_ 今年もよろしくおねがいします
_ 前回は勝手にやってくれたような気がしたんだが…と思いながら VIEW ALTTEで移行を済ませてきた。 記録を見てみると、やっぱり前回は勝手に やってくれていたように見える。
_ nasneが使えなくなってしまったので悩んだ末、自宅 (5F) にある AQUOS (40型) とハードディスクの組み合わせを事務所 (1F) に持ちこんだ。 どうせ5Fではテレビ見ないし
_ ただ今使っているスタンドは、 40インチの重量に耐えられる作りにはなっていなさそうなので、やむなく メタルラックの台の上に乗せている。 今後どうしたもんかな。60インチくらいまで対応しているごついスタンドは 高いので手が出しづらい
_ 他所で見ていた通り新品 (1TB) への有償交換となったようだ。 故障のたびに交換されてしまうと、溜めていたものは外付けディスクも含めて ごみになってしまうので家電としてはかなり辛いのでは…と思えてくる。 せっせとBlurayに焼いて保存しておけという話なのだろうか
_ なお故障個所の説明には「電気系故障」と書かれているので、なおさら そう感じたのかもしれない。記録部分が損われていないならなんとかしてくれよ感を 抱いてしまう
_ 土日は普通に休んだ。そして今日はもともと休みとっていたので3連休。 年末も3連休だったので、なんか休みすぎな気がしつつ、休んだ気がしないので 倒錯していると思う。
_ 駅前に出たついでにヨドバシで触ってみた。なるほどなるほど… 確かに手持ちのSHシリーズで抱いた違和感がまったくなく、 普通によいキーボードだ。なるほどーー
_ それにひきかえうちのSHシリーズは…四隅のうちの1角が沈みきった状態でも 押されたことになっていないというのは、 それによって救われた何かと釣合うとはどうしても思えないんだよな〜 それも意地悪く隅だけを押したというわけではなく、普段からそんな具合なのだから これはよっぽどキータイプを精密にやらなければいけないという矯正器具みたいな もんだと思ったほうがいいのかもしれない。それで頑張ればよりよいタイピングの 世界が待っている…のか? そうは思えんが
_ ともあれUHシリーズはよくできてるなあと思った。正面からの見た目は SHシリーズとほとんど変わらんのに信じられないくらい軽いし、 なによりキーボードの出来がよい。ようだ。
_ 昨日 (1/6) に新品が代引きで来た。12/30に不調になって、 日付かわって12/31の0時過ぎに受付サービスの登録をした。 で、1/2に集荷されて、1/4には診断結果が来たのですぐに交換の手続きに入り、 その2日後の1/6には交換した機械が届いた。他で書かれていたのと同様 500MBモデルもうないので10300円で1TBモデルに交換らしい。
_ カイサはすっかり子犬という感じになった。あいかわらず乱暴者で、ミミ子に ちょっかいを出して怒らせたりするなど振舞いがひどい。 ローニャは、何かのきっかけで吐いたり、あと咳がけっこうある。 つぼがよくしていた咳にも少し似ており、気管虚脱か何かだろうか…という感じだ。
_ ミミ子は、カイサにちょっかいを出されるのがけっこうなストレスのようで、 しつこくやられると吐いたり大小漏らしたりする。細胞療法を昨年施してもらい 一時期は立って踏んばれるようになったもんだけど、今は元に戻ってしまった 感がある。なによりミミ子自身が立ち上がって歩くという意思に欠けるようで、 何か移動しなければいけない事態になると、人間を使おうとしている節がある。 たとえばおしっこうんこしたいとか水が飲みたいとか、そういうときには延々と 唸る…という表現が正しいのか分からんが、むうーん、ううーんとずっと唸っている。 たまらず人間が抱えて水飲み場につれていったりトイレさせたり (ふんばりきれないので腰のあたりを支えながら)、 と手を出してしまうので、 唸っていれば人間がどうにかしてくれる、と学習したのかもしれない。 他にも、腹が減ったとか、寝返りが打ちたい、とか、抱っこしろ、なども すべてその、むうーん、ううーんで訴えてくるのでなかなか大変だ。 具体的にどんな要求をしているのかを聞きわけることはむずかしいし、 その要求を速やかに果たしてやらないとあきらめてその場でしてしまう (大小問わず) …
_ 2日で1年分のうんざりを先取りするようなハイペースな日々だった。
_ SDL2のオーディオ処理の全貌を掴んだので実際にいじってみた。
_ まずいきなり落ちた。ファイルの解析に失敗しているように見えたがどうやら コマンドラインの方はmucを直接演奏することはできないらしい。 なのでコンパイルしてから実行。 Driver側の関数が全然呼ばれずmainのループで延々と寝ている。 タイマーまわりをぜんぶ無効化したので当然だった。
