Zinnia hacks tomorrow. (2010/7)

2010/07/05 (Mon)

_ なんだかいそがしくなってきた。

_ 先週は火〜水にかけて徹夜もどきをしたのだが、体調が戻ったかなと 感じたのは金曜の夕方くらいだった。それでも昨日は12時間くらい 寝てしまったりなので、やはり疲れを溜めるとろくなことがないと思った。 繰返し言われていることだが、一時の無理のせいで、効率が大きく下がる 期間ができてしまうので、結局のところ生産性にはよい影響がない。

_ といった状況を考えると冒頭の科白はちょっと不安を覚えるところがある


= 後ろから撃たれる話 つづき

_ メンバーを同じ目的を達成するための仲間としてではなく、手段としてしか 見てないようにしか見えない人に共感は薄いという結論は一緒だが、 過去の記述を読み直してみると、保身云々以前に 単純に爆弾を抱えてるとかそっちの方が多かったようだ。 調整すべき内容を調整していなかったとか、聞いた内容を忘れてたとか、 無闇に相手を怒らせるような言動をするとか...

_ あと、「抵抗らしい抵抗を見せなかった人」は、仕事を進めないという意味での 抵抗をしていたのかもしれない。というような見方も含めて、 「私から見たらそのように見えた」という極めて一方的な話なのは言うまでもないと思うが、念のために余計な一言として加えておく


= SDL-OFF

_ 7/25開催予定とのことです。今回は計画にすらはまれる状況ではないので タイミングが合えば参加させてもらうという程度の関わりになってしまいそうです。



= HDDケースの放熱

_ 故障から復帰したREGZAのHDDはあいかわらずケース全体が熱を持っているので 寿命を縮める原因になっていると思う。

_ 以前、プラズマディスプレイの放熱板と同じ素材を使ったシートというのを ノートパソコンに貼って使ったことがある。 ものすごく熱が集まってきて、触れないくらい熱くなって驚いた。が、それを さらにどこかに逃がさないと、単に強烈な熱源がノートパソコンの近くに 出現しただけになってしまうので悲しいところだ。

_ できればファンは使いたくないので、 放熱シート+ヒートシンクの組み合わせがいいのかなあと思う。風通しがよくないと どっちにしてもだめだが


_ じっくり勉強したいなあという気持を何か月も抑えてやってきたので苦しい。 今後も公私共に忙しさはパワーアップする予定なので焦りも覚える。

_ いつも通りの結論だが、少しずつ頑張ってゆくしかない。 先週の山を越えたことで、神経を磨り減らすような日々の連続は向こう1〜2週間は 発生しないと思うし、先月の代休が大量にあるので、引っ越し準備とあわせて 少しずつ時間を見付けてやってゆきたい。時間は大事だね〜

_ そもそも日中にうんざりして 仕事が終わらんようなことを減らさないといけないのだが...


_ IT業界のキャリアパスとしてマネージメントやコンサルティングの道というのが あるわけだが、正しい意味でのプロジェクトというものを体験したことがないので プロジェクトというものに対して非常に歪んだ理解と感情を持っている。 したがって、そっち方面に対して「やりたい」という気持があんまり 浮かんでこないんだが、それは自分が向いてないせいなのか、 経験がないせいなのかがよくわからない。

_ プロジェクトが遅れた原因が 私が会社を休んだからとか、 やる気が出なかったからとか、 たぶん世間でそういうことが起きているとは思えないし、 そこまでひどいものでなくても、日中は割り込みだらけで仕事にならず、 休日にしか進められないとか、 割込まれた上に仕事が増えるとかを見ても、 やはりプロジェクトの体を成しているとは思えない。

_ 今やってるUは、妙にその辺の管理や書き物はきっちりしているが、 実際に物事が動いているのはそういった管理とか、それを重視する人達とは まったく関係のない、現場の担当同士の取り組みでしかないわけで、 そういう点から見ても空しい作業だと思う。

_ 「仕事環境検討会」を開いて聞きたいと思うものの一つはこれかなあ。


2010/07/06 (Tue)

_ 今日は一回休みで手続き等を行った。あと昼寝とか


= パーソナリティテスト

_ すっかり忘れていたが 以前もやったことがあったらしい。 結果は同じくISTJだった。一方、 こちらで やってみたらINFPという結果になった。Iしか合ってない...


