_ 体調悪い。方々に攻撃的なメールを投げたり喋ったりしている。 感情はできるだけ抑えて攻撃性を出すという芸当を自分ではこなしているつもりだが、 数時間後に読み直してみると特に怒りなどを隠しきれているわけではない。
_ 通勤の移動中はしんどいので何もする気になれず、Podcastを聞きながらひたすら 目を閉じている(なぜか眠れない)。
_ よくなっていない。ゼリー飲料ばかり喰う生活をしていても出るし、 半日くらい何も食べない状態で家に帰って、めしの仕度をしている最中に 出たりするのでよくわからん。消化が極端に悪化して、歩くなどの運動によって 炎症が出るとか、あるいは汗に反応しているとか、ゼリー飲料に含まれている 何者かが悪いのかとか、単に症状が出るまでに半日とかのタイムラグがあるのかな、とか、 いろいろ仮説を立ててみたがどれもしっくり来ない。
_ 結果としては何喰って飲んでも蕁麻疹で、不愉快なのでもう好きなもん喰って 飲もうかと思ってそうすると、それはそれでひどくなるので、口に入れるものによって 発症したり悪化したりということは確かに起こっているようだ。あたりまえか…
_ 火曜〜水曜あたりはフルタイムで働くのもしんどい有様で、 3時間の残業をして寝る時間も減って…と悪循環だった。ここ数日は、蕁麻疹は 出ているが身体のだるさは軽減されている。まあ昨日の夜は帰りそびれて ろくに寝ていないので今日また悪化するかもしれない。帰ったら病院行こう
_ ゼリー飲料しか口にしていない日はカフェインも控えていたのだが2日目には しっかり強烈な頭痛が。そしてペットボトルのお茶を飲んだら嘘みたいに頭痛が ひいていったので、おそろしい依存性だなーと思った。
_ 昨日の記憶があまりない。8時過ぎに会社出て、そのまま出ても混雑するだけなので 2時間ほど近所でPCいじって、さあ出るかと思ったら電車がぼろぼろで、 別に車両がぼろぼろだったわけではなく運行状況がぼろぼろだった。 各所で待ち時間が発生し、図書館に返却期限が過ぎてしまった 本を返して(昨日までだったので泊まりになったせいで期限過ぎちまった)、 なんだかんだで2時間以上かかってようやく押上まで。
_ いろいろと腹の立つことも多かったし心残りもあったので KFCでビールセットなるものを頼んでみた。チキン2ピースとポテトとビール。 もはやチキン2ピースだけでかなり満腹になる体調なのでそこにポテトとビールは 余計だったと言える。おいしかったけど
_ 雨の切れ目を見計らって帰宅。15時過ぎにフトンに入って寝て、妻が22時過ぎに 帰宅したので犬たちのごはんあげて、妻のご飯少し分けてもらって、また寝て、 何度も目が覚めつつ意識がはっきりしたのは今日の10時だった。 20時間近く寝たのか。なんとも効率の悪い話だ。
_ そしておそろしく身体がだるい。寝すぎたせいか?と思ったが昨日飲んだ 酔い止めのせいだと気付いた。これも抗ヒスタミン剤のひとつだろと思って 飲んだのをついさっき思い出した。そのおかげか蕁麻疹は出ていないし痒みもない。 そのかわりえらいだるい。頭がまわらないのでTEDICTもいつもの1/3程度しか 進められなかった。仕事にならんのでミスドに避難してコーヒー飲んでいる。
_ 英語教育特有の制約があるからだ! と読めてしまうんだけど、そうだとすれば どうしろという話なのだろうか。そういう制約の元に成立しているので 教育をどうにかしましょうね、だったり、ネイティブの人はそのあたりに配慮して 読んでね、だったり、するなら分かるんだが… とはいえ、 だとすれば、それを読まされてもという感がある。 少なくとも読んですぐの反応として、自分の弱点がこれで分かったので、 では気をつけましょう、ということにはならなかった。これは読み手の心がけの 問題なのだろうけど。
_ 内容としては過去の「日本人の英語」シリーズと大きく変わっていないと思う。
_ よい本。前半の解説は、エンジニアを自称するならこの程度のことは 知っておいてほしいよなあ…と日常生活で思うような内容が綺麗にまとまっている。
_ ここで扱っているのはネットワーク越しにサーバを攻撃する等の手法に偏っている。 マルウェアを作ったり解析したり、といった方面の話はない。 それはそれでよいと思う。
