_ 今日は1回休み。
_ もう3年くらい前に(結婚前の)妻に買ってもらったのに、ろくに使っていなかった。 DeLonghiのEC200N-W。
_ ポッドと粉のどちらでも使えるように、ポッド専用のホルダーがあるのだけど、 中のフィルタが見当たらない。ので、このまま使うとものすごく粉っぽい。 粉用のホルダーに入れると体積が小さいこともありお湯が混じる。 まあポッドじゃないと死ぬというわけでもないので、 素直に粉で入れればいいのかもしれない(ポッド使い切ってからだけど)
_ まだまだ慣れないのでうまく入れられない。きちんと慣らし運転をしないと ほとんどお湯のまま出てきたりするし... スチーマーの方もなかなか泡立たない。 まだまだ修行が必要そうだ。幸いポッドでやっているうちはパラメータがさほど 多くないので、1缶使いきるまでには何か体得していることが期待される。
_ どんな種類の照明があってこういう特徴があるんですよ、といった本かなと 予想していた。もちろんそういう内容もあったけど、前半は思ったより理論的な 話をしてくれていて嬉しい誤算だった。
_ TestLinkやReviewBoardとの連携の話は興味深かった。 「まえがき」に著者でもない人が突然出てきてどういうことなの...と思った。 まあ、推薦の言葉とかそういったやつなのだろうし、 まんざら知らない人ではないものの、何が起こっているのか一瞬分からなかった。
_ 「UNIXはご存知のようにLinux(と言うより正確にはFreeBSD)の元になった システムですが(以下略)」というあたりの記述は、いちいち言いなおしているのも よくわからないし、その上言いなおしたものの意味が分からないという点で 極めてむずむずした。
_ 全体的にちょっと肌に合わなかった。著者達がTiDDに思い入れがあるのは よく分かるし、ツールだけではない心構えのレベルの話をしたいという 熱意は結構なんだけど、それを新鮮な気持で受け止めるには自分の生い立ちが 悪すぎた。
_ そういう先入観を抜きにして考えると、図表(画面だけでなく、 フローやシーケンスなどの図)が豊富で好感が持てる。Redmineを中心に 開発チームを組むんだ!という希望に溢れた人であれば大いに参考になると思う。
_ なおTiDDについてはさほどの思い入れがないが、現職のようにシステム屋を名乗るのも おこがましいような組織では唯一有効に働いている方法論だと思っている。 ただし工数を出すところまでには至っていない。面倒に思われて足が遠のいたら 破綻してしまうので、なかなか踏み切れないでいる。 仕事に限らなくても、少人数での開発や作業(執筆とか翻訳とか)にも 応用が利くし、個人的なタスク管理としても悪くないと思う(ただRedmineは Windowsで動かすとちょっと重すぎる気がする)。
_ 昼間は家で寝たりつぼみと遊んだりPCいじったりで過ごした。 日が落ちてから図書館とTSUTAYAとクリーニング屋に行った。 ペダル漕いでフロ入った後、 賞味期限切れの納豆が溜まっていたので揚げ納豆をたくさん喰った。 あと豆腐とカツオの刺身とビール。
_ ゼリー飲料を縦長にしたような透明パッケージで、 繰返し使うことができるらしい。中に飲み物を入れたまま凍らせたり、 空になったら畳んだりできる。これは便利そうだ。バックルつけてぶらさげても 大丈夫なくらい頑丈らしい。1〜2個欲しいな。
_ 月末の宿酔が直ってないまま飲み続けているので結局直ってない気がする。 気持悪い。
_ 書き物を仕上げて出した。やり残したことはたくさんあるが、あとは 細分化して仕事の色がつかない部分を家で消化して、そのうちにまた ねたが出てきたら相談という流れかなと思っている。
_ だるい。声がうまく出ない。
_ ねたはあるのだがちょっと疲れてきた。飽きたのかしら。
_ とばかりも言っていられないので、Target modeの研究の続き。 TgInitAsTargetのパラメータいじるたびにpn53x.cをいじってlibnfcを ビルドしなおすのも億劫なので、自前でTarget modeに遷移する関数を書いた。 これで少しテストが楽になる。
_ nfc_target_initはnfc_target_tを元にTgInitTargetのリクエストを 合成する作りになっているんだけど、implicitにいろいろやっているので 最終的にどういうコマンドとか設定が有効になるのかいまいち分からない。 そしてnfc_target_tはunionなので、あれもこれもと設定したくても できないという問題もある。手元の環境では、Mifare Paramsを設定しないと Application Level Errorになってしまうんだけど、nfc_device_tの設定だけで それをどうにかすることはできない。正直とても使いにくいと思っていたので、 今回の書換えはよい機会だった。
_ さて... NexusSでFeliCaのカードをかざすと、NDEF Type3 Tagかどうかを チェックしに行くので、Card Emulationでそれを体験してみたいなあと 思ったんだがうまくいかない。NexusS側のどこでひっかかっているのかが 分からないのでなんとも...
_ また、こちらの記事によると、 FeliCa Liteはシステムコード0x12fcでポーリングすると0x12fcとして ポーリングが成功するということなのだが、手元のFeliCa Liteカードでは そのような動きをしていない。0x88b4 しか反応しない。 NDEF Type3準拠とそうでないのがあるのかしら?
_ → どうやらそうらしい。 ユーザーズマニュアルを見る限りではどうもMC(Memory Configuration Block)の 設定次第のようだ。
_ 今すぐヨガの呼吸法を取り入れなければいけないと焦っている夢を見た。焦れ。
_ ついに出たのかとうれしくなったが、全部揃えると15000円を越えるのは痛い。
_ ドラッカーが流行しているようなので自分も読むことにした。 処女作から読み始めたのはたまたま一番早く手配できたからで、深い意味はない。 ただ、期せずして近代史の読み直しにも通じる内容となっておりよかった。
_ ドラッカーはユダヤ系のオーストリア人で、この本は第一次世界大戦の後、 第二次世界大戦の前に書かれている。 王朝の崩壊→共産主義の蹉跌→ファシズムの台頭を目のあたりにしたドラッカーが、 ファシズムの本質を読み解きながら未来を予測するという本。
_ 渦中にいた民衆や構成員でさえファシズムの荒唐無稽さを理解しており、 それでもファシズムを押し進めていったのは「旧体制への絶望」から来るものだという 荒っぽいまとめをすると、今の世の中にも似た現象を探したくなってしまう。 自分は民主党を支持した記憶はないが、「政権交代」という言葉に魅力を覚えた 気持は否定できないなあ、など。 そして、経済至上主義から脱した新しい社会を築き上げることが必要と 説いている。この本が出て70年以上が経過しているが、そのようなものが 出現したのかしらと思う。
_ 古い体制に絶望し、今起こっていることを頭から信じているわけでも 頼りにしているわけでもないのに、古い体制に戻ることを拒否するという動機から 支持する、というものが、当時の特別な事情ではなく、社会の基本的な動きだと するなら、先程も書いたけど、なんかいろんなところに似た現象を見ているような 気がする。
_ 書くことは他にもたくさんあるが、まとまらないのであとはプライベートの 読書メモに残しておく。ドラッカー本を読み続けてゆくうちに再読の機会も あるだろう。
_ 歴代の宰相を採点している。気分で点をつけられても、点差の意味とかが 分からないと意味がないよなあ、と身構えたが、冒頭できちんと採点基準が 出ていたので好感を持った。ただ、やはり読み進めてゆくうちにやはりこれでは 足りないと思った。筆者自身が支持する政治的姿勢とはどういうものなのかを、 あらかじめ明らかにしてもらったほうがよかった(改憲、再軍備など)。
_ 誰にでも納得できる採点を目指すつもりは最初からないようで、 むしろ乱暴に採点して読み手の反応を促して、政治について考えるきっかけになれば いいという態度は背伸びしていなくてよいと思う。 単に採点本として考えてしまうと、戦国ゲームの武将リストみたいなのりに 始終してしまうだろうし。
_ という以前に、歴代宰相の写真と経歴、出来事が見開き2ページ程度で まとまっているということ自体が今の自分にはとても便利だったりした。 細川護煕は近衛文麿の孫だったのか。知らなかった。なお物心ついた最初のときに 首相だったのは鈴木善幸だった。
_ Javaを勉強しなおそうという取組みで借りた本の1冊目。問題としては 意地悪というかそりゃねえだろというものが多いが、解説を読むとなるほど たしかにこれは気をつけなければいけないなあと神妙な気持になってしまうので 不思議だ。そんなわざわざ問題を自分から呼びこむような書きかたはしないだろ、 と思う一方で、ふと気を抜くとここで挙げられているような泥沼に知らないうちに 入っているということもあるんだろうなあと思った。
_ そして利用者だけでなく、「言語設計者への教訓は」「API設計者の〜」など、 こんな作りじゃなくてこうだったらよかったのでは?ということも 書かれてあって、ただ意地悪問題ばかりを並べたのではないところが面白い。 もっとも、先にEffective Javaを読みなおしておくべきだったかもしれない。 もちろん手放してしまっているのでまた入手しないと。 Effective Javaを読み終わったらこの本も、もう1回借りて読んでみようと思う。
_ Javaの新しい機能について訳註がけっこうついていて親切かと思ったら、 ほとんどが自著への誘導で、それはどうなんだろうと思った。他に参照するべき 情報がないとは思えないんだけど...
