Zinnia hacks tomorrow. (2019/3)

2019/03/01 (Fri)

_ 3月になった。


= ハードオフ

_ 米沢を去って都内に引越してから生活はいろいろ変わった。冬場でも常時 生命の危険を感じながら自転車を運転しなくてもよくなった、 なんてのもその一つだ。他にもいろいろあるんだろう、なんて考えていたところ、 ふと、そういえばハードオフにまったく行かなくなっていたことに気付いた。 米沢にいた頃は月1回くらいのペースで行っていたような気がする。

_ 引越してから近所にハードオフがなくなってしまったからだろう…。 と思ったら急にあのジャンクハードだらけの景色がなつかしくなって 行きたくなってきた。 23区内にはあんまりないなあなどとWebサイトを眺めていたら、 本社のすぐそばにあることに気付いた。最近コメダができて、そのすぐ隣らしい。 あれー昔っからあったっけ?よくわからんがとにかく住んでいるところではないものの 身近にあったことに今更気付いたので行ってみた。 ゲーム機、オーディオ機器、カメラ、楽器などなどが並んでいる様子を見て やっぱりこれが身近にある生活はいいもんだ、と胸がいっぱいになった。 特に何も買わなかったけど…

_ アコースティックギターやウクレレなんかは、やはり軽く弦を弾いただけで けっこうな音がするのに対して、エレキベース、エレキギター、エレキウクレレは ほとんど弦そのものの音しかしないので大変に静かだった。ただエレキウクレレは 普通のウクレレとは比較にならないほど重量があって、 あの軽快さは失われてしまうらしい。


2019/03/10 (Sun)


= ミミ子

_ ミミ子の車椅子が木曜に完成した。試乗車は比較的幅が大きかったのに対し、 完成した車椅子は幅がミミ子にぴったり+αに なっていてかなり安定している。 シーズーは足が短かく胴長で、なかなか独特の体型をしているので服を買うときも わりと苦労する。首や前足のサイズに合わせるとたいてい寸詰まりだし、 胴のサイズに合わせるとぶかぶかだ。車椅子でも同じようなことが 起こっており、試乗車はコーギー向けの中型のものだったようだ。

_ 通院→車椅子受け取り→トリミング、と、ミミ子にとっては苛酷な日が続き、 そしてここのところ急に寒くなったせいか金曜の夜から強烈な下痢になり週末は ほぼそれで潰れた。 一番きつかった時間帯は妻が面倒を見ており、昨日の昼→夜にかけて 私が様子を見ていたのだけど、その段階でも10分おきに目を覚まして垂れ流すという 連続だった。20時過ぎにようやくそのイテレーションがなくなって、 以降はぐっすりと眠っている。まる1日以上絶食だったのでせっかく増えつつあった 体重がまた戻ってしまった。

_ 昨晩〜今日は、かなり落ち着いている。夜中に起こされたのも数回らしい。 さすがにミミ子もかなり疲労したんだろう。


= テコ

_ 火曜の朝に亡くなったそうだ。うちに一週間だけいたことが あった。プチ預かりというやつだった。 家にいたときは「クマ」と呼んでいた。 涙焼けがひどくてクマみたいだったかららしい。

_ 一緒に来たシロは何年も前に亡くなっている。里親さんのところで「くるみ」という 名前で可愛がられたそうだ。テコはシロよりも警戒心は少なく、気だてのよい子だった。 つぼみが家にくるまでのプチ預かりだったようで、つぼみと入れかわりだった。 その後も他の子に比べると会うチャンスはけっこうあった。 今うちにいるローニャよりも重度の気管虚脱で、あまり身体も丈夫そうでないし 里親さん見つかるだろうか、長生きできるのだろうか…と心配していたが、 よい里親さんに巡り合うことができて幸せそうだった。晩年は痴呆のせいか 疲れ果てるまで歩きまわるというようなことが多かったようで、テコだけでなく 里親さんの苦労も一通りのものではなかったと思う。


