_ librettoのUbuntuをupdateしたらALTを押すと検索バー的なものが出てくるように なったのだが、これがALT + TABを押したときにも誤って発動してしまうことがあって 非常にストレスが溜まる。どうもTABを離すタイミングが早いと起きるらしい。 マシンが遅いからかな?
_ ここ(ZHT)を構成しているシステムを久しぶりにいじる。 最後に更新したのが2003年のことなので、もう10年 近く見ぬふりをして 利用しつづけていたことに。 ZHT公開前のものも含めるとすでに19年もデータが溜まっているので、そろそろ このデータをもとにいろいろ遊んでみたくなったというのが動機だ。 以前から思いつきのように書いているZinnia's Commentary on ZHTというのを やってPDFで出版したいなあというのが当面の目標かなと思う。 誰にせかされているわけでもないので完成しないかもしれないが...
_ 高校生時代からの文章が残っているというのはなかなか壮絶だなと思う。 今となっては読みたくもないが... 10年前の自分のソースもなかなか読みたくない感じで、とりあえずどんどん リファクタリングをするためにテストコードを書かなきゃなあというところだ (まだ書いてない)。1から書き直したほうが早そうだけど、若かった頃の 自分に苦しめられるのもひとつの経験だろう。それに 他人のひどいコードをリファクタリングするよりは、過去の自分の方が まだ受け入れやすかったり許し難かったりするかもしれない(どっちだ)。
_ xml4j.jar (com.ibm.xml.parsers.NonValidatingDOMParser) とか使っているのが 泣ける。 当時自画自賛していたキャッシュシステムも今となっては邪魔くさい。 クラスの役割分担もよくわからんし...
_ サイバーガイガーカウンターが許容量を越える値を示したのでほどほどに しておいた。
_ NFC会の資料も久しぶりに眺めて更新してみた。 不正確な記述や勘違いしていた個所を修正。それから、調査が進んで 新しいねたができたところを加筆など。 そして、libnfcまわりはほとんど書き直しになることに気付いて また暗い気分になった。
_ 「Object-oriented extensions to Erlang (PDF)」を読んだ。 Erlangの隠し機能はいろいろあるもんだな... 肝心の論文の中身については、 別にOOPをしたいわけではなく、単に状態を持ってまわるときの煩雑さを どうにかしたいだけなので、そのあたりがたいして解決されていないかなあと思った。
_ ErlangでOOPの模倣をするよりは、Erlangのパラダイムに合った デザインを工夫するという方に魅力を感じる。 以前読んだDesign Patterns for Simulations in Erlang/OTP (PDF)は、 そういった感覚で書かれていて好感を持った。
_ ただ、このあたりは論文ばかりではなく実際のコードを読んで学ぶべきところなんだろうな、と思う。
_ プロジェクトの開始にともない必要なものを買ってくれるということで iPadとかiPhoneとか土地とか会社とか夢の広がる話が出ている。 この機会にノートPC買ってもらおうかなとちょっと思う。 自宅のノートも心細いし。CF-R5Kがリース切れになってから1年か。
_ ネットブック的なものにするか、MacBook的なものにするかで悩む。 今回の案件ではMacOSXを指定されている環境があるのでそっちのほうが いいのかもしれないが、過去何年か真剣に触って、数年のブランクの後、 最近少し触った感覚から言うと、やっぱりMacOSXは肌に合わないというのが 結論になりつつある。近日中に新しいバージョンが出るらしいとは聞いているが、 OSXサイドの人材もどんどん流出しているという話を聞くし、 もういいんじゃないのかという気がとてもする。
_ ハードウェアによるものかOSによるものかは判然としないが、 Macをいじっていると妙なひっかかりを覚える。何かの操作をしてから、 何かのリアクションがあるまでのひっかかり。 応答速度が遅いだけなのか、そうでもないのかが自分でも よく分かっていないんだけど、とにかく自分の持っている文脈とは外れた 「間」というか「待ち」が入るように思える。
_ お勉強会でMacBook Airを何台か見せてもらった。13インチでもけっこう軽くて 驚いた。でもちょっと大きすぎというか、11インチでも十分な大きさだと思う。 gonyさんはMacBookにUbuntu入れていたので様子を見せてもらったところ、 マルチタッチもきちんと使えているしかなり便利そうだ。 小さくて軽いPCとしてMacBook Airを見るといろいろ可能性がありそうなので、 MacOSXだからというだけの理由で敬遠することもないのかな...
_ ネットブック的なやつは最近はぱっとしないというか、AcerやASUSのは どうも手が出しづらい。特にWindowsに愛着があるわけでもないし... かといって、 ↑で書いたMacOSXを要求するものについても、別に持ち歩いてまで やりたいとは思わないし... などと堂々巡りになっている。
_ 自分にとって、持ち歩けるMacとしてのアドバンテージは、iOS系の開発ができるという 一点だけのように見える。あとは別にどっちでもいい気がするし、 どっちでもいいのであれば、ではMacかWindowsか好きな方を選べばいいことになる。 で、Windows環境でMacを動かすことはできないが、 MacならWindowsを動かすこともできるし、まあMacBook Airが妥当なのかなあ...
