_ 2015年になりました。 その件について私は何の努力もしていないので、 2015年にしました! といったような達成感はない
_ 昨日〜今日と休んで飽きたので明日から仕事しようと思う。
_ 読み終えたのは大晦日。小説としては極めて面白かった。 遊廓の世界といえば 落語とか時代小説とかで断片的に読んだことがあるけど、これだけまとまった 分量というのは初めてだったので大変読みごたえがあった。 昭和(戦前〜戦中〜戦後)の地方の遊廓というのがまたよかった。
_ 「はじめに」に明かされているように、謎らしい謎もないけど、 なんかしっくりこない…という連続で、第4部で明かされる「解釈」は、というと、 思いつくいくつかの形の中のひとつで、もちろん明確な形として 描いていたわけではなく、また、それによってすべての違和感が 綺麗に解消されるといった感覚を抱いたまま読み進めたわけではないので、 すべてお見通しだ!というわけではない。とはいえ、 今までの作品のように、そんなことまったく思いつかなかった、とか、 なぜそんなことに私は気付かなかったんだろう、といった驚きはなかったのは 特筆すべきことなのかなあと思った。
_ 年末〜年始にかけて読んでいた。これは文句なしで面白かった。 前2作で免疫がついたのか、ようやくどう楽しめばいいのかが見えてきたというのも あるし、勝負ごとの描写が単純に楽しかった。 やっと慣れてきたと思ったら次が最終作らしいので残念だ。
_ 会社に向かったが、昨日の酒が残っていたせいか、なんで年明け2日から 仕事しなきゃいかんのだと馬鹿馬鹿しい気持になり八幡で降りてめし喰って 本読んで過ごした。
_ 能力を搾取されているなあという気持は、僻みから生まれているんだろうけど、 ここ数ヶ月は濃度がかなり増してきたように思う。自身の成長と、 搾取されているのではないかという疑念のバランスは大事だなと思う。
_ 前作は賭事のスリリングさと面白さが区別つかないまま読み終えたが、 最終作は今まで通り双龍会のやりとりに立ち帰って、なんだか 巨大なラスボスに勇者たちが戦いを挑んで、見事に仕留めてゆく様子を 見ているような感じを受けた。双龍会という舞台装置もフルに使って、 第1作で割切れない感じを抱いていた部分も道具立てに出てきて、 この作品の世界でしか生み出せないストーリーだと思う。 大満足。
_ パラレルワールド的な記述については とりうる形が見えやすいなどと書いたけど、 まったく予想外の展開だった。 また、作品中に一貫して出てくるトリックがまた使われているだけという面も あるのにすっかり騙されてしまった。
_ 冒頭で主要登場人物の死が描かれているので、そのあたりの記述には当然注意が 行くわけだけど、あまりフェアな記述だとは思えなかった。 あと、高校時代の顛末は、前作で済んだことになったのかなあ?と思いながら 読んでいて、実際本作ではほぼまったく触られていないので、 結局全貌がよくわからないままだった。といった小さな不満はあったものの、 全体としては最初の段落で書いた通り大満足というべき内容だった。
_ 小さな不満といえば、会話文のカギカッコが閉じてないというのが何か所かあった。 何らかの狙いがあるのかな?と思ったが単純にそういうものなのかしら。
_ 大学は第二外国語が必修じゃなかったのでとくに何もしていない。
_ 英語の勉強に対してそれなりに時間を割いているけど、クロストレーニングがわりに 他の言語をやるのもいいかもしれんなーと思っていろいろ調べているのだが、 特段関心がないので、トレーニングのためだけに覚えるというのもなあ… という気がする。読みたい書籍があるわけでもないし、 その言語を使ってコミュニケーションをしたいわけでもない、というひどい状態。
_ 表題のページを見ると、Webの世界では英語できればそれでだいたい事足りるようにも 見えてくるし、そこにきて日本語が堪能というのは意外と得がたいメリットに 思えてくる。
_ 年末年始はさぼっていたので久しぶりだ。今までは一番前の車両を利用していたんだが、 試しに一番後ろの車両に乗ってみたところ一番前よりさらに空いていたので なんだこっちの方がいいじゃないかと思った。
