_ 今日も天気がよく、公園でイベントもあったので家族で散歩に出たり 楽しく過ごした。
_ 散歩には二回出たのだが、1回目と2回目の間、家にいるときに猛烈に 目が痒くなった。あれ、これはひょっとして、 口にするのも憚られるあれなのだろうか…? 花粉の存在を感じとる特殊能力を有する人達が存在するらしい… などと 軽口を叩いてきた罰がついに当たったのかもしれない… が、そうでもないかもしれない… よくわからない
_ E-PM2とキットレンズ、D70と70-210mm、*ist DS と SMC Pentax 1:1.4/50 、を、 まんべんなく試した。大変に楽しかった。こうしてみると E-PM2のキットレンズはお手軽でよい写りだなあとあらためて思う。
_ D70のグリップは *ist DS よりも少し太く、今の私の指にとってはこの太さが 負担軽減に役立っているようで、70-210mmの組み合わせは1.1kgを超えているのに 指の痛みは少ない。
_ 私のタイピングはただ歴が長いだけであって まったく洗練されているわけではないようだし、ものすごく速いわけではないけど これ以上速くなる余地があるのだろうか? というのがよく分かっていない。 能力の限界なのかどうかも分かっていないし、能力に余裕があったとして、 現在の配列でさらにスピードを上げるためにどういう努力をすればいいのかも よく分かっていない。
_ スピードもそこまで誇れるものではないし、なにより タイプミスが多いほうだと思う。そこに関節炎のおかげで打鍵に負担を覚える ようになっているので、それが速度低下やミスの増加に役立っているような気がする。 とはいえどのくらいのスピードなのか? なんか速度を測定してくれるサイトが 複数あったので試してみたところ、平均6.2打鍵/秒 という結果だった。 分あたりだと372回… 普通どういう単位で測るのかが分からんけど 全然速くないんだろう。
_ このあたりは計測をするという行為に慣れてゆくことも スピードアップの元になったりもするのだろう。この文章のように 自分の頭に浮かんだことをタイプするのと、入力するべきものが示された上でそれを 読んで入力するというのでは頭の働きがずいぶん違うと思うし… とはいえ それによって1〜2割は速くなったとしても、それ以上の改善は根本的な タイプ速度に関する何かが変わらないと達成できないような気もする。
_ 別の機会にまた細かく書くかもしれない。が、私はあまり成果の出ない、 効率の悪い努力を続けることが比較的得意なのかな、と思っている。 おそらく40年以上キーボード触っていればもっと速くなって 当たり前のような気がするし、ゲーム、音ゲーや格ゲーなども、 費している時間の割にはあまりうまくなっていない。それでも反復していれば 少しずつは上達してゆく…というかせざるを得ないので、だらだらとした 取組を延々と続けてゆくことに多少のご褒美もあったりするし、その状態が 快適なのかもしれない。ただたまに、費した時間に比べて成長が少なすぎないか? みたいなことを実感してしまって悲しい気分になり、 そして努力の質について議論している場に出くわして、たしかにそうなんだろうと 思いつつ、努力の質というやつは努力にかけた時間を追うごとに 上がってゆくもんじゃないのかね…? みたいな危機感の薄い反応しかできなかったりする。
_ PC関係、プログラミング関係であれば短期的な努力で一生身につく何かを 得たりということはできるので、その方面での努力の質は決して低いほうでは ないと思う。特別高いとも思えないが… 一方、それ以外の分野について おそらくそういう状況に対して少し努力の質を考えながら取り組んでみようと 思ったことが少なくとも2回あり、ひとつは10年くらい前に英語の能力向上を 短期集中で努力したとき、もうひとつはさらに10年くらい前にbeatmaniaIIDXを せめてもう少しまともにできるようになりたいと思ったときだ。いずれも一定の 成果は出たし、できなかったことができるようになる喜びもあったものの、 成長したらしたで新しい壁が見つかるだけなので、 息苦しい感じはあまり変わらなかったのを覚えている。 そこまでやって人並か…という空しさがあったのも否定できないところだ
_ 今日も公園でイベントがあったので家族で行って楽しんだ。 日ざしが強い中長時間行動していたせいかとてもしんどくなってしまった。
_ 今日は昨日よりさらに天気がよかったようで、日中は日ざしも強く 20度を超えたようだ。室温も何もしなくても24度以上まで上がったので 着る毛布どこから上着すら必要ないくらいだった。
_ そして夕方あたりをピークにこれから気温がどんどん下がってゆき、明日の 午前中には2〜3度になってしまうらしい。春先から一気に真冬まで落とすあたりに 凶暴さを感じざるを得ない
_ 予報通りどんどん気温が下がってゆき、昼前後にちょっと雪が降った。 積もるほどではなく、ほどなく止んだ。
_ 昨日暑かったこともあり、余熱(?)で今日も室温はさほど下がらず、 朝方は21度台、だいぶ気温が下がった21時現在でも19度台… なので まだ寒くてたまらんというほどではない。ただしばらく寒い日が続くようなので 室温もどんどん下がってゆくことになるだろう。
_ しっかり寒くなっておりまた冬の装備に逆戻りだ。 夕方からちらほらと雪も降るようになっている。夜中は雨に変わるようなので 積もることはなさそうだが…
_ 昨日の雪はほとんど残らず、日中の小雨でほぼ溶けた。
_ 寒い日は続いているが、一週間後にはまた最高気温20度といった 予報が見えているので、この冬のピークはこのあたりだろうか。 今年は結局室温が10度を切ることはなかった。日中にそれなりに室温が 上がっているのがよい方向に働いているかもしれない