2010/07/08 (Thu)

_ うんざり


2010/07/09 (Fri)

_ 昨日は「うんざり」とだけ書いて一日が終わってしまった。更新が同時なので 辛うじて遺書テイストがなくなったが危ないところだ


= 「仕事」に対して「何」を望んでいるんだろうなあ?という話

_ 身に染みますね...(この「知人」は私ではないですが)

_ さすがにどうしましょと聞く気はないが、 「不満でかつ『自分はこの先どうしましょ?』」な感じは自分とぴったり 一致するので身に詰まされる思いだ。

_ 自分がこの先どうしたいのかが浮かんでこない時、 それが本当に自分の中にないのか、気付いていないだけなのかは 注意すべき点だと思う。自分の中にないのであれば、自分の中をいくら探しても 出てこないだろうし、気付いていないのであれば考察を繰返すことで 見つかるだろう。先日の「パーソナリティテスト」なんかも その一つだと思う。自分の性質→向いている職業として示されたものを 見つめてみるのも気付きの多い体験だと思う。

_ 技術者として打ち合わせに参加する際に利用する方法として、 「とにかく表現してみて反応を探る」というのがある。 相手が何をしたいのかが(相手自身にも)明確に浮かんでいない時に、 いきなり「実現したいフローを示せ」などと言っても身構えるばかりだが、 嘘でも想像でもなんでもいいので「〜〜して〜〜で〜〜となって、みたいな フローですかね」とやっていると、それに対して「そうだ」「違う」という反応は 比較的引き出しやすいと思う。その反応も全て鵜呑みにするわけにはいかないが、 御互いのイメージを近付けるために「質問してその反応を見る」という 繰返しをするのは有効な方法だと思う。

_ その応用として先月からやっているのは、 他人の転職体験談を成功/失敗、業種関係なく読みまくって、 共感できる/できないという自分の反応を探るという作業だ。 自分がいったい何をしたいのか自分でなんとかしろというのは非常に正しいが、 前段落の通りいきなりそれを目指して身構えると、浮かぶものも浮かばなく なってしまうのではないかと思う。一方、体験談として書かれている いろんな人の動機や受け止めかたを元に、自分の反応(自分もそうだ/そうは思わない)を 引出すのはそれなりに有効な方法なんじゃないかなと思っている。

_ こういうことを悩みにする自体不自然なことなのかもしれないが、 自分の中にあるものがもしあるなら、それを引出すのに手段を選ぶ必要はないと 思う。付け加えるなら、首尾よく引出せたとして、なんでそれが今まで 浮かんでこなかったのかを考察するとよりよいのではないかと思う。

_ いずれまとめて書こうと思っていた内容だがよい機会なので動機探しに 関する部分だけ書いてみた。 じゃあお前は上記のような取り組みの結果としてどうだったのかと聞かれると、 うーんどうしたらいいんでしょうね?という小気味よい話になってしまうのだが


2010/07/12 (Mon)

_ うーんすっきりとしない日々が続くな...


= Excelのカラーパレット

_ なんか知らないうちにシートに塗った色が変わってしまうことが最近増えてきた。 どうもカラーパレットの配色が変わってしまったために起きているらしい。

_ 配色のリセットをしても直らないので、無理矢理設定しなおして なんとかしたのだが、そもそもセルに塗った色はパレット番号しか 記憶していないということなのだろうか。 パレットはブックごとに設定できるみたいなので、他で開いたら 色が変わってた!! ということはないのだろうけど... それなら今起きてるのは なんなんだという気もするね


= ナビゲーター世界史

_ 半年前に買って積ん読だった本。 今月に入ってちびちびと読んでいたがようやく読み終わった。 世界史講義録を繰返し 読んでいるのでボリューム的にはちょっと物足りないが、世界史講義録とは 同じエピソードでも取り扱いかたが違っていたり、そもそも図や写真が 多いので勉強になる。 4巻は19後半〜21世紀で、このへんは世界史講義録では出てこない範囲なので ちょっと読むのが大変だったけど。

_ 5年前に書いていた 世界史に対する苦手意識もだいぶ薄れたので、そろそろ日本史の方にも 手を延ばしてみたいなと思っている。日本史はそんなに苦手ではないけど、 世界史を少しは知った後に取り組む日本史はいろいろ発見があって 面白いのではないかと思うし


2010/07/14 (Wed)


= 引っ越し見積り

_ 2社来た。

_ 1社目(A)。朝1番だったのだが道路が混雑していたらしく15分遅れでスタート。 3社で見積りとっていることと、2社目(S)がこの後来る旨を伝えたところ、 勉強しなければ、勉強したい...とずっと繰返していた。それはあのCMに かけたギャグなのだろうか...と思ったが言えなかった。 なぜか名刺を2回貰った。2回目を貰ったときは思わずミラクル葉山が始まるのかと 身構えたがさすがに3回目はなかった。 まあ概ねコミュニケーションもストレスなくきちんととれて、 即決を強く迫られることもなかったのでとても好印象だった。

