_ 2月…?
_ なんか強い寒気が近付いているとかで先週末からけっこう寒いらしい。 雪が降るほどではなかったが週末にかけてどんどん寒くなるようだ。
_ ここのところ土日も仕事して木曜あたりに振替をとって仕事… というわけにはいかないので構想やら準備やら勉強やらというカテゴリーに おさまることをして、そして木曜はそういう日なので前の日はわりと遅くまで 頑張って… という周期になっている。で、疲れている…。 報われている感じがしないというのが理由なんだろう
_ 私の人生はこんなことばかり繰り返しているので、「ここのところ」と書いて どの程度忙しさの波をイメージいただけるのかは大変に心許無いところだが
_ *ist DS を買った。 ボディを買ったのはGF2以来なので2年ぶりということに
_ 2022年6月に買った *ist DL2 は今でも 普通に使えている。電池ボックスの接点不良なのか、たまに電池をきちんと 認識してくれない? ような感じなのが気になる程度で、とくに大きな不満もなく 使い続けていた。DSはそれよりも少し前の機種で、DLはDSよりも 少しお安くなっている感じのモデルだったようだ。DL2やDS2にあった ISO AUTOなどもファームウェアのアップデートで対応できるようなので、 DS2 よりも少しLCDのサイズが小さいくらいで後は大差ない感じだ。 そんなDSについては 先日書いた通り、DL2よりも ファインダー倍率が高いということで安いものがあったら手に入れたいと 思いつつじっくり待っていたところちょうどタイミングが合って入手できた。 DL2のファインダー倍率は0.85倍、DSは0.95倍なのでかなり差がある。
_ 店頭で軽く触らせてもらって問題なさそうだったのでそのまま持って帰ってきた。 倍率が上がったおかげでファインダーは期待通りとても見やすく、 マニュアルフォーカスで何も問題なくピント合わせができている。 ただ開放付近で撮っていると目視では合っているように見えても実際は合っていない というケースはやはりあるので、ピント調整は必要かもしれない。
_ 店頭で試しに撮った1枚目の画像のショット数が4673だった。 C (やや難あり) とのことだけど、私の目にはとても綺麗に見えるし、 アイピースカップもついてるし、アクセサリーシューのカバーもきちんとあるし、 大変によろしいと思う。ファームウェアもちゃんと最新になっていた。 これで5000枚足らずしか撮影していないというのは…? 感がある。 なお店頭で接点清掃などを提案されたが、3980円のボディに1000円以上かけて クリーニングする意味とは感がありもちろんお断わりした。
_ 今日は1回休み。 ここのところの一週間のサイクルは…という話はちょっと前に書いたような、 そうでもないような…書いてた
_ ここのところ強風の日が多く、昨日は久しぶりに風がほとんどなかったので 洗濯を半分やっつけて、続きは今日だ、と思ったらこれまでで一番じゃないかという 強風だった。実際交通機関もけっこう乱れたらしい。洗濯機を回した後にそのような 状況であることに気付いたがもう手遅れだったので工夫して部屋干しした。
_ そしてここのところ指の関節痛がひどくなっており日常生活にも 少し支障が出るレベルだ。何かを摘むとか、袋の封を破るとか、 ペットボトルのキャップを外すといった動作がつらい。そしてひどいときは キータイプもちょっと苦痛だしドアノブを掴むのもちょっと痛い…といった塩梅だ。 最近 #sdl-fan-jp の皆様の中には ARグラス でいよいよモニターレスの 生活に突入している方々もいらっしゃるようで、 私も今のテレビ壊れたら検討かしら?と 思い始めているが、キータイプなし生活ができそうな兆しはまだないので 症状が落着くのが先か限界が来るのが先かという感じがしている。 指先の湾曲も進行しているようで憂鬱だが、痛みだけのことを言えば加圧手袋や テーピングで固定することでかなり軽減されるので、まあ手術はおっかないし どの程度よくなるもんなのかという不透明感があるし、情勢の変化を見守りつつ 何もしないという選択肢をとることになりそうな気がする。 つまり我慢するということだが
_ ここ1〜2週間は*ist DS に SMC PENTAX 1:1.4/50の組み合わせばかりを使っている。使用感は本当に素晴しく、 肉眼でピントを合わせられることがこんなに快適とは…と思い知ることになった。 さすがに開放で至近距離だと多少は前後にずれてしまうが、それでも まったく見当外れのところに行ってしまうわけではないのでほとんど問題ない。 さっそく少しずつ咲きはじめている梅の花を強風の中撮ることもできた。 屋内でもF2くらいで感度を少し上げれば安定して撮影できた。 残念ながらMでISO AUTOは効かないようなので手で変更する必要があるが
_ 水平がとれていない画像はそもそも評価に値しない的な思想の民が 相当数いるようだが、私はさほど気にしないほうだ…といいつつ、 水平がとれていない写真を見て気になるけど理性でおさえている方ではあると思う。 で、そんな私が気を配りながら撮っているはずの写真がけっこうな頻度で 傾いている。ファインダーを見ながらこれでよかろう、と撮ったはずの写真がなぜ いちいち傾いているのか? ちょっと水平補正すればいいという レベルではないこともあり、ファインダーが傾いているのでなければ シャッター押した瞬間に傾いているとかそういうもっとシンプルに間抜けな話なの かもしれない
_ 先週末から日中はわりと暖かくて、 とくに部屋を暖かくするための努力をしなくても23度まで上がったりだった。 着る毛布を着ていると暑いくらいだ。もう夏なの…? (狂)
_ ただ暖かいのは今日までで、明日からかなり寒い日が続くようだ。 今日も午後にはだいぶ気温が下がってきて、風もかなり強くなってきた。 木枯しか?