_ 年末年始は無軌道な食生活をしていたので、1/5から心機一転して節制しようと思って、 1日5食、コーヒーだって1日4〜5杯といったような生活を いきなり1日2食、コーヒーはこの際しばらくやめてみよう、などと極端なことを した結果、身体がちょっとおかしなことになっている。 具体的には頭痛と肩こりがひどい。久しぶりに仕事したからというだけでは 説明のつかないしつこい痛みだ。
_ カフェイン断ちの副作用なのかなあー過去にもカフェイン断ちは やったことがあって、そのときも頭痛が強かったように思うし、ファスティングして 感じる痛みも結局カフェインレス生活がセットで入ってくるからではないかと 疑っているのだけど、まる一週間ずっと痛いのでちょっと閉口だ。
_ この痛みはカフェイン摂取すると治るのかな。 だとすればとんでもない依存症じゃないか。 日常生活を送ることを困難にさせるような痛みがあって、この痛みから 逃れるためにはカフェインしかないということになる。
_ カフェインを1ngも摂取していないということはないはずで、 頭痛薬にだってカフェイン入っているし、 この痛みが禁断症状から来るものだとすると、定期的に一定量のカフェインを 摂取しないとこうなる、という話で、なかなかよくできたもんだと思う。 Webをまわってみると、より量を増やさないと効かないというような表現があったりで いよいよ麻薬みたいな話になっている。
_ 宿酔。11時過ぎに出社。
_ 妻の誕生日プレゼントにプチ預かり権という話だったのだがもう来たらしい。 小さくてかわいらしい。ロッタと与太朗を足して2で割ったような感じがする。 見た目も性格も。
_ とくに怖がることもなく(最初のうちは撫でたら威嚇されたけど)、 落ち着いたもんだ。というよりほとんど歩いている姿を見ていない。 後足に問題があるようで、あまりふんばりがきかないようだ。あと、 目がきちんと閉じられない。瞼が欠けている?ように見える。
_ 続き。先日とはうってかわって 店内に説明員がいてしきりにチャージをすすめてきた。今日はそういう キャンペーンの日だったらしい。のだが、切り替えのときにプリペイドの機能を 説明していなかったりでなかなかデリケートな移行のしかたをしているなあと思った。
_ さっさと会社に行って仕事済ませて帰ってこようという意思はあったけど 仕事をしたいという意思がないので結果寝坊して仕事の進みもあまりよくなく、 午後はほとんど仕事だった。悪循環だな
_ PCのある部屋に籠るとミミ子が騒ぐので仕方なく連れてきた。膝の上で寝ている。 重くて辛いがラジオの音に反応して首をかしげている様子はかわいらしい。
_ 仮名はミミ子で決まったらしい。名前が決まるまではジョン子などと呼んでいたけど さすがにまずいだろう。
_ 来て2日間はとにかく寝て過ごしていた。ごはんを食べたり、トイレしたり、 水を飲んだりする以外は身じろぎもせずに丸まってずっと寝ていた。 昨日になって徐々に活動的なところが出てきた。とくにめしの匂いに敏感らしく、 人間がめし喰っていると興奮する。鼻がいちばん元気か。耳もさほど悪くないようで、 目は…与太朗ほどではないけどしっかりとは見えていないようだ。数m離れると 見失ってしまうようだ。
_ トイレシートを理解しているので、場所がどこであってもきちんとトイレシートを 探して用を足してくれる。トイレシートがないとそわそわしながら催促するので、 よっぽどきちんと躾られていたんだろうなと思った。
_ 目薬を注すのがあまり好きではないらしく、顔をおさえようとすると怒っているのか 痛いのか悲鳴をあげて噛みつこうとする。いろんなところから血が滲んでいるので あちこちに炎症ができているのは間違いないのだろうから、実際は痛いだけなのかもしれないが…
_ 妻が今日風呂に入れたところ、かさぶたになっていた部分はだいぶ綺麗になったらしい。 まだ若いのかな。傷の治りはけっこう早いようだ。コパンみたいに 後ろ足に力が入らないことがあるようだ。
_ 昨日受けてきた。過去2回は水道橋だったんだけど今回は渋谷になってしまった。 なんでだろう…と思っていたが前回までの申込は旧居(金町)だったのに対して 今回は新居からの申込になったのでそのせいだろう。 行ってみたらこないだ駅伝で優勝した青山学院大学だった。 表参道のJCBの建物がある出口のすぐそばだった。半蔵門線だと30分足らずなので さほど遠くはない。