_ Firefox 136 で垂直タブがサポートされるようになったらしいので 少し試してみたところ、今のところ水平だったタブが垂直になっただけのように 見える。階層にできるわけでもないようだ。 現時点では Tree Style Tab よりも優れている点が 見当たらなかったので戻した。
_ 何度も書いている通り私はブラウザの水平タブのよさが まったく分からず、そんなことを考えながら20年くらい生きてきたので、 今になって垂直タブというものに対応しはじめるというのは ダークモードという用語が出るようになったときのような違和感を覚えるのだった
_ 水平タブはそもそも少ない表示面積の中でたくさんのタブを出すということに 向いていないと考えている。タブがどんどん小さくなり、それでも 表示しきれないと複数段になったり、 ドロップダウンでタブ一覧が出てきたり(それは垂直タブと実質同じなのでは…) といった様子に使いやすさをまったく感じない。 タブがあまり増えない、 エクスプローラ的なファイルマネージャとか、端末などなら水平タブでも あまり問題ない。むしろそういった、タブが増えると使いづらくなるという 私にとっての感覚は、タブをあまり増やさないようにしようという方向の 努力につながるし、端末はscreenがあるのでそもそもあまりたくさんの 端末を開けておく必要がない。
_ それに対してブラウザは数百のタブを残しておいて必要に応じて開くという 使いかたをしているので、前段落の通りそんな状態で水平タブというのは 前後のタブを選ぶとき以外には役に立たない。そう書きながら思い出したが、 私はブックマークというものをまったく使っていない。ブックマークは 階層構造持てたような気がする…がどうなんだろう。ブックマークを 保存されたタブとして管理できるなら、必要になるたびに閉じて開きなおすことで タブの量をもっと減らすことができるのかもしれない。
_ 病院行ってきた。 先日書いた通り、 別に今から良くなることはないし、指先の繊細な動きに依存するような ことを必要とするケースは少ない。が、何か認識の外に問題があるかもしれんし、 今後予想される経過などを聞いておいた方がいいと思った。ので行った。
_ レントゲンとりなおしてもらって、診察結果はだいたい予想通りで、とくに 治療なしで終わった。ゆくゆくは関節の変形が固定されて痛みがなくなるという話。 冷やさず使いすぎず…という対策で過ごすほかないようだ。
_ あまり動かしすぎないような方策も考えなければいけない。伸縮して 自分でカットすることもできる指サポーターを買ってみた。2本入りだったので 半分ずつに切って4本をカバーできるようになった。痛みを覚えているのは 左右3本ずつだし、2本足りていない。締めつけすぎず、 適度に保護してくれているようなので、洗い替えも兼ねてもう1セット買うか…
_ 普段は「着圧手袋」なるものを使っていて、これは第一関節の保護にはほとんど 役に立たないのだけど、それでも指に対する負担は減っているように思う。 手全体の動きをよい感じで制限できているのが間接的に効いているのかもしれない。 あと今回買ったようなサポータと、着圧手袋の使い勝手上の違いで一番大きいのは、 つけたり外したりするときの手間だろう。サポーターだと1本ずつつけたり 外したりしなければいけないし、サポーターをつけたり外したりする行為は 薄い物を摘んだりするときに痛みを覚える身としてはいちいち 辛いということにもなる。
_ 右手薬指がけっこう変形しているのでタイピングするとその変形の方向に力が 加わるようになってわりと痛い。ここはもっと強いサポーターを入れてそれ経由で タイピングしたほうがいいのかもしれない。ただでさえ精度に問題がある私の タイピングがさらにミスだらけになってしまうが…
_ Panasonic HDC-TM30を買った。うちにある HDC-HS100とバッテリー互換だし、 DCコードも附属していたので、電源供給したまま使うことができる。ということで 部品調達を主な目的として買った。このDCコードはダミーバッテリみたいな 形状をしている。HDC-HS100にはDCケーブルを直結できるような端子があり、 本当はそっちがあるとよりよいのだが…バッテリの「奥」に HDMIとUSBの端子があるので、DCケーブルでないとそれらはバッテリやDCコードに 邪魔されてアクセスすることができない。
_ HDC-HS100よりも少し後に発売されたモデルらしい。 いざ手にしてみるといろいろと違いがあって面白い。まずHDC-HS100よりも 圧倒的に軽くて小さい。HDC-HS100にはHDDも積まれているし、細かい造りに いちいち金かかってるな、という感じがする。 レンズカバーも自動で開閉する。またレンズもLEICAのものだ。 一方HDC-TM30はいろいろとチープだ。 ただ感圧式のタッチパネルがあるというのが進んだ感じがする。 内蔵メモリが32GBあるので、SDカード装着しなくても録画などをすることが可能。
_ PENTAXのマウントアダプターKを買った。PKマウントのボディにM42マウントの レンズがつけられるようになる純正のアダプタ。つい最近まで1000円そこそこで 売られていたらしいが、最近は一気に値上げして4000円前後の値段がついている。 *ist DS で M42 のレンズが使えるといろいろ楽しい気がしつつ、 純正とはいえちょっと高いな…と思っていたところで中古で安く手に入れることが できた。
_ PKとM42はフランジバックが同じで、このマウントアダプタはボディのマウント面より わずかに奥で固定されるようになっている。なのでM42のレンズはこの アダプタではなくボディのマウント面と接触するようになっており、そのため マウントアダプタの精度のせいでフランジバックがずれる…といった 心配から開放されている。安く入手できる理由もそのあたりにあるのだろう。 絞りこみ測光になるので自動絞りは使えない。絞りこみ測光は絞っていると ファインダーから見える像が暗くなってしまって見づらいというデメリットは あるものの、絞り優先モードでシャッタースピードをリアルタイムに変更できるので 悪いことばかりではない
