Zinnia hacks tomorrow. (2010/1)

2010/01/02 (Sat)


= こんにちわ

_ 2010年になりました。今年というか34歳の抱負は 我慢の回数を減らすというのを挙げるつもりでおりましたが、 34になって以降、あ、我慢を減らすんだっけ、とすでに数十回思ってるので 2010年を迎えるまでもなく挫折している感じですね。まあ頑張ります

_ ざせつと入れると_| ̄|○が第一候補だったけどこれも懐しい感じですね... orz



= OpenSolarisいじり

_ やろうやろうと思っているうちに年を越してしまった。

_ デスクトップ環境としてOpenSolarisはどんなもんなのかなあと思い、 じゃあ試しに入れてみるかと思いDELLのマシンに 裸族をSTANDARDモードにしてつなげてみたのだが インストールすらできていない有様だ。

_ 症状はどうも2つあるらしく、

前者はAeroSlimで試してたときにも同じ症状が出ていた。後者は ちょっと古いけど このThreadの様子と同じに見える。

_ 前者は一瞬だけpanic画面が出るのでデジカメで激写したところ、si3124:si_mop_commands+5b1 というのが見えた。調べてみると どうやらポートマルチプライヤが有効になっているとこうなるらしい。裸族の 電源を切ると問題なくブートする(が後者の問題でインストーラは起動しない。 STRIPE/MIRROR/COMBINEにしてもだめみたい) 言われてみればAeroSlimで試したときもDELLにつなげてたSATAカードを一時的に 持ってきていたのだった。

_ 今あるデバイスの組み合わせだとインストールすら満足にできないことが判明した。 なさけなし

_ と思ったら、BIOSの設定で RAIDのモードをON→Auto Detect / ATA にしたらブートした。 が、変更時に警告されたように、あんまり気軽に変更してよいもんでもないらしい。 Vistaが青画面出して上がらないようになってしまった。 セーフモードだとcrcdisk.sysというところまで 表示されるけどそこでリブートがかかるな。 RAIDのモードを戻したら起動したけど怖いからもうやらん

_ 片肺で動かしてるNetBSDのディスクも不穏なメッセージを出しているし、 早目に切り替えないと手遅れになってしまう


2010/01/03 (Sun)


= 手帳

_ 以前書いたようにFreeMindとRedmineへの依存度が高まっているので、 相対的にシステム手帳への依存度が低下している。とくに デイリープランナーはほぼまったく使ってない状態だ。もともと メモ帳としては使ってなかったので、事実上カレンダーと路線図くらいしか アクティブに使ってない。

_ プリンタを買ったという身のまわりの変化とあわせると、バイブルサイズの システム手帳にこだわる必要もないのかなーという気がしてきた。システム手帳には バイブル、A5、ミニ6穴というサイズがあって、やはりバイブルサイズが リフィルのバリエーションや入手の容易さで言えば最も優れていると思うんだけど、 特殊でさほど大きくないサイズはストレスといえばストレスだ。 A4がぎりぎり綴じられないというのも悲しい(横にしても上下がちょっとはみでる)

_ 今使ってるのはBindex No.B63-3というやつで、 4年経過しているが特にくたびれたところもなく、非常によいものだと思う。が、 上記のような経緯でちょっと別の手帳に浮気したくなった。

_ いろいろと調べたり触ったりしてみた。

_ 「超」整理手帳: A4をそのまま綴じるという発想もあるし、スケジューラも 使いやすそうなんだが、1700円にしては作りがいまひとつという気がする。 リフィルが公開されている 点はとても好印象なのだが。書くときは机とか固いところの上で、 というのが前提というのもちょっとひっかかる。

_ A5のノートカバー: コクヨが出してるA5のノートが2冊入れられるカバー。 なかなかかっこいいんだけどノートでしかないよなーと思ってしまい購入に至らなかった。

_ Moleskin: 以前買ったんだけど使いこなせなかった。 万年筆で書くと裏映りするというのがとても無理だと思って、譲ってしまった。

_ RHODIAのブロックメモ: 紙質はいいんだけど罫線がたまに邪魔に思えるときがある。 ノートブック式のもあるけどリングが邪魔かなーと思った。最近は ずいぶん入手しやすくなったと思う。書いて切り取ってというのは 確かに気持いい。

