仕掛けがあるとは少しも思わなかったので、 予想外の一撃だった。そしてその仕掛けを完遂させるために必要だった事柄、 いわゆる伏線というやつが、周到に準備されていることに気付かされることになる。 で最終的な感想はやっぱりあんまり気に入らない、というのは変わらんのだが。 この人の作品は初めてだったので、作風などがよくわかっていなかった。 というのもハンデだったのかもしれない
_ ↑の小説でもそうだったのだけど、何かについてよいとか悪いとか言及しているものを 見掛けた後に、同様なことをたてつづけに目撃すると、まるで自分の周囲で 大きな話題になっているような錯覚を覚えがちだ。実際のところは、ターゲッティングした 結果を見せられているだけ、というのが真相なのかもしれない。以前も同じようなことを 書いたが、広くいろいろな視点に触れる、というのはかなり頑張ってやらないとできなく なってきているのかもしれない。少なくともWebの世界でそれをやるのはかなり難しいと 感じるし、それに気付かないまま自分のまわりはみんなそうです、みたいな落ち着きかたを しがちで、それは知らないうちに思想を操作されているようなもんではないか、という 気がしてくる。操作は言いすぎだとしたら、強化とか先鋭化とかが適切だろうか。どっちにしても 操作には違いない気がするが
_ 受けてきた (昨日) 肺活量がかなり落ちていてショックだった。 5月からかなりジョギングをがんばってやってきたので、現状維持くらいはできているかな? と思ったら… ここ何ヶ月か結局のところセキがおさまっていないのでそのあたりの 影響もあるのかもしれない。
_ がんばって読んでいる。Digg readerのときは j 押しっぱなしにすると 単に読み飛ばしたような、未読のまま飛ばしてゆくような動きになってしまっていたのに対して、 Inoreaderではきちんと読んだことになってくれる。 Livedoor Readerのように次の記事に飛ぶ間隔を指定するとか、先読みをするとかいった 細かい調整はできないようだ。なので押しっぱなしで読み続けるといったことは、 ちょっとむずかしい。…そもそも等速ではないようなので、全体的に重いときは 1記事0.5秒くらいの間隔なので、それなら読めんこともないのに対し、通常はおそらく100msecを 切るスピードで進んでいるのでさっぱりわからん
_ 押しっぱなしで読むときの困難として、j を押した後に次の記事が出てくるときに ちょっとした transitionがあるようだ。なので視点を一定にしておいて読むということが そもそもできない。この辺はスタイルシートいじりなどでなんとかならんもんだろうか
_ 9月に来たやつよりも勢力が強くコースもえぐいらしく、前回以上の猛威を奮いそうらしい。 実家に戻って臨機応変に対応したほうがいいのかしら?とも思ったのだが、ひとまず各々で がんばってみるという結論になった。 ただでさえトラブル続きなのに、その上台風まで来られるのは迷惑というほかない
_ 予報を見る限りでは、明日の午後〜夕方にかけて本格的にひどくなって、夜〜朝まで暴風雨は 続くようだ。会社の近くのコンビニも明日は17時で閉店ということを宣言していた。 コンビニやスーパーで品薄のものがすでに出ているようで、水とか食料品なんかが 不足しているらしい。
_ そして台風が過ぎた後にまた30度くらいまで上がるようだ。これだけ台風が本州に近づくことが できて、なおかつ通り過ぎた後に気温がここまで上がるということは、まだ秋本番には 至っていないということだろうか。とはいえ来週は最低気温が10度台前半まで下がるようだ。
_ 大量のログやらキャプチャやらを分析する際、zipで固められた状態のまま解析が進められた方が 便利だったり、そもそも普段使っているPCはディスクがあんまり空いてないのでいったん広げることが困難だったりなので、 その手の解析をする際にはファイルを指定してもディレクトリを指定してもzipを指定しても 同じように動くような作りを心がけているんだが、たまにzipの中身を見るのに失敗するときがあって、 それはこのdeflate64というやつで圧縮しているものらしい。 deflateと異なりdeflate64はproprietaryらしい。今時proprietaryな圧縮なんかに どれほど意味があるのか分からんし、lzmaを使っていない理由もよくわからんのだが、 Vista以降のWindows標準のアーカイバででかいファイルを圧縮しようとするとこれになるみたい?
