_ 久しぶりにC#のことなどを考えながら暮らした。
_ TPLはそれなりに注目していた。 Rxは最近ドキュメントを読んだ。 APM (Asynchronous Programming Model) というのはあんまり意識したことがない。 そして最近はこれらしい。
_ そもそもなんで非同期処理にしたかったんだっけ?ということを 一瞬忘れてしまうくらい自然に逐次的な記述で非同期処理が書けてしまうのがすごい。
_ Begin〜/End〜 のほかに、〜Asyncというメソッドができているのか。Taskが 返ってくるのでWaitしたりContinueWithしたりできるらしい。で、 async/awaitを使うとさらにそれが自然に書けると…
_ しかし.NET Framework 4.5が必要になるというのはなあ〜 3.5?4?そんなレガシーなプロダクトのことなんて知らんよ、というわけには いかんだろう。なんてことを何年か前にも思って、 そしてLINQもTPLも積極的に使おうとしないまま現在に至るので、同じ失敗を 繰返そうとしているらしい。
_ TCPでやりとりするサーバを書いていると、まずContent-Length分のデータが 受け取れているか?とか、パケット内にある指定サイズ分のデータが受けとれているか? などといったことを判定して、足りなければまた受信に戻って…というようなことを 書くことになる。.NETの非同期処理だとそんなに 書きづらいわけではないのだけど、毎回似たようなことを書いているような気がして 億劫だ。
_ JBoss Nettyだとaggregatorを使って自然に書ける場面だろう。 Nettyは慣れるまでちょっと時間かかったけどよくできていると思う。
_ 非同期処理とかDLRとか、そういった部分は JVMの周辺よりよっぽどよくできていると思うんだけど、 それを前提としたサーバフレームワークといったものがないものか…と思って 調べてみると、 2年前と状況はあまり変わっていないようだった。 ただ、当時はふーんSuperSocketというライブラリを作っている人がいるのか〜という 程度の感想だったのだけど、今見てみたらドメインとってるしコードもかなり でかくなっているし、 SuperWebSocketとか ClientEngineといった 派生ライブラリもあるようで (作者は同じらしいけど)、がんばっているなあと思った。
_ さらに上位の、Vert.xみたいなフレームワークがあってもいいような 気がするんだけど、そういうのは見つからなかった。ひとまずテストツール関係は SuperSocketを使って評価してゆく予定。
_ しかしこういうのMicrosoftが自分で作ってないもんかな?WCFはちょっとイメージと 合わないし…ASP.NETで忙しいのだろうか
_ そういえばSignalRがあった。ASP.NETとの関わりがいまひとつ分かっていないまま どうせASP.NETのあれなんでしょ(だからどれだ)と思ってあまりまともに見ていなかった。 ちょっと読んだけどやっぱりASP.NETのあれのように見える。
_ 2年前から変わっていないといえば、2年前にもdeuterの話を しているので、まったく進歩していない。
_ Digg readerはさほどすばらしいものだとは思えなくて、 livedoor Readerに戻ろうかなあと思っていたらサービス終了らしい。 ならしかたないか
_ WinRTという単語が目に入ったのでARMのあれでしょ、と思ったら全然違う話だった。 なんてまぎらわしい。 ARMのあれはなかったことにしたいのだろうか…
_ 伊坂幸太郎はグラスホッパー以来2冊目。 グラスホッパーの満足度は必ずしも高くなった。本作は…面白かったけど、 やっぱり私は読者としては不適格なのかなあと思った。 とっつきが悪いわけではないし、読んだ後に強い印象を残すのも確かなんだけど、 どこか理解を拒否したくなるところがある。したがって、 「清冽な傑作」などと裏表紙に書かれているが、こういうのを清冽というの だろうか…?と違和感を覚えてしまう。
_ 登場人物がことごとく血が通っていないように思える。 著者の実力不足で人物が描けてないというわけではないのだから、 いつも通りの表現だけど狙ってそうなっているんだろう。 行動原理や発想、反応が理解できないものが多すぎる。 (橘玲が「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」で 伊坂の「重力ピエロ」の登場人物について取り扱っていたのを思い出す)
_ 解説を読むと、本の中で描かれているものについては理解できたつもりだし、 それが自分の受けた印象と異っているわけでもないんだけど、 それはこのような造形の人物達じゃなきゃ描けないものなんだろうか…?というのが 違和感の正体なのかしら
_ 先日「結末が先に出てきて、それから 話が始まる」やつについて、適切な検索語がわからんと書いた。 「アヒルと鴨のコインロッカー」もその形式なんだけど、 解説で「カットバック」という表現が出てきて、なるほどそういう用語が あるのか…と思って調べていた。複数のシーンが交互に出てくる手法のことらしい。 時系列が逆転しているとかそういうものは条件として必須というわけではないので、 どっちかというと「フラッシュバック」の方がそれに近いのかしら…? でも これは過去の記憶が唐突に蘇えるという含意があって、 思い描いたものとは一致していない気がする。
_ シナリオ・回想シーンの書き方|20枚シナリオの書き方事講座というページに書かれている 「回想法」というのが最もイメージに近い。ただ、一般的な用語ではないようで 「回想法」で検索しても期待通りの検索結果が出てこない。
_ 防水スピーカ。SONYやTDKから出ているのを買おうかと思っていたんだけど、 わりと高いしどうせステレオじゃないし、フロで使おうと思っているので そんなに立派なものじゃなくていいか…と思ってこれにした。2600円。
_ さっそく↑を使った。無線LANもそこそこ入ってTED見たりnasneの 動画見たりすることができた。ただたまに途切れることがある。 ドアを閉めきるようになる冬場は厳しそうだ。
_ スピーカは思ったよりしっかりした音が出るので驚いた。 通電しながら使うこともできてるみたい。MicroSDの中に曲入れて聞くことも できるようだ。 SCMS-Tには対応していないのでワンセグの音は出てこなかった。誤算。 私はテレビ見ないから気にしないけど…
_ amazonから買えると知って2箱取り寄せてみた。けば立ちがないので 空拭きなどをするにはいいらしい。眼鏡を拭くのに使えるかと思って買ったんだが (ハンカチとかティッシュで拭いたらレンズ傷だらけになったのに懲りた)、 プラスチックレンズにはあまり向いていないらしい。
_ とても面白かった。怖いところもきちんと怖くてよかった。