_ ぴタッチが来たので試してみた。 Type 3 Tagのエミュレートは 不安定だった部分も解消され、100発100中になった。(100回も試してないけど)
_ C#の方も、いくつか問題を修正したら 安定して通信ができるようになった。 やはり、passive onlyで指定できているのが 効いているらしい。買って(もらって)よかった。 こちらは問題の修正は5分で終わったのだが問題を調査するためにログを 出したりするまでにえらい時間がかかってしまった。
_ trunkのlibnfcではDEBUGを有効にするとログが出るようになっている。 実体はlog-print.c というやつ。stderrに出力されるので、C#からだと うまく出力を見ることができないらしい。なので、ファイルにも出力できるように いじることにした。
_ log_init() で初期化を行い、参照カウンタを増やしている。 log_fini() というのはなんだろう?initの変形?と思ったら、 使われかたを見る限りでは終了時に呼ばれるらしい。finishのことらしい。ぐぬぬぬ
_ log_init() は nfc_init() から呼ばれているので、nfc_init() を 呼ばないといけないのだけど、libnfcを使う際にnfc_init() の呼び出しは 必須ではない(かどうかは分からないが、呼ばなくても使えてしまう)ので注意。 log_init() でファイルを開き、 log_fini() は参照カウンタが0になったら閉じるというようにしてみたんだが どうも期待通りに出力されない。
_ トレースを埋めながらよく見てみたら、log_init() された直後に log_fini()が呼ばれてしまっており、ファイルへの出力が全部失敗になっている。 nfc_open成功時と、nfc_list_devices呼び出し時になぜかlog_fini()が呼ばれていて 閉じられてしまうらしい。意味不明。
_ そこを修正してようやくログがファイルに出力できるようになった。 ↑に書いたようにログ出すまでに2時間、ログを見て問題解決するまでに5分という 感じだった。うぬぬぬぬ
_ ログのメカニズムは二転三転しており、そしてよりよいものが出てきている という感じがしない。log4cはbad choiceだったということでやめてしまったよう だけど、元に戻すわけでもなく新しいものを作って、それが特段優れているようにも 見えない。
_ 面白かった。音が少しずつ失われていくという発想がすごい。 ちゃんとストーリーが展開しているし、だんだん不自由になってゆく 言葉遣いなどの様子も臨場感があるし、メタ視点好きな自分としては かなり嗜好性の高い内容だった。
_ なお、筒井康隆の本はこれが初めてだった。 断筆から復活した後のコラムを読んだことはあるものの まったく記憶にない。断筆後はテレビの露出度が上がっていたように思うので、 どちらかというとテレビの人というイメージ。卒直に言って好きな人物ではない。 コラムの文章も好きではなかった。したがって小説を読む気もなかった。 喰わず嫌いというやつだろう。それで別に構わないとも思っていたが、 熱狂的なファンも多いみたいだし、気軽に借りられる環境があるのだから 頑なに敬遠することもないだろうと思って借りた。この本のことは itojunさんの「少年(?)は荒野を目指す」で知った。
_ 中学〜高校くらいの間に金田一耕助ものは繰返し読んだ。 横溝正史のエッセイ本なども読んでいたので、この捕物帳シリーズの存在も 知っていたが、金田一耕助が好きだった自分は同じ著者だからという理由で 他のシリーズを読みたいとは思わなかったらしい(由利先生ものを読んだのも ずっと後のことだ)。 戦時中の規制で探偵小説が書けなくなり、やむなく選んだ題材という勝手な 印象を持っており、そういう点からも手が出なかった。 が、「半七捕物帳」を読むようになって、横溝正史の 捕物帳ものというのに興味を持ったので借りてみた。
_ 金田一耕助ものだと大袈裟/古くさいと思えるような表現・科白まわしも 時代ものだとすんなりと入ってくるから不思議だ。 きちんと「探偵小説」していて、顔のない死体だとか自作自演の二役だといった トリックも出てくる。
_ 半七は江戸末期(1960年代)に活躍し、その様子を明治時代に老齢に達した 半七自身が語るという形をとっており、自然と語り口が落ち着いていて、 手下も有能なものが多くてあまり危なげがない印象なのに対し、 こちらは年齢も若く、手下もあぶなっかしいところがあり、そこがまた キャラが立っていて魅力になっていると思う。1話1話は長めで、時代も少し古い (1800年初頭)。 どちらかというと今の段階では人形佐七の方が面白く感じる。けど、 これを読んだ後に半七を読むとまた別の魅力があって面白い。交互に読むという 贅沢な楽しみかたができてよいかもしれない。
_ 出社早々ぶっこわれたサーバの復旧を頼まれる。LVMなんていう ロストテクノロジー(かどうかは分からない)を使っているので余計な苦労が あったような気がする。中身を見てみたらシステム内のほとんどのファイルが 消えており、行方不明になったファイルを探そうとしても全部ファイルサイズが0として 報告されてしまうので打つ手がない状態。
_ ディスクイメージをいろいろ分析したりできるツールらしい。 ↑で使った。 The Coroner's Toolkit (TCT) を紹介している記事があって、 TCTを貰いに行ったら表題のものが後継プロダクトだということだったので こちらを使った。
