_ 10月か… 昨日今日と朝はけっこう涼しくて、一瞬上着が欲しくなるくらいだ。
_ 四十肩のせいなのかただの肩こりなのか、肩が慢性的に痛い。 四十肩の症状としては腕を上げたり延ばしたりすると痛い。また背中に 手をまわすと痛いのでシャツの裾をズボンに入れるときなどに痛みがある。 のだが、それ以外に慢性的にじくじくと痛みを覚える。寝起きから痛いので 休養が不十分なのかもしれない。
_ 月始まって早々どっか痛い話しかしないので歳はとりたくないもんだと 思ったけど、別に今に始まった話ではなかったかもしれない。
_ 四十肩ってはっきりした原因は不明でしかも勝手に治るらしい。 なんだそりゃ。何もしなくていいということか? 四十肩のように見えて別の問題ということはあるのだろうか。 慢性的に痛いのは炎症起きてるんだろうなあということを身をもって 感じる痛みなので、炎症を放っておいていいのかという話になるのだろうか。 ひとまず病院行ってみるか… そして治った後に可動域が元に戻るかどうかは また別の話らしく、つまりこないだTEDICTで見た動画のように リハビリをしなければという話なのかもしれない。あの動画でも 四十肩の女性の話が出てきたしな。なお英語では四十肩はfrozen shoulderらしい。
_ 久しぶりに土日とも休もうと思っている。そして明日は久しぶりに お勉強会。 まだ空きがありますので都合の合うかたはぜひ (定員8名くらい)
_ Gonyさんが買ったと聞いて、へーそんなのがあるんだーと 目を疑うほどに進歩がない感じで調べてみた。そういえば Android 6.0が出るときにアップデート対象としてその機器の名前が 出ていたように思う。 Vita TVに関心を持ったときになぜ 似たような機器を調べようとしなかったのか我ながら不思議だ。 まあどういうキーワードで探したもんなのかよくわからなかったというのはある。 どうやらStreaming BoxだとかMedia Streamerといった名前が出てくるので そういう調べかたをすればいいのかな… 日本語だと ストリーミング視聴端末だとかスマートテレビだとかそういう単語になるらしい。
_ Nexus Playerはテレビにうつして使うAndroid端末で、その特性上 タッチパネルがないのでリモコンやジョイスティックを使うか、 どうにかしてキーボード/マウスを使うかしないといけないという Android端末としてはなかなか不自由な機械に見えるわけだが、 テレビにつなげられるというお手軽感はなかなか捨てがたいし、 Androidのアプリがそのまま使えるというのは 悪くない選択肢のように思える。まあ全部使えるわけではないというか 普通のやりかたでは使えるものが極めて少ないようだけど…
_ nasneの映像飛ばせるのか…?ということで調べてみたところ、 Nexus Playerは国内では今年の春先に出たようんだけど、調べている限りでは、 別の端末に入れたapkをどうにか持っていって入れるというやりかたで nasneのアプリやTwonky Beamを入れて見ている人が何人かいた。そしてマウス前提の オペレーションになるらしい。apk吸うのはちょっと野蛮な気がしつつ仕方ないか… と思わないこともないが、さすがにオペレーションがマウスというのは厳しいかなと 思う。このあたりの事情は今のところ変わっていないように見える。 DTCP-IPにこだわらずDLNAだけでよいのであれば、 Kodiを入れればよいようだ。 KodiはもともとXBMCと呼ばれていたが知らないうちに改名したらしい。 まあXboxもうあんまり関係ないみたいだしな。
_ この手の機器にとって屋内にあるコンテンツを再生することなんて無理に 対応する義理もないんだろうから、このあたりの機能を充実してほしいと 願うのは筋が通っていないのだろう。
_ Chromecastでできることは全部Nexus Playerでもできるというわけではなさそうだ。 Android TVということで開発環境が整っているのは面白そうではある。 アプリの少なさは時間が解決する…んだろうか?すでに半年以上経過しているが 少なくともDLNA/DTCP-IPについては大きな進歩をしているようには見えない。 Nexus Qという徒花もあったしちょっと警戒してしまう。それにしても あれなんで売れなかったんだろ?単純に高いというのはありそうだけど
_ Rokuというのがあるらしい。国内では発売されていないようだが。
_ DTCP-IP対応をうたっている製品もあった。 これはストリーミングというよりは屋内のコンテンツを見ましょうという コンセプトなので当然だと思うが、なかなか両立しないものらしい。 そしてこの製品はちょっと古いし、あまり評判がよくない。
_ HDMI経由で映像を出す場合にはDTCP-IPだけじゃなくてどうもHDMI側の 都合もあるようで、そういえばいろいろ思い通りに行かなかったしその 理由が分からなかったということがあった。理由が分からないと 何を選んでいいか分からないし、試してみないと分からないということになってしまう。 昔から思っているし言われていることなんだが、 正当な手段で入手したコンテンツを利用する段になるといろいろ不便になって、 それは正当でない手段で入手した人間を弾くためというのがどうにもやるせない。
_ 駅前でお勉強していたのでちょっとヨドバシ寄ってきた。 Nexus PlayerとかVita TVとかあるかなと思ったらどちらも見当たらなかった。 19インチのテレビも置いていない。最低で22インチだった。でかくて綺麗な 画面に囲まれているとさすがに22インチでも貧相だな。PC売場の モニタは20インチ前後で頑張っているのに。
_ MacBookあったので触ってみた。キーボードが冗談みたいなタッチだった。 あれはないだろう。 Muramasaの第一印象も最悪だったけど後に好きになったので、慣れれば 悪くないのかもしれないが、今触っているVAIOは結局未だに好きになれないしな。 あとなんか妙に遅かった。 押してから画面に出るまでに1秒弱の時間がかかったような。 急にキーに触られたから慌てたんだろうか。
_ 部屋がえらい寒かった。 お勉強会は半年ぶり。市ヶ谷は2年半ぶり。いつも東京事務所に行く前に 早起きしてPCいじっているExcelsiorのそばなので、早目にExcelsiorに入って PCいじりつつ予習をした。
_ 久しぶりにQUICをいじろうとしたんだが、やはりいくらドキュメントを見てても このパケット構造の説明がつかないよなあと思い、プログラムを書く前に 紙にメモしつつドキュメントを読んで納得いくまでパケットを 分析しようということにした。IETF draft出てるけど基本のドキュメント構造は Google Docsに上がっているものと大差ないし、「QUIC Crypto参照」みたいなことを 書いているのであんまり進歩はない感じがする。
_ あと、数独(ナンプレ)のソルバーでも書いてみるかと思いErlangを開くが、 二次元配列的なデータ構造をどう扱ったらいいもんかなあと思い手が止まる。 再帰的に構造を修正しつつ適用してゆくというときに使えるループ構造として 都合のよいものが見当たらない。