_ ルーズリーフ: 学生かよという気分の問題と、パンチ穴が多すぎて 自前でやるのは大変そうとか、今更B5というのも中途半端だよなあというのが。 ただ穴が多いのは強度的にも悪くないのかもしれない。あと入手も簡単。

_ システム手帳: バイブルサイズについては↑で書いた通り。 手になじむサイズなんだけど...。A5版はちょっとでかくて威圧的。と思っていたら スリムサイズは思いのほかスマートだったのでいいかもしれない。 そもそもリングが中央にあるのはノートとしては駄目なんじゃないかという 議論もあるかもしれないが、それによって180度開いても安定するとか、 自作リフィルを入れられるとか、メリットはいろいろあるのでいいと思う。

_ というような考察の後、A5システム手帳のバインダーを買った。このバインダーは 本来であれば手帳に入れていたリフィルを外して保管するためのものなのだが、 リング径が10mmでとてもスリムなのと、とにかく安いのとでしばらく使ってみるには いいかなと思っている。合成皮革のやつはもっと慣れてからでいいかな、と 思って買ってみたが、別にこのままでもいいかもしれない。

_ A5のシステム手帳はA4の資料を印刷しても穴さえ開ければ簡単に綴じられるのが 非常にでかい。地図とか路線図とか周期表とかは別に買って揃える必要も ないかなと思っている。穴は専用パンチを使う。手持ちのはバイブルサイズと A5の両方に対応しているものだったので丁度よかった。


2010/01/04 (Mon)

_ あっという間に冬休みが終わってしまった。

_ ぐうたらしながらもいろいろ考えていたんだが、今の自分をとりまく状況は 以前書いた「うんざり」という気分にさせるような八方塞がりの状態では 必ずしもないような気がする。というよりは、うんざりの源流を辿ってゆくと その原因となる事象は実は数えるほどしかないような気がしてきた。 事象を絞れたところでそれが解決可能かどうかというのはまた別の問題だけど、 それでも何もかもがどうしようもないという思うよりはましのように思う。


_ 妻が撮影してたイビキ動画を見た。これはひどいな...なんとかしないといけないと思った

_ 自分はイビキをかかない子だとずっと思っていて、家族もそのような 証言をしていたし、大学の頃に数週間夜中に録音したときも 1回だけしか検出できなかったし、いつの間にこんなことになってしまったのだろうと 思った。まあ、最近になって母親に「昔はイビキかかなかったよね?」と言ったら 「う、うん、、、」と言いながら目を逸らしていたので、実際のところが どうだったのかわけわからんが


2010/01/05 (Tue)

_ 体調が悪い。5日寝ててこの有様では休んでも意味がないということだろうか


= FreeMind

_ ふとドキュメントを読みたくなって読んでみた(ヘルプ→ドキュメント)。 知らなかったこともけっこうあったので参考になった。以下そういう話などを

_ Icon toolbarでアイコンを選択するときにSHIFTを押しながらやるとそのノードに もともとある他のアイコンを消しつつ登録ができるらしい。 Icon toolbarは使ってないのであれだけど (もっぱらALT + I でショートカットキーで選択)

_ 検索はCTRL + Fでやるのだが、「次を検索」はCTRL + Gらしい。 今まではたくさん見つかるときはフィルタ使ったりしていたが...あと、 CTRL + SHIFT + F で検索ウインドウが出てインクリメンタルサーチができる。 ノード一覧から絞りこんでゆく感じ。これは便利そうだ。

_ クリック時にALTを押してると子ノードを含めて選択できる。コピペは インデントつきテキストであればツリー構造でペーストできる、というのは 知っていたが、Explorerからペーストするとファイルへのリンクを作ってくれる というのは知らんかった。

_ あまり活用できていないインポート/エクスポートだが、フォルダ構造を インポートできる機能は便利そう。あと、IEのbookmarkをインポートすることも できるらしい。

_ どのくらいのでかさのマップが作れるんですかねーというのがFAQにあって、 それによると22000ノード/11MBのマップも作れたという事例があるらしい。 手元のマップはでかくても100KB弱だから、どんなもんなのか想像もつかん