_ 9月で終了した7payの払い戻しにはメール、SMSなどを繰り返し通過しないと最後まで 進めないようになっているそうで、表題のような表現になっているらしい。 二段階認証が騒ぎになっているときに、そんなに多段階認証が大事なら二段階と言わず三段階とか 四段階とかにしたらいいじゃないか、という軽口を叩きそうになって、しかしそういう 言い方は技術者の器の小ささを示すような気がして自重していたが、それを超えるものが 出てきたのでもはや何を言っても無駄なのかもしれないと思った。
_ 実家はAMの段階で地区センターに避難したらしい。
_ 15時半の段階では風もさほど強くなく、雨もほとんど降っていなかった。が、すでに あちこちで増水が続いているようだ。まだ上陸していない段階から緊迫した状況になっている。
_ 18時過ぎ。これから伊豆あたりに上陸して、東京に一番近づくのは21時くらいになるようだ。 事務所は1Fなので洪水はとても心配だ。住居は3Fだし窓ガラスにはワイヤーが入っているので おそらく問題ないだろう。外置きの洗濯機が心配だというくらいだ。
_ 18:23、建物が揺れだした。風でこんなに揺れるのか?と驚いたが地震だったらしい。
_ 21:30。風がかなり強くなっている。
_ 22:30。特別警報が警報に切りかわりはじめている。
_ 23:15。山は超えたようだ。風はまだ強めだけど雨はすっかり止んでいる。これから 東北あたりがかなりきついみたいだ。いわき市全域で避難指示らしい。まだ 中心気圧が965hPaで、勢力が強いままなので進行速度もあまり上がっていないようだ。
_ 少しでも命を守る行動を、選択を、という表現を何度も聞いた。普段はあまり使うことのない 表現だが、こういう段階に来ると選択を誤ると生命にかかわる、という当たり前の事実を つきつけられることになる。
_ TLに流れてきて、最初の数秒はなんのこっちゃ?と思いながら見ていたら 引きの映像でゲートの上のタイムが出てきて思わず声が出てしまった。 人類初の2時間切りらしい。公式のレースではないそうなので公式の記録にはならないようだが。 すぐ後ろに何人も並走していて、この人達も2時間切っているのでは?などと思ったが この人達はラビットらしい。 100m走で10秒を切るまでに長い時間がかかったが、いったん突破されたら次々と9秒台の 記録が出た…というような例もあるし、実際に2時間を切るタイムが出たということが 現実になったのであれば、公式のレースで2時間を切るということもそう遠くない 将来にあるのかもしれない
_ 自宅では台風の被害らしいものはほぼなく、暑さが戻ってきて道路もすっかり乾いてしまった。 両親は昨晩のうちに帰宅したらしい。風そのものは9月のときの方がひどかったような気が しないでもないが、いずれにしても身のまわりでは大きな被害はなかった。 とはいえ実家の屋根のダメージはさらに広がってしまっているようだ。
_ 交通機関の乱れはひきつづきあったので、仕事は休んで家のことをやったり、 走ったりした。図書館はPMから開いていたので、本を返したり借りたりした後に、 久しぶりに走って帰ってきた。
_ 健康診断の待ち時間に読む本がなかったので、Prime Readingで日本の小説を探してみたら これを見つけた。高木彬光は初めてだと思う。
_ ピカレスクロマンというやつだろう。「太陽クラブ」は 光クラブ事件という実在の事件がモデルになっているらしい。 その実話を元にした部分もよかったが、後半の方が圧倒的に面白かった。