_ Kindleで300円くらいだったので読んでみたらちょうど「ハッカーの学校」 と同じようなアプローチだった。 が、質量ともに「ハッカーの学校」の方が圧倒的に優れており、 300円にしてもボリューム不足を感じた。
_ 世間のHTTPSの運用は大間違いだ的な話で何事かと思ったら なんのことはない、 HTTP→HTTPSのリダイレクトをしているのでMITM Attackに無力だよという話で、 たしかにその通りなんだろうけど…
_ HSTS とかHSTS Preloading などは、リダイレクトをやめるという根本的な解決方法があるのにブラウザ側の 動きでどうにかするあたりに筋の悪さを感じてしまうのだけど、 どうせブラウザに負担させるならHTTPのレスポンスに署名つけて、 検証済のサーバ証明書で照合させるくらいのことはできたんじゃないのかなあ? と反射的に思った。もちろんそれが有効であればそんなことは 誰でも思いつくわけなので、それじゃ駄目な理由があるんだろう… 思いうかばないけど
_ うんざりすることが多すぎて眠れなかった。と思ったんだが前日に20時間くらい 寝ていたせいかもしれない。
_ ジョンは悪さばかりするしつぼみは外から物音がするとわんわん騒ぐので ジョンは部屋に隔離してつぼみはくっついて寝ようとするのを隣のフトンに 移動させたりといったことをした。つぼみは一回目はすぐに戻ってきてくっついて きたんだが、二回目はそのまま寝て二度とくっついてこなかった。 つぼみの性格がよく出ている。 何に腹を立てているのか知らんけど一回は歩み寄ったんだから二回目はないわよ、 というところだろう。
_ facebookのアカウント完全抹消はヘルプの深い階層から辿るとできるらしい。 やってみたところdeactivateのときに出たような繰返し翻意を促すフェーズもなく あっさりと削除できた。実際に削除されるのは14日後らしい。 すっきりしたが、よく考えるとfacebookのアカウントでログインしているサービス たくさんあったので削除するとそれらも使えなくなってしまうということになることに 気付いたので復活した。deactivateにしておくか…
_ うーんfacebookアカウントでDiggにログインしたらdeactivateが解除されてしまった。そりゃそうか。 よくできとる。facebookのサービスはすべて無効になるがアカウントだけ生きる機能用意しやがれと思ったが、それはfacebookにとって何のメリットもない機能だな
_ 発車寸前に乗りこんできてこの電車は成田空港に行くのか?(英語)と聞かれても、 「これで終点まで行って乗り換えるか、何本か後の成田空港行きに乗れ」と 答えられる能力を持ち合わせていないので困る。瞬間英作文やらないと…
_ 先週と似たような展開で徹夜明け。
_ TOEIC終わって気が抜けたのと、疲労が重なって電車の中で何もする気になれず あまり進みがよくない。
_ Gary Kovacs: Tracking our online trackers (追跡者の追跡)は、TOEIC前にやった最後のやつ。 Collusionというプラグインの紹介。 このあたりの技術はよくわからんので何をもって追跡としているのか、 追跡は持続するものなのか、などがよくわからん。どうやら 「トラッキングクッキー」といったものを検出してグラフ化しているらしい。 調べている最中に見掛けたサイト (場所失念) で、無料で利用できるサービスにとって 利用者は顧客ではなく商品である(大意)と書いてあって、なるほどと思った。
_ Andrew Solomon: Depression, the secret we share (鬱、私たちが共有する秘密) 。 おそらく過去最長のものだった。自身の鬱の経験と、多くのインタビュー結果から 鬱の性質を明かしている。 鬱によって嫌な気分で世界が見えるようなベールに覆われるというイメージは 間違いで、逆に幸せというベールを剥がされ目に映るものをそのまま受けとめてしまうらしい。 「やる気はどこから来るのか」という本で似た話を読んだのを思い出す。 自分で番号を選んだ宝くじと、他の人に選んでもらった宝くじでは前者の方が 当たるような気がするものだが、うつ病の人にはそういう傾向がなく、 確率として同じであるという現実通りに感じる、といった話。 うつ病に打ち勝って過去のものだと扱う人ほど再発しやすいというのも 示唆に富む話だと思う。回復したときに次の再発の徴候を見逃さず、 心構え(辛い経験をすることになるが、何かを学んで前に進んでゆくのだ)をしておくことで 乗り越えてゆくのだ、と決意表明をしていて、力強いなと思った。 うつ病はその特性から、発症してからそういう風に発想することは難しいのだろうから、 うまくつきあって行って前向きに捉えてゆくという普段からの発想が必要なのだろうと想像する。
