Zinnia hacks tomorrow. (2012/5)

2012/05/01 (Tue)

_ ようやく首の痛みがなくなった。よかった。


= プロジェクトを承認する前に--問うべき5つの質問

_ /.J 経由で読んだ。/.J のタイトルが、IT プロジェクトをはじめる前に「問うべき 5 つの質問」とは? だったので、問いを発して、その後どうするんだろう?と思いながら読んだ。 問いの答えがNOだったとして、それをどうするか何も書いていないので、 やっぱりね、と強い不満を覚えて、記事のタイトルを読み直してみたところ、 「ITプロジェクトをはじめる前に」ではなく「プロジェクトを承認する前に」だという ことが分かり、それならまあそうだよね、と納得した。 原文のタイトルはFive questions to ask before approving a project

_ 「プロジェクトをはじめる前に」と書いた文章を読んだときに、 自分の立場を無意識のうちに補ってしまい、いやそんなこと言ったって ここで書かれている条件を満たさないプロジェクトなんていくらでもあるし、 それをどうにかする方法を示さないで発する問いに何の意味があるんだろう、 それは「当社の勝ちパターンです」と何が違うんだ(※)、というような 先走った反感を覚えたというのが、自分の心の中の動きになる。 もともと読み手が経営者であればこういう違和感はないんだろう。

_ (※)「当社の勝ちパターンです」→「よし、新プロジェクトの旗揚げだ!」というあれに 覚える脱力感は、自分の身のまわりで起こっていることとあまりにかけはなれた プロジェクトの始まりかたに因るのだと分析している。 この徹底したリアリティのなさは、ままごと遊びにおいて小児が演じる 「サラリーマンのお父さん」が家に帰ってきて仕事の苦労を語っている様子に 通じるものがあるのかなあと思う。 (もちろん世の中はだいたいこういう感じで進んでいて、自分の身のまわりだけが おかしいという可能性もあるけど)


2012/05/03 (Thu)

_ 連休後半。1日は休めそうだ。

_ 連休中にヘラクレスの栄光を終わらせよう。今は終盤だと思う。 トロイあたりから俄然面白くなってきた。戦闘がだるいのはあいかわらずだけど、 多少慣れてきたのと、こちらの能力も上がってきたのもあって、当初ほどの イライラはなくなった。


= 集合知プログラミング

_ WebAPIを適当にいじってデータひっぱってきましょうねといった本かなと 思っていたらだいぶ違った。データからさまざまな手法で特徴を割出したり、 未知の性質を予想したりといった硬派な本だった。よい本なんだけど対象を あまり知らない状態でこれだけ読むとちょっとしんどいな。いじりながら 試す時間をとるべきだった。


= 家の履歴書 今は亡きあの人篇

_ 自分の住んでた/住んでいる家を中心にエピソードを語ってもらうという インタビューが集められている。家を中心にすることで初めて明かすエピソードが 出てきたというようなこともさほどあるわけではないし、 なんかとってつけたような感じがしないでもないが、家のこと、とくに以前住んでいた 家のこととなると語りたくなるという傾向が誰にでもあるような気がするし、 家を軸に考えることで時系列も分かりやすいし、そういう点では よいテーマなのかなと思う。

_ 自分の意に沿わない人生だったけど、自分の思い通りに行ったとしたら果たして 今の自分はあったのだろうか。意に沿わない人生を送ってきたことが自分を 形作っているような気がする、といったような内容の表明をしている人が二人。 思い通りに行かないことを前に進む材料にしないといかんな、 とここ10年ほど思っているので大きな共感を覚えた。


= アイスマン

_ 副題は「史上最大のサイバー犯罪はいかに行われたか」というもので、 さほど期待せずに読んだらかなり面白かった。

_ アイスマンを中心に、 「サイバー犯罪」の犯罪者とそれを追いかける人達の動きを詳しく追っている。 恥ずかしながら、ほんの数年前にこういうことが起きていたこと自体知らなかった。

_ 小売〜決済業界と流れてきた人間としては身に詰まされる話が多い。 磁気ストライプの話やCVV/CVV2、EMVの話もわかりやすく説明されている。 カード情報流出はWeb決済がメインだとずっと思っていたが、少なくとも当時は むしろPOSシステムの方がずっと狙われやすかったらしい。たしかに 自分が面倒を見ていたPOSも会員番号が平文で入っていたように思う(クレジット 決済は利用していなかったので実際には蓄積されることはなかったけど)。

_ セキュリティが甘くて、POSの遠隔操作のためにだいたいVNCかpcAnyWhereを 入れていたので、ここで書かれている条件にほとんど合っている。常時接続ではなく INSの都度接続だったというのが、この本で書かれている環境とは違うけど、 まあ越えるべき壁が1つ増えた程度であんまり変わらないだろう。

_ 著者はどうも 「元同業」(ハッカー)だったらしく、著者略歴を見ると逮捕歴もあり、 今はジャーナリストとして活動しているようだ。 crackの様子についても、なんだこりゃという説明はなく読みやすい。

_ どんでん返し、というか、衝撃の事実があったりで、読んでて飽きない。 そこそこのボリュームだけど一気に読める内容だ。

_ やはりこういう犯罪者集団は、その性質から信頼関係を築くことが不可能で、 長期的に見れば必ず破滅に向かうということが数々の エピソードでよく分かった。 現にアイスマンがカード情報を盗む先は小売店だけじゃなく、 カード犯罪者をターゲットにすることもあったそうだし。 「信用」「評価」が蓄積できない世界は、 継続した脅威として見る必要はないんじゃないかとまで 思ってしまうんだが、それは楽観的すぎる見方なのかな。