_ 洋書で何冊かミステリの成分が強めのものを読んだとはいえ、あれはミステリとしての読みかたをしていないので、 Kindleでミステリをきちんと読んだのはこれが初めてだった。やはり私は人物を覚えるのが とても苦手だということがよく分かった。紙の本であれば本の始めの方にある登場人物一覧の ページに指を挟みつつ、こいつ誰だっけ、と思うたびにそっちを見る、ということが簡単に 出来る。Kindleでもブックマークを駆使するなりで同等のことはできるんだろうが、 挟んでいた指のところのページを見る、という素早い動作に比べるとだいぶ手数も多いので そうしようという気持にならない。面倒である、というのは簡単/難しいという問題よりも 優先する問題であり、つまりこいつ誰だっけ…と思いながら読み進めてゆくことになる。 読んでいるうちに、ああこいつか、と思い出すことになり (ならないこともあるが)、 それはそれでよいのかもしれない、とは思う。
_ 身のまわりでは普段の休日とあまり変わらないような感じ。交通機関も普通に機能しているし、 お店も普通にやっている。
_ Second Language Acquisition でSLAらしい。日本語だと「第二言語習得」らしい。 英語学習に関してはいろんなひとがいろんなことを語っていて、 耳目を集めるためだけの暴言や妄言ならともかく、本人がよいと信じているが客観的には そうでもない、というような言説があったりもするし、そういうものが溢れているときに 受け手の反応として、信じたいものを信じるというような、 自分がなんとなく正しそうに思えるものだけを信じる、ということに なりがちだ。そしてそれはあまり役に立つ情報の取り入れかたとは言えない。 「英語学習論」を読み直しながら、 きちんと研究している人達のことを少しでも知っておこうという気になったので何冊か 借りてみた。
_ 研究といっても仮説の段階だったりでどこまで真に受けていいものか…という感じはあるのだけど、 効果があるとされている学習法が、どういった目的で行われているのかというようなことを きちんと理解した上でやらなければ結局狙った効果を得ることはできないわけで、 そういう理解が進むことを期待…したんだけど、どうも大衆向けの本というのはそこまで 踏みこんだ話をしてくれないらしい。ということで消化不良気味だ。
_ J-SLAという学会もあるらしい。 しかし学会誌を読みこなすには基礎体力が著しく不足している。
_ この人は英語の発音の、linkingについて分かりやすく説明している (全部見たわけではなく #1 しか見ていないので、この先別の話をしているのかもしれないが)。 そして、nativeの発音を理解して、それに近付くように努力することが、 nativeの発音を聞きとるために必要なのだ、という説明をしている。 反発を覚えつつ、言っていることはもっともだと思う。 nativeとコミュニケーションをとる必要がない、という割り切りがあるなら別だが、 大抵の場合はそういうわけにはいかないだろう。そしてnativeの喋っている 内容を聞きとれるようになると、英語の消費がより加速されるのでよいはずだ。
_ 発音を真似するという点ではShadowingが有効なんだろうとも思う。 「100本ノック」ではそこまでえげつないlinkingは存在しないので、Shadowingに 慣れてきたら題材を工夫するとよいかもしれない。あとは、TEDICTで聞きとりづらかった箇所を Shadowingする、というのがよいかもしれない。ここのところKindleの本読みに忙しくて TEDICTはまったくできていないが…
_ 中央図書館が10周年らしい。私が金町に引っ越したのは2010年のことなので、 当時は出来て間もないくらいだったのか。金町には今でもいろいろ愛着があるが、その中でも 水元公園と中央図書館の2つは身近になくなってより強く愛着を覚えるようになっている。
_ 今シーズン初めて、体温を奪われているように感じる気温の中走った。これまでは いかに自分の体内の熱を籠らせないように気をつかっていたもんだが…
_ 今日はやけに眠りが浅かった。夜中に何十回と浅い夢を見て、5時前に完全に目が覚めたきり まったく眠れなかった。週末は台風対策などで久しぶりに2連休だったし、ほぼ寝ていたので 単に寝すぎだったのかもしれない
_ 今日も眠りが浅め?