_ なお、先日のセミコロンのやつもしっかり出ていて、 そしてしっかり解けなかったので涙が出た。
_ 勉強になった。あと、やはりひどいコードを見ると胃がむかむかするな... こんな書き方する人間が世の中にいるというのはひどい話ですね、と他人事のように 思うんだけど、現職にも別次元の人がいたのだった。
_ 例外まわりについて、いい加減な理解だったのがかなりすっきり整理できたのが最大の収穫だった。
_ 1ヶ月前に読みたいと思ったので借りた。 Javaで「なんでそうなっているんだろう」というものといえばやはり なんでthrows書かなきゃいけないの、そしてRuntimeExceptionは 非チェックってなんでなの、というあたりに集約されるわけだが、 この本でその違和感が払拭されるといいなあと思った。
_ あるメソッドのフローとしてreturnで返ってくる以外にどういう返ってきかたが あるのか、という点で、例外はメソッドのsignatureの一部だ、という説明は 明快で納得がいった。でもRuntimeExceptionがuncheckedというのはやっぱり よくわからない。値がおかしいとかnullだったというのは、バグに起因するという 立場だというのは頭では理解できるけど、 おかしなデータを喰わせてInvalidArgumentになるのと、 開きたいファイルが見つからないのとの間に そんなに大きな違いがあるとは思えない。そして「コーディングの掟」にも 書かれていたけど、RuntimeExceptionがExceptionのサブクラスになっているので、 catch(Exception e){} やられると終わりという点もどうも納得がいかない。
_ Javaの例外に関する仕様を見れば、これはcatch(Exception e){} されて せっかくのGood Partsをスポイルされてしまうのだろうなと想像できそうな ものだけど... というあたりのもやもやは払拭されないままだけど、 別に本書でそういう話題に触れていないわけではなく、 RuntimeExceptionの話は「暗黒面」として取り上げられており、また catch(Exception e){} については 「幸い、私はこんなコードを見たことがない。というのも、 私は『大人』と仕事をしているためだ」となっている。 これも一つの見識だろうとは思う。「大人」でない書き手のために言語仕様によって 縛らなければいけない理由はないし、 単に「そういうことをしてはいけない」というだけなんだろう。 そもそも、注意していてもひっかかってしまうような罠といったものではなく、 使い手の怠惰から来ているものでしかないとも言えるし。 そう考えると、「一つの見識」というよりは、他にないとも思えてくる。
_ 例外ばかりに目が行ってしまった。 まったくの初学者が読む性質の本ではなさそうだけど、 初心者がダークサイドに落ちないように読んでおきたい本といった 感じなのかなと思う。
_ 酒をしばらく控えないといけないかもしれない。
_ NDEF Type 3 Tagの話の続き。 000Bhの1ブロック目できちんとしたものを返せば後続のブロックに対する Read w/o Encryptionが来てもいいようなものなんだが一向に来る気配がない。
_ が、いろいろいじっているうちに来たり来なかったりするようになったので、 URLを送りつけてみたらきちんとNexusS側でURLが表示されるようになった。 なんかものすごく不安定で、何回かに1回しか成功しない。したがって 不安定なのでうまくいってないのか与えかたがまずくてうまくいってないのか 判断がつかない状態だ。
_ 初めて使った。書式の設定の仕方がわからず20分くらい戸惑った。 慣れたらすんなり書けるようになったので問題ない。
_ 9/14以降はダウンロードもできなくなるらしい。 Windows Searchサービスはあまりいい印象がないし、 Linuxでこの手のやつってあったかしら... とちょっと困っている。
In the last few years, there’s been a huge shift from local to cloud-based storage and computing, as well as the integration of search and gadget functionality into most modern operating systems. People now have instant access to their data, whether online or offline.と言われてしまうと、自分にはまったくあてはまらないなあという感想しか 出てこないので、支持はしないが反対できる理由もない。 そういう認識であれば継続しないというのもひとつの見識だし、 一方で、自分とは無縁と思っている動きによって突然終止符が打たれてしまうという 体験を得ることができたので、Googleのツールに依存して生きることは やはり難しいのだと目が覚めた気分だ。今でこそAndroidの居心地は悪くないと 思っているけど、自分と違う前提で動いている人や組織なのだから、 いつ様子が変わってもおかしくないというところだと思う。
_ つぼみが落着かず2時過ぎまで眠れなかった。
_ ハンディタイプのエスプレッソメーカーらしい。手押し式のポンプで16気圧まで 予圧しておいて、お湯を入れて、一気に抽出という流れだそうだ。なかなかすごい。
_ なお、エスプレッソは直火式のやつも決して嫌いではない。エスプレッソというほど 高速には仕上がらないけど。
_ 久しぶりに触る。XCodeすら入れてなかったことに気付き当時のやる気のなさに むしろ迫力を覚えた。
_ なんだかんだ言って性能のよいマシンなので軽快だ。
_ 今年の2月に有効期限が切れていたことについ先日気付いた。 そして2世代前の住所が登録されていたようで、新しいカードも来ていなかった。 ということにもつい先日気付いた。
_ コールセンターに電話したら返送されてきているので新しい住所に 再送してくれるらしい。まあその程度の利用頻度ではあるけども、 半年も放置してしまいなさけない限りだ。
_ MacOSX Serverつづき。
_ Spotlightの検索をコマンドラインからやりたいときはmdfindというコマンド を使うらしい。即座に忘れてしまいそうな名前だ...
_ なんか話が噛みあわないと思ったら、libusbの1.0系と0.1系では ヘッダファイルの名前から関数名から全然違うのか。MacOSXのbrewで入れたのは 1.0系で、libnfcが使っているのは0.1系のものらしい。
_ であらためてMacOSXでビルドしなおしてみたところ、 ビルドは成功したものの動かない。 ログを見ると受信がまったくできていないようだ。送信はできているのか?というのも はなはだ疑問だけど、PaSoRiを繋げていないときはもっと早い段階で 失敗しているので、何もかもがダメというわけではないらしい。 libusbのデバッグまでしなければいけないのだろうか...ちょっと暗い気分になった。
_ (゜∀゜)
_ 久しぶりにErlangを書く。テストツール。やはりErlangは楽しいですね...
_ libusbのデバッグを有効にしつつ眺めてみると、 「io async operation completed: transaction aborted, size=0, result=0xe00002eb」というのが出ている。 コードを見てみるとIOReturn.hのkIOReturnAbortedがそれらしい。
_ 分かったところでどうしようもない気がするが...
_ そしてこれを調べている最中に気づいたんだけど、 mdfindで「2eb」とかを指定してもまったく出てこないのに、 Spotlightからやると↑のようなファイルをきちんと見つけることができた。 Spotlightのコマンドラインインターフェースというわけではないのかしら?
