Zinnia hacks tomorrow. (2011/3)

2011/03/01 (Tue)

_ 電車の中でこれ以上寝てたら寝すごすよ、という時刻にアラームを セットしている。今日はそのアラームで起きた。家のフトンの上だった。 どうやら普通に起きるためのアラームのセットを忘れていたらしい。 目が覚めていなかったわけではなく、うとうとしながらまだアラーム鳴らないなあと ずっと思っていた。だらけてる。

_ 3月になった。どこもかしこもトラブルだらけで全員限界が近い。 そこにもってきて脳天気な経営者がねぎらうどころか追い撃ちをかけるという 先行きが長くない会社によく見られるであろう光景が。その追い撃ちが 会社を守るためのものであればまだしもなんだけど。

_ DVDの中身見ようと思ったら .iso という巨大なファイルが1つあるだけで 目が手になった。まあよくある話なのかもしれないが...

_ しょうがないのでdaemontoolsでマウントしてコピーしようと思ったらあと 20時間かかると言われてしまい気が遠くなった。10分後には残り2分となったので 20時間くらい気絶していたらしい。そしてマシンが固まった。


= 秋葉原でこのラーメン屋に行ったことがない人はモグリ / 青島食堂

_ 最近こういう大げさなキャプション見るとどう消化したもんなのかと悩むが、 看板に「新潟」ってあるしショウガベースと書いてあるので、どうやら 長岡のラーメンみたいだ。

_ 前職の客先のひとつの本部が長岡だったので、長岡のラーメンは何度か食べた。 けっこうおいしかった。そんな長岡ラーメンが身近で食べられると知ったら 急に食べたくなってきた。


_ 今度はVisual Studio 2010を入れなければいけなくなった。 Dドライブに入れろと言ってるのにCドライブに3.4GBもの領域を要求していて病的だ。


_ トラブルだらけだけどみんな自分が見えるところで勝手に騒いで勝手に 疲弊している感じがする。

_ Visual Studio 2010入れた。なんか凹凸に乏しい印象。タブとかボタンとか。 最近はこういうのが流行りなのだろうか。 そこが押せる場所だよと分かるのは従来のインターフェースを 知っている人だけなのではと不安になるが。

_ ロッちゃんのトライアル開始が10日に決定したそうだ。 あと1週間くらいでお別れ。送り出すことが目的とはいえ寂しいですね。


_ SQL王に俺はなる! 今日は泊まりです。可哀想な王ですね...

_ 各方面から目が手になって大変ですねと言われているが直さないことにした。

_ 猫の手も借りたいくらいなので目の手を使おう。


_ 「最新の変更を反映させるためにヘルプを更新しています。この処理には数分かかる場合があります」ってつまり何なんだ。 だいたい数分じゃ済まないしその末に表示できない的なエラーで終わったりすると もうこの怒りをどこにぶつけていいのやらと思う。


= リモートデバッグの設定

_ 毎回ひっかかるし異様に難易度が高い。何よりもエラーメッセージが 分かりづらすぎる。

何がどう違うのかさっぱりわからん。ヘルプ見ても要領を得ない。


_ そんなに働けません。

_ 28日の記録の一部がマージされてなかったのでマージした。 ここから

_ 入試問題漏曳の件は、その後の経過を見ていると あまり賢そうでない感じに落着きつつあるようだ。でも賢い人が上手に やったら、仲間割れ以外に発覚することはないというような手口はありそうなもんだ。


2011/03/02 (Wed)

_ 1.5時間残業してから帰った。フロ入って本読んでたら23時になってしまったので寝た。 さっさと寝ればいいものを

_ 2日目にして時間外が12hになってしまった。このペースが続くことはないが なかなかの数字だ。


= 火刑法廷

_ 2年くらい前に、面白いミステリまとめスレ的なところで見掛けていつか読みたいと 思っていた本。オチがびっくりする、といった系統だったかな? 図書館に行きはじめたからずっと 探していたけど見当たらず、予約してようやく借りた。

_ 期待していた結末とはずいぶん遠いところに着地してしまったので 読み終えてすぐは途方に暮れつつちょっと不満、というのが正直な感想だった。 一晩たってからの感想は、これはやっぱりすごいぞ、というところだ。

_ 冒頭〜7割くらいまでは大きな山もなく、謎ばかりが減らずに残ってゆくという 流れで、最後の3割でものすごい展開を見せた。ミステリとしては 今となっては刺激に乏しいというか(「7割までは大きな山もない」と さらっと書いているところにも不感症ぶりが伺える)、不可能犯罪といっても 常識的な範囲というところだと思うが、そこから先の展開は 古さを感じさせないもので、今読んでも素直にすごいと思う。

_ うわおもしれー、たまらん、というほどではないし、 好きになったということもないが、なかなかすごいものを 読んだなあという気持だ。


2011/03/03 (Thu)

_ やはり睡眠時間が足りない気がしたが電車の中でも本を読んでしまった。 おとなしく寝てればいいものを

_ Visual Studio 2010を入れてからPCの不安定さがいよいよのっぴきならなく なってきたのでビデオカードを買ってもらうことにした。

_ ...厳選に厳選を重ねて書類作成。どうやらDimension9200は(というかBTOの機械は だいたいそうなのかもしれないが)電源に余裕がほとんどないらしく、 やたらなものを買うと使えないという結果になる可能性があるらしい。 しかしデュアルモニタ環境を捨てる気はないので選ぶのに時間がかかってしまった。

_ 現状、どうやらアプリによって不安定度が異なる。VS2010がダントツで、 次点がSQL Server Management StudioとEclipseといったところだ。 あとは全画面表示のON/OFFとかでもかなり困ったことになる確率が高い。


= リバースエンジニアリング

_ 副題は「Pythonによるバイナリ解析技法」。 うさんくさいタイトルだし、なんでPython?と思って手にとることもなかったのだが、 図書館で借りられたので読んでみた。これはすごい本だ。 久しぶりに技術書読んで興奮した。 Joe氏のErlang本以来のヒットだ。

_ 以前、デバッガが使ってる機能をもっと 積極的に使ってアプリの検査やテストなどに役立てられないだろうか?といった 漠然とした考察をしていた。結局具体的にどうというアイディアはないまま 忘れていたが、この本にはその答えが書いてあった。

_ Pythonであるということもそれなりに納得が行くし、 過去の苦労を思い出しつつ、そのときにこれがあったら...等いろいろと 考えてしまった。

_ デバッガの理論的な本とあわせて読むと相互に補完されてよりよいと思った。 「デバッガの理論と実装」とか、あるいはターゲットがWindowsなので 「.NET&Windowsプログラマのためのデバッグテクニック徹底解説」と 相性がいいように思う (以前書いたけどこれもすごくいい本だ)。 「リバースエンジニアリング」は、 「.NET〜」の本の途中で扱っている内容を極端に深く掘り進んでゆくような感じで、 前提とされる知識は「.NET〜」等を読むことでかなり補うことができると思う。 まったく知らなくても読むことはできるだろうし、実用面だけを見れば わからないまま読み進めても十分役に立つと思うけど。


= ファジング

_ ↑の本で扱われているものの1つ。こういう用語があったことを知らなかった。 用語がわかればそれに紐づく情報をとってくることもできるので、 知るのと知らないのとでは大違いだ。