= ZHT

_ ZHTを構成しているシステムは2001年に作った。そしてちょっと手を加えて、 お勉強会でも少しいじったりもした。 すでに6年半前らしい。時の流れの進むのが早くて驚く。

_ システムはJavaで書いている。2001年当時にXMLをいじろうと思うとJavaが てっとり早かったように思う。それ以降いろいろシステムをいじってゆきたいという 気運は何度か生まれてきたのだけど、 結局実行に移すことがほとんどなかった。Javaだから、 というのを理由にしてはいけない気もするのだけど、理由のひとつはやはり Java + Eclipse という環境が根本的に馴染めないままだった、というのがある (最初に作っていた頃はEclipseではなくJDEEだったと思う。記憶が定かではないが)。 お勉強会でいじろうとしたときは、1から作りなおしてもよいがこれを機会にJavaの 苦手意識をなくす努力ができるかしら、などと思って踏み留まったのだと思う。

_ 2001年当時のコードを今になって読み直してみると、能力が伴わず、 言語や環境に振り回されて余裕のまったくない当時の自分の姿が目に浮かぶ。 自分ではうまいこと書いているつもりだったんだろうけど、そのときの最善な 解答であったかも疑わしい。

_ 前置きが長くなったが久しぶりにこのシステムに改修を加えたくなっている。 で、この機会に脱Javaをしようと思っている。では何にするかというと…悩んでいる。 さっさと組み上げていろいろ応用を利かせるという基準で考えればほぼPython以外の 選択肢はない状態なのだが…いつもの悪い癖で、このような機会を生かして 以前から使いこなせるようになりたいと思っていたけど集中して使うチャンスが なかった言語を採用したらどうか…なんていう裏テーマを考えてしまうのだった。

_ 基準としては…

といった感じだろうか。

_ 上記基準で考えて候補に上がったのは…

といったところだ。実のところZHTを作るだけであれば、XMLが読めて ファイル/ディレクトリの操作ができて、テキストファイルのparseができて、 あとは正規表現があれば便利、という程度のことができれば十分だ。 ただそれだけだと現状のシステムの焼き直しでしかないので、そこで 得られた処理やデータ構造を元にいろいろな応用をきかせることができるような ものを作りたいと思っている。とはいえ、 まずどんなものなのかを知るという点で考えても、候補はわずか4つだし プロトタイプをそれぞれで作ってみるというのがいいのかもしれない。

_ なお候補から外れたのは…

_ ということでしばらくは候補の言語でプロトタイプを書いてゆきたい。 とはいえ、いきなり未知の言語でプロトタイプというのもなあ… という気がしないでもない。慣れた言語、たとえばPythonとかで整理してから、 などということをやってしまうと、それで出来上がったんだからいいじゃないかという 気持になってしまうのでむずかしい。


2019/03/14 (Thu)

_ 週末は寒くて強い風が吹くようだ。ここのところけっこう暖かかったので 体調崩さないように気をつけないといかん


= ミミ子

_ 腹具合は少しよくなったように見えていた…のだけど、今日の通院の後に また下り調子になっているらしい。ミミ子の体力は決して衰えていないので、 わがまま放題にも見えてしまうのだけど、一方でこの体力を酷使して 一気に体調を崩すようなことになったらそれも大変だ。


= エジソンのお箸III・ユビックス・もちかたくん

_ 左手用グッズをいろいろ揃えてみた。

_ エジソンのお箸IIIは、持った瞬間からそれなりに使いはじめることが できる程度にガイドしてくれる。洗うときに分解もできるのでよい。 これならさほどのストレスもなく左手で箸が使えそう。矯正の効果が 高いかというとそうでもない気がするものの、普段から使えるというのは それなりにうれしい。