_ 今日は1回休み。5日あった夏休みを使い切った。
_ やろうと思っていたことはほとんど何もせずに寝たり洗濯したり めし作ったり、つぼみと遊んだりして過ごしてしまった。
_ 子供のころにたまに出てきた料理。特に感想もなく食べてきたし、 好物というわけでもないのだが、何故か急に食べたくなって作った。 今食べると、とてもおいしい。
_ 最近は豆腐や納豆、おからよりも油揚げに魅かれている。 油揚げというのは、考えれば考えるほどすごい食品だ。豆腐を揚げる という発想からしてすごいし、できあがったものは、軽くあぶってそのまま 食べてもおいしいし、炒めものに入れれば肉気がなくても満足感があり、 煮物や炊き込みに入れれば味が染みておいしい。そしてなにより、 袋状にして中に具を詰められるというのが壮絶だ。 このパフォーマンスは尊敬に値するのではないかと思う。
_ そしてWikipeia見て 冷凍保存ができることを知った。
_ きのこと牛肉の炒めものでも作ろうと思ってスーパーに行ったらそもそも 最寄りのスーパーが臨時休業で、駅向こうのスーパーまで行ったら ステーキ用の肉がえらい安かった(200gで300円くらい)ので、 ステーキ+きのこソテーに変更した。
_ 弱火でじっくり焼いたところ、やわらかくてなかなかおいしくできあがった。 ただ、重さを計らなかったので焼き加減が期待通りではなかった。
_ しばらく酒やめるか... 誰かの科白ではないが、適量を飲むことは まったく飲まないことよりもずっと難しい。
_ trunkのログを見たら先日書いたやつが 解消されているような文言を見つけたのでupdateして試してみた。 Mingwでのビルドはもうやりたくないんです><と思っていたけど 前回のメモが役に立った。1からやりなおしてかなり整理できたので 次からはもっとスムーズにできるだろう。そんなに何回もやりたくないけど。 ともあれ試してみたらめでたくTarget modeでも動くようになった。
_ 一方Macのほうだが、libusb-compatをbrewから入れたらnfc-listは問題なく 動くようになった。 手で0.1.12を入れてもだめだったので、何やらマジックを使っているのかもしれない。 まあそもそもlibusb-compatで入るのは0.1.3らしいので相当古い。
_ Target modeの方は若干問題があるようだ。^Cで戻ってこないし、 いったんそうなると抜き差ししないと使えなくなってしまう。まあ、困ったらまた 調べることにする。それにしてもLionにupdateしたいのにApple IDの確認メールが 3日待っても返ってこないので進められない。 他人のミッションをコントロールする前にすることがあるんじゃないかと思う。 先行で別アカウントでupdateした2台のうち1台しか明細書来てないし。 客商売やめてしまえとも思う。あるいはこちらが客以下の存在なのかもしれない。
_ 基本的にMacに冷淡なのはもう卒業したつもりでいるのと、あとMacMini Serverを 机の下に置いているんだけど、排熱がすごくて、やあよ席になりつつあるという 逆怨みも理由の一つだ。
_ それでもMingwでビルドやってからMacで同じことをやろうとすると目が覚めるような スピードで動くのでその点はよいと思う。
_ MacでもWinFormsが動くらしいので試してみた。要X11らしい。
_ 日本語メッセージがいわゆる豆腐になっている。MonoDevelopの 回避方法は出ているんだけど、WinFormsにはあてはまらないようだ。
this.Font = new Font("Osaka", 12);などとしてやるときちんと表示されているので、 フォントの選択か、レンダリングまわりの問題のようだ。と言いたいところだが、
2011-09-09 18:16:01.353 mono[47931:903] WARNING: CFSTR("\37777777743 \37777777601(中略)\37777777601\37777777612") has non-7 bit chars, interpreting using MacOS Roman encoding for now, but this will change. Please eliminate usages of non-7 bit chars (including escaped characters above \177 octal) in CFSTR().といった不穏というかふざけたメッセージも同時にコンソールに表示されているので、 フォントだけの問題かというのも怪しい気がする。それに↑のWorkaroundでは ダイヤログが豆腐のままという問題が残る。
_ もうちょっと調べてみた。
_ どのフォント触ってるのだろうと思いdtraceを使ってみた。 本家のSolarisでも起動したことがない恥知らずな私の期待にきちんと応えてくれた。
dtrace -n 'syscall::open*:entry { printf("%s %s", execname, copyinstr(arg0)); }'/Library/Fonts/Microsoft Sans Serif.ttf と、 /System/Fonts/LucidaGrande.ttc らしい。 特にいろんなフォントファイルを触りに行った 結果そうなっているというわけではなく、黙ってこれらのファイルに 辿りついているような印象が。
_ sa-yさんやtekezoさんにいろいろ教えてもらいつつ、 Monoのソースを読んでみると、Font Familyで探してきているみたいなので 単に別のフォントを同じ名前のファイルで置いてもダメらしい。そりゃそうか。 fontconfigを使っているらしいので、~/.fonts.conf で無理矢理差し替えてみた。
<match target="font"> <test name="family" compare="eq"> <string>Microsoft Sans Serif</string> </test> <edit name="file" mode="assign"> <string>/Library/Fonts/Hiragino Sans GB W3.otf</string> </edit> </match>期待通り出るようになった(´∀`) 置き換えるのはこれで十分なのかどうかは 分からないが、 SystemFonts.csを見る限りでは、 Tahoma も置き換え候補になるのかもしれない。
_ さてMacでもLinuxでもWinFormsが動くとなると、 UIはもうこれでいいんじゃないかという気がしてきた。テストのUIとか自分の 趣味の世界のUIとか。JavaでGUIというのは結局まともにやったことがないし、 WPFというのも今となっては触らなくても一生を終えることができる可能性が 出てきたのではないかと思っている。MonoとしてはGTk#などを 期待しているのかもしれないけど、WinFormsがこれだけ動いてくれると そちらに移行する気にもあまりなれない。 (もっとも上記はあくまでテストアプリとか簡単なUIに限った話で、 日本語入力とかそういうところはまったく評価していない)
_ 「隅田川夏恋歌」が耳から離れない。
_ 予想外によい本だった。インタビューで構成されている。 小野田氏の発言は冷静で論理的。冒頭で人を形づくるものとして 「先天的な性質と性格、次に、家庭。そして、やっぱり時代ですね」と述べており、 本全体を貫くテーマになっている。
_ 基本的にインタビュアー自身が好奇心以上に好意を持って読み書きをしているので ひいき目があるのは割引いて考えなければいけないものの、それでも 小野田氏の批判者の方が情緒的な反応を示しているのが興味深いと思った。
_ ルバング島に潜伏中の28年間の記述は少なめ。正直、 潜伏中の生活がいかに壮絶であっても、その記述から何かを得るのは 難しいなあという先入観で読み始めていたので、冒頭で書いた「予想外」というのは このあたりの構成から来るものもあるかもしれない。
_ ビールは飲みたいが飲むと体調が悪くなるのでノンアルコールビールを 試すことにした。既視感を覚える展開だ。 当時とは品揃えもだいぶ変わってしまったので飲みながら評価したい。
_ Wikipediaのビールテイスト飲料の項を見ると、 いろんな製品が出ている。製法もいろいろらしい。
_ FREE(KIRIN): 0.00%。今まで飲んできたノンアルコールビールから 大きく外れていない。基準点としたい。 MOLT SQUASHの後継なのね。
_ ALL-FREE(SUNTORY): 0.00%。カロリーゼロ、糖質ゼロ。ビールテイストという以前に 飲み物として受け入れがたい。ビールでも糖質ゼロとかは駄目だったので そういうもんなのかもしれない。
_ (追記) その後何回かALL-FREEを飲んでみたところ、少し慣れたのか 受け入れられないというほどの感覚はなくなった。けどやっぱりちぐはぐな感じがする。 嫌味のないBARREALといった感覚だ。
_ PREMIUM ALCOHOL FREE(SAPPORO): 0.00%。苦い。ホップの苦みかな。 苦いもんだと思って飲んでも馴染まない。ヘルシアの緑茶のやつみたい。
_ 休む日のAlc. 0.00%(KIRIN): FREEとの違いがよくわからない。
_ (追記) 飲み慣れてきたらかなり味が違うことが分かってきた。 FREEよりもこっちの方が好きだ。値段一緒なので両方売ってるときはこちらを 選ぶようにしている。
_ CLAUSTHALER: 0.4%。ドイツのノンアルコールビールらしい。 後味が金属風味なのはなんでだろう。どのノンアルコールビールもだいたい この味になるものの、これはちょっときつい。焦げてるのか?