_ データ構造の見直しが必要か。最初は3次元のリスト構造にしたんだが、 縦、横、同一グループであることを追いかけることがとても不便だったので、 それなら一次元のリストでいいやとなって、そこはうまくいったんだが、 リストの一部分を変更しつつ再帰的に適用するということが、できないことはないが 面倒。なので、キーを x, y にしたDictにしてしまおうかと思う。 これなら二次元の構造を保ちつつ中身を置き換えるというのができてとてもよい…のかな。
_ なおナンプレのソルバーは新入社員の課題にしているが、自分で書けるのかしら?と 不安になったのでやってみているという事情もある。 Erlangなら一発でせう、などとやってみたがデータ構造のところで詰まっていて 情けない限りだ。 最初から正解のデータ構造を使っていればいいんだが、なかなか 思い通りにゆかないもんだ。というか、最初から データ構造に依存しないI/Fとなるようにモジュールを分離しておけばよかった。
_ お勉強会が終わってから走って帰宅。なるべく早く蔵前橋通りに合流したかったので 飯田橋→水道橋の方を通る多少遠回りのルート。8kmちょっとらしい。 妙に疲れるな。信号待ちが多いとか、ずっとアスファルトだとか、坂道が それなりにあるなどの理由があるのかなと思う。 あと蔵前橋通りに入るまではAQOUS PADを手で持って走っていたので そのせいかもしれない。カバンに入れたら両手が自由になって、ああ楽になったという 感覚があった。
_ 昨日から週末まで東京なので早起きしている。家を出るときはちょっとコートが 恋しくなる程度の寒さがある。昼間はそれなりに気温上がるので邪魔だと思い 我慢している。
_ 昨日は数独のソルバーを少しいじった。データ構造を見直して、 答えが出るようになったのはいいんだが、不正解の、あきらかに同じブロックに 同じ数字が入っているだろうというものも出てきたり、あと同じ答えを何度も 出してきたりするので、もう少し見直しが必要そうだ。
_ 世紀の空売りはすさまじく面白かった。 この本も、前半は文句なしで面白かったんだけど、後半少し失速したように思う。
_ 以下書きたいこととそこから連想したことがいろいろあるので、いつもより カッコの多い読みづらい文章になっていると思う。
_ HFTの存在は、エンジニアの視点として、そういう世界で開発をしている人達がいる ということは理解している。金融の世界は関数型言語が全盛で、 というような文脈でAlgorithmic tradingとHFTを区別できていないまま、エンジニアの人のblogを見たり記事を見たりしている程度。 HFTについては、 すごい世界だなーnanosecの差なんて気にして 生きたことがないので想像にも限界があるが、 たとえば、 ちょっと前に話題になったこのレポート (pdf) の 「3.3.2 Pre-emption of market orders」にあるような、 結果を受け取りきる前に注文のパケットを送り始め、 送りきる前に、結果が条件通りの内容でなければチェックサムをわざと間違えて Ethernetフレームを破棄させるという技術を使って100nanosecちょっと節約できたよ、 なんていう記述を感心・驚き半分、呆れ半分で読んだりしていた、という程度の 印象であり理解だ。
_ というような前提知識で読み始めたので、自然と 「なんでそんなことができるの?」「そのために何をしているの?」 「どういう競争が起きているの?」 というところを 知りたいというところに読む動機が発生することになる。 前半は、そういう舞台装置を説明したり登場人物を説明したりするために 費されているので、かなり自分の動機と合致していた。ひたすら光ファイバを まっすぐ敷設しようとしているシーンを導入に持ってきたのも絶妙で、 やっぱり面白いなあこれという思いを強くした。 速いことがなんで利益につながるのかというところは理解できていなかったので とても勉強になった。 そして、nanosec単位の節約をするために光ファイバをできるだけ まっすぐ引こうとしたり、取引所の近くに拠点を置いたりという努力をしている 様子を見ると、ロジックだけで100nanosec捻出できるというのはでかいだろうと 思えてくるので不思議だ。
_ 途中から、 特定の人物と 組織が主人公の小説という 色合いが濃くなり、また彼等は現状を不公平で不健全と感じ、それと闘っている 人達なので、ちょっと面喰った。なぜ不公平で不健全なのかは、本人の口からも 語らせているんだけど、 技術的な動機で読み始めた人間としてはピンと来ないところがあった。 たしかに正当な経済活動だとは思えないので不健全だとは思うし、 そこに危機感を覚えて世界を変えてゆこうと動いてゆく様子は小説としても とても面白いと思うんだけど、不公平という部分がピンと来なかった。 法に触れているわけではないようだし (取引所がコロケーションサービスを提供しているなんてのはズルいだろうという気もするが)、 機会が均等ではない…のか?そのあたりは 読みとれなかったけど金と技術があればどうにかなりそうに見えたし (それが事実であれば巨大な金融機関がその鈍重さから勝負できる 余地がないという点に不公平さを感じるのだろうか?という おかしな感想になってしまう。一般投資家の出る幕がないというのはありそうだな)。 それを超える技術的なブレイクスルーを匂わせる描写が最後に出てきたりするし、 そのくせ、本全体の構成から考えて、 いろんな組織が出し抜き合って新しい取引の形が生まれているんだなあと 無邪気に興奮していいようなものではなさそう、というあたりで 消化不良感があった。
_ 描かれている組織が成功したのかどうか、ということもよくわからなかった。 そして終章でいきなり彼らから視線を外して、 HFTとの戦いはまだ終わらないということを予感させるようなことを書いているので、 なんだか打ち切り漫画を見ているような物足りなさを覚えた。 IEX設立から小説が出るまでが短かすぎたのか? IEXが逆にカモられたり 攻撃されたり、内部で問題が起きたり、といった様子がほとんど描かれていない。 IEXが使っている技術はHFTそのものだし、自分で取引所を開設したわけだから 内部で悪いことをしようと思えばいくらでもやりようがあるはずで、そして 組織は腐敗と無縁ではいられないはずなので、 そんなうまいこといくもんなのか? と違和感を覚えた。
_ なんだか不満だらけのような書きかたになってしまったが、 読んでて面白かったというのは確かで、あっという間に読み切ってしまった。 訳者は途中で交替したらしい。交替前の人は「世紀の空売り」のときの訳者と 同じ人で、翻訳作業の途中で病気で亡くなってしまい、教え子?弟子?にあたる人が 引き継いだそうだ。
_ 積極的に眠い。いくら移動が楽だからってそのために眠気をおしてまで早起きする 必要があるのか謎だ。もともと奇跡的にそんなに混まない通勤経路だし
_ ここ3日間は久しぶりに開発者のターンだったはずなのだが、実際には 半分くらいの時間は打ち合わせで消費されてしまった。まあそんなもんだろうと 思いつつ、いろいろ整理して集中できる環境を作ったつもりでもこれかと 寂しい気持もある。まあ準備が不十分だったというだけの話かもしれないが、 自分の心がけだけでどうにかなる問題ばかりとは限らないので悩ましいところだ。