_ 以前漠然と思っていたのは、 正常な操作で作り出すことができないシチュエーションを、デバッガの機能を 使って無理矢理作り出し、自動テストに組み込む、というような流れだった。 そういうのはファジングとはちょっと違うのかもしれないけど、 使わなければいけない技術はそんなに変わらないだろう。



= 今日のAndroid

_ LogCatに何も表示されなくなってしまうということが頻繁にあり 困っていたが、 こちらの記述に従い 試してみたところ見事に復活した。 なにしろクリックするだけでいいのだから楽だ(そういう操作が不要になれば もっと楽だけど)。

_ AlertDialog.Builderを使ってて気付いたんだが、戻り値が自分自身になっているので、

AlertDialog.Builder builder = new AlertDialog.Builder(this);
builder.setTitle(title);
builder.setMessage(message);
builder.show();
みたいなのは、
AlertDialog.Builder builder = new AlertDialog.Builder(this);
builder.setTitle(title)
       .setMessage(message)
       .show();
などと書けるらしい。

_ で、yes/noの質問を出すダイヤログを作ろうとして手が止まった。 .NETでいうとMessageBox.Show()みたいに書きたい。 が、どうもモーダルという考えかたはないように見えるので かなり頑張らないとそういうことはできないように見える。 同じことを考えている人は多いようで、 回答としてはListnerの中に処理を書けと言っている。 だけどそれは嫌だなあと思う。考えかたが違うといえばそれまでだが、 なんでyes/no聞きたいだけなのにそんなに記述して制御までしなきゃいけないのか という気持だ。


2011/03/04 (Fri)

_ 寝不足。明日は少しゆっくり寝るかな... 明後日は仕事


= 今日のAndroid

_ だいぶアプリケーションとしてまともになってきた。 AlertDialogまわりはまだ基本が分かってないので、うまく制御ができない。 明日じっくり勉強しなおして明後日再度チャレンジする予定。

_ 設定画面を作った。PreferenceActivity.addPreferencesFromResourceというやつを 使うと画面を自分で作らなくていいらしい。細かい制御のしかたが いまいち分からないけど、とっても楽でよいと思った。


2011/03/06 (Sun)

_ 宿酔。さっさと仕事をやっつけて帰ろう。

_ 注文していたビデオカードは先週金曜に来た。 申請出した次の日に着くなんてすごいなうちのワークフローは。 そして嘘のように安定した。ツリービューを展開するたびに緊張したり、 最大化するたびに手に汗を握ったりせずに済むというのはなんと素晴しいことだろうか。 快適そのものだ。


= 今日のAndroid

_ とりあえずデモアプリとしての最低ラインは確保できているので、 もう少しAndroidアプリとしてまともになるように手を尽くしてみる。

_ 今の自分にとって疑問だったり知りたかったりすることが、 かなりの確率で 愚鈍人というサイトに書かれているので勉強の上対応を進める。

_ Form.BeginInvokeにあたるのはAndroidではHandlerというやつらしい。 Designing for Responsivenessも参考になる。

_ AlertDialogを出しっぱなしにして処理を進めようとすると、処理の方を UIスレッドから切離さないといけないようだ。ただ、AsyncTaskというクラスがあって 結構使い勝手がいいのであまり困らない。ただ無名クラスはコンストラクタが 使えないので凝ったことをしようと思うといちいちクラス作らなきゃいけないので 面倒といえば面倒だ。 そういえばinner classとanonymous classはどうやら内部的には似たような 扱いになっているのか? まともにJavaに触った頃にはこの仕組がなかったのでいまひとつメカニズムが 分からない。 Java FAQをきちんと読み直す必要がありそうだ。

_ 3/8からビッグサイトでこのプロダクトが動いてたり動いてなかったりするらしいので、 チャンスがあればどうぞお越し下さい。会場に僕はいませんけど(無責任)


= Android感想

_ Android屋宣言をしてから一週間ちょっとでだいぶ慣れてきた。 わりと居心地がいいと思った。Linuxは嫌いなんだが ここまで作り込まれてるとあまり気にならない。 adb shellで潜ったりNDK触りだすと結局Linuxなんだけど。


= Java強化月間

_ Androidは楽しいなあ! こんなことしている場合じゃないという どうしようもない事情を除けば非常に楽しい。 だいぶJavaとEclipseにも慣れてきたので、この勢いを利用してしばらくはJava漬けに なってみようかと思う。とりあえずプライベートではC#を封印してゆくつもりだ。

_ 心配なのはGUIだけだが...Java でGUIというと今では何なのでしょうね? 今でもSwingなのかしら? 勝手な印象としてSWTはすごいということになっているんだが、 先日のsdl-fan-jpでは呪詛の声が上がっていたのでそうでもないのかもしれない。

_ まあとりあえずAWT→Swingをきちんとしてからだな。FreeMindもSwingだし。


= 豚バラ肉とキャベツのにんにく鍋

_ 昨日真似して作ってみた。鍋のかわりにビタクラフトで作った。 スープだけを飲むと塩からいだけで不安になるが、具材と一緒に食べると うまかった。

_ ラーメンは大失敗。粉を落とそうと思って洗ったらボロボロになってしまった。 今朝再度挑戦して、今度はきちんと湯がいてからやってみたけどやはりボソボソした 残念な食感だった。味はいいんだけど。

_ 春キャベツが安かった。1玉158円。近いうちに蒸し野菜でもするかな。


= 紀文、「ライスバー」を発売

_ さつま揚げ+ごはん。夜食にいいかもしれない。


= ほろよい アイスティーサワー

_ CMで見掛けた。ティーソーダ好きとしては見逃せない商品だ。 缶に柑橘類の写真が映っているのであんまり期待できないかな、でも アルコールが入るとまた様子が変わるのかな、などと思いつつ購入。

_ 結果としては風呂桶を洗う洗剤飲んでるような気分だった。

_ CMに出ている堀北真希さんといえばかなり前にgonyさんに見せていただいた ケータイ刑事の目が覚めるような大根ぶりが第一印象なので、 それ以来どうにも色眼鏡で見てしまう節がある。


2011/03/07 (Mon)

_ 胸が痛い。先月からずっと痛いが 場所が変わった。先月ずっと痛かったところは10日くらい前に痛みが だいぶひいたのだが、先週末に整体に行ったときに、なんか反対側が 痛いことに気付き、そこからの経過はだいたい先月冒頭と変わっていない。 今朝は少しよくなった気がするのでこの勢いで治ってほしいところだが、 ZHT読者のみなさんは次はどこが痛くなるのかひとつ予想をしてみると いいのではないかと思う。深夜ラジオ風? それはわからないけど左右を こなしたので次は前後か上下だろう。ちんこかな。

_ 先週末からプチ預かりの犬が来ている。プチ預かりというのも よくわからない名称だけど一時預かりの人が見つかるまでの預かりらしい。 小さなチワワで、体格差が圧倒的なはずのロッちゃんがびびって しょんぼりしている。興味津々らしく気になるようだが、いざ近づいてくると 怖いらしい。食も細くなってしまったようだ。 わんたはマイペース。