_ バッファの動きがよくわからんので、とりあえず適当な値をDriver側から 返して動きをトレースしてみたところ、なんとなく様子が掴めてきたので SDLとつなげてみた。なんか音らしきものが聞こえているが望んだ 音の断片なのかただの雑音なのが判然としないものが出ているだけだった。 その後バッファの流れを見ている限りでは、Audio Queueよりも従来の コールバックの方が素直に書けそうに見えたのでそちらで実施してみたところ、 元の曲が少し分かる程度の流れかたをはじめたものの、音がぶつぶつ切れている。 流量の制御が想定通りに行っていないのかな。並列処理の流れと バッファの制御のしかたについて理解がいい加減なのでやはりだめらしい。 あと「長さ」として与えるのがサンプル数だったりバイト数だったり、 場面ごとに変わるのでややこしい… が、きちんと理解すればきちんと動くだろう (当たり前だ)
_ そんなことを考えながらGitHubを見てみたらいくつか更新がかかっている。 あきらかにコンパイルが通らなかった部分が修正されたりしている上に、 構造の見直しが 入っているようだ。せっかく↑で全貌を把握しつつあるけど、 再度やりなおしになりそうだ。
_ やはりバイト数、サンプル数を間違っていたところがあったりできちんと 鳴っていなかったようで、そこを直したらだいぶ音楽らしく 鳴るようにはなったんだけど、オリジナルとまったく同じ 様子ではない。全体的なテンポは合っているように見えるんだが、 音が途切れたり細かい音がきちんと鳴っていなかったりしている。
_ SDL側の問題ではなさそうに見える。コールバックやらずにPrepareSendさせたものを そのままファイルに落として、sox (懐) で変換かけて鳴らしても同じ症状なので。 いまいちVM (Z80) と fmgen とストリーミングの関係性が読めない (なおストリーミングは現時点の最新版では別スレッドになっている)。 ソースを見る限りでは、VMはタイマーで稼働していて、その中でfmgenの Opna::Count でクロックを動かしている。ストリーミングのスレッド方で Opna::Mix をして、必要なサンプルデータをとってきている。 VMはコメントを見る限りでは1msec間隔なので1000Hzだ。Z80やOPNAのクロックに 比べると圧倒的に遅い。
_ タイマーの中でINT3のベクタを呼び出している。INT3てなんだ?ブレークポイントか? と思ったがPC88の場合はサウンドボードの割り込みらしい。 つまり経過時間に応じて適宜OPNAのクロックを進ませて、INT3を発生させて Z80側のロジックを動かす… という繰返しをしている、のだろうか? しかしそれだと遅すぎてエミュレーションにならない気がするんだよなあ〜 ということで全貌がまだ見えていない。 音源チップを自力でいじった経験がほとんどないのでどうやってドライバが 制御しているのかのイメージがわかない。マシン語サウンドプログラミングは PC98版も88版もえらい高いから今更買うのはむずかしい。 PC9801スーパーテクニックにはOPN扱っていたどうか覚えていない。 実際にWindowsで動かしてみれば分かるのかもしれない…
_ PC-8801 Programing - Sound Information - というサイトが参考になった。 あと、 ソーサリアン~内部解析からわかったこと~ by PI. を読むと、 TimerBで楽曲の制御、1/600secのインターバルタイマで効果音の制御をしているらしい。 もっとも古代祐三氏によるイース・ソーサリアン時代のファルコムの音源ドライバ話 - Togetterによると、 ここで記述されている「MUCOM」は、MUCOM88とは別物らしい。 とはいえFM音源チップの制御がドライバごとに根本的に違うということはない…と思うので参考にしてよいと思う。
_ 3連休の前半は妻が親子犬と外出していたのでミミ子と留守番。後半は… とくに 何かをする気になれず家でのんびりしていた。のんびりしているだけでも疲れるので むずかしいもんだ
_ 妻と実家にお泊まりしていた際に甥のNintendo Switchのカートリッジをおもちゃにして 破壊してしまったらしい。 今時のゲームはセーブデータはカートリッジの中じゃなくて本体ですよねえ、 とSDL-fan-jpの皆様に聞いてみたところ確かにそうであろうという話に加えて、 スイッチのカートリッジはギネス登録の「最も苦い物質」を使用 | インサイドという記事を教えてもらった。 「安息香酸デナトニウム」というのは、調べてみると犬猫がおかしなところを 齧ったりしないようにするためのしつけ用スプレーの成分にも含まれているようで、 そんなえげつない物質が含まれているものをおもちゃにしているというのは、 つまりたいして効果がないということなのか、親子犬には効かなかっただけの 話なのか…
