_ 9月になった。今月は少しペースを落として行きたいところだ。
_ 電車の中でWikipediaを読み始めると止まらないので、どうせなら 英語の勉強も兼ねて英語版を読もうかと思った。 辞書なしでは辛いのでFirefoxで手軽に辞書ひけるやつがないかなと 思い探してみた結果、FireDictionaryというやつと、Dictionary Tooltipというのを 入れることにした。
_ FireDictionaryはサイドバーにそれなりの広さの表示領域を求めるので、 視線の移動も含めてあんまりうれしくないのだが、サイドバーはALT + Mで 出し入れできるし、検索も高速なのでいいかなーと思っている。 辞書データをローカルに持ってくるのでオフラインでも使えるし、 線が細いときにレスポンスが低下したり、そもそも辞書索くための トラフィックを増やさずに済むのはうれしいと思う。
_ Dictionary Tooltipというやつは、ダブルクリックとかコンテキストメニューから フローティングウインドウで辞書が出てきてくれるので、求めているものに近い。 Webから結果をとってくるみたいなので、FireDictionaryと補いつつ使いたい。 設定いじれば英和とかも使えるようだが、どうせなのでこちらはもともと入ってる thefreedictionary.com で英英辞典がわりに使ってみようと思う。
_ そういえばこないだの引越しで荷物整理してたら、昔の電子辞書が たくさん出てきた。EPWINGなので今でも環境整えられるかなあ? DDWinとかはまだ入手できるようだけど
_ しかしそういう点も含めて、Wikipedia読みまくるという用途を考えると Kindleが欲しい理由がまた一つ増える感じだ。ここでやろうとしていることは 大体できるし、読み上げができるらしいというのもでかいと思う。
_ マルチモニターは生産性を向上させる、というのは「神話」なのか、本当なのか?という記事で 紹介されていた。(本当にそれが神話なのかは知らないが今回のトピックには 関係ないかも)
_ マルチディスプレイでうれしいのは最大化の状態のウインドウを複数 持てることだと思っている。1つの画面がでかくても、 1つのアプリをより広く使うようになるだけで、あんまり複数の画面を同時に 見るということをしない。ウインドウを最大化しないままで作業している 人を見ると器用でいいなと思ってしまう。
_ ただ、 全画面のアプリが複数あってうれしいのは、並べながら作業できるからであって、 それはディスプレイ1つであっても別に出来ない話ではない。 WinSplit Revolutionは、以下のような機能を持っているようだ。
_ ちょっと試してみた限りではとても便利。 気になる点としては、
_ 最近のデュアルモニタの使いかたは、片方にわんたの写真を出してもう片方で 作業しているという感じなので、ディジタルフォトフレームを買えば解決するような 気もする。
_ それはそれとしてWinSplit Revolutionはこれからも使ってゆく予定だ。
_ 会社の中で新しいことをやってゆこうという動きがあり、熱心に誘われたが 断わった。此期に及んで新しいことをやろうという気が起きないというのが 正直なところだ。
_ 誘ってきたのは、過去何度か自分が信頼できる人達の一人としていろいろ 相談したりしていた人で、真っ先に名前を挙げて一緒にやろうと 言ってくれていたのに出鼻をくじくようなことをしてしまい非常に心苦しかった。 やってみたいが、不安が大きいとまで打ち明けてくれたのに。自己嫌悪を覚える。 この動きが2〜3年前にあればもっと違った結果になっただろうとは思うのだが...
_ #sdl-fan-jp で話題になってた。あんまりちゃんと読んでなくて、 よく読んでみるとこれ書いた人は先日結婚したばかりで、 それなのに真剣に募集とは随分悪趣味なことをする人だなあ(やっぱりちゃんと 読んでなかった)と思いつつひとしきり発言した。
_ その後さらにちゃんと読み直してみると、別の人(この人の書き方によると 「カワユス女子」)の代理として「当方真剣です!」と書いていたらしい。 そしてその姿の見えない真剣な当人は、代理人宛のリプライを追っかけて必要に 応じてフォローしたりしていたらしい。なにこれひどすぎないか
_ そして今回のメソッドについて後ろめたさを少しも感じておらず、 むしろ自画自賛している文章を見て恐くなった。 さすがに上記のような、相手を都合よく乗せておきながら自分は姿を見せないまま 比較検討させるということを指してよいと言っているつもりはないんだろうけど (でも情報を非対称にしたエージェント的なものを思い描いている節も感じられる 文章だけど)、そのあたりの抜けっぷり(予想)も含めて恐い。 なんでこんな考えかたができるんだろう。お詫びポイントが「言葉が足らず 誤解を招いた」「TLを汚した」だけというのもこうなってくると 恐いとしか言いようがない。
_ 上記感想は#sdl-fan-jpで話題になって数時間後に起こったことなので、 今更蒸し返すのもあれなのでこっちに書いた。たまにTwitterに近寄ると これだから困る
_ 週末は部屋の片付けをしたりlibrettoU100を復活させる作業をしたり。
_ librettoU100はメモリを1GB積んでる割にはCF-R5Kと比べておそろしく遅いので、 プロセッサの違いでそこまで遅くなるもんかなあと思いつつ、いったんまっさらに しようと思い、その前にバックアップとろうと思って1日費した。 2GBのUSBメモリを買ってUltimate Boot CDの最新版を入れて、 g4uを起動して5時間ちょっとかけてイメージ取り出すところまでで時間切れだった。
_ 外付けHDDにイメージを転送していたがケースが触れないくらい熱くなったので 仕方なくAeroSlimに向けてたサーキュレータをそっちに向けたら今度はAeroSlimが 落ちて起動しなくなってしまった。電源切ってしばらく放置して、 再度電源を入れようとしても青色LEDが点滅したままだ。 またFANの問題のような気がする。外したり交換したりですでにひととおり 壊れているのに、この上何が壊れたんだろう。CPUファンかなあ? 電源だとかなり面倒だし、CPUファンだと交換したのにまた壊れたことになり悲しい。
_ そもそも買ってまだ2年ちょっとしか 経過してないのにいろいろ壊れすぎだろう。 新しいものを調達する算段もしたほうがいいのかもしれない。前回はとにかく VM + 外付けストレージ(ミラーリング) というビジョンしかなかったので 内蔵ディスクなんていらねーよペッという案配だったのだが、 裸族ももう使ってないし、OpenSolarisとZFSとコンテナというふうに 登場人物が変わってきているので、もうちょっと選定の仕方が 変わってもいいのかなと思っている。
_ しかしまあ、肝心のOpenSolarisが終了らしいので、 この先どこが引き継ぐにしてもOpenSolaris周辺で生まれていた 価値の高いテクノロジがどう育ってゆくのかという点は不透明なままだ (どうせOracleには残ってないんだろうし)。 PC向けのOSとしては過去最高に素晴しいと思えるものがこうやって 失われてゆくのは残念でならない。(Solaris Expressの提供は続くようだけど)
_ 当面の避難先してはFreeBSDというのがあるか。バージョンは若干古いが ZFSがきちんと使えるし、ZFSのボリュームからブートすることもできるらしい。 兼ねてから触ってみたいと思っていたDTraceも使えるし、 コンテナもJailがあれば似たようなことができるだろう。 FreeBSDはここ何年も使ってないが、 初めて使ったのはFreeBSD(98) 2.0.5とかだし、それから 5がcurrentだった頃までは使っていたので、すぐに慣れるだろう
_ OS内仮想化については、機能ごとに分けておいたほうが混じらないから バージョンアップ時の影響も少ないだろうし、Webサーバとかは やっぱり普段使ってるマシンとは分離したいとか、そういった要求を満たすには 丁度いいだろうという予測で使っている。以前はその用途にXenを使っていたんだが 気軽にマシン増やして好き勝手やるというにはちょっと遠い感じだった。 メモリが少ないのであんまり増やせなくて、何と何を同居させるかな...といった 本末転倒な悩みもあったし。
_ それにしてもいろいろ金がかかるな。コストだけ考えればVPSもだいぶ 値段が下がってきて、電気代と天秤にできるくらいにはなっているんだけど、 そっちはもうちょっと様子見かなと思う。
_ 今回のPCの評価基準は...