_ このトリックは過去に読んだ作品でも出てきたので目新しさはない。 過去に読んだ作品は、 ちょっと必然性に欠けるもののまあ効果的と言えるかな…と思っていた。 こちらの作品の処理の仕方の方がより自然だった。
_ 仕掛けにも絡んでくるんだがかなり読みづらかった。 通勤の片道1時間で80pしか読めなくて愕然とした。 600ページなので通勤3往復くらいで読み終わるかしら?と思ったらもう1往復必要だった。
_ やる気でないですな
_ 未使用領域の中で使えるのがDoubleの値が入るところだけで、 保存したいのは整数で…というよくあるシチュエーションで、そこに保存して 大丈夫なのか?というありがちな質問に答えられる気がしなかったので 内部表現を見たりいじったりしながら勉強。今まで浮動小数点というのは おぼろげな理解しかしておらず、精度とか桁落ちの話もきちんと理解できておらず、 shiroさんの記事も浮動小数点あたりのエントリはほとんど理解できなくて、 x86アセンブラ書くのが生業だった時代にもfで始まるニーモニックは HALT命令と互換性がある気がする(脳が活動を停止してしまう)くらいなので 話にならなかった。
_ 内部表現見るならErlangだろう…と思っていろんな整数入れて内部表現 眺めた。よい経験だった。これから先はf-word(Fxckみたいに言うな)を見ても 脳の活動が止まらないように頑張りたい。
_ 面白かった。叙述トリックが前面に出ているとは感じなかったけど。 最後の最後でどこに落着くのか分からん展開がよかった。明かされる 真相はそれなりに驚きもあったけど、びっくりして声が出るといったものでは なかった。そして読後の感覚はあまりよろしくない。これも狙ってやっているんだろうけど、 感情移入の難しいキャラばかりなので、後味の悪い終わりかた以外はないだろうなあと思いながら読み進めて、結果その通りになった。
_ なおメインの登場人物は他の作品でも出てくるらしい。
_ 10月に入って気温が高い。昨日は温風だった。 明日は一気に10度くらい気温が下がるようだ。
_ リュックどうにかする話はまだ行動に至っていない。まあ今日は仕事だし 明日は雨らしいので慌てることはないだろう
_ 台風が来てまた涼しくなった。週末にもう1回台風が近づくらしい。
_ SuperSocketとClientEngineを試してみたんだが、あまり感銘を受けなかった。 これなら使わなくてもいいかな…?と思ってしまう。サーバとクライアントで 構造が統一されていないのもどうかと思うし、ClientEngineは.NET Frameworkに もともと入っている非同期フレームワークと比べて優れている点が分からなかった。
_ Governorsというのがあって、 トランザクション毎にできることには制限があるらしい。 資源を共有しているのですばらしいクエリがたくさんの資源を使ってしまって、 他の人が大迷惑!!とか、 すごい課金が…!!ということにならないためには必要な機能なんだろう。
_ この制限は余計に金払えば拡張してくれるという性質のものではないようで、 まあ見た限りこの制限にひっかかるというのはどこか使いかたがおかしいと言えるような気がする。 いったん50000行持ってきます! とか、トランザクション内で100回クエリ出してます!とか… 普通にSQLでもこういう無作法なことをして死ぬほど遅いというケースがよく見られるが、 Salesforceだと度を越して無作法だとそもそも動かないのでかえってよいのかもしれない。 とはいえそんなに厳しい制限でもない気がするので、 教育的な観点で考えるなら、入口はもっと厳しくしておいて、 手続きを踏むと緩和される…というほうがいいような気もするけど。
_ Salesforceの勉強するときはMiracastでテレビに映し出しながらやっていたんだけど、 急に使えなくなってしまった。SH-08Eからは問題なくつながるのに、妻の Windows8.1マシンからつながらない。双方を再起動したりいろいろ アップデートしたりしても同じ結果。困った。
_ 「花葬」シリーズ(短篇集)らしい。連城三紀彦は初めて読んだ。 明治〜昭和初期が舞台の小説はあんまり読んだことがないので新鮮だった。 それに近いものと言えば、半七捕物帳(明治初期…に、 幕末のことを回想している)くらいしか思いつかない。
_ 表題作が噂に違わぬ強烈な印象を残した。読み進めている最中は 直前に読んでいた「白蓮の寺」に衝撃を受けていたので、その余韻で 印象が薄かったんだけど、最後の数ページで明かされる真相は強烈だった。 なかなかミステリの形としては見たことがないもので、この表題作に限らず、 一見すると市井ものの時代小説を読んでいるような印象を抱かせておいて、 思わぬ真相が出てくるというのがなかなかすごかった。
_ イスラム世界、ゾロアスター教の世界を中心にした小説というのは初めて読んだ。 かなり面白かったし、かなり挑戦的な内容。預言者の価値を否定していると 捕われかねない際どい表現もあったりで、イスラム小説 (というジャンルがあるのか知らんが) としては非常に面白かった。
_ 現実に起きている 殺人事件の犯人探しというミステリの側面から見ると…あまり満足度は高くない。 途中までイスラム小説として読んでいてかなり引き込まれたので、そのまま イスラム小説として読み終えてもよかった。
_ 著者(古泉迦十)は私と同い歳で、この本以来新しい作品は出ていないらしい。
_ 今日はジョンのシャワーの日なので、大騒ぎするジョンの先手をとるために 朝から走りに出た。ここのところ体力があり余っていて元気なので、このままの 状態でシャワーなんてやったら大変。 さすがに朝連れ出されるとは思っていなかったらしく 小屋に逃げこむこともなくついてきた。
_ そして寝起きでろくに水も飲まずめしも喰わないまま10km弱。 本当に持久狩猟なんてあったんだろうかと 思ってしまうが本日の寝起きハイテンショングランプリは間違いなくジョンだろう。 なお私は2時間前に起きて腹ごしらえしたり洗濯したり水分補給したりうんこしたりで きちんと準備をしていた。
_ 亀戸中央公園と旧中川を通るいつものコース。ジョンにとって鬼門が2個所あって、 ひとつは亀戸水神駅前の踏切で、もう一つは総武線の高架下。高架下は 電車が通らなければどうということもないし、通ってもちょっと怖がる程度なんだが、 踏切の遮断機から出てくる音が本気で怖くなってしまったらしく、 抱っこから逃れようとして暴れるほどだった。ハーネスをきちんとしているので 抜けることはないんだろうと思いつつ、本気で逃げようとしているのでちょっと 心配になるくらいだった。亀戸線は10分に1本ペースのはずなんだがけっこう 踏切にひっかかることが多い。今日は往復どっちも遮断機下りてた。
_ 普通に買うと10000円弱するのに8000円ちょっと。送料無料。 イギリスから出荷されるものが日本で買うよりも安いし送料も無料というのは なんだかとんち話のような気もしてきてさっぱり分からないが、 お買い得だったのでよかった。今サイトを見直してみたらもう1000円以上値上げしていたので本当にお買い得だったんだろう。