_ 昨日は蕁麻疹が多目に出た。またか。一昨日にいくつかぽつぽつが見えていたので、 そのときに節制すればよかったんだろうが、終わってからビールを飲みたくなる あの気持はどうにかならんのだろうか。
_ 昨日の朝も少し数独をいじったけど正常復帰しなかった。おかしくなった瞬間を おさえようとセルフチェックのロジックを入れたんだけどそのロジックもまた おかしいらしく初手からおかしいです!と言いだして大変。
_ ここのところ本を読む機会が増えているのでなかなか進まない。 なんか毎回言い訳しているような気がするが。 ある程度溜まってからまとめるというおおまかな方針なんだけどなかなか2つ目が 終わらないのですでに取組み済のやつをまとめておく。
_ David Agus: A new strategy in the war on cancer (がんとの戦いへの新しい戦略)。 今読んでいる犬のがんの本 (The Dog Cancer Survival Guide: Full Spectrum Treatments to Optimize Your Dog's Life Quality and Longevity) でおすすめされていたので。 日本語訳があんまり適切ではなかったような気がする。 そういうことを言っているんじゃないんじゃないの?と思うことが度々あった。
_ 若年のがんが少ないのは進化の仕組によって守られているかららしい。 「進化に守られる」というのは何のことなのかよくわからんかったけど、 そういうものなのか。35歳以降はその「守り」が薄れてがんになりやすくなるという 話になっている。なぜならすでに子孫を残しているはずだから、らしい。 白血病は若い人でもけっこうなっているように思うんだけど、 それは理屈が別なのだろうか。
_ がんは増植制御ができなくなった細胞と環境の相互作用により起こる。 治療ではなくがんをコントロールすることを目的とするべき。 あたりは、今読んでる本でも同じことが書かれていた。このプレゼン中で 「システム」と表現しているものは、癌細胞と環境の相互作用を指しているんだが、 それを阻害するような何かによってがんをコントロールできるかもしれないという 話をしている。例として骨粗鬆症の薬の話が挙げられている。
_ がん治療薬の実験に対して「偽薬」を使う話。前半、対照群といて 偽薬を使ったという話をしていて、ちょっとひっかかりを覚えた。後半、 まさにその、末期癌の患者に偽薬を使うことの是非を議論していた。
_ あー間違った答えを通してしまう理由がようやくわかった。数独の話。 置ける可能性のあるリストを管理して、それを都度更新かけており、 可能性が1つしかないものを確定してゆくという流れになっているんだけど、 1ループで複数個所の確定をしてしまっていたので、 同じ数字で確定させてしまうことがあるということだった。1個所確定させたら 可能性リストを更新しなければいけないという当たり前の話を見逃していた。
_ ここまでトレースしないと分からんもんか。リハビリを続けないといけない…
_ ここのところ寝不足だったので気付いたら10時間くらい寝ていた。
_ 会社に来てみたらまだ眠くて頭痛があったのでさらに3時間くらい寝てしまった。
_ ジョンに応募があったようだ。実のところジョンはその端正な顔立ちのおかげか 応募はそれなりの件数あったりする。里親さんに譲渡するまでには、 応募→お見合い→トライアル→正式譲渡という流れを辿ることになるんだが、 今まで「お見合い」まで進んだことがない。 妻の記録をよく読まずに見た目だけで応募してくる人がいるということ なんだろうけど、噛むし身体のケアほとんどできないしでかいですという あまりポジティブとは言えない要素を並べるとだいたいそこで 話が止まってしまうようだ。 基本これですとなると やはり躊躇するだろう。 まあトライアルまで進んで破談になることは ジョンにとっても大きなマイナスだし、無理なら早目に断わってもらったほうが いいのだけど。そして今回はどうなんだろう。予感としては、 うまく説明できないが、今までとはちょっと違う、なんかいけそうな感じがしている。
_ ジョンに関しては、あまりに長く家にいすぎたせいか、 このままずっと家にいるんだろうなという予感も一方ではある。 里親さんのところに巣立つにしても、最も恐れるのは (里親さんとなる人がいるとしたら失礼な話だが) 「また捨てられる」という事態だ。 これはどんな保護犬でも、あってほしくないことだけど、 ジョンの場合はより強くそう思う。
_ 少なくとも今、 我々の目の前にいるような居心地を里親さんのところでも獲得してほしい。 厄介な性質を持ちながらも、御互い緊張を強いるようなこともなく穏やかに 暮らすことができるような状況に至ることができるかどうかが 最も大事だと思っている。 すぐにそうならなかったとしても、そうなるような手ごたえがなければ 里親さんにとっても重荷になるだろうし、ジョンの幸せにもつながらないと思う。
_
妻の記録に出てくるジョンとつぼみの写真。
非常に珍しい瞬間を捉えた写真だ。
何度見ても笑えるのだけど、なかなか伝わりづらいところだと思う。
_ 妻のキャプションにある通り、ジョンは必死で我慢している。 この写真は一見するとつぼみがジョンに顔を近づけて、 それをジョンが一切気にせず澄ましているようにしか見えないかもしれないが、 ジョンと長いこと一緒に過ごして、普段の表情や行動を知っている人間が見ると ジョンが極度に緊張している様子が分かる。無理矢理分析するなら以下のような 感じになる。
_ ジョンは他の犬があんまり近づいてくることを好まないので、 ここまで接近を許してしまっていることに強い緊張を覚えている。 つぼみがジョンの顔を嗅ぐというのはめったにないことだ。なんで急に 熱心に嗅ごうとしているのか分からない。たぶんジョンも混乱していると思う。 そしてつぼみは、ジョンの急激な動きを嫌う。 そのため、下手にここで動くとつぼみを怒らせることになるので、 動けない。でもここから逃れたい。といった葛藤が、 ジョンの表情にありありと浮かんでいる。
_ こういうジョンの表情の豐かさを一緒に喜ぶことができるような 里親さんが早く見つかるといいなと思う。
_ さらに10時間くらい寝てしまった。
_ 著者は意識の情報統合理論を提唱している人らしい。 意識の単位、意識があるというのはどういうことなのか、 それを計測するにはどうすればいいのか、などが解説されておりとても 面白かった。
_ 内容は面白かったんだけど、読みやすいとはとても言えなかった。 翻訳のせいなのか元の文章のせいなのかは分からないんだけど… 全9章で、1章が最大の謎の提示、2章がそれを受けて生まれる謎… というように 詳細レベルが上がりつつ4章まで続き、5章で上記の「情報統合理論」の話が出て、 6章以降は4章→1章の謎解きになっている。構成はとてもうまいんだけど、残念ながら 5章で最大の盛り上がりを見せて、6章以降は1〜4章で示した謎を 受けきれたんだろうか…というような手ごたえ不足を感じた。
_ あるシステムが情報を統合できるときにそのシステムは意識を持っているという ことになるらしい。そしてそれを計測する方法があることも素晴しいと思うんだけど、 そこに意識があることを示すことができたとして、なぜそうなっているのかを 説明できているようには見えないんだよな。例によって理解不足のせい?