_ 絞り調節可能なF→EFのマウントアダプタを買った。ほとんど IX Nikkor専用みたいなもんだ。 以前F→M4/3の絞り調節可能なものを買ったが、アダプタにぶつかってしまい 装着できなかった。手持ちのEF→M4/3アダプタだとスペース的に 問題なさそうだったので、いつかF→EFのアダプタ入手したらそのときに 再度試すか…と思っていたものの、数本のレンズのために高い買物をする気には ならんかったので中古やジャンクの巡り合わせを待つか…と思いついに 発見して買った。事前のシミュレーション通り IX Nikkorをきちんとつけることができた。絞りはクリック感がなく 可動域も狭めだ。そしてIX Nikkorの30-60mmはフォーカスリングがないので 鏡筒の先頭をつまんで回すほかない。さらに、マウントアダプタを多段で かけているので見栄えはあまりよくない…
_ 出社した。 会社にある機材を自由に使える時間は夜と休みしかないのだ
_ 夕方から雨→雪になった。21時過ぎに最寄りの駅まで着いたところ いろいろ巡り合わせが悪く歩いて帰ることになった。
_ 仕事は進んだような、そうでもないような… 試行錯誤はたくさんした。 もっと切羽詰まってから試行錯誤をするとろくなことにならないので、 今やっておくことは重要なのだと思う。今日だけで終わらなかったので 明日も行くつもりだが雪は大丈夫なのだろうか… 日付変わる前くらいまでには 止んでいると思われるが、その後雨にかわるという感じではないので けっこう溶けずに残るのかもしれない
_ 今日はかなり痛い。普段から痛みの強い左手人差指、右手薬指、のほかに 右手中指の痛みが急に強くなった。 数年前から断続的に使っているサポーターを再度持ち出して、痛みの ひどい指に装着している。たださすがにごつすぎて隣のキーを押すなど タイプミスをさらにひどく誘発する。痛いよりはましと思うほかないのだろうか…
_ ものすごく明るいレンズで後ろをボケさせて背景を整理したポートレートの 作例を見ると、女性のメイクや、ポストプロセスの影響なのか、なんだか AIが作った画像みたいだな… と錯覚してしまう瞬間がある。 後ろのボケはとても素晴しく、 このような写真が撮れるというのはすごいことなのだと思うのだけど、 AI生成画像っぽく見えてしまうという印象が邪魔してしまうのだった。 ただこの「AI生成画像っぽい」という感覚はここ1〜2年に固有のものなのかも しれないなあとも思ったりする。
_ smc PENTAX-DA 1:4-5.6 50-200mm ED を買った。 状態は別に悪くなさそうなのにとても安かった。 55mm-300mm と比べると 嘘みたいにコンパクトで軽い。DA の後に L がつくのはキットレンズ版らしい。 50-200mm の方はついていないのでキットレンズ版ではないようだ。 マウントも金属だし、AFでもフォーカスリングまわして一時的にマニュアルに できるやつもある。55mm-300mm と比べると望遠側は少し弱くなったとはいえ 200mm ならほとんど十分という気がするし、広角端が55mm→50mm になったというのは 大変にうれしい。小さくて軽いしかなり使い勝手はよさそうだ。
_ smc PENTAX-DA L 1:3.5-5.6 18-55mm AL を買った。 昨年買ったのと同じものだが 安いのにかなり状態がよさそうに見えたので思わず買ってしまった。
_ 土曜〜月曜は連続で出社していた。日曜は珍しく席が空いてなくて 立ったまま移動だった。とんでもない満員電車というわけではなく、 ちゃんと探せば空席もあったのかもしれないがまあ立っててもいいか…と 40分ほどかけて立って移動したら腰が痛くなった。ままならん
_ 日曜の朝くらいまでが寒さのピークだったようで、少しずつ 暖かくなってきている感じがする。じゃあ溜まっている洗濯でもするか… と思ったら雨がちだ
_ サポーターをもう1セット買った。折り曲げて使うと締めつけ強度が増すようで 試してみたところ血流が止まって指先が冷たくなるくらいだったので さすがにむりか…となった。切らずに使っているので指全体の曲げを 制御できているようになった気がする。これはこれでいいのかも
_ とはいえ全体的に血流が悪化することにより外した後の痛みは むしろ強くなっているような気がしないでもない
_ 昨日〜今日はかなり暖かいようだ。気温は昨日の方が高かったようだけど 室温は本日の方が高い。朝方も20度前後で、日中はとくに何も工夫しなくても 24度台… 羽毛布団は暑いことが予想されたので厚手の毛布1枚で寝てみたところ 丁度よかったようだ。
_ 羽毛布団でぬくぬくしながら寝るというのは大変に幸せなわけだが こうしてみると羽毛布団が快適なのは3ヶ月そこそこなんだな…1年のうち わずかに得られる幸せな季節をもっと楽しむべきだと思った
_ 10km離れた図書館に歩いて行って帰ってくるといういい大人の行動としては 慎しく無害なやつをやった
_ さすがに20kmを超えると足へのダメージはそれなりにあって、それに加えて 腰痛もけっこうなもんなので、あんまり歩きすぎるのも考えもんだなと思った。 前日は家から一歩も出なかったので平均で10km/日だな
_ その10km離れた図書館には「まんがで読破」シリーズの蔵書が それなりにあるようだったのでそれらを読みに行った。 古事記、日本書紀、史記、古代への情熱、カラマーゾフの兄弟、 などを読んだ。目当ては古事記と日本書紀だった、が、なんでそれを読もうと 思ったのかは忘れてしまった。いずれにしても 原文にあたる気持は一切ないのでまんがで読もうというのは自然な発想だった。
