Zinnia hacks tomorrow. (2018/5)

2018/05/05 (Sat)

_ 連休はほぼ仕事。

_ つぼみは2週間ぶりくらいの通院。投薬の効果のおかげで咳・食欲等々が わりとよいバランスで保たれていて、ここのところだいぶ元気なんだけど、 ちょっとした拍子に下痢になったり、呼吸が荒くなったりで気になっている。 ステロイドの量を少し減らすことになった。 下痢は、ミミ子が細菌感染性のやつをやっているので、それをミミ子⇔つぼみの 間で感染しあっているような気がしないでもない… どっちもうんこで遊ぶからなあ


= A Stranger In The Mirror

_ 何冊か別の作者の本に取り組んでいたので少しブランクが空いて、久しぶりの Sheldonだった。やはり読みやすい。先が気になってしょうがない、といった 質のものではなく、ほうほうなるほど、それからどうした、というような、 すんなりとストーリーが頭の中に入ってゆく感じがすごい

_ で、先が気になってしょうがない、というわけではない、という話と表裏一体なんだろうけど、 ラストまでさほど緊張感がなく読み進めてしまった。時系列として プロローグに戻ってくるという流れになっていて、いろいろ伏線があったのも 分かるけど、ああそういう落着きかたにしたいのね… というような 少し冷静な受け止め方になってしまった。


= iPXE

_ FreeNASのJailでdnsmasqを飼ってPXE→iPXEのChainloadingをする実験。 思ったより簡単だった。Jailは特に何も設定しなくてもbroadcastが受けとれた。

_ これでVAIOをdisklessにできたら、空いたSSDでdynabookのディスク容量が 倍にできるんだがな〜


= コノスル

_ Pudaはわりと身近なんだけどコノスルはなかなか見つからなかった。 近所のぱぱすでようやく発見して買ってみた。ピノ・ノワール

_ おいしい… けど単体での満足感はPudaのWinter Blendの方が上かな? 香りはとてもよい。


2018/05/06 (Sun)

_ ここのところ暑かったり寒かったりでいそがしい。数日前はちょっとコート着ないと きついかも?というような寒さだったのに対し今日はかなり暑い。


= ジョン

_ 今日はジョンがトリミング→病院なのでついでにうちにも寄ってくれるらしい。 私は仕事なので会えないけど

_ ジョンが巣立っていってしばらく強く残っていた、ジョンに会いたいという気持は だいぶ蒸発して、本来の、会わないほうがいい、我慢しなければいけない、の気持の方が強くなっている。 blogで幸せな様子を垣間見ることができているし、なによりもう心配する必要がない ということが分かったというのが大きいと思う。

_ 妻のことは覚えていたそうだ。ココがちょこまか動いてジョンがびびるという 予想通りの構図があり、しばらくはジョンがよそよそしかったそうだ。 ジョンは強さと優しさを兼ね備えている子であり、 ココはでかいのでちょこまか動いてもなかなか迫力があるのだろう。 あと、ちょこまか動きまわっている意図が読めないというのもあるのかもしれない。 犬同士なら分かるのだろうか…?

_ いずれにしても元気そうで、幸せそうで大変によいことだと思う。


2018/05/08 (Tue)


= ココトライアル

_ が、すでに決定している。連休前にお見合いをして、 その直後に応募があったそうだ。

_ 希望者さんのblog。 今はキャンディというアメコカと、ぽんずというトイプーと暮らしているそうだ。 もう一頭、シフォンというアメコカは、昨年亡くなったそうだ。 ココにシフォンの面影を感じたそうだ。

_ ここ1年くらいのblogを見る限りでは、ココはシフォンよりもキャンディに 似ているのでは?という印象だったのだけど、過去から全部読みなおしたところ、 シフォンの面影を感じるというのも分かる気がした。

_ アメコカには慣れているようだし、元の飼い主は勿論、 うちよりもずっとよい環境で大事にしてもらえそうだ。避妊手術が終わっておらず、 乳腺腫瘍の病理検査の結果もまだ出ていない状態だが、すでにトライアルの日程も 決まっているらしい。すばらしいことだと思う