_ ドキュメントにはなかったが、直前の位置に移動とかの機能があるといいなと 思ったら、ALT + LEFTでできることが分かった。ESCでroot nodeに移動した後、 元に戻りたいというようなことがけっこうあったので、非常にうれしい。

_ その他、活用できていない機能などをこの機会に眺めてみた。

_ ファイルモード、ブラウズモードはほとんど使ってない。 LaTeXプラグインもまったく使ってない。 属性とかノートも使ってない。そもそも色やフォントをいじることが あまりない。アイコンで済ませてしまうことが多い。スクリプトは 興味はあるもののいじっていない。JavaScriptでDOMツリーをいじるような感覚で 遊べるみたいだ。

_ ドキュメントを読もうと思った最初のきっかけは、タイムマネージメントに 関する機能を全然使ってない/どう使っていいのか分からない、というのだったのだが、 ドキュメントにはこのあたりのことが書いてなかった。プラグインだからかな。 Time Management HowToに載っていた。 nodeにリマインダをつけたりできるらしい。TODOマップのようなものに使うのかな。



= 告知2点

_ お勉強会第8回 募集開始しました。1/16 or 17です。

_ PC環境検討会は9日開催します。まだ空きがありますので よろしければぜひ


2010/01/06 (Wed)

_ 体調悪化して一回休んだ。なんかだるくて頭痛。頭痛の原因は 歯かもしれん


2010/01/07 (Thu)

_ あいかわらず低調


= Public Domain classic

_ すばらしい!


2010/01/08 (Fri)

_ 少し元気になった。久しぶりに寝起きがさわやかだった。


2010/01/09 (Sat)


= PC環境検討会

_ お疲れ様でした! とてもためになりました。

_ 時間が余るかと思ったら実際には終了間際までそれなりに緊張感を 保ちつつ密度の濃い話ができました。 PC環境の検討というテーマだといくらでも話題があるので、 まだまだ話し足りないという感じもしました。

_ 持ち時間を厳密に設けずに進めていったのですが、 他の人の発表を聞くことでまた発表したいねたが生まれてくるという 感覚が私を含めてみなさんあるようで、 また、みなさん発表慣れしているので、 もし次にこのようなテーマの会を設けるとすれば、持ち時間を短めにとって 何周も発表するという形式のほうがいいかなと思いました。

_ 今回参加された方は尖った設定であれこれ、という雰囲気はあまりなく、 できるだけあるがままに使うというお話が多い中、 tekezoさんの 発表はさすがというか、道を踏み外すために道を作ってゆく様子がとても 格好いいと思わざるを得ませんね。デスクトップ環境としてはやはり MacOSXのほうがとても優れているように見えて、同じようなことを Windowsでやろうと思うととても惨めな気がしました。

_ 自分が見たい/知りたいということを動機にして開催したので、 その欲求がおさまれば次はないかなと思い、第一回というようなタイトルを つけるつもりはなかったのですが、もう1回くらいやりたいなという気が しており、好感触があればまた企画してみたいと思います。他の人の 環境も見てみたいし、自分もまだ話し足りないことがありますし。

_ それにしてもATNDのこの 雰囲気の中、firewoodさんは よく参加してくださったなあと感謝の意に絶えませんね...凝りずにまた この手の会に参加いただきたいものです。あと、 ATNDに載ってる地図がルノア〜ルの場所と全然違っててトラップだと 皆さんに言われました。一度来たことがある人まで迷わせる始末で 敵を欺くにはまず味方からですね...敵は誰でなんで騙すのかというのは さっぱり分かりませんが...