_ ローニャ (母) は、保護されて初めてのトリミングをして見違えるように 美しくなった。カイサ (娘) は、他の犬とじゃれている最中にしっかり 吠えるようになった。なってしまった。日頃から吠えてまわるようなことには なっていないのでまだましだけど…それも時間の問題だろうか
_ 最新版をもってきたところ機種依存部分が分離されてSDLに対応しているコードが やってきた… うわー遅かったのかー orz と思いながら演奏してみたところ 音の途切れ具合やテンポの揺れ具合は私が取り組んでいるものと 似たりよったりだった。 パッチを作成されたぼうきちさんという方のTweetを見る限りでは、 現時点での制限のようだ。そしてここのコメントにある通り miniplayだと問題なく演奏できる。すばらしい〜
_ とはいえmucom88でも演奏したい、し、そもそも何が問題でこうなっているのかを 理解しておくのは今後のためにもなる、かもしれない、と思うのでもう少し追求を しておきたい。
_ 凝りずにいじる。 シンプルなメロディで試してみる。アタックが2回出てきたり、 ひとつ前の音階の一部が出てきたりする。コールバック側のバッファには データが残っているので、データが間に合わずにループしている というわけではないように見える。となるとOpna::Mixで未来のデータを 取ろうとしてしまっているのではないか、という疑惑が。 Countで割り込み発生したらその段階でMixしてしまったほうがいいような 気がするんだが…
_ しかしオリジナルのソースではそのあたりの制御をしている形跡がない。 DirectSound側のバッファの空きの分だけ詰めるという動きに見える。 それにぼうきちさんのminiplayではVMまわりは変わっていないのに 正しく演奏できるわけなので、まだオリジナルの作りについて理解が 及んでいないのだろう
_ なおOPNAにはusec単位の経過時間を与えなければいけないのだが 精度があまりよくないのでそこも見直してみた。が、改善は見られないようだ。 そもそもmsec単位で取ってきているカウンタに1024を乗じている理由がいまひとつ 分からない。1000じゃないのだろうか
_ 私がいじっていた0.42だとpass_tickというのがmsec単位で存在しているので、 mucomvm::UpdateTime は1msec未満でまわるとイベントがまったく処理されない。 最新版ではどうなっているの…? と思って見てみると、そもそもPrepareSend→Sendは DirectSoundのときだけになっていて、枠組が大きく変わっているようだ。
_ となると手元でいじっているソースで頑張っても、現行のソースで応用が 効くわけではなさそうなので、手元の版は捨てて仕切り直したほうがよさそうだな…
_ 0.43に移行した。曲によってよかったりだめだったりするし、よい曲 (Sampl2) であっても途中からだめになるのでそのあたりの調査をしてみた。
_ ざっと見た感じ、タイマーイベントは10msecごとに動いているので Opna::Count にはだいたい10000前後の数字が渡されることになるんだが、 TimerB の設定値によってはあと少しで発火するはずだったのに… というような ことが起こって、そうなると1回、つまり10msec空振りすることになってしまう。
base: 9216 timerb: 19038usec base: 10240 timerb: 19038usec eventこの例では19038usecに対して2回のタイマーイベントで処理できている。 9216+10240=19456usecでTimerB割り込みが反応しているので誤差は418usecだ。 それに対して
base: 10240 timerb: 20769usec base: 9216 timerb: 20769usec base: 10240 timerb: 20769usec eventこの例では3回のタイマーイベントでようやくTimerBが発火しており、そのときには 29696usec経過している。誤差は8927usecなので8msecもずれていることになる。 miniplayだとタイマーイベントが1msec単位で実行されているようで、 このような誤差は1/10になっている。
_ とはいえ原因がそれだけではなさそうで、実際にmucom88でもタイマーイベントを 1msecおきに実行されるように修正しても、音のぶつぶつ感が解消される場面と されない場面がある。
_ それにしてもSampl2.muc はすごい曲だな…ループの前後でタイマーの周期が 変わるのは、yコマンドで直接$26 (タイマーB周期) をいじっているからのようだ。