_ もうすぐ別れが近いロッちゃんは完全に妻になついてしまったようで、 散歩に連れてっても妻の姿を探して慌てるので可哀想になってきた。 遠くで女性の声が聞こえるとダッシュするので散歩にならないし、 声がするたびに猛ダッシュする様子はベルセルクに重なるものがあった。 ぎあーず おぶ ゆっくり Part05だと6:50くらいから登場。 GoWのヒロインらしい。


= Chain of fools : Upgrading through every version of Windows

_ MS-DOS 5.0→Windows 1.0から始めてWindows7までアップグレードを続ける動画らしい。 すごい。最初に触ったWindowsは3.1Aとかいうやつだった記憶がある。 PC-9821Ce附属のやつを友人宅で触っていた。その頃私はPC-9801UV11という V30マシンを使いながらルサンチマンという名のコスモを高めていたので Windowsとか触りようがなかった。という話はどうでもいいが3.0以前は見たことが ないので毎度興味深いなあと思った。


= 【Oblivion】おっさんの大冒険

_ おっさんが拳ひとつで(そうでもないときもあるが)敵に挑んでゆく、 というよりは大口叩きながらやられてゆく動画。面白すぎて寝不足が 心配になってきたので残りは後日


2011/03/08 (Tue)

_ 寝不足気味なので今日は早目に帰ろう。時間外が早々と30時間を越えてしまったので 少しペースを落とさないといけない。

_ Androidアプリは無事旅立っていった。 またしてもテムレイテクノロジーに翻弄されてしまい昨日もほぼ1日潰れた。 Visual Studioの中で動かすと出ない(ように見えた)、 Releaseビルドだと出ない(ように見えた)、Debugビルドを単体で動かしたときだけ 出る(ように見えた)、.NET Frameworkのバージョンを変えると悪化する(ように見えた)、 自分のマシンだとほぼ問題ない(ように見えた)けど、本番マシンでだけ発生する (ように見えた)というなかなかスリリングな問題だった。 結局全部正しくなかったけどね。 ともあれ、これでようやく割り込みもひと段落したので本来の作業に戻れる。


= 「彼らはきっと喜んであなたの傷ついたこころをお金に変えてくれることでしょう。」

_ 匿名ダイヤリは有史以来最悪の発明だという気持は変わってないが、 そんなことはどうでもよくなるような内容だった。 タイトルは本文からの引用。すごすぎる。spam業者が可愛らしく思える。


_ 図書館で借りた本がオーバーフロー気味だったのでメモを再構成している 時間がとれなかったが、だいぶ(本の)負荷が減ってきたのでまとめを開始した。 なお今は18冊の予約をしているが、ほとんどの順位が5以上なので、 手元に来るのはまだまだ先になりそうだ。

_ 予約待ちが他にいる本は延長ができないので、貸し出し期間である2週間と、 予約の取り置き期間1週間を合わせた最大3週間が予約1件あたりの待ち時間になる。 期待値1.5週間だとしても10人待ちともなれば4ヶ月くらいは待つことになるわけで、 そうなると20冊までしかない予約スロットが埋まってしまう危険もある。 かといっていったん諦めると、本当に借りられるのはさらに先になってしまうので、 こういうときに最適な戦略はどういうものなんだろう。 今のところ、

といったアルゴリズムを採用しているがこれが最適かと言われるとそうでもない 気がする。


2011/03/10 (Thu)

_ ロッちゃんが旅立っていった。いい子だし、いい人に貰われてゆくことに なりそうなので、このままお別れだろう。 朝起きるとカドラーの中で行儀よく丸まって寝ていた。背中を撫でると ぐるんと仰向けになってもっと撫でろと催促していた。 来たばかりの頃は散歩すると脇目もふらずに歩きまわっていたのが、 落着きを取り戻し、最後は妻の姿を探してまた走りまわるようになった。 わんたとはつかずはなれず、よい関係になったと思う。最初はどうなるかと 思ったけど。 昼間は座椅子が定位置だった。 年明けに妻と初詣に行った。だっこ紐で抱えてお参りをして、お守りを買った。 江戸川沿いに散歩しながら帰ってきた。いつかこんな日が来るということは 頭では分かっていたが、もういないんだなと思うと、ただただ寂しいばかりだ。


= リテールテック

_ さすがに前職の遺作はもうなくなっていた。Android端末は比較的元気に 動いていたようだ。ただ手元で試したときより通信がずいぶん遅かった。 会場内は無線LANだらけだろうからそのせいかな。

_ 5年ぶりくらいだがやっぱり不景気な印象。アンケートに答えると貰える グッズもかなり寂しい感じだった。客もそんなに多くなかった。


2011/03/11 (Fri)

_ ミントタブレットを口に含みながら喋っていたら思わず吸いこんでしまい 鼻の方に入っていった。痛すぎるので頑張って鼻をかんで取り出したら 鼻の中全体が30分ほどおかしな痛みに支配された。

_ ほおずきを吸いこんで気管の方に入って死ぬという事例がそれなりに あったようなので気をつけないといけませんね(この話は前にもしたような気がするけど)


= ベルクマンの法則

_ 体の小さい動物は、大きい動物に比べて表面積と体重の比が小さいので 体温を奪われやすい。したがって寒い土地に住む動物は体が大きいものが 多い、という話。

_ うちに来ているチワワはメキシコ原産らしいので、 体の小ささも納得という感じだ。(その分寒さに弱いということだけど)


2011/03/13 (Sun)


= 地震

_ 家族みんな無事です。ロッちゃんも里親さんともども無事という連絡が あったとのこと。

_ 11日は帰れず会社で情報収集(外出組の状況とか)しつつ多少指示出したりしつつ 会社に泊まり、12日もひきつづき作業を行いつつもともと月曜までに やらなきゃいけない仕事をやって、20時前にようやく電車に乗れた。 いつもより余計に時間がかかったが事故もなく帰宅。めし喰って寝た。

_ 今回はインターネット経由での連絡や消息確認が非常にうまくいっており、 スマートフォンユーザーとはGoogle TalkやTwitter経由でほぼリアルタイムの やりとりができていた。妻ともGoogle Talkで連絡をとることができた。 逆に電話以外に連絡手段がない相手(実家)との連絡が非常に困難だった。

_ 自宅のネットワークは無事だったもののサーバはリブートがかかったようだ。 2011/03/11 14:50にリブートがかかった形跡がある(後で妻に聞いたところ、 地震中か直後に停電があったようだ)。本棚が崩壊した。 倒れたとか折れたとかではなく、自重+揺れで崩壊した。ちょうど本を減らそうと 思っていたところだったので、早目に処理したい。

_ いろいろ記録を残すことを心がけたので、今後それをまとめてゆく予定。


_ メモをもとに状況を再構成してみる。


= 発生前後

_ 通常通り仕事をしていた。最後に挙げたチケットが14:47だった。 1分後くらいに地震発生。ドアを全て解放し、避難を開始。20分ほどで戻ってきたが、 すぐに大きな余震が起こり再度避難。 この日はリテールテックの最終日で、社員が15人ほどビッグサイトに行っていた。 電話はまったく通じず、他の拠点(米沢、東京)との連絡がうまくつかなかった (東京は間も無く無事という連絡がついた)が、インターネットはずっと無事だったので ビッグサイト組でスマートフォンを持っている人とはGoogle Talkでリアルタイムに 連絡をとることができていた。