_ あと、今回プロジェクタの手配がわりとピンチだったんですが、 会社のを借りてなんとかなりました。今回の主旨を考えるとやはり無理にでも 用意しておいてよかったと思います。というかないと会の魅力がとても 減ってしまいますね。なので、用意できてよかったです。

_ 反省会は5名。久しぶりにみなさんと飲み喰いできて楽しかったです。


2010/01/10 (Sun)

_ 久しぶりにたくさん飲んだので残るかと思ったら別にそんなこともなく。 すっきり目覚めた。よかった。


= さくまあきら氏『桃鉄』は「PS2で作りたくても、PS3じゃなきゃ、ダメってSONYが言うんだから、作れるわけない!」

_ 相変わらずうっとうしいなあこの人、 昔っからこの手の物言いには吐き気がしていたが何も変わってなくて驚いた、 それでもまだ生き残ってるのはある意味立派なのかも、 ただやっぱりこの人は他人の質問に答える類の行為はしないほうがいいと思う、 等の感想があるが、それはともかくとして、 やっぱり今PS2でゲーム作るというのは難しいのか


2010/01/12 (Tue)


= PC環境検討会 つづき

_ 書き漏らしたことなどを。

_ 程度の差はあるが「環境は変わるもの」という感蝕がPCとのつきあいが長ければ 長いほどあって、それは外的要因(バージョンアップが止まった、サービス終了、 メンバーかわってポリシーが合わなくなったなどなど)も含めていろんな 原因が考えられるわけで、そのときに、 (1)スムーズに切り替えられるように環境を整えておく、(2)なるべく普遍的に 使えるものをより好むようになる、といったアプローチがあるのかなと 思っている。

_ 次回はやるとしたら春先ですかねー。 今回喋らなかったフォルダ管理の話とかも してみたい。私の場合は 溜める場所と整理する場所を分けて、 溜める場所を定期的に綺麗するというのが基本的な考えかたになっている。 「超」整理法ではそのための場所としてデスクトップ(とゴミ箱)が推奨されていて、 分類せずにすぐ置けるといった理由の他に、 何よりも起動すればすぐに見える等が挙げられていて、なるほどなと思った。 デスクトップと、二段階削除としてのゴミ箱を、それぞれ 受け入れバッファ、廃棄バッファとして利用するということらしい。

_ 「超」整理法は、その手順自体はかなり有名なので知っている人も多いと思うが、 原典にはなぜその方法が優れているのか、あるいは限界や問題点についても 書かれているので、一度読んでおくとよいと思う。 ↑のバッファの話や、ストックとフローの話、ポケット1つ原則の話など、 非常に示唆に富む内容で有意義だった(バッファの話は「超」整理法3に書いてある)。 このへんは「フロー」の話を読んだ 影響がかなり見られる。個人的には「超」整理法はほとんど実施していないが、 そこで行われている考察でかなりいろいろなことを考えたり気付いたり することができた。さすがに名著と言われていることはあるなあと思っている。

_ もうちょっと書きたいことがあるのだが余白がない(うそつけ)時間がないので後日


2010/01/15 (Fri)

_ 第8回お勉強会明日開催です! 現時点で定員まで2名ほど余裕がありますので、ご都合のつく方はぜひ


2010/01/16 (Sat)


= 第8回お勉強会

_ 2ヶ月ぶりの開催。今回はFreeMindのソース眺めたりしていたものの あまり収穫は多くない感じだった。やはりこのノートPCで Eclipseでソースいじるのはとてもストレスが溜まる。そんなに メモリを喰っている様子でもないのにページングがやたら発生しているしよくわからん

_ 歌舞伎町のルノアールは強気の価格設定で驚いた。八幡のより平均100円くらい 高いような... ジュースで700円超えるとかすごいね...


= VirtuaWin

_ 前回のPC環境検討会でMacのSpacesの切り替えがとてもよさそうに見えたので 再度Windowsの仮想デスクトップ環境をいじりたくなった。とりあえず 評判がよいVirtuaWinを触ってみた。

_ 以前触っていたのはVista & XP Virtual Desktops(以下「MS謹製」)なのだが、 それと比べると確かに軽い。メモリもほとんど使わないし(というか MS謹製のはしばらく使ってると数百MBとか喰うのであきらかにあれだ)。 また、MS謹製で困っていた「Visual Studioのデバッガを利用中、 ブレークポイント等で止まっていると切り替えに失敗する(切り替え動作が 途中で止まってしまう」という症状がないのがうれしい。

_ また、MS謹製は頻繁にウインドウを行方不明にしてくれていたので そのたびにRecover Windowsという画面でひとつずつ復活させていたが (そしてそのアプリがよく不正終了で落ちてしまい、その後は二度と戻ってこなくなる)、 VirtuaWinにはGather Allというコマンドが使えそうでよい。