_ Shawn Achor: The happy secret to better work (幸福と成功の意外な関係) に取り組んだ。 聞きとりやすいとは思う。語り口が楽しい。 ただTEDICTとしては音声と字幕が合っていなかったり、 喋った通りに字幕になっていなかったり不満が残る。 音声が途中までしかなくて次を聞かないと全部聞きとれないといった ケースが大半なんだが、このデータの場合は ひとつ前を聞いてdictationして… という状態がだんだんひどくなっていって、 最後にはまるまる1回分音声と字幕がずれてしまった。内容はとてもよかった。 ポジティブ心理学というやつらしい。 努力して成功する→幸せになる、のではなく、幸せであることがより努力して 成功するために必要という考えかたをするらしい。前者の発想だと 成功をするたびに成功の定義を再設定するので、幸せが成功の先にあるとすると いつまでも幸せに到達することはない、らしい。言われてみればそうだなと思った。 現状にポジティブであれば脳の働きは活発になって、より成功に近付くし、 ネガティブなことばかり考えていればその逆のことが起こって悪循環になる。 最近すぐにネガティブなことを発想したり喋ったりしているので気をつけたいと 思った。 一日3つ、21日間、感謝したい内容を挙げてゆきましょう というやつを取り組んでみるかな。
_ つまらんつまらんと書いていても楽しくなるわけではなく、 荒んだ言葉を発すれば気が紛れるわけでもないが、 気を抜くとそういうことになってしまうので心の癖というやつは強固なもんだなと 思う。
_ そんなことを考えながら仕事帰りにバーガーキングでワッパージュニアと オニオンリングを食べながらビール。ハイネケンというのは今までほとんど 気にしたことがなかったのだが、 あらためて飲んでみると香り豐かで大変おいしいな。 私はバドワイザーにはほとんど感銘を受けておらず、 ハイネケンはバドワイザーと同列にあるものだと思い込んでいたのでこのような ことになったらしい。
_ Ernesto Sirolli: Want to help someone? Shut up and listen! (人を助けたいなら 黙って聞こう!)。 たまに発音が独特。イタリアの人らしい。たまにうるさい。情熱的という やつなんだろうけど。 前半はタイトルで語り尽されている気もする。大事な発想だと思う。 後半は起業家に必要な3つの素養とそれを同時に満たす人は存在しないという話。 何百という成功した起業家を分析した結果例外なく一致するのは、 一人で起業した人はいない、という事実らしい。 起業に対する意欲がほぼないのでよくわからないが、そんなもんなのか。
_ どうしても似たような話やどこかで見たような話が多くなってしまうのは、 今の刊行間隔では仕方ないのだろうか。 雑誌記事とその転載、過去の著作の転用が多いのでどうしてもそう感じてしまう。
_ 「バカ」の定義は冒頭でなされており、進化心理学上人間は本質的にバカであって、 だからそういう枠組で説明がつくものが多いという構図も過去の著作と 底に流れるものが同じなので目新しさはない。
_ それでもプロローグを読んでいるとやはりひきこまれるし、 優れた書き手なんだろうと思う。
_ ここ1〜2週間、雨がちで朝方など寒いくらいだったのに、 昨日からいきなり暑くなった。 もう7月も10日経過したのか。寝てるか会社にいるかのどっちかだと 一生なんてあっという間だな。会社で寝ることもあるし
_ 任天堂のニュースリリース。 まだ若いのに。びっくりした。 世情に疎いのでつい最近まで精力的に活動しているように見えていたし、 痩せている様子も気付かなかったので、本当にびっくりした。
