_ 15時過ぎにマシンが落ちたようだ。IPも変わっているのでルータまわりの電源も 落ちたらしい。落雷か?
_ 給湯器の電源も落ちてたのでやはり停電だったらしい。
_ 和室は小さい扇風機しかないものの、当てつづけるとそれなりに涼しい。 涼しいはずなのに息苦しい。蒸し暑すぎるのかもしれない。
_ 三十年戦争のときにドイツ→フランスになり、 ナポレオン3世⇔ビスマルクのときにフランス→ドイツになり、と、めまぐるしく 変わっていたが、Wikipediaを見るとその後もフランスとドイツの間を行ったり来たり していたらしい。現在はフランスの領土。
_ ↑のビスマルク(Wikipedia)に出てきた言葉。衝撃。 もっとも、経験からでも学ぶだけましという気もする。
_ なお、そのビスマルクと対立して引退に追い込み、 第一次世界大戦をひきおこした ヴィルヘルム2世は、 今まで学んできた中では世界史上最大の暗君にふさわしい気がする。 墓碑にある文言も↓
我を賞賛することなかれ。賞賛を要せぬゆえ。我に栄誉を与うるなかれ。栄誉を 求めぬゆえ。我を裁くことなかれ。我これより裁かるるゆえ。あんたはそういう次元の人間じゃないでしょ、と思わずにいられない。
_ プロジェクトの話をしようとするといつも プロジェクト以前の話になってしまうのでみっともない。
_ 締切りを尊重するという意思が感じられないので困っている。 黙って、フォローなしで遅れる。状況を聞くと多くの場合は「何もしていない」という 回答なので、何もしてないという状態を得るために時間を与えるという よくわからない状態になっている。特定の誰かがそうというわけではなく、 ほぼ全員がそういう状態。
_ 何度文句を言っても直らないし、遅れたことに対して恐縮する様子もない。 約束というのは守っても守らなくてもどっちでもいいものと 思っているのかもしれない。個人的には考えられない発想だ。 いくらスケジュールを立てても、「〜〜は、〜〜日までに終わる」という 前提を立てられないので何の意味もない。
_ ↑のようなことをやって足を引っ張っている人間が毎週月曜日になると、 売上げを2倍にするのなんて簡単で、なぜなら2倍のスピードで仕事すればいいからだ、 などと言いだすので、聞いて呆れるし耳が腐るし、精神的にも幼児化が 進んでしまうのだった。
_ こんなことで悩んでいるプロジェクトマネージャって世の中にいるのか? 「会社ごっこ」「ままごとプロジェクト」だって もうちょっと真剣にやるもんだと思うんだが...
_ 寝苦しすぎる。
_ 妻も発熱している。今日病院に行ったらしい。ウィルス性の感染症だとか。
_ 通院→半休。有給も復活したので大事に使ってゆきたい。
_ ルータ経由でつなげてるのでIPとってくる方法がないので、 なんか使いかた考えないといけないのかなあと数年間思っていたんだが、 checkip.dyndns.orgというWebサーバ経由でIPをとってくるという、 考えようによっては少し怖い気もするサービスがあって、それを使えば 中のマシンから更新させることも可能だった。ので設定した。
_ 許可したドメイン・アドレスからしか受信できないようにした。 これでイライラするメールから解放されるわけだが、不便になった。 迷惑メール業者やdocomoはこんな状態を作りたくて 今まで生きてきたんだろうかと思わずにいられない。 少なくとももうちょっとフィルタが賢くてもバチはあたらん気がする。
_ 朝だるい。睡眠時間は多目に取っているはずなんだが...
_ 久しぶりにFeliCaいじりの仕事が来そう。 今回はLinuxのことも考えとく必要があるので、昔作ったインフラの 見直しからだ。
_ libusb-win32はとても便利なんだけど、フィルタドライバのインストールを するのが少し手間だ。開発機での手間はともかく、 これをたくさんセットアップすることがあったとすると...
_ 一方Linuxのほうだが、以前VMwareの中でlibnfcを使いつつRC-S330をつかったときは えらい苦労した記憶があるので、ネイティブな環境を作ろうと思ったら適当な マシンがない。メモリ256MB、Pentium3みたいなマシンが転がってて、 CentOSが入ってたのでそこで作業をしてみたんだが漏れそうなくらい遅い。
_ 暑い。
_ 昨日はつぼみに会ってきた。顔の傾向も表情も仕草もわんたにとてもよく似ている。 うまくいけば今月中にトライアルになるらしい。
_ 谷根千という言葉は最近まで知らなかったんだが谷中〜根津〜千駄木のことらしい。 西日暮里から道灌山をぐるっとまわりつつ根津まで歩いた。
_ 夜はマルチーズとトイプードルx2に囲まれた。 前回はほとんど近付いてこなかったが今回はかなりなついていた。 延々と顔を舐めてくるし、寝ていても思い出したように顔を舐めに来るので ほとんど眠れなかった。
_ 会社。サンダルに画鋲が刺さってた。ライバルの仕業でしょうか!