2012/05/04 (Fri)

_ 21時に帰ってきたらヘラクレスの栄光。フロの中で1時間、出てきてから2時間? 気付いたら2時だったので寝た。今日も仕事なので眠い。

_ だいぶ進んだ。最後の街らしい。登場人物がそう言っているんだから 最後なんだろう。怒涛の展開というわけではないが、 真相が少しずつ明かされていってより全貌が見えなくなってきて、とてもよい ひっぱりかただと思う。

_ 戦闘は楽になったと思ったら前衛後衛にバラけて工夫が必要になり、 物理で殴る系が強くなってきてまたバランスが変わり、そのうちとても1ターンでは おさまらないような体力を持つようになって、オーバーキルが難しくなり 戦術の変更を余儀なくされ...といろいろ面白い。 ただ戦闘に関しては、「でも結局はかったるい」という事実で台無しになっているので、 いろいろ工夫を凝らせば凝らすほど勿体ないなあと思えてくる。


= 半七捕物帳

_ 先日読んだ渡部昇一の本で、彼にとっての 「古典」として挙げられていた本。全6巻。

_ 推理小説の手法を時代小説に持ちこんだ「捕物帳」の元祖らしい。 ミステリと言われるとどうしても読めば犯人当てができるということを 期待しがちであるが、特にそういうふうには書かれていないように見える。

_ 別のシリーズものと並行で読んでみたのだが、ひとまず保留かな... 1話完結なのでどこで止めても大丈夫そうだし。

_ なお青空文庫でも全話読めるようだ。


= おこりんぼ、さびしんぼ

_ これはよかった。前回読んだ本で感じていた とりとめのなさが、この本では逆に作用して好感度が高い。

_ 若山富三郎、勝新太郎兄弟の滅茶苦茶ぶりと、 それにふりまわされる周囲の様子が読んでて楽しい。 心酔というのともちょっと違う、 本文中の言葉を借りると「舞台」に競演しつつ役者を眺めているような距離感で 描かれている。


2012/05/05 (Sat)

_ 結局全部出ることになった。 今日〜明日は妻とコパンが出掛けているので、つぼみと留守番。 仕事中はつぼみだけで留守番。コパンが来てからつぼみだけで留守番という機会は だいぶ減っているので、長時間の留守番に耐えられるか心配だ。

_ いい機会なので久しぶりに断食(ファスティング)している。昨日の夜は 野菜スープとチーズだけの軽目なものにした。 今日は何も食べずに過ごす予定。リンゴジュースは飲む。 早目に帰ってフロ入って、ヘラクレスの栄光をクリアしてしまおうと思う。

_ 「聖女の香り」の強力さにやっと気付いた。 3、4でラクシオン使ってもそんなに減らないしすぐに効果切れた記憶があったので。 あとエーテルのことを考えると魔法を思い通りにかけられないことがあるので アイテムが重要に。全体的に金は不足気味だ。 たぶん余計なものを買っているからだろう。


_ 空腹感はさほど強くないが身体のだるさと頭痛に閉口する。 眠気はさほどないので仕事には支障がなかった。



= ヘラクレスの栄光 魂の証明

_ クリアした。プレイ時間は37時間くらい、レベルは43だったかな。 最後の街と聞いたときには、 もうすぐ終わりなのかと思うとそれはそれで名残惜しく感じたけど、 それから4時間くらいかかったのでまあ十分楽しんだかなと思う。 2周目をやろうという気運は生まれていない。

_ しつこいけどやっぱり戦闘のテンポの悪さが台無しにしていると思う。 ボリューム不足を戦闘時間で補っているんじゃないかと勘繰ってしまう。 以前の感想もその勘繰りから来たものだ。 船に乗るたびに連戦というのも芸がない。 登場人物たちも「またか」と言っているが同じ気持だ。 以下、何をとってもこの話が出てきてしまうので、前置きとして書いておいた。

_ 海外版は多少速くなっていると聞いたのでyoutubeで見てみた。 たしかにテンポがよくなっている。快適と言えるほどではなさそうだけど、 この遅さを経験した身としては、これならまだしもだな...と思った。

_ 中身が分かっている人ほど楽に進められるというのは好みが分かれるのかな。 個人的には冒頭で超強力アイテム(のように見えないしょうもなさそうなアイテム)が あって、そんなもんとっくに捨てちゃったよ、といったことになったりするのは あんまり好きじゃない。幸いなんとなくとっておいたのでよかったけど。

_ 以下ちょっとしたねたばれ、本当のねたばれの順に続く。(飛ばす)

_ ちょっとしたねたばれ的な感想は、

_ ここからは、本当のねたばれを書く。(飛ばす)

_ 3と4に比べると、よりギリシア神話を意識した作りになっていると思う。 3、4は個々のエピソードや一部設定がギリシア神話のものを使っているという 印象だったけど、 本作では設定の部分までかなりギリシア神話のテイストが生きている。

_ 「ヘラクレス」の描かれかたも、3や4に比べるとよかったと思う。 3は本当に脇役だったし、4は思慮が浅くて身勝手な印象が残った。本作では 半神半人らしさがよく出ているし、物語にもきちんと絡んでいた。