_ ほぼ日でも追悼リンクが用意されている。 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、 みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。は、忘れられない名作だと思う。
_ 経営者として成功続きだったというわけではないけど、 株主総会での発言は堂々としていたし、他方、 社長が訊くなどは、この人以外にできる人がいるとは思えない偉業だと思う。 技術者出身の社長としてあるべき姿がすべて詰まっている人だと思っていた。 すごい喪失感だ。
_ 高度に政治的なメールばかりを出す生活なので疲れる。 flame warからは一貫して距離を置くというのがここ20年くらいの ルールだったので余計疲れる。疲れるからといって逃げるわけにはいかんけど。
_ 耳垢がひどくてたまに痛みがあって…という症状は毎年この時期になると出る。 0.5回休んで耳鼻科行ってきた。 前回行ったところは 野戦病院のような趣と、結局治療中けっこう痛かったというのがあったので、 金町の、4年前に行ったところに再訪。 あいかわらず不親切で愛想がない。が、やはりまったく痛くない。魔法のようだ。
_ 外耳炎になっているということで軟膏を処方された。 「炎症を抑え痒みを抑える」という説明は結局のところ抗生物質と ステロイドだということを婉曲に伝えるための手段なのだろう。 クロマイ-Pという軟膏で、プレドニゾロンというステロイドが入っている。 強度はWeakらしい。
_ あんまり耳をいじらないほうがいい。掃除するときは耳かきはやめておいたほうがいい。 綿棒を湿らせて拭う程度でよい。などのアドバイスをもらった。
_ 岩田さんが亡くなったと知ったときの喪失感は何だったんだろう。
_ 急だった、というのが第一にあるのだろう。これは周囲を見ていると一様に びっくりしていたので、私が世情に疎いというばかりではないように思う。
_ そして、岩田さんの存在感の大きさがあるんだろうと思う。直接の恩恵を受けた わけではないが、この人の活躍が、不定期に私の視界に入ってきて、 こういう人が世の中にいるんだなあという驚きを都度感じられるといったようなことが この先もずっと続くと思っていたのに、それが突然終わってしまったことに 対するショックがあった。
_ そして、亡くなったというニュースによって初めてこのような 岩田さんの存在感の大きさを自覚したのが、喪失感としてあらわれているように思う。 罰当たりというか、親(?)不幸というべきか…
_ 最近は家に帰ってくるのが遅く、結果寝るのも遅いのでほとんどしていない。今日は 東京事務所に出勤なので久しぶりに早起きして市ヶ谷で作業。 本当に暑い。6時前後なのにすでに歩いていると汗が出てくる。 週の後半は雨だったり台風だったりするので少し様子は変わるのだろうか。 この時期は台風が来るたびに暑くなるものだが…すでに十分暑い。
_ David Logan: Tribal leadership (集団のリーダーシップ) に取り組んだ。 聞きとりやすいところと、すさまじく早口なところがあって手ごわかった。 文章のつながりを考えて補うことはできるけど、とてもそう喋っているとは 思えないくらいで、そのような苦労という点では今まで取り組んだ中では一番かもしれない。
_ 内容はとてもよかった。集団(tribe)には5段階あって、 それぞれメンバーがどのような発想に基づいているか、分かりやすい標語によって 示されている。 人生は最悪(Stage 1)→自分の人生は最悪(Stage 2)→自分は最高、周りは違うけど(Stage 3)→我々は最高(Stage 4)→人生は最高(Stage 5)。 そして自分が属している集団の上下1段階までしか見えないので、 使う言葉を変えてゆかなければいけない、といった示唆に富む話もあった。
_ タイトルと要約を見たときに、各ステージの集団の中でどのようにリーダーが 生まれ、どういうリーダーシップを発揮するのかといった話を予想していたのだが、 だいぶ様子が違っていた。行動や発想は所属する集団の影響を受けるというのは 面白い。ただおそろしくもあるな