_ ものすごく面白かった。 大盗禅師からの流れというだけの理由で借りたので、 正直あまり期待せずに読み始めたのだけど、すぐにひきこまれた。 通勤の往復で読むつもりで借りたのに、続きが気になって家で一気に読んでしまった。
_ 「大盗禅師」と比べると、同じ人物を扱っているとは思えないほど エピソードが重ならない。島原の乱での暗躍や、埋蔵金の件などは 実際にあったことなのかどうかもよくわからない。 「乱」以前の記録がほとんど残っていないのかな。 それだけ創作意欲のわく題材なのだろうと思う。
_ 「正雪記」の正雪は、 尊大で傲慢な面と、卑屈ではったり屋な面と、実はそれを補って余りある (でも本人も気付いていない)人徳や実力を備えているという人物像が浮かんでくる。 打算で動いているように見えて、実のところ虐げられている浪人たちへの思いが 原動力になっている。など、矛盾が多く屈折していて、掴みどころがない感じ。 正義のヒーローではないし、ヒールでもないし、幕府の引き立て役に過ぎない雑魚 というわけでもない。成功者とはとても言えないのに、同時代の同じ境遇の人達を 強く魅きつけ、また小説の主人公として強い魅力を持っている。
_ 正雪の周囲の登場人物たちも魅力的。過去のエピソードが 都合よくつながってくるのができすぎな感じもするけど。 浪人が農村を拓いて周囲と摩擦を繰返すあたりの描写がとくによかった。
_ 歴史に名を残すことになった乱の件についても扱いがかなり異なる。 大盗禅師では野心の塊の正雪が当然の帰結として起こした事件という 描かれかただったけど、こちらではあくまで浪人たちの生きる道を探りつづけた 正雪が、権力者に浪人排除の大義名分として利用されたという色彩が強い。 このあたりは著者の思いを強く反映しているんだろうな。
_ こうなってみると他の著者のものも読んでみたくなるな。 早乙女貢も 書いてるらしい。でもかなりの分量らしく腰が引けている。
_ なお、山本周五郎は初めてだった。藤沢周平は「小山本周五郎」的な評価が あったりもしたらしい(「神隠し」の解説に出てきた)が、 特に語り口が似ているということは感じなかった。題材が似ているということなのかな。
_ 自身の能力はまだこの本を理解するに足るには至っていないのかもしれない。
_ 毒入りチョコレート事件で示唆されていたものの 中で最も印象に残ったのは、 事実とその証拠を恣意的に取捨選択すれば、自分の都合のよい結論を導くことが できるというような内容の主張だった。この本がそうだというわけではないが、 ここで書かれている法則/規則と、その説明や例文を見ていると、 そういう雰囲気を感じないわけにはいかなかった。それはつまり、 冒頭に書いたように自分の能力が足りないせいなのだろうけど。
_ 要するにすっきりと理解できなかった。冠詞と呼ばれるものを 見たり聞いたりしたときに想起されるイメージというものがあるということを 知ったのは収穫だったと言えると思う。 冠詞よりも前置詞のほうが 分からない度が強いよなーと思いながら読み始めたんだけど、 軽く考えてはいけないものなんだなあという印象が残った。 ただそれでも、じゃあ用法を間違ったときに起こるペナルティは どんなもんなんだ?というあたりが分からない。想起されるイメージが 裏切られることによって生まれるペナルティは、会話が続行不可能になるほどの ものなのか、間抜けに響くだけなのか、誤解を招く結果になるのか、など。
_ 前回長距離を走って各所の痛み、とくに 尻の痛み(KIP)に悩まされた。この痛みをどうにかしないと楽しめる趣味には できないかなあという程度には思いつめたので、しばらくはKIPについて 考えたり試行錯誤してみたりしたいと思った。
_ 今まで使っていたサドルは自転車購入後に買いかえたもので、クッションが厚め。 それでも痛みはあるので、これはサドルのクッションの問題というよりは、 もっと根本的な、姿勢とかの問題なのではないかと思うようになった。
_ Webを眺めて「骨盤を立てる」というキーワードを発見 (骨盤を立ててサドルに座ると痛みが消える、 サイスタガールのゼロから始める自転車生活 Vol.2 初めての自転車選び | CycleStyle[サイクルスタイル]など)。 腕をつっぱったり背中を逸らせるとよくないというのは聞いたことはあるが、 坐骨を立てるというのは初耳だった。
_ ひとまずサドルを自転車購入時についてきたものに戻した。 ジェル入りカバーも買っていたが、思い切って外す。 パッド入りパンツも履かない(これは単に見つからなかっただけ)。 この状態でどの程度走れるか見てみることにした。
_ 今まで分厚いサドルに座っていたので、さすがに座った感覚は固い。けど、 即座に痛くて耐えられないというほどではない。 座りかたをいろいろ試してみると、坐骨の痛みがかなり軽減される姿勢が あることに気付いた。その姿勢を崩すとけっこう痛いんだけど、 なんとかその姿勢に戻すことで十分に耐えられる感じ。 それが正しい姿勢なのかどうかは分からんけど。その姿勢であっても 漕ぎ続けていればいずれ痛みを感じるようになるけど、サドルから腰を浮かせて 数秒後に座り直すと耐えられる程度に復活する。これは今までにはなかった感覚だ。 今まではどんだけ休んでも痛みはほとんどひかなかったのだが。
_ 尻のことをずっと気にしつつ1時間ちょっと、20km程度走ってみた。 座り直す頻度は上がったものの、痛くて座ってられんということはなかった。 きちんとパッド入りパンツ履いて、 姿勢がきちんとすればもっと長い時間耐えられるようになるかもしれない。 KIPに関して初めて手應えを感じた。 もっとも、スピードはまったく出ていない。尻のことを気にしすぎて 姿勢を崩すことができなかったし。
