SDL Watch (2000/10)
(SDL Watchの更新は終了いたしました。SDL Watch::TNGをお楽しみくださいませ)
メモリ管理やblit、ditherあたりのコードの変更
MacOS Carbon に関するコードの整備(TARGET_API_MAC_CARBON に
関するものですが私にはよくわかりません....)
こういう変更を見るとだんだん安定してくるんだなーという気がしますね
ドキュメント(VisualC.html)の修正
SDL_version.h の変更(extern "C" が抜けてたのを修正、PATCHLEVELを7に変更)
fbconまわりの修正(src/video/fbcon以下のSDL_fbevents.c、SDL_fbevents_c.h、
SDL_fbmatrox.c、SDL_fbvideo.c
SDL-1.1.6がreleaseされました!! SDL-1.1.5のバグフィックスがメインで、
新機能追加はほとんどありません。
threadサポートがないときにもSDL_VIDEO_INITが使えるように
なりました(src/events/SDL_events.c ??)
testプログラムでwarningが出ていた部分の修正(main関数の
宣言とか)
Win32 + SDL_OPENGLBLIT でGLの関数を使うとcrashするバグの修正
(src/video/SDL_video.c, src/video/wincommon/SDL_wingl.c)
threadのメモリ管理の修正(src/thread/SDL_thread.c)
testpaletteで-gammarampオプションをサポート
MacOSのタイマまわりのコードが入りました(src/timer/macos/SDL_MPWtimer.c)
X11にて、hwpaletteモードでないときのカラー確保の方法が修正されました
(src/video/x11/SDL_x11video.c)
Framebuffer consoleでのパレット設定の修正(src/video/fbcon/SDL_fbvideo.c)
testpaletteに-gammaオプションがつきました。が、まだ不安定だそうです(test/testpalette.c)
>DirectXのパレットに関するバグはひきつづき修正中です(src/video/windx5/SDL_dx5video.c)
X11_SwapPixelsのロジックと、それが呼ばれるロジックの修正
(src/video/x11/SDL_x11image.c)
SDL_SetAlpha()の説明を修正(ドキュメント)
ウインドウモードのupdate時に、DirectX surfaceの復旧をするコードの追加(src/video/windx5/SDL_dx5video.c)
BeOSでTerminal/Trackerからだけでなく直接実行できるようになった(src/main/beos/SDL_BeApp.cc)
configure.inの修正(OpenBSDとFreeBSDのport/patchから取り込み)
キーワードの修正__FREEBSD__→__FreeBSD__ (src/timer/linux/SDL_systimer.c)
以降のネタはSamさんの「SDL news!」からいただきました。ほとんどそのまんま。
FreeCNC、
「a free Command & Conquer engine」だそうです。Sim City、あるいは
Age of Empireみたいな感じですね。
IceBreaker、
Jezzball, Barrackに似たゲームだそうです。タイトル聞いたときは
Ice Climberに似たゲームを想像していましたが... パズルゲームでしょうか。
Tux Racer、
3Dレースゲームです。ペンギンが走って(滑って？)ます...。うーむデータがでかい。
glElite、
「a generic and modular space-combat, trading and roleplaying game」
だそうです。EliteをOpenGLで書き直したものみたいですね。
XLogical、
Amigaの「Logical!」に似たパズルゲームだそうです。
LBreakout、
「breakout」の新しいバージョンだそうです。なるほどブロック崩しでした。
LTris、
マルチプレイヤーのテトリスです。
山森丈範さんの
記事が
紹介されています。Bootable CD-ROMにLinuxを入れてSDLのゲーム
CD-ROMを作ろう、という記事で、Tech Linux Vol.2に掲載されたもの
だそうです。Adasさん情報によりますとTech Linuxは次号の発売が
無期延期になったとか...
ParaGUI
0.6.0がreleaseされました。themeのサポート、XMLによる
設定などができるようになった模様です。
SDL snap-diffを作りました。
試験的なものなのでindexからリンクせずこっそり(?)公開しています。
いずれは↓をSDL watchから独立させたいと考えております。
ドキュメントが更新されました。
SuSE 7.0 での不具合が修正されました。(タイマーまわり?)
DirectXのパレットまわりのバグは修正中です
testglでdepthの指定が誤っていた部分が修正されました。
VC++で64ビットデータ型(__int64)が使えるようになりました
(include/SDL_types.h)
Miss Driller
Mac版バイナリが公開されました。ということはMac開発環境が
完成したんですね!!〉adasさん すばらしい。
最近MLとCVSの動きが少ないです。1.1.6の声も聞こえてこないし。
Samさんが忙しい?のと、新しいバグが見つかったのでそれを潰してから
というあたりが真相なんだと思いますが。
Watch(SDL|Joke)もネタが少なくて退屈...この機会に他の
記事書くとしよう
Miss Driller
ver0.04が公開されました。掲示板にリクエストされたところは
きっちり対応されててすげーです。
1.1.5にあった致命的なバグが修正されたので
数日中に1.1.6がreleaseされるそうです。
DirectInputにて真中ボタンの取り扱いを修正
SDL_GetThreadID()関数の追加
RedHat 7にてpthreadsまわりでクラッシュする対策をする
SDLで複数ウインドウのサポートはされるのか？という質問に
対するSamさんの回答が
「Message-Id: E13f1ZQ-0000Gb-00@roboto.devolution.com」にあります。
APIの大幅(というか大量)な書き換えが必要なのですぐには行われないそうです。
C++で書くというのはどうかしら(^^;
SDL 1.1.5 releaseのSamさんのGPG(GNU PG)
署名がつきました。くわしくは
「Message-Id: E13fVmH-0003ug-00@roboto.devolution.com」を
御覧下さい。
SDLとはあまり関係ないような気もしますが...Web見たらなかなか
面白そうなので。
作者多忙のためXPLC systemの
メンテナンスが中止になるようです。
XPLCは、Cross Platform Lightweight Componentsだそうです。
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