_ 住居にはGoogle Home Mini と Echo Input があり、 昔組み立てたスピーカーも持ちこんでいるので、Bluetoothレシーバの機能が入っている オーディオアンプなんてものがあればこれらを統一的に扱うことができるのではないかという 気がしてきた。
_ スピーカーは10Wかそこらの出力しかないので、50Wも100Wも出るようなやつはいらない。 RCA と切り替えながら使えるとよい。あとは、ヘッドホンアンプとしても使えるとか、 USB DACのかわりに使えるとか、リモコンとか、あったらいいけど、ないと死ぬわけでもない。 といった基準であれこれ眺めているんだけど、意外としっくり来るものがない。
_ いろいろ眺めている途中に妙に読み応えのある レビューを見つけた。
_ そういやGoogle Home Miniの後継機種が出るらしい。Nest Miniという名前らしい。 性能アップしてスピーカー内でできることが増えた、とか、反応速度が上がった、といったものは 気になるものの、買い替えるほどではないかなあ〜というところだ。
_ トラブルで中断していたがznapzendを使ってZFSで構築しているシステムのバックアップを とろう! という話を再開した。
_ でsrcをUbuntu (ZoL v0.7.5-1ubuntu16.6, ZFS pool version 5000, ZFS filesystem version 5)、dstをFreeNAS でやってみたら FreeNAS側のrecvで失敗する。 「cannot receive: stream has unsupported feature, feature flags = 800004」らしい。 dynabook の Ubuntuでは問題なかったので、ZoLのバージョンが上がって、 FreeNASではサポートされていない Feature Flagが 指定されるようになってしまったんだろう… 辛い。 recvをやめてストリームの状態で保存しておいて、従来のバックアップシステムと同じように 世代管理をする、というやりかたに戻せばいいのかもしれんが、 znapzendの、srcとdstで保存期間を分けつつsnapshotを同期するという考えかたは大変に 気に入っているので、同じZFSなのにそれができなくなってしまう、というのはとても悲しい。 FreeBSDにZoLベースのZFSが乗るのはもうちょっと先になりそうだし、 そうなるとFreeNASに乗るのはさらに先、ということになるだろう。
_ FreeNASにやらせている部分をUbuntuに変えてしまうというのがひとつの手なのかもしれない。 FreeNASはものすごく気に入っているというわけではないものの、 とりたてて強い不満があるわけではないし、 FreeNASのおかげで救われている部分もあったりするのだろう…などと考えるとなかなかその 選択には踏み切りづらいところだ。なにしろKubernetes側もZFSぶっこわれて頓挫しているような 状態でストレージの方まで1から作りなおしだ! というのはチャレンジングすぎる気がする
_ ZFSのスナップショットを管理したり同期したりできるツールらしい。 以前探したときはznapzendしか見当たらなかったように思うが、こういうのもあるのか。
_ zfs recvした状態でレプリケーションをとっておけば、古いバックアップにも戻せるし 冗長性はzpool側でがんばっている範囲では頑張れるので大変によいが、今回のように ZFS recvができないという方向に話を進めるのであれば、昔ながらのバックアップ手法を 意識せざるを得ない。すぐに思いつくのは、zfs sendした状態でできあがったストリームを 世代管理するというやつだ。ただそれだけだと差分・増分のバックアップができないので、 ハノイの塔アルゴリズムなどを使ってまんべんなくバックアップが残るような手法を 考えないといけない、のだろうか。
_ 単体で動くツールとしては、 hanoizfsとか ZHanoiとか zfs-hanoiとかが見つかる。
_ Inoreaderで記事をがんばって読む日々は続いている。 Japan Timesは閲覧回数制限があるようで、それを超えた状態で 実際の記事に飛ぼうとすると中身を見せてもらえない、ということになるようだ。なかなか悲しい
When asked by Japanese reporters to clarify what he meant by it, Koizumi had said, “The mere act of me explaining it would not be sexy to begin with.”ここまですっからかんなのか…と眩暈がした。 「しなやかな政治」をちょっと思い出したが、あれを超える空虚さだと思う