_ BREWRY: 0.9%以下。前回は一番と書いていたもの。今回も今のところこれが一番 合ってる気がする。後味も悪くないし、ちょっとすっきりしすぎなくらいだ。
_ BARREAL(TOPVALU): 0.00%。安い。近所のam/pmには置いてなかったので会社の近くの ジャスコで買って家で飲んだ。ノンアルコールビールとして は出鱈目な味がするが、まずいというわけでもなく、そんなに悪くないかな?と 思い飲み続けていたら味に慣れてきたのか、あとは香料しか感じられなくなってきた。 なんだかバリウムの香料の面影を感じてしまった。
_ BARREAL 3つのフリー(TOPVALU): 0.00%。これも安い。 BARREALよりは味が控え目なので結果として落ち着いて感じる。が、最終的な 香りはBARREALと同じだった。
_ Prime Draft: 0.00%。イトーヨーカドーで見付けた。88円。韓国原産らしい。 香料で一生懸命まとめようとしている感じがする。BARREALほど嫌な感じはしない。 これで88円なら悪くないかもしれない。
_ コスト上の理由で発泡酒飲むくらいなら回数減らしてでもビール飲みたいと思うし、 発泡酒がビールテイストを目指すことについて価値を感じていない。 発泡酒の中で唯一好きなのはDRAFT ONE(SAPPORO)で、 これは最初からビールに似せる気がない (と勝手に思っている)ようで、そういうものとしておいしく飲める。
_ 一方、ノンアルコールビールについては、以前も書いたとおり、 一口目が騙される程度にはビールの風味がしてほしいなあと思っている。 したがって、今後書く「評価」もそのあたりが基準になっている。
_ なおホッピーを割らずに飲むのはもともと好きなので今回の評価対象外だ。 瓶はたくさん買うのに不便というのもある。
_ あと、0.00%であってもレジ通すときには「年齢確認が必要」という 扱いになっているらしい。店によっても違うのかもしれないが
_ 飲まなくていいときは数週間くらい飲まなくてもなんともないのに、 一度飲みたいと思うと数週間は連続して飲みたいという気持になる。飲みすぎて だるくて、今日はさっさと寝ようと決意しても、家に帰ってくる頃には飲みたく なっているというような塩梅だ。
_ ビールが特別好きというわけではないものの、酒を飲むなると 最初はほぼ例外なくビールだ。ビール飲んでから、別のなにか、というような。 「なにか」については、時期によっていろいろ違う。日本酒ばかりのときや、 焼酎、ウィスキー、ワイン、など。「なにか」がビールのこともあり、 そのときはビールばかりを飲んで満足している。
_ アルコールの他に身体に負担がかかっていると思われるものにカフェインがある。 こっちも何度か減らそうと試みたことがあるんだけど、 コーヒーは淹れるのも飲むのも好きなのでどうしても身が入らない。
_ 血圧が落ち着いているのに頭痛はしつこく残っているので、 カフェイン中毒の線も疑わないといけないのかなあと思う。 もっとも1日2杯、多くても3杯までと決めているので、カフェイン中毒の 例でよく挙げられているような、10杯近くといったことはない。
_ でも、頭痛が寝起きと寝る前に強くなるので、これだけを見ると カフェイン切れの禁断症状という可能性は捨てきれないと思う。試しにやめてみるか。 昨日の夜に飲んだきりなので、今日からコーヒーをやめることにして、 とりあえず2週間様子を見てみることにする。
_ 頭痛はあいかわらずだ。もともと寝起き〜午前は頭痛だったので今のところ 大差ない。2〜3日後に何か変わっているといいんだが。
_ GUIの練習をしつつツールを書く。 GUIはもうC#のWinFormsでいいじゃないかと書いたばかりだけど、 対象PCにMonoを入れてまわる手間が若干惜しいのと、 やはりクロスプラットホームの環境だとJavaの方が楽そうだなあというのと、 あとは折角最近Javaづいているので、その勢いで、というのと、 どうせFreeMindなどをいじるときにSwingの知識が必要だし、といったあたりで もやもやしたので、とりあえずJavaでUIを組むことにした。あ、あと JInterfaceを使ってみたかったというのもある。
_ 軽くいじってみた今の段階では、やはり手間がかかるなあという感想だ。 インターフェースビルダーがないというのもあるけど、 スクロールバーをつけるためにJScrollPaneみたいなのを使わなきゃいけないとか、 イベントリスナでanonymous classの嵐になっちゃうとか。 一つ一つを見ればとるにたらない、 慣れれば済む話なのかもしれないけど、UIみたいに記述量の多いものでは なかなかヘビーになってくるものがある。 そこも含めて慣れちゃうものなのかもしれんが。
_ 30分ほどいじった結果、あんちょこ見ながらであれば書けそうな気がしてきたので 実際のアプリの製造に入る予定だ。
_ 普段の眠気には波があるんだけど今日は一方的に眠い。 坂道を転げ落ちるように眠い。ガムでも噛めば少しは違うのかもしれないが ガムはカフェインに先立って1年以上断っているのだった (詰め物とれるのが嫌なので)
_ 乾燥するめ買ってきた。眠気が覚めるのは噛んでいる間だけかもしれない。
_ OTP.NETに比べると標準でついてくる点で安心だ。
_ OTP.NETにあったMbox.rpcCall的なものが見当たらない。 便利に使っていたのだが... ないからといって、できることに大きな違いが 出るわけではないので、まあそんなものなのかなあ?と思う。
_ (追記) ドキュメントにしっかりRPCのやりかたも書いてありました (1.10 Remote Procedure Calls)。なさけない。
_ ホッピー飲んだ。BREWRYがすっきりしすぎて悪い印象があまりないのに 比べると、ホッピーは多少苦味があって、でも嫌なほどではなく、とてもおいしい。 自分の中ではやっぱり別格だなと思う。もちろん焼酎で割ってもおいしいけど、 そのままでもおいしい。
_ ねむくて泣きそうだ。
_ いつもの癖でうっかりJAVA TEAを買ってしまった。十六茶を買いなおした。
_ Swingの次はSWIGだ。先日、JNIとJNAを実験した結果、 JNIは面倒、JNAは便利だけどAndoridで使うのは大変そう、と、どちらも 手放しで使いたいとは思えない内容だった。なので、SWIGでJNIのラッパーを 作らせることにした。
_ SWIGについては、少しかじって撃退されての繰返しなので未だに よく理解できていない。世の中にあるソースを眺めたり、Documentationをじっくり 見たりして、少し分かるようになった気がする。 Basicsとか Libraryのあたりを まったく知らないまま挑んでもどうしようもないらしい。
_ 未定義シンボルを含むライブラリの作りかたがわからない。 ライブラリの中には該当の関数を作らず、 そのライブラリを使う際、別のモジュールやライブラリ側でそのシンボルが 解決されることを期待したいんだが、そもそもライブラリのリンクが通らない。 Linuxでは普通にできているのだが...