_ おっと、もう電車来てるではないか → 急いで乗り込む → よかった間に合った、 となった後に自分が乗りこんだのが 女性専用車両だったと気付いたときにどう振舞えばよいのかが分からなかった。 女性らしく振舞えばよかったのだろうか。女性らしさって何だろう。 水蒸気のように霧散してしまえばよかった。
_ 昨日0.5回休みとってだらだら過ごしたら体調が悪くなり今日も休みをとることに なった。仕事ができないほどひどい体調ではなかったが頑張る気力が出てこないので 実質zrysmと言われても反論しがたい。
_ 休むと決めた以上は積極的に休もう。
_ お役に立てたようで(?)何よりです。 いつかいっしきさん自身の思いや思い出を聞いて(読んで)みたいですね…
_ こいつがCPUを使い切ってしまったり、 その過程でsyslogに大量のログを吐いてディスクを使い果たしたりとよいことが まったくない。 どちらもpdfに関わる部分らしく、とりあえずプレビューやサムネイルは なくてもいいので、あちこち探してプレビューを無効化してみた。 効いてるのかどうか分からんが
_ いくつか新しく生まれた問題点はあるけど、概ねよいと思う。 compizが暴走することもほぼなくなったし、 Dashホームもだいぶ安定しているように思う。
_ 今困っているのは、無線が不調になる件くらいか。 観察してみると、つながるかつながらないか、ぎりぎりの場所でずっといたりすると 発生しやすいらしく、そういう場所に長時間いるときは無線をOFFにしてしまうと めったに起きなくなったように思う…
_ 怒鳴りあいの喧嘩をしている様子を見ると、 よく怒鳴る気になるもんだなと思うのは私の生命力が低いせいだろうか。 怒鳴るなんて想像するだけで疲れてしまうので実践する気にならない。
_ Kindle Paperwhite 2012年版にアップデートがあって、Word Wiseに対応した。 以前書いたときは望みは薄いかなと 思っていたので意外。
_ Word WiseそのものはSH-08EのKindleアプリで体験済で、評判通り行間開きすぎて かえって読みづらいなあという感想だった。Kindle Paperwhiteで試すと そこまで読みづらいという感じではない。不思議。 SH-08Eの方がピクセルあたりのサイズは小さいので、邪魔にならないような 表示にできる余地がありそうなもんだが…
_ 昨日は出社しようと思ったらあまりの暑さとなんでそう毎日 会社行かなきゃいけないんだそんなことなら住むぞという心境になったので 1回休みとった。で、仕事が溜まっているので今日来たんだが社員証忘れた。
_ 壮絶な暑さだ。毎年同じようなことを書いているようで気がひけるが、 私が子供の頃は30度を超えるというのはそれなりにニュースだった気がする。 今では35度超えないとあんまり騒いでいないような気もする。 子供の頃の方がやはり気温が低かったのか、単に気温が高くなる時期に 学校が休みになるので朝晩のニュースに触れる機会が減っただけなのか… それにしても外出たらやばいから家で遊びなさい的なことを言われた覚えはないので、 やはり当時の方が気温は低かったように思う。
_ ピースの又吉が芥川賞を受賞したそうで、興味があるので機会があったら 読みたいと思ったんだが、そういえば町田康も芥川賞とってたよな… と思って借りた。10ページくらい読んで、 ようやく昔読んだことがあったことに気付いた (ひどい)。 話の流れはほとんど覚えていなかったが、タクシーを拾おうとするシーンや お見合いのシーンなどはよく覚えている。
_ 受賞した作品の質をどうこう言うよりは、 商業的性格から目を逸らして権威ある賞みたいな扱いにしたがっている方が 違和感がある (相方の綾部なんかはとくに… といってもお笑い芸人なんだからそれで いいのかもしれないが) 。あと、審査員の顔ぶれとか。 別に文学に対しての貢献や努力をアピールできている人達だとは思えないので、そういう点では非常に空虚だと思う。
_ 平日、自身が開発のためにとれる時間は年々減っており、最近はさらに 細切れになっており、1時間とれればよいが20分くらいしかとれないということも 増えてきている。