_ もちかたくん、は、ちょっとやわらかい樹脂でできた塊にえんぴつを挿して 使うものらしい。弾力があるのでえんぴつ以外のものでも 挿すことはできるのだろうけども、万年筆みたいなものはきびしいかもしれない。 それ以前になんか表面が粘る… 加工のときの油でも残っているのかしらと思って 食器用洗剤で洗ってみたけどあまり変わらず、どちらかというと 長期間放置しておいたリモコンとかの表面が加水分解で劣化したときのような べたつきかただった。最初からこういうもんではない…と思うので、在庫のまま 長期間放置していたのだろうなあ〜 積極的に使う予定はないものの残念だなあ

_ ユビックス、は、人差指と中指を固定しつつ筆記具を支えるような 器具らしい。これは筆記具を選ばずに使えそう。 そしてさほど自由度の制限がないので矯正の効果は少ないかもしれない。 もちかたくんと併用することもできるようだ。

_ この手の器具は自由度を下げることで正しい動きしかできないようにすれば よいのかというとどうなんだろうという気がする。 正しい動きを繰り返しているうちに器具の力を借りなくても正しい動きができる、 というふうになるのか、器具を頼りにしているのでいつまでたっても自力で 正しい動きができないままなのか…


2019/03/19 (Tue)


= 引っ越し

_ 少しずつ進めている。なにしろ自分が往復しない限り物は移動しないのだから どんどん往復をするほかない。メタルラック、机、電子レンジ、乾燥機、 衣裳ケース、などを運びつつ、コストコの巨大なバッグに小物を詰めて肩にかけて 一緒に運ぶ…というのを、平日は3往復くらい、休日は10往復くらい、とやっている。 フトンも運んだので寝泊まりはすでに新居でやっている。 生活に必要なものが新居に移動していったのでだいぶ作業がしやすくなってきた。

_ 新居はどうもかなり乾燥するようで、起きる頃には喉が痛くなっている。 乾燥するのは悪いことばかりではなく、今回はバストイレが一緒なので 湿気は大敵なんだが、換気扇をかけながら半日くらいですっかり乾いてよい。 防音もたいしたことないようだ。上の階の住人の生活音がけっこう聞こえる、 というのも久しぶりの経験だ。今まで寝泊まりしていたところは最上階なので そういう物音とは無縁だった。

_ 洗濯機も買い換え。屋外に設置なので安物にしておいた。どうせ次の住みかには 持ってゆけないので安物…なんだけど、安物でかつ屋外というとさっさと壊れそうな 気がしないでもない。厚手の毛布ならぎりぎり洗えるくらいの容量はあるので、 こまめに洗濯して干すのがいいのかもしれない。


= フレッツ光

_ 新居にはフレッツ光が入っていて費用負担なしで使えるらしい。 なのだけどフレッツ光を使うとなるとプロバイダの契約が必要になって、 そっちの負担は必要らしい。

_ PCを使うだけならテザリングでもさほど不自由はないものの、 Google Home Miniを使ったりNetflixを見たりということをしたくなるとやっぱり ネットワークにつながっていないというのは不便かもしれない。 プロバイダは月額1000円くらいからいけるようだ。


= 頭に来てもアホとは戦うな!

_ つかみはよかったと思うんだけど結局タイトルに邪魔されて話のまとまりを 感じられなかったように思う。アホの相手をしないことをおすすめする以上、 いつまでもアホの話をしているわけにはいかないので、つまりどうしたって 話の内容はアホ以外がメインとなってしまう。一方読んでいる方は アホとつきあわざるを得ないことは多いわけなのでアホの話はどうなった、 という読みかたになってしまう。そういう読者の反応は考慮している 形跡はあるけど…

_ アホの生態や利用法、という話に進まない以上、 自分の中でコントロールしましょう、だとかもっと有意義なことに時間を 使いましょう、という本人の努力の話に還元されがちだ。 私が知りたかったのはアホの生態や行動原理なのでそういう点では期待外れだった。