_ deuterのSpeed Lite 15 (これもセールで5000円くらいだった) とどっちにしようか最後まで悩んだ。結局のところSpeed Lite 15だけを買うと 送料無料にならなかったので…という程度の理由でTalon 18にした。
_ さっそく使いたいところだがちょうど寝起きハイテンショングランプリと一緒に 走り終えてきたばかりなのでさすがに無理だろう。 今週の日曜の夜に注文して、だいたい10営業日ほどだと書いていたので来週末には 来るかなあと思っていたのだがまさかこんなに早く来るとは。 (もっと早く届けるとか、荷物の追跡ができるといったオプションもあったんだけど、 1000〜2000円くらい余計にかかるらしいので今回は使わなかった)
_ 最近どうも靴擦れを起こしやすいようで、10kmそこそこでも2〜3個所は靴擦れになる。 左右の親指は前回のものが治りかけなのでバンドエイドで保護しつつ走ったところ、 右足小指と土踏まずに1つずつできた。 この1ヶ月足らずのうちに、 こんなお膝元というか足元で不可能犯罪を2回も目の当たりにしてしまったのは すごい体験だと思う。
_ 10ヶ月半待ちで借りることができた。
_ 現職の官僚が書いた本という程度の予備知識しか持っていない状態だったので 企業小説のような内容に面喰った。企業小説として読むと、 会話だとか電話だとか、かなり「取材」しなければ書けないような内容だし、 現職の官僚がそんなことするわけがないので、 現職の官僚の発言をゴーストライターが企業小説風に仕立てあげたのかな…?と なんだかすっきりしないまま読んだ。
_ どうやらフィクションだったらしいと気付いたのは終盤で(それもどうかと思うが)、 現職の官僚が告発するにはこの手法をとるしかなかったんだろうか?と 消化不良を覚えた。官僚が手慰みで書いただけととらえられないこともない。 小説として文句のつけようもない面白さだったら話は別なんだろうけど、 そこまで手放しに面白いというわけではなかったしなあ
_ ただ、そうやっていったん背景などを理解した後に冷静に考えてみると、 電力会社の力の源やその強大さ、それと一蓮托生の官僚・政治家像が見えてきて これはこれでよいのかもしれないと思った。「エリート意識」も、 身のまわりで見られるものとは程度がまったく違っていて素晴しい(誉めてない)と思った。
_ 原子力発電については兼ねてから不思議に思っていることがあって、つまり いくらおいしい思いをしているからといって、 なんでこんな危ないものを必死になって養護しているんだろう…?という疑問。 もし為政者や役人が本気で原発が安全だと信じていて、今回のような事故が起こるとは 夢にも思っていなかったので、いざ事が起こったら途方に暮れているんだとしたら こんなに空しいことはないわけだけど、そのヤバさを十分に理解していて、 それでもなお我欲のためにそれをするんだ、と思っており、事故は(起きないに 越したことはないけど)起きたとしてもそれは想定内である、という程度に 悪人であればまだ救いがあるように思う。
_ この小説で描き出されているのは、どちらかというと後者の、ヤバいのが 分かっていてそれでも原発を中心に利権を生み出してゆくんだという 強い意思を感じる。国土の数十%が住めないようになっても構わんというのは 受け入れられる感覚ではないし、負債を子孫に押しつけることに対しても、 未来の費用は現在価値に割引いて考えるというのはなかなか常人の発想を 超えているように思う。 前段落で書いたような、無能な悪人を最底辺に置くのは万人に共通の 価値観かどうかは分からんけど、ここまで悪いんならかえって清々しいと 思ってしまう。
_ ただそれでも、 我欲という点では役人の我欲というのはよくわからん。先程の「エリート意識」にも つながるんだろうけど、世襲ではないんだから子孫に残せるものは限られているし、 何をもって成功と定義しているんだろうと思う。
_ あと、この本では国際社会の一員としての日本という視点があまり感じられなかった。 「テロのシナリオ」が少し出てくるくらいか。原発は外交に関して とくに何も変容を発しないような存在なのかしら。
_ 仕掛のある部分があまりに見え見えで、 そしてそこで仕掛けられているとしたら起こりうることはこれしかないんじゃないか、 と思わせるようなものだった。実際、漂流だとか狭い船内での話だとか、とても 自分の予想を超えた仕掛ができるとは思えないものだったので、 これをどう裏切ってくれるんだろう?とものすごく期待した。のだが、 結果としては予想通りだったので拍子抜けした。
_ 折原一は3冊目。どれも同様の傾向があって、読んでいる最中は先が気になって しょうがないんだけど、読み終わる直前くらいになると、ああたしかに面白いは 面白いんだけどこの数時間はいったい何だったんだろうという後悔に似たような 感情を覚える。パズルに取り組んでいるときのような感覚。
_ パズルみたいなものをパズルみたいなものとして楽しめばいいじゃないかと 思いつつそれができない理由を考察したのでまとめておく。
_ 自身が趣味に望むことを考えてみると、それ自身が楽しいかどうかではなく、 それをすることによって後の人生に役立つ何かを無意識に求めていることに気付く。 もちろんまったく楽しくないものをやりたいというわけではないけど、楽しいこと それ自身が趣味につながるのではないらしい。
_
DDRは寒さ対策だったし、beatmaniaはそれができるようになりたいという
気持があった。ボケ防止にもなるかな…と思ったし指先を使って反射神経
使うというのは普段あんまりやってないので大事かもしれない、とも思っていた。
落語は英語のリスニングの準備運動とか、目を酷使しない趣味として。
といったように、趣味に求めるものは「能力を上げるもの」か、
「休養・何かを酷使しないための代替となるもの」のいずれかがそれにあたる。
後者はQoL(笑)っていうんだっけ((笑)は余計だ)、それの向上といった側
面。 (QoLについて不適切な用法をしていた。詳しくはフォロー記事を御覧下さい)
_ パズルに対しても、それを解くためのスピードが徐々に上がってゆく、 などの「訓練」の側面があればやるんだけど、一定の水準に達してしまうと 成長が見られなくなってきてやめてしまうとか。ゲームに対しても そういう意識が強い。もともと初めてやることに対して人並以上にできるといった 経験をしたことがないので、人並にそれで楽しもうと思うと それなりに訓練を積まないといけないように自身の能力ができあがっているとも 言える。
_ そう考えてみると、 新しいことを始めるとするには満たすべき条件がいくつか見えてくる。 まず、独習できること。人から習うことができるのは一定の水準に達してからだと 思っているので、最初の一歩目からレクチャーを受けなければいけないものは 手を出しづらい。もちろんチームを作ってやるものなんかは定義上 なかなか手を出しづらい。 次に、それをよりうまくやりたいという欲求を覚えるもの。残されたものに 愛着を抱くことができるもの。編物とかはよい。けど、プラモデル、ジグソーパズル、 普通のパズルなどはあんまり感銘を受けない。