_ KIPについては「慣れるしかない」というようなマッシブなソリューションしか ないものと思っていたし、その「慣れる」にしても、痛みに慣れるということだと 理解していたのだけど、今日の結果を見る限りでは、痛くなりづらい 姿勢を自然と体得するという意味だったのかなあと思う。それなら頑張りようも あるかもしれない。
_ ジョギングの話。ジョギングしていますではなくて、しようかなという話。
_ 運動不足自体はもう長年の問題なのかもしれないが、 心身の疲れにバランスがとれていないように思う。それが睡眠の質にも 影響しているのかなあと想像している。
_ 走るくらいなら自転車のほうがいいなとずっと思っていたのだけど、 自転車は日が落ちてから走るのは無理だし、KIP等の問題もある (解決の糸口は見えたとはいえ)。家でペダルという選択肢もあるが、 運動負荷的には微々たるものだろう。 というわけで「走る」ほうに興味が出てきた。ジョギングは生まれてこのかた やったことがないというわけではなく、 横須賀時代も米沢時代も多少は走っていたことがある。
_ ひとまずGoogle Mapsで3km程度のコースを策定した。こういうことが 手軽にできてすごい時代だなあと思う。ルート設定も簡単で、よくできてる。
_ コースを間違えて予定より少し短かくなったと思ったら、 もう1個所間違っていてそちらで余計に走っていたので、結果として3.4km程度走っていたらしい。
_ ジョンを連れていった。気が進まなかったが妻に言われて試しに走ってみたところ、 無理に引っ張る様子もなく隣を上手に走ってくれた。そのまま3km弱。途中 家に近づく方に曲がりたがる気配を見せたりするものの、概ね素直に走った。 ジョンにとっては走るというよりは早歩きという程度らしいけど。
_ 2.7kmを走るのに20分かかった。走りだしてすぐに足首の痛みが。 少しずつ慣らさないといかんかもしれない。
_ おいタイトルと内容が合ってないじゃないか。ゼロの話は「はじめに」に多少 とりあげられているだけで、中身はインドの産業・経済・風俗といった内容ばかり。 「掴み」としてタイトルをこうしたのならそれはそれでいいが、自分で タイトルで投げかけたものをここまでほったらかしにする例は初めてだったので 驚きを隠せない。
_ 聞いたことのある著者名だと思ったら さんまの番組に出ている人だった。 あの番組は清々しいまでに「評論家」という肩書の人ばかりで、 評論家というのは専門家や研究者になれなかった人という認識なので、 色物を集めてエキセントリックな議論をぶつけあうのを楽しむ動物園観賞的番組なのかなと思っていた。 が、 VISTAとか、 経済誌で使われている用語の提唱者だったり、著書もなかなか面白そうなので 意外だった。(この本も冒頭で書いたタイトルと内容が合っていないという点を 抜きにして、インドの産業・経済・風俗を紹介する本だと思って読むとよくできていると思う)
_ そして高校の先輩だった。 さらに市横が市工、市商と統合されていたことを今更知る。
_ 語り口がよく、読んでて楽しい。すらすら読めた。 菌がいることが問題なのではなく、菌が増植する環境を作ってしまうことが 問題なんだなあと改めて思った。
_ 菌は縄張りを作って他の菌が来ると排除する性質を持っているので、 食中毒菌が繁殖していても腐敗臭はしない(腐敗菌は繁殖していないので)とか、 常在菌を無闇に排除してしまうと他の菌が繁殖するチャンスを作ってしまうとか、 あるいは、自分は何喰っても平気だからといって食中毒の危険性の強い生肉などを喰うと 健康保菌者になって 身近な人に迷惑をかける可能性があるとか、 とても興味深かった。
_ amazonのレビューが spoiler的なまとめになっているので参考になるかもしれない。
_ 当然そういう話は出てくるよなあと思った。 生半可な知識で危険と隣りあわせの療法を医師に相談なくやっていれば、 こういう事件は起こるだろう。 結局、この手の動きを潰すには真っ向から対決する必要なんてなくて、 単に黙殺していれば一定の割合でこういう事件が起こって、 自粛に至るというパターンが目に見えている。
_ 湿潤療法に効果があるとして、きちんと医学的な支持の下、 選択肢の一つとして実施されるようにならなければ、いかに優れた アプローチであっても根付くには至らないのではないかと思っている。
_ という話を以前書いたよな...と思ったら、糖質制限の文脈での話 だった。
_ フェルミのパラドックスに対する回答例を50個挙げている本。 50番目の回答例が著者の支持するものとなっている。 面白かった。いろんな考えかたや立場があるもんだな。 仮想現実的な説もあった。
_ いろんな条件を挙げてとりうる確率を絞り込む作業をフェルミ推定というらしい。 ドレイクの方程式も、そういったものの1つらしい。
_ この本を読むまでは(読んでいる最中も)宇宙は広いんだから いくら確率が低くても試行回数があほみたいに大きくて、だからどっかに 知的生命体がいるに決まってるじゃないか (地球と連絡がとれる距離にいるのかは知らんが)というのが自分の頭の中の 結論だった。ニワトリと卵の話にも 似たものを感じるが、迷いがないのは無知だから、という傾向はいろんな場面で見られるように思う。
_ 読み終わって自分の中の結論が揺らいだわけではないが、 問題の難しさを知った後でも残るその迷いのなさは単に理解力や想像力が 足りないせいかもしれない。
_ 嗚呼...