_ 転がっていたマシンは漏れそうなほど遅いので、兼ねてよりこっそり隠していた マシンを使うことにした。
_ Ubuntuを入れようと思ったら「Windows内にインストール」という機能を発見した。 どうも表題のものらしい。こっそり隠していたマシンはWindowsXPが入っていて、 できれば消したくないなあと思っていたので実に丁度よいので試してみることにした。
_ VMみたいに仮想ファイルシステムを構築するみたいなので、ぶっこわれるときは 一気にいきそうな感じ。今回の用途ではそれでも問題ない予定だ。
_ 半年くらい前に触ったときは、黒PaSoRi(RC-S330)で使うにはいろいろ工夫が 必要だった気がする。trunkのコードを見ると、RC-S330が使えるように見える。 現在の最新リリース(1.5.0)ではまだだめらしい。
_ nfc-pollが期待通りに動いてくれない。カードのコマンドはともかく、 PN533のコマンドがいまひとつ分からない。見たことがないエラーコードが 帰ってきている。以前の仕事ではPN532を間接的に使っていたので 構造は分かっているんだが、さすがに見たことのないエラーコードの意味までは 分からん...。
_ と思ったら、PN533 User Manual (PDF)なるものが。 以前PN531/532のころに散々探して見付からなかった(というか有料だった気がした)のだが...
_ libnfc developers communityでも話題になってた。
_ ...なんだ、 nfc-pollで使っている nfc_initiator_poll_targets がPN533では使えないだけか。 nfc-listでIDmをとってくることはできていたらしい。 nfc_initiator_poll_targets はPN532では使えるようなので、 なぜか会社に転がっているACR-122をつなげてみた。たしかこれPN532だったはず... なのだが、そもそも認識すらしない。見なかったことにしよう...
_ あとはlibnfcからカードコマンドを直接投げられるか確認できればひとまずOKだ。 RC-S320までいうとCOMMUNICATE THRUにあたるもので、 PN53xとして投げられるのは当然なんだけど、それがライブラリから叩けるかという 問題が。ちなみにlibpasoriでは問題なかったのだが(pasori_read/write)、 他のライブラリはそもそもカードのコマンドを投げる想定がなかったようで 全滅だった。
_ 以前、設定関係はbzrで管理するようにしたので、 新しいマシンが増えたときはちょっとbzr cloneしてちょっといじれば 使えるようになっている。けど、一時的に使う環境などでいちいち設定を 書くのが面倒なので、そういうときには自分にとって最低限必要な設定だけを 厳選したやつを準備してそれを使いまわしている。
_ .emacsは↓のようになった。
(load-library "term/bobcat") (terminal-init-bobcat) (global-set-key "\C-z" 'scroll-down) (global-set-key "\C-cg" 'goto-line).screenrcは、
escape ^Taだけだ。とりあえずこの程度で、普段やっている指遣いで混乱しない程度には 動いてくれている。
_ 暑くて目が覚めたのでサーキュレータの配置を再度工夫してみたところ 朝方には寒くて目が覚めた。そんなに変わるものなのかしら
_ minimal settingには C-cC-z→compileも必要だった。
_ nfc_initiator_poll_targetsは使えず、nfc_initiator_list_passive_targetsは システムコードを指定したポーリングができないみたいなので、 nfc_initiator_select_passive_target を使ってみた。これなら コマンドをそのまま指定できるので、タイムスロットを変えたりもできる。
_ EasyFramingというやつの意図がよくわからん。 nfc_initiator_transceive_bytesというので要求投げて結果受けとることが できるようなのだが、EasyFramingがtrueだとうまくいかない。 trueだとInDataExchange、falseだとInCommunicateThruが使われるようなのだが、 InDataExchangeだと駄目(Error Frame)な理由がよくわからない。デバッグで出てくる パケットのダンプを穴が開くほど見たけど問題なさそうなので、 別のところが問題なのか勘違いしているのか目が節穴なのかのどれかだろう。
_ しばらくいじってるとPaSoRiからACKなしで応答が帰ってくるようになってしまい、 GetFirmwareVersionのところで止まってしまう。こうなると ケーブルを抜き差しする以外に回復させる方法が分からない。 以前VMでやったときに苦労したというのは、 つまりUSBケーブルを抜き差しした上にVMのUSB設定も毎回いじらなきゃいけない ということだったことを今になって思い出した。 当時は単に面倒だという感想だけで深く調べることはなかったのだが、 これが原因だったらしい。 確かR/WにはACKあり/なしを切り替えるコマンドがあったような気がするので、 それがおかしなことになっているのかな...