_ 史記、古代への情熱はなんとなく手にとった。史記は世界史であつかっている 古代の中国史のおさらいとして有意義だった。 カラマーゾフの兄弟は…長編小説が好きならいつかチャレンジするものなんだろうけど 私は別にそこまでの執着もないのでまんがで消費することにした。 なるほど評価の高い作品だけあってちゃんと面白かった。 かなり端折られていると思われるので登場人物ぜんぶの心の動きが 描き切れていない部分もありそうで、この人物なんでこんな心理状態に 至ったんだい?というような突拍子もなさを覚える個所もあったものの、 そのあたりは取捨選択の結果だったのかもしれない。 主要人物の重要なところはきちんと描かれていたと思う。
_ IX Nikkor 30-60mm を使ってみた。さほど状態がよくないのか すばらしくよい写りというほどではないもののきちんと使えた。後ろぼけは 相当うるさい感じなのでそういう写しかたはしないほうがいいかもしれない
_ *ist DS にマウントアダプターK経由でSuper Takumar 1:1.8/55 をつけてみた。 コンパクトで指への負担もあまりなく快適に使うことができた。こちらは 使い慣れたものなので写りに対する新鮮な驚きみたいなものはないものの、 やはり水平がとれていない写真が多い。右下がりの写真。 *ist DS を使っているときだけ顕著にずれを感じるので、これはさすがに センサー傾いていないか疑惑を覚えざるを得ない
_ ミューズリーの中に入ってるな、というくらいで、 これを単独で食べようとしたことがなかった。日本でも かなり昔から食べられていたらしく、金田一耕助ものでも 何度か登場していたのを覚えている。舞台は戦後しばらくしてからといったくらいの 時代だったのだろう。関心がなかったわけではないが、 そういう古い記述に出てくるオートミールは、ポリッジというんだったか、 牛乳などで甘く煮込んだもので、特にそれを食べる必要に迫られる感じはないし、 なにより煮込まないと喰えないというのはそれ自体も、洗い物が増えるという点でも 面倒すぎてやってられないという感覚だった。 ただ最近は健康食品的な扱いで、米のかわりにしたり、 雑炊やリゾット風にするなんていうレシピが多く見られるし、そういうケースでは だいたい電子レンジを使って暖めることになっている。そんなことしたら 吹きこぼれるのでは感があるものの、 そのくらいの手間であればやらんこともないかもしれない、 と思い試しに買ってみた。
_ 顆粒だしベースで味つけしたり、インスタント味噌汁で味つけするなんてのが よく見るレシピだ。試しにインスタント味噌汁でやってみたところ、 これは「おじや」ではないか、と驚いた。「おじや」というのは我が家では 味噌汁と残りご飯で作った雑炊のことを指しており、そのおじやと ほとんど変わらないものができあがった。もちろん米ではないのでまったく 同じということはないものの、味噌汁の味が強いので別に米と大きな違いが あるわけではなかった。大変においしい。電子レンジで暖めなくても 熱湯を入れて数分放置しているだけでも問題なく食べられそうだったので以後は そのようにした。顆粒のだし、鳥がらスープとうまいたれ、など、いろいろ試した。 雑炊風にしてみたり、中華粥的にしてみたりと色々楽しめる。 マグカップ1杯で100kcalちょっとで、腹もちもすごくよいというほどではないものの 朝ちょっと食べるなんていうときに大変に手軽でよいものだと思った。
_ 1袋食べ終わったので別のメーカーのものも試してみた。 どうやら最初に買ったのはかなり細かく加工されたものだったようで、 お湯をかけて数分でお粥になってくれていたのに対して、新しく買ったものは 食感重視で粒がきちんと残ったものだった。さすがにこれだと お湯入れただけでお粥的なものになることはなく、電子レンジで しっかり炊いてあげれば少しそれっぽくなるものの食感はだいぶそのまま 残っている感じだ。消化に悪そうなのでこれは電子レンジで 加熱するようにしないとだめかな?と思ったのだが、説明を読むとそのまま牛乳などを かけて喰ってもいいようなものらしいので、別に加熱にこだわらなくてもいいようだ。 最初に買ったやつの方がインスタントお粥的でよりお手軽だし、 次に買ったやつは水分少なめでごはんのかわりにもできるようなので、これも 適材適所という感じだろうか
_ 日中はそこそこ気温が高く室温もしっかり上がるので寒くはない。 が、夜は5度を下まわるような日が続いているのでけっこう寒い。寝ている間に 室温が下がってゆくのでむしろ過ごしやすいまである感じ
_ IX Nikkor 60-180 mm f/4.5-5.6 を使ってみた。 M4/3のボディだと30-60mm よりも使いやすいかもしれない。広角端の 画角は扱いやすいところだし、望遠側はかなり綺麗に後ろがボケてくれるので 好感度が高い。あまり寄れない (最短撮影距離は1.2m) のが少し残念だが、 M4/3で使っていて楽しい画角をけっこうカバーしてくれているので楽しい。
_ このレンズを使っていて気付いた…というよりは気付いていたことの深刻さを 思い知らされたのだが、このマウントアダプタの板バネはどうも本来の強度を 発していないようで、きちんとロックしてくれないようだ。望遠端で 近接撮影すると全長が伸びるので、横断歩道を渡りながらノールックで ピントリングとズームリングを操作していたらレンズがぽろりと落下してしまった。 幸い壊れなかったようだがかなり気まずい展開だ。 外れる方向に力をかけなければ外れない程度には固定されているので、 交換するときに楽だとも言えるが…
_ *ist DS で Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5 と Super-Multi-Coated Takumar 1:4/200 を使ってみた。 Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5 は開放でしか撮れなかった。 このレンズはAUTO⇔MANの切り替えがあるのだが、私の手持ちのレンズはその 部分がなくなっていて変更できない。そもそもどういう仕掛になっているのかを あまりきちんと理解していなかったのでこの機会にいろいろ試してみることに