_ 最初から最後まで作り上げるなんてことはもうできなくて、 短時間で正確に「こうやってやるのだ」というところを余さず伝えられるような 能力が必要になってくる。 20分だけでも、そのための時間をとるかどうかでその日・週の組織の パフォーマンスがかなり変わってしまう。 時間がとれないと方々を待たせることになるし、 これだけ小さな所帯では致命的とも言える。 自分がやらなきゃ答えが出ないわけでもないし、 自分の答えが最善というわけではないが、自分の判断と同等以上に信頼できる 判断を下せる人間が周囲にいない。
_ そう考えると、 試行錯誤の上ようやく正解を導き出すのだといったようなことをしている 時間がとれないので、 求められるスキルというのはさらに厳しくなっていると言える。 とはいえそんなに器用ではないので答えがすぐに出せないこともあり、そうなると 休みを使ってじっくり考えるなんてことをしたくなる。でも人間そこまで 仕事中心に生きるわけにもいかないし、集中力もそこまで持つものではない。
_ 身体の老化を遅らせるためにある程度の運動が必要なように、 技術を鈍らせないための基本的な努力は若い頃よりもずっと厳しく やってゆかなければいけないと思う。他の人間に期待する、信頼するということも 並行でやる必要はあるわけだけど、自分の能力で解決できる部分もまだあるだろう。
_ 眠いだるい。ジョギングの疲労が抜けん。
_ 昨日はいろいろ大きなことを書いたけど、 その程度の細切れの時間しかないように見えるのは他の作業にかける時間が 多い/長いという話もあって、結局資料を作ったり議事録を起こしたりするための 時間をもっと早く終わらせたり、政治的なメールをさっさと書いて先に進んだり といった方面の努力を、それはそれでやらなきゃいけないんだろう。
_ 結果来た。今までよりも1日遅れだった。祝日狭んだからかな…?
_ 予想外に成績がよく、前回より125点上がった。 リスニングは+95点、リーディングは+30点。 受けた日の感蝕から考えると まったく実感がないが、それでも成果が出ているとすると、 TEDICTをこつこつやったおかげか、今までの漠然とした努力が実を結んだのか… まあ前者だろうな。 Dictationとして効果を上げていると理解すべきだろう。 さらに半年やってまた受ければ、偶然点数が高かっただけなのか…?というような 迷いも減ると思う。
_ ただ、あとはほっといても能力は上がり放題だなというてごたえはまったくないので、 そのためにはまだ1つ2つ山を超えないといけないのだろうと思う。また、 ずっと見ぬふりをしてきたスピーキングも力を入れないといけないんだろうな…とも思う。
_ 偶然点数が高かっただけかもしれない… と思う一つの要素としては、 今回、隣の席の人が相当できる人だったようで、 リスニングのときの「気配」がいろいろ感じられたというのがある。 もちろんそれを手がかりに回答したわけではないし、 なるべく気にしないようにしたけど、私がこれだと思ってマークを始めたときに 隣からマークをする気配が感じられないと、あーこれじゃないのか意外だなと 思ったりする程度には気になっていた。
_ これはカンニングの告白になるのか?別に何か外的要因によって点数を上げなければ いけないということはないので、そういう疑いが自分自身の中にすらあるというのは あまりうれしくない。ただ、意識してかそうでないかはともかく、 環境要因で点数が上がるということはありそうに思うし、今考えてみると 初回の点数が高くて、2回目以降下がったのはそういう要素があったのかもしれない。 リーディングの点数も上がっているので、まったく進歩がなかったということは ないと思うけど、1回点数がアップしたからといっても十分とは言えないようにも思う。
_ また半年後に受けるつもりだし、 いずれにしても日頃の取組みがここまで点数に反映されたのはよいことなので、 ひきつづき頑張ろうと思う。
_ ミミ子が避妊手術前に発情期を迎えてしまい手術が数ヶ月先になった。 そして昨日はなにやらそわそわしており、何度も襲われた。 ジョンにもしつこく襲いかかったり、寝ているところを踏んで 乗り超えようとしたりと大変な興奮で、これは夜通しなのか…と恐れたけど 間も無くおさまったようだ。
_ 今日は多少気温が下がったようで、駅までの道のりでほとんど汗をかくことは なかった。7:00現在25度らしい。ただ今日は35度まで上がるそうなので大変だ。