_ GoとKotlinに対して同時に取り組むことができる案件が出現した。 GoとKotlinを使うという要件は一切ないので私がその幸せな頭で そういう風に理解しているだけだが、いつかやりたいと思っていたのでとてもよい機会だ。 と私の幸せな頭はそう考えている。以下はGoの話
_ ターゲットの機械で動かすためにはまずクロスコンパイラが必要となる。これはもともと ドキュメントの通りに やれば問題なかった。コンソールベースのHello, world. は動いたので、ひとまずそのあたりは クリアできたと思う。さすがにCで組んでいるときに比べるとできあがったバイナリがかなり でかくなる。
_ でターゲットの機械のSDKはCで呼び出すことができるようなライブラリの塊になっているので それをGoから呼べるようにする必要がある。 cgoというのを使えば よいのは知っているが、これだとマーシャリングにあたる処理を呼び出し側がけっこう 意識してないと書けないので、手数が多いばかりで楽しくない気がする。 過去何度も中途半端に取り組んで、その場限りの理解で済ませてしまっているSWIGに 再度取り組むときだろうか。
_ そんなことを考えながら ライブラリのGoバインディングをいろいろ探してみたが、SWIGを使っているものは 見当たらず、自力でマッピングを作っているものがほとんどのように見える。 しかし今回のターゲットはけっこうSDKの中身がころころ変わるので、その都度目と手で 追いかけるのはちょっとなあ〜 SWIGで一貫性のある管理ができたほうがありがたい気がする。
_ また台風が発生しそう? らしい。このへんに近づくかどうかは分からんが… なお先週本州を通り過ぎた19号は、その後ふたたび発達してアメリカ大陸の方まで進んだらしい…
_ Prime Readingで読めた。ラテラルシンキングというのは水平思考というやつの原語らしい。
_ 平常時の動きはロジカルであったほうがいい、あってほしいという気持がある。 予測可能でない出来事だらけだと疲れるし。ただ、非常時にはその枠組みから外れた 奇策・妙策によって活路を見出すことが必要になることが多いと感じている。 それが効果を発揮するのは、やはり普段のロジカルな仕組みがあってこそだろうと思う。 普段から奇策・妙策ばかりの人や組織というのは、ただでたらめなだけだろう。
_ とはいえ、実際に行動に移すかどうかはともかく、 いったんは前提を疑う、といった態度は常に持っていたいと思っている。この書籍の中では そういう視点を失わない3つの問いかけ「なぜ?」「本当?」「今はね」が挙げられていて、 今まで無意識のうちにやっていたことが分かりやすく形に表れているなあと感じた。 あとはやはり異業種・異文化の感覚というのはきちんと取り込んでおかないとだな。とも思った。
_ 今までの英語学習は間違いだらけ、的な話の切り出しかたをする本が多く、 この本もその流れで進めているのだけど、そんなことしなくてもいいのに、と思ってしまう。 他を否定してこれが正しい、という話にしたいのであれば、その正しさをきちんと研究して 追求しているのか、という読み手の期待にきちんと答えてもらわないと困るわけで、 きちんと答えてくれないのであれば最初からそんな大袈裟なことを言わずに、 こんなやりかたもありますよ、いかがですか、というアプローチで十分じゃないか、と思う。 もっとも、こういうやり口は他のメソッドを攻撃して、いわゆるマウントをとる、 という動機以外に、他のやり方でモノにならずに 自信を喪失している人に響く投げかけなのかもしれない。 それは最後に聞いた、自分にとって都合のよい言説に飛びつきがちで、 いろんなものに手を出したがる人をカモにしているような気がしてしまうので、やはり誠実な やりかたとは思えないけど
_ 最初の章が前段落のような調子だったので 鼻についたが、 それはともかく、この本は、著者やその界隈が定義する「多読」とはどういうものなのか、 ということを分かりやすく説明していると思う。
_ 8ヶ月ぶり? 台風の爪痕か、土砂崩れの痕跡があったり、最上川の中州にある 植物が薙ぎ倒されていたり、している。普段水が流れていないはずのところに流れていたとか
_ そこそこ寒いが耐えがたいというほどではない。普段の通勤との違いは、 家を出るのが1時間ちょっと早かったという程度で、日帰りだということもあり 荷物も普段とまったくいっしょ
_ 20号は今日〜明日にかけて、21号は週末土日あたりに接近するようだ。 同時に襲ってくるのか?と身構えたが、時間差があるらしい。 いずれにしてももう台風はないだろうと前回も前々回も思っていたので、 また来るというのはきつい。