_ Sampl2.muc だとタイマーイベントを1msec周期に変えるだけで だいぶ聞きやすくなる… のだが、単純なC128abcdefg みたいなのだとぶつぶつ音が ひどいままだ。miniplayではいずれのケースも問題ない。
_ あと、あんまりタイマーの間隔、具体的にはCount関数に与えるusecの数字が でかいと、中で12ビットシフトしてるのにint32なので大丈夫かしら、という 心配もある。実際には12ビットは4096なのでたいした問題ではないのかもしれないが…
_ 最近はmucom88の話ばっかりだが、昨晩上がってきた修正 (0.44) で 昨日問題にしているあたりが改善されたと思われるものが含まれていることに 気付いた。んーまた出遅れたのか… と思いながら実行してみたが、 以前のバージョンとさほど大きくは変わっていないように見える。正確には タイマーイベントを1msec周期に変えたときと大きく変わっていない。
_ じゃあどこがまずいのか見てみるか…というのはなかなか思えない心境に。 なるべく現状のコードからの修正を最小限に…と思いながら調べたりいじったり しているのに対して、本家の方はどんどん構造が変わってゆくので、構造が どうあるべきかに口を挟む意欲がなければついてゆけない。 fmgenもいじっているしなあ… ということでしばらくお休みの予定
_ あほなことが起こりすぎていてあほになりそうだ。一時的にあほになるだけならいいが 人間として大事なものを破壊されてしまいそうな気がしてならん
_ 一昨日はカイサだけ5Fのリビングに連れていって一緒に寝た。 いきなり知らないところに連れてゆかれて、母親もいないし、かなり不安そうに していたものの、1時間ほどで諦めたのか寝てしまい、 それっきりぐっすり眠ってくれたようだ。朝になって私が身支度している最中に また興奮しだして、1Fの事務所に戻してからしばらくも興奮しつづけていたらしい。 考えてみると私にとってはカイサと一緒に長時間寝るのは初めてのことだったような 気がするし、カイサにとっても母親であるローニャと離れて長時間寝るというのは 初めてだったのではないかと思う。1Fに戻したらまっすぐローニャのところに 向かったし、やはりまだ親離れができているとは言い難いのかもしれない
_ とはいえ譲渡の準備は着々と進んでいて、今月末にローニャの避妊手術が 予定されているので、その間にカイサのトライアルを始める、という話に なりつつあるらしい。親子がいっしょにいられるのもあとわずかということになる。 同様に、我々夫婦と親子犬がいっしょにいられるのも、 もう少ししかないということか。10月からの記録を読み直してみて、 あらためてカイサの成長ぶりに驚いた。ろくに動かず目も見えず鳴くばかりだった 小さなカイサが、今ではもう2kgに届きつつある。ローニャと半分喧嘩みたいなことに なったときも、たまにカイサの方が優位に立ったりすることも。考えてみるともう 生後3ヶ月なのだから、もう3ヶ月もすれば最初の発情期を迎えることになる。 まるで理解が追い付かない成長の早さだ。興奮していたずらしたり ミミ子をいじめたりする様子は憎たらしいが、電池切れで眠そうにしている姿や 寝ている姿は本当に可愛らしい。これから成長して、どんどん落ち着いていったら さぞ可愛い犬になるんだろう。なってほしい
_ 久しぶりに起動したらいろいろ変わっていた。
_ オプションがかなり簡略化されている?のか 単に見つけられないだけなのか分からんが、たとえば英語のdictationをしているときに 日本語訳が表示されている状態になっている。それ自体をタッチで隠しっぱなしに することは可能なんだけど、以前のように、全部入れ終わった後に日本語訳が 勝手に表示される、といったような使用感からは離れてしまった。まあ毎回 日本語訳を見なければいけない理由もあんまりないんだけど
_ それから該当部分の動画を見ながら聞きとりできるというのも目についた。 これはとてもいいと思うんだけど、ループ再生していると毎回動画部分が zoomupして、再生が終わったら閉じて、ループするのでまた動画部分がzoomupして… とせわしない。出しっぱなしにできないもんなのか
_ あと聞きとりの実績については以前はチェックがつく、つかないだけだったのに 対して、ドットが3つになった。これは3回分の記録ができるという意味…だと思う (追記: ドットの意味は、どうやらdictationのレベルを示すようだ。間違いが 少ないと3、だめだと減点されてゆくらしい)。 健忘症も解消されていればいいのだが…