_ 今日は東京出勤なのでいつも通り市ヶ谷のExcelsior。カウンター上に ビールの瓶がたくさん並んでいた。ハートランドの瓶もある。 Excelsiorはビールも扱っているのか。知らなかった。
_ 今日も東京。眠い。
_ ミミ子の興奮が止まらない。20時前に家に帰ってきてから、 22時過ぎまでずっと興奮してしがみついてきたり、ジョンにしつこく ちょっかいを出したり大変だった。鋭いとはいえないが堅い爪があることには 違いないので、しがみついて降りて…を繰返しているとそれなりにあちこち小さな 傷ができる。つぼみが心なしかやつれているようにも…。
_ 発情期は10日くらい続くらしいので、こんな生活がまだ続くのかと思うと大変だ。 夜いきなり目を覚まして襲いかかってくるということは今のところないけど。
_ 暑すぎて会社行く気にもならず2日連続で休んだ。2連休はとても久しぶりだな。
_ 火曜が葛飾のやつで、帰りの電車はなかなか混んでいた。 昨日は隅田川のやつだった。ジョン、ミミ子を連れて散歩しながら見た。 つぼみは病院とトリミングでお疲れだったので留守番。 ミミ子は一歩も歩かず、ジョンも人通りの多さと音に怯えて抱っこをせがむので 常にどちらかを抱えて歩いた。犬は体温が高いので抱えているだけで 蒸し暑さが倍増する。
_ 普通に歩いているとそれなりに見える場所があるので恵まれている。 もっとも、業平に住んでいた頃は家の窓から極めてよく見えたので (わんたがソファに身を乗りだして見ていたのが忘れられない)、それに比べると どうも…という感があるが。そして外で見ているとヘリコプターの音がとても うっとうしく感じられるのだけど、家に戻ってきてテレビ中継を見ると、 やっぱり上空からの花火は迫力があるなあと思うので現金な話だ。
_ 犬の発情期はメスにだけあって、メスの発情期に発する匂いによってオスは 発情するらしい。
_ そして経産・未経産を問わず想像妊娠をするそうだ。 群れで活動していた祖先(オオカミ)の名残りで、地位の低いメスは 交尾のチャンスがなくても子育てには参加するので、 発情期の後は授乳できるようになるらしい。
_ Session IPAというジャンルらしい。普通のIPAよりも軽くて飲みやすいような 仕上がりになっているそうだ。IPAはおいしいんだけど強烈なので 350ml飲むのもけっこうきついのに対し、これは確かに飲みやすい。それでいて IPAの風味はきちんとある。苦味は積極的に取り除いている感がある。
_ 都内で打ち合わせだったので早起きして移動した。 浅草線は意外と混んでいて、ぎりぎり座れるところを見つけられたという感じだった。
_ 打ち合わせ先で電源確保できるか分からなかったのでもうすぐ返却期限が来る本を 読み進めた。
_ 「ニッポンの…」という言いまわしには加齢臭を感じるので、なんだってこんな タイトルになったんだろう…という気がした。 「Suicaならばスイスイお買物♪」も、なら「ば」で一気に20歳くらい加齢したように 感じられるのだがこれは受け手固有の仕様なのだろうか。語呂悪くしてまで「ば」を つける言語感覚というのがよくわからない。リズムの問題? いずれにしてもこの本の感想とはまったく関係がない。
_ 内容はとても面白かった。きちんとルールつくって運用しましょうよ、という まっとうなことが書かれていると思うのだけど、 これだけコンプライアンスの重要性が増している中で、なんでこの問題だけは 抜け道を探して脱法や場合によっては違法なことをしたがるんだろう、ということは 感じる。消費者の個人情報が危険に晒されるという可能性は、それだけで 企業イメージを大きく損うものだと思うんだけど…
_ 切込隊長は役所仕事とかにも詳しいんだな、よくわからんけどすごい人だ。
_ 文庫「きれぎれ」に収録されている短編。こっちの方が初期の町田康っぽくて よいと思った。「あなたはあほになるのです」は忘れられない名言だと思う。
_ もう7月終わりか…
_ ミミ子は一昨日からだいぶ落ち着いた。本当に、ぴたりと落ち着いたので 体質から来るものとはいえすごい変化だ。