_ 新幹線の中では往復ともよく寝た。帰りの新幹線でも乗車して早々に寝て、あーよく寝た、と 目が覚めたら1時間くらい経過していたので、栃木県には入ったかな、と思ったら庭坂で 止まっていた。そういえば寝ている最中に動いている感じがまったくしなかったのを 思い出した。まだ福島まで辿りついていないらしい。どうやら連結予定の東北新幹線が 大きく遅れているとかで、福島に入る前に待ち状態になったそうだ。
_ 1時間も寝てしまったのでもう寝られんかな、まだ2時間近くあるけど… と思ったら 再度ぐっすり寝てしまったらしく気付いたら大宮を過ぎたあたりだった。 そんなことがあっていつもより30分くらい余計に時間をかけて帰還した。
_ 休みをとって帰省するつもりだったのだがまた新しい台風が近付いていたり、 実家は実家で大工やら保険屋やらとの連絡でせわしないとかで再度スキップとなった。 休みは休みでそのままだったので妻にくっついて暁埠頭まで行ってきた。 妻はここ半年くらい熱心にキャンプの取り組みをしているので、私はただひっついて のんびりしているだけだった。
_ artonさんの記述を見て気になったので買って読んでみた。 とても面白かった。不満がひとつもない満足感というわけではないのだけど、 その不満というのは読み手側の問題、つまり期待するところを間違っていたという面が 大きいのかもしれないし、何よりその圧倒的なスピード感であっという間にすごいものを 読まされた、という感じがする。 期待するところを間違っているかもしれない不満のひとつであろうが、 ボリュームが少ない/もっと読みたかった、というのがまず挙げられる。
_ 主人公、というか主題は500年続いている「忍びの世界」そのもののほうなのだろう。中心人物として少年と少女が 出てきており、いかにして1巻の1話の段階におけるスキルセットを得ているのか、といった 描写は極めて少ないし、少年の方の潜在能力についても伏線ぽい描かれかたをしつつ そのままだったし、3巻に入ってからのタスクについても、 最終的な始末はその少年少女の側ではない、など、 別にこの二人が主人公というわけではないのだろう。早い段階でそれに気付くことができていれば よかったのだけど、ビルドゥングスロマンというんだっけ、そういう小説を予想しながら読み 進めていたので、そちらを描くには短かいし消化不良、といった感想になりがちだと思う。 その割には、中心人物と言って差し支えない存在感はあるわけなので、 次から次へと視点人物が変わるといった、 ジョーカー・ゲームのような感覚もない。 あれはあれで、結城の存在感がかえって強調されているようであまりよいやりかたとは 思えなかったもんだけど…
_ 暁埠頭から帰りは走って帰ってきた。ビッグサイトの正面を抜けて東に抜け、 東雲のあたりで北に進路を変え、イオンを抜けて豊洲駅の手前で西に曲がり、 枝川出口のところで都道319号に入り、そのまま三つ目通りを北に走って、蔵前橋通りを超えたところで 右に曲がって帰宅。13.7kmで1時間43分だった。信号待ちで強制的に休むことになるので、 それ以外のところはちょっと早めに走るようにしたのだが、東雲あたりまでは意外と信号待ちが 少なく、結果として最初の5kmくらいは早めのスピードで走りっぱなしだった。 高低差も、普段走っている道に比べるとけっこうあってなかなか面白かった。
_ 調べたところこいつは環状線らしく、ぐるっとまわって曙橋も通るような線らしい。
_ 暁埠頭の公園を出てすぐのところに、ロゴや配色はローソンにしか見えないのに 店名が「PORT STORE」となっているお店があって、なんだこれは、と思った。 で、調べてみて表題の記事を発見した。
_ 疲労はそこまで蓄積しておらず、 走ってシャワー浴びてすぐに冷やすように気をつけるようになってから、 脛の痛みはさほどでもない。
_ 最後の通院から1ヶ月が経過した。わりと痛くなってきた。といっても四六時中 痛いというほどではなく、痛くなる使いかたをすると痛い、ということを忘れて痛い思いをする ケースが増えてきた、という感じ。これから寒くなるのでどうしたもんか
_ 今日はなかなかの風雨になっている。台風が東の方にかなり近付いているらしい。 そして大雨になるといつもそうなっている気がするが京急が混雑で遅れて、そのあおりで 京成も大きく遅れていた。
_ …… などと言っているうちに本社のすぐ脇の道路が冠水していることに気付いた。 そして電車が止まりがち
_ というニュースが目に入ってきて、まだ作ってたのか… という失礼な感想を抱いてしまったが、 OTAでupdateできるというのにまた驚いた。
_ いっぺん、タッチ対応のデバイスで使用感を試してみたいところだなあ〜と思ってもう 何年も経過してしまった。今でも手軽にやるならNexus7 (2013年モデル) になるようだ。 中古で1万前後で入手できるようなので、何かの機会で手に入ったらやってみるか…