_ 最近の液晶モニタは横長のものが多く、昔ながらの4:3の広い画面を使いたい 私はずっと最近のモニタに移行することを拒んでいたのだがさすがに時流に 抗いきれなくなったので移行した。してみるといろいろ発見があり、 まず全画面での利用というケースがかなり減った。画面が広すぎて 全画面にすると視線の移動なしで画面全体を見ることができない。 そしてWindows10のウインドウ分割機能で左右に分割させることが増えた。 今のところWinSplit Revolutionは入れないで試している。 あれは上下分割や1/9サイズで配置などが手軽にできて便利だったのだが、 横長前提の環境であればWindows10標準の機能で十分なような気がしている。 そもそも上下分割を必要とするケースがほとんどなくなってしまった。
_ 古くからあるファイルサーバからファイルとってこようとしたら 「エラーを特定できません」といった具合で失敗する。エラーコードは 0x80004005 だった。キャプチャを見てみると3way handshakeは終わってSMBとしての ハンドシェイクを1往復した後にクライアントからRSTで強制的に終了してしまっている。
_ 調べてみるとWindows10の最近のupdateではSMBv1が 無効にされるようで、私が接続しようとしたファイルサーバは相当に 古いサーバなのでSMBv1しか使えなくて、結果ハンドシェイクの段階で 終わってしまった、ということらしい。自分からとりやめておきながら 「エラーを特定できません」というのは毎度ながらひどい言い草だと思う。 こんなことやっているから原因に基づいた対策ができずに不思議なworkaroundばかりが 萬延するんじゃないのか、と毎度の感想を抱くのだった。 それはそれとしてファイルサーバは新しくしないといけない
_ mucom88のオリジナルのソースを読もうとしてZ80はほとんどわからんことに 気付いた。そういえばまともにやったことがなかった。 まともにやったことがあるのは8086〜80486くらいまでなので、私は現代社会で アセンブラ経験者と自称してはいけないのではないかとおもう
_ それにしてもZ80くらい読み書きできるようになっていないと今後困るような 気がしてならない。一方でそんなはずはないだろうという指摘も内部で 発生しているので引き裂かれた感情のやり場に困る。 そしてZ80というのは組み込み関係ではいまいち流行していない。 AVRやPICなんかの方が手軽だしZ80はそういう用途で使うには豪華すぎるという 感じなんだろう。
_ となるとZ80で遊ぼうとするとレトロPCのエミュレータで、ということになるような 気もするが実機がない今となってはROMが必要と言われるとどうにもだし、 資料が揃ってなければどうにもならんこともあるだろう。PC6001だと互換ROMを 作っている人がいるようだ。M88のサイトにも擬似ROMというのがあるな… なんとかなるもんなのかもしれない
_ Z80が載ったゲーム機というのはあったかな? ゲームボーイがわりとそれに 近いCPUを積んでいるらしい。開発環境もエミュレータも充実しているし、 やるならこれかな?セガマークIII、マスターシステムとか、 ゲームギアだと本当にZ80が積まれているようだ
_ 中身はマスターシステムとほとんど同じらしい。
_ Z80 Assembly programming for the Sega Master System and the Game Gear! というページは導入によさそう。 SMS Power!というサイトは マスターシステムのポータルサイトらしい。ドキュメントへのリンクもたくさんある。 Sega Master System でSMSらしい。 Sega Retroというサイトもあった。
_ Emulicious - GameBoy / GameGear / Master System emulator。 デバッガも充実しているように見える。
_ GitHubでいくつか。 devkitSMSは SMSのライブラリらしい。 PeterLemon/GGは もっとプリミティブなデモが入っていた。マクロを大変に駆使しているので あんまりアセンブラっぽくない
_ dynabookのバッテリの持ちがだいぶ悪くなってきたようだ。 3時間くらいしかもたん
_ そういえばはてなダイアリーが終わるという話で移行しなければいけないらしい。 さすがに線香花火はいらんと思うが、 no_orz_no_lifeはいったん移行しておくことに。
_ 処理が混みあっているらしく20件ちょっとのインポートなのにさっぱり終わる気配がない
_ 愛着を感じるレビューだ。
_ 事務所の照明はオフィスでよく使われている長い蛍光管のやつで 電気代がけっこうかかる。全部消すと真っ暗なので 夜も少しはつけとかないといけない。といっても「少しは」という加減がむずかしい