_ 5月下旬に手術、6月上旬にはトライアル、ということなので、気付けば ココと一緒にいられる期間もさほど長くないんだなあということに


= 平等と差別と立場の話

_ 日本では法の下の平等というのが憲法で保証されているわけだけど、 立場の違い、たとえば消費者と提供者、労働者と雇用者、みたいな関係では いとも簡単に非人間的扱いが許容されている。店員などに怒鳴りつける客とか、 面接で相手の人格に踏み込む質問をするとか、システムで障害が起こると 人殺しに対するときのように罵られたり、とか、人間らしい生活を送れないような 要求をしてきて飲まざるを得ない、とか。

_ 消費者と提供者、という関係で言うと、先程の例とは逆に、 消費者を騙して利己的利用をしたり、というようなこともあるので、かならずしも 非人間的扱いが一方通行というわけでもないのかもしれない。が、 いずれにしても、法の下で平等であるはずの人間同士が、立場立場によって 人間的な扱いをされない、というケースは多いんじゃないかと思う。 実のところ、平等であることと人間的な扱いをされないことが矛盾しているのか と言われると、よくわかっていないんだけど…

_ 昔から感じていて、最近はより強く感じるようになったのが、 なんで仕事ってこんなに辛いんだろう、というものだ。この歳になると、 いろいろ鈍感になっているし、 (自分の中に溜めこまずに) うまくこなす、というように動くこともできているので、 耐えきれないというほどではないんだけど、たまたま運がよかっただけなのかも しれないとも思っている。ちょっとバランスが崩れたらあっという間に 取り返しのつかない傷が… つくんじゃないの? という感覚は常にある。

_ そんなときに表題のようなことを考える。自分が向かいあっている「客」の先にも 「客」がいて、客の客の先にも客がいて… という連鎖になっているので、直接 向かいあっている客の発する理不尽な要求は、実のところ客の客が発端になっていて、 その客の客にしても、その先の客が… などという構造になっていたりすると、 もはや要求に歯止めがきかない。

_ そして、客の客の… と辿ってゆくと、結局のところ、自分自身も含む 「消費者」の要求の高さに結びつく、のではないか、と思うケースがよくある。 自分がローコストで発している不満が、巡り巡って自分の首を締めているような…

_ この「辛さ」から脱出する方法はないんだろうか? そのような構造には デメリットしかないと言いたいわけではないが、この構造から降りる・抜ける以外に、 この辛さから脱出する方法はないんだろうか、と思う。

_ なんてことを考えながら、資本家と労働者の闘争に関する話を読んだり、 消費者問題に関する話を読んだりしてみたんだが、ここまで人権意識が肥大化した 現代社会でも通用する対立構図というのが確かにあるという気もしつつ、 だからといって 今ある利便性を全て捨てて、消費の輪廻から抜ける以外に方法が見つかったわけではない。 落ちはとくにない


2018/05/10 (Thu)

_ 寒いといってもいいくらいの気温。

_ robocopyで作ったコピー先のフォルダはシステム属性+隠し属性がつくので Explorerから見えない。どういう考察を経るとそのような仕様が決定するんだ?


2018/05/11 (Fri)

_ 今日は10度を切ったようだ… ただ寒さは今日までで、明日から真夏なみの 暑さになるらしい。


= The Martian

_ 映画「オデッセイ」の原作。細かい記述が読みきれず、そのせいで 展開が理解しきれないところがあったが面白かった。

_ 主人公がなかなかの切れ者で、それ以上にポジティブで、読んでいて楽しい。 ハードSFの名に恥じない細かい描写や定量的な考察がよい。 また、Mars PathfinderをいじるときのVxWorksのメッセージなんかも実にそれっぽい。


= 同世代だけで語りあう危うさ

_ みたいなのを、「ミレニアル世代」というやつの二人が対談している 記事を見て思った。単純に私とは世代が違いすぎるから滑って見える、 というだけでなく、やはり同世代だけで生まれる共感だけで社会を動かすわけには いかんだろう、というような感覚を、異なる世代からだからこそ感じられるのかもしれない