_ 子供の頃、年に1〜2回滋賀にある田舎に帰省していた。帰省の当日は早起きなので 4時過ぎには全員起きて身支度をしていたのだが、そのときにつけていたテレビで 流れていた映画。断片的にしか見ていなかったのだけど、 建物の中に蟻の大群がやってくることになってしまったので、 壁紙を剥がして筒状にして、それを使って呼吸することになり(蟻を刺激した瞬間に 一気に刺されてしまうということのようで)、身体を這いまわる蟻を 懸命にやりすごそうと表情を殺しつつ筒を咥えている様子が今でも強い印象に 残っている。一人が恐怖に耐えかねて飛び降りて死んでしまうところまでしか 覚えていない。
_ 国内ではキラー・アンツ 蟻/リゾートホテルを襲う人喰い蟻の大群というような 名前になっているらしく、あらためて調べてみるとこれB級映画だったらしい。 子供だったからなのか、途中からハイライトシーンだけを見たからなのか、 それなりに臨場感があって怖かった記憶があるけど。
_ なぜそんな映画のことを思い出したのかというと 我慢するジョンの表情が、 蟻にたかられながら必死に筒を咥えている様子にそっくりだからなのだが
_ 完全に週1回のペースになってしまっているな。久しぶりに荒川を、 新宿線の先まで走った。13kmちょっと
_ 思ったより早く届いた。安いから買ったという動機が大部分なんだけど、 MicroSDカードもつけられるし、AmazonアプリになっているTEDICTなら 使えるだろうし、そうすると普段AQUOS PADでやっていることの大部分が これでできてしまうのではないか?と思っている。ここでできないことは 新しく買う予定のスマートフォンの方でやればいいわけだし… といった目算もあった。
_ まだ10分くらいしか触っていないけど、なんかこれで十分だなあという気が とてもする。 AQUOS PADをいじってすぐに画面見るとさすがに粗いなあと思うけど300msecくらいで 慣れるし、動作も軽快だ。
_ adbでつながるかな?と思ったらむりだった。Webをあたってみると 「セキュリティ」のあたりにそういうメニューがありそうなもんだけど 見当たらなかった。と思ったらドキュメントに書いてあった。 シリアル番号を7回タップするってなかなか人を喰った操作をさせられた上に、 「あと1回であなたも開発者です」みたいなToastを出してきて、 タップするだけで開発者になれるなんて夢みたいな話だと思った。
_ 肩こりがひどい。昨日久しぶりに紙とペンでお勉強したからかしら
_ Kindleという名前は一緒だけど電子ペーパーのやつとは発想も用途もだいぶ 違うんだなと思う。 Amazonのサービスやコンテンツとシームレスにつながっている様子は 想像以上に次世代感がある。私はAmazonに一定以上取り込まれることは 避けたいと思っているのであまり有効活用するつもりはないけど…
_ そして広告が予想以上にうっとうしいことが判明。広告そのものは、 まあ出るんだねということで我慢できないこともないんだが、内容によっては まったく興味がないというか見たくないということもあり、 なんでs***z氏の名前を2回に1回見せられなきゃいけないんだよという気分になってくる。 別に彼に恨みはないし、彼に対して積極的にネガティブな感情を 抱いているわけではないんだが、 特に好印象も持っていないので、これを機にネガティブ方面に固定されそうな 気がして、せめてこの機械が「この広告には興味がないからもう出さないで」と できればそれで解決のような気がするんだけど… しかし常にonlineとは限らない デバイスなので、この広告いらんといきなり言われても次を用意できないか。
_ Word Runnerは、spritzを取り組んだ後にやってみるとちょっと視線が 安定しないというか、なかなか判断が難しい。UIはよくできている。まあspritzも よくできていたけど… 日本語に対応するのかな。 spritzやっていると、この暗いトンネルの中を極小のライトだけで 進んでいるような、Sega MonacoGPのような感覚は 慣れない英語という言語でやっているからなのか、この機能の特性によるものなのか 区別つかんよなあという感覚が残るんだけど、それを解決するには日本語の本で 同じことをやってみるほかないわけで、しかし日本語の文章がこのような手法に 向いているかどうかはいまいちわからないところでもある。
_ 時代劇でよく出てくる木の橋はこれなのか。 「流れ橋」というらしい。増水時は橋桁が流されることを前提で作っているそうだ。
_ 必殺でも何度も見た気がする。江戸を離れて遠くに遠征するときとか、 所払いで江戸から出てゆかなければいけなくなった町人を見送ったりとか。
_ 自分でも不思議なんだが、これが不快でしょうがない。 把手までガラスのものもあるし、底面がステンレスに 覆われていてそこから把手が伸びてくるやつもある。どっちも不快。 あんまり好きじゃないとか、そういうレベルを超えていきなり不快なので そんなネガティブな感情が生まれてくる理由が自分でもよくわからず 毎回戸惑う。割れやすいとかそういう明確な理由があるわけでもないし…
_ 頭のおかしい人のサロン的な、投稿サイトでも話題になっていた。 否定派の意見は、割れそうで嫌だとか、実際に割れたとかそういうのが大多数だった。 私の不快感の源もそうなのかな、そうじゃない気がするんだよな。 自分で説明できないのだからそうだとかそうじゃないと書いていても仕方ないが…
_ 耐熱ガラスに温かいものを入れることそのものが不快というわけではない。と思う。 コーヒーサーバーとかは別に気にならないし、ビーカーでお茶やコーヒーを サーブされても別に気にならないと思う。されたことないけど… それが ティーカップ的な形になった瞬間に嫌悪感と不快感がこみあげてくる。
_ 選ぶのに疲れたのでdocomoでNexus5X予約した。 割高かもしれないが楽を選ぶということでよしとした。
_ モニタは以前考察した通り普通のテレビのほうが いいような気がしている、DLNAやDTCP-IPにも対応しているものがあるし、 D端子もきちんとあるものが多い。ただVESAマウントに対応ですと明確に 言っている機種が少ない。そりゃそうか。最近アームもだいぶ安いので、 導入してみようかとも思ったんだが… なかなか両立しないもんだ。 しかし別売壁掛けキット的なものがある場合はそいつがVESA規格に適合した 穴の位置になっていればマウントが可能ということもあり、実際かなりの機種が マウントできるらしい。 穴ない機種に無理矢理穴あけてマウンタを自作しているマッシブな方もいるようだが、 さすがにそこまでやる気はない