_ 「必殺」といえば、藤田まことさん、緒形拳さん、山崎努さん、 草笛光子さんと並んで浮かんでくる。
_ Card Emulatorがきちんと動くようになったのでとても開発がはかどる。
_ Custom Viewというのをやってみた。 実行時に例外吐いて悩む。どうも必要なコンストラクタを実装していなかったせいらしく、 Custom Android Component is crashing application on inflateに書かれている内容に従って 引数2コのコンストラクタを作ったら解決した。
_ 昨日までそれなりに筋肉痛だった。
_ launchModeというのを知った。 Activityの途中でちょっかい出したかったので、これで起動済の Activityに対してIntentを投げてonNewIntentで取れるところまで確認できた。
_ あんず、くるみともにまあまあ元気そう。 あんずはさらに白く、くるみの人相がだいぶ変わっていて驚いた。
_ 先日、どういうきっかけか、40年ぶりくらいに 伯父から電話があったそうで、 今日うちらが帰省することを伝えたらメロンが送られてきたとのこと。 「草津メロン」というのが あるらしい。初めて聞いた。 1つおみやげに貰って帰ってきた。メロン自体が久しぶりで、 腹いっぱい食べるのなんて過去にあんまい例がない感じだった。甘くてうまかった。
_ まだ半玉残ってるので生ハムでも買ってきて食べよう。 生ハムメロンはそんなに甘味の強くないメロンで食べるらしいし、 そもそも生ハムメロンが好きというわけでもないが
_ なお父の車にとりつけられたドリンクホルダーには NEMESISというロゴがついていた。なんでだ
_ 帰省から戻ってきてから走った。3回目。前回までと比べるとあんまりきつくなかった。 差分を見てみると、
_ 人口に関する史料を分析するものらしい。日本の場合は 宗門改帳などがそれにあたるらしい。残っている史料の性質によって分かってくることが 違うので、国や地域によって出てくる成果がいろいろ変わってくるというのが 面白いと思った。例えばカトリック圏だと生死に関わる情報はきちんと残っているが、 土地を移動してしまうと記録がばらばらになってしまうとか。
_ 宗門改帳は武士階級のものは当然記録されていないのだろうが、 「人口学」という点ではあんまり影響がないのかな。 そういえば階級ごとの比率とかよくわかっていない。 「武士 人数」で見てみると、5〜10%みたいな数字が出てきた。でもこれは 家族全体を指してるのかいまいちわからん。
_ 本の感想に話を戻すと、この人は日本で歴史人口学を志した最初期の人らしく、 多分に思い出話が入っている(それは「まえがき」にも書かれている)。 それはそれで面白いものなんだけど、そちらの分量が思った以上に多かった気がした。 それはそれとして、江戸時代は全体から見ると人口の総数はほとんど変わっていないが、 地域で見るとかなり増減があって、都心で死亡率が高くて地方で人口が増えて...という 流れを持ったシステムである、とか、知らなかった話が多くて面白かった。
_ うまい。生ハムメロンをうまいと思ったのは生まれて初めてのことだ(そんなに 回数喰ったことないけど)。
_ 昨日は16km、今日は23km。 前回、KIPについて解決の糸口が掴めたような 気がしたので、少し長い距離を走ってみることにした。といってもいきなり 何時間も走るのは辛いので、3日連続で走って補うことに。
_ 2日目の今日は、さすがに前日のダメージが0ということはないものの、座るのが 嫌になるというようなこともなく、あまり強い痛みを感じることもなく 乗ることができた。これで明日も20km前後走れればかなりよいということに。
_ いつもは江戸川に出て上流(三郷方面)に向かうんだが、今日は気分を変えて 下流に向かった。京成線(江戸川⇔国府台)のあたりまで走って戻ってきた。 往路はとんでもない逆風だったので、帰りは楽だった。
_ 前回(初めて)つけ麺を食べたとき、 夕方から二郎クローンが食べられると知ったので試してみた。
_ 予想とはちょっと違う方面の味覚。ベースの味はそんなにくどい感じではなく、 思った以上に塩辛く、また薬味(ニンニク)が強くてなんかすごいことになっていた。 まあ天下一品も初回はピンと来なかったし、繰返し食べているとよいのかもしれない。 あとはクローン度がどの程度かというのが分からないな。 これは他の店のものを試してみるとか、 普段から二郎を食べ慣れている方をお招きして意見を求めるとかで解決するだろう。
_ なお、つけ麺はなかなかおいしかった。ただ麺はあんまり風味がなくて残念。
_ さすがに運動しすぎなのか、眠りは深いのに朝起きるのがちょっと辛い。
_ デンマークの腕時計メーカらしい。かっこいいな。次買うとしたらここのにしようかなと思った。
_ ただ、腕時計を選ぶときの条件は、
_ サブタイトルは「石油に代わる新エネルギー資源」。 なんで急にマグネシウム?という反応を見越して丁寧な導入になっているので 読みやすい。 マグネシウムによる発電を実現するために立ちはだかる4つの課題を順番に扱って、 それにまつわる話題をまとめるという形をとっている。