_ それ自体楽しくて気分転換になればいいんじゃないの、と一方で思いつつ、 それだけで時間を過ごすことに抵抗があるというのは誰でもそうというわけでは ないかもしれないし、そう言っておきながら無為にYouTube見たりして過ごしている 時間は多いわけなので、 時間の使いかたって難しいですね、というなんとも締まりのない話の 落着き先になってしまうのだけど
_ マニュアルを読む。Talon 18は11の倍数のシリーズとは少し作りが違うらしい (買う前に知っておけ)。 トップカバーがあったり、ジッパーではなくて口を絞る形式だったり。
_ LidLockというのは自転車のヘルメットを固定するためのギミックらしい。 なんでこの円板みたいなやつで固定できるんだ…?と思ったが、 動画を見たら 一目瞭然だった。そして残念ながら18にはついてない。11と22にはついているんだが。 まあヘルメットつけられないと死ぬわけでもないのでよしとする。
_ 機能をひととおり説明する動画もある。 身体にフィットさせるのが紐引っ張るだけで出来るのはよいな。 ここに飛び出している輪っかは何だ?というような疑問にも答えてくれた。 山登り用なのでいろんなものを括りつけることができるようだ。 ロゴの下にあるスリットは点滅灯をつけるためのものらしい。
_ ハイドレーション(Hydration Bladder)も装備できるんだけど… 当面はいいかな。数時間走るくらいなら ペットボトルで十分だし、2.5リットルの水を背負って走るようなことがあれば また考えるかもしれない。手入れが面倒そうだし、そんなに安くないし… 半日〜1日かけて山歩きするとか、自転車走らせるとかするなら役に立つような気がする。 そういう意味では10年以上前に米沢で山歩きしているときにこういうものが あればよかったんだろう。当時は装備も補給もまったく頓着していなかったからなあ
_ IT系の記事でよく見る単語で、自分の生活にちっとも関わってこないといえば すぐに思いつくのがこれだった。何ができるのかがさっぱり分からないし、 それをするには何が必要なのかも分からないので自分に関係あるかどうかも 分からないままだった。
_ ちょっと調べたところ、ぜんぶソフトウェアで遊ぶこともできるらしいし、 以前やったような、おかしな パケットを作ったりパケットを遅延させたり破棄したりといったことを するにはtun/tapより素直にできそうな気がしたので本を借りた。
_ ちょっと調べたときと、この本を借りたときには半年くらいのタイムラグが あるので、当時何をどう理解して前段落のような感想になったのかがいまひとつ 思い出せず、読んでいてピンと来なかった。 ひどい読者だ。
_ Talon 18のテストを兼ねて走った。ひきふねと葛飾中央図書館(金町)に行く 用事もあったので、自転車でひきふね→金町まで移動した後、 久しぶりに水元公園を 走ることにした。最高気温が25度以下になる季節になったら 自転車で水元公園まで行って、ジョギングするということを兼ねてから計画していたので、ちょうどよい機会だった。 水元公園とみさと公園をまわって10.8kmほど。
_ 中央図書館は月1回くらいのペースで来ているので、あんまり懐かしいという感じはしない。 また、旧居のまわりもあんまり懐しいという感じはしないな。明日からでも 暮らせと言われれば暮らせそう。まあ4年くらい住んでいたわけだしまだ引っ越して 3ヶ月くらいしか経過していないのだから当たり前なのかもしれないが…
_ 図書館で借りた本や水、食べるものなどを背負いながら走った。 あとで重さを調べてみたところ4kgほどだったようだ。 今までにないダメージの蓄積を感じた。足首はともかく 膝が痛くなるというのもあまりない体験。
_ Talon 18は快適で、背中にぴったりくっついている感覚があって、 さほど蒸れることもない。リュック自体は身体に密着していてほとんど動かないので、 それと引き換えに中身がかなり暴れる。 詰め物がないとかなり揺れるので 何らかの工夫をしなければいけないようだ。衣類とかかなあ? 浮袋みたいな 仕掛の詰め物があったらいいなと思う。エアピローとかがいいのかしら。 堅くて角がある荷物はリュック自体にダメージを与えるような気がするので、 それの保護も必要だろう。
_ 自転車に乗るとちょっと首がつっぱる感じがする。このあたりは背負いかたの 工夫でどうにかなるのかもしれない。自転車に乗っていると背中の蒸れは皆無だった。 ジョギングの最中はさすがに蒸れる。けど、リュックの方に湿気が伝わることはなくて、 あくまで着ているものの方が蒸れているだけなので清潔だし、湿ったベルトで 擦れることもない。
_ 靴擦れはあいかわらず。走れないほどではないし痛みもさほど強いわけではないが、 それなりにあちこち擦れている。あと筋肉痛になりそうな気配を感じたので 水風呂に入った。だいぶ涼しい季節になっているので水で冷やすのは大変だ。
_ 朝はまだ雨が降っていないのでジョンと走ってくるかな…?と思ったんだが 仕度したりぐずぐずしたりしているうちに霧雨のような雨が降りだしてしまい、 せっかくシャワーしたばかりのジョンを泥だらけにしても双方にとって愉快ではないし、 昨日走ったダメージがまだ残っているので家で大人しく過ごすことにした。
_ ジョンはどうやら発情しているらしく、自分の尻尾を追い掛けまわしつつ ちんこを攻撃しようとしたりでいそがしい。可哀想なので運動して 発散させてやりたいところなんだけど、なかなか巡り合わせが悪いらしい。
_ やはり教える側としてもそれなりに準備したり研究したりして 正しい姿を思い描いていないと効率が悪くてしょうがないのでアカウント とってやることにした。
_ あいかわらずMiracastは不調。こまったもんだ… 仕方ないのでマシンに HDMIケーブルを直接挿してやっている。
_ 南の海にいた頃には900hPaという勢力で、どうやって進むのかという予想が 毎日大きく変わっているような状態だった。最新の情報だと 明日の朝方に通過して、通勤する頃には穏やかになっているような感じらしい。
_ 今日はかなり寒くて、最高気温が18度くらい。明日は一気に暑くなって26度くらいまで 上がるらしい。
_ なんだか身につけたい感じがしないものばかりであまり食指が動かなかった。 でかいやつはあんまり格好よい感じがしないし、表示面が小さいやつは どうにも安っぽい。解像度が分からんので実物見たら感想変わるのかもしれないが、 どうせダサいのしか作れないんだから、普通の腕時計のガラス面に液晶を実装したら どうだろうと思っている。どうせ通知くらいにしか使わないんだし、必要なときだけ ガラス面に何か表示してもらって、普段は奥の時計が普通に見えている状態。 よく分かってないが今の技術ならそのくらいできるんでしょ?