_ 19インチを中心に探していたんだが、よく考えるとW2306Cはワイドでかつ スピーカーがついているのでかなり場所をとっている。 スペックを見ると723x437.6x157.2mmで、ほぼ12kgというのは、 今時の32インチテレビに匹敵する 大きさだ。そう考えると22〜24インチでも全然大丈夫かもしれない。しかし そのくらいのサイズになると今度はフルHD出るようになって、でも それだと文字が小さすぎるという問題も出てくるんだろう。贅沢な話だ。 家の32インチTVでも1920x1024はかなり細かくて見づらかったからなあ
_ 新しいノートを導入して、 今のVAIOは自宅用PCとして動かすようにして、Windows 10入れて、 今のDELL PCを処分する方向で進めてみるか。サーバマシンも1年以上火入れてないし 処分かな… そうすればいろいろ整理がついて部屋のスペースもだいぶ確保できるように 思う。肝心の「新しいノート」についてはまったくアイディアがないけど。 今のVAIOにはスペック的な不満がほとんどないからなあ… 当時の購入金額で 予算組むとこれよりも見劣りする機械しか買えない。 いろんな計画はノートPC買換えから連鎖して動いてゆくので、ここが決まらんと 先に進めない。まあこのあたりは、 もたもたしているうちに時間が解決する部分は多い。
_ Apple製品の製品発売周期をまとめているサイトらしい。すごい。
_ 新製品が欲しいというよりは現行のMacBook Airあたりが投げ売りされるのを 待ちたいところではある。
_ リビングのテレビもだいぶくたびれていて、 業平にいた頃、結婚する前に買ったやつなのでもう8年くらい?経過している
_ さきほどもちらりと書いたんだけど、最近のテレビは DTCP-IP含め対応している機種がけっこうあるんだな。こういうのがあれば 小細工せんでもnasneの映像が見えるということじゃないか。 BRAVIAやAQUOSなんかはWiFi Directまであるので、 Miracastも小細工なしでできてしまうらしい。すごいじゃないか
_ 今日は夜間作業があって明日の夕方まで仕事なのでなかなか大変なことになりそうだ。 途中休憩を複数回入れているのでなんとかなると思うけど。
_ Nexus5XはSIMフリー版とdocomo版があってその違いをきちんと確認するのを忘れていた。 えーと、docomo版は、 まずPREMIUM 4Gというやつに対応しているらしい。そんなに性能いるか?という 気もしつつ対応しているならそのほうがよいようにも思う。
_ VoLTE対応。んーそもそも通話しないしな…。
_ ストレージは32GBのみ。 Nexusは伝統的に?外部ストレージを追加できないので このサイズでやりくりするほかない。まあそんなに使わんだろうという気もする。
_ 2色のみ。べつに黒でいい。
_ SIMロックかかっている。このあたりの理屈がよくわからんが 解除してもらうには有料で、かつ購入から180日は経過していないといけないらしい。
_ spモードが使える。ただしspモードメールはだめらしい。べつにいらんからいいか。 mopera Uの契約いらんのは割安でよい。
_ docomoの独自アプリが使えない。まったく問題ない。むしろそれを望んでいた。 AQUOS PADも毎回docomoの初期化操作をさせられそうになるが無視している。
_ といったところ? なので問題なさそうだ。さすがにSMSは使えるだろうし
_ 眠いしいろいろうまくいっていないので月末までにかけて夜間作業が増えそうだ。
_ 逗子らしい。 何気なく読んでいたら、もともとはアスレチックだったということが 書いてあって不思議な気分になった。私は幼少の頃に父親に連れられて アスレチックというやつに行ったことがある。 10歳になるかならないかくらいだったか…車で、そんなに遠いところでは なかった気がするんだけど…場所はまったく覚えていない。 そんなことを考えながらこの記事の写真を見てみると、なんとなく 面影があるような気も…
_ 外食すら非常に稀で、 外出といえば日用品の買物か、帰省くらいしかないような家庭だったので (別に不和だったわけではない)、 父親に野外の施設に連れて行ってもらうなんてのは後にも先にも あれだけだったように思う。
_ 夜間作業が続きまたそこでうまくいかなかったりするので 日頃の行いが悪いんだろうかと思った。
_ 自分の席に座って後ろの席の人と話をしている夢を自分の席で見た。どうせ 仕事するなら夢の中じゃないほうがいいな…なにしろ実際には進んでいないので
_ これは昨日の昼間に飲んだ酔い止めの影響か… 飲んだあとひどくだるくなる性質を 利用して睡眠時間調整に使おうとしたんだが失敗した。そういえば飲んでから だるくなるまで12時間くらいかかることを忘れていた。そういえば ちょうど仮眠が終わって作業が始まるあたりからだるくなってきたので 完全に逆効果だった。作業中は緊張しているのでだるいどころではないけれども、 途中の待ち時間がしんどくて泣けた。ままならないもんだ
_ ジョンのお見合いのために行ってきた。応募されたのは 穏やかな夫婦とかわいらしいチワワ。チワワの表情や仕草はたしかに ジョンに似ている。チワワに似つかわしくない体格 (6kg超らしい) も。 初見から威嚇にゆくジョンに頭を抱える。歯を当てに行くだけなのだけど、 慣れない人から見たら噛みつきに行っているようにしか見えんだろう。けど お父さんの方はまったく動じる気配もなかった。すごい。 お母さんには最後まで威嚇を続けていたが、こちらもほとんど動じていないように 見えた。
_ 先住のチワワはジョンに興味津々だったのだけど、 ジョンはいきなり距離をつめられてしまったせいか威嚇してしまった。 めげている感じではなかったし、逆転するのは時間の問題だとは思うが…
_ 30分ほど話をしてお見合いは終了。まったく脈がなさそうということではないけど ちょっと厳しいかな…? と思った。ご夫婦はジョンのことをある程度 理解の上、それでも会いに来てくれたのだから、軽い気持というわけではないし、 ジョンを怖がらないというのは大事なポイントだと思う。 が、先住のチワワに深い愛情を注いでいるのもよく分かったので、 先住とジョンがうまく行くのかというところに不安を抱いたかもしれない。 折よくミミ子がいたので、ジョンとミミ子がうまくやっている 様子を見せられたのは少しプラスだったのかもしれないが…
_ 悶々とする日々はつづく。見せられても面白くないだろうが考えをまとめるためには 必要な作業なので…
_ ノートPCはとくに欲しいものが見当たらないというのは変わらず、 Macしかないのだろうか?と思いつつ特にMacが積極的に欲しいわけではない。 そんなことを考えながら、先日のお勉強会でいっしきさんにキーボードをつけたり 外したりできるWindowsタブレットを見せていただいたのを思い出した。 2in1というジャンルになるらしい。一時期のネットブックと呼ばれていた ジャンルの製品は最近ほとんど目にせず、10万を切る価格帯は タブレットか2kg超のノートPCばっかりだなあと思っていたところだったのだが、 この2in1というジャンルがネットブックの後継なのかな…と思ったりした。 英語だとconvertible laptopということになるのかな?ちょっとニュアンスが 変わってしまうように思うけど。