_ 全体的に正しいことをやっているのかいまいち分からないのだが、 ともあれ、read w/o encryptionをカードに投げて結果を得るところまでは 行ったのでひと段落だ。 前回も感じたことだが問題追っかけるのが大変だ。処理のどこで失敗したのかが ログからではよくわからない。投げているコマンドを見て進み具合を確認して... という作業になってしまう。
_ Fleamarketに上げた本はすべてブックオフ行きに。 査定結果は124点で3105円だった。 以前は明細が出ていたように思うがもうやってないのね。
_ ブックオフの査定結果を見ていると自分にとって貴重であることと、古本屋さんに とって価値のあることはまったく別なのだなと思う。後生大事に蓄えていたって 見る人が見れば30円!ということもあるのだ。示唆に富む話だと思う。
_ だからといって査定結果が安くてもよいというわけではない。 このもやもやはなんだろう。
_ 今日の電車は今までの分を取り戻すかのような強烈な冷房だった。
_ 妻がWebであそべるやつにはまっていた。懐しすぎると思い眺めていたら
_ 上海は上下の隣接はいいけど左右はだめ、というルールの成立過程が意味不明だと 兼ねてから思っており、また技術だけではどうしようもない詰みかたをするので どうにもはまりきれないものがあった。 「二角取り」の方がまだ無茶度が低いしルールも明確なのでいいかな...と思った。 四川省っていうのか。 正式な名前を知らなかった。 flash版もあるようだ。 久しぶりにやってみたら無茶度低いというのは嘘かもしれないと思った。 下手なだけかもしれない。
_ 先月の話の続き。そもそもなんで温度を とりたかったのかというと、 妻のマシンが前触れなく落ちることがあるというので、温度が原因かどうか モニタリングしたかったというのが理由だ。
_ 主にやる気の問題で監視まではできていないが、監視するまでもなく 温度は相当高い。起動直後でCPU温度は70度近くまで上がっており、 シャーシ内の温度もほぼそれと同じくらい上がっている。 上海終わった直後には90度前半まで上がっていた。そりゃ落ちるだろうという 気がする。
_ CPUの温度とシャーシ内の温度がほとんど変わらないということは、 この機体は保温性能がとてもよいということになる。うるさい音のするファンが ついているのに、熱を外に逃がすという点ではあまり役に立っていないようだ。 サーキュレータの風をあてると表面の温度はすぐに下がるけど、中の温度は さほど下がってないらしい。 シャーシ内の温度だと思っているものが実はCPU付近の温度なのだ、という オチもあるかもしれないけど、底面の熱を取り去ってもさほどCPUが 冷えないところを見ると、やはりあまり熱は出てきていないように見える。 たぶん冷却系デバイスでは解決できないだろう。かなりやっかいだ。
_ Minecraftのことは 新山さんの動画で知った。のだけど、プレイの様子がだいぶちがう。
_ Minecraftは妻が好きそうなゲームだな。とっつきは悪そうだけど。
_ 二言目には「(何らかの条件)であれば辞めてもらう」「この会社には必要ない」 と言いだすので末期だ。直接言われたわけではない。そういう場面によく遭遇する。 「何らかの条件」は、同意できないのであれば、とか、理解できないのであれば、 などが入る。要するに自分の言うことが聞けないのであれば、 ということなんだろうけども、思いつきにしか見えず日常的に 矛盾していることを平気で言っている人の、そのよくわからない判断基準を 批判無用で広めるのが本当に自分の望んでいることなのか、 何らかの手ではっきりさせないといけないなあと思う。なにしろこちらの進退が かかっているんだからな。
_ 一方、過去何度か相談に乗っていた作業が知らないうちに担当になっていたらしく 催促された。「こうするといいと思う」が「こういうふうにやります」 と変換されたのかしら。なんとももやもやする話だ。
_ スパイスの特徴や歴史、用途などを詳しく解説している。 2冊目は少し下世話というか、くだけた動機からくる話題もあったりしたが、 全体的に固めの内容で、試行錯誤の跡が感じられる内容だった。
_ 奥付に著者の住所まで書かれていて時代だねえ...と思ったらPart2は21世紀 入ってからだった。