_ 実用化に向けての課題はほぼ解消されているが、 特許などの足まわりを揃えるのに手間どっておりなかなか世間に見える形で 出せていないという体裁らしい。この本が出たのは2010年。
_ 贔屓の引き倒しじゃないか的な感想がamazonのレビューにあったけどそこまで 目鯨を立てるほどではなかったと思う。ただ他のテクノロジはともかく、 ここで目指しているものに対してデメリットが出尽くしているのだろうかという 疑問は確かにある。実現可能なのか?という点については、クリアすべき 課題がまとめられているので、さすがに大丈夫なんだろう。
_ 実用化されるといいなと思う。ここに書いてあることが本当であれば、 ほぼ無尽蔵のエネルギーを再生可能な形で利用できるという夢のような話だ。
_ 逆風がひどかったので11kmほど。 週末を使って50km走ったことになる。 尻の痛みは、走り始めはきついかもと 思ったけどすぐに慣れた。ダメージは日を追うたびに増えていっているものの、 痛くて走れないというような状況ではなく、座っているうちに馴染んでくる感じ。
_ 尻が楽になったのとあわせて、肘や手首の痛みがかなり軽くなったようだ。 いつもならドリンクボトルを絞って飲むために力を入れると肘に痛みが 走るんだけど、ここ何回かはそういう経験がない。 やはり身体に無理な負担がかかってないということなのだろう。
_ 近日中に今度は連続で長距離を走ってみてダメージを調べてみようと思う。 痛みが問題ないようであれば、体力の問題にも取り組めるだろう。
_ 今日は夜になって頭痛がひどくなりほとんど走れなかった。 昨日走った後に久しぶりに酒を飲んだせいかもしれない。
_ 今週末は4連休で、ジョギングは前3日、自転車は後3日することができた。 さすがにちょっとがんばりすぎかもしれない。もともと週2〜3回程度が ちょうどいいと考えていたので、今週は少し頻度を下げようと思う。
_ 橋本治はいま私たちが考えるべきこと以来ほぼ1年ぶり。 オウムの一連の事件の後に書かれた本。以下いずれも要約が含まれており、 正しい要約であることを保証しない(し、自信もない)。あと、おそらく現象の 片面しか要約していないように思う。
_ p131「日本が近代を迎えるにあたって必要あったのは、”自分の頭でものを考えられるようになること”だった。それこそが、”個人の内面に語りかけられるべきこと”で、制度社会との調和から離れてそういうことをするのに慣れていない日本人達は、その”内面に対する語りかけ”を”宗教”と錯覚した」というのが、 様々な現象の理由としてこの本が挙げているものだ。 「近代は自分の頭でものを考えなければいけない時代」「制度社会との調和から離れる」といったあたりは、 「いま私たちが考えるべきこと」でも出てきたテーマだ。
_ 「日本が近代を迎えるにあたって……」という一連の「結論」に先立ち、
_ オウムの分析、宗教史の側面もあり充実している。 宗教の分けかた(生産を奨励する宗教と、特に奨励せず自身の内面に語りかける宗教) 民衆の、ブッダの遺体への執着がなぜ起こったのかなど、 今までもやもやしていたことがすっきりしたりという意外な効果も。
_ 物事の進めかた、具体的にはプロジェクトの進めかたにどうしても関心が 行ってしまうのでその話をする。
_ 以前から、
_ その一方で、 そういう風に考えてしまうのは、自分が間違っているからではないか、とか、 自分が拒絶しているものは自分が無知だからそう見えるだけで、世の中の人は そんな逡巡は生後数秒でクリアしてたりするのではないか、といった 不安や焦りを覚える。この構図は「宗教」の話とそっくりだと思った。
_ 前節の本だと、「自分の頭で考えるので宗教は必要ないです」という態度が 導出されることになる。その流れに素直に乗るわけにはいかないものの、 自分が違和感を覚えて悩んでいることは事実で、だから、 納得のいかないものを安易に受け入れるような真似はするまいと思った。
_ しかし前述の通り「自分の頭で考える」というのは孤独な作業であるし、 生半可な取り組みでは、 迷いがないのは無知だからという 境地に容易に達してしまうだろう。またプロジェクトというのは本来 人と人、組織と組織の関係の中で成り立つものであるのだから、 一人で「自分の頭で考えるのでプロジェクト管理手法は不要です」と言っていても 何にもならんだろう。
_ そういった手法が何を解決しようとしていて、何を見ているのかということは もっときちんと見ておく必要があると思う。 少なくともそれらが乗り越えた(つもりでいる)ものでつまずいていては仕方がないし。
_ Graphvizのsandboxないかなと思って探したら見つかったもの。
_ カードがいったん離れていってまた戻ってきた場合は INTENTが飛んでこないようだ。もともと持ってたNfcFをそのまま使えるらしい。
_ ここ何日か夕方になると強い頭痛が出てきて参っている。 さっさと寝て起きると回復するのだが、また夕方になると痛くなる。 眼精疲労かな。PCの画面見ているのが少しつらい。
_ 読みたかったドキュメントがKindleのフォーマットでしか売ってなかったので 初めて使った。for PCとfor Android。