_ AeroSlimを分解していろんなものを外したり戻したりして試してみたところ。 電源投入時にカラカラと音がするのは前面にあるファンが寿命だからのようだ(またか)。 電源入れるとすぐに電源LEDが点滅して電源OFFされてしまう症状は、 CPUへの給電をやめると起きなくなるので、自己診断的な処理で 何らかの問題が発生していると思われる。LEDの点滅の意味が マザーボード(MSI MS-7327)のマニュアル見ても書いてないので実際のところが よくわからんが、CPUかマザーボードかメモリかその中の2つか 全部といったところかなあと思う。本来であればいろいろとっかえひっかえしながら 試すもんだが、とっかえるもんがない。
_ 購入当時のスペックを覚えていないのと、CPUファン交換したときにシリコングリスを ものすごく塗ってしまったのでどんなCPUが乗ってたのかが思い出せない。 Socket AM2で、たしか、Athlon 64 X2とかいうのだったと思うんだけど...
_ あいかわらず暑いが風がそれなりに強いので窓を開けて寝たらそれなりに快適だった。
_ 並列で進めているlibrettoのファイルコピーが2日たっても終わらない。 転送が遅いというのもあるんだが、コピー中に何か問題があるたびに 止まって1からやりなおしになるからだ。しかるべきツール、 たとえばFireFileCopyとかDiskMirroringToolとかを使えばいい話なのだが、 文句を言われるたびに、あれを避けて、これを避けて...とやっているので さっぱり終わらない。が、さすがに2日はかけすぎだ。今日帰ったら しかるべきツールを使ってさっさと終わらせよう。
_ AeroSlimの方はどうしようかなあ。マシンとして復活させたいという希望は もちろんあるが、それ以前にサーバとして立ち上がる状態を作らなければいけない。 新しいのを買うのはいいが、活動拠点を都内に移すことを考えると 必要/欲しいものが沢山出てくる。iPod Touchとか、持ち運びできるWifiとか。 Kindleも欲しいし、librettoでいつまで暮らせるかという不安もある。 ここに来てサーバの出費は痛い。
_ すぐにどうにかするという意味ではDELLのデスクトップPCを流用するという手が ありそうだ。なんかVistaの調子もおかしいし、あんまりVistaじゃないと 死ぬようなことをしているわけでもないので、この際デスクトップを FreeBSDとかにして、サーバをJailで構築するなんてのもいいのかなと思う。 電気代が心配だけど。
_ しかし、いくら滅多に使わんといってもWindows環境が家に なくなってしまうのはちょっと辛いかもしれない(妻のを借りればいいんだろうけど)。 あと、せっかくVistaのライセンス持ってるのに使うあてがなくなってしまうのも 悲しい。まあ、状況がかわればまだこのDELLでWindowsを使う日も来るかも しれないのでよしとするか。とりあえずディスク4本くらい買おうかな。
_ 今じゃ1TBが6000円くらいなのか。とんでもない時代だな。
_ librettoはメモリ沢山積んでるしCPUもそんなに悪くないのになんであんなに 遅いのだろう。と考えるまでもなくディスクが遅そうだ。 こちらの方のベンチマーク見てみると、 Random Read/Write(4K)がそれぞれ0.332、0.699となっていて、いくらなんでも 遅すぎるだろう。
_ ↑の方が試しているように、SSDに換装している人がいるようで、 かなりの効果があるようだ。ただ作業としても大変そうだし、 適合する部品だけで4〜5万行ってしまうので、あと何年もつかわからない マシンにそこまでつぎこむのもなあと思う。バッテリーだってたぶんくたびれてるから 持ち運ぶとなれば買い換えないといけないだろうし。
_ なおlibrettoはキーボードとCPUファンがそれぞれ壊れて2回修理に出している。 単純にあんまり長持ちしないような気がする。
_ せっかくCardBusのスロットがあるのだからこっちでなんとかできないかなあ? なぜかうちにはモバイルディスク(5GB:GIGABEATについてたやつ)があるので、 こいつをキャッシュにして...とか?まあ、電気喰いそうなので バッテリ駆動だと苛酷だろうが
_ 他に、家にあるPCといえば、ThinkPadのX22とR40eだが、X22はサーバなら ともかく持ち運びにはきつすぎる気がする。R40eはまあ我慢すればいろいろ 使えるレベルだけどなにしろ重い。むらまさもあるか。薄くて軽いが バッテリがもうだめだ。ボタン電池も取ってしまったので日付毎回戻るし
_ うーんCF-R5Kがあるのをいいことにあんまり自宅のノートのことを 省みてなかったおかげで今になって面倒なことになったなあと思う。
_ Random Read/Write(4K)がそれぞれ0.332、0.699というのは 遅すぎるだろうと書いたが、会社のマシンとCF-R5Kで計測してみたところ 大差なかった。
_ 会社のデスクトップ: Seq: 58.31/56.80、512K: 29.85/23/32、4K: 0.480/0.793、 4KQD32: 0.867/0.798
_ CF-R5K: Seq: 4.125/6.465、512K: 3.539/5.210、4K: 0.211/0.487、 4KQD32: 0.376/0.502
_ QD32というのは、NCQ(Native Common Queuing)という機能を使って並列実行させる モードらしい。これだけ見るとlibrettoの方がディスクの性能はよいということに
_ ふと魔がさしたのでCF-R5KにつなげてるUSBメモリでも計測してみた。 といっても1000MBは無理なので50MBにした。 Seq: 13.77/8.622、512K: 13.77/4.264、4K: 4.691/0.179、 4KQD32: 6.487/0.189。ディスクよりRandom Write以外は成績がいいですな
_ この手の問題は金を使えば解決できるけど無尽蔵に使えるわけがないので、 その点がストレスの全てであろう。まあ、しょうがないけど。
_ librettoのファイルコピーの方は、その後もDHCPのリース切れで コピーが止まったり、コピー先のドライブが突然見えなくなったり(しばらく放置 してたら復活した)、ファイル名が長すぎる(GNU arch(懐)のリポジトリの中身)ので コピーを止めたり(FireFileCopyでもファイルコピーが止まることがあるなんて... というか止める理由がわからん)、いろいろあったがようやく終わった。 とりあえずまっさらにして、まっさらの状態を保存したらlibrettoを本格的に いじるようにしようと思う。