_ Ubuntuさえあれば外では困らないし、この手のマシンにUbuntu入れちゃえば もうどうにでもなるのでは?と思った。だが調べてみるとそれはそれで 茨の道らしい。
_ Ubuntu Touchというのもあったな。Nexus7とかに入れられるようだ。 以前出ていたARMベースのUbuntuと比べてどうなんだろうと思ったんだけど、 ほとんどドキュメントがなくてよくわからない。 Emulatorがあるらしいのだが私のVAIOにはもうディスクの空きがほとんどないので 入れられない。 FAQを見ると Xが動かないのでGUIベースのアプリはほぼ全滅らしい。なんてこった。 さすがにFreeMindが動かないのは悲しいな。そもそもNexus7は7インチなので 常用するには小さすぎるという問題もあるか。
_ Chromebookをどうにかするという話もあるな。これは以前調べたときは しんどいかなと思ったんだけど、最近はそこそこ動いているようだ。 Xも動いているし。しかし軽くて元気というのはなかなかなさそうで、 あっても割高だ。
_ 買ったまんま素直に使うという選択肢を捨てるといろいろ無理が出てくるな。 当たり前だけど。
_ 2in1は思ったより重いものが多いな。重量として表示されているのが タブレット側のものだけで、キーボードの重さと合わせると1.3kgですなどとなって それでは今のVAIOとかわらん
_ 今のVAIOはそんなに重いわけではないのだけど、もう少し軽いといろいろ 夢が広がっていいなあと思ったりする。まあタブレット側で周辺デバイスを 充実させるかわりにキーボード側で頑張っているものが多いので 仕方がないのかもしれない。キーボード側にHDD積むなんてのはなかなか 面白いアイディアかなあと思った。
_ 純正のキーボードだと重いので他のタブレット用キーボードとか どうなってんのかしら?と思ったら最近はBluetoothのミニキーボードがあほみたいに 安くなっていて驚いた。軽くてタッチパッドつきみたいなのがあるので、これに それなりのスペックのタブレットというのもありなのかもしれない。 電車の中でPCをいじるというのはここ2年くらいまったくやっていないし…
_ iPadのためにあつらえたものはたくさんあるが、基本は個別に動くものということに なるようだ。カバーがスタンドになりますというようなものもあった。まあヒンジを 持っているわけではないのでノートPCのような自立を期待するわけにはいかないが。
_ 嗚呼どんどん迷走している。軽くて安く済まそうと思っただけなのに。
_ 予約していたNexus5X、入荷したというメールが来たので購入に進もうと 思ったのだがエラーになって進めなかった。夜になって再度試したら メンテナンス中とのことでやっぱり先に進めなかった。購入意欲がどんどん落ちてゆくな
_ ジョンとお見合いしたご家族から辞退の連絡が来たそうだ。やはりだめだったか。 やはり先住との相性と、ご夫婦がジョンを制御しきれるかという点で 不安が拭えなかったのだろう。なんとかなりますよ、というのも無責任だし、 そこまでして他ならぬジョンを迎えたいと思うかどうかはこちらには 制御不能なことなので、仕方ない。この先もできることといえば、 できる限りジョンのあるがままを伝えてゆくことと、ジョンを大事にしてゆくこと くらいだろう。
_ 買ったわけではないが触る機会を得たのでちょっといじってみた。 Windows 8とか10をちょっと触っている限りではそんなにもたつきも 感じないし、液晶綺麗だし、WACOMのタブレットみたいに使えるらしいし、 NFCポートソフトウェア経由でNXPのチップ触ることができるらしいし、 いい機械だと思う。
_ 塔載メモリが4Gで実際には3GBしか使えないようだけど、そ れでもけっこう動くもんだなあと思いつつUbuntuを試そうとUSBメモリ つくったんだがまったく起動する気配がない。以下いろいろ試した内容。 最終的にうまくいっているわけではないので価値はあまりないかもしれない。
_ まずBIOSの管理者パスワードつけてない状態だとセキュアブートを 無効にできないらしいと知った ( http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000430174/SortID=16000518/ )。 ブートシーケンスをいじっても起動しない。 起動メニューを見てもUSBメモリがリストに出てこない。 Universal-USB-Installerで試して駄目で、Win32DiskImagerで試して駄目で、 Rufus試して駄目で、RufusはPartition schemeをいじることができるので 全種類試して駄目で、32bit版試して駄目だった。もちろん他のマシンで 試すと問題なく起動する。 高速起動をオフにしたりUSBレガシーモードをON/OFFしてみたり、 セキュアブートをON/OFFしてみたり、いずれも駄目だった。 途中混乱してきたのですべての組み合わせを試したわけではないかもしれない。 USB「メモリ」だとだめなのかなと思ってDVD-ROMドライブつなげて 適当なブートディスク (g4u とか古いのしかなかった) を起動してみたが これでも駄目だった。 手元にDVD-RメディアがなかったのでUbuntuを焼いて試したわけではない。
_ なんで駄目なのかの手がかりがないので辛い。せめて認識できない理由か、 これなら認識できるという条件が分かれば進めようもあるんだが。 起動すらしない段階でへこたれた。
_ なぜワシントンの父親は桜の木を切り倒したワシントンを罰しなかったのでしょう? → ワシントンがまだ斧を手にしていたからです。 というジョークを以前読んで面白いなあと思っていたのだが 出典が分からなかったので調べてみたら表題のようなものの中に 入っていることが分かった。
Little Johnny's teacher asks, "George Washington not only chopped down his father's Cherry tree, but also admitted doing it. Do any of you know why his father didn't punish him?" Little Johnny replies, "Because George was the one holding the axe?
_ で、この話の元になった逸話がいまいち理解できなくて、そもそもなんで 木を切ったのか? (このジョークでねたにされているように) なんで父親は それを許したのか?というのがわからん。 The cherry-tree anecdoteが出典らしい。 斧を手に入れたのでかたっぱしから切ってまわっていたという話?