_ なんか眠かったり電話が多かったりで仕事にならん。
_ 昨日はふと魔がさして揚げ納豆にキムチを入れてみたら すばらしい食物にグレードアップして、キムチ入り揚げ納豆ほしさに 自白してしまう「キムチ入り揚げ納豆拷問」が成立するかもしれないと思った。今日も 帰ったら作って食べよう。
_ こんなすごい食物を作ってしまったら宇宙の秩序が乱れるのではないかと 心配になって調べてみたら、納豆+キムチは別に珍しい組み合わせでもなかった。 そのまんまのレシピもあった。 こちらにも。 チーズ! 今日はこれをやってみよう
_ SWIGつづき。とりあえずJavaのアプリから nfc_initiator_select_passive_target でIDm引っ張ってくるところまでできた。 SWIGはお膳立てさえきちんとすれば個別の対応はあんまり必要がないのでよい。
_ でも今のところ呼べるようになっただけというレベルで、使う側が SWIGについて知識を持っていないととても使える状態ではないように思う。 これをベースにもう1段ラッパーを作ってゆく感じになるのかなあ。 それ自体は受け入れられない話ではないんだけど、なんかまだSWIGの全貌が つかめていないので、まだいけるんじゃないかという気がとてもする。
_ SWIG and Javaを 読みなおしたところ、Type Mapというのがよく理解できていなかったことに 気付いた。
_ キムチチーズ入り揚げ納豆は思ったほどのイノベーションを発揮しなかった。 3つの旨味が渾然となって悶絶死するほどの味覚を期待していただけに残念だ。 ただ分量と塩分の問題があるかもしれない。今回はキムチが多すぎたのと、 あと塩分控えめなので旨味を感じづらいところがあったと思う。 キムチを減らしてチーズを増やせば簡単にこの問題は解決するはずなので 今日帰ったらまた試してみようと思う。
_ いろんな種類のノンアルコールビールを試すのは楽しい。 思った以上に味が違う。しかも、おいしい or まずい といった世界の比較なので 評価としてはやりやすいし、忠誠度も高くなりそうだ。 私はビールの銘柄への忠誠心は低いのでなんでも飲むけど、 ノンアルコールビールについては数種類に絞られそうだ。
_ 1缶350mlではちょっと物足りなくてもう1本飲もうとすると腹の膨れ具合がすごい。 おそらくビールよりもペースが早いからだろう。そして2缶目の途中で 飽きている。500mlにするか、350mlでやめておいて別の飲み物に シフトしたほうがよさそうだ。
_ typemapを少し覚えた。 (const unsigned char* p, const size_t len) みたいなのを、 呼び出し時には byte[] で渡して、途中で p作ってlen算出して、といったことが できるようになった。 (unsigned char* p, size_t* len) みたいなやつも やってできないことはなさそうだけどメリットが小さそうなのでやめておいた。
_ それなりの時間をかけているが最終的なコード(.i)は50行足らずだ。 ひたすら書いたり削ったりでとても消耗した。これなら必要なとこだけ手で書いた ほうが楽なのではという気もしてくるけど、SWIGは出来上がるまではえらい苦労する かわりに、ほんのわずかなコードですべてが一気に解決するというような 快感を期待できるのでなかなか捨てがたい魅力がある(叶えられるかどうかは 分からん)。他の環境でも使えるし、訓練しておいて損はないだろう。
_ byte[] でやりとりさせるためにえらい苦労している。 メソッドまわりは↑のようになんとかなっているんだけど、そうでないところの 対応がなかなかうまくできていない。 まだメカニズムを完全には理解できていないので、 もうちょっとでできそうなのに...というところで手が動かなくなる。 具体的には構造体の中にあるunsigned char ahya[10]みたいなのが getAhya() でとってこれるんだけど、どうしてもそれがbyte[] じゃなくて SWIGTYPE_p_unsigned_char になってしまう。
_ まあlibnfcに限って言えば、これが問題になるのはIDmとってくるときと nfc_target_tを作るときくらいで、後者はnfc_target_initでひっかかってくるけど すでに自前のロジックに置き換えているので、結局今のところはIDmだけということに なり、それならまあ我慢するかという気になっている。
_ ともあれ、これでJavaからlibnfcを呼ぶ手筈が整ったので あちこちに持っていってみる。
_ まずMacOSXへ。.so 作っても探してくれないらしくて、 これを参考にして dylibを作ってみたところ起動するようになった。が、途中で落ちる。 が、落ちるんだねえという感想で止まっている。-dynamiclibというオプションの 存在は知らなかった。根本的にMacOSX固有の部分を理解する気が足りないので 理解に至らない。Frameworkとかも結局理解していないしな。
_ 次はWindowsへ。SWIGのWindows版を貰ってきてPATH通して動かした後、 MinGWでビルドして実行。
Exception in thread "main" java.lang.UnsatisfiedLinkError: LibNFCJNI.nfc_version ()Ljava/lang/String;と怒られる。DLLが見つかっていないわけではないようだ。 DLLをどけるとメッセージ変わるし。シンボルが見つからないとかだろうと思い いじったり調べたりして、「-Wl,--add-stdcall-alias」というのをつけると 良好に動作することを知った。こちらは特に落ちることもなくLinux版と同様に 動いている。
_ 昨日の揚げ納豆はうまくいった。昨日書いた通りキムチを減らしてチーズを増やし、 少し醤油を多めにした。これならご飯のおかずにもなるな。
_ つづき。前回、RPC的なやつがないと 書いたがドキュメントにサンプルつきでしっかり書いてあった。ごめんなさい。
_ 道具がだいぶそろってきたのでいろいろつなげることにする。
_ OtpErlangObjectをツリーで表示できるようにした。その上で Erlang側の機能をいろいろ呼べるように画面を作った。 これでErlangのフロントエンドとしてSwing側の画面を使うことができる。 思いの他便利でちょっとうれしい。
_ 誰も覚えていないであろうWebGWでは表示に専念していたので、 画面側からちょっかいを出すのは最小限にとどめていたのだけど、 こういうアプローチの方が自然なのかもしれない。 (もちろんOTP.NETでも実現可能だ)
_ Java、とくにSwingを触っているとC#はJavaをよく研究しているなあと思う。 プロパティやインデクサ、delegateが当たり前に使える状況は とても幸せなんだなあと思った
_ 仕事で大崎に行った。仕事で大崎に行ってよい思いをしたことがないので、 それとは関係ない仕事ではあるものの、やはり浮かない気持だ。
_ woさんが食べもの屋さんに苦労しているという歪んだ記憶が先に立ってしまい、 金町で済ませておくかと悩んだ末にマクドで昼食をとってから向かった。 さすがにそこまでないということはありえなかったので、 失礼なことをしてしまった。
_ 暑すぎて駅につくまでに倒れるかと思った。
_ FeliCaについては何ができるのかを知るのは難しくないが、 それを今自分ができるのか(設備とか権限的な意味で)、それをするには どうすればいいのかという見通しがあまりよくないと思っている。 3年くらい前の自分も同じ状況で、SDK for FeliCaのセミナー受けたおかげで 非常にすっきりと自分の置かれている状況を整理できて迷いがなくなったという 経験があった。 もやもやを乗り越えた人間としてそのもやもやを解消する手助けができるのでは ないかという不遜な動機と、あとそろそろ自分の知ったり身につけたりしたことを、 公開してさしさわりのある/ないで分別して整理しないとまずいということもあり、 このような会を企画して一方的に喋らせていただいた。
_ なるべく入手可能な資料に書いてある内容をベースに、 さしさわりのある部分は雰囲気だけか一切カットしてスライドを構成した。 最初から予想がついていたものの、FeliCaの説明だけでスライドがかなり 巨大になってしまい、時間のほとんどを使ってしまった。 開始が遅かったというのもあり、結局時間ぎりぎりまで、3時間弱ほど 一方的に喋りっぱなしだった。やはり打てば響く方々を相手にすると とてもやりやすいし気持がよい。質問も適切で応答も柔軟で本当に素晴しいことだと 思った。どちらかというと、こちらの頭の回転が悪くて 質問の意図がうまく掴めないということの方が多かったように思う。
_ スライドは今月に入ってから少しずつ書き始めた。最初のコミットは9/5だった。 構成は早々に出来上がっていた割にはスライドの作成は遅れ続け、 結局ここ2〜3日で8割がた書くことになったのでよくない。コミットログを見ると 週末しかいじってないな。平日の夜に少しずつ進めてきたつもりだったのだけど、 気のせいかもしれない。
_ 3時間ほぼ通しでやっていたけど集中力も途切れずに密度の濃い時間を送れたので 本当によかった。目論んでいた内容もすべて消化できたので、あとは聞いてくれた 皆さんが有意義だったと思ってもらえたかどうかだ。 また一方的に話したい内容が出来てきたら企画するかもしれない。
_ ここ数日はこの会の準備につきっきりだったので、明日は家のことをしながら のんびり過ごしたい。
_ 昨日までほど暑くない。そして風が強い。水曜〜木曜に天気が崩れて、 その後は気温がだいぶ下がるので、30度越える暑さもあと1〜2日という ところかなと思う。
_ 前者が「サンケイ ドラマ ブックス」というやつで、後者が「朝日新聞特派記者団」の もの。どちらも横井庄一さんを扱った本だが切口がだいぶ違った。 前者は潜伏生活を詳しく扱っているのに対し、後者は「発見」後からの 様子がほとんどだ。したがって2冊とも読むのが正解だし、 かつ、この順番で読むのがいいと思う。 私も特別な判断もなくこの順番で読んでいたので幸いだった。
_ 壮絶な生活のことを延々と読んでもなあ、ということを書いたものの、やはり 壮絶な生活は壮絶であることには変わりない。 後者の本では、記者会見の問答の様子や、周囲の人へのインタビューなどが 詳しく出ていて資料としての価値が高いと思う。 そのときどきの、周囲の反応、たとえば、 横井さんが日本人向けの記者会見に初めて出たときに周囲に漏れた 「なんだ、もう散髪しちゃったのか」といったつぶやきなども残されていて、 好奇と戸惑いの目が向けられていた様子がよくわかる。
_ 久しぶりに鳥はむを作った。けっこう塩分強くしたつもりだったのだけど、 実際にはそうでもなかったようだ。過去の製法との違いは、ラップのかわりに キッチンペーパーで巻いたというところだけなので、染みる前にペーパーの方に 移ってしまったのかしらと思った。
_ そして茹で汁でラーメンのスープを作って喰った。おいしいけど、 ちょっともったいない気もする。オニオンスープにしておけばもっと分量も多くて より満足度が高かったように思う。
_ 相当昔にメモしたっきり見ていなかった。やってみたら本当に楽になって驚いた。 しばらく続けてみよう。
_ 日曜に妻が飲んでいたビールを少し貰って飲んでみた。 アルコールの味がした。今まで意識したこともなかった。そしてちょっとだけなのに とてもよくまわってふらふらした。数週間ぶりに飲んだ酒でもこんなことは なかったのに。
_ アルコールの味は、今となってはちょっと余計かなと思ってしまった。 ビール飲む生活に戻ればすぐまた感覚も変わるんだろうけども。 そして一方でノンアルコールビールに飽きつつある。先日書いたように 数種類しか受け付けるものがなくてそれを順番で飲んでいるだけなので...