_ 他の登場人物は中盤あたりから少しずつ正体が明かされてゆくのに対して、 主人公の正体は最後の最後まで分からないまま進み、 いやがうえにも期待が高まった。 どうしても「自分の正体」が分かる瞬間というのは、3の記憶をひきずって 極度に期待してしまう自分がいて、今回の真相は、あーそうなんだーといった 印象。ここまでひっぱらなくても... でも父親との別れのシーンで 父親が息子にかけている言葉はとてもよかった。

_ 夢もよくわからなかったな。結局2〜3回しか見てない。 そもそも宿屋を使ったのは5回未満だ。キャンプ道具も一回も使わなかった。 なので、単に寝なかったから見なかったのか、そうでもないのかがよくわからない。 エンディングで夢の正体が明かされる。 3のときは 新しい街に入るたびに夢の景色が出てくるのではないかとドキドキしたけど、 なにしろ2〜3回見たきりずっと出てこなかったので気にしようがなかったという気が。

_ イピクレスが可哀想すぎた。イピクレスが消えてしまうあたりが クライマックスだった気がする。

_ ヘラクレス候補が数人いたがみんな魔法をガンガン使って全然ヘラクレスっぽくない。 ヘラクレスといえば魔法が使えない脳筋というのがシリーズ通して安定した 設定だったので(1と2はやったことないのでもしかしたらそうでもないのかも)、 彼等を本物のヘラクレスだと思うことはなかった。と思ったら 本物のヘラクレスも普通に魔法が使えて拍子抜け。

_ まとめ。話の流れも音楽もとてもよいし、登場人物はみんな魅力的だし、 戦闘のアイディアもとてもよいと思う。 雰囲気も「ヘラクレスの栄光」そのものなのに、 戦闘のだるさと、街の生活感のなさでかなり価値を損ってしまっていると思う。 とても惜しく感じる。

_ なお、amazonのレビューで、 「あるシステムによって生じてしまった街探索の楽しみの欠損」という記述が あったんだけど、結局何を指しているのかよくわからなかった。 ヘルメス像がない理由と同様に設定上何かあるのかと思ったのに。

_ あと、どうも冥界では赤エンカウントでバオールが出てくるらしいが、 バイタポスから聖女の香り全開だったので遭わなかった。 本作はかなり3を意識した作りになっていて、進行や設定、それから音楽にも 3の面影がかなり感じられるようになっている。それらについては 期待を高める/3を越える自負という意味でよいと思っている (それが満たされたとは必ずしも思えないものの)けど、これはなしだろうと思った。 バオールが冥界でうろうろしてこちらに敵意を持っているってどういう状況だ。

_ よくできている作品だったけど、やはり台無しにする部分が大きくて残念だった。 そして3を意識すればするほど期待を満たされない気持が大きくなるな。 記憶を選択的に失う機械があれば3に関する記憶を消してまたあの神懸った 展開を体験してみたいと思う。


2012/05/06 (Sun)


= ファスティング

_ 夕方あたりにかなり空腹を覚えたが、あとはあまり問題なかった。 空腹で目が覚めるということもなく。


2012/05/09 (Wed)


= 我ら糖尿人、元気なのには理由(ワケ)がある。−現代病を治す糖質制限食−

_ ひらしょーさんが書いていた本だと思う。気になったので読んでみた。

_ 理論的な話は、まあ2〜3ヶ月試してみて自分で考えればいいやとあまり 真面目に読まなかった。現代の医療の話も同様に読み飛ばしてしまった。 どちらかというと糖質制限をした場合の食生活や対策のことが知りたかったんだが、 そのあたりはあまり取り上げられていない。別の本を予約したので、 そちらを読むことにする。

_ 健康診断で糖尿病関係の検査数値が正常であっても糖尿病でないとは 言いきれないらしい。空腹時の血糖値だけ見ても糖尿病かどうかは分からんそうだ。 うーんそうなのか。健康診断で糖尿病関係で異常は一度も見つかってないので 安心しきっていた。健康診断でひっかかるときにはもう引き返せないところまで 進行しているという感じなのかな。


= 糖質制限

_ 糖質制限と言われてすぐに思い浮かべたのは、大抵のもんはめぐりめぐって 糖質になるのでは? だった。 三大栄養素がどういう風に分解されて使われるのかという程度の知識すら曖昧だった。 (糖新生という機能が肝臓には備わっているらしいが)

_ そして次に思い浮かべたのは食費の高騰と外食の問題。 今自分がしている習慣に対して、糖質制限に影響がないか検討してみると、

年始から平日の昼のかきあげの頻度がかなり高かったので、 これを機にやめることにした。なんか耳やふとももの炎症の原因になっているような 気がしてきたので、やめてみてどう変わるか見てみることにする。

_ まず何より試してみるかと思い先週からスタートしてみた。 昼も含めて可能な限り主食をとらないためにはどうすればいいかを考えつつ 行動することに。 まず朝。ミューズリはやめたくないのでそのままとした。牛乳も できればやめたくないところだが、どうあってもとなれば 豆乳に置き換えることができそうだ。1リットル200円なので牛乳と比べて 著しく高いというほどでもない。