_ 近くに転がっていたICONIA W3-810でもやっぱり起動しねえ。 タブレットでUbuntu立ち上げるのってこんなに難しいのか。Wubiのことが 一瞬頭に浮かんだけどより大変というか無理なような気がしてならない
_ Nexus5Xは未だに買えない。 メンテナンス中、というやつは予定されたものだったらしい。 週1回10時間止めるのに24時間いつでもOK的なことを言うのはなかなかの 面の皮ではないかと思った。
_ Nexus5Xは紆余曲折あって買えた。「しばらくたってからやりなおして下さい」の 言葉を素直に信じて2日ほどやりなおしてみたがまったく同じ結果で、 スマートフォンからやっても同じで、そんなに混んでるのか…と思ったが 特に世間が騒いでいる気配もないしトップページにアナウンスが出てくるわけでもない。 そうこうしているうちに取り置き期限が刻々と近づいているので、これは 買ってはいけないと先代のIT神がいろいろ干渉しているのかしらと思った。
_ どうやらメールについてくるリンクから辿るとどうやっても買えないらしく、 予約履歴的なところを見るとエントリが2つ、「予約」と「入荷」があることを 知る。後者の方で進むと途中で注文情報がない的なエラーを出して止まってしまう。 予約の方のエントリで進むと最終的に購入にこぎつけることができた。 なんて難易度が高いんだ。そしてIT神の思召しに反している可能性が高いので 怖い。まあHTC Desireに2015現在満足しているのでよっぽどのことがない限り 不満ということはないと思うんだけど… アプリ入れられないくらいなら特に 後悔しないような気もする。さすがに壊れたとかはきつそうだけど。
_ すでに家に到着しているがまだ開封していない。今日は 10時くらいに妻を送り出して、洗濯して干して荷物受けとって、昼前にまた 寝て気付いたら日が暮れていたので呆然としている。という程度に 活動をしていない。図書館の本の取り置き期限が迫っているので 立石までとりにきて、めしを喰って現在に至る。いつもならそのまま走って 家まで帰るのだが今日はそこまでの体力はなさそうだ。 ここ数日はまた蕁麻疹が出るターンになっており、周囲であほなことが 起こりすぎて疲れた。なお日が暮れてから目が覚めた際に呆然としつつも まだ眠いと思ったので、まだ眠いらしい。
_ 今の装備でラストランでもするかと思ったがやはり本調子ではないようだ。 私は物に愛着がほとんどないくせに別れるとなると感傷的になるので (電子レンジとの別れを惜しんだくだりは 我ながらどうかしていると思う)、いろいろと思い出を書きつつどう移行してゆくかを 決めようと思う。
_ 携帯電話。P904iはおよそ8年前に買って、 なにしろ電話かけたりおサイフケータイするだけなので何の不満もなく 使っていたんだが壊れてしまった。会社の人にP905iを貸してもらって、 もう2年以上経過している。我ながらひどい。貸してもらった機械は ファームウェアアップデートに失敗してどこもショップでいろいろ修理してもらって けっこう部品交換されているのでまだ元気…だと思う。 ただSIMを認識してくれなくなることが多いため、そろそろ買いかえないと…と 2年くらい悶々として何もせず、今回ようやく買い換えることになった。
_ おサイフケータイはもうやっていなので基本電話しかしない。電話帳も極小なので 移行すべきデータは皆無。メールは迷惑メールだらけで、契約が最小なので 画像つき迷惑メールなどは迷惑を超える迷惑だ。地獄に落ちて欲しい。
_ 電話機の機能として使っているのはアラームのみ。ハードウェアキーでさっさと 設定でき、どれ押しても止められる手軽さは捨てがたい。 スマートフォンでタッチパネル押してどうにかするのがうっとうしくてしょうがない。
_ iアプリは1つも入れていない。以前はカウントダウントレインを使っていたけど もう使っていない。
_ といった程度なのでNexus5Xに移行するのは簡単だと思う。
_ 会社でAndroid + Bluetoothでどうにかするという案件があってそのときに 買ったもの。HT-03Aがdocomoで出て、その年の冬あたりに出たのではないだろうか。 ほんとうに初期のAndroid機だと思う。
_ 小さくて軽くてとても手に馴染む。ブラウザが重いといったこともない。 アプリの切り替えに数十秒かかることがある程度か。本体のメモリが少なすぎて ほとんどアプリ入れられないのが唯一つらいところか。Google Hangout (未だにGoogle Talkのアイコンだけど) は起動しなくなってしまった。 電話としては使っていない。ボタンは一時期へたった感があったが最近は 落ち着いている。そんなこともあるんだな。電池は全然元気で、 AQUOS PADの方が先にへこたれる事が多い。
_ 使っているアプリは、Sleep as Android、My Tracks、Memo Pad、ブラウザ程度。 Sleep as Androidは朝起きるためのアラームとしてしか使っていない。 My Tracksも頻繁に落ちるので最近はAQUOS PADでやることが多い。 このあたりもNexus5Xに移行するのは簡単だろう。
_ 会社で買った。2〜3年前のAQUOS PAD。購入前はかなり魅かれていたんだけど、 思ったほど素晴しいものではなかった…というのが正直な感想。 どれも小さな不満なんだろうけど、想像以下という印象が強く、 想像以上に…というのがあまりなかった。
_ 不満の例。
_ タブレットとしてやっていることはNexus5SとFireにそれぞれひきつぐことに なると思う。使っているアプリは…
_ なんだか妻の方が活用している気がする。 段ボールシアターも、まだ私は まともに使ったことがないが、妻はそれで映画1本見終わったようだ。
_ そういえばKindle Fireではなく単にFireになったらしい。 値段を考えるととてもよくできていると思う。 この価格帯で、Kindleが読めて…と考えると別にAndroidでも いいかという気持になってくる。なおAndroidのアプリを入れるために 頑張っている人もいるようだ。他からapk吸ってきて入れるいつもながらの やりかたの他に、Play Storeそのものを入れるという方法もあるらしい。
_ 後者はけっこう怖いけど、いったん入れてしまったら普通の Androidと同じようにPlay Storeからアプリを入れられてしまうようだ。 PCのChromeでAPKを落としてくるというextensionがあったり、 rootjunkysdl.comなんてのもあるらしい。 なんかすごいな。 このあたりは何らかのルールに反している気がしないでもないのだけど、 特にそういった警告をしているサイトは見当たらない
_ 木曜の夜あたりから蕁麻疹がまた出はじめており、 昨日〜今日とかなりひどいことになっている。いったんなってしまうと もう水飲んでも何喰ってもだめで、そして非常に痒い。
_ 今日は耐えきれずに抗ヒスタミン剤を購入してきてしまった。 さすがに毎回酔い止めを飲んでいたらお金かかってしょうがない。 そしてやはりよく効くようで腫れも痒みも30分以内におさまった。 そしてよく効くおかげでだるさと眠気がすさまじい。酔い止めだと12時間くらい 経過してからなんだけど、こいつはそんな悠長な感じではなく2時間以内に だるさが襲ってきた。
_ 皮膚に出る以外はなんということもなく、 下痢をするわけでも吐き気があるわけでもない。なんなんだろうねこれ。 疲労だけでこんなことになるのかしら。
_ 今のところ好感度は高い。 思い入れがないとはいえ元の環境をけっこう簡単に復元できるのは楽ちんだなあと 思う。
_ HTC Desireをずっと使ってきた身としてはやはりでかく感じる。胸ポケットに 入れたときも、全部おさまらないし、はみ出るところが多い。
_ FireとNexus5X住み分けが必要かなあと思ったけど、大部分はNexus5Xで 間に合いそうだ。TEDICTも多少キーが押しづらくなった程度であまり使い勝手に 違いはない。
_ 電池はけっこう消耗が速いような。そしてUSB Type-Cのおかげか充電もかなり速い。
_ 環境を移行するので溜まっている分をまとめておく。
_ William Li: Can we eat to starve cancer? (癌が消滅する食し方)。聞きとりやすかった。そしてすごい内容だった。 血管新生(angiogenesis)をおさえることでガンの増植を防ぎ治療するという話。 悪性腫瘍が血管を伸ばして栄養や酸素を横取りしてでかくなってゆくという話は聞いたことがあったけど、 この話を聞いていると、血管新生のバランスの崩れに乗じて癌細胞が悪性化してゆくというような、原因と結果が逆転しているような話しぶりに聞こえる。
_ 血液サラサラがいざ出血したときに止血を困難にするように、 血管新生が不十分になるときにも発生する病気があるのだから、血管新生をおさえる 食生活ばかりして大丈夫なのかいなという気もするけど、 あきらかに血管を補わなきゃいけないケースというのはそれと分かるもんだから いいということなのかな。例えば怪我をしているとか。
_ 血管新生を阻害する薬はもちろん存在し、そしてこのプレゼンでは 喰うことによってもそういった効果が期待できるものがあるということになっている。 癌の早期発見や治療には費用がかかるので、多くの人にとって手軽に 取り組むことができる食生活との重要性が説かれていて、もっともな話だと思った。 予防という側面で効果があるならでかいだろう。 いわゆる癌に効くということで紹介される食材がけっこう挙げられていた。 トマト、ぶどう、ベリーなど。肥満と血管新生の相関が高いという話も。
_ Leana Wen: What your doctor won’t disclose (医師が開示しようとしないこと)。 発音が独特であまり聞きとりやすいとは言えなかった。 極めてもやもやする内容だった。この「もやもや」を聞き手に生み出すために こういう話の進めかたをしているのだろうか?