_ 1週間ほど続いている。飲まないことに対する辛さはさほどない。一方で 外に出ると飲むものがない。特に喫茶店だとジュース類かミルク類のような ものばかりで、しかもコーヒー/紅茶よりずっと高いので、そちらの方が辛く感じる。
_ 今まであった諸症状が嘘のようになくなりました! という ようなことは少しもない。頭痛はあいかわらずだ。最近は血圧も正常値だし、 となると考えられる原因として残るのは目の疲れとか首・肩こりか。 なお泣いちゃうほど眠いのはさすがに3日ほどでおさまった。
_ カフェインもアルコールも未来永劫やめるつもりは最初からないものの、 カフェインについてはある程度の期間を設けて断ってみないと 様子が分からないかもしれない。
_ ハーブティも久しぶりに注文。ワイルドストロベリー、ペパーミント、 カモミール。ワイルドストロベリーはやはりおいしい。お湯を沸かさないと 飲めないので会社ではちょっと不便だ。水筒に入れて持ってゆくか?
_ もう何度目か分からないがsubstringでひっかかる。 C#だと offset, length なんだけど、Javaだと begin, end なのだ。
_ ダブルクリックの検出だけでこんなにコードを書かなきゃいけないとは...
_ JTreeというかDefaultMutableTreeNodeに表示とは関係ないオブジェクトを 持たせることはできないのだろうか。WinFormsのTreeViewにおけるTagに相当するもの。
_ ...自分で継承して作ればいいのか。
_ コンテキストメニューもけっこう大騒ぎだ。必要なものを書いているだけなのに どんどんコードが膨れていって見通しが悪くなる。まあコード見て画面の様子を 想像しなさいという方が無理なので仕方がないのだけど...
_ Macで日本語のファイル名がついたファイルたちがどうもうまくないらしく bzr statusするとremovedかつunknownになってしまう。 見た目はまったく同じファイル名なんだけどたぶん中身が違うんだろう。
_ UTF-8に対応しているからMacでも大丈夫と言うほど簡単な話ではない らしい。 2chのスレッドも見たけど邪魔な合いの手が多すぎて結局どうすればいいのか よくわからない。ただ、 うまくないのはファイル名に濁点/半濁点が含まれているやつだというのは 手元の結果と一致している。 現在のところその対象ファイルをいじりたいわけでもないので うっかりコミットしないように避けつつ使うという程度で済んでいるが...
_ どうもMacへの愛着のなさが邪魔をしてきちんと理解して解決しようという意思に欠ける。
_ 昨日から台風の勢力圏内に入ったようだ。今のところ自分が外に出るときには 不思議と雨足が弱まったり止んだりしているのでほとんど傘を使っていない。 先程も息が苦しくなるほど蒸し暑い中を買物に出て、戻ってきたらすさまじい 大雨になっていた。
_ つづき。 ずっと置いてなかったけど最近復活した(´∀`)
_ OtpConnection.sendRPCで処理を実行させ、その実行中にログ的な内容を プロセス辞書に保存しておいて、あとから取り出そうと思ったら 取り出せない。OtpConnection.sendRPCで erlang:self() 投げてみると毎回 違う値が帰ってくるので、処理ごとにプロセスが生成されているらしい。 そりゃそうか
_ となると別の手を使うしかなさそうだ。 ログ用のプロセスを作るか、テスト対象をgen_server化してログを保持させるか... どちらもできればやりたくない。並列で動かなきゃいけないわけでもないのに プロセスを使うのは嫌だなあと思うのはプロセスと仲良くなっていない証拠だろうか...
_ 計測しつつ平均と分散を計算する話。過去のサンプルを全部持って 最後に計算するのではなく、都度計算してサンプルを捨てるようなことをしたいと 思った。平均の場合、N-1サンプルの平均値がXだったら、N個目のサンプルXnが 来たときには ((N-1)*X + Xn) / N といったことで計算ができるが、 さて分散はどうしたらいいのかな。と思いながら Wikipediaを 見てみたら、自乗の平均から平均の自乗を引けばいいらしい。 そんな話があったなあ。すっかり忘れていた。
_ しかしこういうのをいちいちErlangでちまちま書くよりは、 CSVかなんかで吐き出してExcelで計算させた方が楽だよな...と思ってしまった。 誤差の心配も少ないし。
_ さすがにExcelで計算というのは切ないのでRに喰わせてみることにした。 といってもRはまともに使ったことがない。 以前本を何冊か取り寄せて読んだ程度なので あんちょこになるページを見ながらでも結構大変だ。しかしよくできている。 ErlangからRが呼べるrserlangというのも あったので試してみた。呼び出し側はevalしかないものの、 戻りはErlangで親しみやすい形式に変換されているのでいいかもしれない。 どうせでかいデータはファイル経由で渡すわけだし。
_ 日が出ているところは暑いけど風は涼しい。
_ オーありがとうございます!
ahyamac% cat a.c #include <stdio.h> extern void hello(); int main(void) { hello(); } ahyamac% gcc -fPIC -dynamiclib a.c -o a.dylib Undefined symbols: "_hello", referenced from: _main in ccq7rlWg.o ld: symbol(s) not found collect2: ld returned 1 exit status ahyamac% gcc -undefined dynamic_lookup -fPIC -dynamiclib a.c -o a.dylib ahyamac% ls -l a.dylib -rwxr-xr-x 1 zinnia staff 8416 Sep 22 10:46 a.dylibできましたー(´∀`)
_ libnfcをJavaから呼ぶ算段もついたのでAndroidで使えるように できないか試してみた。とりあえずnfc-listは動くようになったものの いろいろ問題が。
_ Porting Libnfc to Android (PDF) というのがあって、もちろん中身はチェックしたんだけど、 なんでconfigureあるのにいちいちAndroid.mkとか書かなきゃいけないの、 と思ってしまったので、このやり方にならう気になれなかった。 Android.mk といったようなマジカルな仕組に頼ってしまうと、 他のライブラリをAndroidに持ってゆこうとしたときに苦労するだろうと 考えたので、敢えて使わずに試してみることにした。
_ ビルドに必要なツール類は当然NDKの中に入っているわけなので、 ヘッダやライブラリをそちらに向けて、まずは Hello, World. のビルドを 試みた。だいたい Hello World C program using Android Toolchain に 書かれていることを一通りつまづいた後、無事に動作するようになった。 手元では -ldl も必要だったなあ。
_ 続いてlibusb。こちらはconfigureをいろいろいじったりしてビルドを通した。 最初はMinGWでやってたけど泣くほど遅かったのでMacに引っ越した。 リンク(というよりはlibtool)がうまくいかずライブラリの構築は諦めて 手でやった。testlibusbもビルドして実機に持っていって実行したら きちんと動作した。うれしい。
_ さらにlibnfc。libusbと似たような対応をした上にさらにいろいろいじった。
_ nfc-listのビルドも終わったので実機に持っていって試す。 動くことは動くんだが、2回目以降はデバイスが見つからないらしくて 何もせずに終わってしまう。デバイスを抜き挿しするとまた動いて、2回目で また何も起きなくなる。何が起きているのかを調べようにも デバッグメッセージは潰しちゃってるし、何か悪いところがあった場合 (あるから期待通りに動かないんだが)に、いじるたびにまた同じことをするのが とても億劫なので、安定したビルド手段を確立するまでは前に進みづらい状況だ。
_ つまり冒頭に挙げたPDFの手順が結局のところ無難で安定していて正しいという ことなのかしら。libtools/autoconf/automakeあたりがNDKにきちんと 対応してくれればそれでもよいのかもしれない。
_ 蛇足だがlibusb側の.oをlibnfcにくっつけて1つにしても問題なく動作した。
_ 眠いが目が覚めてしまった。 今日は平日なので電車で寝過さないためのアラームが作動した。