_ 一方、MS謹製であった「別のデスクトップで動いているアプリが ポップアップとか出して、それをクリックするとアプリが引っ越してくる」 という症状はかわらず出ている。こいつはWindowsではどうしようもないものなのかな。 デスクトップ番号を指定することで切り替えたり、ウインドウを移動させたりする ショートカットキーを登録しようと思うと、デスクトップの枚数分設定しなければ いけない?のがちょっと面倒だった。

_ あと、どうも切り替えてウインドウが表示されるときにResizeのイベントが 飛んでくるらしく、その影響でPoderosa内のScreenの表示が乱れてしまう。 まあそれはPoderosa+Screen側が悪いといえばそれまでだが...また、 Poderosaの画面だけはどのデスクトップでも表示とかすれば 後向きだけどいちおう回避できるようだ。ウインドウリストとかは 見やすくてよい感じだ。

_ (追記) リモートデスクトップの中、外で動かしていても問題なく切り替えができた。 また、デュアルディスプレイでも特に問題ないようだ。


= 仮想デスクトップ

_ あまり使いこなせてないけどWindowsの場合はだいたい全画面で操作して ALT + TABで切り替えるので不要という主張が/.JとかWikipediaとかで 見られてそれはどうなんだろと思った。個人的には全画面の状態を 複数持った場合こそ仮想デスクトップが役に立つと思ったので...


2010/01/17 (Sun)

_ 何をしようかということをなんとなく決定するのが夕方とかどうしようもない 一日だった。


= freedocumentaries.org

_ ドキュメンタリー映画がタダで見られるらしい。FAQを見る限りでは ちゃんと許可とってるみたいだ。せめて英語字幕がないとつらいが...


2010/01/18 (Mon)


= OpenSolarisのUSBメモリ版

_ うちのCDドライブではOpenSolarisのブートまで辿りつけない印象なので USBメモリ版ないかなと思ったら OpenSolaris Live USB Creator (Windows/.NET)を 発見した。Chonanさん! すてき! お久しぶりです!


= USBメモリ

_ それにしてもうちにはUSBメモリが昔のしかないので新しいの買うかなーと 思って、まあ1GBくらいでいいかと思ったら4GBが1000円ちょっととか おかしな値段で売っていたので腰が抜けた。

_ マイクロSDにかぶせてUSBにつなげるやつなんてのもあって、 もはやUSB端子の方がでかい。


2010/01/19 (Tue)


= 裁断機

_ 自宅はまだこういうものを導入できる段階にはとても至っていないが、 調べるだけならタダなので...

_ どうも個人向けで3万円クラスのPK-513というのがScanSnapと合わせて 定番らしい。垂直に刃が落ちて、落ちる部分にLEDでガイドがついてくれるらしい。 確かにギロチン式(といっていいのだろうか)はどうも切口が安定しない 印象があるし、なかなかよさそう。

_ しかしまあ、でかくて重くて高い、紙を切るためだけの機械を買うというのは どうもピンと来ない。それに、本や雑誌を買って各自がわざわざ スキャンして...というのはどう考えても無駄という気持が離れない。 そしてそのために各自で裁断機を自宅に置くというのは... せめてレンタルとかないもんかとも考えたが、買ったほうが安いと思えるような 値段だったり(見間違いか?)、キンコーズとかオフィス24にも ないようだった。ラミネータならあるようだけど

_ なお、個人利用ならたしかにScanSnapがとてもよいんだろうけど、 会社には昔の案件で利用していた業務用?スキャナがあるので、 こいつを使わない手はないなと思っている。両面でも分20枚くらいとれる みたいだった。ただSCSI接続なので今更環境を作るのは大変かもしれない。


= 小ネタ

_ 去年受けたセミナーでファイルを保存するときに 「フロッピーディスクのアイコンを押してください」と言っていて、 そろそろフロッピーディスクを見たことがない世代が出てくるんじゃないかなあと なんとなく思った。すでに「砂時計」アイコンじゃなくなってるしな...