_ なのでもうちょっとモダンな照明が必要かもしれないという話になっている。 スマホやGoogle Home/Alexaなんかで操作したりもできるんだな。 PhillipsのHueというやつが主流らしい。 あとはIKEAのTRÅDFRIというランプがそういう用途でよく出てくるらしい。 かなりお手軽みたいだしな
_ Z80の勉強をするならCP/Mエミュレータがないとだめかな、と思って探してみつけた。 MS-DOS長年触ってきたのでCP/Mくらい使えるだろと思ったがまるでだめじゃないか
_ CP/Mの権利は今はLineoが持っているらしい。そこの監修で公開されているサイトらしい。
_ モニター (デバッガ) に魅かれて触ってみた。なかなかおもしろい。 ポートがファイル (.Z80_ports) にマップされている。 そのためVMみたいな大袈裟な作りをしなくてもポート経由で内外とのやりとりが できてしまう。内外とのやりとりという点では割り込みも扱えないとしんどい 気がするが、そういう手段が存在するのかは今のところ分からない。 ソースはシンプルなので自分で改造してもそれまでな気もするが
_ lcd_test.asm は、いかにもLCDのテストをしてくれそうな感じに見えて 実際その通りなんだけど、ただ実行するだけでは何も起こらないようだ。 起動した後に入力ポート ($00) にデータを流すことで動くらしい。
_ 事実の積み重ねやら決められた流れやらで物事が進む、 とは限らないことがある、というのはよくある話だが、 まあたまにはそんなこともあるよね、という頻度であればともかく、 最初から最後までそんなことであるともはや努力は無意味だということに なってしまうのではなかろうか、そこにきて先の見えない努力を求められるというのは いったいどういう神経をしているのやら、という感情しか生まれてこない
_ というような生活がいよいよ大詰めを迎えているらしい。
_ 兼ねてから何度も検討していたがついに引っ越すことになった。5Fをひきはらう。 もはや寝泊まり風呂洗濯くらいでしか利用していないので2部屋とリビングを 維持している理由がない。1Fは広いし安いので維持する。
_ そういった経緯なので第一の条件は1Fから近いことだ。 実のところ、今借りている建物の3F, 4Fも賃貸なのでそこが空くのを 待っていたのだけど、空く気配がないまま1年以上経過してしまった。ということで 第一の条件は今の事務所から近いことで、あとは…引っ越す以上今より 安くて狭くて寝泊まりに不便がなければ、という感じ
_ で条件にほぼ一致しているものが運よく見つかった。事務所から30歩くらい、 ほんとにすぐそばだ。今の家主さんとそこの家主さんは ご近所づきあいらしい。
_ 家賃は5万弱安くなる。築年数は今住んでいるところより古いようだが、 さほどくたびれた感じではない。古いといっても平成なのでそんなもんかもしれない。 エアコンもついていたので安心。キッチンにガスが来ておらずIHのみのようだ。 バス・トイレは共通。そして洗濯機は外だった。ベランダはあまり奥行きがないので あまりでかい洗濯機は置けなさそうだ。近所にコインランドリーがあるので 割り切ればなんとかなるだろう。 そもそも外なので日中にやるなど工夫をしなければいけない。 なお業平に住んでいたときも洗濯機が外だったので初めてというわけではない。
_ いよいよ引越しが現実のものになってきたのでいろいろ忙しくなりそうだ。 大幅に狭くなるわけなので引っ越しといっても5Fにあるものをなんでもかんでも 運びこむわけではなく、必要最小限のものを持ちこんで、あとは処分という感じに なるだろう。基本は物置なのでメタルラックに囲まれてフトンで寝る、という感じに なるほかない…と思う。 なので捨てるものがかなり多くなるだろう。
_ そういえば勤務先も引っ越しだった。曙橋→神保町
_ ここのところ東京の勤務先にはほとんど近寄っていないので、せめて荷作りくらいは しておかないとだめ…だろう。あたりまえだが
_ それにしても神保町なら通勤がさらに楽になるなあ。始発で座ったまま15分そこそこで 着くではないか。信じられん。近寄らなければ意味がないが
_ カレーホットという調味料の存在を知らなかった。 食堂 (学食など) に置かれているらしい。
_ もともとの用途を見る限りではカレーを辛くする、だけのように見えていたけども、 この記事では旨味が爆発しているので、単に辛いだけではないようだ。
_ 以前書いた通り カレー味のものが食べたくなることが多くいろいろ探した結果、以下4点を 試したことがある。
_ 新居の手続きがおおむね終わった。2/1入居。
_ 日曜に近所に来ていたので少し会うことができた。里親さんとも1年ぶりか… ジョンが巣立ってもう1年なのだ。すごいことだと思う。 里親さんの前だと威嚇されるだろうか…と少々不安だったがいつものジョンだった。