_ と思っていたんだけど、心拍センサーとかがついたモデルがあると知ったので なんだか別方面で興味が出てきた。心拍とれてちょっと地図確認できて、 距離とかペースなんかが分かるようになれば走るときや自転車のときに とても便利。今はHTC Desireを手に持って走りつつMy tracksで トラッキングさせているけど、メモリ少ないしあんまり頻繁に操作していると My tracksが落ちてしまって記録が台無しになってしまうので単に位置をロギングする デバイスになっている。それなら腕時計型デバイスで十分だし、 それでさらに心拍がとれるなんてすごいじゃないか。
_ ただ手首で心拍とるってどのくらい信頼性があるもんなのかが分からん。 Suunto t3だと胸にセンサーベルトを巻いて計測しており、その煩雑さのせいで 長らく使っていないといった結果になっているので、 手首で安定して計ることができるんならとても手軽だろう。
_ などと考えると俄然魅力的に思えるから現金な話だ。ただ店頭で実物を見たことがないし、 比較サイトもあんまり充実していないし、 そもそもまだ発売していないものばかりだった。
_ 膝の痛みがなかなかしぶとい。1日寝ていれば治ると思っていたのだが
_ そして指輪かぶれが再発。2年ぶり? かぶれるのはいつも結婚指輪の方で、昔買った安物の銀の指輪の方はまったく 問題ない。おプラチナは私の指には合わないんだろうか。
_ 合わないといえば、購入当時からだいぶ指が細くなったので 自分自身の結婚指輪はゆるゆるになってしまった。ので、妻のものをつけていた。 妻のもだいぶゆるゆるだ。1回は無料で直してくれるらしいのでまた銀座に 赴けばいいのだが、調整って切って短かくしてつなげなおすだけらしいので なんか勿体ない気がしてならん。
_ いつまでもEmacs依存では駄目なんじゃないかなあという 漠然とした危機意識(空が落ちてくるんじゃないかなあという危機意識に似ている)を 持っており、 それでも結局Screenの中で動かなきゃなあということでEmacsかVimくらいしか 選択肢がない状態が続いている。
_ で、ソースコード類に限って言えばGitHubとかLaunchpadとかがあるので どこでも編集できるということを達成するためにエディタを共有する(おかしな 表現だけど)必要はないわけで、それなら Emacs -nw にこだわらず、 いまどきのエディタを触ってもいいのかなあ…? と少し心境が変化した。
_ Sublime Textというのが人気があるらしい。あとAtomというのもあるようだ。 どっちもアプローチが似ている気がする。パッケージを入れるのもお手軽。
_ Sublime TextはPythonで拡張できて、AtomはJavaScriptらしい。 Atomの方が仕様に夢がある気がする。ChromiumとNode.jsを使うという アプローチは楽しそうだし、そんなAtom shellの上に構築されているので (Windowsガジェットみたいなもんか←ひどい)、Web関係で培った技術がそのまま エディタ環境に生かせるというのは今の自分のニーズによくマッチしていると思う。 Sublime Textは設定を開こうとするといきなりjsonファイルが出てきて面喰った。 Atomはそのあたり親しみやすい。 Markdown (GitHub Flavored Markdown) のプレビューができるのもよい。
_ ウインドウを分割するのがあんまり柔軟な感じがしない。分かっていないだけなのか、 今はそんな時代ではないのか…? 同じファイルの複数の個所を見たいといったことが 私の場合頻繁にあるんだが、できる感じがしない。できないわけはないんだろうから やっぱりやりかたを理解していないだけなんだろう…。
_ Emacsを捨てられるのか?と言われるとよくわからん。 実のところプログラミングにおけるEmacs依存度はさほど高くない。 C#はVisual Studioだし、JavaをEmacsでやる気はないし、最近Cはあんまり 触っていない。他の環境よりも優れていて手放せないと感じるのは distel (Erlangの開発環境) くらいか。
_ Windowsにもこういうのがあったのかと今更知った。そもそも知らんうちに Visual Studio周辺で NuGetが当たり前のように使われるようになっていて、 あまりに突然だったので1〜2年穴蔵にでも入っていたのだろうかと思ってしまう。
_ NuGetとかMavenとかrebarとかは便利だなと思いつつディスクもったいないなあ と思ってしまうのは貧乏性だからだろう
_ 面白かった。読後の感覚は、強い驚きというよりは、うーんそれは分かったけど…? と続きを期待してしまうような歯切れの悪いものだった。
_ 何かの見間違いだろう、とか、気のせいでしょ、とか、この人は頭がおかしいに 違いない、とか、いかにも作中の人物的な発想で読んでいなければ、そこに意味が あって、喋っている通りの意味なんだろう、と当然思うだろうから、 結末は特に意外ではなかった。このトリックは初めて読むものでもないので、 そこに意外性もなく、 以前読んだものはそのトリックだけで1本書いてみましたという感が強く (そこは作家の貫禄でペダンティックだったりで飽きさせない作りにはなっていたけど)、 それに比べれば後発だけにより上手に処理しているなあとは思う。
_ それでも、語られ尽しているようだけど、やはり不自然さを感じる。 ここまで出てこないもんかね。真相に気付いた者から 始末されていたということになるんだろうけど、それもかなり善意に解釈すると… という感じを受ける。それぞれの時点で各自が持っている知識をあわせると 順番に意味があるという話なのかもしれないし、それがチェスの動きとも 関わってくるのかもしれないが、それをもって不自然さを糊塗しているのであれば ちょっと複雑すぎないかしら?と思う。まあ読み手の能力が追い付いていないだけなのだろうけど
_ ねたばれサイトを見てみると、頭が悪かったり意味を理解していなかったりで いくつかのミスディレクションが私には効果を発揮していなかった。 あんまり意外な感じがしないのは鈍かったせいなのかもしれない。 予備知識や予断があるほど騙されやすいという話らしい。