_ 37 signalsというのはRuby on Railsとかを作った人がいる会社らしい。知らなかった。 「小さなチーム」「大きな仕事」はどうつながるのか?を敢えて隠す理由が よくわからない。小さなチーム「でも」大きな仕事ができる方法、 小さなチーム「であっても」大きな仕事ができる、 小さなチーム「だからこそ」大きな仕事ができる、といったような。 原題はどうなってるんだ? と思ったら全然違うものだった(原題は「REWORK」)。 といった次第で、目次に辿りつく前から印象があまりよくない。
_ ここで書かれている「べき/べからず」は、「マーケティング戦争」で言うところの 「ゲリラ線」の戦術を下敷きにして読むと分かりやすいと思う。 そして、そこから大きく逸脱した内容も見当たらなかった。
_ 一点、なるほどな、というか時機に合った内容だなと思ったのは 「謝り方を知る」の中の一節:
正しい謝り方なんてないが、間違った謝り方は山ほどある。 最も悪いのは、「本当は謝っていない」謝り方だ。たとえば「ご迷惑をおかけしたなら すみません」や「あなたの期待にそえず残念です」など。 良い謝り方とは、責任を認めるものだ。「もし」ではなく、実際に起こった事態の 詳細とこれから改める方針を含み、悪い事態を直そうという意図がはっきりしている ものだ。身に詰まされると同時に、最近よく目につく表現でもあった。 被災者の皆様の気持を傷付けたのなら申し訳ない、といったような言いまわし。 それ自体に問題があるとは思えないが、といった前置きがあることもある。
_ 南雲さんの本。個人的には「dj nagureo」の方が馴染みが深いんだけど、 そんなnagureoさんがyudoでiPhoneアプリを手掛けた経験を元に書いた本だ。
_ nagureoさんといえば 新しい仕掛をどんどん作って世間の支持を得て、しかもそこに安住せずに 次を探ってゆき、後輩コンポーザーからは慕われ、よいパパでかっこよくて、という 印象があり、そういう人の書いた本であれば、 携帯アプリで稼ごうという気はほとんどない(まったくないと言わないところに 煮えきらなさを感じる)とはいえ大変興味を引かれた。
_ こういう狙いでやってうまくいった、というものではなく、 このときにうまくいったのはこういう原因があったからだ、という分析が 主体なのかなと思う。アプリの流行やユーザの動きをよく研究して 分析しているなあと思った。
_ 最後の章は、実際にiPhoneアプリを作って公開するために必要な手続きや 費用、ノウハウもきちんと解説してあり、最初の一歩を踏み出す後押しをしたいという nagureoさんの思いがひしひしと伝わってくる。冒頭に書いた通り もともと尊敬している人なので評価としては無意味だけど、それを差し引いても よい本だと思う。
_ ただ、これを見る限りではやはり企業が利益ベースでアプリを作ってゆくのは 相当辛いように思った。この本では個人ベースが前提で、企業内の話には フォーカスが当たっていないので、やっぱり厳しそうなんだなという 感想が強化されただけという結果にも。ただ、ツールとして 身につけておいたほうがいいんだろうなあ。投資効果は分かりづらいけど。
_ 酒飲まずに寝たが寝起きの感じはあまり変わらない。
_ 続き。 「ACKあり/なしを切り替えるコマンド」は勘違いだった。PaSoRiとは無関係の R/W系デバイスの話だった。PN533のUser Manualを見ても、ACKが省略できますよとは 一言も書いてない(ResponseのACKはOptionalだというくらい)。
_ なんか、しばらく放っておくとなるような気がするんだよな。あんまり 科学的でなくてあれだけど。そして一度そうなると以前も書いたように 抜き差し以外に回復する方法が分からない。
_ ただ、ライブラリとしては「Unexpected PN53x reply!」と怒った後に NACK投げてそれっきりというのもよくわからない動きだ。具体的には この部分はnfc_connect内の処理にあたるのだが、nfc_connectから帰ってこない。 あきらめるかなにかして貰わないとどうしようもない気がするんだが。
_ と思ったらきちんとコメントに書いてあった (pn53x_usb.c内の、pn53x_usb_sendとかpn53x_usb_initなど)。 NACKを投げれば再送されてくると期待しているのに来ないのね。 回避コードがうまく働いていないように思うんだが、そもそも デバイス依存の動きに苦慮している跡が伺える感じだ。
_ なお、以前、COMMUNCATE THRUにあたるものが libpasoriでしか投げられないと書いたけど、久しぶりにlibpafeのソースを見たら pasori_read / pasori_writeがちゃんとあった。いつの間に...?