_ ミューズリは次回からドライフルーツ少なめでナッツ多目のやつを選ぶ ことにする。 昼スーパーに行って食品売場を歩いてみると分かるが、本当に食べられるものが 少ない。おからは悪くなさそうだけど味付けのために使われている砂糖はかなり 多そうなので控えた。結局、 サラダと唐揚げがメインになった。サラダは醤油で。 満腹感がほとんどなく、日中あまりに空腹になったときは味つけなしの ナッツ類や煎大豆、チーズで凌いでみた。帰りが遅い日は そのナッツ類などと豆乳で夕食とする。

_ 家に帰ってきてからは、あいかわらず豆腐、油揚、納豆などを食べる。 それに加えてもやしを食べるようになった。スープや炒めものにすると、 1袋で背徳感を覚えるほど満腹になる(すぐに空腹になるけど)。 ノンアルコールはALL FREEなら糖質オフなのでましかもしれない。 先週は2回会社に泊まって、家にいるときはハイボールを飲んだり、 糖質オフの発泡酒を飲んだりした。

_ 外食はほとんどしていない。した場合には何を喰えばいいのか本当に分からん。 先週は2回ほどマクドを利用した。バンズやポテトは本来NGなんだけど、 この状態でスーパーで1日2食分をこなせというのは難しい。

_ 一週間試してみた結果としては、まったく糖質を遮断するのは難しいけど、 まあ工夫次第でかなり減らせるんじゃないかな〜と思っている。けど、 本当に喰うものがない。前出の本で酒飲みほど続きやすいと書いていたけど、 おそらく、酒を止めなくていいなら多少のことは耐えられるというモチベーションと、 あとは酒飲にとっては糖質制限しても普段喰っているものにさほど大きな 変化がいらない可能性が高いということだろうと想像する。

_ それにしても本当に食べるものがない(しつこい)。 もやし、豆腐、油揚、醤油、味噌、豆乳、炒り豆、などは安定して 食べられるけど、大豆ばっかり。 どうも同じもの、とくに消化に悪いものを食べつづける=アレルギーになるという 図式を信じてしまっており (例えばグルテンとか)、 大豆ばかり喰ってる生活は本当にいいのだろうかと心配になる。 昼間に肉や魚が大量に食べられれば少しは違うのかもしれないがちょっと難しい。

_ あと、やはり食費がかかる。ごはんや麺類がメインで、 それにおかずをいくつかといったメニューであれば300円前後で済むのだけど、 +100〜200円くらいは余計にかかる。和菓子は見切品で買うと30円で大福なんかが 買えてしまうので、牛乳とあわせても非常に安価。それに比べるとナッツもチーズも かなり高い。

_ 糖質制限はそれなりに脚光を浴びているらしく、検索するといろいろ出てくる。 糖尿病、ダイエット、など、いろんな動機で 糖質制限の話が出てくるので、文脈が大事かなと思った。 血糖値だけの問題であれば果糖は別に問題ないので、果物や エネルゲン(果糖しか入ってない)はひきつづき利用できる。 プロテインも悪くないけどかなり甘いので、砂糖由来であれば考えものかもしれない。

_ いずれにしても、「程度」が分からないというのが悩みだ。 揚げ物の衣にまで目鯨を立てているサイトも見掛けたけど、 そういったものや、調味料の砂糖、牛乳、あるいは精米などについて どれが一番悪くて、どれが比較的ましなのか?というのがよくわからない。 量の問題ばかりでもなさそうだし。 カロリーや塩分であれば最近の食品にはきちんと表示されているので、その量の 多い少ないで判断することも可能だが、糖質はかならずしも「糖質」と 表示されているとは限らないし、ここに書いたように質の違いというのが あるらしいので、何がよいのかは数値だけ見ても分からないような気がしてならない。

_ 前出の書籍でも、吸収されて血糖値を上げる度合が食品によって異なるという ことが書いてあり、できるだけ血糖値を上げない食品を選ぶということになる。 それはつまり GI値の高いものを避けるということなのでは ないかと思うんだけど、本文中にGI値のことは一度も出てこなかった。 GI値のことであるとも、そうでないとも書いてない。

_ 江部氏のblogの、本人のコメントを見ると、 「1gの糖質が約3mg血糖値を上げる」と書いてある。 3mgというのは3mg/dlのことだろう。そこだけ切り出して読むと 糖質の含有量さえ見ておけばいいと読めないこともないが、それだと 精製されている米や砂糖が一番よくないといったことの説明ができないように思う。

_ ともかく、本に書いてあったようにある程度(数ヶ月)続けないと 体質の変化は見えないそうなので、しばらく続けてみることにする。

しばらくはこんな感じかな。

_ 今のところ、米喰いたくてたまらんとか、麺類が恋しいという 気持にはなっていない(なったとしても無理せず適量食べることにするけど)。 米も麺類も大好きなのでもっと辛いかと思っていたがそうでもない。 どちらかというと食費が高騰したのが痛い。保存のきかないものが多くて 買い溜めもしづらい。米、麺類、芋類はそういう点ではとても優れているので、 そのメリットが活用できないのはかなり寂しいと言える。

_ 体調の変化は...体重が1kg減った。おそらくこの食生活でカロリーオーバーになるのは かなり難しいだろう。もっとも今週は徹夜が2回あってそもそも食欲がなかったので そっちの影響かもしれない。痒みについては次節。

_ 医療の世界での認知度が低いことを本で憂いていたけど、たしかにこれだけ ドラスティックに食生活を変えるとなると医者の理解は欲しいところだと思う。 主食を避けた結果、今までより多く摂るようになった食品が実は自分にとっては 害になるなんてことがないとは言えないし。医者に相談したところで 頭ごなしにそんなことやめろと言われるよりは、きちんと体質と相談した上で やるべきかそうでないかを判断してもらいたいと思う。