_ 2社目(S)。名刺より先に米を貰ったり、他社の問題、というか、 ネガティブな点を先に並べたり(他社からうちに流れてきてる社員が多く、その 情報によれば、とか、他社の見積書を出してきて、とか)、 唐突にポンタのクーポン券を出してきたり、そもそも コールセンターの電話の段階からお米が云々とか他社で即決だけはしないで 見積りだけでもさせて欲しいと言ってたり、その割には 自分達はかなり粘って即決させたがったり、 最後に渋々という雰囲気で見積書を書きだしたり、 ということで、全体の印象はあまりよくない。

_ 印象はよくないのだが、確かに説明している 内容については納得の行くものが多かった。特に保証に関しては、 約款の説明や、免責の件(免責額や、特に電気製品に関しての保証範囲)、 契約書の件など、よく説明してくれたのでよかったと思う。 このあたり、見積りの段階で説明しなければいけないのかというのは よくわからないが(この営業さんの口ぶりでは説明してないのは落度だという くらいの印象も受けたが)、確かに早く知らせてもらうに越したことはないだろう

_ ただ、(他社が徴収していない)保証料1000円の意味づけとして、「家の中を見渡して 1000円で買えるものがいかに少ないかを考えれば、1000円で買える安心は 決して高くない」といったような説明をしていたが、それはどうなんだろうと 思った。保証料の値段の決まりかたは支払う金額の期待値と集めるお金と その他費用のバランスで決まるものなんだから、 物の値段とは別に関係ないわけだし。

_ 先日読んだ本に「白い嘘」「黒い嘘」の話が出ていて、「黒い嘘」は、 書かれたり喋ったりしているものの中に入っている嘘、 「白い嘘」は、本来、明らかにしておかなければいけないのに、 自分にとって不利になるといった理由で故意に 書かなかったり言わなかったりする「嘘」のことを言うらしい。 そういう意味で、2社目の人が言いたかったのは1社目(や、他社)の説明には 「白い嘘」がたくさん入ってるんじゃない?ということだった。 2社目の説明に「白い嘘」が入ってないのかというと、 もちろんそれはあるだろう。約款で引っ越し時に発生した傷なんかは 3ヶ月間は保証する義務があると言っていたが、3ヶ月後に「当時」に 発生した傷だと証明する義務はどっちにあるかは明確には言わなかった。 突込んで聞いてみたら、 業者側が不利になることが多いですね...という言い分だったけど。

_ それにしても、こちらの反応を若干探りつつではあるものの、最終的に 置いてった見積りがきっちりと1社目+1000円になっていたのには驚いた。 偶然ということではなく、だいたいはお互い手の内が見えているということ なんだろうと想像している。また、 従業員の質に自信があり、業界一位になれているのは彼等のおかげで 大変感謝している、という発言には大変共感を覚えた。

_ 双方で言い分が共通していたのは、

といったあたりだった。別に誘導して聞いたわけではないので、 双方が共通している分析は信用してよいのかなと思っている。

_ 一方、

なんてのも共通していたけど、これらついてはそれぞれ言い分があるようで、 どちらもバイトではなくプロパーであるということを強調していたように思う (2社目の方がより強調しており、他社にはない特徴だとも)。 また、賞に関しても、1社目が連続で1位になっている賞は 信憑性が低いと2社目の人は言っていた。口ぶりからは 組織票で結果を動かしていると言わんばかりだった。

_ また、成約前にこうやって見積もりを行って即決させるのが常態らしいので 2社ともにキャンセルに関してはかなり緩い決めごとになっているようだ。 素運び(荷作りや荷ほどきなしのプランをそう呼ぶらしい)でも 家具やラック等を分解する必要はなく、もし必要であれば分解はやってくれる らしい。電化製品もプラグを外しておくだけでいいそうだ。衣類についても ハンガーBOXというので運んでくれるらしいので、かけたままでいいらしい。 この辺はどっちも同じ説明だった。

_ 蛇足ながら、見積り最中のわんたの行動だが、 最初はソファで無関心そうに見ていて、その後に机の下に潜りこむまでは 共通していた。その後、2社目のときは営業さんが 近くに来たときに匂いを嗅ごうとしたり、営業さんが見積書を書いているときは すぐそばに座ってリラックスしたりしていたのが印象的だった。

