_ 早起きしたり寝不足だったりしたのでちょっとしんどい。なかなかリズムが 取り戻せない。
_ 左耳の痒みがまた復活している。毎日ざくざくとれるので 妻はまんざらでもないようだが、痒いので辛い。
_ サイトのアクセスログは1日1ファイルとして配置される。 そのサイズは数年前に比べると半減。 visitorsで調べてみると平均300/日程度のunique accessになるらしい。 ほとんどがbotだろうけど
_ アクセス数が半減したのに加えて、refererを追ってみると 新しい記事に対する反応が皆無に近い状態だ。 更新頻度が減ったという自覚はあるものの、 内容自体はさほど変わったという自覚はない。 気付かずに内容が悪くなっているのか、頻度が減ったことが原因なのか、 他の理由があるのか... アクセス数が増えることを 目的に書いているわけではないが、 この差はどこから生まれてくるんだろうなあと思った。
_ 構造的に衰退、つまりこういうものを読む習慣を持つ人が減ってきている となれば仕方のないことであるが、それ以外の要因であればいろいろ 試してみる価値はあるのではないかと思った。 ひとまず更新頻度をもっと上げてみよう。
_ facebookから来るメールがうっとうしい。
_ 設定で全部のチェックボックスを外してもまだ来る。反映に時間がかかるのかと 思って数日ガマンしてみてもまだ来る。そしてSubjectが 「(妻の名前) added a new 写真 to the album 携帯アップロード」など といった文面になり、日本語だったのが英語混じりになっただけというのが 当面の変化だったので、 どうやら自分は馬鹿にされているらしいとようやく気付いてきて、いつも通り 発作的に退会したい気分で一杯になってきた。
_ なにー! と思って早速試してみたが手元のDesireではpasswordは表示されなかった。
_ 今日は久しぶりにコパンが発作(てんかん?)を起こした。 その後もセキがずっと続いていた。湿度が低すぎるのかもしれない。 なかなか寝付けなかったこともありこちらも寝不足だ。
_ また行く先の違う電車に乗ってしまった。年に数回やってしまう。
_ 0630。昨日は午後半休とって夕方から寝た。結果として夜の寝付きが悪くて あんまり意味がなかった。そのまま出社。 最後まで座れなかったのでくたびれた。
_ 毎週木曜日は外まわり。今日はその足で米沢に行く。
_ 日経コンピュータの本。「動かないコンピュータ」はまともに読んだことはないが、 近い系統の内容なんだろうと予想する。「動かないコンピュータ」は、 それに取り上げられた人が身近におり、その人(プロジェクトリーダ)は ろくに調べもせずに好き勝手なことを書いていると憤概していた。 (中身はどうあれ滞りがあれば好き勝手なことを言われてしまうものなんだ、 プロジェクトというものは...ということが言いたかったようで、 好き勝手書いてけしからんというのはおまけだったのかもしれない)
_ システム統合と先日の義捐金振込みでの障害について。 各行やメーカの思惑や事情、 見えない制限、それから老朽化して全貌を知る人の減っていた旧システム、 そこにきてトップの判断ミスの連続、といったことが描かれている。 統合作業中からトップの言動に不安を覚え、失敗するべくして失敗した、 次の失敗もまた起こる...という論調になっている。
_ 分析が正確であったのかはともかく、それ見たことかという 話の流れになっているのは確かで、ここに書かれていることが事実であれば 確かにそのくらいのことは言いたくなるなと思った。 これだけ巨大なプロジェクトでも、以前書いたような粗末としか言いようがない 進みかたをしてしまうところを見ると、やはり無知や忌避感から来るのだろうと思う。 この本ではトップの能力と行動について厳しく糾弾しており、 システム担当への責任追求はさほどない。
_ 休まず働いている。先はまだ見えない。
_ 米沢は雪灯籠祭りでさぞ賑やかかと思ったらそうでもなかった。 ただ気合い入れて除雪していたので、会場付近の路面は完璧に除雪されていた。 路側帯や歩道の雪壁はそのままなのでちょっと怖いくらいだ。
_ ふむふむ。 shinhさんの体感でもそうなのだとすると、あながち的外れでもないのかなと 思いますね。まあ当方は更新頻度を上げてみようと書くだけ書いて頻度が 変わってないあたりが原因なのでしょうけども...