_ 3時40分くらいにまた社内に戻ってきた。自分のいた部屋はさほどのことはなかったが、 他の部屋では神棚が落ちたりテレビが台ごと倒れて壊れたりしていた。 社内の情報共有のためRedmineのプロジェクトをあげてまとめ始める。 間も無く東京事務所からもアクセスがあり(フレッツのグループアクセスも無事だった)、 拠点間の情報共有としても使えるようになった。

_ 6:10、買い出しに出た。ジャスコ、ミスドは閉まっていた。 マクドは行列ができており、サンクスもそれなりに人が多かったが、 カップメンやお菓子等は普通に残っていたので、当面必要な分だけ仕入れた。 パンは甘いもの以外はほとんど残ってなかった。惣菜や弁当は全滅。

_ 5時の段階で順次帰宅ということが決定しており、すでにほとんどの人が帰っていた。 ビッグサイト組を除けば本社で帰りそびれたのは実は私だけだったらしい。 運行情報サイトはつながりにくいながらもなんとかチェックできていたので、 監視しつつ更新情報を都度Redmineに転送していた。 妻とはずっと連絡がとれていたし、ネットの回線も確保できている状態で 頑丈な建物なかにいる状態を失ってまで復旧直後の電車に乗るメリットは 思いつかなかった(それに余震も続いていたし)ので、18時の段階ですでに泊まりを 決意していた。結果的にはビッグサイト組との連携ができたので (誰もやっていなかったので)よかったと思う。

_ Redmineについては、途中、サーバが落ちたりして データが失われる可能性についてどうしたもんかと思案したが、みんなの ThunderbirdにRSS登録してもらえば分散して保存できるので、最悪あとで 再構成することも可能ということに気付いた。そのため、以後は迷わずRedmineに 情報を蓄積・整理するようにした。

_ 情報源について。日経、朝日、毎日等をまんべんなく見つつ、UstreamでTBSを眺めた。 RadikoでTBSラジオも聞いていたんだが、最終的にはUstream一本にした。 遅延が少なかったので警報等もほぼリアルタイムで聞けたように思う (常にそうだというわけでもないが)

_ アクセスが集中してほとんど見られないページは多かったが、帯域を奪い合って いつもより遅いというようなことはなかった。本来であればUstreamみたいなものは 使わず、リアルタイムで垂れ流しができるテキストニュースサイトがあれば よかったのだが、見つからなかった。Twitterは情報源としてはとても使えたものでは なかったが、知り合いの消息確認としては非常に有用だった。

_ 臼井は、ガス電気水道ネットいずれも無事だった。米沢も奇跡的に 電気・ネットが無事で19時に連絡がつきRedmineも見てもらえる状態になった。 ただ米沢は外からの供給がほとんどなく、また状況を聞きつけた周辺からの買いつけで すぐに物資不足になったようだ。特にガソリン、灯油があっという間に なくなってしまったとのこと(12日の情報)。まだまだ寒い時期が続いているので これらが失われてしまうことは深刻だ。

_ 以後、時々刻々変わってゆく列車運行情報と地震情報、ニュースを まとめつつ、ビッグサイト組と連絡をとりつつ翌(12日)1時まで作業を続けた後に 仮眠、4時に起こされて対応を再開、6時過ぎにビックサイト組がほぼ帰宅できたという 連絡を入れた後、チケットの整理をして7時〜10時まで仮眠。

_ 炉心溶融なのかそうでないのかよくわからないニュース群に目を奪われつつ、 それでももともと月曜までにやらなければいけない仕事があったので少しずつ やっつけだした。誰が出社して誰がとりまとめてゆくのかがよくわからなかったし、 打ち合わせや輪番停電の準備等もあり結局12日も夜まで働くことになった。 20時前に帰宅。いつもより30分くらい余計にかかったが無事帰ってくることができた。


_ 図書館は今日は開いてるみたいだ。なので返しに行く前にメモ。


= 浅野典夫「ものがたり宗教史」「よくわかる高校世界史の基本と流れ」

_ 世界史講義録を 再構成+加筆した本のようだ。 世界史講義録を何度も読んだ人間としてはちょっと物足りないものがある。が、 2011年3月現在は第一次世界大戦のところまでしかないので、 そこから先の話は新鮮だし勉強になった。

_ 世界史を見ていると、途中まで「イギリス強いなあー」といった感想なのだが 第一次大戦あたりから「イギリスって世界のためになること1つでもしてるのか?」 という感想に変化しているのが興味深い。やってることは変わってないんだろうけど、 現在もその影響が続いているかどうかで受け取りかたが変わるらしい。 我ながらひどい感覚だ。


= 世界業界マップ

_ 業界の順位とか再編とか仲よい悪いとかの本。眺めてるだけで面白い。 マップの下の解説も程よい。どうやらこの手の本は何種類かあるようだ。 同僚がもっと厚めのやつを持っていた。


= 2011年日本はこうなる

_ カレンダーや手帳を毎年買い換えるように、毎年買う本があってもいいな、 と思い、先日の「ITロードマップ」、↑の「世界業界マップ」と並んで、 候補に挙げていた本。三菱UFJリサーチ&コンサルティングというところが 出している。

_ が、途中でギブアップして流し読みした。 日本語がひどい。座りの悪い言い回しや不安定な係り受け、そのくせ 面倒な言いまわしをしたがっておりイライラして読み進められない。 数十人がかりで書かれた本らしいのだが、特定の誰かが悪いというわけではなく、 万遍なく酷い。2ページの記事に5人の署名があったりするので、これはひょっとして 経験の浅い人達の仕事なんじゃないだろうかと勘繰ってしまう。 という以前に理事長という人物が書いている巻頭言がひどい。


2011/03/14 (Mon)

_ 出勤を試みたが辿りつかなかった。8時前に金町駅に着いて乗り込んだが、 なかなか出発できず、柴又でもかなり待たされた。高砂駅で大混雑が起こっており、 乗り換えに30分以上かかるとのアナウンス。着いてみると、すでに金町線の高砂駅の ホームは人だらけだった。普段は金町の方に向かう人はほとんどいないんだけど、 今日は常磐線に迂回する人が多いのか大量に乗り込んでいった。

_ 乗り換えには30分以上かかるとのことだったが、30分経過しても金町線の改札までの 道のり(30mくらい)の半分しか進まなかった。本線の改札の向こうを見ると 人だらけで、改札を抜けてもホームに辿りつくまでにさらに1時間はかかると思われた。 金町線の改札を出たのが1時間後の9時半だった。 金町線の改札と本線の改札は5mほどしか離れてないが、進む気配がまったくない。 上の電光掲示板を見ると11時から運行を中止すると書いてあった。さらに1時間以上は かかることが予想されたので、これは辿り着いたときにはもう運休じゃなかろうかと 思い断念した。