= 1分で話せ

_ 役に立つ本なのだとは思う。伝わらなければ意味がないわけなので それを1分できちんと伝わるように工夫したり努力したりするのは重要なんだと思う。

_ しかし一方で1分で話す以上は話し手側の処理が相当に入っているわけで、 つまりなぜそのような話になったのか?というところに注意を向けざるを得ない、 と、私なんかは思うわけだけど、一方で、相談を持ってくるな結論を持ってこい的な イデオロギーだとか、 レポートの冒頭はエグゼクティブサマリーから入りましょうみたいな シンクタンクの文法だとか、 とくに米国資本の発想にうまくマッチしているんだろうな、と思う。



= 位置とリマインダー

_ 駅の近くに来たら、とか、家を出る前に、とか、位置をトリガーにして 紐づいているTODOをリマインドしてくれる、というようなものはないもんかと思って 探している。TODOに位置を紐づける、つまりTODOの入力項目に位置がある、 というのではなく、位置にTODOを追加してゆく、というようなイメージ

_ ぴったりに見えるアプリの紹介記事はいくつか見つけたんだが、そこで紹介されている サービスはすでに終了しているようだ。


= Office365

_ Office365になったのでメールもOutlookに移行となった。 慣れないからというだけなのか本質的にそうなのかは現時点では不明だが あまりのストレスで気が狂いそうだ。 とくにフィルタの分かりづらさが群を抜いている。andなのかorなのか分からん。

_ あとあいかわらずbookmarkは「お気に入り」なんだな。別に気に入ったから bookmarkするわけじゃないだろう、とあと何億回言われたら直すのだろうか。 あとこれは意図してそうなっているのかもしれないがデスクトップアプリの スクロールバーは昔Win3.1の頃によく見た、 バーを離すまで表示が変わらないやつだった。


= リボンインターフェース

_ 以前書いた違和感はさほど 変わっていないのだけど、やはり慣れるもんで、どこにどんなもんが…という 感覚がついてくると、少ない表示面積で機能を並べてくれているのは ありがたく思えてくるし、 たまにLibreOfficeなんかをいじろうとすると、アイコンとメニューバーだけで 必要な機能を選ぶというのが大変だということに気付くので、リボンも悪くない… なんて思ったりもするんだが、デスクトップアプリのOutlookのリボンを 初めて見たときにやっぱりうわああこれはきついなあという 印象を抱いてしまうのだった。10分ほどで慣れたけど…


2019/03/22 (Fri)


= 疲労

_ 引越しのために日に3〜4回荷物を運んで往復して… という生活を繰り返していると翌日に疲労が残っている。抜けきらない 疲労を上書きするように疲労を重ねるとさらにつらい。 健康のための取組をしていないので当然なのかもしれないが、 根本的には歳をとって今まで以上に無理がきかなくなった、 ということなのかもしれない。じゃあしょうがない、というわけにはいかないので どうにかしてゆかないといかんだろう。避け難いことは仕方ないが、 避けられることについては少しは試みておかないといかん


= アスクレピオスの杖

_ ミミ子が週2回の処置のためにお世話になっている動物病院のロゴマークが 杖に蛇が巻きついているやつで、ああこれがアスクレピオスの杖という やつだろうか、と思いながら画像検索をしてみたところ、検索結果で 出てくるのは杖1本に対して蛇が絡まっている、というのに対して、 病院のロゴマークは二股の杖、というよりは鉾みたいなものに蛇が巻きついている、 といったものだった。

_ ケリュケイオンの杖というやつなのかな、と思って調べてみたところ、 これはこれでなんかちがう。二股の鉾というような見た目ではなく、翼のついた 1本の杖に2匹の蛇、というものらしい。