_ FreeMindのリマインダを少し使ってみた。 ノードにリマインダを仕掛けて時間が来たら知らせてくれるという作りなんだけど、 知らせかたがアイコンが点滅するだけといえばそれだけの、あまりにも ささやかな知らせかたなのでこのままでは活用が難しいように思った。 (音もしてるのかもしれないが普段音出してないので...)


= WinJail

_ SolarisのコンテナやFreeBSDのJail、UMLみたいなののWindows版ってないもんかな? APP-Vはちょっと違うし...と思って探してみたら見つけた。


= PC環境検討会 その後

_ firewoodさんが書いてる、 「ペアプロとかしない限り、他人がどうやって作ってるのかって なかなかわからないもの」というのは、 このような会を開きたかった最大の動機を綺麗に表現できていて感銘を受けた。

_ 個人的には他人からPCいじりを習ったという体験は 最初期に兄から教わったという以外まったくないので、 先輩rootの背中を見て育つという感覚があまりよく分からないが、 そこまで大袈裟なものでなくても、会社とか研究室とかなら、 隣でいじってる様子を見て「なにこれ?」と 聞くチャンスがあったりすると思う。 一方、オフ等で(オフに限らずだけど)完成した作品だけを 見ていても意外とそのひとの使ってる環境というのは分からないものだと 思う。

_ 今回はだいたいプログラミングが好きな人が集まったという印象だけど、 作品というのは絵だったり音楽だったりいろいろあるので、そういう人の 話も聞いてみたいなあと思っている。 絵なら「描いてみた」とかの動画等で多少は欲求を満たすことが できるのかなあ。コーラさんとかすごいですよね...

_ 作品以外ということだと、Webの更新とか、大量のデータの管理とかの 手法についても興味があるし、これまたfirewoodさんが見せてくれたような 机や椅子やその周辺なんてのも実に興味深いと思う。



= 歯医者

_ 昨年末くらいから染みるようになってきて、最近は頭痛がひどくなって さすがにまずいので行ってきた。会社の近くで予約したものの最短で2週間待ちと 言われてしまい、自宅の近くにした。 大量に麻酔を打たれて神経ごりごりやられて、だいぶ楽になった。 やる前と途中、後に親切に説明してくれたので状況がよくわかった。 先生も衛生士さんも受付の人もみんな親切だった。

_ こういう状況になると歯を大事にしなきゃいけないなあと思うと同時に、 麻酔とか痛み止めのない世界や、それらが使えない/効かない状況になったら とんでもないことになるなあと痛感した。


= 歯のケア

_ 直接の原因は詰め物が外れたまま長期間放置していたということなんだけど、 他にも怪しい歯があるそうなのでこの際全部見てもらおうと思っている。 米沢にいた最後の年にも同じような治療をしているので、この5年で ひととおり戻ってしまったということになる。 今までと同じような歯の磨きかたや、ケアの仕方を見直さないと駄目なようだ。


2010/01/20 (Wed)

_ 準備不足のままだがOpenSolaris化を進めることにした。 ちゃんと段取りを組めばダウンタイムを減らすように作業できたはずなのだが、 なかなか進まない状態で片肺のまま1ヶ月経過してしまったので、 見に来てくれる方々には申し訳ないが強制的に移行してしまうことにした。

_ 分からないことを少しずつ調べたり解決したりしながらなので なかなか進みが悪いが、とにかくさっさと終わらせないと...


2010/01/25 (Mon)

_ ここからOpenSolarisで書き始めている。どうもScreenの設定が 不十分らしくてSKKで文章書いてるとどんどんレイアウトが崩れていってしまう。 どうも▽を消したりするときに1文字しか戻ってない?ように見える...

_ などといった些細な問題もあるが移行は概ね順調だ。画面が乱れるのが 些細な問題なわけがないのでなんとかせねば... ScreenをUTF-8で使うのは初めてなんだけど、わりと大変なのかしら...


_ とりあえず最新のScreenをビルドするかなーと思ったら すんなりとはいかないようだった。別にUTF-8に思い入れがあるわけでもないので 試しにEUC-JPにしてみたらわりとよい感じだった。このままEUC-JPで使うかな?