_ Super-Takumar 1:1.8/55 で動作確認した。レンズ底面にピンがあり、 それが押しこまれているときとそうでないときで絞りの状態が変わるのだが、 その動きが AUTO のときと MAN のときで異なる。 まず AUTO のときは、ピンが押されていない状態のときは絞りリングを動かしても 開放のままで、ピンが押されると絞り値に応じた絞りに切り替わる。なので 自動絞り対応のボディだと、シャッターを切る直前にこのピンが押されて指定の 絞りになるが、それ以外のときは開放の明るい状態でフレーミングやピント 合わせが可能ということになるようだ。一方 MAN のときは、 ピンを押しこんでも戻ってくるような抵抗はなく、ピンの状態にかかわらず 絞りリングの状態にしたがって絞りが変化するようになっている。
_ M4/3のマウントアダプタに装着してみると、 装着した段階でピンが押しこまれるようになっているので、 MAN/AUTO による動きの変化はなく、つねに絞りリングの状態にしたがって 絞りが変化するようになる。一方マウントアダープターKは、それ自体は ピンを押しこむような形状になっていない。なのでAUTOであれば本体側が ピンを押しこむことで自動絞りになるはず… なのだが マウントアダプターの商品ページを見ると 絞り込み測光以外の方法で使えるとは書いていない。
_ 以上の状況から手持ちの Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5 の状態が どうなっているのかを考えてみると、まずピンに弾力があって、 ピンを押しこんでないときは絞りリングの状態に関わらず開放になり、 ピンを押し込むと絞りリングの状態に応じて絞られるので、これはAUTOの状態に なっているようだ。なのでM4/3のマウントアダプタ経由のときは絞り込み測光で 使えているのだろう。ピンを押しこんだままの状態にできれば マウントアダプターKでもきちんと絞りリングが動作すると思われる。 私の環境だとAUTOのまま動かせないよりはMANのままでいてもらった方が いろいろと都合がよいようだな…
_ あと Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5 と Super-Takumar 1:1.8/55 の マウント面側を比較すると、前者には絞りリングと連動して動く突起がある。 これは絞りの状態をボディに伝える機構だろう。おそらく開放F値を伝えることも できるようなことになっているのではないかしら… どちらにしてもこれを 活用できるような環境は私の手元にはないが
_ Super-Multi-Coated Takumar 1:4/200 は EOS Kiss DX で使った 当時は目視でピント合わせるのが しんどかった。*ist DS ではわりと楽…だけど、このくらいの焦点距離になると ピント合わせづらかったり手ぶれの影響があったりで、短焦点のレンズよりは 合わせづらいようだ。また日暮れ近くだったので感度上げて ISO800あたりで使っていたところ けっこうざらざらが目立つ感じだった。そんなに嫌な感じのノイズではないものの…
_ このレンズは Takumar のシリーズの中でもあまり評価は高くないらしい。 ちょっと触った感じでは写りは決して悪くないと思う。ただ最短撮影距離が 2.5mで、倍率もあまり高くないようなので、花などを撮影するには 寄れないし小さいしであまり使い勝手はよくない。 かといって、離れたところにいる動物、 鳥なんかを撮影しようと思うと200mmというのは短かすぎ感がある気がする。 そして今日は200mmの焦点距離一本でいこう、という感覚には私には なかなかなれないので、使いどころがちょっと難しいなあとは思う。 これでも数年前よりは望遠寄りに馴染んでいるので、70〜80mmくらいの 焦点距離をAPS-C で使うといったくらいであれば、たまにはそういう日があっても 楽しいかもなという程度にはなっているものの、それ以上の焦点距離が 広角端ですと言われると、まだちょっとしんどい
_ 今朝は何度か轟音があって、寝惚けている頭ではよくわからんかったが どうやら雷が落ちていたらしい。そして雹も降っていたようだ。 午前中は雪混じりの雨で、午後にはすっかり晴れていた。
_ 今の、水元公園の至近距離にある家を去り、 水元公園の至近距離にある別の家を借りることになった。引越しは来月以降の 話になりそうだが
_ 駅からは徒歩10分くらい遠くなり、バス停は2駅分遠くなるようだ。とはいえ コンビニへの距離はむしろ近くなるようだ。普段使っているスーパーマーケットにも 近くなるらしい。
_ 今住んでいるところは以前も少し書いたが騒音問題がひどく、 それはそれで嘆かわしいことでありつつ、そもそも隣の物音が 臨場感を保ったまま聞こえてくるこの建物の方にも問題があるだろう。 もともと騒音で悩まされていた片方の家族は再三の苦情申し入れに対しても ほとんど取り合う気配はなく現在に至っている。 もう片方のお隣さんはわざわざ大きな物音を立てることもなく 夜中に足音を響かせることもない常識的なご家族だったのだが、その方々が 引越しされて入ってきた別の家族がかなり夜中に物音を立てるようになったので 両隣の騒音に悩まされることになっている。 私自身はあまり耳がよいほうではないし隣人に恵まれないのは今に始まった 話ではないのであまり気にしていないのだが、それに加えて私が 陣取っている部屋は隣家と壁ごしに隣接しているわけではなく、階段を 挟んでいるので多少は音が伝わりづらいのかもしれない。 一方1Fのリビングや2Fの妻とジェイクの寝室はそういった隙間なしで 隣接しているようなので、よりしんどいらしい