_ 並行して家に転がっているディスクの棚卸しをした。同じ型のディスクが たくさんあってメモとかつけてないのでどれが何なのかさっぱり分からないものが 多い。500GBが1つまっさらなので、これにFreeBSDを入れるようにする予定だ。 せっかく裸族も余っているので、e-SATAで繋ぎかえながら使うようにするか
_ モバイルディスクも発見したので、クラスタスキャンをしてみた。 異常なしらしい。けっこうアクセス中にカツーンカツーンと破滅の音が 聞こえているんだけど、そういうもんなのかしら
_ ついでにCrystalDiskMarkもかけてみた。 Seq: 0.895/0.874、512K: 0.872/0.856、4K: 0.227/0.262、4KQD32: 0.275/0.316。 悪夢のような数字だな。ただ遅いだけじゃなく、実行中CPU使用率がずっと100% (タスクマネージャの「カーネル時間を表示する」を有効にするとグラフが真赤になる) なので、むしろない方がよい気がしてきた。最初、1GB指定で動かそうとしたら 準備段階で冗談みたいな時間がかかっていたので、途中でやめた。
_ SAN製品のセミナーを受けてきたのだが、途中から分散ファイルシステムのことばかり 考えていた。
_ 今までサーバに巨大なディスク置いてそいつを共有だとか、VMは disklessで、といった発想をずっとしていたんだけど、その動機は
_ もっとも、これが効果を表すためには複数台のマシン/ディスクが ほぼ常時稼働している状態じゃなきゃいけないし、分散ファイルシステム自身の 安定性の問題もあるので難しそうだけど。
_ GFSとかは書換えをあんましないで追記ばっかりで使うらしいけど、 Plan9のファイルシステムでWORM型のがあったように思うので、そういうのなら GFSに乗るんじゃね、と思いつきで書いたりする。 HadoopのHDFSをFUSE経由で使うなんていう試みもあるらしい。
_ これはいいかもしれない。今のところDELLのPCで仮設置する予定の構成が FreeBSD 8.1-RELEASEでHDD4発というところなので、ぴったりだ。 こういうのにソフトランディングできたらいいなあと思う。ZFSの移行には 困難がつきまとうような予感がするが、今回予行演習するので今のうちに クリアしておきたい
_ 家のネットワークの調子が悪いので毎度似たような表現だが妻がおかんむりだ。 どうせAirMac Extremeだろうと思ったら有線側もおかしいのでそうでもないらしい。 有線のハブを交換したら調子よくなったような気がするのでこれで様子見とする。 これでも不調だったら家に入れてくれなくなるのかしら...といった妄想を書くと 怒られるので注意しましょう
_ DELLのPCでFreeBSDを動かす実験を始めた。といってもVistaを潰すのは忍びないので ディスク取り出して裸族に載せて、eSATAでつなげてブートしてみる。 外付けのSATAボードからだとうまくブートできなかったので、AeroSlimに つなげていた、SATAのコネクタをeSATAにひっぱり出してくるユニットを流用した。 Low Profileのブラケットは使えないので外して、3.5インチベイから文字通り ひっぱり出してみた。AeroSlimから外すときに気付いたのだが、 マザーボード側のSATAのコネクタ部分がボードから浮き上がっていた。 SATAケーブルのテンションで歪んだらしい。抜けやすいと評判のSATAケーブルで ボードから端子が抜けそうになるとは驚くほかない。こうなってくると どこまでもボロボロな作りに見えてくるな...
_ ともあれ、裸族でVistaが起動したので、ワンタッチでディスク交換して別の環境を ブートできるようになった。気分はカセットビジョンですね。 思いつくのがカセットビジョンなのか、他の例えはないのか等のもやもやは あるが仕方ない
_ さっそくFreeBSD入れてみる。インストーラはそんなに変わった感じはしなかった。 CD-ROMからインストールしたところ、Xに関する オプションがまったくなかった。そういえば4の頃からそんなだった気がする。 X関係はpackagesから入れるとかだった。CD入れて放っておけばGnomeが動いて... とかに慣れすぎてて逆に新鮮だった。DVD版だと違うのかもしれないが
_ あれ、そういえばファイルシステムを選んだ記憶がない。 disklabel見てもffsだ。選びそこねたかな。 FreeBSDのインストーラの状況を見ると、どうもそういうものらしい。 PC-BSDとかDesktopBSDなんてのがあるようだ。 とりあえず心が折れるまでは 旧来のやりかたでやってゆこうとは思う。 今回はサーバとして使いつつデスクトップ環境としても使ってゆきたいというのが 希望なので、いろいろやることが多そうだ。しかしXの設定なんてもう 10年以上やってない気がする。 FreeBSDハンドブックはきちんと更新されてて感動した。
_ 元請の担当の言動がおかしくなってきた気がする。投げやりでお茶らけているのを 隠さない感じ。過去何代かの担当の末期の言動に似ている。 自分が何をやってもどうやっても結果には何の影響もないという 諦観がそうさせるのだろうか。その結果の責任の一端はこっちにあるわけだが
_ 久しぶりにErlangいじった。以前作ったテスト用アプリで手を抜いていた 部分を少しまともに。やはり通信とかパケットいじりとかは素直に書けて 非常に快適だ。
_ もう少し機能を増やしたいと思うのだが、OTPの作法とかの理解が甘いので 手が動かなくなった。gen_serverとgen_tcpをうまく連動させる方法が わからない。Web眺めるといろいろあるんだけど、すんなりとは理解できないので 勉強不足なんだろう
_ 同名の18禁同人サイトが昔からあったので名前を変えたらしい。 というのはまあ気の毒な事件だなあと思っていたが、 当のサークルが適切な対応をしているのに対し、 市長の方は 「交通事故に例えるなら、(向こうから)ぶつかって来たような感じだ」という 驚きの発言をしていることを知って、当たり屋かと思った。 それを言いたいのは相手の方だろう。
_ 一日中カレーを食べながら勉強する会を開いた。
_ ディスク2本注文した。4本だと場所と電気と熱の問題でうれしくなさそうなので 2本にしておいた。でも当時500GBを買った値段で1TBが買えたのでうれしい。
_ いろいろ眺めてみると、FreeBSDでZFS bootさせるのは相当大変らしい。 まあ、現時点でも気軽にできるのはたぶんOpenSolarisくらいなので 仕方ないのかもしれない。 rootというか/bootだけffsのUSBメモリに追い出すのが現実的かなあ...