_ for PCは本日冒頭に書いた通り目が辛いのでAndroid版を落としてきたところ 思ったよりもみやすかった。pdfと違って文字のサイズや表示量を いじることができるので、狭い画面でもそんなに不自由を感じない。
_ 今日は江戸川の花火大会なので 去年のような目には遭いたくないもんだと 思いながら休むことに。見るために休んだわけじゃないところが屈折している。
_ 土曜に16km、日曜に30km走った。KIPはほぼ解消と考えていいと思う。 30km走ってもさほど疲れを感じなくなったのは姿勢がよくなったせいかしら。 それなら歓迎すべきことだ。
_ 日曜は下流に向かって走った。以前迷いこんだ ポニーランドというところに着いたところサイクリングロードが尽きてしまったので ひきかえしてきた。日差しも強くなく、風もほとんどなくて走りやすかった。
_ 今日はちょっと暑いけどせっかくなので走ろうかなと思う。
_ 土日はいつも通り走る。昨日はちょっと距離を伸ばして5kmちょっとのコースを 走ってみた。このくらい走るとだいぶ運動した気になるな。
_ ジョンは5kmでもなんのこともないらしい。ただ臆病なので人とすれちがうときに 急に飛び出したり、周囲の物音で驚いて走りだしたりすることが たまにあるので油断できない。
_ 自転車+走る+家で動画見ながらペダル、などとするとさすがにかなり疲れるらしく、 翌日の寝起きが辛い。
_ 40km。しんどい。30km越えたあたりから例の足に力が入らなくてだるい状態が 続いた。足がしんどいと姿勢も悪くなるようで、手首や肘の負担が強くなる。
_ このしんどさはなんとかならんもんなのかな。補給でどうにかなるのかと 思っていたけど、これ単に疲れてるだけなんじゃないかという気がしてきた。 5分程度の休憩ではあんまり回復しないし、体力の問題であれば 繰返し長い距離を走ったりしてゆくしかないのかな...
_ 2日前の30kmではほとんど疲労を感じなかったのに、今回は30km前後ですでに くたびれていたのはどういう違いなのかな。思いつく限りでは、 2日前より気温が高かったということと、あとは疲労が蓄積していたというくらいか。
_ 自転車2でさすがに疲れたので1時間ほど仮眠をとったら元気になったので ジョンを連れて走ることにした。
_ 行く手に犬を連れた人がいて、ジョンがそちらに行きたがらず抵抗した結果 リードが首輪ごとすっぽり抜けた。細い道〜公園を 追いかけてようやくつかまえた。 車道に出なかったのが幸いだった。 全力で逃げるということはなくて、声を何度かかけると立ち止まるが、また近づくと 逃げるという状態だったのでなかなか追いつかなかった。
_ 今回は緩めの首輪だけで散歩に出たのが失敗だった。ジョンは首輪に擦れたせいか 喉もとの毛がなくなっているので、首輪は緩めにしていた。 先に進みたがって引っ張ることはあっても、進むことを抵抗するようなことは 今まで一度もなかったので完全に油断していた。 本当は胴をしっかり固定できるハーネスをつけたいんだが、 首輪やハーネスの類をつけようとすると牙を剥いて怒るので 妻と二人がかりでもなかなか困難な作業だ。
_ とても続けて走る気になれなかったのでジョギングは中止して戻ってきた。 昨日もジョンが急に走ってリードをいったん手から離してしまったということも あったので、連れて出るときはきちんとハーネスをつけてダブルリードにしようと思う。
_ 昨日はなかなか寝付けなかった。
_ Nexus Sに4.1.1(Jelly Beans)が来た。ろくに検証しないまま上げるのも どうかと思いつつ気にせずに上げた。
_ 上げたところNFC使ってるアプリが動かなくなった。結果的には NFCとは関係ない部分で問題が出ていたせいだった。ひとつは SDK Toolsでの 変更のせいで、 いじってるうちに解決した。もう一つはむしろ今までなんで動いていたんだろうというようなバグで、 ダミーでコマンド投げまくるスレッドがうまく働いていなかった。 スレッドが落ちてるとは思ってなかったので、 このworkaroundじゃ駄目になったのかと思い目の前が暗くなったが勘違いでよかった。
_ 以上2点を修正して問題なく動作するようになった。
_ 昨日も5kmほどジョンを連れて走った。昨日は夜になっても蒸し暑くてジョンが 少し辛そう...に見えていたけど家に帰ったら普通に暴れまわっていたので まだ余裕だったのか
_ 最近走るのが楽しくなってきた。日常的に走るには5kmぐらいが妥当かなあと 思うが、不定期にもうちょっと長い距離を走ってみたいなと思った。 自転車に使っている時間を少しこちらにまわせばできるだろう。 もう少し走りこんで体力ついたら20kmくらい走ってみるかな。
_ 土曜に自転車15km。半分は逆風だったものの、このくらいでは大した疲労感はない。 今日は暑さと強風でへこたれたのでなし。
_ ジョギングは金曜と土曜が5km強で、今日は3km強。3kmだとやはり物足りないな。 その前後に家でペダルを漕いだりしてもあんまり運動した気がしない。
_ 歯が立たなかった。数年前のお話にならないレベルに比べれば、多少は歴史や宗教史に 親しんできたつもりだったけれども...