_ 外に出てみると、駅前も200mくらい行列ができており正気の沙汰ではなかった。 上りはともかく下りはそんなに混んでるといった感じではない。ただなにしろ ホームに近付けないので乗りようがないという感じだ。歩いて帰宅。 金町線の線路にほぼ沿って歩いたので、途中何回か電車、バスとすれちがった。 バス(金町行き)はほとんど乗っておらず、車の通りもスムーズだった。 金町線は、金町行きにはそこそこの人数が乗っていたものの、高砂行きには 一人も乗っていなかった。金町駅についたときに、高砂に行っても接続電車ないですよ というアナウンスをしていたので、最初から乗ってないということだったようだ。

_ というわけで3時間ほど立ちっぱなしだったり歩いたり、イライラする人を見て イライラしたりしただけで帰宅。無駄の一言だった。 こういう無駄な行動が混乱をひきおこしているといえるだろう。

_ 昨日の夜の段階では停電しても運行はできるはずという話だったが、 いざ蓋を開けてみたらほとんど走ってない状態だった。結局電気は夕方まで 止まらなかったのにこの混乱というのは予想外だった。JRですら混乱しているのかな。

_ ...どうやら、電車は走るが踏切や信号については一部東京電力から 供給されていたので、どれがどれなのか把握できていないという状態だったらしい。

_ 自宅待機となったので、情報収集したり仮眠とったりで過ごしている。 CMはACばっかりだな。ほとんど差し替えということか。


2011/03/17 (Thu)

_ わんたが地震翌日から元気がない。妻が病院に連れていってくれている。 昨日の夜は少し落ち着いたように見えたが...

_ 出勤は昨日から再開。まず状況まとめたり会議したりで半日潰れた。 あとは唐突だがリバースプロキシを組むだけの簡単なお仕事をした。 どうせ期間限定なのでNetBSDで組んだ。

_ 一昨日は臼井に至る電車は午後からしか走ってなかったので家でおとなしくしていた。 昨日から休日ダイヤで運行してくれている。今のところぜんぶ各駅での移動に なっている。別に他の電車が走ってないわけではないのだが、巡り合わせが わるいらしい。

_ 意外にも、たった2日間休んだだけで出遅れ感を激しく感じた。情報が ぜんぜん降りてこないというのも拍車をかけている気がする。 たった2日でこんな調子なのだから、米沢事務所のメンバーはこれからより 強くそういう感情にとらわれることになるのではないかと思う。ので、いろいろ 暗躍している。

_ そういえばノートPCの調子も悪い。突如リブートがかかったりファイルが ぶっこわれたり。sshdが壊れてしまったのが痛かった。全部インストールしなおしたら つながるようになったけど。


2011/03/18 (Fri)

_ 昨日は停電すると言われて4時過ぎに退社した。今日も似たような状況らしいが、 今週1週間ほとんど仕事になっていないので、今日はふんばる必要がありそうだ。 まあ、電気が来なければ仕事にならないんだけど。(昨日は結局停電しなかったらしい)


_ VB6のTypeでIntegerやLongなどを使うと問答無用で4バイト境界に合わせられて しまうみたいで回避方法がわからない。結局ByteとStringで逃げているが...


2011/03/20 (Sun)

_ 長い1週間だった。久しぶりによく寝た。


= わんた入院

_ 妻が16日に病院に連れて行き、17日に再度連れていってそのまま入院。 肺炎らしい。

_ 今日退院の予定。


= チワワ

_ gimpのあいつみたいだな、と思ったが 今見てみるとそんなに似てない。 来て数日は元気いっぱいで一人にするとおっさんみたいな遠吠をするなど 情緒不安定な感じだったが、すぐに落ち着いて、 ただのおとなしくて可愛い素敵なチワワになっていた。

_ ↓が来てまた少し騒ぎだしたかもしれない。最初は焼きもちを焼いているのかと 思ったが、近くで一緒に寝ようとしたり、 くしゃみをすると様子を見に来たりと、なんだか世話を焼いているようだ。


= キャバリア

_ 足がごつい。かわいいが口臭がすさまじい。下水の匂いがする。 口の中の環境がかなりひどいようだ。

_ 人にも犬にも恐れる様子はなく、来て早々にマーキングをはじめるなど 堂々としていた。とはいえあんまり活発というほどではないようだ。まだ 吠える声は聞いていない。


_ 地震に関してはいろいろ書き足りないことがあるのだが、まとめる時間がとれていない。 今回は地震直後にあった一時的な変化について。

_ 普段は当たり前のようにできていたことを突如間違えるようになったり。 具体的には掛け算の桁上がりがうまくできなかった。 1000かける1000が何度計算しても10億になってしまい、おかしいなあ、そんな でかいはずないんだけど、と思いつつ1桁ずつ上げてゆくのだが、 1万、1億、10億、、、と、やっぱり10億になってしまう。この状態が5分くらい続いた。

_ 他にも、1年が356日だと思いこんだり、毎日やっているはずのタイムカードを 押し忘れたりとか。単に緊張と疲労が重なっただけだとは思うが。 それと、みんなの聴力が低下したのかみんなの発声が悪くなったのかは 分からないが、会話していて聞きとれないというケースが普段よりずっと 多かった気がする。



= 読むだけですっきりわかる国語読解力

_ 面白かった。 設問から答えを導くのが読解力なのだろうか?という気もするが...


= 遺伝子がわかる!

_ herumiさんのところで見て興味を持ったので読んだ。面白かった。 わかりやすいとは思えなかった(特に後半)けど。

_ 「生きている細胞は時間を孕んだシステムである」 「DNAの塩基配列はそれだけでは時間を孕まない記号にすぎない」 「記号は生きているシステムを動かす情報として機能することはできるが、 情報は生きているシステムは作れない」といった記述が新鮮だった。 生きているシステムとしての細胞をうけつぎ、その上で遺伝子が 働くということらしい。

_ 遺伝以外で発生する変化をエピジェネティクスというらしい。 環境とかそういうもの。どうも遺伝子=設計図で万能で、 しまいには遺伝子が意思を持ってますみたいな表現に触れつづけたせいか、 遺伝子だけで生物どころか臓器すら作れないというのは、 意外といか、知ってよかったなあと思った。


2011/03/21 (Mon)

_ 3/14以来の記述をまとめてからアップと思っていましたが、 事情が変わったので今上げます。途中編集不足で読みづらいかもしれません。 以下「本日」は3/20のことです。分かりづらくてすみません。


= わんた病状

_ 本日退院の予定で迎えに行ったのですが(16:20)、待合い室で順番を待っている最中に 症状が急変し、痙攣、呼吸困難となりました。処置台に呼び出され、 苦しそうに喘いでいるわんたと再会。酸素吸入がうまくいかず、 麻酔(ここで自発呼吸が停止)、管を気管にまで到達させた状態で酸素吸入、各 種注射(あまり覚えていないのですが)を行い、17時半ごろにようやく 自発呼吸を取り戻し、18時過ぎに高酸素室に運ばれました。

_ 退院のはずが一転してICU行きという事態になりました。 苦しそうに喘ぐわんたがただただ可哀想で、わんたの身に何が起こっているのか さっぱり分からない状態です。 心拍や血圧等はまったく問題ないのに呼吸レベルだけが低下している状態で、 脳梗塞が疑われるとのこと。ただ、脳の中で何が起きているのかを病院の設備で 知ることは不可能(CTやMRIということでしょうが)、現時点では症状からの推測で 対応を続けてゆくしかないということです。