_ 動機がおかしいので駄作というような評価があった。 新本格以降のミステリについては、動機はどうでもいいものだというのが イデオロギーというか、処世術のようになっているというのが私の中の理解なので、 特に気にするところではなかった。 むしろここまでエキセントリックだと清々しいとも思った。
_ 作中に出てきた「鏡文字を鏡を使わずにすらすら読む方法」は、 さりげなく最後のページで出現してきた。それに気付いたときはちょっとした 感動を覚えた。これがミラーの正体なんでしょうか?メタミステリ? 人名なのかとも思ったけど、犯人も知らんと言っているんだから 違うんだろう。
_ なるほど…
_ 私は20前から、30直前まで山形に住んでいて、今でも世間知らずの自覚があるが 10代はそれに輪をかけて世間知らずだったので、山形に行ってから知ったものは 全国どこにでもあるもんだと思いがちだった。 この「麦切り」もスーパーで普通に半生麺として売っていたので、どこにでも あるもんだと思っていた。言われてみれば関東に戻ってきてから見てないな… ということで前段落の感想になった。
_ 先週にひきつづき図書館巡りしつつ水元公園を走ってきた。 図書館で取り寄せた本が20冊くらいあったので、 金町のモスで消化してすぐさま返して、それから走った。
_ 今日はなんだか身体が重かった。気温が思ったより高かったせいもあるかもしれない。 今回は走るときの服装と自転車のときの服装を変えたので、衣類が詰め物になって 荷物はさほど暴れなかった。暴れない分蒸れが悪化したような気もするのでままならない。
_ 着替えはトイレで。何か落としそうで怖いし今後寒くなったら無理じゃないかという 気もする。何らかの補給はしたいし、その間に身体が冷えきってしまうのは 困る。フロを探すしかないか? 駅の近くの銭湯かなあ…
_ 走り終わった後におでん喰ったらたいへんうまかった。補給のために買っておいた 柿の種が大粒でさらにピーナッツが燻製になっていて、その両方ともまったく おいしさに寄与しておらずむしろなんでこんなにでかくて食感が悪いのか? そしてなんで燻製? とまったく噛み合わない結果となった。
_ 自転車28kmほど、ジョギングは11kmほど。10時過ぎに家を出て、 17時過ぎに戻ってきた。墨田区の図書館を巡って本の回収も したかったんだけど、ひきふねの図書館に着いたときには閉館10分前だったので、 ひきふねだけで断念。
_ 昨晩はビール350ml缶を1つ飲んだところありえないほど残ってしまい、 今日は朝から頭痛がひどかったし胃腸も本調子ではなかった。 いくら弱くなったといっても、4日ぶりくらいに350mlしか飲んでないのに ここまで残るというのはちょっと異常だと思った。
_ 運動の後に酒飲むのはよくないということは知識としては知っていたけど、 つまり今起こっているのはそういうことなのかな。 身体が一生懸命回復を図ろうとしているときに アルコールの分解で忙しくさせるのはおそらくかなり苛酷なんだろうし、 アルコールの分解もそれはそれで疎かになるのではないかと思う。 走った後のビールは すばらしくおいしいわけだけど、習慣のように運動→酒とやっていては 身体を壊してしまう結果になりそうだ。
_ いつもより1時間早く出社してみる実験をした。高砂で乗り換えが発生するけど、 快速の始発に乗ることができるのでよい。
_ しかしそれなりに混む。高砂から乗る人はさほど多くないので座ることは 問題ないんだけど、通勤と通学の時間に重なっているせいか乗り降りが激しく、 乗車率が100%を超える区間がけっこうある。それでも都心に出るのに比べれば 楽なんだろうけど。いつもより1本早い快速 (今回乗ったのより40分くらい遅い) でもそれなりに混むので、混むのを避けるなら もっと早い時間帯に乗るしかないか。 そして1時間くらいではまとまった時間という感覚を得るのがなかなか 難しい気もする。
_ Atomの方が夢を感じるのでそっちを使おうとするんだけどなんかフォントが 汚ならしい。私は別にanti-aliasアレルギーがあるわけではないので anti-aliasがかかってないことに不満があるわけではないのだけど、 anti-aliasがかかっていなくて、なおかつ線の太さが一定じゃないものを見ると ストレスを覚える。anti-aliasかけて使う前提のレンダリングなのかな…
_ いくらanti-aliasアレルギーがないといっても、「フォントを綺麗にする」という ことで検索すると大抵がanti-aliasをかける方法を解説しているので、それはむずむず せざるを得ない。
_ …ClearTypeを有効にしてみたところ、たしかに太さに関しては一貫性のある 表示になった。でもとても眠たい表示だ。
_ Meiryo UIやめてMS Gothicにしたら他のエディタと大差ない表示になった。 おかしいなMeiryo UIにはビットマップフォント埋めこまれてないのかしら。 そんなわけないか
_ うーん持ってないのか。 ClearType前提なのね。じゃあしょうがないというかAtomのせいじゃないか
_ 昨日より1本早い快速を試した。昨日のやつよりは混まない。 ただ始発じゃないのでよい席に座ることができるとは限らないようだ。 座れないということはまったくないが。
_ 明日はもう1本早いのを試すつもりだけど、実際に早目に通勤することを 考えるなら今日乗ったやつが落としどころかなあという気はしている。 今日の電車に乗るためでも6時前には起きないといけないしな。
_ それにしても朝早くからけっこう人の移動があるもんだなと思う。 遠距離でまったく座れない通勤をしている人はもっとたくさんいるんだろうから 6時起きが苦痛だというのもなんだか気恥ずかしい感じもするけど苦痛なものは 苦痛なんだから仕方ない。
_ ミントタブレットを入れるためのケース。ハンズで買った灰皿にもできる ケースを愛用していたところ塗装が剥げてきて錆がつくようになってしまい、 さすがに口に入れるものとしては怖すぎだろうということでいろいろ探した結果、 ダイソーで売っていたポリプロピレンの手頃なサイズのケースを試すことにした。
_ 爪が弱いので鞄に入れておくとあっという間にぶちまけることに。ついでに 持ち運ぶことにしたビオフェルミンSの錠剤が漏れなくぶちまけられた。 漏れたのか漏れないのかわかんないくらいだな