_ ジョンももう9歳らしい。だいぶ毛の色が抜けてきて白くなった。 もうシニアといっていい年齢なのだ。あの元気なジョンとシニアという用語が まったくマッチしないのだが
_ 先日書いた通りミミ子をお願いしている トリマーのお姉さんが正式に里親として希望してくれており、いよいよ巣立ちが 近付いている。 ローニャの避妊手術が木曜で、その前日にカイサがトライアル開始になったらしい。 あと数日しか一緒にいられないのか
_ なおジョンが近所に来たというのもシャンプーのためにサロンに来たというのが 真相で、その際にローニャとカイサも連れて顔合わせをしたのだった。 カイサはすぐにジョンを追いかけまわし、ジョンが唸りながら 逃げまわっていた。だいたい予想通りの展開だった
_ マウスは以前訓練したので左手でもさほど困難なくいじることができる。 トラックボールも同程度になりたいもんだ、と思って訓練をしている。
_ 2日ほどで日頃の操作ではあまり困らない程度には操ることができるように なってきた。まだドラッグとかダブルクリックをするときに 余計な動きをしてしまうので、細かい制御についてはさらに訓練が必要だ
_ 難解だった。狙っているところがきちんと読みきれなくても、真相を 見誤ることはない、というような、ものではなく、読み切れていないと まったく気の抜けたミステリであり、読み切れたとしてでは充実した 読後感かというと、道中の退屈さを補うものでもないというような 消化不良感があった。それでもこの人の小説には魅せられるものがあるので むずかしいところだ。
_ ○○ (伏せ字) の音声がなんで作家の手に渡ったのかというのが 結局よくわからなかった。それが手がかりで作家の正体が… というわけでもなさそうだし
_ カイサは明日巣立ち。週末に親子お揃いの洋服を買ったので、 近所のカフェで一緒に写真をとったりした。カイサもローニャも寒がりではないし 毛が抜けやすいわけでもないので服が必要かというとそうでもない気がするが、 風が強くかなり寒い日が続いているので服くらいあってもいいだろう。
_ カイサはこの先もいろいろと会うチャンスはありそうだし、 ローニャももう少しの間一緒にいられそう、なのに対して、 ローニャとカイサは、巡り合わせ次第ではそうそう会えなくなる、かもしれない。 水入らずもあと1日を切ってしまっているのだ。
_ 同じコードでもハイポジションをまとめてやっていたり、これでステップアップが できるというのはそれなりの経験者なんだろう、と思う。
_ 本文を読むと達成度がかなり控え目に設定されているように感じる。 タイトルが述べるところの「習得」という表現で期待するものとはずいぶん違う。 原題は「THE FIRST 20 HOURS」なので、「習得」などという含意のある表現は どこにもない。
_ というような違和感というか邦題に対する不快感に近い感情はあるものの、 内容は極めてまっとうだった。 最初期の段階にある、本文中の表現を借りると「イライラの壁」を乗り越えるために 必要な時間とその取組み方法についてまとめられている。 まとめると話はシンプルで、「分解 (できるだけ小さなサブスキルに分解する)」 「学習 (対象を理解し、練習中にフィードバックを得られるようにするなど効果的な練習ができるように学習する) 」「除去 (練習の邪魔になる障害を除去する。障害には物理的、精神的、感情的なものがある) 」「練習 (特に重要なサブスキルを最低20時間練習する)」という4つのステップ、それを取り組むための10のルール、で構成して 説明するのが前半、後半は 自身がそのフレームーワークにしたがってスキル獲得をした記録になっている。
_ この本はウクレレの本を探していて見つけた。「記録」の中にウクレレの習得が 含まれているからだ。
_ ↑の本で出てきた。比較的新しいキーボードの配列らしい。 QWERTYはいろいろ悪口が多く、慣れすぎた今となってはその問題点を自覚することが 難しい気もする。Dvorakはいくらなんでも根本的に変わりすぎだろうと思う。 Colemakは、QWERTYからの修正点は最小限に済ませ、それでいてDvorakと同等以上の 改善を実現した、という触れこみらしい。
_ 実際にタイプしている動画を見ていると、確かにQWERTYと比べると指の移動がかなり 少なくおさえられていて、それはそれでよいもののように見える。 しかしこの手の話で根本的にひっかかるのは、じゃあローマ字入力のときは どうなんだ?という点だ。英語で打ってるうちはそれでいいのかもしれないが… 子音→母音 がしつこく繰返される日本語の場合には指の移動のしかたも 自ずと違うだろう。配列を見る限りでは母音の配列はQWERTYと同様に 右手に偏っているように見えるし、英語とはあきらかに頻度が違うであろう Uが一段上にいるというので、そんなにいいもののようには見えない