_ Tracking Cookieというものの存在は 4年ほど前に知ったのだけど、 具体的にどういうことをしてトラッキングを実現しているのかは知らないままだった。 で、いろいろ探しまわって 3rd party Cookie いただきます | TECHSCORE BLOGを読んだ。 このサイトは普段あまり近寄らないWeb技術の世界のトピックが多くて読みごたえがあるな。
_ Sheldonは久しぶりだ。少し離れていてあらためて思い知らされる先を読ませる力の強さ。 読み始めて10ページほどですでに先が気になって仕方がない、という展開は本当にすごい。 前半は失意の底から復活する様子がメインなので読んでいて楽しいが、後半は一転して苦悩苦痛が 多めの展開。それでも、ああこの話が続くのはしんどいのであんまり歓迎できんなあ…などと 思った数ページ後に大事件が起こって別の展開が始まって、そして気付いたらとんでもないところに 到達していた、というようなスピード感があってすばらしかった。
_ で深く心に残ったかというと、そうでもない… といういつもの感想に戻ってしまうのだが…。 それでも英語の本を楽しんで読むことができるという今の私にとって重要な性質を、ここまで 見事に提供してくれるSheldonの小説は本当に偉大だと思っている。 この作品は今まで読んできたSheldon作品の中では、Master of the Gameの次に面白かった。
_ 雨は峠を超えたようだ。京成は止まってはないようだが千葉が関係するJR各線がぼろぼろらしいので、 落ち着くまではまだまだかかりそうだ。
_ 京成も下りはぼろぼろみたいなので、そのあおりで上りもいろいろだめかもしれない。 東西線は比較的流れているようなので、 勝田台まで行ければあとは家の近くのどこか、東陽町から真北に歩けば3kmほどで家だし、 門前仲町から歩いて清住白河まで歩くなり大江戸線使うなりしてもよいし、どうにかなりそうだ。 総武線は、それはそれでむずかしいようだ。
_ 駅に入ったところ折よく快速が来そうとのことだったので、東西線に乗り換えず そのまま乗って帰ることにしてみた。途中何度も止まったり各駅に抜かれたり (??) で、 いつもより1時間以上余計にかかって移動。混雑はさほどでもなかったし 楽な部類に入るトラブルだったと思うがそれでも同じ電車に2時間座りっぱなしで移動というのは 疲れるもんだなと思った。
_ 油断していたけど先週の台風よりも雨はひどかったんじゃないかと思われる勢いだった。 で、事務所は1Fなので… 入口から水が迫ってくる、みたいなことになったら大変だ、 という心配があったがそっちは大丈夫だったらしい。ただ出入口と反対の、部屋の奥の方が 水びたしになっていることが後になって判明。天井が濡れている感じではないので 雨漏りではなさそう。壁面の、下の方はモルタル仕立てなので、 そこから水が染みたのかもしれない。 部屋の奥は棚や机がある空間なので、床に置いてあるものはほとんどなく 濡れてしまったものはほとんどないし (なぜか床に転がっていたキムワイプが全滅してしまった (T^T) というくらい)、 床も水が染みている感じではないが…
_ 今日は日差しも強くかなり暑い。25度を超えたようだ。 台風が過ぎた後これだけ暑くなるというのは、 まだ夏っぽい気圧配置が残っているということだろう。なかなか秋になりきらん感じがする。
_ 今週は一度も東京に出社していなかったので一週間ぶりの出社。 駅の周辺が騒がしいと思ったら、「古本祭り」らしい。商店街は通り抜けられる気がしないほどの 混雑ぶりだ。古本だけじゃなくて露店もあるようだ。
_ 商店街をぶち抜きでやっているのは ブックフェスティバルというもの らしい。 古本まつりは来月4日までだとか。
_ Tutorialは何度かやったが特に身についているわけではないままだ。ちょっとしたものを 作るときにすぐに手が伸びるのはPythonやErlangだし… しかしPythonで書いていた解析用アプリが 解析にえらい時間がかかるので、これGoにしたらどのくらいましになるんだろう?という 気になってきた。この解析は年に最低数回はやることになるし、そのたびに以前使い捨てで 作ったツールを手直ししながら使ってきており、先日さすがにこのままじゃ乱雑すぎて 手直しするのも大変だ、となったので少し構造を見直して、だいぶ解析がしやすくなっている。 が、解析対象の量が多いとどうしても遅い。