_ isshikiさんの感想。 ありがたい。普段やっている仕事で唯一世間一般に通用しそうな スキルなので、今後も使いこなしてゆけるように頑張りたいところです。 第2回、または第1.5回があった場合にはまたよろしくお願いいたします。
_ 以下は反省点。もうちょっとスライドをきちんと作ればよかった。 図が垢抜けないし、分量も不足気味だ。
_ 時間配分は、自分の伝えたいことを考えるとあんなもんだろうと思っているが、 相手が知りたいことはむしろ後半の駆け足の方だったのかもしれない。
_ 橋本治の本は3冊目くらいだと思う。ここ何年も読んでないので新鮮だった。
_ 書いてあることと、それを受けとめる読み手の感情の どちらも掌握しているんじゃないかと思える天才的なバランスで構成されている文章だ。 うんざりするような展開、まわりくどい言いまわし、などなど、 それぞれ単体をとってみると読みづらいとしか言いようがないのに、 読むのを投げ出さずに何らかの印象(それが書いてある内容と一致しているかどうかも よくわからん)を残す。とても真似できないと思った。
_ 読めなかった。ごめんなさい。何かの本ですすめられていたので借りたんだけど 分量に負けた。流し読みすらできずに返すことに。
_ 大学の教科書としても使われることがあるらしい。内容は興味があるので 落ち着いたら再度借りて読むことにする。
_ 副題は「官僚内閣制から議院内閣制へ」となっている。 日本の統治構造がどのような変遷をたどったのか、長く政権を握っていた 自民党がどのように政治を行って、行き詰まって、改革を試みていたのか、 残る問題は何か、といったことが書かれている。
_ これを読むと、政権交代で民主党が台頭してきたときに彼等の指摘していた 問題点はいちいち正しかったんだなと思う。一方、その後 「政治主導」を掲げつつ、識見がないというよりはただの馬鹿なのでは ないかというような大臣を揃えて、 さらにリーダーシップを発揮するべき総理大臣たちがあれでは、一層罪が深いと いうべきだろう。拮抗する政党同士が交替で政権を担当して、 官僚がそれを支えて、という風通しのよさを期待するには自民の独占体制が 長すぎたということなのだろうか。今更どうしようもない気がするけど。
_ 英和対訳。ドラッカーの言葉はよく引用されるので、引用だらけのこういった本は カタログがわりに使えるかなと思い借りてみた。この中で気になるものがあったら その引用元を借りるといった作戦だ。
_ 結果としては思ったほど気にならなかった。さらっと読んでしまうので 事の重大さがあまりよく分からなかった。おそらく一度読んだことがある人が 強く記憶を呼び戻すという点で「名言集」なんだと思う。読んだことがないと ひっかかりが少ないのでむしろ印象が薄いという皮肉な結果になってしまった。
_ 一気に涼しくなった。昼間はそれなりの暑さで夜は涼しいのでとても快適だ。
_ 油専門店で我を忘れるのあのお店で 延々と油を飲んだりした後に微妙な反応をする不思議な生放送だったようだ。
_ これは確かにヤバそうだ。麹漬けもいいがこっちの方が初級者向けかもしれない。
_ 再度図書館で本を借りてきたので合宿することにした。 今回は、統計解析の話は後回しにして、まずはRのデータ構造とか 関数についてしっかり勉強したいと思っている。したがって本の評価もそのあたりで 大きくバイアスがかかっている。
_ まずは薄い「すぐに使える Rによる統計解析とグラフの活用」を触ってみる。 手で数値打たなきゃいけないのがすでに面倒だ。そして2章からみっちりと 統計解析の話が始まっているので、この段階で後回しだなと思った。 「R流!」も同様だった。
_ 「らくらくR言語」前回借りた4冊の中では最も印象がよかった本。 実際に試してみてもやはりよい。ベクタの [] の適用範囲が広くて驚いた。
> x1 <- c(1,2,3,4) > x1 [1] 1 2 3 4 > f <- c(1,0,0,1) > x1[f == 1] [1] 1 4x1 と fは要素数が同じというだけで無関係なのになぜかフィルタみたいに 使えてしまう。なおfの要素数が多くて、かつ1がセットされていた場合は NAという特別な値がセットされる。
_ diag(D) で取ってきた対角要素を左辺値にしてそこに値を代入すると Dの値が変化することに続いて驚いた。VBみたい。
_ つぼみの病院。疲れた。もともと色眼鏡で見ているせいもあり小さなことで いちいちイライラした。 非常に好戦的な人物らしいので詳細は書かないし、 特定のこれとこれが気に入らないということもないんだけど、 すべてを合わせた結果はとにかくいちいちカチンと来たりイライラする。
_ もっとも最近そういう心境になることが多いのでこちら側の問題も 多々あるのだろう。
_ つぼみはカートに閉じこめられること、電車に乗ることが苦手のようだ。 大きな鳴き声を上げたり吐いたりすることはないものの、とにかく落着かない。
_ 眠いだるい
_ R合宿は合宿と呼べるほどの時間を使っていないのでなかったことにした。 勉強は続ける。
_ 2週間経過したので状況を書いておく。
_ まずカフェインについて。特段飲みたいとも思わなくなっており、 当分はこのままノンカフェイン生活をしてみようと思っている。 数日間は泣きそうな眠気に悩まされたが、以降はさほどでもなく、 さりとて体調が改善したわけでもない。
_ アルコールもさほど飲みたいという気持が起こらない。ただし こちらはノンアルコールビールの力が大きいかもしれない。
_ コーヒーもアルコールも、長年飲み続けて習慣化された結果、 飽きたことにすら気付かなかったということなのかもしれない。 以前も書いた通り未来永劫飲まないというつもりはないものの、 少なくとも今の気持が続く限りは飲まずにやってゆこうかと思っている。 復活するのは、文字通り「飽きることに飽きたら」というやつだろう。
_ 今日はドキュメント書きがメインだったので作業は少なめだ。 見出しの番号が突然1に戻ったりということがWordをいじるたびに 発生するので沸騰しそうになった。
_ 合間を縫っていじる。ErlangでUDPの受信ができない。 送信はできてるのに、それに対する返信(ただしポートは別)が受信できない。
_ Cで書いても同じ結果。よく見てみたら送信云々以前にそもそも単純な 受信ができていない。ただし送受信がどちらも同じマシンだと問題ない。
_ もう何度やられたか分からないがfirewallのせいだった。 MacOSX Serverのフィルタ設定で、 「UDP送信および同じポートへの応答」「UDP受信および同じポートへの応答」 といった項目があって、後者が無効になっていたので上記のような症状が 出たらしい。合間を縫ってやった割には無駄な時間を使ってしまい悲しい。
_ 夜は20度を切るので少し寒いくらいだ。
_ 古くて表面的な知識しかなかったのでとても勉強になった。 このあたりのことを考えてプログラムを書いたことがない。 せいぜいalignmentとかpage境界とか、その程度だ。 キャッシュ、加減算機がどのように実現されているかなんて考えたことも なかった。
_ こういうことを気にしながら書かなきゃいけない世界の人は大変だな... ナノとかピコ秒の世界の話だし。とてもついてゆけない。
_ Nehalem Nehalemと世間が騒いでいた理由もようやく少し分かった。 けっこうドラスティックな変更が入ったんだな。といっても古いしがらみから 完全に自由になれたわけでもなさそうだけど。
_ すごくよい本だった。会計を生業としているわけではない人間が ポイントをずらさずに会計を把握するにはどうすればいいのか、ということが 説得力ある形で分かりやすく示されており、 手さぐりで会計や簿記の本を探るよりもストレスが少なく得るものが多かった。
_ また、自分の行動がどのように利益に結びつくのかという視点もいいと思うし、 最後に出てくる「会計意識」という言葉は、自分に欠けていて必要だと漠然と 思っていたものを実に的確に言い表していて感心した。
_ 新鮮だった。和音は分解できるのに、黄色の光と、赤+緑の光は区別できない、とか、 匂いの好悪は後天的なものだとか、普段考えたこともないことが次々と出てきて 興奮した。
_ 「ヒトはなぜ苦いものが好きになったか」という説いに対する答えにしては かなり回り道という感じだけど、自分にとって新鮮な内容ばかりなので 非常に興味深かった。
_ 日曜にさんまを喰った。うまかった。
_ 基本的に焼き魚の小骨はとらずに喰ってしまうほうなので、ばりばり喰っていたら 骨が喉に刺さった。骨が喉に刺さる経験なんてもう20年近くしていなかったように 思うのですっかり油断していた。 翌朝ミューズリを喰ったらとれた。