_ CAPSの位置のキーをバックスペースにしたというのが独創らしい。 まあたしかに間違いの訂正は大変なロスなので、間違いづらい配列と同等以上に 間違いを訂正しやすいことは重要なのかもしれない。だからってCAPSを潰すかね、 という気もするが… 押しっぱなしのときとすぐ離したときで挙動を変えればいいという 話なのかもしれない。こういう制御はKarabinerであれば朝飯前なんだろうが
_ viの人が困るという話もあるらしい。そりゃそうか。なおDvorakは 母音が完全に左手側のホームポジションに配置されているので 日本語入力にとってはかなりよさそうに見える。
_ こないだの休日だったか、テレビを見るとはなしに見ていたら あくの強そうな女性が片付けの話をしていて、リビングクロークというものの 考えかたを説明していた。 本人が説明しているページを見つけた。 リビングクロークそのものは別に目新しいものではないようだが、 それを家具の組み合わせで作るところにこの人の独創があるらしい。
_ リビングの壁沿いに収納棚を並べる。これがクロークだ。 そのままだと壁沿いの棚が丸見えなので、その手前に壁を作る。 壁も家具の組み合わせで作る。 両サイドからアクセスできるように空間を残した状態で作られた壁が、 リビングの居住空間から見えることになる。そこにテレビなどを置くらしい。 これはとてもいいやりかただと思った。リビングの壁一面を収納に使える上、 それに向かい合った壁側も棚にすることができる。リビングは少し狭くなるが、 収納できる空間はとても広く、しかも目立たないのですっきりする。 両サイドからアクセスできるので、 クローゼットにありがちな「奥に詰まる」ということがない。
_ 1Fの事務所はワンルームの広い部屋なので、巨大なリビングみたいなもんだ。 このやりかたを活用すれば収納がかなり綺麗にできそうな気がする。 幸い引っ越しを機にメタルラックは たくさん余りそうなので、レイアウトの自由度は高そうだ。
_ もう70だったのか…合掌
_ 今住んでいるのは2LDK、新居は7畳1部屋、なので、とにかくいろんなものを 処分しなければいけない。
_ 洗濯機は、 新居は外出しなのであんまりいいものを買ってもしょうがない気がしており、 できれば使いつづけたいんだけど、さすがにもう10年近く使っていて いろいろ具合が悪いので買い換えになるだろう。
_ テーブルやら家具やらをいろいろ処分しようと思うと、 粗大ごみの処分ということになる。軽く調べてみると、 通例通り自治体の処分をお願いするか、専門業者にお願いするか、 リサイクルショップにひきとってもらうか、のどれかになるようだ。
_ リサイクルショップは、まあ売れる前提になるんだろう。そういうものがあればいいが、 売れないようであれば処分するほかない。軽く調べた限りでは、 専門業者はだいたい1点1点処分の費用が必要になるようだ。自治体のものに比べると 割高になっているようだ。そのかわり運び出しもやってくれるらしい。 そう考えると、できる限り自治体の粗大ごみ回収でお願いして、 自力で出せないものは業者にお願いする、という感じになるようだ。 なかなかの出費になりそうだ。もっと一括処理的なもんがあればいいんだが
_ トライアルが始まった。今朝巣立っていった。
_ 10月下旬に家に来た。来たときは生後2日というところだったと聞いているので、 ほぼ生まれてからずっと、3ヶ月と少し一緒にいられたことになる。 よくここまで大きく育ってくれたなあと目をみはるような成長ぶりだ。 たくさん食べて、よく遊んで、電池が切れたように横になってよく眠る、 ということを繰返して、どんどん大きくなった。やんちゃなところも今となっては 可愛いというほかないし、眠っている様子は天使のようだった。
_ 苦労の大部分は妻のものだったが、毎日毎日、少しずつ大きくなってゆくのに 驚きつつ、少し様子がおかしいと急変するんじゃないかと心配になったり、 とにかくいろんなことがあった。 生まれてすぐの子犬と接するというのは妻も私も初めての経験だったので、 驚きの連続だった。弟のカールソンといっしょに大きくなって、子犬同士で 遊ぶ姿を見てみたかったけども。
_ 家に戻ってくるとドアの方まで走り寄ってきて、喜びを全身で表現しながら 飛びかかってきてくれる様子は、ここのところ家にいた子たちにはない 新鮮な感覚だった。家に戻ればいつでも会える、という日々が終わっただけといえば それまでだが、やはり毎日一緒にいた子が、死別以外の理由で ある日を境にもう自由に会えなくなる、というのは何度やっても慣れないもんだ。
_ 今日はローニャの避妊手術の日。ローニャにとってみれば、昨日から娘のカイサは いないし今日は痛い思いをさせられるしで、 まったくうれしくない日が続いているだろう。せめてこれから甘え放題に させてあげたいところだ。退院は明日の予定