_ 日中けっこう気温が上がって20度近くになったらしい。そして向こう一週間の 予報を見ると最低気温が10度を下まわる日が見当たらない。ついに…春? まあそろそろ桜も咲きそうらしいので実際春なんだろう。最近日中は ほぼ家か会社にいて仕事をしているので季節の移ろいに対する感受性が 完全に退化してしまって、そうしているうちにまた春に先手をとられてしまった
_ そんな陽気のおかげなのか、まったく関係ないのか分からんが 今日はあまり痛みがないようだ。ここのところサポーターで固定するように しているし、使いすぎには注意しているのがじわじわと効果を発揮している可能性もある
_ 昨日の日中はかなり気温が上がったようだ。そして今日はさらに上がるらしい。 最高気温24度なんていう予報になっていた。それはもう暑いといっていいような…
_ 日中はもうちょっとで夏日という陽気だった。上着いらんくらいだった
_ 室内も26度近くまで上がっており、これ以上上がったらそろそろ 冷却的な仕掛が必要になるのでは…感がある
_ ただ日没近くになると気温はどんどん下がっており、2時間くらいで10度くらいは 下がったような気がする。
_ smc PENTAX-DA 1:4-5.6 50-200mm ED を 試した。 *ist DS のAFはけっこう迷う。DL2と同程度だとは思われるが、 ファインダー倍率上がってくれたおかげで 目視ではピント合っているように見えるのにシャッターが切れないことが多い。
_ このレンズはキットレンズではないので、クイックシフト・フォーカスが 使えることを思い出した。AFロックしてからフォーカスリング回すことで MFに切り替えることができるという素敵な機能で、どうやったらAFにわかって もらえるんだ…? みたいな戸惑いからは開放される…はずなのだが、 やっぱりシャッターが切れない。フォーカスリング回した瞬間から フォーカスエイドは補助的な機能であって、フォーカシングの主導権は 撮影者に委ねられたのだ…!! ということを期待していたのだが、そうでもないらしい
_ 数メートル離れたところにいたハトを撮ってみたところフォーカスは 合っていたが顔がぶれていた。シャッタースピード1/300secを確保していたのだが それでも被写体ぶれを起こすのか… ハトの頭の動きはどんだけ速いんだ
_ 写りはかなりよかった。ボケは多少うるささを感じるものの厭味なほどではない。 最短撮影距離は1.1mなので、屋外だとけっこう使いやすい。そして 50mm-200mmの画角はとても使いやすいし、軽くてよい。
_ なおボディのMF/AF切替スイッチは、ボディ側にあるモーターの駆動力を レンズ側に伝えるためのカプラーと連動しているようだ。MFだとひっこんで、 AFだと飛び出してくる。
_ 暖かい日が続いている。高知県あたりで桜が開花したらしい。 こちらはまだつぼみも目立たない感じで、満開になるのは再来週くらいだろうか感がある
_ 買うだけ買って使っていなかったHDC-TM30を持ち出して使ってみた。 手振れ補正HDC-HS100よりも優れているように感じる。持って歩いたまま 撮影していてもぎりぎり見られる。GoProのFPSゲームの画面みたいな安定には 及ばないものの、HDC-HS100だとちょっと揺れたくらいでもう補正の限度 超えてます的な弱音を吐きがちだったので、けっこう頼もしい
_ 撮れた動画は…そもそもインターレースしか撮れないしなあという残念感がある。 HDC-HS100だと24pがあるのでまだよいのだが
_ 今日は夏日になったようだ。室温もついに27度を超えて27.3度まで上がった。 27度を超えるというのは、冷房の手当を考えてもよいくらいだ。 まだ3月なのに… ただ来週はまた寒くなるようで、防寒の装備はもうちょっと 必要になりそうな気がする
_ いろいろ巡り合わせがあったのでバスや電車を駆使してあちこち移動した。 四街道→鎌ヶ谷→柏→流山→八潮など。 JRの津田沼駅と新京成の新津田沼駅はあまり離れていないので乗換駅として 使えるらしいということを知ったというかなんとなく思い出したというか、だった。 そういえば新京成は今月で京成に吸収されて、新京成線は来月から京成松戸線という 名前になるらしい。駅番号なんかもつけなおしだとか
_ これまであまり気にしたことがなかったが、八潮→金町に向かうバスは 一時間に2本くらいしか走ってないのか
_ 白と黒のとびらの続編で、 物語中としてもすぐ後くらいの話だということだったので 「白と黒のとびら」を読み直してからこちらを読んだ。前作の倍くらいの ボリュームがある。
_ 前作と同様、計算機や言語理論をファンタジーの世界に落としこむ想像力は すごいと思うし、そのあたりの話を学生時代に学んでいたので、 道具立てと世界観の作り込みに感心しながら読み進めた。 別行動をしている複数のグループの間で視点を切り替えながら 進んでゆく器用さも見せながら、長大な話でも飽きさせることなく 読み進めることができた
_ 本作は世界の秘密や その崩壊が描かれているので全体的に苦悩や負の感情に満ちた展開が多く、 そして続編を書くことは前作を書いている当初から想定していたようなので、 前作に散らばっていた伏線もあったりしたようだ。 大変に面白かったのだけど、前作が主人公の成長を中心とした話だったので 素直に楽しめた感がある。 停止性問題など、本作で新しく扱われた大事な概念なんてのもありつつ、 チューリングマシンを含めた話は前作でひと通り出ていたというのもあり、 本作の後半の道具立ては、計算機の世界とファンタジーの比率でいうと ちょっと計算機寄りの雰囲気が強めに感じた。