_ isshikiさんのコメント。 見る習慣もつける習慣も廃れてきたのか、あるいは、何かを記録に残したいという ときに浮かんでくるものが変わってきたのかという感じでしょうか。
_ 次のtopicと、 差分しか感じないというsa-yさんの 話も なかなか示唆に富む話ですね。
_ 去年末くらいから天ぷらのことが気になってしょうがなかった。 日に日に胃腸の調子が悪化しているときでも天ぷらが食べたくなって、 惣菜屋で買ってきてまた悪化したり。 ここ数日ようやく天ぷら欲がおさまってきたけど、食べ物にここまで執着したのは 数年前の生ハム以来かもしれない。
_ あまりに気になってしょうがなかったので天ぷらの本を借りようと思って見つけた。 とても有名な天ぷら屋の主人らしい。「てんぷらは魚の脱水作業」という言葉は どこかで見掛けた記憶があるが、この人が言いだしたことらしい。この本にも 登場する。初めて見たときは、確かにそうかもしれないけど、「脱水作業」をするには 油で揚げる以外の方法だってあるわけで、油で揚げることに対する説明になってない 気がするなあと少々不満を覚えた記憶がある。
_ 最終章で申し訳程度に天ぷらの調理について扱われているけど、 特に天ぷらを中心に据えた本というわけでもない。著者自身のことを知らなかったし、 この本を通じて魅力が十二分に伝わったとは言えないものの、 もともとが天ぷらという言葉だけで見付けた本なので、結局のところ何のために 読んだのかよくわからないというふざけた態度で読み切ってしまった。
_ 先日読んだ本で紹介されていたもの。 先日書いた二冊はあまり深く読むことができなかったので、ザ・ゴールを 済ませてから、再度借りて理解の助けにしようと思って読み始めた。
_ 単純に小説としてものすごく面白かった。この手の 小説はリアリティに欠ける部分が目につくと一気に覚めてしまうもんだけど、 この二冊はそういう部分はほとんどなく、ハラハラドキドキして、 最後には胸が熱くなった。のび太の感想文みたいな表現で気が引けるが...
_ ザ・ゴールとザ・ゴール2は登場人物が被るという点では続編と言えるけど、 扱っている内容は異なる。 ザ・ゴールがとある工場の問題を解決してゆくというストーリーなのに対し、 ザ・ゴール2では前作で扱われたプロセスを、もっとメタな視点から導き出した上で、 条件の異なる様々な問題について同じ枠組で分析・解決を計ってゆくという内容。 前作で製造工程の問題にしか適用できないというような指摘があったのかどうか 分からんが、続編ではうまくそのあたりの違和感を解消していると思う。 いずれも会社と家庭の問題が立体的に絡んでいて読んでて飽きないという点は共通している。
_ 読み終えてから、前回書いた2冊を読みなおして理解を整理した。 小説だけでも十分分かりやすいけど。ただ、頭で分かったからといってこれで 長期的に成果を出すというのは難しいだろう。組織の理解を変えることは 難しいという点もあるし、テクニックの問題というよりはプロセスの問題なので、 上辺だけ真似しても駄目というのがあり、現実の問題を正しく捉え、望む状態に 導くというのは大変な困難を伴うだろう。
_ なお、ザ・ゴールを読みながら、何年も前に読んだ結城さんの記事を思い出した。 この小説みたいに登場人物が対話しながらデスマーチのことを議論するという内容。 探してみたらこれだった。
_ プロジェクトマネジメントというものはどういうもので、どういうことを 目指しているのかということを優しく解説しており、まったく予備知識のない 人が最初に読むという感じの本だった。いろいろとケチをつけつつも情報を浴びて、 歪んでいつつも経験を重ねている人間としては、新鮮な気持で読むにはあまりに 歳をとりすぎたと思う。
_ ひらしょーさんの日記に出てきたので借りてみた。
_ 世の中にそういうことが問題としてあって、取り組んでいる人がいるということ 自体知らなかったので新鮮だった。元素の蘊蓄だけ読んでても楽しいし、 そういう希少な元素がどのようなところに使われているのかということも 知らないことだらけだった。
_ ずっと前に買っていたのに読んでいなかった本。図書館からの本の供給が 少し途切れたのと、米沢行きがちょうどよいタイミングで重なったので読んだ。
_ 真面目にミステリしていて驚いた。 終盤の黒幕あたりは、思いもよらないというところまでは行かず、 ある程度予想通りではあったけど。
_ 後味がいいとはとても言い難いが、結末も綺麗で、登場人物それぞれに いろいろ印象が残って、とても面白かった。 文章がうまくて、小説も書けて、なかなか得がたい才能だと思う。
_ Keijiro Takahashiさんの本。本当はいじりながら読みたかったんだけど 時間がとれなかった。また借りたい。