_ 今の状況はたぶん10年前の自分だったら不眠になるかものすごく頑張るか 吐くか暴れるか泣くか、またはそれらの全部かのいずれかだと思うんだけど、 まったくそういう気配がなく、それは自分が成長したからではなく 頭がおかしくなったか鈍くなったか、アホになったか、またはそれら全部かの いずれかなんだと思う。まあ自分がどうにかなるのは自分で観察しながら なんとかするしかないとして、周辺の状況がどうにかなっているのに 無関心なのはちょっとまずいと思う。自分が存在がその どうにかなってしまう状況を作り出している一因なんだろうなあと 薄々思うところがあり、そのへんの状況を合わせて一言で表現すると、 やはり「釈然としない」「うんざり」というあたりに落ち着いてしまうのだと思う。

_ 当時から一貫しているのは「逃げ遅れる」というところだな...

_ それはともかく、とりあえずタイムゾーンを直さないと7時間進んだままに なってしまうので大変不便だ。コンテナの中だけPSTになっていて、 インストール時にタイムゾーン指定させられたあれは何だったのだろう? という感じだ。


2010/01/28 (Thu)

_ 今回の入れ替えでここのコンテンツをMercurialにつっこんでみた。 そのため、Emacsさえあればどこでも編集できるようになった。 更新は出先ですることはあんまりないので、よっぽど困らない限りはこれで いいかもしれない。

_ offlineの間に溜まったねたを消化しようと思ったら Meadowの設定だけでだいぶ時間を喰ってしまった。もうすぐ家に着いてしまう...


= デバッガ

_ デバッガの本を読んだ...のはもう1ヶ月以上前で、デバッガというのは どうやって実現されているのかというのを真面目に読んだのは今回が初めてだったので 刺激的だった。で、原理自体はそんなに複雑でもないので、この機能を 普段のプログラミングに積極的に使う手はないもんか...とちょっと思った。 普通のデバッガではなかなか実現しづらい、アプリケーションの作りにもっと 密着したようなイメージなんだが... ちょうど、基盤にテスト端子があって そこにプローブをつけると...なんていうことを思いながら書いているものの、 なかなかそういうことが有用な場面が思いつかない


2010/01/29 (Fri)

_ CygwinのMercurialは遅いのか?5000弱しかファイルがないのに hg statusの結果が出てくるまでに20秒以上かかる。 OpenSolarisの方とか、TortoiseHGだとほとんど一瞬なのだが...


2010/01/30 (Sat)

_ 銀座千疋屋のフルーツサンドを食べた。 フルーツサンドって際物っぽい感じだと思ったがとてもバランスのよい 食べ物だった。高いだけのことはありますな

_ 駅前で信号待ちをしていたらPanasonicのランドナーに乗っている人を見掛けた。 ランドナーはやっぱりかっこいいな。

_ ソフトバンクの犬の声って北大路欣也さんだったのか... 知らなかった。

_ 一昨日はねた消化に失敗したので、以下再度チャレンジ


= 必殺シリーズDVD

_ 最近はまったく追っかけてないがいろいろ出ているらしい。 4月には必殺橋掛人が出るらしい。 最後に買ったのが「うらごろし」だから、それ以降に出たのは、 必殺仕事人V、必殺仕切人、必殺渡し人、必殺仕事人2009、必殺仕事人IV、 必殺仕事人III、必殺仕舞人、新必殺仕舞人、必殺仕事人2007、新必殺仕事人、 必殺仕事人...などがあるらしい。すごい出てるな... さすがに仕事人シリーズは買う体力もないしそんなに見たいとも思わないけど、 渡し人と仕舞人はちょっと見てみたい気がする。


= お勉強会

_ 集中できる場所で自分のやりたいことをしたい、というのが お勉強会を開く動機なのだが、 それ以外に人を集めたい動機として、「私の話を聞いてくれ会」 「私が分かるまで教えてくれ会」というのがあるかなあと思う。

_ PC環境検討会はそんな動機で開いたんだが、そういった動機をむきだしにした 会をもっとやりたいなあと思いつつ、場所代や飲食代を負担しつつそこに 参加するメリットをアピールするにはもっともっと徳を積むか 参加することでよいことが起こるようにするか、といった工夫が必要だなあと 思う。それでもやはり顔見知りでないと集まりづらいところはある

_ 参考(になるかどうかは分からないが)リンク:


= メモリ

_ うちのWindowsマシンは物理メモリの半分くらいしか使ってないように見えるときでも 頻繁にページングを起こしているようでからくりがよくわからない。 見ている情報が正しくないのかもしれないが...