_ さらにいろいろ調べてみたところ、どうもあの図案はアスクレピオスの杖に「V」が 重なっている、というもののようだ。VはveterinarianのVらしい。



= ダークモード

_ 最近よく聞くこれ、どうも背景を暗くしてテキストの色を白に近くする、 というものを指しているようだ。 以前から、背景が暗くないと目が疲れて困る、と 思いつつ、しかしシステムの設定をそのままにすると正反対の、白背景に 黒文字ばかりで、当初はいろいろ苦労しつつ設定をいじっていたけど、 思い通りに行かないことも多くて、つまり私の好みが世間一般と合っていない ということなのかな、と合点した結果デフォルトの設定に慣れる努力をして、 ほとんどのアプリは背景が明るくて文字が黒、というものに合わせてきたので、 今になって「ダークモード」みたいな用語までつけられている様子をみると 大変に複雑な気分だ。今更何を言っているんだよ、というやつだ。

_ それはようやくそれに気付きましたか、といったような上から物を言う感覚ではなく、 間違っているのはこっちなのだろうと必死に合わせてきたのに、 今になってその努力は間違っていたのかもしれないということに直面させられている やるせなさというべきだろう。こんな身体にされてしまったのに…!


2019/03/31 (Sun)

_ 夢のように流れる月日に追われ追われて今年ももう3ヶ月過ぎてしまった。 人生がいろいろであるように、夢にもいろいろあるよね


=

_ 錦糸公園に桜を見に行った。昨年は つぼみ、ミミ子、ココが一緒だった。 今年はミミ子、ローニャを伴って 家族総出で桜見物をした。

_ 去年は、ちょっとの距離であれば歩けていたミミ子だが、今年は車椅子だ。 移動中は4本足ともカバーに入れて引っ張られて移動するだけ…という時間が長く、 前足だけ着地させて少し歩かせる…というような奇妙な散歩のしかただ。 当のミミ子はまんざらでもないようで、自分の足で歩こうとするときも、 引っ張られて動いているときも楽しそうだ。

_ ローニャはあいかわらず散歩がまだうまくできない。だいぶうまくなってきたとは 思うけど、それでも足元にまとわりついてきたり、 急に方向転換したりであぶなっかしい。物音が主に恐い原因らしく、人混みもけっこう 恐いようだ。なので公園の中ではほとんど抱っこをして移動。 ローニャは3kgそこそこなのでまったく負担ではない。


= 犬たち

_ ローニャの娘のカイサは凪咲 (なぎさ) という名前をもらって里親さんのところで 元気にしているようだ。月1回くらいのペースで会うことができている。 どんどん大きくなって、ローニャより少し大きくなったような気がする。 しかしあまり落ち着いたという感じはない。顔の毛の色がだいぶ 白に寄ってきたようで、そうなってみるとやっぱり親子だなあと思う程度に ローニャに似てくるのだった。

_ 昨年一緒に桜を見たココは、サニーという名前をもらって、 こちらも里親さんのところで 元気にやっているようだ。心配していた先住との折り合いも悪くなく、 仲良くやっているらしい。


= ミミ子

_ 出し入れ、つまり食ったり飲んだりおしっこしたりうんこしたり、 という一連の動作がすべて要介助になっており、思い通りにならないと 唸った末に吠える、という連続で、それが昼夜問わずなされており 大変なことになっている。不満の正体がすぐに判明して取り除くことができれば まだよいものの、それが分からないときにはまったくどうしたものやら、と 途方に暮れる感じだ。

_ 落ち着いて寝はじめたかな、という気配を見せても10分ほどで目が覚めて騒ぎだす、 というような次第なので目が離せない。もちろん心配というのもあるんだけど、 それ以上にうるさい、うっとうしい、というのと、あとはその状態で 動こうとしておかしなところにはまって身動きできなくなってしまう、なんてことが あってはまずい。


= 動画で勉強

_ なんてことができるのかどうかはともかく、ミミ子が上記の通りの状態なので 近くにいてテレビを見ているくらいしかできることがない、という時間帯が多い。 普段テレビは見ないので見たくもないテレビを見るよりは溜まった動画でも… と思って、しばらくはGT Sportの動画を見たり、きれいな女の人がバイオハザードを キャーキャー言いながらやったりする動画を見たりして、 それはそれで悪くないのだけど、そればっかりではどうもなあ…と思い 兼ねてから取り組みたいと思っていた技術的な題材を動画で勉強しようかな〜などと 思いながらいくつかやってみた。これも悪くない。 字幕なしの英語なので多少の集中力は必要だけど、 まるで知らない話題というわけではないし、 聞きとれなかったら死ぬというわけでもないので、ミミ子の相手をしながら 見るにはちょうどいいかもしれない。