_ 死海文書の中身ではなくてそれが発見されるに至った経緯とか、死海文書が書かれた 当時の情勢の話などが多かったというのも予想外で、読みづらく思った原因かもしれない。
_ 東電OL殺人事件というのは 言葉としては知っていたんだけど、どういう事件なのかとか、 いつ頃の事件なのかなどはまったく知らなかった。自分が生まれた前後の事件だと ばかり思っていたらせいぜい15年ちょっと前の話だったのか。 どうも山形に行ってから起きた事件の印象が希薄だ。 日比谷線の脱線とか。
_ この本では事件が起きた直後から、一審で無罪判決が出るまでを扱っている。 現時点でも真犯人は分かっておらず、この本でも「犯人探し」は目的とされていない。 被害者の鎮魂と、容疑者の冤罪を晴らすという態度。
_ かなり思い入れの強い描きかただなと思った。警察や検察、 司法に鋭い目を向けている一方で、被害者、容疑者に向ける視線にはかなり 強い同情や著者本人の思い込みによる贔屓目を感じる。 それが悪いというわけではないが、 警戒感を抱かせる程度には鼻についた。 この本の幹になっている、 被害者と容疑者の周囲にある「大堕落」「小堕落」という切り口とあわせて、 割引いて読む必要があるかなという警戒感。
_ それにしてもすごい事件だったんだな。事件の描く形がどうこうというより、 被害者の死に至る過程や行動がすさまじい。
_ 身体にとってよいものかもしれないけど賛否両論、 というような仮説についてはとりあえず試してみるという方法を使っているのだが、 その効果の見方がよくわからない。何かを実施してその結果がいつ出てくるもの なのか、とか、他の要因がありえないのか、などといったことがさっぱり分からん。
_ 体重がいい例で、昨日ちょっと喰いすぎたかなという感覚があっても 体重は昨日より落ちていたり、ここ数日あんまり食べすぎという印象はなかったのに 体重が増えていたり、ということがある。食べたものと体重はつねに記録に とっているけど、1kgくらいの変化は結局のところなんで起きているのか 未だに分かっていない。
_ 少なくとも悪い結果にはなってなさそう、ということがあったとしても、 結果が出るのが数ヶ月〜数年というスパンの話であればお手上げだ。 食べたものについての影響がどうあらわれるのか、運動の結果がいつ現れるのか、 といったものの一般的な尺度ってあるのかな。例えば腹の具合が悪いとか 食中毒だとかいうときに3日前に喰ったものが原因だということは まずないだろうとか、そういう感じのもの。
_ すでに1週間以上前の話になるが受けた。座学はほとんどなくて実践というか ロールプレイがメインな感じで、 講師が客先担当になってヒアリングをするというような。 それまで当たり触りのないやりとりをしていた講師が 中途半端にPCに詳しい担当者として振舞い出して、 この打ち合わせどう収拾つけるんだよ...と思わずにいられない感じが現実そっくりで たいしたもんだと思った。
_ ノンアルコールビールはALL-FREEを除くと普通のビールよりも糖質が多いので 糖質制限的にはよろしくない。そして糖質ゼロのALL-FREEは味気なくてあまりよろしくないんだが、 ジュースで割ると比較的おいしいのでこれは追求する価値があるかもしれんなああと思っていたところにタイムリーな記事が。
_ 横になりながら漠然と読む本ではないが、 エンロンの話とか実例も豊富に出ていて非常に面白かった。 とっつきやすいのでいずれきちんと読み直したい。
_ 便利そうだなあと思って百均をいろいろ巡ってみたのだがなかなか見つからなかった。 Seriaで扱ってるらしい。
_ この「携帯電話スタンド」の他に、別のメーカーのタブレット用スタンドが 売られていて微妙に使い勝手が違った。