_ 魚の食べかたが綺麗とよく誉められる。 上記のようにいちいち骨をとったりするのが面倒なので なんでも食べてしまい皿にあまり残らないから当たり前といえば当たり前すぎる話だ。
_ それはまあいいんだが、一晩喉に骨が刺さりっぱなしで放置していたところ、 朝方には刺さった骨とは違う痛みを喉に感じた。気のせいかなと思ったら 今日になって首筋が腫れていることに気付いた。どうも扁桃腺が腫れたようだ。 魚の骨のせいで発熱?なさけないことになった。 あと巨大な口内炎が2個できていて口中は地獄絵図だ。
_ 負荷試験ツール的なものを作っている。計測しつつ、 期待しない動きをしているものはすべてログに残すようにした。
_ 文字列をevalさせる仕組を作ったので、 ログの中身をコピペすれば後から分析ができるようになった。 これは便利ですね。この理屈を応用すれば個別の分析ツールを作ることも そんなに難しくないだろう。
_ SwingでのGUI作りも少し慣れてきた。C#の方がずっと手に馴染んでいるし ストレスも少ないが、考えてみると作成にかかる時間は ほとんど変わっていないかもしれない。自分で全部組み立てているので 似たような画面構成を作るだけならどんどん慣れてゆくという話なのかな。
_ はてなは画像の貼り付けがらくちんだな。複数ファイルを一気に送りつけて タグを適当に移動するだけなのが素晴しい。いまどきはどこもそうなのだろうか。
_ 先日から取り組んでいる「らくらくR言語」と並行して、 「Rの基礎とプログラミング技法」にも取り組んでいる。 いかにもTeXで組版した学術的な感じの本だ。いろんな型の 内部表現の話が丁寧に出ていたり非常に好感度が高い。 プログラミングに特化した話題が多いので、今回のフォーカスにもよく合っている。 説明が前後していると思う部分もけっこうあるけど、ついてゆけないほどではない。 けっこう早い段階でプロファイリングの話題が出ているのも好印象だ。
_ もっとも、何がとっつきやすいと感じるかという性質は人それぞれなので、 読む人によってはそんな細かいことはいいから使いかたを教えろという 話になるのかもしれない。
_ それにしても、Rは言語としてもかなり面白い。そして大量のデータを 統計的な処理にかけるのはErlang向きの課題ではないので、 うまく補いあうことができそうだ。
_ 昨日は大事をとって早めに帰宅した。しかし平熱だった。 しかし大事をとって早めに寝た。起きても平熱。そして具合も悪くないので 元気に出社した。
_ Rはいろいろできすぎて全貌を把握するのが大変そうだ。 固定長テキストはread.fwfで読めるらしい。
_ 引数は名前つきで順番は不定、可変長は「...」らしい(絶句しているわけではない)。
_ 再帰の説明部分であんまりネストを深くしないようにということが書いてある。 末尾呼び出しの最適化はしていないらしい。手元で試した結果とも一致しているようだ:
> recursion function(n) { if(n == 0) { return (0) } else { return (recursion(n - 1)) } } > recursion(998) [1] 0 > recursion(999) Error: evaluation nested too deeply: infinite recursion / options(expressions=)? >まあ受信ループを再帰で作りますとかをしたいわけじゃないし、 制御構造はみんな再帰でやりますというわけでもないし、 実際には問題にならないのかな。
_ なおreturnするのをやめたら1248までいけた。1249で同じエラーに。
_ さてオブジェクト指向のところまで読んでいよいよ統計解析に入って突如 頭の回転が止まった。細かいことはいいからどういうデータを用意してどういう 呼びかたをすればどういうことが分かるのか教えてくれと昨日までとは逆のことを 考えているので勝手なもんだと思う。
_ そして今のところsummaryとboxplotがあれば十分なので、 でもそれは読む前から分かっていたことなので、このままでは 漠然と読んで試して面白い面白いと言っているに過ぎない。 締まらない展開になってきた。
_ Firefox7.0に上げたらURLのscheme部分(http://)が表示されなくなった(https://は そのまま表示されるようだ)。 リリースノートにも そう書いてあるのでそういうものらしいのだが気持悪くて仕方がない。
_ そうなりましたという話はいくらでも見つかるのに、 元に戻す方法を探すのに苦労した。browser.urlbar.trimURLs らしい。 trimって...
_ 健康診断の後0.5回休みで帰宅。
_ ここ2回ほど血の出が悪かったので心配したけど今回は問題なかった。 右の視力が落ちているらしい。ここ15年くらいずっと眼鏡の度が 変わっていなかったのに。今の眼鏡の度だと左右の見えかたが違うということに。
_ クラウド化する世界で強い印象を残した作者の本。 原題は「THE SHALLOWS」で、浅瀬という意味らしい。 思い切ったタイトルで、結果としては印象はよくない。 (どうも邦題に噛みつく癖が直らない)
_ 「クラウド化する世界」と比べるとインパクトが薄いというか、 冒頭で言い尽されているような気がしてしまい、 以後の話にそれほどのめりこめなかった。
_ 新しいメディアは思考や行動に影響を与えるという話。 ネットで文章を読むときのプロセスは本とはまったく異なるし、 そのプロセスが強化されると従来持っていたものが失われてしまうそうだ。 視力が衰えてタイプライターを使うようになったニーチェも 「執筆の道具はわれわれの思考に参加する」と言っていたらしい。
_ 道具はただの道具であって、 人格に影響を及ぼすことはないという思想を少なからず持っていたけど、 この本に書かれていることはいちいち思い当たるところがある。 たとえば、 以前書いた、本を読んでいて イライラする、とか、ツールで文体が変わるとか。 今は青空文庫で「我輩は猫である」を読んでいるけど、 楽しい一方で結局これなんなのと言いたい気持がある。
_ 今更ネットがなかった世界に戻れるわけでもないし、意図的に遮断して 生きてゆくことが正しいとも思えないけど、自分がやっていることが 自分の持っている物の何かを損なっているのではないかという視点は 持っていたほうがいいのかなと思った。 「われわれを人間にしているもの」は、 「精神と身体とのつながり」「記憶や思考を形成する経験」「感情や共感の能力」の 3つらしい。たしかにそうだと思う。そういったところをツールに とってかわられるような徴候は見逃さないようにしたいところだ。
_ 蛇足だが借りた本には鉛筆で線引かれまくってて腹が立った。 たまにカウンタで職員さんが消しゴムでせっせと本の書き込みを消している シーンに出くわす。どういう生い立ちを経れば借りたものに書き込みをするという 神経が生まれるのかと思う。
_ 「ネット・バカ」でもたびたび出てきてよくわからなかったので、 やはり教養として読んでおかないといけないのかなと思い借りた。以下ねたばれ注意。
_ 最後が突拍子なさすぎてついてゆけなかった。 SFってこういうものなんだろうか? ここまでいってしまうと魔法と大差ない気がする。 充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。というのはそういうことなのかと思った。 どうやればいいのかは今でも説明できるよ、実現はできないけどね、というような 未来のテクノロジーの話をSFに対しては期待しがちなので、 新しい種になりました! みたいなのはちょっと面喰うところがある。 突然「真相」が三人称・地の文で語られたりするところも。
_ いろんなエピソードや用語がこの小説から来ているのか、と今更ながらに 知った。スターチャイルドとか。
_ 橘玲の新刊。これは借りられるまで待てなかったので買った。
_ 過去の本で読んだ内容が、展開や言いわましまで ほとんど一緒で並べられており、 そうなっている理由は後書きに書かれているけど、 正直ちょっといただけないと思った。 かいつまみすぎていて初めて読む人には物足りないような気がするし、 過去の本を読んでいる人にしてみれば、以前読んだ話なので、やはり物足りない。
_ 過去の著作の内容、特に「将来こうなったときには〜〜」といった前置きの内容の うち、震災を境に実際にそうなったものを整理して、更新したものだと考えるのが 適当なのかなと思う。となると、この本は信者を安心させるためのものという 奇妙なものに見えてくる。 過去に書いていたことは今でも間違ってませんよ、ほら言った通りだったでしょう、 といったような。穿ちすぎかもしれないが、そういう異様な本に見えてしまった。