[X11] 8bppモードでtestglが動くようになった
[X11,GL] colormapを使わないようになった? (原文は「Don't play with the colormap when setting GL X11 mode」です)
MLにて、roaddemoというソフトが紹介されていました。 http://www.newimage.com/~rhk/roaddemoで 貰ってくることができます。道路を自在定規みたいにぐねぐねと曲げられます。
[Win32] Fixed default GL driver loading (ちょっと意味が掴めませんでした) (MLでSamさんから「SDL should now correctly load OPENGL32.DLL on Win32」 というメッセージが流れたのでこのことでしょう)
[FreeBSD] semaphore検出に関する処理を修正 (これで--diable-pthread-semが必要なくなるのかな?)
SDL_WINDOWIDがLinux上のOpenGLでも動作するようになった
SDL Users MLにて、 Samさんから「[SDL] SDL_SetClipping OBSOLETE?」というSubjectで (Message-Idは E13HAwf-0008Rv-00@roboto.devolution.com)、 「誰か SDL_SetClipping()使ってる?使ってないならSDL 1.2までに 削除したいと思うんだけど」という提案が出て議論となっています。 SDL_SetClipping()というのは http://sdldoc.sourceforge.net/r943.htmにある通り、 Source側のsurfaceをクリッピングする関数みたいです。 私は使ったことないです...。現在までの議論では、「使わないことはないし、 あればあったで便利だが、実装も簡単だしSDL側でサポートする必要は ないんじゃない?」という意見が大勢のようです。ということで、SDL 1.2では 消える関数なんじゃないかなーと個人的には考えています。
同じくMLから。SamさんはHere's a movie played on my desktop root window: SDL_WINDOWID=0x26 plaympeg -s 1024x768 ~/mpg/Nadesico_Opening.mpgといったことをやってるみたいです(^^;
SDL_timer.hの変更(for Objective-C bindingsとは一体??)
SDL_OPENGLBLITがOpenGL 1.1で動くようになった(Win32も含む)
Solarisにて、「Native recursive pthreads」を無効にした
SDL_byteorder.h 中、「i386」のかわりに「__i386__」キーワードを 使うようになった (OpenBSD向け??)
SDLgearsがまたversion up した模様です。 http://www.libsdl.org/opengl/SDLgears-1.0.2.tar.gz
SamさんがLinux Powerのインタビューに答えた記事が http://linuxpower.org/display.php?id=185 にあります。(けっこう前の記事ですね...気付きませんで)
SDL_ttfをFreeType 2に対応させたパッケージが http://members.home.net/machenmusik/で 公開されているようです。筆者の環境はFreeType 1.3なのでまだ試していません。 どこが違うのかな?
Win32上でSDL_OPENGLBLITが(ちゃんと?)動くようになったようです。 CVSからどうぞ。 また、mingw32用のヘッダがhttp://www.libsdl.org/Xmingw32/opengl-cross.tar.gzに あるそうです。 SDL_OPENGLBLITはBeOSとMacOSでも動きますがまだテストが不十分なようです。
gearsがSDLに移植された模様です。 http://www.libsdl.org/opengl/SDLgears-1.0.1.tar.gzで 貰ってくることができます。gearsというのは3Dベンチマークみたいですね。 3枚の歯車が動くあのアニメーションです。Samさんによると、 「People have gotten an improvement ranging from 7 FPS to 100 FPS using the SDL version. :)」なんだそうです。 筆者の環境(Let's NOTE B5R: FreeBSD 4.0-RELEASE + XFree86 3.3.6 + Mesa 3.0) では「setenv CFLAGS '-I/usr/X11R6/include -L/usr/X11R6/lib'」した後に ./configureして、Makefile内のCFLAGSに「-lX11 -lXext -lXi -lXmu」を 入れることでbuildできました。結果は...% ./gears 337 frames in 5.008 seconds = 67.2923 FPS 338 frames in 5.009 seconds = 67.4785 FPS 339 frames in 5.011 seconds = 67.6512 FPS 336 frames in 5.001 seconds = 67.1866 FPS % ./SDLgears 346 frames in 5.007 seconds = 69.1033 FPS 338 frames in 5 seconds = 67.6 FPS 338 frames in 5.009 seconds = 67.4785 FPS 336 frames in 5.01 seconds = 67.0659 FPSとなりました。もっと遅いマシンじゃないと差が出ないのだろうか。
Win32にて、OpenGLモード時にDirectDrawの初期化をしないようにした (初期化の高速化と、Voodooシリーズのカードでの不具合修正?)
Win32にてSDL_OPENGLBLITが動くようになった(暫定)
BeOSでSDL_WM_ToggleFullScreen()が使えるようになった
SVGAlib(Linux)で320x240x8のモードが使えるようになった
BeOSでウインドウのリサイズが可能になった
warningの除去
Exult 0.35がreleaseされた模様です。http://exult.sourceforge.net参照。 Exultとは 「SDL-based Ultima7 engine」だそうです。うひゃー。すごいです。 でも私はUltimaにはそんなに思い入れがなかったりします。 小/中学の頃の私にはちょっと難しすぎでした。
前回今回とどちらもsourceforge.netですね。というわけで http://www.sourceforge.net/に 行ってみました。「Breaking Down The Barriers to Open Source Development」 というのは素晴しいスローガンですね。不勉強なもので今までこんなサイトが あるなんて知りませんでした。
SDLRoids 1.3.1 が公開されたようです。 http://sdlroids.sourceforge.net/参照。 Asteroidsの移植らしいんですがAsteroidsってやったことないので。。。