_ 今回はTOEICに特化した準備というものはほぼまったくせず (前日も仕事だったし)、 日頃の取組みの結果だけを頼りに受けてきた。前回までより悪くなったということは なさそうなんだけど、前回までより桁違いによくできた!というようなてごたえも なかった。前回のように空調の音がうるさくて聞きとりづらいということは なかったし、前回までと比べて喋っている内容が分かるようになっているとは思うけど それが点数に直結したのかというと心もとない。
_ 以前話題になった「人をダメにするソファ」。 妻が誕生日プレゼントに買ってくれた。まだ部屋の整理がついていないので 活用しきれていない。
_ カタログの写真とか店頭で見るものと比べるとあんまりぐんにゃりしていないというか、 中身がしっかりしているというか、身体が埋没していって泥沼のようだ、というような 感覚はあまりない。どちらかというと少し柔らかいクッションといった程度。 使いこんでゆくと具合が変わってくるのかな。
_ ごろ寝との相性はさほどよくない。 セッティング次第なのかなあ
_ ジョンのほうがよっぽど上手に使いこなしているような気もするが、 おしっこされたら困るし爪で穴あけられても困るのでなるべく近付けないように している。でもこのソファに寄りかかっているとジョンが柵越しに騒ぐので それも利用頻度を上げられない原因のひとつになっている。
_ ダメにされ度早見表によると、 2つを組み合わせたりこたつと組み合わせたりするとなお危険らしい。 その発想はなかったなあ
_ 中身は発泡スチロールのビーズなので、やはり経年劣化で具合はだいぶ変わるようだ。 購入直後のパンパン具合に戻すべくビーズの交換に挑戦している人もいるらしい。 0.5mm径くらい
_ 最近「スロージューサー」というジャンルが流行しているらしい。 高速回転させないので熱が発生しづらく、栄養が損われないままというのが売りのようだ。 この製品はスロージューサーというジャンルの中では後発らしく、 値段も少し安め。構造としてはモーターの力でまわるドラムがメッシュ状の金属 フィルタ(内側に刃がついているのかな?) になっていて、回転によって押しつけられた 材料が粉砕されて、その後に水分とそれ以外に選り分けられるという感じ。 非常にシンプルな作りなのでなんでそんなに値段が高いの?という気になるけど 低速でパワーを出すというのはなかなか大変なんだろうな。
_ これはジューサーというよりは フードプロセッサの変種と考えたほうがいいのかもしれない。ジューサーとして 考えると、ジュース以外の部分があまりに多すぎて、絞りカスというのも 躊躇われるレベルだ。実際にこっちの絞りカスの方を使ったレシピなんてのが 附属のレシピブックに載っているくらいなので、 絞り切ってもう取り入れるところなんてないよ!というほどではない。 という意味で、フードプロセッサなんだけど、びちゃびちゃしないように水分を 選り分けてくれているんだ、と思ったほうが健康的なような気がする。
_ 実態はともあれ、うちとしてはジュース部分は夫婦で飲んで、残った部分は 犬のご飯に混ぜるといいかなと思って買ったので、全体的な満足度はけっこう高い。 うちの犬たちは果物が大好きなので、ごはんの喰いつきがとてもよいし、 いろんな食材でジュースを作っていれば犬たちの飽きも来ないだろう。 今のところ、飽きっぽいつぼみも喜んで食べている。 便の出もよくなって、臭いもあまりきつくなくなったような気がする。 つぼみのうんこはこの世の終わりのような臭いがするので、それが柔らいだだけでも 世界の終わりが遠ざかったわけで、買った価値があったと言える。
_ 音はさほどうるさくない。夜の使用を躊躇わせるような大きな音はしない。 手入れはちょっと面倒、だけど分解しやすいのでこんなもんなのかな。 メッシュに詰まった繊維をブラシで毎回とるのが億劫といえば億劫だ。 なおドラム部分は消耗品らしく、そこだけ買うこともできるようだ。 とはいえ1万くらいするので、ここだけで本体の半分くらいのコストが かかっているということになる。
_ あの神様ゲームの「神様」が再登場している 短編集。といっても各短編には少しずつつながりがあるので、全体で1つの 長編と考えても大きく間違ってないと思う。
_ 全ての短編が「犯人は○○だよ」という神様の科白から始まる馬鹿馬鹿しさは もはやこの小説以外では成立しえないだろう。 神様の言う犯人が正しいのであれば、という前提で始まる推理なので、 危ういところでしっかりミステリしているのがまたすごい。