_ 藤沢周平の作品はほぼ読んでいたつもりだったが、これは読んだっけ…? 思い出せなかったので借りて読んだ。久しぶりに読む藤沢周平は やはり素晴しかった。連作なので、短編の中で少しずつ話が進んでいって、 それは決して明るい方向へのものではなく、別れや衰えなどネガティブな気配に 支配されており、寂しさや焦り、諦めといった感情が優位になってゆく様子が たまらない
_ 過去に何度も借りたことがある本。できれば手元に置いておきたいくらいなのだが 中古でも手軽に手に入らないので、定期的に知識を確認するために借りている。 知識を確認といって、してどうなる感もあるのだが、興味があって 生活に役に立つのだからそれでよいのだろう
_ 読み直してあらためて強い印象を残したのは、やはりこのあたりの地域というのは もともと湿地帯だったということだ。だからこそ何百年も前からの 干拓事業や治水工事などの影響が今でも続いているわけだろう。 そして公園というものは遠大な計画をもって作られているんだな、という、 これも当たり前の事実も再確認だった。そういう計画を進めてゆく当事者だから 書ける内容も多く、やはりこの本は貴重だなあと思うとともに、 もう18年も経過している(1997年3月発行)ので、そこからの変化もまた知りたいという 気持も強い。
_ 交通機関と徒歩20分以内くらいで移動できる距離に近いところのハードオフを4件ほど まわってみた。収穫はとくにない… 中古の相場もどんどん高くなっていっているし、中古やジャンクも、 状態がそこそこなものは根こそぎ持ってゆかれているような気もする。
_ 今日も比較的気温は高目。とはいえ昨日ほどではなく、 そして夕方にはけっこう気温が下がって風が強くなった。 明日はまた夏日の予報なのだが、天気はあまりよくないようで雨がちらしい。 そして翌日には最低気温が10度を下回り、日中も15度くらいまでしか 上がらないようだ。来週はしばらくまた寒い日が続くらしい。
_ 昨晩から久しぶりの雨となり、気温もさほど上がらなかったが、 昼前に止んで快晴となり最高気温は26度だったらしい。室温は28.3度を記録。 こうなるともう冷房前提といってもいいくらいだ。準備できていないので 扇風機でこなす
_ 14時くらいをピークに気温はどんどん下がってゆき、風もかなり強くなった。 明日の日中は5度前後らしい。なので、明日の最高気温は日付変わった 直後の15度くらいで、そこからさらにどんどん下がって日中は5度前後…そして 雨がち、ということになるらしい。おそろしい
_ 今週前半は桜のつぼみも膨らむ気配がなかったのに、ここ数日で一気に 咲きはじめているようで、ところどころ満開になっているところもある。 ただ明日からしばらく寒かったり雨だったりするので、今年も咲いている 期間はけっこう短かいのかもしれない
_ しばらくは寒い日が続くようで、しかし日射しはそこそこ強いので 日中はそこまで厳しくない。室温は2日かけて10度くらい下がり、羽毛布団が ちょうどよい感じになっている
_ 桜はようやく咲き始めており、満開になっている木や、 これから咲きそうという感じの木があったり。わりと寒い日が 続くようだし、雨や風もそれなりにありそうなので、次の週末までもってくれると いいんだが
_ 未だにメモリカードを挿さずに持ち出してしまうことがあり 今日もやってしまった。金で解決するか…とダイソーでmicroSDカードを 買ってみたところ認識しない。そもそも値上げしていたような… といろいろ 混乱しつつ結局何も撮影できないまま帰宅して様子を見てみたところ 32GBのつもりで64GBを買っていたらしい。ダイソーにある32GBで550円のものを よく使っており、今回は770円だったので値上げしたのか?と思ったのだが 64GBだったらしい。家にある機器は32GBまでしか認識しないものが多いのだ
_ これまでの自分を作り上げた言葉や本、などなどについて、出典などを 明確にしたカタログというかスライドというか、そういうものを 作っておきたいとここ数年なんとなく思いつづけており、思いつづけているだけで 行動に移していなかったので、いい加減手をつけはじめようかと思っている。 思っているだけで行動に移していなければそれも意味がないので 具体的に検討したり集めたりといったことをしてゆきたいと思う。
_ およそ2年前にそれに近い活動をしたことが あるものの、動機は多少異なり、今の自分を形づくったものはなんなのか、 というのを整理しておくことは大事なのではないかと思っている。 回想、振り返り、などばかりしていても新しいものを生み出せるわけではないのかも しれないが、だいぶ長く生きてきた身として、自分がどうやってここまで来たのかを 自分できちんと理解しておいて、捨てるものを捨てて始めるものを始める、という きっかけになるのかなと思う。最近はキータイプがきびしい指のコンディションが 続いているが、少しずつやってゆくことになるだろう
_ それと合わせて、ZHTを構成しているこのシステムも刷新しようかしらという 気になっている。直近…というほどでももはやないが、 6年前に少し考察して、 そして何もしていない、なんていう事例だらけだが、 当時は言語の選定をしようかなあ、ぽやんぽやん、という感じでそれっきりだった。 今やるとしたらどれがいいのかな。基準はとくに変わっていない。 候補として挙げていたものは、とくに評価がアップしたものがないので今回は 選外だろう。当時候補から外したものも同様だった。 新しく候補に挙がるのは…F#くらい? あとは昨年末くらいからKotlinを使う機会が 増えていて、言語そのものの印象はかなりよい。ただエコシステム…というと 大雑把すぎるが、標準ライブラリとかビルド環境などは、 自分が慣れていないというだけでは説明がつかない 行き届かなさと鈍重さを覚えてしまうのだった。F#は最近あまり触っていないし、 ちゃんと普段遣いのシステムを作り上げていって、 そこで直面する問題をきちんと整理してゆきたい気持がある