= 痒み

_ 過去何度か書いてきた耳の痒みと、右ふともも内側にできている炎症と痒み。 前者は去年末に耳鼻科に行って、一時よくなったんだけど、今年に入って再発。 後者は...やはり今年に入ってからだったかなあ?記録がない。以下は 後者の話がメイン。

_ 痒みに対しては痒くなくなるまで掻くというのが基本方針なんだけど、 さすがにこれだけ痒みが長続きするとそうも言ってられない。 抗ヒスタミン薬を買って塗ると痒みはおさまるものの、原因が 取り除かれたわけではないので時間が経過するとまた痒くなる。 夜になると蕁麻疹のように腫れてきて強烈な痒みが出てくる。 腫れはすぐにおさまるが痒みは日常的に発生する。

_ 寝る前のメンタム、湯の素で入浴、などを試みているがあまり効果が見られない。 なるべく掻かないようにしているが、患部に圧力がかかったり、こすれたりすると 火がついたように痒くなり、そうなると多少の理性ではとても止めることができない。

_ 子供の頃にアトピーと診断されていたので、それがまた出たのかなと思う。 何のアレルギーなのかはよくわからん。今回、糖質制限を1週間してみた結果、 痒くなる頻度が心なしか下がった気がする。うっかり触れてしまったときも さほど痒みが強くならない。単に直りつつあっただけなのかもしれないが。 ひきつづき経過観察をする。


= 糖質オフビール

_ アサヒビールの糖質と糖類の違いを見ると、

となっている。糖質を減らすには、発酵を進めて糖類を分解してしまえば いいということになるのかな。


= アサヒ スタイルフリー

_ 早速飲んでみた。以前糖質オフの発泡酒を飲んだときは あんまり感銘を受けなかったのだけど、これはそんなに悪くないかなーと思った。


= やめてみる、その後

_ 過去いろんなものをやめてみたので、そのフォローをしてみることにした。

_ カフェイン: よっぽど眠いときは飲むが日常的に飲むことはなくなった。 先週は徹夜が2回あったのでけっこう飲んでしまった。 食後に反射的にコーヒー飲みたくなる気持はもうない。

_ アルコール: 気が向いたら飲む。多い週だと2〜3回? 以前のように毎晩飲むことはなくなった。

_ ガム: 前回の歯医者以来やめた。ミントタブレットで代用していてとくに問題は 感じていない。

_ なお、発泡酒にはあんまり価値を感じていないようなことを 書いたけど、その後 ビールから遠ざかる生活を数ヶ月続けた結果、さほどビールに思い入れが なくなったこともあり、発泡酒への抵抗もなくなった。といっても後味が あまりにもおかしいやつはあいかわらずあって、それは苦手。


2012/05/10 (Thu)

_ 泊まりで作業。開始前に1時間ほど仮眠。終わったらもう1度仮眠しようと思ったら 作業が長引いてそのまま始業になってしまった。午後休もうと思ったけど それもできず20時まで仕事。

_ 電車の中で本気で寝てしまい少し元気になった。降りる駅に到着する1分前に 目が覚めるという神の見切りを発揮した。

_ 帰ってきてめし喰って、風呂入ってから寝た。 朝方からつぼみが2度ほど吐いたのでそのたびに起こされた。正確には1回目は まったく気付かず、妻の声で起きたときにはもう吐いた後だった。2回目は 夢の中で工場の稼働音みたいなのが聞こえてきて、はっと目が覚めたらつぼみが えづいていた。

_ 以前より吐くときは妻の方ではなくこちらのフトンと決めているようなので、 いつも犠牲になるのはこちらだ。


= Jenkins実践入門

_ JenkinsはもともとHudsonという名前のときに使ったことがある。CI環境は どうしても長つづきしないのが(こちらの)問題だ。ソース構造の変更や 環境の変更を契機にうまく動かなくなってやめてしまうことが多い。 これをきっかけにもう1回仕込んでみようかなあと思った。

_ この手のツールのよいところは、周辺ツール(カバレッジとか静的コード分析とか)の バリエーションや流行を同時に知ることができることだよなあと思う。 (本の感想になっていない)


2012/05/12 (Sat)

_ 今日は1回休み。明日は夜から会社。 1週間で3回徹夜というのは今までにないパターンだ。


= ワセリンの塗り方

_ ワセリンじゃなくてメンタムで試してみた。 皮膚を湿らせるというのを試してみたら確かに広がりやすくてベタベタ感も 少なくなった。ワセリンは体温である程度溶けるんだな。

_ 子供の頃からメンタムに親しんできたけど、 これワセリンに香料が入っただけだよな。香料はかならずしも必要ではないので、 もっと安いワセリンを選んだほうがいいかもしれない。


= 切なぃ恋

_ 衝撃。これも、「これがあたしたちのリアル。」ってやつなのだろうか? 恐しくなった。

_ 「あたし彼女」のときは、 (内容はともかく)よく書けてるなあという印象を持ったけど、これはさすがに...