_ 内容は非常に分かりやすかった。まず作ってみるものを決めて、 ステップバイステップで解説してゆくというものなので、 体系的な理解ができるわけではないけど、ひととおりやってゆけば自力で なんとかできるレベルに達成することはできそうだ。 3Dグラフィックスのことがいまひとつ感覚的に分かっていないので、 Unityのような環境で慣れ親しんだらイメージが沸きやすいだろうなと思う。
_ 先が見えなかった件はおかしな展開を見せており戸惑っている。 油断すると危険なので今後の予想は悪い方に向かうということにして 緊張感を途切れさせなようにしておくことにした。
_ 今週末も米沢行きの予定。そういえば福島⇔米沢間で圏外じゃない範囲が かなり増えたような気がする。昔は大沢付近でちょっとだけ 復活したくらいだったのに。
_ とはいえ気が抜けてしまったのは確かなので実に久しぶりにbeatmaniaをやったところ おそろしく下手になっていて驚いた。見えないし見えても指が動かない。 ショックのあまりこの機会に辞めようかと思ったが、せめて AA(H)、quasar(A)、LASER CRUSTER(H)くらいは できるようになってから卒業したいなあと思った。
_ 漠然とやっていてもうまくならないことは歴史が証明しているので、 じゃあうまくなる前提でやるにはどうしたらいいのだろう?と思って Web眺めたり考えたりしてみた。(動体)視力や反射神経は衰える一方だろうが 能力の限界を使っているかどうかは不明だし、それらはやっているうちに 慣れてくるものだという前提で、あとは筋力とか指が独立して動くとか、 いろんなパターンをやるとか、そういう話になってしまうのだろうと思う。 8年ほど前にNEMESIS修行をしたけど実力に合わない曲を繰返しやるよりは、 実力に少し及ばない程度のものをやるほうがよさそうだ。
_ その他、敢えてHI-SPEEDをつけないでやってみるとか、いろいろ案は思いつくけど、 Webを眺めていると、結局いろんな譜面をRANDOMオプションつきでやってみるのが 一番という話が多かった。ので、Level 9をランダム選曲でRANDOMオプションつきで 遊んでみた。Level 9でもRANDOMつけるとまったく歯が立たない曲が たくさんあることに気付いた。2時間後、 まったく何を押していいかわからなかったAA(H)やquasar(A)を RANDOMなしでやってみたら、それなりにつなげられるようになっていた。 もちろん押せないところも多いので結局クリアはできないけど。
_ これ繰返していたらもっとうまくなるのかな。しかし1日2時間は指がきつい。
_ ルールは現状に合わせて作られたものなので、システムが変わっても ルールが古いままだと折角のパフォーマンスを台無しにしてしまう、 というテーマが貫かれているので、前の2冊よりは分かりやすいと思う。
_ 先日読んだ天ぷらの本にも似たような話があった。 天ぷら油の適温が180度だったのは、不純物が多かった頃の話で、今は 精製が進んでいるのでもっと高い温度に上げることもできるし、そうすると 調理の幅が広がるのにもかかわらず、「適温=180度」という 古いルールだけが残っている、というような流れ。 あるいは、Writing Solid Codeにも出てきたが、 肉の端を調理の際に切る話とか。
_ そのルールがなぜ生まれたのかを考えれば、状況が変わったら当然ルールも 変わってくるものという理解に至るはずなんだけど、 意外とそちらは見過ごされがちということなんだろう。
_ ヘラクレスの栄光4をやって過ごした。我ながら何をやっているんだろうという 気がするけど、まあたまにはいいか...と思った。
_ これからエジプトに向かうところ。 どうも単純なレベル上げ作業とかが好きらしく、3よりも4の方がそういう点では 楽しい。こういう性向の人間がRPGやるといくらでも時間を使ってしまうので危険だ。 あと探検しつくしたり会話しつくしたりしないと気が済まないほうなので、 これも危険だ。英雄伝説とか今じゃぜったいにできないなと思う。
_ なおゲームを進めてゆくこととレベル上げをすることは分離して考えるほうなので、 進行に妨げのないところまで十分にレベルを上げるということをしょっちゅうする。 できればレベルMAXまで上げてからゲーム始めたいくらいだ。
_ イースのストーリーを漠然と回想していて、そういえばおかしいなあと 思ったことがあり、Webをまわったら上記サイトが見つかった。
_ 岩崎さんも書いていた→ オリジナルスタッフのイースの設定(ゲーム以前)
_ 今のところAndroidではデモアプリの域を越えたものは作っていないものの、 デモだって垢抜けない外見が大きなディスアドバンテージになるので、 見た目の問題は見逃せない。