_ 入院はもちろん継続となり、本日が山ということで、明日の朝に また行くことになります。緊急事態があれば妻の携帯に電話が来るということなので、 妻の携帯は私が預かりました。

_ キャバリアがチワワをいじめる?(単にじゃれついているだけなのかもしれませんが、 なにしろ来て1日なので性格がよくわからない)ため、留守中に怪我でもあったら 大変ということでチワワを病院にいっしょに連れてゆきました。 わんたの処置中も、バッグの中で行儀よく伏せて騒がずに待っていてくれて、 夫婦ともに非常に救われました。キャバリアも粗相をするのではと思っていましたが、 家でゆっくり寝ていてくれたようです。

_ 夫婦としては、どのような形であってもわんたの身が楽になる方法を つねに選択してゆきたいと思っています。今ある情報だけではそれがどういうもの なのか、わからないことがもどかしいです。病院を退出する直前のわんたは、 高酸素室に横たわって苦しそうに呼吸をしていました。意識はなく、 苦しさを感じていることはないとのことでした。


_ ここから3/21の記録です。 今日はわんたのお見舞いに行きました。9時〜12時と、15時〜17時のそれぞれ2回。

_ 応接室をお借りして、妻と二人でわんたを励ましたり世話をしたりしました。 かなり辛そうですが、自分で呼吸もでき(壁から出ている酸素チューブを 鼻の近くに持っていってあげています)、たまに目を開いたり、流動食を きちんと飲みこんだりしてくれました。

_ 12時〜15時は診察時間ではないのでいったん外に出ました。 私達がいなくなってパニックになるのではと心配しましたが、 ずっと落ち着いて眠っていたようです。北千住で軽くご飯を食べて、 漫画喫茶で個室を暗くして仮眠をとりました。

_ わんたは少しずつ元気を取り戻しつつあるようです。この1週間、わんたの身に 何が起こったのか、全貌が見えていないので、何に気をつければいいのかが よくわからない状態です。今回のような発作が自宅で起きたら、おそらく 今回のような対応は無理だったでしょう。

_ いずれにしても、よく眠ってよく栄養を吸収して、 意識をはっきりとりもどしてもらうまでは油断ができません。したがって 入院は継続です。今日みたいにつきそいをすることを許可いただきました。 幸い、妻は今週は付き添いにつく時間がとれるため、 わんたの不安をとりのぞいて安心して眠れるように付き添いを続けることに するつもりです。妻の負担が大きいですが、自宅のことはできるだけ 対応できるようにしてゆきたいと思います。


_ キャバリアがチワワにしつこくマウントしたりで、チワワが参ってしまいそうなので 今日はキャバリアを廊下に隔離しました。結果、足の踏み場もないほど うんこまみれに(壁にもけっこうな被害が)。人がいるときはおとなしいので、 彼女なりの不安とかイライラとかがあるのでしょう。

_ チワワはそれでもキャバリアのことが気になるようで、近づいては マウントされて...の繰返しです。さすがにしつこくやると怒るのですが、 キャバリアはまったくお構いなしで、これだけ体格差があると、 じゃれついているつもりでもチワワには心身のストレスがかなり大きく なってしまいそうです。人がいるときは止めることもできるのですが...


_ ここから常体。歩き疲れて空腹でふらふらになってしまい、 通りかかったお菓子屋さんでいろいろとお菓子を買ってしまった。

_ 「ふくれせんべい」という、中が空洞になったせんべいを食べた。2つ目で 奥歯の銀歯が取れた。普段噛むときにはひっかからない場所だと思うが、 その特殊な形状によりひっかかったのかもしれない。いずれにしても このような状況で面倒ごとが増えて泣きたくなってきた。


2011/03/23 (Wed)


= わんた退院

_ 呼吸が安定し、病院にいるとストレスでパニックになることが心配されたため、 昨日午前一杯で退院し、通院生活を続けることになりました。 移動自体もわんたにとって負担になる気もするのですが、思いの他元気で、 たまに座って周囲を見渡したり、水をよこせと鳴いたりしています。 流動食をきちんと食べてくれているようです。


_ shinhさんおめでとうございます。 shinhさんも30ですか... 初めて御会いしたときからもう9年なのですね。 早いものです。


= 蓮舫大臣仕分けた!セにダメ出し再検討

_ やってる場合じゃないのではというのはそれとして、 「科学的根拠」ってすごい言い草だ。吐き気がする。 電力の現状や今後について、各企業や団体が科学的根拠をもって判断できるだけの 情報を出さなければいけない立場(なのか、その立場の人間を監督する立場なのか 理解が不足しているけど)の、人間の口から出てくる言葉としては信じがたい。 正気とは思えない。なんなんだこの人は。


= 東電、計画停電25区域に細分化へ 「公平運用に留意」

_

海江田万里経済産業相は22日の閣議後の記者会見で、グループ細分化の
狙いについて、消費者が自分の居住地域がいつ停電の対象になるか
「独自の予測を立てられるようにするため」と説明。
涙が出てきた。 いつ止まるのかが十分早い段階ではっきり分かれば 「独自に予測」する必要なんてないと思うんだけど。


_ 歯医者いってきた(昨日)。 銀歯の中が虫歯になっていたらしい。どういうことなのかしら。 そして左右の歯の側面も虫歯らしい。思ったより大工事になってしまった。 ついでなので全部の歯を見てもらった。小さい虫歯が数個あり、 それもいっしょに直してもらうことに。歯周病は心配なし。 左下の親不知がこれ以上育ってくると痛みを感じるかもしれない、とのこと。 右下の親不知はなんか真横に映ってて怖かったが、 完全に骨の中に埋まっているので問題ないらしい。

_ 削っている最中に地震が来てちょっとこわかった。


_ わんたが帰ってきたので、キャバリアとチワワと一緒に寝るようにしている。 チワワはもともとおとなしいので問題ない(寝返り打ってつぶさないことだけ 気をつけないといけない)。キャバリアは抗議の糞尿以外はきちんと 我慢してくれているようだし、そわそわしているときも根気よく撫でてあげれば 落着くので、思ったほど大変ではない(もともと寝ている最中に 多少の物音があっても気付かないくらい鈍いので)


_ 地震の話。

_ 19:39に「さっきの地震で食器棚が倒れて下敷きです。/誰か助けてください…/ 私の連絡先はhttp://以下略」という携帯メールが来た。もともと 迷惑メール業者だとかこないだの炎上を金に変える人だとかは同じ血の流れた 人間とは思っていないので、彼等の人権を尊重する気はないのだが、それにしても 携帯メールや電話がつながりにくい状態でこういったメールが澱みなく 来るのは皮肉だと思った。

_ 地震については人間性がよくあらわれるエピソードが多く、目撃するたびに 疲弊する。


2011/03/25 (Fri)


= わんた経過

_ 病院の先生も驚くほどの回復ぶりで元気をとりもどしております。 取水制限もだいぶ軽くなったので、水よこせと徘徊&夜泣きすることも 減ってきており、このままどんどん元気になってほしいものだと思います。

_ 週末の瀕死のわんたの記憶がまだ新しいので、油断はできませんが、 目が離せないほど心配というフェーズはひとまずクリアできたのではないかと 思っています。


_ ロッちゃんは正式譲渡が決定したようだ。「ロッタ」の名前はそのままだそうで、 一時預かり第1号は無事に卒業ですね。


= 地震の話

_ 京成はずっと休日ダイヤで運行なので、いつもより早起きしなければいけないが、 逆に言えばその程度で済んでいるので大きな混乱はない。上り方面はかなり 混雑しているようだけど。

_ アクアクララがWebからの受注を停止して電話もぜんぜんつながらないようだ。 妻が昨日ようやく連絡をとりつけてくれて、2本注文した。 Webの受注を停止したのは地震直後の話なので、放射性物質云々の話とは 直接関係がないが、それのせいで今後さらに混乱が予想される。

_ 三井住友のATMが、無人の店舗や駅の中などの稼働を停止しており 金をおろすのに苦労する。am/pmがまだ残っていて近くにあればそちらを使えば 済む話なのだが...