= VirtualBox NATとホストオンリーアダプタ

_ VMwareのNATはホストからの通信は普通にできるのだけどVirtualBoxでは そうなっていないようで、NAT内のVM同士の通信をさせたいとか、 ホストとの通信をさせたいというときにはネットワークアダプタを変えたり 組み合わせたりで実現するらしい。 面倒だなあというのが第一印象だったけど、柔軟に対応できてよいのかもしれない。


= Docker

_ 少し触って放置して… というのを続けていたのであまり身についていない。 そうやっているうちにコマンド体系が見直しになったりでより近寄りがたい感が 出てくる…という繰り返しだった。が、ないと不便な場面が増えてきたので 時間つくって取り組んでみた。

_ 結局のところ私はこのコマンドたちをやれば万事よいですみたいな説明だと あまり快適だと感じないようで、つまりそれは何をやっているのか?を 説明してもらわないと居心地が悪いようだ。 たとえばdocker container ls --all すると過去につくって消えたという説明のはずの コンテナが見える、という現象を見たときに、それはつまり何を 表示しているのかね?ということを説明してほしいと思ってしまうのだった。

_ 【図解】Dockerの全体像を理解する -前編- - Qiitaは、そういうことを知りたいという 欲求を少し満たしてくれた。そして Dockerで自宅GitLab環境構築~GitLab-CIの初歩まで - Qiitaを参考にGitLabの環境を復活した。


= 日本の田舎を描いた『NOSTALGIC TRAIN』開発者は、海外AAAタイトル制作に参加する背景クリエイターだった──風景に“意味”を込める極意を聞く

_ グラフィックが綺麗なゲーム10選的な記事に出てきたゲーム。 実在する駅ではないようだけど、米沢に住んでいた頃によくまわった 無人駅たちのことを 思い出させるような質感がすばらしかった。そのゲームの製作者のインタビュー記事らしい。


= ダークモード

_ 試しにやってみた… が、これだめじゃないかな。そのモードの影響を受けない アプリたちは引き続き白地に黒文字なわけなので、明度の差でかえって 目が疲れる。

_ そして黒地に白文字が眩しく感じられる。以前いろいろがんばって黒地に白文字を 試みていたときに、「黒地に白文字は眩しいので嫌だ」ということを言っている人を Webで見掛けて意味がわからなかったのだけど、今の私にはよくわかる。 ほら見てみなさい、知らないうちにそんな身体にさせられてしまったではないか… という絶望を覚えるのだった。

_ 結局統一感がない上にダークモードそのものを眩しいと 感じがちになってしまっているのでよいことがまったくない。もちろんその状態にも じきに慣れてしまうんだろうけど


= ペンのグリップ、傘の持ち手など「ラバー素材」のベトベトを解消する方法が目から鱗だと話題に | えのげ

_ ワセリンか…。 ちょうど引越しの際にみつけた古いソムリエナイフ的なもの (おそらく100均で買ったやつ) の持ち手がべたべたしていたのでそれで試してみた。 あまり効果がある感じではない。「ラバー素材」じゃないからかな。



= Echo Input

_ 照明もスマ〜トになったことだし、 妻はAmazon Musicを使っているらしいのでEchoを入れようか、と思いつつ、 音楽聞くなら安いやつはどうも…だけど音楽のために高いのを買うのもどうも… と逡巡しているうちにこの製品が出てきたので反射的に買ってしまった。 これならスピーカーは自分で用意したものを使えばよい。 照明との連動も問題なくできているようだ。妻の口喧嘩の相手が増えてよかった




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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