_ 前作からひきつづき、 この神様に悪意があるのかは分からんが(退屈しのぎにしか過ぎないわけだし)、 この著者には悪意があるとしか思えないような苦い結末ばかりで、これ また前作のように救いのないオチになるのかしら?と思ったら最後の最後で ものすごい切り返しをしてみせて度肝を抜かれた。爽快といった感情とは 程遠い結末だけど、なんだか歪んだ笑みが漏れてしまうような作品だった。
_ 「メルカトルかく語りき」のときの感想とは 違って、とても面白く感じてしまったので、こういう作品を面白く感じるということは、 この1年足らずでミステリに飽きを感じているのかもしれない。あるいは この作品の方がマイルドなのかな。
_ 朝方急に気持悪くて目が覚めたので、 もしかしたら昨日喰った牡蛎にヒットしたのかしら?とおののいたが そういうものではなかったらしい。少し安心。
_ 左手: Realforce 91UBK、右手: HHKB Lite2(JP) でやってきたんだけど、 HHKB Lite2のキータイプ音がうるさいのとキーが重いのが気になってきた。 自宅のRealforce 106Uを会社に持ってくれば、 左手に91、右手に106とすることができてよいのではないかと思った。 106にはWindowsキーやコンテキストメニューを出すためのキーがないのが 不満なんだけど、このキーボードを右手に装着することで、それらのキーは左手側の Realforce 91UBKで済ませることができるし、 ファンクションキーやPageUp/Down、Insert/Deleteやらも右手側でも使えるように なるし、さらにテンキーまで使えるようになるので、もはや死角なし、 Realforceってこうやって使うためのものなんじゃないかとも思えてきた。
_ で実際にやってみたところ横幅がでかすぎて机の上に置くのが大変だった。 そしてキーボードのさらに右隣にトラックボールを置こうとするとえらい遠くて 操作に支障が出ることも分かった。なかなかままならないもんだな。
_ そして1時間くらい我慢して使っていたらやはり大変具合がよいという感想に変化した。 トラックボールを横に置けないという問題は残るが、キーボードを 奥の方に移動して、手前にトラックボールを置けばある程度融通が効くことを 発見したのでそれも具合をよくする原因だと思う。トラックボールが手前にあることで テンキーは押しづらくなっているが、どうせもともとめったに使わないので あまり問題ない。
_ あんまり愉快でない感じの仕事ばかりでうんざりしている。
_ 最近VAIOが完全に固まるという症状をよく起こす。サウンドカードのバッファに 溜まった音は出つづけている(ループ再生的)。だからどうだと言われても判断つかないけど
_ 留守番が苦手らしい。今日は私の方が遅く出る日だったので、妻を見送って、 ジョンの散歩つれていって、戻ってきたあたりでミミ子が目を覚ました。 寝室にいるミミ子の甘える声を無視しつつ出発の準備をして、様子を見てみたら ミミ子が妻の布団におしっことうんこをしていた。寝室のトイレは理解できているし、 実際に寝室のトイレで用を足している様子は何度も目撃しているのだけど。 パニックになったか抗議かのどちらかだろう。
_ 幸いカバーは防水なので洗濯すれば済む…ので、 洗濯まわして風呂入って出てきたら今度はカバーのとれた布団に おしっことうんこをしていた。ミミ子が用を足す頻度はとても少なく、 1回の分量が多いので、溜めて出しきるタイプなのかなと思って完全に油断していた。
_ 抗議なのかパニックなのかが判然としないのが困るところだ。パニックなら 時間が解決するだろうけど、抗議だとすると直らない可能性もある。 つぼみには可哀想だけどフトンは片付けてから出ることに…。
_ なお、目薬さそうとして嫌がるのは、目の下に大きな裂傷があるせいだった。 そりゃこれ触ったら痛いよなと思った。
_ トラブル対応やら出張やらが重なって、なかなか早起きをする気運にならない。 今日は久しぶりに早起きした。なんだか週1回のペースになっているな。 週1回は早朝MTGしようぜと言いだしたのは私なので、さすがにこの日は 早起きするだろう。
_ 1.0に向けた準備が始まっているらしい。 以前Cにかわる言語って何がいいんだろうと 思ったときに見掛けた名前だ。まだ作っていたのか、というひどい反応を してしまった。