_ 当面はlibrettoU100で頑張るつもりだが...という前置きで
_ CPUは弱そうだけど、6〜7万で買えるやつでもSSDでメモリ2GBで...となっているので 普段の用途でも十分じゃないかという気がしてくる。キーピッチも 16mm以上あるようだし、普段使ってるCF-R5Kが17mmであることを考えても 十分な気がする。librettoU100はディスプレイが7.2インチで、このへんも 最近のネットブックと大差ない。
_ CPU弱そうと書いたがこちら見ると、 今使ってるCF-R5K(Core Solo U1300)よりもZ520とか530の方が全然上らしい。 メモリも倍積んでるし、ディスクが速いんであれば相当快適なような... なお。librettoU100のCPU(Pentium M 733)はスコアだとZ530の半分程度だ
_ 先週末から頭痛やら吐き気やらが断続的に襲ってきており昨日はかなりひどかった
_ Mさんが夢に出てきた。死の直前の話など。もちろん事実とは異なるが... 病院運ばれたらバリウム飲まされたなどと言っていたし。 葬儀が行われた会場の近くを歩きながら話をした。淡々と喋っていたが 残された社員の話にさしかかると泣きながら無念だと言っていた。
_ 妻がやりたいと言っているので、調べてみた。保健所に来た動物達を ひきとる団体があって、といっても団体で面倒を見るには限度があるので、 希望者を募ってひきとり手が見つかるまで預かるというモデルのようだ。
_ 単に預かると言っても、それ自身にかかる費用はもちろん、 医療費の負担やトリミングなどの諸経費の負担もあり(後で妻に聞いてみたら 一時預かりの人が初期医療費を負担することはないらしい)、 単に動物が好きだというだけではとても続かんだろう
_ ずっとBRITAを使っていたんだが、それなりにでかいし、 これでソーダサイフォンとかを使うと冷蔵庫の中をほとんどが水で占められてしまう。 ということで導入した。 ランニングコストを考えるともちろん安く上がることはなさそうだけど、 普通に水を買ったり、機器をメンテナンスすることを考えると極端に高いという わけでもない気がする。
_ ダスキンの浄水器レンタルと悩んだが最終的にはアクアクララで決まった。 硬度が30未満だしお湯も出るのでそのままコーヒーに使ってもよい。
_ なかなかの勢いで雷が落ちていた。わんたがそわそわしていた。 一気に涼しくなるかと思ったがそうでもない
_ Tiny-Kこと谷啓さんが亡くなったそうだ。合掌
_ タイトルだけ見て近寄りがたいものを覚えていたが聞いてみたら かっこよくて、「ちょっときいてな」と同じパターンで好きになった。
_ ひきつづきすっきりしない。どうにかしないといけない点が増える一方だな
_ 雨がすごい。夜はちょっと肌寒く感じるくらいだった
_ 稼働開始したようだ。PASELIにも対応したらしい。 PREMIUM FREEというモードはPASELIのポイントで一定時間貸しきりで 遊べるらしい。選べる時間は店舗ごとに異なるようだが最大10分というのは なかなかすごいかもしれない。 が、EXTRAまで遊べる人はだいたい2分x4回やってるし 選曲時間含めれば1人10分くらいは占有している計算になるので、 あんまり大差ないのかもしれない。
_ 今回削除されたのは21曲らしい。HOUSE NATIONはしょうがないか...というか SIRIUSで消えなかったのが意外なくらいだ。 Distortedの名曲がけっこう消えていて驚いた。あと、GRID KNIGHTとか カミロ・ウナ・メンデスが消えたのは寂しい。
_ 小学校5年生のときに遠足で来たっきりなので20年以上前の記憶しかない。 バスで移動していたので観光地の位置関係がまったく分からなかった。
_ 箱根湯本までは新宿から一本で来られて、そこからは登山鉄道、その先は ケーブルカー、さらに先はロープウェイと、いろんな乗り物に乗ることができた。 今回とった宿はロープウェイ乗り場のある早雲山という駅の近くにあった。 標高は700メートルくらいらしい。
_ 登山鉄道はカーブが急で大変乗り心地が悪かった。帰りは下りだからなのか そんなにひどいことにはならなかったけど。スイッチバックのたびに運転手と 車掌がサイドチェンジをするのはなかなか興味深かった。
_ PHSはとっくに圏外だったが、DoCoMoはきちんと使えた。が、駅のまわりには お店らしいものもないので、駅が閉まってしまうと買物すらできない状態だった。 宿の中の自販機は+100円の素敵な価格設定だった。
_ 電車に乗っている最中から妻が胃の痛みを訴えており、宿に着いて晩飯 喰った後には横になるしかないほど辛かったようだ。無理だろうとは思いつつ フロントに薬分けてもらえないか訊きに行ったところ、やはり薬事法で 薬の提供は一部例外を除いてできないらしい。例外は傷の手当系のものと、 あとなぜか正露丸。
_ 一泊した後、大涌谷を見物して、ゆで卵を食べて帰還。箱根湯本でお土産を 買って帰った。箱根湯本にルノアールがあることに 気付いたのは帰りの電車を待っているときだった。そういえばそんな貼り紙を見た ことがあった。 わんたは24時間以上留守番していたが特に普段とかわらずおとなしくしていてくれた。
_ なかなか評価が進まないので連休を使って一気に進めることにした。 VMwareでディスク3本作っていろいろいじる。
_ FreeBSD+ZFSでどう接するかということについてはいくつか選択しなければいけない ことがあり、
_ ブートするまでは比較的簡単に行ったのだが、復旧のテストを始めると トラブルが多くなかなか大変だった。 snapshotをとって何度も戻ったりしながら 試した。こういう評価はやはり仮想マシンの方がやりやすい気がする。 で、ディスク1本抜いたらまったく起動しない状態になってしまい、 8.1-RELEASEをやめて8.1-STABLEにしたら同じ操作でも問題なくなったので そちらで評価を続行した。
_ ディスクがいなくなった状態で上げなおすと、zpoolで表示される名前と デバイス名が合わなくなって、gptid/32e95... みたいな GUIDっぽいものになったり、その状態でよくわからないままzpool replaceしようと したら帰ってこなくなってしまい、電源OFFしたらまったくブートしなくなってしまった。 ローダーのロジックがいまひとつ分からないので何が悪いのか よくわからん。 片方を落とした段階で空ディスクをつなげるとブートできなくなることがあったり、 そうでもなかったりといったこともあって未だによくわからない。
_ とりあえず2台のどっちがいなくなっても復旧する手順が分かったので、 最後にFixitで復旧する手順を試す。問題なくできたものの、 この状態でexportしてしまうと二度と起動しないようだ。/boot/zfs/zpool.cacheを 壊れる前の状態に戻してやると復活するので、これをなくさないように しないといけないかもしれない。が、今試しているのはそもそも 同じマシンで復旧というテストなので、復旧先が違うマシンだった場合は このやりかたでも駄目かもしれない。まあ、こんなことが起きるのは ディスクとマシンが同時に壊れたときくらいしかないと思うけど
_ 復旧方法はだいたい分かってきたが、一度ブートすらしない 状態になってしまったのが不安。ブートできないだけならまだしも、 その状態でFixit上げて、zpool import しようとしたがいつまで経っても帰ってこなかったのでなお不吉だ。 単純に遅いだけなのか...?8.0-RELEASE以降、ZFSはProduction Levelというのに 到達しているそうなので、実運用に耐えられると判断していいのかなと 思うのだが、使っているのがSTABLEだからなあ...
_ 寝て起きたら頭も整理されていると期待して寝ることにした。
_ amazonの購入者以外でも発売前でもレビューが書ける機能はIT史上有数の 救いようがないシステムだと思う。あとは匿名ダイヤリー
_ 寝て起きて考えた。Production Levelに達したとか安定しているようだとか いうのは、それだけ取り出しても信じる信じないの話になってしまうし、 では納得の行くまで評価するといってもそんな時間はないし、世間で 沢山使われているという実績以上の評価ができるわけでもないので自己満足の 世界だろう。
_ かといってOpenSolarisに戻るというのは現時点では考えづらいなあ。 まあ考えてみればOpenSolarisをベースにしたプロジェクトならZFSのバージョンも 上だし、今後の展開も絶望的というわけではないんだろうけども(といいつつ OpenSolarisベースのディストリビューションの将来性はそれはそれで (OpenSolarisと関連したりしなかったりで)不安要素は大きいと思う)
_ とりあえずZFSを捨てる気はまったくないのと、 せっかくFreeBSDでやろうと決心したので、ブートできなくなっても せめてデータを失わないようにバックアップ手順を確立しながら やることになると思う。幸いZFSならバックアップは簡単だし
_ しかしようやく気付いたんだが、ZFSはリムーバブルデバイスでつなげたり 外したりするのはUFSほど気軽にできない感じがする。
_ お値段もそんなに張らないし、数年前にこれがあったら即導入していたかもしれない。 増設が簡単そうというのも大きい。
_ ZFSは一生使ってゆけると思った初めてのファイルシステムなのだが こっちが使いたいと思っても一生使ってゆけない理由はありそうで、それは 例えば今になってPD読みたいと思っても読めないとか、古いSCSIのHDD読みたくても 読めないとか(こっちは頑張ればなんとかなるのかも)、一口に将来性とでも 言うようなものが思い浮かぶ。そう考えると、ストレージというのは ハードウェアに依存しないとか、または少しずつ乗り移りながらとかで 運用してゆくのが正しいのかなあと思っている。