_ ひとまず回避方法は分かったけど、なんか泥臭い。 状況を整理してみる:
_ この結果を見ているとNXPのチップはなかなか暴れ馬だなあと思わずにいられないが、 本当にそんなもんなのかしら...? 以前、間接的にPN532を使ったときは、それなりに真ん中で苦労があったのかしら? いろいろ言っていたような気がするがすべて忘れてしまった。都合のよい記憶だ。
_ この修正をすることで他のR/Wにどんな影響があるのかよくわからんという 問題はあいかわらず残っているが...
_ たねきち君から友達リクエストが来た。いやあなつかしいですね。
_ 今でも宮城でしょうか。地震大丈夫だった?(facebookでやれ)
_ HSM側で作った証明書の有効期限が作成日〜数十年後 になっていて、 そしてPC側の時計が一週間くらい前の日付になっていたので、 証明書の有効期限より前だよ! ということでエラーになっていた。 ログの情報が少ないから気付くのにえらい時間がかかってしまった。
_ ロッタの里親さんからいただいたもの。本気でうまい。 風味食感すべてがすばらしく、 そうめん人生が変わったと言えるものがあった。おすすめ。
_ 土日は仕事がはかどりますなあ! 手間のかかる仕事が2つ片付いたので 少しよい気分だ。
_ ファッションについては、 以前書いたような感想だったり、 少なくとも着る人のこと考えてないだろうと思ったりする。 パリのファッションショーがもうやることが尽きたらしく完全にネタに走っているみたいな 感覚も似たようなものなんだろう。
_ この本は中高生向けにファッションのことを解説したものだ。 普段考えたこともないようなことをいろいろと考えさせられた。 デザイナーや世の中の人がファッションとどう向き合っているのか、 服と自分をとりまく状況など。
_ 冒頭で挙げたような感想は、批判としては的が外れているんだな、ということが 分かった。彼等が何と戦っているのかが少し分かった気がした。分かったところで どうなるわけでもないが...
_ 服に対する自分の意識について、この本で書かれている内容は、 なるほどな、と思うものと、同意できないもの、同意できないと思いつつも 実際はその通りなのかもしれない、と思うものなど、さまざまであった。 そんな意識で服を着てないよ、と言いたいけど、何らかの判断をもって 服を取捨選択している時点で、意識するしないに関わらず 表現しているものがあるということだろう。
_ 書かれてあることをきちんと理解できたかというと微妙だけど(とくに タトゥーのあたりとか)、 いずれにしても普段考えないことを考えるというのは新鮮な経験だ。
_ 個人的には服というのは面倒くさいものだと思っていて、その気持が変わった わけではないものの、冒頭に書いたように世間ではどのような感覚で服と接しているのか ということが少し分かったので、他人の服装に対する目も少し変わった。
_ 面倒くさいという気持について、環境から来るものとして 考えてみると、実家の近くに服を売っている店はほとんどなかったし、 小さい頃から服を選んで買うという意識がまったくなかったことに気付く。 といっても、あの土地の人間がみんなそうだったというわけでもなさそう。 きちんと遠出して繁華街まで服を買いにゆく同級生もいたように思うし。
_ 環境のせいにするのは簡単だが、しかし無視できない大きな要因であるのは 確かだろう。
_ 去年の12月に予約してようやく借りられた。予約した当時は予約待ちが60人を 越えていて、これはバグなんじゃないかと思ったものだ。
_ とても有意義な本だった。 ただ、2回読んで流れが少し分かったかなという程度で、 自分の頭の中にきちんと整理されて入ってくるには、少し時間を置いて また読まないといけないかなと思う。 「史観宰相論」とかも読みなおしてみたい。
_ この本は中高生向けに講義した内容が収められているのだが、 この中高生たちがすごい。きちんと歴史上の出来事を整理して理解しており、 その理解を元に想像したり分析したりということを普通に行うことができている。 「歴史好き」が集まっているんだろうけど、それにしてもレベルが高い。 彼我の差の大きさに圧倒された。
_ 古い歴史であれば、その後の世代から「研究」が進むわけだし、 仮に新しい「発見」が今になってあったとしても、そこから現代に至る流れに 巨大な影響を与えるという可能性は低くなるだろう。 近現代史はあまり触れる機会もなく、そして内容が変化しやすいという点もあり 下敷きになる知識がかなり必要とされるものだと思う。もうちょっと いろんな本をあたって理解が進んでから読みなおしたい気がする。 とはいえ、返すまでにあと1週間あるので、もう1回読み直してから返す予定。