_ 図書館も当面17時閉館だそうだ。カウンターに行かないと 借りられない/返せない本がたまにあるので、今まで以上に計画的に 利用しないと借り/返しそびれが発生しそうだ。


_ かなり健康を取り戻しつつあるわんただが、まだまだ目が離せない。 来週から妻も外出がちになる予定なので、何らかの対応が必要だ。

_ Webカメラはすぐに思いついたんだけど、それだけだと わんたに何かあってから辿りつくまでの期待値を小さくするだけの効果しかない。 それだけでは済まない場合には意味がないわけで、 どうしたもんかと思う。ハウスキーピング的な人に 電話をして急行してもらう、という方法くらいしか思いつかないが、 そんなことを仕事としてやりたがる人はいないだろうな。

_ 費用はかかっても病院にいてもらった方が安心なんだけど、 わんたの場合はそっちの方が苛酷というジレンマがある。



= CLR Profiler

_ DevPartnerばかり使ってたので気付かなかったがとても便利だ。豪快に遅いのと 豪快にディスクを喰うのが難点だが...

_ ソースがついているので自分好みにいじったり、CLR Debugging APIというのを 学んだりする教材なんだろうな。


2011/03/26 (Sat)


= COOKPADの美味し過ぎて実は教えたくないウマーなレシピ50選

_ いくつか気になったのを作ってみた。

ニラ・もやし・挽肉のオイソイソー酢炒めも気になったが今回は見送った。それにしても 写真のとりかたやフレーズ等いろいろ工夫してるもんだと思った。


2011/03/28 (Mon)


= Ustream

_ 先日の続き。Webカメラを買ってきた。 130万画素で1400円(ヘッドセットつき)。なんか最近ではHD画質(720p)で 静止画300万画素などとうたっている製品があるようだが、仕様を見てみると CCDの解像度は130万画素とかでそれをデジタル処理して 300万画素相当にしているように読めたので、それは別にうれしくないなあと 思い130万画素のものを買った。

_ 要件としては下記のような感じになる:

自宅にサーバ立ててもいいんだがライブカメラ的な使いかたとしては Ustreamの方が楽そうだしスマートフォン用アプリもあるしいいかな、と思った。

_ 結果としてはいろいろ問題があってうまくいっていない。

なお、iPhoneで見るためにはいろいろ面倒な話があるらしい。 手元で試した限りでは、Ustream Producerを使って配信した動画は、↑のような 問題は残るものの、見えているようだ。



= mid life crisis

_ 世代別GCでの話。こういう名前がついていたとは知らなかった。 高負荷がかかるとgen 0のGCが比較的短時間(数秒に1回など)発生し、 結果として使用中の(もう少しでいらなくなるはずの)メモリの世代がどんどん 上がって、gen 2のGC(Full GC)でしか回収できないメモリがどんどん増えてしまい、 結果としてFull GC時にえらい遅くなるという症状。

_ どうするべきか?という点では、参照はなるべく早く手放しましょう、といった 話になってしまうのだが、それでも確率の問題で溜まっていってしまうのは 避けられないわけで、下手にプロセスが使えるメモリが多かったりすると、 数日に1回Full GCでとんでもない量のメモリが回収される、なんていう シチュエーションも考えられる。ダメージを減らすためには gen 2のGCを適宜走らせるくらいしか思いつかないのだが...

_ 世代の進みかたがいまひとつ理解できない。いろいろテストしてみたんだが、

などなど。ガベージコレクション入門: Microsoft .NET Framework の自動メモリ管理 Part IIを見ると、 最初と二番目のやつはライトウォッチというので説明がつく気がするのだが、 3番目はよくわからない。いずれにしても頻繁にgen0のGCが走るシチュエーションでは 前段落の問題があることには変わりがない。


2011/03/29 (Tue)


= Ustreamつづき

_ やっぱりパスワードつけるとiPhoneで見られない。Currently this video is only viewable in Flash :( だって。 ページ上で1回、動画再生時に1回パスワードの入力を求められるので、後者の 入力がFlashで実施されててそれが問題なのかなーとなんとなく思う。

_ ちなみにAndroidでパスワードつきのチャンネルをブラウザじゃなくてviewerで 見ようとすると「接続エラー」という素気ないメッセージが出て見られない。 Ustreamとしてこの課題の優先度は低いだろうな、と思う。

_ iPhoneで多少はまともに見られるように画質を下げる設定をしてみたのだが、 今度は圧縮にかかる負荷が強いようで送信がもたつくようになってしまった。 librettoU100では厳しいか。元の設定に戻したら澱みなくつながるようになった。 電車の中でHTC Desireから見てみようとしたら、1時間弱の移動中につながって 見られるようにはならなかった。こりゃだめだ。


2011/03/30 (Wed)


= Ustreamつづき

_ おとなしく寝ているときはいいが、カメラの視界から離れてしまうと それはそれで心配になる。かといって閉じこめても可哀想だし... 昨日も帰りがけに視界から消えてしまったので心配だった。寝室の方で 寝てるのかなと予想したらその通りだった。寝室に敷いてある長座布団に おしっこしみこませて、その上で寝てた。寝室にいるだろうと思い廊下を 迂回して入ってきて正解だった。廊下からリビングに出てすぐに巨大なうんこが 数個ほど。あまりに巨大なので鈴(チワワ)ではなさそうだ。サン(キャバリア)は ケージの中にずっといるので無理だし、となるとわんたがしたことになる。


= 犬の様子

_ わんたは食が細く、退院してすぐはそれなりに食べてくれていた流動食も あまり口にしてくれない。舌先に口内炎ぽい炎症が出ているので 荒れてるのかもしれない。うんこしたおかげで胴まわりがさらに細くなってしまった。 ガスが相当溜まっているという話だったので、これで楽になってくれればいいのだが、 まだまだ目が離せない状態だ。

_ 夜もあいかわらずじっとしていないようで、なんとかリビングで一緒に寝かせようと 思うのだが、寝室の方に向かっていってしまいうまくいかない。寝室なら じっとしているのかというとそうでもないようで、妻の負担が増えている。 鈴はおとなしいし(最近ちょっとトイレがうまくできないようだが)、 サンも来てすぐのときからは想像もつかないくらいおとなしくなった。そのため、 この2匹と一緒に寝るのはほとんど負担ではない。