_ 患者が本当に望んでいること、 つまり医師側の情報を積極的に開示するためのサイトを開設したところ 医師から?猛反発を受けて脅迫を受けて、なんでこんなことになったんでしょうね? という話をしているんだけど… 患者の望むことをすることが本当によいことなのだと無邪気に信じるのは 危険だとしか思えず、また、なんでそんなに「正しいこと」、まして 「医師を救うことにもなること」に反発する人が多いのか、 しかもそれを発した人間の生命を脅かすような過激な反応をするのはなぜなのか、 といったあたりを省みている気配がない。 医師の収入が製薬会社に 握られていると匂わせる描写や、医師が患者の訴訟を過剰に恐れていることを 匂わせる描写などがあって、構造的な問題であることが分かっていないとは 思えないのに、それを医師の姿勢だけで解決しようとするのはなんだか 無邪気すぎて笑えなかった。
_ Stacey Kramer: The best gift I ever survived (人生最高の贈り物。 聞きとりやすかった。これはよい内容だった。人生最高の贈り物が何者なのかは 想像がつくので、そういうことになってかえって自分にとってよかったですみたいな 痩せ我慢を聞かされるのだろうかと身構えたが、まったく杞憂で、ずっと深みのある 話だった。
_ Bill Doyle: Treating cancer with electric fields (電場を使って癌を治療する)。 聞きとりやすかったんだけど、途中フランス語で喋っている内容の英語字幕を 入力させられる時間帯があって苦行だった。 細胞の分裂を制御するタンパク質は人体の中で最も強い電荷を持つ物質の1つなので、 電場を使ってその働きを阻害すると分裂を抑制することができるらしい。 抗癌剤と比べてQoLを落とすことなく同等の効果が期待できるし、相乗効果も 期待できるんだそうだ。このプレゼン当時はFDAに認可されたのは2種類の 癌だけだけど、原理上他の癌にも応用できるらしい。
_ 蕁麻疹は小康状態になった。今日は少し隙間の時間があるので病院に行こうかと 思ったらこれである
_ ちょっと相手の抵抗を受けただけで、もしかしてこっちが悪いのかな?と萎縮して 主張をひっこめたりまったく逆のことを言い始めたりするのは、 負けつづけた人間が自然と身につける生活の智恵というか 処世術なのだろう。獲得された習性というやつなんだろうと思う。
_ 自分は常に何ら落度がなく、 後ろめたさもないなんていう人が世の中にどのくらいいるのか 知らないが、普通の人は100-0で白黒のつく世界に生きているわけではないので、 そういう「後ろめたさ」を突いてくる相手にどういう態度をとるか?によって 勝負は自ずと決まってくるというところがあると思っている。
_ 後ろめたさに自滅して、言い負かされてばかりの人たちを見て、 この人たちは負け癖がついて可哀想だなあと思っていたりするのだが、 USB Type C のコネクタを刺そうとしてちょっと抵抗を受けると すぐにひっくり返してつなげなおそうとする自分がいて、 負け癖を本人が自覚するのは難しいことなんだなあと思った。 (USB Type C のコネクタは裏表がないのでどっちを表にしても刺さるのだ)
_ バッテリーは思ったほどもたないようだ。まる1日まったく充電しないまま 使っているとほとんど残らない。いくら電池の減りが速いと思っていたAQUOS PADでも、 一日で半分使うのは相当大変だったので、やはり電池の容量の違いというやつは 大きいんだなあと今更のように思った。
_ 指紋認証が楽ちんで便利。電源を入れるときに電源ボタンを押さずに済むというのは 楽でもあり、またハードウェアスイッチを酷使しなくて済むという点でも好ましい。 また、指紋はタッチパッドのミニチュア版みたいなのを触るだけでいいので、 以前よくあった、光学式のものと比べるといろんな個所や角度の情報を 認識してくれて非常に楽。最初は指先を中心に登録していたんだが、 第一関節にさしかかるあたりまで登録させておいたら、かなり雑に指を置いても 認識してくれるようになった。
_ ストレージが32GBしかないので、なんでもかんでも気にせず入れてしまえという わけにはいかないようだ。知らないうちにデータってでかくなるもんだな。 気にせず入れられるという状態は楽なんだろうけど、まあけちけち使うものだと 思ってしまえばそれまでなので、あまり気にしないことにする。そもそも32GBって 相当でかいはずなだしな…
_ そして病院が閉まる時間になると急に出現する蕁麻疹。 なんなんだ。治りたくないのか
_ 7ページ目。12歳の息子にフロッピーディスクを見せたら、 「保存」のアイコンを3Dプリンタで作ったんだねクールと言われた、という話。
_ フロッピーディスクが「保存」を連想させるイメージだというのはいつまで 通用するんだろうか、 というのは以前書いたし、 ことあるごとに話題にしているのだが、 まさかこういう展開になるとは思わなかった。 それがどういうものを元にしているのかとは無関係に、保存という文脈で 常に使われるイメージがあればそれは保存のアイコンとして成立するという話なのか。 もちろんその場合は「保存のアイコン」であって 「フロッピーディスクのアイコン」では話が通じないという点は変わらないが