_ 私自身、相談する相手としてどうしても同世代を選びがちなので、 それについてゆけなかったり、取り残されたりする人が確実に出ていると思う。


2018/05/13 (Sun)

_ The Tiger's Childを読んでいる。One Childの続編。 まだ20%程度だが… なんで著者はここまでSheilaに執着するんだろう。 話の流れがある程度分かっているからそう見えてしまうのかもしれないが、 あきらかに辛すぎる過去を忘れることでどうにか生きのびてきたとしか思えない Sheilaに、記憶を呼び戻させようとしたり、似た境遇の人達と触れあわせたり、 何がしたいんだかよくわからん… Sheilaからも思い出に付き合わされていると はっきり言われているのに


= 舌痛症

_ とくに傷があるわけでもないのに舌がピリピリする、という症状が 疲れるとよく出てくる。火傷のあとのような痛み、というのが近いかも

_ この手の話はだいたい原因はストレスです、で終わるのでストレスが溜まる


2018/05/15 (Tue)


= The Tiger's Child

_ 読み終わった。とてもよかった。

_ ラストがハッピーエンドとは言い難い、という評もあるようだけど、とんでもない、 Sheilaが自分で自分の進む道を選んだんだから、これ以上ないハッピーエンドだと思う。 ずっとToreyの言うことが理解できずに反目しあって、でも結局 Toreyの言うことが正しいと気付かされて… という述懐があって、その上で 自分で道を選んだんだから、これ以上の結末はないだろう

_ それにしても産みの母を探しに行く前後のSheilaの言動はただただ恐しい。 現実と妄想の区別がついておらず、酷い結果になるのは誰の目にも明らかなのに、 まったくそれを理解できていない様子には恐怖を覚えた。


2018/05/16 (Wed)


= ココ

_ 目の前をさっと動くもの、たとえば頭を撫でていた私の手が、頭から離れた瞬間に 追いかけようとするのは、鳥猟犬であるコッカーの本能によるのだろうか


= 黒岩よしひろさん逝去

_ まだ55歳。若いのに…

_ ジャンプで連載していた「変幻戦忍アスカ」を床屋で偶然見て、 まだ小学生だった私は こんな可愛らしいキャラがこんなえろいことになっていいのか、と衝撃を受けたことを今でも覚えている。


2018/05/18 (Fri)


= つぼみ

_ 1日おきくらいのペースで通院している。よくなったと思ったら、すぐに 呼吸が荒くなったり、セキが止まらなかったり、食欲がなかったり、というのが 出てくる感じ。昨日は肺水腫が少し疑われたようで、利尿剤の見直しが入った。 利尿剤→腎臓悪化→食欲が… という連鎖もあるので、まったく予断を許さない。 先生も、だいぶ打つ手が絞られてきたという口ぶりだった。

_ 心臓の薬を強くする、という選択肢をとったが、この先どういう遷移が 予想されるのかよくわからない。お薦めするわけではないが、という前置きで 手術の話が出たものの、100万を超える金額と、それをやってあと何年生きられるのか、 そもそも手術に耐えられるのか、といったことを考えると、とてもその 選択肢をとることはできない。

_ 薬を変えてすぐは、何らかのよい傾向が見えて、少し安心すると次の症状が出て… という繰返しなので、つぼ本人も辛いだろうし、我々も安心できない日々が続いている。 あと出費がすさまじいことになっている。

_ ひとつ学んだのは、診察中、こちらの視点ではかなりやばそうな呼吸やセキをしている 状態でも、先生や看護師さんがとくに慌てている様子ではないということだ。 たとえばココやミミ子を見ているときに、そういった呼吸やセキをつぼがしていても、 すぐに交替しましょうというどころか、そちらをあまり気にする様子もなかった。