_ 妻がiPhone4を買った。横で見てると確かにいいものには違いないが、 特にいらないかなあと思う。これならiPod Touchで十分かな...と思うが iPod Touch自身にしても別になくてもいい気がする。この手の ポータブルデバイスを音楽再生メインで使うとなると 今までiPod + iTunesの組み合わせしかまともに運用できたことがないので、 他のものを選ぶ余地があんまりないんだけど、 一方で、いろんな遊びかたができるおもちゃとして iOSとAndroidのどっちがいいのかは未だに判然としないものがある。 ソフトウエアの中身は別として、iOSまわりの方が気が滅入るニュースは 多い気がするというくらいか。
_ 以前のHTC Desireみたいに持ったら持ったで便利なのは分かっているし、 近い将来に自分にとっての決定版だ...!! みたいなのが出てくる気配も 感じないので、そこも判断を難しくするところだと思う。どうなれば いいのかが自分の中にないのに、どうにかなってほしいと思っている以上進展は 望めないのだろう。その構図はiOS vs Android以外にもいろいろありそうだ。
_ もともとAeroSlimはamd64のOpenSolarisで動かしていたつもりなのだが、 今回入れ替え予定のプロセッサはCore 2というやつで、 こいつはどうもFreeBSD/ia64で動くらしい
_ なお、 FreeBSD/amd64は tire 1プラットフォームとなっているのに対し FreeBSD/ia64は、 tire 2にとどまっているらしい。実質あんま変わんないよ、 とは言っているが、ToDoを見ると なんかデスクトップ環境として使うには辛い気がする。
_ ...Core2 DuoはFreeBSD/amd64でも動かせるのか。てっきりAMDとIntelで 分かれているのかと思ったが、ia64はItaniumファミリーのプロセッサ用らしい。 x64とIA-64は違うものなのか... 知らなかった。 amd64は、Intel 64と AMD64の両方を サポートするらしい。ってそう書いてあるね... IA-64とIntel 64(EM64T)を混同していた。
_ いずれにしろFreeBSD/amd64で評価を続けるほうがよさそうだ。 i386は慣れているのでよいのだがZFSはとってもメモリを喰うので 64ビットの方がなにかとよいらしい。
_ これからFreeBSDでサーバ組みつつデスクトップ環境も構築するわけだが あまりにブランクがありすぎてよくわからない。端末とブラウザと FreeMindさえ動いてくれればいいのだが、日本語を入力できるようにするための 仕組には従来からあったXIM以外にも、SCIMとかUIMとかIIIMFとかいろいろあって どれがどうなのかよくわからない。ちなみに上記4つのどれでもSKKは使えるようだ
_ などと書いていたらtekezoさんにiBusというのもあることを教えてもらった。 そしてibus-skkというのもあるらしい。
_ ウインドウマネージャもどうしようか悩むところだ。ざっと見た感じ evilwmで十分じゃないかという気がしている。
_ NexentaはOpenSolarisベースの 製品を作っていて、 先日書いたIllumosの立ち上げにも 関与しているようだ。 FAQを見ると、 SolarisのONの追跡は継続するようなので、今後はIllumosがOpenSolarisの 役割を演じてゆくことを期待せざるを得ない
_ 個人的にはOpenSolarisの中でも特にZFSに価値を感じているので、OpenSolarisが 継続するかというよりはZFSがこの先も成長するのか/するならどこのプロジェクト なのか、を見極めたいという気がしている。
_ そういえばZFSがNetAppの特許を侵害しているといった一連の訴訟は 双方が取り下げることで決着したらしい。あと、 ZFSの設計開発をしている Jeff Bonwickは こちらを 見ると、まだOracleにいて、ZFSのチーフアーキテクトとして 活動しているらしい。 Co-CreatorのBill Mooreが Nexenta advisory boardに参加といった記事もあるな
_ とにかく思いついたものを書き出すにはFreeMindが向いているだろうと 思いやったことがあるのだがそれっきり放置していた。 きちんと理解していなかったので書き出したものを適切なワークフローで 処理してゆくことをしていなかった。 FreeMindだと、日々溜まってゆく情報を整理したり再構成したりして まとめてゆくこともできるので、全体として流れが淀んで腐ったりすることは 避けやすいのかなと思ったが、単純に書き溜めるだけだとやっぱり 手のつけようがなくなる。
_ ともかくGTDにはワークフローがあり、その落着き先としてFreeMindの マップというのは悪くない気がする。GTD専用のツールによって フローをサポートするのもよいのだが、いろんなツールを組み合わせて 実現するほうが最終的には手に馴染むものができるんじゃないかな...と思う。 例えばThinking Rock GTDといった ソフトがあって、これだとINBOXから適切なフローで落着き先まで落ちてくれて、 といったことができるようだ。以前使ってたTaskCoachよりは格段に 使いやすそうだけど、(使ってないのに言うのもあれだけど)このツールで 自分の頭の中をすべて吐き出すのは非常に手間がかかるような気がする。
_ タイムリーなことに数日前に3.0.1というのが出たばかりだった。 zpoolがversion 25なのでdedupが使えたりなかなかすごい。
_ インストーラで複数ディスクを選んだら勝手にmirrorで構成してくれた。 楽ちんでいいなあ...と思いrebootしたがXが上がる気配がない。 そういえばインストール中にTetrisで遊べる図があったような気もするがそれも 見当たらなかった。 Wikipediaを見ると、 Nexenta Core Platform(NCP)という最小のGNU/OpenSolaris環境にフォーカスが 移っていて、デスクトップOS的なものではなくなっているらしい。
_ とはいえUbuntuベースなのでaptitudeとかでどんどん入れてゆけばいい...のだが、 パッケージ自体を入れられなかったり、入ってもうまく起動しなかったりというのが それなりに多くて考えものだ。今回はVista環境を失うことになるので、 今までのようにコンソールさえなんとかなればというわけにはいかないのかなあと 思っている。 日本語入力まわりもまだ不透明だし、さらに評価が必要そうだ。 PC-BSDみたいに、NCPのさらに上にデスクトップ向けのディストリビューションが 生まれてきてくれればよいのかもしれないが... StormOSがそれにあたるのかも しれないが、あんまり活気を感じない気がする
_ これだけ見てると素のFreeBSDとあんまり状態は変わらないような気もする。 FreeBSDの方が経験が長いので親しみもあるし、なによりNexenta固有の問題について 取り扱っているページが大変少ない。というかほとんどない気がする。 DebianとかUbuntuのドキュメントは役に立ったりむしろ混乱の元だったりして 慣れるまではかなり大変そうだ。
_ FreeBSDと比べたときのNexentaのメリットは、ZFSとzpoolのバージョンが 新しい以外にも、Xenが使える、COMSTARが使える等がある。あと、 apt-cloneなんてのはZFSの魅力が炸裂していてとてもよいと思う。
_ 将来性についていろいろ不安はあるが、どうせ一度セットアップしたら 数年はそのままだし、今までのサーバリプレースはだいたい スクラッチandビルドなので、今きちんと動いてくれれば別に先のことは いいのかなあという気がしないでもない。(スクラッチandビルドにならないように いろいろ手を尽くしてきたつもりだが、その試みは一度もうまく行っていない)
_ といった次第で、FreeBSD/amd64の評価を途中でやめてNexentaOSでの評価を 進めることにした。どうやら自力で解決しなければいけない問題は多そうなので、 あんまりにも手がかかりそうならFreeBSD/amd64に戻ることも考えよう。 評価はやはりVMwareの方が何かと楽なので、本番のインストールはまだまだ 先になりそうだ。
_ NexentaOSの評価と並行してAeroSlimに入ってたディスクのクローンを作成。 ZFSの復旧はここ数日試した限りでは、よく理解していないままやると 取り返しのつかない結果になる気がするので。ただでさえミラーの復旧は 元のディスクと取り換えたディスクのfromtoを間違えて素敵なことになったら 恐いなーと思うのでバックアップは重要だろう。
_ と思って20時くらいから仕掛けたんだがまだ終わらない。帰る頃には終わってる だろう。
_ ここで作ったクローンをFreeBSDで読めればいいなと思ったが、ZPool/ZFSのバージョンが 違うから無理か。
_ アクアクララが来てそろそろ2週間になるが、2本目がなくなりそうだ。 1本目は設置時のテストみたいなので1/3くらいは消費済だったとはいえ、 思った以上の消費量だ。月1〜2本くらいか?と思っていた。このペースだと 月4本くらいいってしまいそうだ。料理や飲み物作りのときにかなり大量に使うからな。 ランニングコストを考えるとなかなか贅沢品なのかもしれない
_ 昨日、サーバリプレースのときはスクラッチ&ビルドがほとんどだと書いたが、 OSのセットアップはなるべく素のまま使い、 普段の環境はその上に構築したコンテナやVMでやることで、再セットアップの 手間を省き、ハードウェアの移行も楽にしたいというあたりが ここ数年目指してきたことで、現時点でもそれはかなりの程度実現されている。 当時のOpenSolarisのCDでセットアップをして、コンテナを復元すれば ほとんどそのまま元通りにできるだろう(そもそもディスクつなげなおしただけで 普通に起動するような気もするけど)。
_ それができるのにそうしないのは、肝心の「普段の環境」が満足の行くレベルに 到達していないからであり、こういう機会がないとやりなおす気力も出てこない といった心がけの問題でもある。そうすると復旧はどんどん遅れてゆくし、 よいことではないのだろうが...