_ そしてなぜかケースが3連になっていて、それで便利な場面もあるのかもしれないが、 ミントタブレットを入れるには不便なのでアクリルカッターで分離する予定。 アクリルカッターは昔買ったものがあったはずなのだけど探しても見つからなかった。 昔=Libretto20の裏切り(裏蓋を切ることを裏切りと呼んでいた) をしたときだから… へたすれば20世紀の話かもしれない
_ ビオフェルミンSとミントタブレットは見た目が似ているのでいつかうっかり ビオフェルミンSを口に放り込みそうな気がする。
_ 専門職のコースに進んだはずなのだが今週から課長代理を兼務している。去年も 主任になる際に多少は勉強したのだが今回は決まってから業務はじめるまで 数日しかなかったので取り急ぎ本を眺めたりいろいろ考えたりした。
_ リーダーシップとは目的を本気で示すこと、メンバーに本気で働きかけること、 とあった。まあその通りだと思うし実際管理職がこうも簡単に辞める現状を見ると、 少しは課員の人生のこと考えているのかしら?という無責任さに対する憤りを 覚えるわけだけど、じゃあ自分が課長という立場になったとして会社の視点から 目的を本気で示してメンバーに本気で働きかけられるかというと、 今更そんな無責任なことができるかよと思ってしまう。 会社の未来に希望を持っていないし、希望のある未来を経営層が示しているとも 思えないので、自分の言葉でそれを伝えることはできないのだから、それは どうしたって「本気」とは言えないだろう。
_ そんな状況でも、自分についてまわるものを大事にしようということは言えるのかなと 思っている。この会社が会社として責任のあることができなかったとしても 自分に残るものがあるはずで、その部分を大事にしてゆこうという視点は 共有したいもんだと思う。長期的な問題を解決するもんではないが、 今の状況でできること、必要なことはそれくらいしかないように思う。
_ 叱るときは行為を、誉めるときは人格を、らしい。なるほどねえと思った。
_ 自分の負けパターンを把握しておく。というのは別に管理職に限らず大事なことだと思った。 失敗したり気分が荒んだりするような経験には似たパターンがあるもんで、 新しい何かに直面したときに、ああこれはダメな結果になりそうだなというのは 直感で分かる。そのあたりの言語化は難しいんだけど、パターンを把握するという 点で考えると難しくても言語化するべきなんだろう。
_ 管理職系の本はあと10冊ほど確保しているので、読んで浮かんできたものがあったらまた書く。
_ そんなにすばらしいものだとは思わないという話は過去に書いた。 たとえばj押しっぱなしで1つずつ記事を送ることができない。押しっぱなしにすると ものすごい勢いで未読の数が減ってゆくので、おそらく表示されることなく 飛ばされている大量の記事があるんだろう。
_ そして未読の件数が1000を超えると「∞」という表示になるのが最も許せないところだ。 なんだよ無限大って。冗談でも笑えねえよ、と同人ゲームに憤る円丈師のような ことを思ってしまうのだが、数えられないわけでもないのに 不用意に無限大などと言わないでほしいと思うのだった。
_ いずれの点もそんなに記事を溜めなきゃいいと言ってしまうと 話が終わってしまうのだが。溜まってもどうにかなるところを求めないなら わざわざこんなツールを使わんだろうという気もする。
_ 西澤保彦は「七回死んだ男」「人格転移の殺人」以来3冊目。
_ 設定の部分は同時期に出た有名な作品を思い出させるものがあるのだけど、 あちらは読者を騙すための文字通り叙述トリックで、したがってあまり 満足度は高くなかった。一方こちらはその設定がストーリーに 深く結びついていてよかった。
_ ただ、ミステリだと思って読むと満足度は高くなかった。 ホラーとかファンタジーだと言われれば満足なんだけど… この人の作品として読んだ前2作は、突飛な設定がトリックに結びついていて、 そしてその設定が冒頭に明示されていたので、そういう頭でこの作品も 読み始めたんだが、その設定部分が最後の方になるまで明かされず戸惑った。
_ そしてそれが明かされた段階で、今までの叙述によってこの設定は 導き出すことができたんだろうか?と考えると、 無理な気がとてもしたので、ミステリとして満足できなかった。
_ Learn You a Haskell for Great Good! の和訳。 前半は類書に比べてとくに分かりやすいという 感じはせず、まあ親しみやすいとは思ったけど… という感じだった。 後半は面白かった。Haskellでプログラム書くのは楽しそうだなあ、と思った。 寝っころがりながら読むというあまり従順な読みかたをしていなかったので 理解が追いついていないけど…
_ 一周忌の次が三回忌なのか。といったあたりを知らないのは我ながらひどい。 法事のたびに殺人事件がおこるというのもすごいけど、じゃあ13人も死ぬのかい? と思ったり、実際にそうではないと分かると、じゃあなんで飛び飛びに事件が 起こるんだい?他の年は何やってるんだい?と思ったりと、これまたひどい。 3, 7, 13 でやるらしい
_ それはともあれ、ものすごくちぐはぐな作品だった。 警察の組織内の軋轢、警察と探偵の衝突、などが類型的で、 よくわからない和解と協力もなんだか先を急ぐ旅みたいな慌ただしさだった。 探偵のキャラクターもよくわからなかった。印象に残らないというか 描写が少ないというか…
_ 事件の真相はものすごく大味で、推測でそうしているようにしか 見えないものや、後から判明した事実が多すぎてまったく 謎解きをしている感じがしなかった。 さらに肝心の(なんだと思うけど)叙述トリックとしては大技一発だったなあという感じ。 たしかに、ああそういうことか、という感想は持ったし綺麗に騙されたけど、 そこに至るまでの記述が前々段落の通りちぐはぐだったので、 満足感に乏しかった。人物一覧と家系図と冒頭の数ページだけを示して、 さて犯人は誰でしょう?といったクイズだったとしたら極めて面白いと思っただろうというくらい、 途中の展開に魅力が乏しく、不可能犯罪?に対する真相が大味だった。
_ 土地の有力者の言動もよくわからない。人が沢山殺されているのに 特に警察にプレッシャーをかけるわけでもなく、じゃあ犯罪者側なのかというと そんな感じでもなく、そのくせ身内に容疑がかかったら突然警官たちを脅しはじめるし、 そのくせ身内に愛情を注いでいるようにも見えない。何を描きたかったんだろう