_ サンは寝ているときは非常に大人しくなった。何かのきっかけでそわそわすることは あいかわらずあるが、だいぶ落ち着いたと思う。うんこは散歩のときにしてくれるので 家ではめったにしない。出かけるときはケージの中に入ってもらっているが、 吠えたりせずに大人しくしていてくれているらしい。 口臭は変わっていないが強度はだいぶ下がったと思う。鈴にもほとんど マウントしなくなった。発情期が終わりつつあるというのも影響しているのだろう。



= わんた逝去

_ わんた、本日逝去しました。妻が外出先から戻ってきたときには 事切れていたようです。享年13。先日の入院→退院から10日ほど経過し 症状も落ち着いていたと思われた矢先の出来事でした。

_ 最期は眠るように安らかに...というわけにはいかず、 本当に可哀想なことをしました。 考えれば後悔の念があとから出てきますが、 今となってはどうしようもないことになってしまいました。

_ 退院の直前に急変し、文字通り死にかけたわんたが復活し、退院までできたのは、 わんたが最後のお別れをするために力を尽してくれたのかな、 夫婦の欲目かもしれませんが、そう思っています。妻が家を出るときはWebカメラの 視界内に寝かせていたのですが、私が最初にカメラの様子を見たときには すでにいませんでした。おそらく30分も経過してないと思います。 これも都合のよい理解ですが、わんたが最後の力をふりしぼって、視界の外に 出ていったのかな、と思っています。

_ 退院して自宅にいることが、わんたにとって本当によかったのか、 今となってはもう分からないことですが、わずかの間でも戻ってきてくれて、 一緒に暮らすことができて夫婦ともども本当によかったと思います。 苦しみから解放されたわんたが迷わず旅立てるよう、 夫婦でしっかり送ってあげたいと思っています。

_ 残念な結果となってしまいましたが、 入院以来いろんな方に応援いただきました。本当にありがとうございます。


2011/03/31 (Thu)


= わんたの思い出

_ わんたの火葬に行ってきた。ほんの何時間か前まで歩きまわっていたわんたが 冷たく固くなり、そしてほんの数十分で骨と灰だけになってしまった。 二度と後戻りできない瞬間を越えた生命が迎える変化は急だった。 失ったものの大きさに比べてあまりにあっけない。切なかった。

_ お寺の人に親切に送っていただき、骨壷を自宅へ持ち帰った。月命日あたりに 納骨に行くつもりでいる。それまで、わんたに由縁の深い場所を まわってゆくつもりだ。

_ 記憶や記録を頼りにすると、 はじめてわんたにあったのは、2007年の5月くらいだったようだ。 妻の家(当時は別々に暮らしていたので)で初めて会ったわんたはまだ9歳。 愛想の乏しい感じで応対された。女性にしか興味がないらしい。 妻のかわりに散歩に連れてゆこうとしてもしばらく一歩も歩かなかった。 なんでお前と行かなきゃいけないんだ?という感じで私と家の方を 交互に見比べていた。

_ 2年ほど前まではかなり長い時間散歩していた。なかなか家に戻りたがらずに あちこち歩いていたもんだ。去年はだいぶ運動量が減って、自宅近くのブロックを 一周して終わり、ということが増えた。たまに思い出したように長いこと 散歩したりもできていたので、体力は落ちてないのかな、と勝手に安心していた。

_ あまり他の犬とつきあうのが上手ではないようだった。ランにつれていっても まったく遊ばなかった。私は、近くにいて好ましいでも不快でもない存在には なれたと思う(たぶん空気みたいな存在だったんだろう)。 よく一緒に寝た。寒がりなので人の近くがいいんだろう。 フトンに仰向けに寝ていると、脇腹のあたりに丸まって腕枕を要求する。 二の腕が枕になって、手はわんたを撫でることができるので御互いにとって 合理的な姿勢だった。今の住み家に引っ越してからは、よくそうやって寝た。 サンも似たような寝かたをするが、二の腕に顔だけでなく手も載せてみたり、 丸まらずにまっすぐ伸びてみたりといろいろ違う。

_ こうやって書いてみると打算の塊で可愛気がないような感じになってしまうが、 人間や他の犬との距離の持ち方が独特だったのだろうと思っている。 過度に甘えないし、過度に嫌がらないし、 放っておいても一人で歩きまわったり、日向を探して眠ったりできる犬だった。 可愛さや好意を過剰に表現する犬が多い中、わんたの表現方法は静かなものだった。

_ 今の心境。しっかりしなければと思うがなかなかうまくいかない。 喪失感はもちろん巨大だけど、今の段階ではやはり自責の念の方が強い。 ひとつは、わんたに苦しい思いをさせてしまったこと。もうひとつは、 そんなわんたを妻に最初に目撃させてしまったことだ。 後者については、そうさせないように私がすることを妻が望んでいる わけではないと頭では分かっているが。妻は大きなショックを受けながらも 飼い主としての責任をきちんと全うして冷静に行動してくれた。

_ どれをとっても、仕方がなかったと言うことはできるし、今となってはどうしようも ないというのはあるが、気持が薄れてしまう前に記録に残しておくことも 必要なのかなと思う。


_ 今日の晩飯:

ババロアは翌日には固まっていた。でもかなりゆるかった。分量が難しいな。


_ 読書メモ:


= 「私が愛した池田大作」

_ ものすごく面白かった。ただし、決して後味のよい面白さではないし、 むしろかなり気分が悪い。 公明党の元委員長のひとが書いた本。公明党と創価学会との関係が ここまでのものとは、想像を越えていた。公明党の人達の(少なくとも当時の) 言動の底には、こういったものが流れているのか。 オウムや幸福の科学が目の敵にしているのも、 彼等がやりたいことをもっとうまく実現しているということからくるのだろうと 容易に想像できた。

_ この本では著者が描き出した池田大作という人物という切口で構成されており、 それ自身も相当興味深いものであるものの、それ以上にこの著者の心の動きが 興味深い。 「国会議員たるものが、国税に圧力をかけるなど国民への背信行為だ。 ほとんど犯罪的ですらあると自覚していた」とまで書いている本人が、 一方では「善悪、正邪両方の意味で、池田大作氏に匹敵する人物は一人も いなかった」と、その個性と存在感を描写していたり、また、結局のところ 創価学会の未来はこうあってほしい、といったような希望を語っていたりする。 読んでいるこっちとしては、これだけの目に遭わされて、これだけのことを やってきた人間が、(ここに書いてある描写を信じるなら)暴走しているとしか 言いようがない個人と集団をソフトランディングさせるような発想をなぜしないのか 不思議でしょうがなかった。


= Lucene本とSolr本

_ それぞれ借りて読んだ。自分が知りたかったことはあまり書いてなかった。 書かれているべきことが書かれていないという意味ではなく、 自分の知らなかったことがほとんどなかったという意味だ。 決して使いこなせているわけではないが、自分なりに理解した全貌と、 この本で書かれている内容がだいたい一致していたというところだ。 そして、使いかたという点ではSolr本だけでも十分かなという気がした。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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