_ 今日は10度くらいまでしか上がらなかったようだ。そして天気があまりよくなく 傘さそうか悩む程度の雨がたまに降ったりしていた。室温は20度弱で、 寒すぎるほどではないが油断すると冷気が染みてくる感じだ
_ 明日も同じような天気で、気温もさらに少し低くなるようだ。今週はしばらく こんな天気らしい
_ EOS 50Dを買った。EOS KissDNとDXはいずれも具合があまりよくないので 最近はまったく使っておらず、 フルサイズへの憧れはひきつづきあるのでそのあたりを一気に解決できそうな 気がしつつまだ踏み切れないものがあり、一方で最近40Dがかなり 安くなってきており、ファインダー倍率0.95倍らしいので*ist DSと同じように MFで楽しむことができそう…と思いつつタイミングを伺っていたところ 50Dのさほど状態がよくなさそうだが40Dに匹敵するくらい安いものを発見した。 ファインダー倍率は0.95倍のままのようだし、1510万画素はそんなに いらないと思いつつ、sRAW1だと710万画素なのでちょうどいいかな、というのと、 50DはDIGIC4を積んでいるのでMagic Lantern入れられて、 それを入れると制限ありつつ動画撮影もできるらしい。ということで DIGIC4なら5D MarkIIと同じだし、いろいろ楽しめそうなのでこれにしてみた。 フルサイズはまたしばらくお預けだ
_ 帰り道で試してみてすぐに気付いたのはメインダイヤルが 空転することだった。店頭でちょっと試したときは問題なかったのだが… 空転始めるとクリック感がまったくなくなり何回転かして1〜2回クリック感があって 動く、という感じになる。サブダイヤルは元気なのでそちらで代用できないかと 思ったが、どうもメインとサブは役割が明確に決まっているようなのでむりみたいだ。 早速Magic Lanternの出番?と思ったが、帰宅後マニュアルやMagic Lanternの ドキュメントやソースを見たところ…少なくともそういうものは 用意されていないようだし、そのあたりにちょっかいを出せる作りになっているのか いまひとつ分からなかった。
_ ひとまず撒き餌レンズ (EF 50mm 1:1.8 II) で試してみたところ、 やはりファインダーはとても見易く、AFもかなり頼もしい感じだった。 設定をきちんとしていなかったのでISO800固定になっていたが、嫌な感じはなく 悪くない。
_ ISO AUTOはあるようだがマニュアルのときは400固定になるらしい。 そしてAUTOの範囲は100〜1600固定らしい。このへんはもうちょっと柔軟に 設定できるとうれしいところだが…どこまで感度を上げずに粘って、どこから 感度を上げはじめ、そしていくつまで感度を上げるか… みたいなのを 柔軟に設定できたらうれしいところだ
_ 状態について、外観スレ・キズについては例によって別に気にするほどではなかった。 グリップわずかにべたつきあり、は、言われてみれば…という感じ。 端子カバー欠損あり、は、このあたりの機種ではだいたいこんな感じなので 気にしてもしょうがないのだろう。2つあるうちの1つは生き残っているが、 かなり心細い構造なのでこれならすぐに千切れてしまうのも納得だ。 メインダイヤル空転の件は書いてなかった。それを理由にあれこれ、というのも あるのかもしれないが、帰り道に調べてみたらこれはこれでこの世代の 二桁Dの持病みたいな感じらしい。ゴム部分が空転する…という説明をしている ところが多かった。ゴム? 手当をしている写真を見てみたら、たしかに ダイヤルの表面はゴムで覆われているようだ。 こんなところになぜゴムを使うんだろう…? そして空転するようになっているし…
_ 充電器がちゃんとついていて、バッテリもBP-511Aが2つついているのが お買い得だった。ただわりと消耗しているようであまり長もちはしないかしれない。
_ メインダイヤルの処置としては、ゴムを浮かせつつアルコールで掃除する、 接着剤で補強する、みたいなものが見つかった。やりようはあるのかもしれない。 ほかの持病としては、 ミンナッチさんの動画で 紹介されている通り、シャッターボタンが埋まるというのがあるらしい。 私の手に入れた個体はどのくらいシャッター切られているのかは不明。 ショット数.com では枚数出てこなかった。 EOS DIGITAL Infoというツールが定番らしいのだが、 残念ながらWineでは動かないようだ。自宅にはWindowsマシンがないので試せない。
_ EFレンズはさほど本数持ってないが、ひとつひとつは個性的でよいものだし、 なによりマウントアダプタが複数あるのでMFのレンズが使えるので、 F、PK、M42、Y/C あたりが普通に使える。補正レンズつきだがFDもアダプタ 持っているので使えるし、OMも…持ってたっけ? そう考えると実は 家にあるレンズの半分くらいは使えそうだ。ファインダーはとても見やすく MFでも問題なさそう。とくにMF時代のNikkorレンズたちが使えるのはとてもうれしい。 こういう遊びはフルサイズのEOS Dだとレンズによっては ミラーがぶつかって危ないので避けたほうがよさそうらしい
_ 質量は740gなのでさすがにかなり重い。 これまで一番重かったのがD70の595gだったので、それよりもひとまわり重い(?)。 ただフルサイズでも6Dだとこれよりも軽いらしいので、このサイズと重さに 慣れておけばいつになるかは分からんがフルサイズになってもなんとか なるかもしれない。なお5DMarkIIは810gらしい
_ シャッター音もうるさすぎずよいと思う。KissDNやDXの甲高い音があまり 好きではなかったのでこれは歓迎すべきことだ。
_ 背面のLCDは大きくてとても見やすい。40DとLCDのサイズは同じだが 画素数は大幅にアップしたらしい。ライブビューも使えるのでよい