_ トリックは、まあ叙述トリックそのものがメイントリックなのであまり好きじゃないと 毎回断るのも億劫なんだけど、そういう嗜好なのであまり好きではないんだけど、 倒叙ものなのか…?そんなはずはないけど、というくらい違和感がある。 そして開始数ページで答えが出ているのにそれに気付かないまま読み 進めてゆくというのはなかなか面白かった。
_ というタイトルなら、〜だからですという一言で腑に落ちるような説明を 期待してしまうわけだが、架空の登場人物達の対話によってトラブルを 描き出して、そこで処世訓的なものが出てくるという構成は期待したものと 随分違っていた。
_ 著者が「地方裁判所の民事調停委員(IT事件担当)」というのが この本の独自性を出すポイントなのだろう。だとするとこの対話形式の メリットって… 芸達者なのは分かるけど
_ もう1本早い快速を試した。快速としてはこれが最初の1本目なのでこれ以上 早くするなら各駅しかない。 まあこの時間帯の各駅は通過待ちもないのでそこまで遅くない。
_ さすがにそんなに混まなかった。しかしこれに乗るには5:30起きになるので 毎日これでは大変かな… 昨日乗ったのと同様、快速は上野始発なので端の席に 座るのは難しい。
_ 今日は寒いな。コートが欲しくなった。あと毛布1枚では寒かったらしく 朝起きたら鼻詰まりだった。こんな時期にカゼひいたら大変だ。
_ 3日連続で早起きをしている。寝起きはとても辛いんだけど、それを越してしまうと あまり眠気を感じない。電車の中とか、昼休みとかに眠気を感じることはないし…
_ そして3日連続で朝マックだ。毎日コーヒーというのもどうかと思うので 朝飯に関しては工夫の余地があるかもしれない。ミューズリー復活しようかしら
_ 今日は2日前に乗った電車に戻した。当面はこれで行くかな…
_ これだと5:40起きになる。フトンで15分うだうだして(するな)、 それから出る。会社には7:30ちょっと過ぎに着く。うだうだする時間を なくしてさっさと起きる能力があれば昨日乗ってたもう1本早い快速に乗ることが できるので、まあ今後はそのあたりの努力をしてみようと思う。
_ 日中の眠気はほとんど感じない。ただ昼に10分くらいの仮眠がとれないと ピンポイントで極度に眠くなるタイミングが夕方くらいにある。
_ 部屋や廊下を歩いているといろんな人から話しかけれられて、そして 話しかけられるたびに仕事が1つ2つ増えるという現象が起きている。 日中の6割が打ち合わせ。1年前に逆戻りだ。せっかくそういったことから 距離が置けるようになったと思ったのに、距離を置いていたのはいろんなものを 単に犠牲にしていたからだということなんだろう。なさけない話だ。
_ ジョンは発情のつぎは血尿らしい。気になるのか頻繁におしっこをしようとする。 発情ののち血尿気になる俺は頻尿 (ヒップホップ風←どこが)。 特に元気がなさそうというわけではなく、いつも通りな感じなのだが…週末病院行きらしい。
_ おお…Ubuntu 14.10が出たのか。忙しいときに入れてまた 進退極まってみるかなあ (…)
_ 昨日は会社出た。まずは整理やら対話やら。そして障害対応やら…
_ 起動直後はキーボードの配列が変わっていないという問題は解決している。 Unityの3D的な機能を使おうとするとCompizが落ちるという件は変わらず。 というかひどくなったような気がする。Dashホームを開こうとしたら落ちた。 これは今まで経験がないことだ。
_ そしてGrubがなんかおかしいのも変わらなかった。
_ うっかり本の予約を中央図書館(金町)受取にしてしまった。無意識のうちに金町に 行きたいと思っていたのだろうか。そしてそんな本に限って他区から借りた本らしいので 借りたところでしか返せない。もう1回金町に行かなければ。
_ 借りて持って帰ってくる本が多かったので、水元公園を走るのは中止してそのまま 戻ってきた。ひきふねでさらに本を借りて帰還。25kmほど。
_ 自転車ばかりでは消化不良なので、そのまま亀戸→旧中川を9kmほど走った。 今日はけっこう気温が上がって暖かかった。日差しもそれなりに。
_ 5:40に頑張ってアラームが鳴ってからすぐ起きたところ、 最初の快速に間に合うことができた。 今日はそれなりに混んでいた。
_ 慣れればどうということもないのかもしれないけど、今のところこの生活を 続けるのは心身に負担がかかる。夜は早く寝ることを最優先にしてしまうので 残業があると家のことがほとんどできないし。
_ 今日は遅くなることが分かっているので、それでも早く起きるのかと思うと少し 憂鬱だった。そして昨日は寝るのがあまり早くなかったので眠い。 しかしどうも駅まで歩きながらESL Podcastを聞いたり、 青砥での乗換えるために注意していたりするうちに目が冴えてくるようで、 乗り換えても眠れる感じがしない。
_ 今のところ早起きに見合うだけの成果が出ているとは言いがたいが、 まあとりあえず何かが見えてくるまでは続けてゆこうと思う。 意味がなかったです! ということが見えてくるのかもしれないが、 そのときはそのときだ。
_ いくら遅くなるといっても終電逃すほど遅くなるとは思わなかった。
_ まあ7時過ぎから仕事しようと思うと 会社の方がゆっくり寝ていられるからいいのかなあ、と、 わけのわからないことを考えてしまった。
_ 7時に起きると7時に出社できるなんて、そんな理想郷がこの世界にあるのだろうか。 あります。それは会社です。
_ 会社で使う用に小さいワセリンを買ったんだけどここ1〜2時間見掛けない。 あと1時間以内に唇に塗らないと荒れが進行して死ぬ
_ 眠くてだるくて泣きそうだったがなんとか早起きできた。 昨日の帰りの電車では久しぶりに熟睡した。熟睡すると目が覚めたときに 電車の中にいることを忘れているという症状が起こる。年に1〜2回あるかな…
_ そろそろ本当にコートがないと辛いかもしれない。日中はさほどでもないけど、 朝はかなり冷えこむ。
_ 年賀はがきの共同購入の話が来たり、年末調整の書類が来たり、着実に今年の終わりが 近づいているなあと思う。なんだかどんどん時間が進むのが早くなってくるな。