_ ということで、2社の見積りを受けてみた結果、対応内容にいろいろ思うところは あるが、結果的に知りたいことをより多く説明してくれたという点からも 2社目の方がいいように思った。コールセンターや営業が荷物を運ぶわけではないし、 一生に何度もあることじゃないのだから、1000円程度の差なんてどうということも ないし、二社ともに落としどころを見つけて出してきている以上、 これより極端に安いところは何かを犠牲にしていると考えていいと思う。 といっても、まあ値段なんてあってないようなものなのかなあという気もする。 見積書だけを見れば営業値引き等の名目でものすごい額が引かれているし、 おそらく運賃の1.x倍確保できてれば...みたいな本当の落としどころが あるんだろうと思う(今のところは両社とも170%くらい)。 両社ともまだまだ下げられるという口ぶりだったし。 でも、さらに交渉を重ねて本当の落しどころを探るなんてもうしんどくて やってられないところがあるのでこのくらいなのかなあと思っている。


2010/07/20 (Tue)


= 引越し

_ ようやく鍵が貰えるところまで来た。顛末を書く。

_ ペット可で広くて安くて駅から近いというのは相当無茶な条件らしい。 したがってゆっくり考えるということができなかった。 何回か「部屋止め」を勧められた。要するに審査手前まで進む仮契約のことらしく、 書類に一通りサインして、重要事項の説明を受けると、物件リストから外して 確保してくれるということのようだ。 向こうもよかれと思ってるのか都合よく利用してなのかは分からないが、 即断を迫られるストレスフルな仕組に思えてしまった。

_ 今回決まったところは妻が一目で気に入ったので、他の仮契約を断わって 即決した。即入居が条件ということで入居日を7/20に設定された。申込して 前金入れたのが7/3で、いろいろ書類揃えて出したのが7/6、審査担当が休みだとかで 審査結果が出たのが7/8(金)。契約のために必要な書類について説明を受けて、 区役所まわりをして出したのが7/15で、かと思えば後からあれが足りない これが違うと始まって、7/17にもう1回出してきた。昨日(7/20)に鍵の準備が 出来たということなので明日貰いに行く。

_ 相手がいることなので仕方ないのかもしれないが、今回の担当の人はあまり 仕事ができない人なのかもしれない。 次に必要なものがどれなのかを事前に教えてくれればここまで余計な時間を 食わなかっただろうと思った。 役所や不動産屋で3日くらい潰れたので、先月くらい仕事が高負荷だったら とても対応できなかったと思う。行く時間を事前に伝えた上で行っても不在というのを 2回もやられたし、かと思えばこちら側の書類の催促は1営業日後とかに平気で かけてくるし。

_ おかげでどうやっても7/20に入居なんて不可能なスケジュールになってしまった。 しかもこんな状況なので退去の手続きはこれからだし、無駄な出費だ。 この辺は不動産屋と家主/管理会社の力関係もあるんだろうと思う。

_ ともあれ、8/4には引越しの予定だ。各種ストレスフルな状況はまだまだ続くが頑張ろう


= マネージメント

_ ITエンジニア(笑)のキャリアパス(笑)の指南(笑)(←笑いすぎ)として、 腕一本で生きてゆくのは大変だからマネージメントもね! という 話が多いので、マネージメントについて書く。 と、書き出して先日も似たような 書き出しをしていておののいた。

_ 過去や現在にマネージメントをしている人を見たり、 自分がそうなったりした結果、うまいことやっている人を見たことがない。 したがって、マネージメントが楽しそうとは少しも思えない。用意する資料や 使う用語だけは立派で、中身が何もないという人が多かったし、 そういう人達が物事をろくに解決せず調整能力も発揮できないまま、 醜態を晒して退場してゆくのを何度も目撃したので、なおさらそう思う。 客先でも自分の身近でも、元請けでも、SEを自称したり、SE出身という人が入って 事態が好転した経験を一度もしていないし。

_ 結局、起こっていることに後から理由をつけるだけの仕事なんじゃないのかと 思ってしまう。人並にマネージメントに興味を持って いろんな本を読んだりもしたけど、自分のまわりだけを見ているとそれが 生きているようにはとても見えない。 自分のまわりだけを見ていても仕方ないのはその通りだけど、 そもそも世の中に仕事でコンピュータいじって物を作って幸せそうな人が そんなに大勢いるようには見えないし、一方でこの世界でマネージメントに やりがいを感じている人は確かにいるようだし、考えれば考えるほどよくわからない。