_ 日中すこし散歩に出た。週開けの頃とは打ってかわって寒くて風が強かった。 歩いているだけで生命の危機を感じるほどではないのであまり問題ない
_ *ist DS とマニュアルフォーカスの組み合わせが大変に具合がよいので SMC PENTAX 1:1.4/50 以外でも試してみたいと思った。とはいえPKマウントの マニュアルフォーカスレンズはあまり持っていなかったような… SMC PENTAX-M 1:2.8 35mmは絞り羽根が 粘っていて自動絞りでは使えないし、 NRC SUN ZOOM 80-200mm 1:4.5 MACROは 曇りがひどい。 OSAWA MC 28-80mm F3.5-4.5 MACROは… すぐに見当たる場所にはなかった。 そういえば去年ジャンクで買った TAMRON 17Aに ついていたアダプタがPKだったことを思い出した。 なので手持ちのADAPTALLのレンズは全部使えそうだ。まずは17Aを試すことにした。
_ 今日は風は強いが快晴で、雲もそこそこあってとても写真写りのよい日だった。 そしてこのレンズはさほど状態はよくないもののF8で使ったところ コントラストもくっきりでとても好印象。マニュアルフォーカスも大変に具合がよく、 帰ってからでかい画面で見たところピントを外しているものはまったくなかった。 テレ端でマクロ(1:2.8)ができるのも楽しい。25cmまで近づかなければいけないので けっこう大変だけど…
_ もうすこし望遠にできればなお楽しい気がするものの、 35〜70mm というのはわりと見た目の変化が大きく感じる範囲の画角だと思うので、 これはこれで楽しいと思う。F3.5通しで、広角になるにつれ少し絞られており smc PENTAX-FA 1:4 28-70mmと同じような 構造らしい。逆光には少し弱いのかな、かわいらしいフレアが出ていた。
_ 仕事をする気にならなかったので歩いてみることにした。 わざわざ遠回りして3倍くらいの距離を歩いてスーパーに寄ってから帰宅。 日が傾くまではけっこう暖かめだったのに、傾きだしてから 冷たい強い風が吹くようになった。
_ OSAWA MC 28-80mm F3.5-4.5 MACROを 探してみたところ4軍の箱の中にあった。状態が極めて悪いわけでもなく、 でも当時はPENTAXのボディでわざわざマニュアルフォーカスのレンズを 重宝するという発想がなかったようだ。しかし今の私には *ist DS があるので 俄然魅力的に見えてくるのだった
_ 持ち出して試してみたところやはり開放が少し遅めなので ちょっと暗く見える。F5.6あたりで使っていたこともありコントラストも くっきりで大変によい。
_ 今回のアウトフォーカスは2枚だった。ピントリングが少し回りやすいこともあり 無限遠よりも少し手前になっていた、という感じ。 28-80mmの画角の変化はやはりAPS-Cだといろいろと便利に感じる。 ねこがちょっと向こうにいるときに画面一杯に写したい…!! といったケースでは 80mmではちょっと短かいが
_ アダプトールのレンズは他に80-210mmを、 どうやら2本持って いる らしい。 すぐに見つかったのは、シリアルを見る限り前者の方だった。
_ 状態がさほどよくないのか、絞っても明るいところがもやもやしている。 それから、広角端寄りではひどいオーバーインフで、距離指標の3mくらいのところで 無限遠にピントが合っている。 一方広角端ではわずかに無限遠に届いていないようで、少し広角寄りに戻さないと 無限遠にピントが合ってくれない。なので遠くを撮ろうとすると実質180mmくらいまで 引かないとだめで、望遠端はマクロ専用みたいなことになってしまっている。
_ 週末は散歩以外ではほとんど家にいた。たまに仕事もした。
_ 日中は10度前後という日が続いていたが日ざしはそれなりに強く、 日なたにいるとけっこう暖かいと感じた。そして明日〜明後日は気温も けっこう上がるらしい。そしてその後は雪の予報…もうちょっと平均的に 寒いというわけにはいかんのかと思ってしまうが、こうやって揺れが大きくなって、 だんだん春になってゆくのだろう
_ 今日も日中はかなり暖かかった。何もしなくても室温は22度まで上がった。 この暖かさは週末まで続き、土日は20度近くまで上がるらしい。 そしてその後急激に寒くなり、火曜あたりは最低気温1度で最高気温6度らしい。 意図を問いたくなる
_ 今日は *ist DS と OSAWA MC 28-80mm F3.5-4.5 MACROの組み合わせ2回目。 画角の変化を楽しみながら、それなりに寄れるのでいろいろと楽しい。 水仙などの花も少しずつ咲いてきているので、いよいよ春かなあ〜という感覚