_ あと、やはりつぼは病院に行くと症状がかなり軽くなるように見える 家ではなかなかおさまらない咳も移動して病院に着く頃にはかなり落ち着いているし…

_ 次に打つ手は、最近処方されるようになった心臓の薬を増量する、ということに なるらしい。ただでさえ高いものだが… そしてその先が見えない。

_ その後、日付変わるくらいまでは咳も止まっていたが、それからまた出始めて、 食欲もなかったようだ。利尿剤→腎臓に負担が出て食欲が減るが、 かわりに咳はおさまる、だったのだけど、今回は咳もおさまらないし食欲もない、 というまずい状態。


= 星由里子さん逝去

_ 刑事物語3のお母さんの人か… 合掌


= つぼみ

_ 病院に連れてゆくと元気を取り戻して、今はかなり元気。 食欲も旺盛で、咳もほとんど出ない。利尿剤が効きだしたのかも

_ 一連の体調不良で体重が4.7kgまで落ちてしまったそうだ。 首筋なんか痩せすぎてかなりショッキングだ。


= 西城秀樹さん逝去

_ ターンAガンダムの主題歌歌ったときのエピソードが流れていて、興味を持って 聞いてみたところ、いろいろあった先入観が吹っ飛んで感動した。

_ 正直なところ、この人は声量というのか、音圧だけの人だと思い込んでいたのだけど、 ターンAガンダムの主題歌と挿入歌を聞いてみると、抑揚の効いた上での 力強さがあって、とんでもない歌い手なんだと今更知った。


2018/05/20 (Sun)


= 与太朗

_ 亡くなったという連絡があったそうだ。

_ 与太朗が初めてうちに来たのはほぼ5年前。 クレート越しに見た与太朗がコパンに生き写しで衝撃を受けたのを今でも覚えている。 後に書いたように、コパンの面影を感じたのは出逢って数日だけだったが、 うちに縁があったのもコパンの導きがあったからなのかもしれないとは思う。

_ 控え目で大人しい性格で、 それでいてわがままだったり、頑固だったりするところもある、 とにかくかわいらしい子だった。里親さんのところで、 凪ちゃんと仲良く暮らして、年に1〜2回会うことができていた。 我が家から巣立っていた犬の中では、かなりの頻度で会うことができていた ほうだと思う。

_ 皮膚の炎症が強く、外科手術を何度もした形跡があったし、 どのくらい長生きできるんだろうか… とは思っていたけど、里親さんに大事にされて、 少しでも長く幸せな日々を過ごすことができたのは本当によかったと思う。


= 社長が訊く『リズム天国ゴールド』

_ 社長が訊くシリーズの中でも屈指の名記事だと思う。ふとしたきっかけで読み直して涙が出そうになった。


= TASVideos submissions: #5085: dwangoAC, ais523 & ChrisS67's DOS NetHack 3.4.3 "spend ~900 turns preparing for fastest gametime, then speed-TAS the game in 6 hours focusing mostly but not entirely on realtime" in 01:27.48

_ NethackのTASの、 最初の900ターン弱分の解説。かなりボリュームがあって読みごたえがある。 ターンごとに行動の理由や背景などを説明している様子は江夏の21球を思い出させるものがある

_ この人はIncidentally (ところで) を多用している。口ぐせなんだろうか


= LINE砂金信一郎氏が語る、エンジニアが「SI屋」にならないためのヒント - IBM THINK Watson - Japan

_ 「SI屋」はこの文脈では当然ポジティブな意味では使われていないわけだけど、 SI屋なんかになるなよ→そうですね、(笑)、とか、お前がやっていることは まるでSI屋だ→なんだとこのやろう、みたいな認識が成立している世界が あるんだろうな、気持悪い。と思った。こうやって偏見は助長されるのだろう


2018/05/22 (Tue)

_ つぼの具合が、あちらを立てればこちらが立たず、で、今回は 乳腺腫瘍が化膿して発熱。ステロイド入れているので解熱剤は入れられず、 利尿剤をいったんストップして抗生物質を変えた。半日で熱は下がって、 多少元気を取り戻している。

_ 他の数値は落ち着いているのに、次々と新しい問題が。


2018/05/25 (Fri)