_ バージョン上げたらいろいろおかしくなった。 一番困っているのはメールアドレスの補完の候補順番が変わってしまったこと。 そして候補を選択しても優先順位が更新されている気配がない。したがって 間違いメール送信マシーンになりつつある。 さすがに社外に対するメールは間違えないけど、すでに退職した 社員にメールを送ろうとしたりといったことが頻発している。
_ いくつか前のバージョンでアドレス入力してから補完候補が出るまでに 100msecくらいのタイムラグが入るようになってしまっている。私は途中まで アドレス入れたら即TABを押して次のアドレスを入力してしまうので、 最近のバージョンではアドレスの補完をしそこねる事故が頻発しており とてもイライラしている。
_ なんでそうなったんだ? Release notesが辿れないので分からない。
_ 昨日は人(部下)の仕事の整理をしていて自分の仕事がちっとも整理できていないので 早起きして出社した。平日とだいたい同じような乗り換えで来ることができるのでよい。 休みだからといって空いているわけでもないらしい。成田空港まで行く快速だからな。 トランクユーザーがかなり多い。
_ 昨日は会社に来てみたものの移動中にみるみる体調が悪くなり、具体的には頭痛がどんどんひどくなって吐きそうだったので 会社に着くなり1時間仮眠とったところ多少元気になった。
_ 今日はとんでもなく寒い上に風が強い。氷点下らしいので、ここまで寒いのはなかなかすごい。
_ 留守番させるとおしっこうんこを武器に抗議するというのはここ2日は発生していない。 昨日は妻が午後から外出で、私が会社から戻ってきたら寝室につぼみと ジョンしかいなくて、ミミ子の気配がなかったので、妻が連れていったのだろうか? と思いつつ空けっぱなしだった別の部屋のドアを締めて、しばらくしたら そのドアの向こうからミミ子の鳴き声が聞こえてきた。 寝室の柵を自力で抜け出して遊びまわっていたらしい。 ロックが弱いとちょっと力を入れるだけで開けることができるので、そのスキルを 身につけたのだろうか。
_ 昨晩はミミ子がジョンにちょっかいを出しつづけていた。ジョンが与太朗やつぼみに よくやっている、鼻鳴きしながら胸を張りつつ顔を近づけたり離れたりさせるもの。 手をかけようとしたりもしていた。 ジョンは今までにそういうことをされた経験がないせいか困惑の表情だった。 応戦していいものかどうか分からないらしく、 じっと耐えつつこちらに助けを求めていた。
_ 犬には無関心だと思っていたんだけど、むしろ犬好きなのだろうか。 なおつぼみにも興味津々らしいんだけどちょっと怖いらしい。
_ 妻の誕生日記念ケーキを買った。甘さがほどよくて極めてうまかった。
_ ページにはいくつか綴りの問題があって、ひとつはデスクリムゾン的な具合に なってしまっている。
_ 週1〜2回のペースになりつつあるな。
_ 留守番中に粗相をするのがどうもなおらない。妻と時間差で外出するような ケースで観察してみると、去っていった方を見て鼻鳴きを繰返しているので、 戻ってこないことに対する戸惑いがあるのかなと思う。
_ 洗濯物をとりこんだり、シャワー浴びたりといった程度の時間でも 粗相するので、ひととおり出しきらせてから外出すればいいような気がしつつ、 出しきったと思ってもまだ出てくるのでむずかしい。 それにミミ子に気配を感じさせずに粗相をした瞬間に片付けができるようにする というのも難しい相談だ。
_ 目薬を尋常じゃなく嫌がる。傷の痛みのせいだけではなかったらしい。 目薬持って近付くだけで逃げるし、 顔をおさえようとすると口が出る。本気で噛むことはなくて歯を当てる 程度なんだけど、さらにしつこくやったら本気で噛むんだろう。 目が潤う暇がないので目薬はこまめにやりたいんだが、ジョンと違って おやつで釣ることもできない。ジョンはハーネスつけるときに大騒ぎして 過去何度も怪我してきたが、おやつでごまかしながらつけるということができる。 ミミ子はおやつよりも目薬の嫌さの方が勝っているらしい。
_ それ以外はおおむねいい子だ。ジョンと遊びたがるというのもジョンにとって いい影響だと思う。今まで他の犬と遊ぶという機会がまったくなかった。 つぼみは一緒に遊ぶというよりは、わざと怒らせて遊んでいるという感じだし、 コパンや与太朗はまったくとりあっていなかった。 まあミミ子は足のふんばりがきかないので、ジョンが鼻でちょっと つっかかるだけでふっとんでしまい、あまり遊び甲斐がないのかもしれないし、 ぱっと見ジョンがミミ子をいじめているように見えてしまうのが不幸だな。 ミミ子自身の怪我につながる可能性もあるので考えどころだ。