2012/05/13 (Sun)

_ 深夜しかできない作業なので徹夜が増える。今日みたいに事前に分かっていれば 十分寝てから来ればいいので楽だけど、残された時間があまり多くないので これからさらに厳しくなりそう。そして徹夜明けでさっさと帰ることができれば いいんだけど、大抵の場合はそうはいかない。


= 資料浅草弾左衛門

_ 小説「浅草弾左衛門」を読んでいる。今のところ半分くらい。

_ 振仮名や註が多いのはよいんだけど、 肝心の穢多・非人・長吏・皮多・猿飼・乞胸といったあたりが十分な説明なしで 出てきて、その意味や関係がよくわからないまま読み進めることになる。 さすがにそれはストレスなのでこの本を借りた。 「浅草弾左衛門」と同じ著者による資料集のような位置付けの本。

_ 小説の前置きとしてはオーバースペックなので、ネットで調べられる程度の知識で いいように思う。


= ギリシア神話を知っていますか

_ ヘラクレスの栄光をやっていて、そういえば世界史はともかく ギリシア神話のことはよく知らんなと思ったので、多少は知っていたほうが 楽しめるかなと思い少し勉強することにした。

_ 大学の頃に一度読んだ本。中身はほとんど覚えてなかった。 読み返してみると、ギリシア神話のハイライトが要領よくまとめられているし、 実際に原典にあたるときのガイドとしても使えるよい本だった。


2012/05/15 (Tue)

_ 今晩も深夜作業。これで最後だといいんだが


= サーバ構築

_ 埋蔵サーバが数ヶ月前の停電で2台お亡くなりになってしまい 不自由していたのだが、そろそろないとどうにもならない 感じになってきたので構築する。

_ もともとはハードウェアのRAID5でやっていたんだけど、かわりのハードウェアが 手近にない。SolarisでZFSかなとも思ったがVMware Playerが使えないとちょっと 困るなどといった制約があり、Ubuntuでミラーリングさせることにした。 RAID5にしてもよかったんだけど/bootがRAID5のボリュームの中にあると 困ったことになるらしいのでRAID1で...パーティション単位でRAID組めるらしいと 知ったのは後になってからだった。まあいいや

_ 普通のインストーラだとセットアップ時のRAID設定はできないらしく、 alternateというイメージでコンソールベースのインストーラを使うらしい。 これがなんか妙にお節介というか、インストール時の言語を英語にすると localeがenで始まるのしか選べなかったり、日本語にしてキーボードも 日本語(かな)にするとなぜかカナ入力になったり(変える方法が分からん)。

_ VMware Playerは動いた。なんかパッチがいるらしい。 xrdpが動かない。背景が出てきたまま何も進まない。ローカルの画面を見るとCompizが 落ちている。ログイン時にUnity-2dを選んでいるんだが...


= x11vnc

_ XのVNCはXサーバとして振舞うので、新しいセッションが作成される。 それはそれで尊い機能だと思うんだけど、 コンソールのセッションといっていいのか、 普通にログインしたときに :0.0 として使える画面をそのまま見たい (要するにWindowsのVNCサーバと同じようにしたい)ということができない (と思い込んでいた)。xrdpだとそのあたりをうまいことやってくれるのでとても よかったのだが、使えないとなると困ったことに。

_ 調べてみたところ、表題のものを使えばいいらしい。 試してみたらうまくいった。よかったよかった


2012/05/18 (Fri)

_ 久しぶりに通常の通勤時刻に出勤。 ここ2週間は生活が滅茶苦茶だ。


2012/05/21 (Mon)

_ 今晩も深夜作業。これで最後だといいんだが(今季2度目)


= 自転車

_ 昨日久しぶりに江戸川を走ってみた。 (1年半ぶりじゃねえか)

_ 自転車ももうすぐ6年になるので少し くたびれ気味。とくに引っ越してきてからの駐輪場には若干雨が入りこむらしく、 一部パーツに錆びが。

_ 武蔵野線の三郷駅の目の前でひきかえしてきた。1時間半ほど走ったので 往復で30kmくらいか?と思ったらせいぜい20kmだったらしい。15km/hか... 来月走る予定の霞が浦は90kmらしいからこのままだと6時間かかる計算に。ひどい。

_ 体力的にはさほど消耗しなかったけど、あいかわらずおけつが痛い。 一日経過した今でも割れるようだ。これ慣れるもんなのかなあ? と6年たってまだ言っているのもひどい話だ。


= RAID再構築

_ 先日構築したサーバは どっかからひっこぬいてきたHDDを使っている。160GBしかないのでちょっと心細いし、 もう5年以上使っているやつなので思い切って1TBのディスクを買って 交換することにした。2本で1万7千円弱。すごい時代だ。

_ 領域がでかくなるのでどうやって再構築したもんかなと悩む。 でもWebを眺めてると同様な事例はたくさん見つかるのでその通りにやることにした。 大き目に確保しておいてミラー復旧してから mdadm --growして、resize2fsすればいいらしい。ミラーの再構築には 小一時間かかるらしい。

_ ...想像以上にうまくいって参った。参る必要はないんだがこういうことには トラブルがつきものなので、あんまりうまく行きすぎると逆に不安になる。 HAVE YOU FORGOTTEN SOMETHING? という心境。


= ICRC error during UDMA

_ 一方自宅サーバのSolarisさんには以下のようなメッセージが1日数件出ている....