_ この手のものはすさまじくすばらしいものを作ろうと思うと大変だけど、 少しの気配りでかなりましになるという部分もあると思う。そのときに使える 道具とスキルは持っていたいものだと思った。サンプルが多いのも助かる。
_ young adult向けの作品のようだ。 「君に判断してもらおう。神が罰したのは、だれなのか?」という問いかけが 気に入った。
_ 無実の罪で矯正キャンプのようなものに放りこまれた主人公の話。 突然挿入される昔話たちが現在のストーリーに絡んでくるという点では 伏線と言えるのかもしれない。ああなるほどねと何度か思った。
_ 夢中にさせるほどの面白さは感じなかったけど、なんとなく気に入るという タイプの作品だと思った。
_ 「道」は、「穴」の主人公が数年後に当時のことを回想して語るという物語。 後日談も少し出てくる。
_ 選択肢を持っていること、持っていないこと、持っているように見えることなどが 当人にとってどういう意味を持つのか、ということを解説している。 以前ほどではないけど選択肢というのは多いほどよくて、 選択肢を減らすような行動を起こす人や団体には生理的な嫌悪感を覚えるほうなので、 選択肢が多いことが必ずしも当人の満足や幸福に繋がるとは限らないという ケースはとても興味深かった。
_ 週末それなりに寝たはずなのに眠い。あと頭痛。
_ 質問文を読んでたしかにそうだよねえと思いつつ、 それに続くJoeの回答に胸を打たれた。 Erlangのプロセスは軽くてプロセス間通信がとても速いことばかりに 目が行ってしまいがちだけど (リングノードベンチが分かりやすく派手な結果を出すのでなおさら)、 少なくとも速度の差を見てErlangに不安を覚える必要はないんだなあと思った。
_ 他のplatformに対するJoeの分析が正しいのかどうかは分からないというのと、 じゃあErlangのアドバンテージを生かすような使いかたが 自分自身できているのかという点でのもやもやは残ったままだけど。
_ 早目に全力で寝たら少し元気になった。
_ を、していてよかったのかもしれないという話。
_ 数ヶ月前に36になった。仕事を始めたのが24くらい。 その当時の上司だった人たちは、 今の自分と同じかそれより少し上の年齢だったということに気付く。 仕事を始めて何年かして、忘年会か何かでとある上司が 「ついに40になっちまった」「ようやく奨学金全額返した」といっていたのを 覚えている。自分にとっては永遠の未来のように思っていたし、 彼等をそれなりのおっさんとして捉えていた。
_ 今の会社で「若いもの」たちは、ちょうど仕事を始めたばかりの自分と 同じくらいの年齢になる。自分にとっては同年代のような気安さで 接していて、それなりにうまくやっているつもりでいるんだけど、 当時の自分に置き換えてみると、やっぱり彼等もそれなりのおっさんとして 接しているのだろうな、ということに気付くことになる。
_ 当時の上司たちが「変節」したように感じられるようになったのは、 ちょうど自分が辞める前後の頃だった。年齢としては40前半というところだったと思う。 自分が成長したという部分もあるかもしれないけど、どちらかというと相手側の 境遇や心境の変化の方がでかかったように思う。 そして、当時から付き合いのある、自分より少し上の年代の人たちが ここ数年俄かに頼りなく、同じ価値観を共有できなくなっている という目の前の現実があり、彼等もちょうどその40前半という年代に あたっていることにも気付く。
_ こういったように、 いろんな世代の様子をいろんな年代で見ておくという経験は大事だなと思うに至った。 付き合いが長いと、知らないうちにみんな歳をとっているので、 経年変化として当然あるべき姿が見えないことになりがちだと思うので、それを 補うことができる。
_ 「岬めぐり」って三崎のことだったのか...知らなかった。
_ 三崎口は実家の最寄り駅だけど京急はめったに使わないので、 多少遠いけど衣笠か逗子をよく利用する。何年か前に久しぶりに三崎口に 行ったら駅舎とその周辺が新しくなっていて驚いた。
_ 午後休みとったので家のことしつつ寝溜めでもしようかと思ったが ヘラクレスの栄光4をやって過ごしてしまった。 ペルシャに着いたあたりまで。もう中盤なのかな?
_ トランスファーはキャラが多すぎて辛い。Lvが低くても 強い能力を持っているやつがいる気がするんだけど、 ひとつひとつ試すのが億劫だ。
_ ピラミッドにある変な仕掛けはスルーしてしまった。あれはなんだったんだろう。 あと竪琴の演奏も投げた。 サルディニアと思われる島にある洞窟は やたら敵が多くて深そうだったので途中で引き返してきた。