_ (7/24) 3周したので返した。そしてすかさず予約したところ29位だった。 これが来るまでに近現代史の本をおさらいしておきたい。
_ だるい。台風対策で早目に起きて早目に出たがまだ大したことないらしい。
_ w_oさん経由で 知った。Aは触ったことあるけどよくライバル視されているBってどうなんだろう? といったときに、A vs Bのページがあると参考になる...と思ったんだが それほど深い考察ではないのでそういう点では期待できない気がする。あとStubが多い。
_ することはそれなりにあるんだが、あんまりやる気が出ない。 ふんばりがきかない。
_ もう少し進展があればErlangの出番があるかもしれないので、それまで頑張ろう。
_ 私家版パッチを飼うのは面倒なので、報告して取り込んでもらおうと 思ってログやバックトレースを集め始めたんだが、なんか再現しない。 普通に使ってるときはあっという間に再現したし、ログをとり始める直前まで 再現していたのに、とりはじめたら途端に出なくなった。60秒おきに 実行するように仕掛けて放置しているんだが、かれこれ3時間くらい問題なく 動いている。
_ ログといっても出力をtee でつかまえたいだけなので、動作に影響があるとは 思えないんだが。そもそも、しばらく放っておくと、などと おかしくなる傾向がいまいち分からないので、むしろ繰返し使っていると 問題ないという可能性もあるなあと思った。
_ 動いてるプロセスをcore吐かせて止めたいときに使えるコマンドらしい。 知らなかった。coreを吐くシグナルを投げてた(kill -3 とか)
_ 台風の直後あたりからとても涼しくて過ごしやすくなった。 まあ今日あたりからまた悪夢のような蒸し暑さになるようだけど。
_ シロとクマ。 まったく関係ないがシロクマ・クロクマを思い出した。 クレートに入って家に来た。クレートを開けても数分間 出てこなかった。 クマが周囲を伺いながら出てきて、さらに数分してからシロが出てきた。
_ どちらも飼犬ではなくブリーダー遺棄犬なので、人間との距離感が うまくつかめないようだ。人を恐れている様子はないので 触っても唸ったりはしないものの、警戒心は強く、「おいで」等のアクションも 理解できないようだ。おもちゃにも興味を示さない。 少しずつ慣れてゆくとは思うけど。 ロッタはその日のうちに膝に乗ってきたし、 サンも鈴も人に寄ってきたがる方だったので、若干戸惑いを覚える。 また、散歩はまったくしない。地面に置いてもまったく歩こうとしなかった。
_ ポメラニアンというとラニーしか知らないんだけど(アニメじゃねえか)、思ったより大人しかった。 普段はほとんど吠えない。人の出入りで吠えることもないし、 他の犬がいても吠えないようだ(妻によると、でかい犬には吠えるらしい)。 ただ、シロは人間がめしを喰ってると吠える。クマはテレビに向かって 吠える。声が気に入らないのか、動きが気に入らないのかはよくわからない。
_ シロの方が年上らしいが概ね健康らしい。クマは きちんと検査してもらったわけではないようだが、少しよくないところが あるようだ。そして呼吸が苦しそうで、興奮すると喉からヒーヒーという音が 漏れてくる。
_ どちらかというとクマの方が早く慣れそうだ。ちょっと興奮気味で 舌を出している時間が長く、よだれが垂れがち。胸の毛がカピカピだ。 シロはあんまり近付く様子も見せないし、トイレで横になって おとなしく寝ていることが多い。夜もそのまま放っておけば寝ている。 クマは人がいなくなると不安なのかヒーヒー言いだすので、リビングに フトンを敷いて寝た。とくに一緒に寝たいというわけではないらしく、 人が近くにいればいいようだ。
_ ともあれ、二匹とも総じておとなしくていい子だ。 短い間だが仲良く暮らしたいと思う。
_ 一方、コーディネータの人(なのか微生物なのかよくわからない)は 相変わらず身勝手な言動で周囲を振り回しているようだ。 相手の都合やその後ろにいる家族の生活を尊重しないということは、 つまり相手のことを人間扱いしていないということだろう (微生物呼ばわりしている人に言われたくないだろうが)。ふざけた話だ。
_ この人物(なのか生物なのかも分からないが)の言動を間接的に聞くだけで 3日くらい気分が悪くなるので、そういう存在が1hop先に居るというのは 耐えがたいものがあるので、縁を切ってほしいのだが、 妻は折り合いと打算で今後もつきあいを続けてゆくようだ。憂鬱ですね。
_ 前半と後半の落差が激しい。狙ってそうなっているようにも思うんだけど...