_ 会社では3台のマシンを使っており、
_ 今回は再起動の最中にもう1回落ちたのが悪かったらしい。Redmineが動いている Windows2003 Serverでも同じようにRubyのソースが文法エラーを出してる。 DBは毎日バックアップとってるし、再セットアップすればいいんだろうけど
_ もともとRedmineに限らず、野良で建てて使ってもらってだんだん普及させて 本採用というモデルで運用していたので、野良の段階でつまづくとかなり 切ないことになりがちだ。そろそろ移転しないとなあと思いつつ半年以上 放置していたのが裏目に出てしまった。VMware Serverなのでホスト側で ファイルが破損するとかなり切ないことになるな。
_ 昨日今日と蒸し暑い。今日は33度まで上がったそうだ。 明日は一気に8度下がって涼しいようだが雨らしい。 涼しくなったらわんた連れて水元公園に行こうと話しているのだが、 明日も無理かもしれない。
_ 今日は20度まで上がらなかったようだ。窓を開けてると寒いくらいだった。
_ ひきつづきNexentaをいじった。JavaとFireFoxがそれぞれすんなり 起動してくれなかったのでいろいろいじって起動するようにした。 FireFoxはflashもきちんと使えた。FreeMindは日本語の表示もできるんだが 入力がうまくできない。SCIMを使っているんだが、scim-skkはそもそも 動く気配がなく、scim-anthyはGEditとかFireFoxでは使えるけどFreeMindでは 使えない。このへんはkinput2の時代からうまく動かすための決め手がよく分からない。 こうすればうまく行きます的な説明は、結局その前提となる状況が 合ってない限り無意味か有害でしかないし、 Webを眺めても場当たり的というか本当に中身を分かっている気配を感じられる 説明が見つからない(そう書いてる自分だって分かってないんだけど)。
_ 結局のところXMODIFIERSとか、GTK_IM_MODULEとかはどういう 意味を持っててどう使われているのかがよくわからない。 Apacheの設定とかでも同じような感想を抱いた気がする。まあApacheは ドキュメントがしっかりしているのでちゃんと読めば済む話だが
_ scim-skkはscim -lとか、設定パネルの「IMエンジン」のところには出てくるんだけど、 IMエンジン→全体設定のところに出てこない。この症状についても 取り上げているサイトはいくつか見つかったが、こちらも手元の状態とは 一致していなかった。そもそも何が悪くてそうなっているのかの手がかりがない。 ログが出ている気配もないし... 難しいといえばミドルレイヤーの仕組についてかなり「相性」問題を 言っているものが多くて、何と何が喧嘩して相性が悪いのかがさっぱり 分からんので結局何を使えばいいのかがよくわからない。
_ とはいえ、いろいろ問題はあるものの、そんなに手に負えないほどの大問題は 出ていないので、そろそろ評価としてはひと段落してもいいように思う。
_ 一方、AeroSlimのディスクをミラーしてNexentaでimportしてみた。-Rつけて 別のとこにマウントさせてみた。なんかコンテナの中身が見えない気がする。 こちらはひきつづき追跡が必要そうだ。なお、このミラーしたディスクでブートを 試みたら、OpenSolarisのロゴが出てすぐにリブートがかかってしまった。Grubは 通過してOpenSolarisのブートは始まっているようなのだが...この段階で リブートがかかってしまう理由がよくわからない。オリジナルのディスクを 使っているわけではないので、そっちならまた結果が異なるかもしれないが、 もうちょっと態勢整えないとそっちをいじる気にはなれない。
_ とはいえ、だらだらやっていてもしょうがないので、今週末に一気にやってしまいたい ところだ。こないだ軽く考察した限りでは、現在Windows環境でやっていることのうち、 Webブラウジングについてはだいたい目途が立ったし、SKKもまあなんとかなるだろう。 そもそもFreeMindをデスクトップで今すぐ使えないければ死ぬわけでもないし。 あとはDVD関係だけど、これも慌てなくてもプレステ2で見ればいいし。 OpenGLは...どうなんだろう。うまく使えるとうれしいが...
_ そうそう、Pythonなどを自由にいじれるようになったので VoluntasさんのErlang in Practiceをビルドして持ってきた。 これがSphinxというやつなのか
_ コンテナの中のファイルを復元するテストをVMwareでやっとこうと思い、 セットアップ完了状態のVMをコピーして、片方でコンテナ作って そのディスクを持ってきてimportしようと思っても出てこない。 ディスクのGUIDが一緒だから悪いのかな?VMのGUIDは変えられるんだけど ディスクのGUIDを変える方法がわからん
_ しかしまあ、試した限りではzonedという属性があるときはglobal zoneからは 見えなくなるみたいなので、その属性を解除すればいいんじゃねえの?と思う。 後で試してみる
_ 昼過ぎまで寝て、ふと手に取った「風の果て」を読み始めて止まらなくなり 1日が終わった。翌日、風の果ての続きを読み終えた。意識して読み始めたわけでは ないがやはり素晴しい作品だと思う。
_ 藤沢周平の作品の素晴しさは、その素晴しさが自分の中に生まれるというところに あるように思う。藤沢作品の登場人物はみんな魅力的で、女性は可憐だけど、 魅力や可憐を直接描写している部分は読み直してみると驚くほど少ないことに 気付く。にもかかわらずそういう印象を残すのは、 自分の中でそういう像を作り出しているからだろう。 どんな作品を読むときでも程度の違いはあってもそのような作業は するもんだろうが、藤沢作品はそれが徹底していると思う。
_ 歳を重ねるにつれ深みを増すような印象も、その辺から来ているように思う。 逆に、当時のめりこんだものでも読み返してみると...というパターンもあって、 それもまた、自分の結ぶ像が変化していっているせいなんだろう。 小説は書いたことがないが、ここまで「書かない」でおくことに 不安や恐れはないものなのだろうかと思う。 書かないことで読者に強い印象を残すというのは、とてつもなく 挑戦的に思える。そしてそれがこれだけうまく働いて、 広く支持を集めているというのはそれだけで奇跡のような話に思える。
_ 以前も書いたかもしれないが、藤沢周平の作品を読むことができるというのは 日本人に生まれてよかったと思うことの中でも最大のものだと思っている。
_ わんたの散歩が終わって、日暮れにはまだ少し時間があったので久しぶりに 自転車に乗った。 今までは荒川をずっと利用していたが、引越し先は江戸川の方が近いので こちらを試してみることにした。なお、中川は電車から見ている限りでは サイクリングロード的なものは見当たらなかった。
_ 葛飾橋まで行ってから川沿いのサイクリングロードを進んだ。 江戸川の東側を北に向かって走った。 サイクリングロードは土手にあって、川沿いの道は未舗装なところが多くて 自転車で走るのは難しそうだった。
_ 5kmほど進んで、もうすぐ三郷中央かなというあたりで引き返してきた。 サイクリングロードは車線が引かれているが、それぞれ自転車1台分しか 通れないくらいの幅しかないところが多かった。歩行者を抜くにも 反対の車線に出ないといけない。夕暮れ時だったせいか、普段からそうなのかは 分からんが対向車はさほど多くなかった。
_ 風はかなり強かった。荒川のときのようにずっと向かい風というわけでは ないようだけど。道は広くないものの、途中に障害物がほとんどないので 走るのは荒川よりも楽かもしれない。まだ5kmくらいしか走ってないので、 今度は南側も走ってみたいところだ。
_ 15kmほど走ったがまだ走れそうな気がしたので、DVD見ながらこれまた久しぶりに ペダルを漕いだ。1時間半くらい。
_ あんまり面白くなかった。 ただひたすら極限状態とグロさを強調しているだけで、逃げたり謎を解いたりという 様子にもあんまりのめりこめるものがなかった。 なんで閉じこめられたのか、人選の意味、 建物の目的、などなど、ほとんど明かされていないし、特に知りたいという 気にならなかった。
_ いくつか気になる点があったが軽くWebを見てみるとその手のやつは 沢山見つかった。続編があるようだが上記の通り謎とされていたものが 明かされたところでなあ...という気がするので見ないかな...