_ メモリの中で済むのとディスクの中をいじらなきゃいけないのとでは 性能にとても差が出る話だけど、そういえばメモリ圧縮ツールなんてのが あったのを思い出した。 スワップ先がディスクになるよりはメモリに圧縮してしまっておいたほうが ペナルティがずっと少ないように思えるんだが、最近まったく見ないところを 見るとやはり意味がないのかしら...


= 「 2 」か「 9 」で割ってみる

_ 合計が合わないときに2か9で割ってみると原因がみつかりやすいという お話らしい。1年前に話題になったらしい。とてもためになりますね...


= Hash Visualization

_ ssh-keygenすると最後にNethackのマップみたいなのが出てきて これなんだ?と思い調べてみた。Hash Visualizationというらしい。 Fingerprintよりも人間が目で見てわかりやすいのがメリット?らしい。 論文。ふむふむ


= SleepCycle

_ SleepTrackerと遜色ない機能が115円で...卒倒してしまいますね

_ やはりセンサーは楽しそうですね... うちにもなんかセンサーつきの機械ほしい。


= 結局、ポンキッキは開いたんですか?

_ よくそういうこと思いつくね... そして「ひらけ!」 というのは オープンセサミからインスパイアされたということを知った。


= iPad

_ なんか名前がバッタもんみたいで驚いた。Bluetoothも使えるみたいだし、 これでFreeMindが動いてくれればもうノートPCとかいらないのではないかと 一瞬思ってしまった。が、MacOSXではないので無理か...

_ Kindleとどっちがいいのか...ということだと、e-Inkとか 本のバリエーションとかが評価軸になるのかな。正直 日本で電子ブックのデータが豊富に供給される時代がすぐに来るとは 思えないし、洋書をひっきりなしに買うわけでもないのでPDF Viewerとしての 使いやすさにフォーカスが行ってしまうように思う。

_ なお、Kindle for PCというのがあるらしい。


= LackRack

_ IKEAのテーブルは19インチラックとしても使える...!! すごい...!! と 真剣に思ったが、考えてみたらこれをラックにするのは大変そうだ。

_ でもテーブルとしても使える...!! すごい...!!!


= A列車で行こう9[ギャラリー]

_ なんだかすごく綺麗ですね...これも息の長いシリーズですね

_ なんか専用のグラフィックボードつきで売られたシリーズもあったような。 Wikipediaを見ると 初代は1985年らしい。 PowerVRのボードが必要なのはA5か...


2010/01/31 (Sun)


= スクリーンキャスト

_ Jingというのを教えてもらって 使ってみたらとてもよかったのだが、 mpegで保存できないというのはまだしも、 5分しか録画できないというのはちょっと辛い。そのへんの制限がない Pro版は年間15ドルらしい。

_ ...あれ?Jing Pro vs Free Version Feature Comparisonというのを見ると 5 Minutes of Screen RecordingはFreeもProも同じ?う゛ーん

_ vnc2flvというのを教えてもらったのでそちらを試してみる予定



= vnc2flv

_ これ自身はいいんだけど、同時に録音しようとして適切なコマンドが 見つからなくて困っている。コマンドラインで起動できて、SIGINTを受けると 止まってくれるという条件を満たすソフトがない。

_ Cygwin版のsoxでいけるか?と思ったのだが、録音しようとすると アプリケーションエラーで落ちてしまう。再生はできるんだけど...

_ 録画対象のアプリはWindowsだけど録画は別にWindowsでやらなくてもいいのか... とちょっと思った。けど問題なのは録音だけなのでなんとかしたいところだ。 SDLでさっさと作っちゃえばいいのか...などと数秒考えてしまい 自己嫌悪に陥った(SDL 1.2には録音系のAPIがない)。

_ 要件を若干満たさないソフトならいくつか見つけたので、 どっちかで妥協して対応すればいいかな...と思った。




Zinnia (zinnia@risky-safety.org)
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