_ 亡くなったという連絡が入ったそうだ。肺水腫らしい。つい先日元気な 写真が送られてきたばかりだ。本当に急だったそうだ。 妻も同じことを言っていたが、訃報を受けてから暫くの間、 驚きのあまり眩暈がして大変だった。
_ 4年前、大地震の直前に預かりとして やってきて、3ヶ月ほどで里親さんのところへ巣立っていった。 預かり当時の名前は「鈴」だった。 2年前に一週間ほど遊びに来てくれた。
_ 肺水腫は、わんた、コパンの命を奪った症状でもある。周囲の元保護犬たちの 多くもこの症状で亡くなっている。恐しく、憎い症状だ。 ちょっと咳がひどくてしんどそうだな…と思っているうちにいきなり悪化して 呼吸困難になるので、可哀想でならない。 里親さんのショックや心痛は察して余りあるほどだ。 決して長いとは言えない期間をともに過ごして、これからもいっしょに幸せに 暮らしてゆけるはずだったのに、いきなり訪れる別れ、 それも最期に見届けるのが、苦しんでいる姿というのはとても残酷なことだと思う。
_ もみじはメイ子(預かり当時の名前は「サン」)と同じところから引き取られた。 いわゆる「ブリーダー崩壊」によって保護された。 劣悪な環境で繰返し繁殖をさせられる生活を、おそらく生まれてから 何年も続けてきた子達である (確証はないけど、つぼみもおそらく同じような 境遇だったのではないかと思っている。 捨てられたのは、「用済み」となったからだろう)。
_ そのような境遇に置かれることはどんな理由であれ受け入れられるものではないし、 経営に問題を抱えて崩壊したり、用済みとして捨てたりといった行為には まったく共感を覚えることはないが、それでも、手放されたことにより、 ようやく「保護犬」としてケアすることができ、 結果、大事にしてくれる里親さんを見つけて幸せに過ごすことができるように なったということを考えると、不思議な縁を感じる。 もちろん、そもそも保護活動を必要とするような状況がおかしいとか、 保護しきれない大量の子たちが確実にいるといったことを 忘れるわけにはいかないが、自分が関わった「保護犬」に対しては、 どうしてもそういった特別な、運命論的な思いを抱いてしまう。
_ 苛酷な生活を送ってきた子達には、今までの苛酷さを埋め合わせることができるような 幸せな生活を送ってほしいと思っている。 命に関わるようないたずらをさせない程度の躾は必要だけど、そのくらいだろう。 粗相も個性だし、性格は環境にあわせてすぐに変わるので、安心さえ与えられれば どんどんいい子になってゆくものだと思う。
_ 里親さんに残る感情は、ショック、無念、喪失感だけでなく、自責、後悔、も あるのだろう。私も、コパンやわんたに対して、仮に死が避けられなかったとしても、 もう少し苦しみを軽くする選択肢が無かったのだろうか、 という思いは今でも消えない。勿論、「選択肢」としてよりよいものが 無かったはずはないので、 そういう「最善の選択肢をとることができたはずの自分」と、 今の自分の違いというものは常に自責、後悔の念として残ることになる。 でも、それは結果が分かっている未来の自分が、自分の知性や能力を 過大評価した状態で下している身勝手な判断なのだと思っている。 「最善の選択肢をとることができたはずの自分」というのは実在しない、幻のものだ。 どうにかできたのかもしれないが、どうしようもなかった、 と、受け止めるほかない。故意に苦しめたわけではないし、 今となってはどうにもならないことだ。
_ そのように感情の始末を進めてゆくと、 強いネガティブな感情に隠されてしまっている、これまでに抱いた感情、 たとえば、今まで幸せに過ごすことができたことに対する感謝や、 大事な思い出。 無防備に眠る姿。 静かな呼吸、撫でた手に残る暖かさ、 安心して穏やかに眠る様子を見て生まれる 「ここに来てくれて本当によかった」という思い。 などなどが次々に見つかる。 そういった感情を大事にしてゆくことで、 本当に前に進むことができ、亡くなった子達が迷わず旅立ってゆくことが できるのではないかと思っている。これはこれで身勝手な判断なのだろうけど、 旅立った子たちもそれを望んでいると思いたい。
_ もみじが里親さんに愛され大事にされ、幸せな4年間を過ごしたのは 疑いようもないことだし、そんな4年間のうち最初の3ヶ月と、 途中の一週間を私達と一緒に過ごすことができたのは大事な思い出だ。