_ でGoで書き直してみている。REPLが標準でついてこないし、dirがないので ちょっと試す、が面倒。REPLは gore というのがあったのでそれを試している。 戻り値にerrorも一緒に返す、というのはやはり馴染めない、というかtrue/falseが欲しい 関数でerrorも一緒に返すようにしたらif文にどうやってのっければいいのか…? あと、Visual Studio Codeに薦められるままにいろいろ入れたら保存した瞬間に gofmt?golint?をかけてくれるようになったみたいで、使っていないimportをがんがん 削ってくれるのに困っている。使っていないimportがあってはいけないというのは 理解しているのだが、Pythonで書いているときは、必要なパッケージが浮かんでくるたびに 冒頭でimportして、(無意識のうちに)セーブして、その後にコードを書くのを再開する、 という流れでやっていたので、その無意識の流れに従ってこの環境でコードを書こうとすると、 コードを書こうとした段階で直前の、 無意識のうちにやったセーブによってimportが除去されてしまっているので大変にストレスだ。
_ …と思っていたのだが、逆にimportの追加も勝手にやってくれるらしい。その状態で もう1回保存したら完成らしい。 なのでimportのことは放っておけばよいようだ。こりゃーべんりだなあ (……)
_ REPLないけどGo Playgroundを使うという手もあるのか。ネットつながってないときもあるけど
_ セーブするたびにいろいろ怒られるのはうっとうしいけど、ちょっとしたことで すぐに謎のエラーになるので (初心者的表現)、ダメならダメと早めに教えてもらったほうが ありがたい、という気持の方が今のところ強い。
_ ZIPのファイル名をdecodeするところでReader, Writer, Transformなどを理解する。 これは便利だね。io.Copy は、似たようなものをCやらC#やらで手作りしつつ、こんなの 標準にあってもいいようなもんだが… と思っていたやつだ。便利。
_ stringにnilを与えることはできないのか。健全だとは思うんだけど、 メソッドのオーバーロードもできないし、指定してもしなくてもいい、というときに どうすりゃいいんだ感がある。まさかポインタにしましょうというわけではないだろう… ざっと眺めた限りでは、 Functional options patternというやつを使う、という記事が多い。 オリジナルはこちららしい。 あとは可変長引数があるので interface{} で受けといてどうにかする、という話らしい。
_ Goではいろいろ気に入らないことがあったときにそれを最後まで追求するよりも 早めに妥協したほうがいい、という生活の知恵みたいなのは確かにあるんだろうが、 まだ触りたての状態だと言語の限界を攻めているのか自分が理解していないだけなのかの区別が なかなかつかない、という問題もある。さっさと慣れればよいという話なのだろうが…
_ なおPythonのzipfileはSJISのファイル名のdecodeをするときに いっぺんcp437を経由するというidiomがあって、 それにひっぱられてあれこれやろうとしてしまったのだが、Golangではそのような 小細工をしなくてもSJISとしてDecodeさせるだけでよかった。ということに気付くのに 余計な時間を使ってしまった。
_ _ で戻り値捨てるのはできるけど、 _ahya みたいに名前をつけるのはできないのか。 Erlangだとわりと便利に使えるのだけど
_ 今日は妙に脛が痛む日だったので半分以上は歩いた。歩いていても痛みがあるような 調子だったので大変。帰ってすぐに冷やしたら痛みはほぼなくなった。 このような突発的な痛みに対応するには、走っている最中に冷却スプレーみたいなので 急冷したほうがいいのだろうか
_ 脛の痛みは、寝て起きたら復活しており歩くと少し痛い。
_ A Tour of Go をやりなおしている。 If with a short statement は便利だな。
_ Golangに関するデザインの論文や記事を見る限りでは、誤った習慣が身につきやすいものや、 間違いを誘発しやすいものを排除するという強い意思を感じる。多少は慣れた身としては もうちょっと融通が効いてもいいのに、と思ったりすることもあるが、そこは バランス感覚というやつだろう。そんなことを書いている私自身であっても、 C++は自由度が高くて最高だ、みたいな感想を抱いているわけではないし
_ Switch with no condition もあるのか。Erlangだとifはほとんど使わずに もっぱらcaseで済ませてしまうけど、同じようなことができる。
_ map の参照は1値で受けるか2値で受けるかで動きを変えられるらしい。 2値のときは2つ目にキーがあったかどうかが分かる、と。なんかずるいな。 Type assertions も同じような動きらしい。