_ なお、世の中の批評は表面的で実はこれはあれのメタファーで的なことを 延々と書いてあるサイトを見たが、それを見てもなお、だから何という気持が したので、要は自分とは相性が悪かったということなのかもしれない。 どうも「SAW」と比べられがちらしいのだが、自分の中では 比較のしようもなかった。
_ AeroSlimのディスクをDELLのPCにつなげてブートするとすぐにリブートがかかって しまう件、裸族経由なのが悪いのかと思い直接つなげてみたがやはりダメだった。
_ また、以前試したときはSATAのCDドライブだとインストールCDが起動して くれなかったのだが、今回試したのも同じだった。じゃあAeroSlimのDVD-RWドライブを つけようかと思い分解までしたところでDELLのPCにはIDEのコネクタがないことに 気付いた。レガシーフリーもそこまで来ていたのか
_ さらに、VMware内のNexentaOSでAeroSlimのディスクがきちんと読めるかの テストをしてみたがこちらも思わしくない。zfs list rpoolなどとすると 「pool I/O is currently suspended 」と怒られてしまう。altrootで マウントしているから悪いのかしら?まだいろいろ実験してみないといけないようだ。
_ ゴミ捨てるために早起きしたんだけどゴミ捨て場の準備ができていなかった。 捨てる場所がないのに捨てるわけにはいかないので会社に来た。 今日は雨も降ってて寒いな
_ 自分のやったこと棚に上げて表題のようなことを求めるのって アジアを蹂躙していた頃の日本がよくやってた手法だよね... 問題は当時とは時代が違うという点と、それを足がかりにして 何をやりたいのかという点だろうけども、なんか日本側は外交手腕を 発揮しているようには見えないというところに違和感を覚える。 深謀遠慮という感じでもないし
_ ATAPIのCDドライブをつなげる手段がないので、残る手としては、 USB接続のCDドライブからブートするか、USBメモリからブートするかのいずれしか なさそうだ。USB接続のCDドライブは手元にないので、まずはUSBメモリでの ブートを試してみることにする。
_ が、USBメモリ用のイメージがない。OpenSolarisだと、 SUNWdistro-constructというのを使うといいらしいのだが... こちらの方が Solaris10のisoからUSBブートさせるまでに至る方法を紹介されている。 真似してみたがいくつかうまくないところがあり成功していない。
_ が、途中の手順すっとばしてメモリだけ作ってみたところ、 とりあえずSolarisっぽいのが上がろうとして、しかもSafe Modeだといろいろ Warningは出ているがloginまで進むことが分かった。ので、中身をどうにか すればどうにかなりそうだ。が...とても面倒だ。 これならUSB接続のCD-ROMドライブを手配した方が速そうだ。今後 トラブルがあったときに同じ手順をやるのはかなり骨だしなあ
_ 一方仕事でLinux環境が必要になったのでVMで構築。最近いじってるOSがOSなので インストーラの洗練ぶりには驚くばかりだ。やっぱりマンパワーだよな
_ そしてFireFoxも非常に綺麗に動いているし、FreeMind入れたら0.9.0RC6が 入って日本語入力もばっちりなので感動してしまい思わず自宅もUbuntuに 転んでしまおうかとも思ってしまった。
_ で、別にFreeMindが使いたかったわけではなく、今回は tty0ttyというのを 使ってみたかったのだった。以前試したときはカーネルが古すぎたせいか うまくビルドできなかったのだが、今回は何事もなく成功した。 神田さんのところから Jerminalを貰ってきて テストもばっちりなので、実験に入ろうかと思う。
_ シリアル接続のデバイスに対して、デバイス自体はソフトで エミュレーションできるので、あとはそれを使ってるソフトがあたかも シリアルの先に本物のデバイスが動いているかのようにしたい。 諸事情でエミュレータはC#で書いてしまったので tty0ttyでネットワークの先に飛ばしてやればよさそうだ。 ネットワーク飛ばすのはjerminalの機能をうまく使えば そのままいけるかもしれない。けどCOMの数がとても多いので 自作することになりそうだ
_ なお、tty0ttyみたいなソフトはWindowsにもあって、 com0comというらしい。
_ しつこく自宅サーバ再構築の話を続ける。
_ 自宅にあるUSB接続のCD/DVDドライブはMacBook Air SuperDriveしかないので さっそくつなげてみたがメディアを吸おうともしねえ。調べてみると どうもそういうものらしい。
_ 外付けのドライブはあるので、HDD用ケースにくっつけてみたがこちらも ブートする気配がない。Windowsからも見えない。HDDに戻してみても見えない。 どうも壊れたらしい。
_ ...関係ないケーブルを一生懸命抜き差ししていたらしい。ちゃんとした ケーブルを挿したら問題なく認識された。が、やはりブートしない。 諦めてそのままHDDの電源入れてWindowsを起動しようとしたら外付けDVDドライブの 方からブートを始めた。...よくわからないがディスクが1台もないと DVDからの起動すらできないのだろうか?ともあれブートしてよかった。 長くなったが、ようやくVistaとおさらばだ。
_ 手持ちのケーブルが短かくて今まで使ってないポートを使ったら BIOSの設定がOFFになっていたので上げなおしたり(ブートだけでけっこうかかるので 辛い) SATAのカードはあいかわらず数回に1回panicするから外したり、いろいろ あったがようやくインストールが始まった。
_ NexentaのインストールCDでの作業はだいたい終わったので、AeroSlimのディスクを 再度吸い出している。lofiで修復作業できるといいなあと思うがよくわからない。 吸い出しは終わっていて現在バックアップ中。bzip2 -9 したのでえらい遅いし、 どのくらいまで進んでいるのかもいまいち分からん
_ 一方、Ubuntuの方は道具が揃ったので作り始めた。沢山のCOMで沢山のパケットを やりとりしたいのでUDPを使うことにした。 とりあえずシリアル⇔UDPの変換(1ch)をRubyで作って試す。もちろん つなげた先はまだ何も書いてないので対象のアプリは動かないが、 なんかパケットが飛んでいる様子をWiresharkで眺められるので開発は とても楽だ。
_ Rubyにはruby-serialというのがあってこれでシリアル通信ができるらしい。 1Mbps弱の設定にしようとしたら怒られた。が、tty0ttyはどうせボーレートなんて 見てないだろうと思い9600と指定したら問題なく通信できたのでよかった。 次にUDPの受信でえらく待たされる問題が発生した。パケットキャプチャで見ると 数十msec後には応答を返しているのに、Ruby側で受信が終わるのに3〜4秒かかる。 どうやら名前の逆引きをしているらしい。Webで調べて回避方法を見つけて対応した。
_ 通信側の手筈がとりあえず整ったので、受ける側の実装を開始した。 とりあえずコマンド解析時点でAssertつけておいて、知らないコマンドが来るたびに Assertで止めて、実装をする...という繰り返し。コマンドの数はそんなに多くないし、 エミュレーション本体は昔書いたのがそのまま使えるので、あと1日もあれば それなりに動くものが作れそうだ。