_ ゼロというのは単に演算の結果当然必要になる拡張というようなものではなく、 哲学的・宗教的に受け入れられるのにとてつもない壁があったんだよ、というのが 前半の話。後半もその展開が下敷きにはなっているものの、 相対論・量子論といった話につながっていって、個人的には知的興奮というよりは、 突拍子のなさを覚えてしまった。
_ ゼロを切口に、過去〜現在にかけての謎や研究対象をきれいにまとめているので、 もうちょっと若いうちに読んでいれば感想も違ったかもしれない。
_ ロピタルが ベルヌーイから公式や定理を買っていた、という話がなぜか一番印象に残った。
_ いじりながら読みたかったんだけど、流し読みするだけになってしまった。 Pythonはこういう分野でも環境がしっかりしていてよいなと思った。 最後の章で日本語向けの話がフォローされている。
_ 最初のニワトリが卵から生まれなければいけないとする理由が 兼ねてから分からなかったので、 卵を生む能力を後から獲得したというのは当然じゃないの、と思っている。 そんな簡単な話ではないのだろうか。
_ 昨日喰ったか飲んだかしたものが悪かったらしく腹痛。 しんどい。
_ D-BUSを使用してデスクトップ・アプリケーションを接続を丸写しして 動かしたら落ちた。 どうもこのソースには間違いが多いようだ。 直したら期待通りに動くようになった。
_ 「江戸川の花火大会」と理解していたんだが、江戸川区も江戸川で花火大会する みたいで(そして今年は中止らしい)、よくわからなくなってきた。
_ 19:20〜20:00と短期決戦なので、定時で帰って高砂に着く19時くらいにはもう みんな現地にいるので、このへんをうろうろする人はいないだろうという 予想は大きく外れ、震災直後のときのような強烈な混雑だった。 当時は本線改札⇔金町線改札の間までぎっしり人がいたので、それに比べれば ましかなあという程度だが、当時と比べると圧倒的に暑いのでより苦しかった。
_ 金町線は混雑がひどくて乗れる状態ではないので花火会場まで20分かけて歩けという アナウンスが繰り返されていたので、仕方なく歩いて帰ることにした。 駅前で軽くめし食って、歩き始めたあたりで花火が始まった。 家に着いたのは20時2分前で、階段登りきったときに1回だけ花火が見えたきりだった。 体調悪いので歩くのがひたすら辛かった。
_ システム→詳細設定→ユーザプロファイルで、「コピー先」という 押せるようになる条件も分かりづらいし押したらどうなるのかもいまひとつ 分かりづらい機能がある。押せるようになる条件は以前さんざん試して見切った つもりだったのに、今回試したらどうしても押せるようにならなかった。 調べてみると、 Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、および Windows Server 2008 R2 のイメージを準備するときに既定のローカル ユーザー プロファイルをカスタマイズする方法というページがあって、 ものすごく分かりづらいと思ったんだけど要するに今までの方法でいきなり コピーさせることはできなくなったらしい。
_ Windows転送ツールでやってみるかーと思い試してみた。 思った以上に何もしてくれないような感じが。ほとんどのアプリは 1から設定しなおしで、これなら自前で管理したほうがいいと思えるような。 実際、自前でプロファイルを管理しているThunderbirdはまったく問題なかったし、 Launchyもちょっと設定いじるだけで元に戻ってくれた。
_ クマは通院、シロは避妊手術。明日には二匹とも旅立ちらしい。 なんともハイペースな。少し仲良くなってきたと思ったらもう旅立ちとは。
_ 腹の調子が悪い。食欲はあるのに食べると痛くなるという状態がもう 5日くらい続いている。食あたりではないのか?
_ シロは今日旅立ち。クマはなんか拉致されてしまったらしい。 でも今日戻ってきて、明日旅立ち。つぼみと入れ替わりだ。
_ シロは避妊手術の翌日に移動ということになって可哀想だ。 ただ、術後の様子は、鈴、サンたちよりはずっと楽そう。今朝も 床にべったり張り付いて寝てた。いつもはシートにするおしっこもなぜか 床にしてあって、サーキュレータのコードが濡れてた。 以前わんたにうんこ載せられた電源コードは1年くらいして断線して 使えなくなったということがあった。おしっこは大丈夫だろうか...