_ いそがしすぎてメモを残す暇もないほどだ


2018/05/26 (Sat)

_ 久しぶりに泊まりになった。つぼが落ち着いているからいいが… 目前に迫っている破滅に手を打たなすぎ

_ つぼは、抗生物質がよく効いたようで、その日のうちに熱が下がって落ち着いた。


2018/05/28 (Mon)

_ Bloodlineを読んでいる。ちびちびなのでなかなか進まないが… 大きな動きがある 小説ではないのにやはり先を読ませる力がある。のが、すごい。

_ おそらく「現在」のサスペンスはあまり面白い展開・結末になりそうにない。 どちらかというとSamuelの立身物語や、Elizabethの成長にフォーカスを当てると かなり面白いように思う。とくにSamuelが危ない橋を渡って幸運にも助けられつつ… というのはMaster of The Gameを彷彿とさせるものがある。


= Kintone

_ 結局何ができるものなのかいまいちわからん。 Salesforceみたいなものか?


= 組込み言語

_ 昭和の組み込みデバイスはビルドはともかくデプロイが遅く、 Try and Errのイテレーションが1回5分くらいかかってしまう

_ 外部のモジュールを評価する…なんていう目的だと、プログラムをいちいち 入れかえずとも、そのモジュールをスクリプト言語経由で呼べるような 仕掛を作って、外部からスクリプトを流し込んで動かす、というような 仕組があるとイテレーションが楽になるかな… という気がした。

_ のだけど、いろいろ検討しているうちに、Cのモジュールを呼ぶような お膳立てをたくさんして、外から呼べるようになっても、結局また ターゲットプラットフォーム向けにCで組みなおしてあげなきゃいけないので、 スクリプト言語でどうこう、というよりは、 イテレーションをもっと短かくするような方向で動けないもんか?という方向に 関心が移ってしまった。


2018/05/29 (Tue)


= Bloodline

_ Sheldonは7冊目。やはり読みやすい。

_ 最後はとっちらかっていて混乱した。が、ひと晩経過して、このとっちらかりぶりを 描きたかったのかもしれない… と思った。それは読み切れなかった人間の 負け惜しみなのかもしれないが… 何もかもすっきりと解決するというわけではなく どこもかしこも問題だらけ、そんなもんだろう、みたいな手触りを覚えた。

_ 結局会社はどうなったんだ、どう逆転してゆくんだ、という点に関心がある 読者にとっては満足度はかならずしも高くないと思う。私もそっちの方だ。


_ BREAKHEART HILL を読み始めた。これは手ごわい。 難しい単語が多い。知らない単語、というのももちろんあるし、 目や耳に慣れない単語というものが多い。 すらすらと読めるレベルの単語でないと、意識が、単語の意味を探る方と、 読み進める方にブランチしてしまう。 1段くらいであればなんとか合流できるんだけど、 枝分かれした段階でさらに同じような単語レベルのひっかかりがあったらかなりしんどい。

_ 幸いというか、文章の構造がまるで理解できない、 というようなことはほとんどない…つもりなので、ひっかかるのは主に、 単語やイディオムとしてすんなりと理解できないという側の話が多い。


= 多読

_ 2月くらいから数ヶ月かけて12冊のペーパーバックを読んだ。 少なく見積ってもおそらく合計100万語は超えていると思われる。 多読のマイルストーンでよく挙げられる数字だ。 Kindle + Talkback のおかげでさほどストレスもなく達成できている。

_ 100万語超えると何か世界が変わったのか…? あんまり自覚がない。 それは、Kindle + Talkbackだとストレスなく読めている、ということと 表裏一体なのかもしれない。多少、時制とかを気にするような余裕が 出てきたように思うかな、という程度。

_ 多読の成果を実感できないのは、本当に成果が出ていないか、 それに気付いていないか、成果が出るのに時間がかかるかのいずれか… なんだろう。 多読だけではなく、それを補うものが必要、というのが あるのかもしれない。よく言われるのは精読だ。精読は、以前教材を 買ったきりできていない。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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