_ 過去の部品がきちんと機能してくれるというのは心地よい体験だ。 すばらしい部品を量産していると錯覚しているあの人もたぶん同じような 感覚なんだろうなあと思うと突然暗い気持になるから不思議だ。そして 自分のだって似たようなものなんじゃないのかという疑念と自戒の気持が 生まれてくる。なんと後ろ向きな話なんだろう
_ bzipはまだ終わる気配がない。Xの設定などを進めた。 Xorg --configureで吐き出される設定ではうまく動かないようだ。 nvではなくvesaにすると問題ないようなので、とりあえずこれを使うことにする。 L461の方はこれで問題なくなった。W2306Cの方はModelineとか いじっているのだが1024x768でしか動かない。Xineramaはまだ試していないが 別にこのままでもいいかなあ...という気がちょっとしている
_ nVidiaのドライバなんてのもあるらしい。
_ フォントの設定とかをきちんとするとそれなりにわくわくしてきた。 表示が豆腐になるときは、指定したポイントではレンダリングできないとか、 そもそもフォントファイルのパーミッションに問題があるとか、いろいろあるようだ。 みんな同じメッセージ(Pango-WARNING **: shape engine failure...)だけど
_ あとは旧ディスクの中身を救って、コンテナ作ったりして コンソール側の環境作ればひとまず復旧は完了の予定だ。 Emacs系とSDL系とFreeMindは自分でビルドするかな... なお「Failed to load module "dri" (module does not exist, 0)」と言っているので OpenGLのハードウェアアクセラレーションは無理なのかもしれない
_ 作業中うっかりifconfigの指示を間違えてpoint-to-pointにしてしまった。 戻す方法が分からずにリブートするしかないか?と思い、でも bzip2が走ってるし... と泣きながらいろいろ調べて、unplumbで IPアドレスに関する情報を全部忘れてくれることが分かりリブートせずに済んだ。
_ OpenSolarisは終わったと思ったら、 Project Indianaを継承するプロジェクトが走っていたらしい。 Nexentaに移ったのは早まった選択かもしれないが、まあしょうがない
_ FAQも 興味深い。ON⇔OpenSolarisの関係が、Illumos⇔Project OpenIndianaといった 関係にシフトしてゆくというのは非常に喜ばしいニュースだと思う。
_ ついにOpenOffice.orgもOracleを飛び出したらしい。MySQLまわりもきな臭い感じだし、 GoslingはとっくにOracleを去っているし(今のJavaにとってGoslingが どういう存在なのかはよく分かってないけど)、Oracleの下ではやってられんという 人/プロジェクトは多いんだなあと思う。
_ 昨日から作り始めた擬似環境がまともに動くようになってくれた。 手抜きをしている部分を補えばひとまず完成だ。 新しく書いたコードはわずかだが、過去に作ってきたものの組み合わせで 思った通りのものが作れてうれしい。ここ2年の成果がわかりやすい形で 出せて、ひと区切つけるにふさわしいものができそうだ。
_ 実験のためにRubyで書いたCOM⇔UDPコンバータは、 これから多重処理とか非同期処理とかを入れたいのでこのままではちょっと しんどいかもしれない。 serial-1.0という Erlangでシリアル通信ができるportがあるので、こいつを評価してみる予定
_ 関係ないが上記を検索している最中に Comet - an Erlang-to-COM PortComet is a port and a gen_serverというのを 見つけた。すごいですね...これあれば ErlangでOfficeオートメーションとかもできちゃいますね...やりたくはないですが
_ ini ファイルからキーやセクションを削除する。 NULLにするとキーやセクションを消すことができるのか...知らなかった。
_ キーが ini ファイルに存在するかどうか確かめるも 賢いな...思いつかなかった。 race conditionがあるけど、「なければ〜する」という動作には どっちにしてもrace conditionができてしまうからここだけ頑張ってもあれか...
_ Xは上がったんだから、中でUbuntuでも動かして飛ばしてやれば 完璧ではなかろうか、とも思ったが、 xenとかVirtualBoxとかを使って入れたのでは何のためにZFSで頑張ってるのか 分からなくなってくるな...
_ SUNWlxとかあったけど、 古い情報しか見つからないし、 Wikipedia見る限りでは更新はないみたいだ。
_ 二晩経過したがbzip2はまだ終わってない。
-rw-r--r-- 1 zinnia staff 500072348160 Sep 28 07:12 aerosilim.c3t0d0s2.img -rw-r--r-- 1 zinnia staff 375579082752 Sep 29 20:17 aerosilim.c3t0d0s2.img.bz2うーん...そしてディスクがあと90GBしかないので 圧縮比的にはディスクが溢れる可能性の方が高そうだ。すかさず ディスク増やしてpoolの容量を増やすという芸当もZFSなら可能だが...
_ デバッグ手伝いをした。暗号データが期待通り作られないという問題で、 いくつか問題を直した結果、 DES(CBC)で暗号かけたデータを投げて別システムで 復号すると先頭8バイトだけが平文と違う状態になった。残りはきちんと 平文と一致している。
_ Initial Vectorが間違ってたというのが原因だったのだが気付くのに随分時間が かかってしまった。CBCのアルゴリズム考えれば当然というか、すぐに気付いても よさそうなもんだが...情けない
_ bzip2の方はなんとかディスクを溢れさせずに終了した。今日から復旧作業を開始する予定。
_ COM⇔UDPコンバータをErlangで書き直してみた。Rubyと同等のものが5分ほどで できた。そしてRubyで書いているときに気がかりだった部分がまったく問題なく、 スループットも超高速なのでとても快感だ。 一気にマルチチャンネル化まで進めてみた。とても楽ちんなのでこれも快感だ。
_ が、特定のシーケンスでportが勝手に終わってしまうという問題が。 正常終了したっぽいメッセージなので、 なんか流れてるデータを制御文字と勘違いしているのかしら? ... というところで時間切れだった
_ NexentaにはXfceを入れて試している。まだ設定らしいことは何もしてないので 何が優れてて何がそうでもないのかいまひとつ分かっていない。 最後に触ったウインドウマネージャはWindowMakerなので、その後に出てきたやつは 全然分からない。
_ 現在使ってるマシンは性能がかなりいいのでその辺をケチる必要はまったくないものの、 今後LibrettoにUbuntuでも入れようかと思っているので、なるべくミニマルな 環境を早いうちに構築しておきたい。
_ そういえばLaunchyがLinuxでも使えたはずなので試してみるな。たしかLaunchyって Qtベースになったんだよな... GNOME + DOというのも あるらしい。