_ 結局1週間たっても再現しないのでどう考えても根本的に何か間違っているものの、 そればかりを追っかけていてもしょうがないので、アプリ作りに戻ったところ 一発で再現した。ログをとるときに自前のアプリでは説得力がないし、 nfc-list でも無応答になっていたのでnfc-listをずっと動かし続けていたんだが、 結局のところ自前のアプリ側でしか出ない問題だったらしい。 (一度出ればnfc-list でも同じように無応答になるけど)
_ いろいろコメントアウトしつつ試したところ、Read w/o Encryptionを呼ぶために nfc_initiator_transceive_bytesをしているところが生きていると問題が 発生するようだ。それ自体に問題があるわけではなく、それを実行してしまうと、 次の起動時にnfc_connectで固まるということに。
_ うーんなんか使いかたを根本的に勘違いしているのかしら? それにしても コードの随所にあるad-hocな対応を見る限りでは、何が原因なのかを現時点の 知識で把握するのは難しいように思えてきた。少なくとも以前書いたことは間違いではないのだけど、それを引き起こす 原因については結局のところよくわからん。わからんけど、 それが元でRC-S330が仕様にない動きを始めるのは確かなので、ここだけでも 報告したほうがいいのかねえ?
_ 一方、nfc_initiator_select_passive_target(InListPassiveTarget)は デフォルトでは無限リトライになっているので、カードがかざされていないと 戻ってこない。リトライ回数はRFConfigurationで指定可能なんだけど libnfcからどうやって呼べばいいのかよくわからん。もちろん pn53x_transceiveを呼べば問題ないわけだけど、こんなことしていいのかよくわからん。
_ クマ旅立ち。クマもシロもいい子だった。なついてくれるまでには至らなかったが、 それは里親さんのところでできれば問題ないだろう。 シロは「くるみ」、クマは「テコ」という仮の名前をつけられたようだ。
_ シーズーの女の子を里親として迎えることになった。 妻が半年くらい前から、ひきとり手がいなければうちにと考えていたらしい。
_ あんまりわんたのことばかり言っていてもよくないような気もするが、 それにしてもよく似ている。静止画ではそんなでもないのに、動いていると 本当にわんたのように見える瞬間がたくさんある。 女の子なだけあって、耳の毛が伸びたロッタにも似ている気がする。 2犬と大きく違うのはおもちゃで遊ぶことか。投げると咥えて戻ってくる。
_ 特に寂しがったり怯えたり戸惑ったりする様子も見せずに堂々としている。 横になっていると近くに寄り沿ってきたり、撫でているとたまに尻尾を振って くれるようになった。トイレも完璧だ。わんたは家では一切トイレを しなかったのでこの点でも安心だ。 毛が多くないせいか、さほど暑がりではないようだ。室温28度でも 冷たい床をせっせと探して平然としている。 散歩の調子はまだよくわからない。脇目も振らずに歩く様子は 来てすぐのロッタを思い出させるものがある。
_ 健康に何の不安もないというわけではないし、若いと言える年齢ではないが、 うまくつきあいつつ元気で長生きしてほしいと思う。
_ つぼみと留守番。といっても勝手に寝ているのであまり問題ない。 たまに人を探して歩きまわるけど、ちょっと相手するとすぐ飽きるらしい。
_ 妻はつぼみ用のblogを新しく立ち上げたらしい。...なるほど。
_ 教えられる前に見付けると気持悪がられるのでよい気分だ。
_ 「数学セミナー」に、この本の宣伝が毎月のように出ていて名前だけは知っていた。 数学小説的なものだと勝手に思っていて、開いてみたら参考書的な内容だったので 勝手にちょっと驚いた。オイラーの公式に至るまでに必要な知識を ひととおりさらっているという内容か。 ここで扱われている内容をまったく知らない人がいきなりこの本に挑んでも きつい気がするんだけど、オイラーの公式に到達したい! という人がこの本を カタログ的に扱って、他の本に挑むというような使いかたがいいのかなと 勝手に思った。
_ なお「数学セミナー」を眺めていたのは高校生の頃なのでもう15年とか 前の話だ。読んでいたとはとても言えないので、眺めていたという表現がぴったりだ。 単純に数学に憧れを持っていて雰囲気に触れていたかったというだけの話なのだけど、 そこで努力してその道に進もうという気配が感じられないあたりがさすがだ。