May 21 23:29:29 facade gda: [ID 107833 kern.warning] WARNING: /pci@0,0/pci-ide@1f,2/ide@1/cmdk@0,0 (Disk2):
May 21 23:29:29 facade  Error for command 'read sector' Error Level: Retryable
May 21 23:29:29 facade gda: [ID 107833 kern.notice]     Sense Key: ICRC error during UDMA
May 21 23:29:29 facade gda: [ID 107833 kern.notice]     Vendor 'Gen-ATA ' error code: 0x16
週1回のscrubではまだエラーとしては検出されていないようだが不吉な感じだ。


_ さて埋蔵サーバがだいぶ復活してきたのでErlangを入れてみることにした。 wxが使えない。 このThreadに書いてある通りだった。


2012/05/26 (Sat)

_ 米沢行ってきた。赤岩駅手前の松川鉄橋(だったっけ)が 赤く塗りかえられていて驚いた。

_ 以前も書いたかもしれないが、ハーブがつぶれていた。 パン製作場とコンビニが合体したようなお店だった。 学生の頃はよくここでパンを買って食べた。

_ 夜は調子に乗って飲みすぎた。


= 糖質制限食本

_

以上4冊。糖質制限の食事の傾向が知りたくて読んだ。

_ 以下箇条書:


= ギリシア神話

_ 300ページほどなんだけど字が小さくて2段組みなのでかなりのボリューム。 寝る前にちびちび読んでいたが読み切れなかった。

_ 普通に「神話」として見た場合は、 その場凌ぎの打算を力で無理矢理どうにかしてみたり、 人間を蔑んで思い通りに操ろうとしたり、神同士の争いで勝手に人に災いを及ぼしたり といった性格破綻者としての人格しか見えてこないので、魅力に欠ける。 ギリシア神話の成立ち、とくに土着の神がギリシア神話に取り込まれてゆく様子が 結局のところ一番面白かった。 やたらと出てくる「ニンフ」って結局何なんだろう?というのが未解決だ。

_ また、↑で書いたような理解に苦しむ神の行動の描かれかたというのは、 それそのままで意味を持つのではなく、現実に起きた出来事の比喩、といった 解釈がありそうに思えて、そういうのがあったら面白いと思った。 要するに QEDシリーズの、特に 式の密室のような。


= その数学が戦略を決める

_ 大量のデータを分析して傾向を知ったり予測をしたりするのを この本では「絶対計算」と表現している。絶対計算はどういう意味や 力を持っているのかという本。

_ 本人よりも本人のことがよくわかる、なんてのは面白いな。 欠けているのは「本人が(自分で)判断している」という感覚だけで、これを 錯覚させる方法があれば抵抗なく機械の判断を人間にとらせるなんてことも 可能なのかもしれないなあと漠然と思った。

_ 先日も個人を特定しない貸し出し情報は個人情報か否かといった議論があったけど、 個人情報とされない情報を集めて 個人のプライバシーに関わる情報を紐づける方法は今後いくらでも 生まれてくるんだろうなあと思う。

_ 考えてみたら日常生活で大量のデータに囲まれているわけで、 漠然と決められた処理方法をするだけでは分からないようなことも 見つかったりするのかなあと思った。


= アトピー治療の新しい道

_ ステロイドは何がなんでも悪いという誤った情報が怪しげな治療法などの 格好の餌食になっている、という話。 リバウンドはステロイドの副作用ではなくてもともとあった症状が 急にステロイドをやめることによって制御を失って酷くなっただけなのか。

_ ステロイドは症状を抑えるだけで治療をするための薬ではないわけで、 ではなぜそれを使いこなしてゆく必要があるのかというと、つまるところ 「痒みをおさえて掻かないようにする」という点に尽きるらしい。この本を 読むとそういう理解になる。 ということは掻いている間はよくならんということだよな。 当然なのかもしれないけど。

_ 「糖質制限食」を提唱する前の本らしく、 以後の主張とは若干矛盾しているようにも見える。



= 糖質オフ日本酒

_ 早速試してみた。飲むにはちょっときつい。いかに旨味に甘みが重要かということが あらためて理解できた感じだ。薦められている通り冷やせば少しは飲めるんだけど、 やっぱり味気のなさが。


= 最近のErlang

_ 他人の書いたものの性能にうるさいT氏のプロダクトがどうにも遅いように 思えてしょうがなかったので検証コードを書いたり代替プロダクトを書いたりした。 結果としてはやはりT氏のプロダクトは遅かった。ここに及んでようやく コードを見てみたところ、とても性能に気をつかっているとは思えないコードだった。 他人にあれだけ大層なことを言っておきながら、こんな口ほどにもないものを 作っていて話にならんと思った。

_ 検証コードの方でデッドロックを体験。 すぐに取得できるとは限らない資源を取りにゆくところでブロックしていたので、 資源を返しに来る人が待たされるという典型的なもの。間抜け。 別にErlangだからといってデッドロックに 無縁というわけではないが、実際に遭遇したのは初めてだった。

_ ...こちらの検証コードも性能に気をつかって書いたつもりだったのだけど、 CPU使用率が想定より大きい。これでは本来の動きを損っているかもしれないなあと思う。

_ 先日の記事のコードはなんかいけてないような気がするので直したいのだが時間がとれていない。 せめてblute→bruteくらいは直したいんだがそこだけ直すとみっともないので手が出せない。

_ 開発環境はあいかわらず erlang-mode + distel だ。 rebar使うようになって、なんかerlideに移行するまでもないような気が ちょっとしてきている。