_ 自分はプロジェクト向きじゃないのかなあ?とも思う。 プロジェクトの過程で問題を解決したり、フローが改善されたり、 ヘルプで入って急場を凌いだり、といったことは確かに 喜びではあるのだが、単純に物が出来上がってゆく様子に喜びを覚えた 経験がない。それよりも、これが世に出るのか...というなんともいえない 気分ばかりだ。 それも過去にやってきたプロジェクトが流通とか決済とか、お金に直結する 部分ばかりだからというのもあるのだろうか。ここに至って過去の仕事のことを いろいろ考えてみると、確かに決済/流通に張り付いてきたおかげで 得られた境地とか、独特のスキルというのはあるものの、 全然楽しくなかったなあということに気付く。もうひとふんばりすれば 別の世界が見えるのかしら。ふんばり方が正しいかどうかはともかく、 ふんばるだけならこの10年ずっとやってきたし、単純にふんばってればいいという 問題でもなさそうだ。

_ プロジェクト向けでないとなると、コンピュータを触る仕事という前提で考えれば 他に何があるのだろう。すぐに思いつくのが社内運用システムの構築とか。 手作業が多いとか繰り返し作業だとかで困っている人の話を聞きながら、 手助けできる仕組を作るなんてのは前職や今の仕事でも非常に喜ばしい体験として 記憶に残っている。 他には、インストラクター、執筆業、とかがあるだろうか。 研究者、というのも思いついたが、研究者の直面している問題は 今以上によくわからないので向いてるのかどうかすら分からない。 研究者は気楽でいいやーという人には会ったことがないのでどうかな、とは思う。

_ なお、プロジェクトとかマネージメントとかの話は別の話と対になるのだが、 そちらの方は調査がまだ進んでいないので追って書く予定。また、 「コンピュータを触る仕事という前提」は、別に自明でもなんでもないのだが、 他にできること、やりたいことが思いつかないというのが現状だ。


2010/07/22 (Thu)

_ 事前に鍵取りに行く日と時間を決めて行ったところ休みでいないと言われた。 やっぱり変な人に当たってしまったんだなあ...別に休んで悪いわけではないが 調整しているときに一言あってもいいような気がする。 引き継がれてる気配もないし... ともかくようやく鍵を貰った。 もうこれっきりかと思いたいが、わんたの狂犬病注射証明票を返してもらいに 行かないといけないので、まだまだだ。


= ダイヤ改正

_ 行きの電車は1〜2分早くなった。いつも乗ってるのは7:50→7:49にかわり、 到着が5分くらい早くなった。改正前はいろんなところで長時間停車していたからな。 帰りの電車は、21時台に快速が1本増えたようで喜ばしい。


2010/07/25 (Sun)


= SDLオフ

_ 久しぶりにSPS2を立ち上げてみたらランタイムエラーで動かないし、 explorer開いてアドレスバーの「マイ コンピュータ」が選択された状態で 「c」を押すと「マツ ビンピュータ」と表示されたりで途方に暮れているうちに 終わってしまった。

マツ ビンピュータ

_ 折角COBOLの勉強も始めたので、testspriteでも書いてみようかと思ったが、 とても面倒というだけで技術的なチャレンジはまったくなさそうなので やる気が出なかった。 なお、COBOLでSDLをいじるには、C呼び出し用の仕組を使うか、 .NET対応のCOBOLでTao.SDLを使う等の方法があると思う。 後者はWildCat COBOLという処理系でいけると思う。 どうもプロジェクトページは消滅してしまっているようだが、 launchpadからソースをとることはまだ可能のようだ。

_ ともかく、今回は皆さんの出し物を見学することに専念した。 今回は3Dめがね対応が盛り上がった。いっしきさんにめがねをプレゼントされたり、 gonyさんがその場でgony年賀を3Dめがね対応にしたり。 あとは、必殺技とかAS3とかたぬきゃっちとか、 kawaoさんのオープンソースソフトウェア製作に 関する体験から得られた境地の説明など、と、同僚のtkmt君が持っていった ANDROIDと組み合わせたシューティングなど。ハイライトシーンは みんなが赤青めがねをかけている段階で遅れて到着したNunockyさんが入ってきた ところだと思う。

_ 二次会は終電ぎりぎりまで居座った。焼き枝豆の供給量が多すぎて大量に 残ったのは大きな反省点だと思う。あと、席情報は端末じゃなくてクレイドル側に あるらしいとか、エレベータしかないと思っていたが実は非常階段があるとか、 甘太郎スキルがだいぶ上がった。

_ そして帰ってすぐ寝たものの、 昼からずっとお茶を飲んでいたので眠りが非常に浅かった。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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