_ 最近は古いMFのレンズを使うようになっているので、 F8付近まで絞っていることもありかなりくっきりとコントラストもしっかり 確保された写真を撮ることができている。 smc PENTAX-DA L 1:4-5.8 55-300mm あたりで 撮った写真を見てみると、当時は気に入っていたし今でも悪くないとは思っているのだけど、 最近使っているMFレンズたちで撮った写真を見てからそっちを見ると、 いろいろと甘いところが見えてきたりするので興味深い。
_ そして最近関節炎がひどいので、カメラを持ち上げるときにもちょっと痛みを 感じる。今回の組み合わせだとボディが電池入りで640gくらい、 レンズが470gくらいなので1.1kgちょっと。*ist DS のボディのグリップは ホールド感もよく私にとってはエントリー機とは 思えないくらいよいものなので、指の痛みがあまりないときは 大変によいと思えるのに対して、指が痛いときはグリップの深さ…といって いいのだろうか、握りこんだときのへこみが大きいので指に均等に荷重が 行っていないような気がする。フルサイズや 中級機的なものへのあこがれは相変らずあるものの、 もっとでかくて重くなるわけだし、そこにもっと重いレンズつけたら 2kg弱くらい、なんてことにもなりうる。となると今の私の指のコンディションでは かなり無理なような気もしてくる。 たすきがけにしているカメラを構えるために持ち上げるタイミングと、 構えているときにレンズに添える左手の支えがおろそかになっているタイミングで とくに痛みを覚えるので、まあ両手できちんと扱いましょうという 話なのかもしれないが… 今の指の状態だとレンズの鏡筒部分を持つ分には 痛みはほとんどないようだし
_ 今はCP+2025開催中らしい。 その中でも TTArtisan 203Tに釘付けだ。 フルメカニカルでレンジファインダー… 実はレンジファインダーを 持ち歩きたいという欲求が燠火にように自分の中にあって、 外付けのレンジファインダーを中古で買おうかしら… などと思ったりもするが、 覗いて二重像合わせるためだけのものを持ち歩くというのはいくらなんでも…という 逡巡があり思い留まっていた。が、この203Tならレンジファインダー覗き放題で、 しかも写真も撮れてしまうというので大変に画期的なデバイスだと思う。 そういうデバイスのことをカメラと言うのかもしれない
_ フィルムはInstax mini のやつを使うらしい。 62mm x 46mm … これをセンサーサイズととらえた場合、縦横ともにフルサイズのほぼ倍なので 面積は4倍ですごーいという話なのだが、 別に引き伸ばしをするわけでもないのでそれがそのまま写真としての サイズとなるわけで、そうなるとやっぱり少し小さいような… なお Instax のフィルムはその構造上周辺を大きく縁どらないといけないようで、 Instax mini のフィルム全体のサイズは 86 x 54mm になるらしい。 これはだいたい名刺でよく使われるサイズ (4号 91mm x 55mm) に近いので、 名刺入れを収納ケースとして使えるというメリットもあるようだ。 そして 公式サイトの一覧を見てみると フィルムの感度はどれもISO800らしい。↑の203Tで使おうとすると、 レンズシャッターは最高1/300秒 なので、屋外だとかなり絞らないと明るすぎて むずかしそうだ。まあこのフィルムは風景を撮るよりも屋内で人などを 撮ったりするのが主目的だろうし、 203Tはどちらかというと外で撮ると楽しそうなので、なんだかインピーダンスが ミスマッチしているような気がしないでもない
_ 現時点ではこの新製品のことをとりあつかっている記事は表面的なものが多い中、 【CP+2025】チェキフィルムを使用する「折り畳み式インスタントカメラ」が展示 - デジカメ Watch は写真も多めだった (それにしてもインプレスのサイトは画像の読み込みが 進むたびにレイアウトが変わってゆくというのをいつまで続けるんだろう…)。 あとは海外のサイトで詳しいところが数点あり、 TTArtisan's Debut Camera Is a Retro Folding Instax Instant Camera | PetaPixel によると レンズは Cooke というところのトリプレットらしい。 このレンズは中判くらいのフォーマットに対応しているということなのだろうから なかなか気になる。画角がどのくらいなのかはよくわからない。あと、 いくらで売られるのかも… 今年の秋に出るらしい。
_ PENTAX 17は、 それが出たことに敬意を払う気持はもちろんあるのだけど、 欲しいという気持に至ることはなく、 最近で言うとSigma BFが話題だけどあまり魅かれない… そもそも高くてまったく手が届かないし… といった感じで、嗚呼私はカメラ業界に金を落とすことができないまま生涯を 閉じることになるのだろうか… と思っていたところにこの製品の話を見て とても欲しいと思ったので、欲しいものには欲しいという気持が湧くのかもしれない、 と思った。と、馬鹿みたいな脳内会話をしつつ、はい$500でーすと言われて 即解散する未来がうっすら見えていたりもする…