= 最近のR

_ 以前R合宿などをしたものの、日常的に使っていないせいかどうも身についていない。

自分にとってRの使いかたといえば上記3つの側面があると考えている。 現状は3つとも能力不足。

_ 主な用途としては、性能を計測したログを元に、 計測値をまとめたり、ボトルネックを検出(全体にかかっている時間との相関をとる)したり、 資料を作成するためにそれらをまとめる(グラフ描いたり)といったもの。 これらの試行にかかる時間がいまいちスピードアップしない。 描きかたや分析のしかたは一旦悩めば済むけど、プログラミングの部分が 駄目だと手作業が増えたりでいいことがないという感じか。


= 【NG騎士ラムネ&40EX】イクぜ!パワートリップ!!のベースを弾いてみた

_ なんだかとてもかっこいい。この曲は、 ヒューマンビートボックスというものの存在を知った曲だったりする(恥ずかしい)

_NG騎士ラムネ&40」は当時とにかく好きだった。 ナディアと同時期だった記憶がある。 当時ほとんどアニメを見てなかったけど、この2作をきっかけにしばらくアニメばかり見ていた気がする。 その後PCエンジンなんてものに親しんでしまったせいで、私のPC史は暗黒時代に。


2012/05/29 (Tue)

_ 少しの間ひきこもります。

_ 今日は1回休み。 ドコモポイントが今月で1000ポイントくらい失効するとかで 勿体ないのでドコモショップ行ってバッテリ交換と充電用アダプタ購入。 以前妻の充電用アダプタを蹴っとばして壊してしまったので、これでようやく USB充電しなくて済むことに。

_ 和室はそろそろ暑くなってきた。外気温はさほど高くなくて、風も涼しいので 窓を開けてると他の部屋は涼しいのに、 和室だけ5度くらい高かったりする。寝室にエアコンを導入することにした。 この風を和室にひっぱってくれば多少はよくなるだろう。 人間は我慢できないこともないが連日35度を越えると またマシンが耐えられなくて壊れたりする心配が出てくる。


= S-PLUSによる統計解析

_ S-PLUSを使う予定はないがRの学習のために買った。 特にRの本だと思って読んでも差し支えがなさそうだ。 S-PLUSRは 共通の祖先を持つ環境で、アクティビティを考えればRじゃなくてS-PLUSを使う理由はないだろう。

_ 中古で400円、送料入れて650円だった。もとは6800円もするものだ。 目立った汚れもないし、ものすごくお買い得だった。普段図書館で借りている本ばかり 触れているせいか、よっぽど綺麗に見える。

_ 今までR関係の書籍は図書館で借りて済ませていたので、 長く手元に置いておくことができなかった。リファレンス的にも使える本を 1冊持ってたいなあと思っていたところだったので丁度よい内容と値段だった。


2012/05/30 (Wed)

_ 先日、 2時過ぎに目が覚めたきり眠れなくて腹が立ったのでそのまま出社することにした。

_ 時刻表を見てみると、金町の、高砂行き始発が5:13、それに対して 高砂→成田方面行きの始発は5:03。なので高砂まで歩くことにした。別に 始発にこだわる必要はないが、5:03は高砂が始発駅らしいので楽に座って 待てるかなという期待があった。

_ 3:50くらいに出発して4:30くらいに着いた。今回はGoogle mapsの案内を見ながら だったので最短距離だったようだ。住宅街の通路みたいなところを縫って歩いた。 以前酔っぱらって終電逃したときは2時間くらいかけて歩いた気がするので、あれは 文字通り迷走だったらしい。

_ 始発はとても空いており、途中で満員になることもなかった。会社には5:55に着いた。 高砂まで歩くかどうかはともかく、6時には着くということなので、 それより早い時刻に会社にいなければいけないときは前日から居つづけるか、 別の手段を使わなければいけないということが分かった。

_ 会社に着いても別に仕事をする気にはなれなかったのでタイムカード押さずに ぼーっとしていたら眠くなってきたので仮眠した。



= 痒みの話つづき

_ 続き。 油断して掻いてしまうとまたひどくなる。一進一退。 フロに入った後と、汗をかいた後はどうも確実に痒みが増すようだ(特に前者)。 食べ物は食べても食べなくても変わらない気がする。

_ 塗りものや貼りもので直すには厳しい季節に突入しつつあるが仕方ない。

_ 耳の方はついに消毒を開始した。フロあがりにマキロン。 右耳はだいぶよくなったような気がする。


= 糖質制限つづき

_ 半月経過した?感想はあまりかわらない。 体調が劇的によくなったわけでも悪くなったわけでもなさそう。 ただ便秘気味かもしれない。便秘のひどい人は1週間とか平気で出ないそうだけど、 そこまではひどくない。それでも便秘というものをあまり経験したことがないので 驚いている。

_ 体重はさほど落ちない。体脂肪率は落ちているようだけど...


_ 今日はCでコード書く日。とにかく苦痛。 ポインタだけ渡してもサイズがついてこないとか、 メモリを誰が面倒見るのかとか、リストもハッシュも自分で作らなきゃいけないとか。

_ 今回の対象はほとんど組み込みに近い環境なので、 ライブラリの活用も制限される。 libsslもないのでDESやMD5も自分で組まないといけない...のかもしれない。 C++は使えないわけでもないらしいが、余計な苦労が増えそうな気もする。


2012/05/31 (Thu)

_ 打ち合わせだらけ。


= NexentaOS

_ 自宅サーバのOSなんだが活動休止らしい。 illumianというやつが 後継らしい。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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