_ 前作から10年以上経過してから出た本らしい。 時系列としてはそこまで経過していないけど。
_ 面白かった。伏線も綺麗に回収されて、最後にすっきり終わった。 いろんな状況の組み合わせでそれができたのはただ一人だけ、というような ロジックの組み立てかたはシリーズを通して一貫しており、やはりよくできていると思う。
_ 前作よりは仕掛けがあるような感じがなく、起伏に乏しい感じで進んでいるけど、 なんか不思議な面白さがあるなあと思いながら読み続けた。 最後で明かされた仕掛はなかなかだった。まあその必然性というか、 この題材でそれをやる理由がいまひとつ思い浮かばなくて、それがこの メタフィクションの謎を解く鍵なのかしら? というような深読みをしようとして 結局分からないというもやもやは残った。
_ 昨日は久しぶりに1日休みをとった。ミミ子の病院。
_ 帰ってきてからジョンと走ろうと思ったんだがだるさに負けて昼寝してしまった。 ジョンは人間が休日であることや、休日に外出をしようとしていることをどうも 完全に理解しているようで、昨日もミミ子を連れ出そうとしたあたりから 大騒ぎしていたらしい。
_ ミミ子は右腕の炎症がひどく始終舐めてばかりいる。 抗生物質が効いているらしいので舐め壊しをさせないようにすれば 回復するだろうということらしい。ミミ子は傷の治りはけっこう早いので、 じきによくなるだろう。
_ 今日は会社。今週からさらに忙しくなるので自分がいなくても作業が滞らないように 準備しておかないと本当に終わってしまいそうだ。
_ 先週はいろいろ体調がおかしかった。特に酒飲んだわけでも前日へんなもの 喰ったわけでもないはずなのに、夜中に突然吐きそうになって目が覚めたり、 頭痛やだるさがひどかったりした。他人(部下)に対してもうちょっと仕事の やりかたを考えないといかんなどと説教しているが、どの口が言えるのかという話ではある。
_ TrackMan Marble を愛用している。先日ヨドバシのトラックボール売場を通りかかったら 置いてなかったので、ひょっとしてもう出さないのかしら、 とおののいて急遽1つストックを確保した。
_ 初代は1年半くらいで壊れてすぐ買いなおしたので 2年ちょっと経過したことになる。レビューでもだいたい2年くらいで 壊れるということを書いてあったので去年末くらいからいつ壊れるんだろうと 戦々恐々としていたが今のところ壊れる気配がない。 スイッチの構造が見直されたのかしら。まあ壊れないのはよいことだ。
_ 前作とよく似た感想。 すごくよくできていると思う。驚きの質が予想外というのも同じ。 余韻として残るものも、故意にすっきりとさせないという意思を感じる。 ラストで明かされる事実はそれなりに驚くべきものだったと思うんだけど、 すごいとか面白いとかの感情を抱く前に、 物語の最終的にとる形がなんともやりきれない。
_ 佐藤の「好きじゃなくても、納得できなくても、真剣になれるんだよ」という 科白には驚いた。自覚はないけど、 自分が考えていることが急に目の前にあらわれたような気がしたので。 自分の性向について、過去何度か表現を変えて、たとえば これとか、記述してきたわけだけど、 自分自身も別に好きでも楽しいわけでもないのになんで続けられるんだろうと 不思議に思うことがあるし、周囲を見てみると、関心がないからといって 手を抜きすぎだろうと思考回路が見えないような気がしたりもする。 まあここは読書に対する感想を書く場なので自分語りはこのくらいにしておくが…
_ ミミ子があいかわらず留守番中に粗相をする。リビングにいるときは そのへんでおしっこうんこしたりせず、きちんとトイレシートを探してやってくれるんだけど、 寝室だとどうしてもフトンでしてしまう。敷き布団には防水シートかぶせてるから それを洗うだけで済んでいるとはいえ、毎日洗濯しているので いろいろ費用がばかにならない。それにシーツ・毛布を洗濯することによって 通常の洗濯が後回しになってしまうので洗濯物が溜まるなどといった問題もある。
_ 寝室のトイレでやりたくないのかな。そわそわしているときにリビングに 連れていけばきちんとシートの上にしてくれる。